●実はZOOっと気になってました
さて。
「AIRを使っただけでエクテンをやった気になっているなんておめでてーな!」と誰に言われたような気がしないでも無いといういつものアレ(被害妄想)が脳に飛んできたので、だったら他のデッキも使ってやろうじゃないの!

ってことでZOOを作ってみた。
でもって一人で回してみた…のだが、



 ど こ が ど う 強 い の か 、さ っ ぱ り わ か ら な い



高確率で2ターン目に3/3の《野生のナカティル/Wild Nacatl》が殴ってくるのはもちろん強いのですが、一人で回しているとどうもイマイチ。
2ターン目に《壌土のライオン/Loam Lion》が2/3で殴ってきたぞーっ!


  「あ。はい。で?」


みたいな。
スタンのナヤデッキに、


 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
 《稲妻のらせん/Lightning Helix》
  各種ギルドランド


が入っただけじゃないか…って、こう書くと全部強いな。
やはり対人で回さないと強さが分かりにくいんだろうなぁ。
うーむ。私のようなプレイスキルの低いアラフォーオヤジには使いこなせないデッキっぽいぞ…。

と言うわけでとりあえず他のデッキを模索してみる。
で見つけたのが、kaenbin氏にも薦められた、



  《風景の変容/Scapeshift》デッキ



土地を並べて《風景の変容》をプレイして《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》出して「○○点~!」って言うデッキです。

スタンダードでも《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》デッキを回した経験があるのでこれを試してみることに。
コンボ特化型とビートダウン併用型があったのですが、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を使いたいのでビートダウン型をチョイス。

回してみるとこれが実に面白い動きをする。

土地が7枚並んだところで《風景の変容》をプレイすると18点ダメージ。
土地が8枚だと36点ダメージ。ようするに即死でございます。

マナ加速が《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》と《明日への探索/Search for Tomorrow》の8枚ですが、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から飛び出てくることもままあり、意外と普通に7枚並びます。


そして土地を並べるまでの時間稼ぎが、


 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》と《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》


の無限ブロッカー&ライフゲインと


 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》と《罰する火/Punishing Fire》


タフネス2以下に人権無しコンボの2つ。
これらのおかげで、まったりと土地を並べていられると言うわけです。

もちろんコンボ発動せずに《タルモゴイフ》で殴りきる事もあるし十手ゲーで終了する事もある。

色々な動きが出来て楽しいので、次は《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》や《ウッド・エルフ/Wood Elves》を採用したコンボ特化型もちょっと試してみようかなぁ?

なんて考えていたら、コンボをするなら面白いのがありますよとENDO氏に教えてもらったのが、



  《変幻の大男/Protean Hulk》デッキ



こ、これは!
生半可な気持ちで使うと…やけどするぜッ!





●あー。確かに点数で見たマナコストは0ですねぇ。
タルモや十手を使ってエクテンを満喫するのもいいですが、そうは言ってもコンボ好きのスターマン。
折角なので教えていただいた《変幻の大男/Protean Hulk》デッキを作ってみた。

回してみると6枚手札で最速1キルも可能なので、これはこれでかなり面白い。
というか一人回しはこういう派手なので無いとすぐ飽きてしまうんだなぁ。
(ちなみに何回か一人回したところ、1回しか1キル手札はきませんでしたが…その手札がきたときはかなり熱かったです)



やはりマジックやってって「すげー。」って思うのは1キルされた時(した時)なんじゃないかと。



コンボに特化しているだけに先の《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》で「○○てーん!」デッキよりは早く決まる感じです。
カードの引きがかみ合わないとかなりグダグダになりますが、それはコンボデッキの宿命か。

ネタバレするとENDO氏に申し訳ないので(というか公式にレシピが載っていると言われましたが)念のためデッキの細かい動き(というか1キルパターン)は秘密に書いておきますです。





それにしてもこういうデッキを考え付く人ってホント凄いと思う。
●か、買ってしまった…。
久々の更新だなぁ。
ドラフトやなんやかんやがありましたが、まぁその辺は置いておいて現在GP横浜にむけてエクテンのデッキを作成中。

とりあえずAIRを作りたいってことで秋葉原をくるりと探索。
先日教えていただいた一刻館を含む5店舗を回り、AIRに不足していたパーツを一通りそろえてしまいましたYO!


購入したもの
 《金属モックス/Chrome Mox》×2
 《災難の大神/Deus of Calamity》×2
 《血染めの月/Blood Moon》×3


《血染めの月》は9版のが見つけられなかったので3枚。
これらを全部キャッシュで購入するスターマン。
見せてやりましたよ、



  ジャパンマネーの底力ってヤツを!



まぁアラフォー全開のスターマンにとって、趣味にい、いい、1万円程度のはした金を突っ込むなんて、どうってこと無いんだからね!

と40前のおっさんが言っているところを想像してみるがいい!


 スターマン「ヘイお客さん!
      閉じるボタンを探しているのならあんたの上着のポケットにゃあないぜ!
      ウィンドウの上の端っこに付いている!」


 スターマン「次のおまえのセリフは、
      『なんで閉じるボタンを押したくなったてわかったんだこの野郎!』
      という!」



とまぁ無理矢理なジョジョネタはこの辺にして…と。
さて、これでAIRのパーツは揃った。
ただし《月の大魔術師/Magus of the Moon》は知り合いにレンタル中。
前回あったときに使わないって言っていたので返ってくる予定なのですが…というか返って来ないと困るなぁ…。

まぁとりあえず今回作ったデッキはこんな感じ↓



 - All In Red -
メイン
 4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
 4《災難の大神/Deus of Calamity》
 4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
 4《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
 4《煮えたぎる歌/Seething Song》
 4《炎の儀式/Rite of Flame》
 4《血染めの月/Blood Moon》
 4《金属モックス/Chrome Mox》
 4《虚空の杯/Chalice of the Void》
 3《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
 3《月の大魔術師/Magus of the Moon》
 18《山/Mountain》

サイド
 4《破壊放題/Shattering Spree》
 2《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
 1《月の大魔術師/Magus of the Moon》
 3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 3《真髄の針/Pithing Needle》
 2《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》



とまぁ実にオーソドックスな感じのAIR。
サイドはまぁいろいろ弄る予定ですけども。
当初《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》をメインに2枚差していたのですが、あまりにも弱くてサイド落ち。

先手1ターン目に手札をダンプして《燃え立つチャンドラ》プレイ!



  スターマン「2番目の能力起動!お互いに手札を全て捨てて3枚ドロー!」



  対戦相手「しょ…初手がいきなり3枚…かつマリガンできないとは…!!!!!」



ってな展開を期待したのですが、なかなかそう上手くいかず毎度《金属モックス》に刻印されるカードの筆頭になっていました。





●で、まぁ急遽エクテン調整会
REQUIEM氏の呼びかけでエクテン調整会をやる事になったので、仕事を頑張って切り上げショップへ。
集まったのは5名で、デッキが、


 REQUIEM氏:デスクラウド
 アベ氏:ギャサンストンピィ
 ENDO氏:上陸ボロス
 H氏:親和
 スターマン:AIR


と言う按配。
対戦した感想などを備忘録的に。



<VS 上陸ボロス>
こちら手札を使いまくっての1ターン目《復讐の亜神/Demigod of Revenge》を返しで《流刑への道/Path to Exile》されて悶絶。
気合で《災難の大神/Deus of Calamity》を出しても、あっさり《流刑への道》。
コレを数回繰り返されたところでやっと、



 《虚空の杯/Chalice of the Void》でX=1って言えばええんや!



と気付く。
しかし《虚空の杯》でX=1と言っても、普通に《板金鎧の土百足/Plated Geopede》と《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》で瞬殺されてしまう。
《月の大魔術師/Magus of the Moon》や《血染めの月/Blood Moon》を出しても、殴られるスピードが遅くなるだけで、こちらが《災難の大神/Deus of Calamity》を出す頃には大勢が決してしまっている事がほとんど。
正直、

 《虚空の杯》X=1と《月》が出て五分
 《虚空の杯》X=1と《虚空の杯》X=2(を2~3ターン目に揃える)で勝ち
 そうじゃないと負け

ってかなり厳しいなぁ…。
サイドに何をとれば勝てるのか分からん。



<VS デスクラウド>
1ターン目に《災難の大神》を出せる手札を声高々に「きぃーーーーーーぷっ!」と宣言するも、相手の1ターン目《思考囲い/Thoughtseize》で《災難の大神》を抜かれて終了。
あるいは1ターン目に《復讐の亜神/Demigod of Revenge》登場!
2ターン目に《小悪疫/Smallpox》であえなく生け贄…(´・ω・`)

手札をそこそこ使って1ターン目に《月》をプレイして相手の土地を縛っても、《沼/Swamp》×2か《沼》と《森/Forest》から《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》や《小悪疫》が飛んできます。
ずるずると長引けば《墓忍び/Tombstalker》も出てくる。
正直1ターン目《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》で手札吹っ飛ばすぐらいしか対処法方が思いつきませんが…さてどうしたものか。



<VS 親和>
《破壊放題/Shattering Spree》やり放題。
サイド後はほとんど負けませんでしたYO。
初手、



  土地×5、マナ加速、《破壊放題/Shattering Spree》



迷わずキーーーーープッ!って酷すぎる。
相手は生物を並べるデッキなので、《巣穴からの総出/Empty the Warrens》は打っても役に立たないことが多かったです。



<VS ギャサンストンピィ>
残念ながら時間の都合で対戦できず。
しかし横でプレイングをピーピングしていましたが、デッキの構成が結構似ていたので参考になりました。
チャンスがあれば同系もやってみたいですねぇ。
まぁ、


  初手がブン回ったもの勝ちっていう勝負になるのでしょうけども。






●と言うわけで感想
最初は初手をメモってみたりしてマリガン基準を明確にしようとか思っていたのですが、そんなことは一人の時にいくらでも出来るので対戦しまくりました。
何度も対戦を繰り返すことで、初手キープの基準もなんとなく見えてきた気がしてきた。

正直どうせ回れば勝ちってデッキなんで、対人戦なんて別にこなさなくてもGP当日に右手どころか全身が光り輝いて、



  マ ジ ッ ク 界 の ク リ ス タ ル ボ ー イ



とか言われればいいんでしょ?
と思っていましたが、サイド含めて考えないと勝てないってことが分かっただけでも大変有意義でした。

まぁP氏に、



  当日は右手が輝くように、少なくともデッキのシャッフルは念入りにすること!



といわれたので、デッキシャッフルは念入りにしようと思います。

そういえば「愛のメモリー」でおなじみの松崎し○る氏によると、輝くためには必要な事があるそうです。
それは…



  ・自然を愛する心


  ・バランスのとれた食生活


  ・十分な睡眠時間


  ・日に焼けた肌



よし。
まずは日焼けサロンだ!
●いわゆるDemigod Stompyと言われるアレでございます。
さて、もうすぐGP横浜です。
レギュレーション(と言う言い方であってる?)はエクテンですね。

行けるかどうかは分かりませんし練習する時間も無いので、あくまで参加できたとしても記念参加(ありていに言えば《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》のプロモが欲しいなぁってこと)になりますが、どうせ参加するならエクテンのデッキで参加してみたい。

そりゃスタンのジャンドやオムナスデッキに《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《梅澤の十手》を入れただけのデッキでも参加できますけど、それじゃあねぇ…。

ってことで最近のエクテンのデッキをいろいろと調べてみた。


そこで見つけたのがAll In Red(通称AIR)でございます。
《復讐の亜神/Demigod of Revenge》のイラストが好きで前環境ではよく亜神を入れたデッキを使っていた私としては、エクテンで《復讐の亜神》をぶん回せるというのなら是非とも使ってみたいなぁと。



基本的な構成は、


----ホボ固定----
 4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
 4《災難の大神/Deus of Calamity》
 4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
 4《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
 4《煮えたぎる歌/Seething Song》
 4《炎の儀式/Rite of Flame》
 4《血染めの月/Blood Moon》
 4《金属モックス/Chrome Mox》

----枚数調整----
 3~4《虚空の杯/Chalice of the Void》
 3~4《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
 2~4《月の大魔術師/Magus of the Moon》

----お好みで----
 2《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》

 18《山/Mountain》


とまぁこんな感じらしい。
亜神が1ターン目に出れば4ターン目に勝ち。
1ターン目に出るのが大神なら勝つのに5ターンかかりますが相手に土地はホボ残らない。
数珠繋ぎに呪文をプレイしてゴブリン沢山出して勝ち。

とまぁ多分こんな感じの動きなんでしょうかね?
実際回した事が無いので何ともいえませんが。
ただとっても面白そうなんで作ってみようかと。

持っていないカードは…


 《金属モックス/Chrome Mox》×2
 《血染めの月/Blood Moon》×2
 《災難の大神/Deus of Calamity》×2


えーっと。
月や大神は何とかなりそうですが《金属モックス》って結構いい値がするんですよね?
とはいえ1枚2~3000円×2程度であれば、いい年こいた社会人のスターマンなら定期預金を崩すなり腎臓を1個売り飛ばすなりすれば、余裕でゲットできるかと。

あと大会の結果を調べてみるとZOOってのも結構お手軽に作れて強いみたいなんで、とりあえずそっちも作ってみようかな?とね。

普段やら無い環境ってのは調べるだけで楽しいですね。
回すともっと楽しそうですけども。

ちょっと対戦してみたいけど、そうそう何個もデッキを持ち歩けないので夜中に一人回しすることになりそうです。





●4ドラ
ショップに行ってREQUIEM氏の鬼引き(2パック買って《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》が出た)を目の当たりにし、人間力の違いに愕然としていると(ちなみに私は3パック買って《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》と《永遠の器/Eternity Vessel》FOILの2枚の神話レアが出ましたけど)
ドラフトやりませんかと誘われる。
もちろんOKですとも!と快諾。

ただ、開始前に閉店時間が結構近いこととあまりドラフトをやった事が無いという方がいたこともあり、今回は取りきりにしましょうか?と提案してみたものの順位取りに。

初手は《リバー・ボア/River Boa》。
ZWWの4ドラなので多色になる人が多そうなので《島/Island》が渡れそうだと言うことと、WWKの緑がイケメンであるということでコレをピック。
多分ZZWだったら緑やらずに《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword》からスタートしていたと思われる。
2手目《ニマーナの売剣》がまた登場。流石に2枚は渡せないなぁとピック。
その後、黒が回ってこなくて《コーの空漁師/Kor Skyfisher》が回ってきたので白行くかぁ?と思いつつも、白もそれ以降回ってこないので《乱動への突入/Into the Roil》とかピック。
2色目は何にしようかなぁと。

で、2パック目



  《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》登場



だから取りきりにしようとあれほど…。

後から聞いたら対面からは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が出たとの事。

だ・か・ら、取り切りにしておけばと言ったのに…。


(というか先のREQUIEM氏の件もあるし、今日《ジェイス》に《迫害者》出すぎだろ…)
まぁ勝てばいいんですがね…。


流石に流せないのでカット。むしろここから黒やるまである?
今の私のピックでは《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse》と《乱動への突入/Into the Roil》ぐらいでしかコヤツをやれないので他の方法を考えないといけません…。

とか思いつつ2手目に《上天の貿易風/AEther Tradewinds》。
これで《深淵の迫害者》を戻せばいいじゃない!1パック目に《乱動への突入》があるしね!

と、何を血迷ったかコレをピックするスターマン。
他にも取れるカードがイッパイあったでしょうに…。

レアに引きずられてピックがゆがむとか…まるで成長していない。


ここから完全に訳の分からないドラフトに突入。
以降、



  どうすれば《深淵の迫害者》を除去できるかを考えながらのドラフトです(え



で、結局他にまともな黒いカードを取る事が出来ず、緑青のデッキ完成。
もう失敗ドラフトにもほどがある。
結局


  上家:赤タッチ青
  自分:青緑
  下家:白青緑
  対面:黒単


と言う按配。
まぁ《帆凧/Kitesail》や《破滅の槌/Hammer of Ruin》辺りの装備品を何枚か引けていたので、青の飛行生物や《リバー・ボア/River Boa》に装備させて殴ればワンチャンスありそうですが…果たして?

とにかく賞品は豪華。
1回勝てば神話レアチャンスなので頑張ろう。





●1戦目 VS 黒単
対戦相手3人中、《リバー・ボア/River Boa》が唯一渡れない対戦相手。うーん。
1度は相手のマナフラッドに助けられたものの、3戦やって、毎回《島/Island》が1枚しか引けず《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》や《地平線のドレイク/Horizon Drake》、《取り消し/Cancel》に《永久凍土の罠/Permafrost Trap》と青青が出ないと役に立たない面々を抱えたまま負け。くやしい。

土地18枚で《島/Island》7枚+《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》+《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》だったんですがここまで引けないものかねぇ…。

ここで神話レアチャンス終了。
だから取りきりにしようとあれほど…(しつこい)





●2戦目 VS 白青緑(REQUIEM氏)
GAME1は事故気味のREQUIEM氏を尻目に緑の生物を展開。そのまま殴り勝つ。
ちなみにこのGAMEでも7枚目の土地を引き込んだところでやっと2枚目の《島》。
なので《森/Forest》を1枚抜いて、《島》と差し替え。

GAME2はお見合いしつつ《リバー・ボア》が《島》を渡って、《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》と多重キッカー4の《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack》が殴って勝ち。


で、3位。
賞品は《天界の列柱/Celestial Colonnade》。




まぁ今回は歪んだピックだったし仕方が無い。次ぎは頑張るぞ。と。
●とか言いながら手札にデカ物を抱えて何度負ければ気が付くのか?

しかも大体出ても即除去られたりするんで困る。

と言うわけで毎週火曜日は非公認マジックの日!
今回は“海は広いなデッキ”を持って突撃です!

多色デッキのマナ基盤をガッチリ《島/Island》に変えて悶絶させてくれるわ!
ぐぅはははははははははっ!

と気合たっぷりでしたが、ドラフト希望者ばかりで残念ながらスタンダードは無し…(´・ω・`)
結局本日はZZWの6ドラとなりました。


初手《複製の儀式/Rite of Replication》から2手目《罰する火/Punishing Fire》。
《複製の儀式》を生かしたいので《砕土/Harrow》とか見たらピックしようかなぁとか思っていたけど引けず。
かわりに青のカードがモリモリ流れてくるので青メインを確定して2色目を決めるのは2パック目以降に。

2パック目初手に《未達への旅/Journey to Nowhere》をピックして、3手目で《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》をピックして白青へ。
《天空のアジサシ/Welkin Tern》が一周してきたので青はほとんど居なそう。

3パック目初手で《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》。見た瞬間に秒でピック。
どんな対戦も出たら勝ちの首輪ゲーになるインチキカード。

3手目に《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》を取って、先に取った《複製の儀式》と、こちらも出れば勝ちの《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker》への夢を追い求めるスターマン。
その後、白いカードが顔を見せないので青いカードを中心に集めて終了。


デッキは青タッチ白。
生物が若干少ないですが、その分妨害手段はそこそこ。

ちなみに全体的に黒が安かったので、2パック目から黒に参入していけばかなり強くなっていたっぽいです。
本当に初手に引きずられてしまいますね。その辺は要改善。





●1回戦 VS 白緑
・GAME1
こちら1ターン目に《面晶体のカニ/Hedron Crab》。
ライブラリーから除去が落ちまくる。
地上を《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》で止めて、飛行生物が空からという理想の動き。
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》も出せて快勝。


・GAME2
相手1ターン目に、


  《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》


  Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!


WWKは4パックしか開けてないので、2分の1で首輪だったのか…。
(訂正:違った。6ドラだから6パックでした。なので3分の1で首輪ですね。)
首輪のついた生物が無双して負け。
毎回相打ち+回復とかされていてはどうにもなら無い…。
まさに首輪ゲー。


・GAME3
相手1ターン目にまたもや《バジリスクの首輪》。
これを《リバー・ボア/River Boa》が装備しては、流石にどうにもなら無い。
首輪ゲーで負け。





●2回戦目 VS 赤単
・GAME1
序盤生物を焼かれつつ、《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》に《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》が付いて7/1先制飛行がどうにもなら無い。
《天空のアジサシ/Welkin Tern》や《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake》でブロックしつつ時間を稼ぐものの、除去もバウンスも引けずに負け。


・GAME2
相手Wマリガン。しかもそこから強烈なマナフラッドにて勝ち。
相手は毎ターン土地を並べるだけでした。
またもや事故勝ち。相手が事故っているときに勝つ!そr(略)


・GAME3
相手1ターン目《猛火の松明/Blazing Torch》
2ターン目に《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger》で2点。
《冒険者の装具/Adventuring Gear》が付いて上陸で3点。
《帆凧/Kitesail》が付いて上陸4点。
ブロッカー生物出すも《猛火の松明》で焼かれて、以降上陸4点。上陸4点。

残り3で《噴出の稲妻/Burst Lightning》で負け。
ちなみにこちらは《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》と《バジリスクの首輪》という悶絶組み合わせで死んだ亀(手も足も出ず)。
《バジリスクの首輪》出したのに装備できなきゃ負けだ罠。





●3回戦 VS ナゾの外国人
戦わずして勝つ事の難しさよ。





●負け負けバイでオポ差で4位
残念ながら《潮汐を作るもの、ロートス》は一度も場に出る事はありませんでした。
毎度手札に来ていたのですが…WWKが入って若干テンポが落ちたと言われていても8マナ貯めるのはやはり大変です。

毎回ピックの時にはテンポ重視で…とか思っているくせに、気が付けば大物をピックして負けちゃうパターンですね。
精進しなければ…。


ちなみに賞品は《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》と《潮汐を作るもの、ロートス》という神話レア×2+α。個人的にはかなり満足。
ちなみに1位と2位が《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》でした。






●海は広いなぁ
で、海は広いなデッキでタケさんの黒赤デッキと対戦させていただきデッキの弱点を検証。


 ・《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》はアホ強い。
  →出来れば増量したいが金銭的に厳しい。といい大人が言ってみる。

 ・除去られる《悪斬》より《ジュワー島》
  →ここは素直に入れ替え。生物が悪斬だけでは相手の除去の的。
   単体除去を腐らせられる《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》で。

 ・意外と白白が出ない。
  →《審判の日/Day of Judgment》が撃てない事が結構あったので要調整

 ・《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》はオーバーキル過ぎ。
  →玉座+エンチャントで4/4天使よりも、普通に《ジュワー島のスフィンクス》でよさそう。
   実際プレイ中に5マナだったら普通に《悪斬の天使》でいいじゃんと思うこと多数。


と言う感じ。
なので、色々とカードを入れ替えて調整中です。
ちなみに《上天の貿易風/AEther Tradewinds》をメインに採用してみました。
相手のタップインランドを戻しつつこちらの《献身的な嘆願/Ardent Plea》を戻したり出来るのは、このデッキにかなりかみ合っているっぽいです。
やはり相手の土地を戻せるのは大きい。

あと手札に《上天の貿易風》があれば《献身的な嘆願》で《未達への旅/Journey to Nowhere》が対象無しで場に出ても、手札に戻す前提でそのまま出してしまうプレイングもイカス!




あー。やはりマジックは楽しい。
●さて時間は遡りまして先週のお話
たまたまショップに居たメンバーでドラフトをしようという流れになり、最初4ドラをやろう!という話でしたが他にもやりたいと言う人が出たので、5ドラをやるくらいならGGDを5人でやろうと言う流れに。
すると、


  「GGDなら参加したい!」


という人が現れて、6ドラならぬ6GGDをやる事に。
(testing氏の所にあるルールには4人でやる事を強く推奨とありますが、冒険野郎マクガイバー的精神を持つ我々は6人でやる事に何のためらいも無かったのであった)

が、流石に6人だと1人を集中攻撃することで、軽く瞬殺されてしまうことが予想されるので、
バリアントルール(追加ルール)として、


  “連続して同じ人に攻撃できない”


というルールを追加してみた。
これにより攻撃力の大きいプレイヤー(Aさん)の手番の前のプレイヤーが、


  「Aさんに攻撃されないように、代わりに私がBさんを1/1で攻撃してあげますよ!」
  (コレにより次のAさんのターンではBさんに攻撃できない)


とか言って瀕死のBさんが狙われるのを防いであげるなんて交渉が発生したりしたので、なかなかいいルールを追加できたなぁと思いました。




さて過去に4人でGGDをやったときは大体平均1ゲーム40~50分かかるイメージだったのですが、6人の場合はどれくらい時間がかかるのでしょうか?



     答え:閉店まで



結局、閉店ギリギリまで1時間以上対戦をやっていました。
自分の手番以外は暇かなぁとか思っていましたが、予想以上に、



 「うちじゃなくてあっちに攻撃して方がいいですよ!」



とか、



 「《空の遺跡、エメリア》とかダメすぎですから誰か何とかしてください!」



とか言って自分のターン以外にも政治的交渉を行いまくる必要があるため、まったく暇だなぁと思うことはありませんでした。
おかげでナゾのスタンドに攻撃されているかのごとくあっという間に時間は過ぎましたよ。

とても楽しかった反面とても疲れましたけど。



ちなみに最後は、私(青赤)とH氏(黒単)の一騎打ちになりまして、私に無双ポイントが溜まったところで、



  スターマン「超必殺技リムーブ!」



と言いながら、



  《忌まわしい最期/Hideous End》(黒い生物以外を破壊)



を持ってくるボケっぷりで負け。
(相手にタフネス1が多かったので《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder》が正解でした)
流石スターマン。詰めの甘さには定評があります。この甘さはもはや赤福級。



ちなみに今回も取り切りでやりました。
こういう皆でワイワイ系は取り切りにした方が後腐れが無くていいとおもうのですが、優勝してもウマミが無いのでプレイが雑になるという話も。
先の《忌まわしい最期》の件は完全にボケてましたが、優勝がかかっていたらこんなボケはしなかったのでしょうかね?

うーむ。
どっちにする方がいいのでしょうかねぇ?取り切り or 順位取り?





●海は広いな大きいな。
で、タケさんと先日のデッキでスタンダードの対戦をさせていただいたのですが気持ちよくボコボコにされました。
やはり序盤を支えるカードが薄いとまともな対戦になりませんねぇ。

ちなみにその時、続唱から《広がりゆく海/Spreading Seas》で土地を縛るデッキで対戦してもらいまして、この動きが実に面白かった。
これだけ土地を《島/Island》に変えられるのであればジャンド等の多色デッキはかなり厳しくなるのではないかと思い、自分でも作ってみようかと。

タケさんのレシピは不明ですが、白青赤緑の4色で《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》とかが《献身的な嘆願/Ardent Plea》で賛美されて殴ってきていました。
ただ個人的に流石に4色は安定しないんじゃないかと思い、まずは白青の2色でデッキを組んでみました…。

基本的な動きは《広がりゆく海》や《見紛う蜃気楼/Convincing Mirage》で土地を縛りつつ、《献身的な嘆願》でエンチャントを追加して《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》で天使を出すと。

が、一人で回した感想は、


 ・どうにも白青の2色では続唱が少なすぎて土地を縛りきれない。
 ・そのため《空位の玉座の印章》で意外と天使が出ない。
 ・正直《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を入れたくなった。


と微妙な感じ。
やはり続唱を増やしてどんどん土地を縛れるようにする必要があるようです。
で、追加する続唱カードですが、白青に絡む続唱カードは以下↓


 白青…
《献身的な嘆願/Ardent Plea》これは確定。高確率で《広がりゆく海/Spreading Seas》や《見紛う蜃気楼/Convincing Mirage》が飛び出てきます。
《嵐呼びの加護/Stormcaller’s Boon》エンチャントですが、飛ばすべき生物が今のところ居なさそう。

 白緑…
《捕らえられた陽光/Captured Sunlight》4点ゲインは《空位の玉座の印章》までの息継ぎになりそう?
《徴兵されたワーム/Enlisted Wurm》6マナは重いです。

 青黒…
《現実の否定/Deny Reality》バウンスはなかなかですが5マナがどうなのか?
《カターリの残影/Kathari Remnant》侮れないブロッカー。しかし再生をするためにはやはり5マナでキャストが必要。


相方にどれを選ぶかはかなり悩むところです。
とりあえず、


 《捕らえられた陽光/Captured Sunlight》
 《現実の否定/Deny Reality》
 《カターリの残影/Kathari Remnant》


の3つを試してみました。
結果的には、


 4マナの《捕らえられた陽光》


に軍配が上がりました。
やはり5マナでは土地を縛る前に展開されてしまいますね。
なので白青緑の3色、所謂バントカラーですね。
先日のオムナスデッキもそうでしたが、バントカラー好きですねぇ。まぁ緑が好きなのかもしれません。

ということでデッキにエンチャントを23枚も入れた“超エンチャントデッキ”の完成です。
出来れば《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を4枚突っ込みたいのですが、1枚しかないので残りの3枚は《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》で代用。
代用になっているかは甚だ疑問では有りますがね。



 -海は広いな大きいな Ver 1.0-

 エンチャント(23)
 4《見紛う蜃気楼/Convincing Mirage》
 4《広がりゆく海/Spreading Seas》
 4《献身的な嘆願/Ardent Plea》
 4《未達への旅/Journey to Nowhere》
 4《忘却の輪/Oblivion Ring》
 3《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》

 その他(12)
 3《捕らえられた陽光/Captured Sunlight》
 4《審判の日/Day of Judgment》
 3《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
 1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
 1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

 土地(25)
 4《海辺の城塞/Seaside Citadel》
 3《氷河の城砦/Glacial Fortress》
 3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
 2《天界の列柱/Celestial Colonnade》
 3《地盤の際/Tectonic Edge》
 5《平地/Plains》
 4《島/Island》
 1《森/Forest》


こんな感じ。
エンチャントの数が多すぎるような気がしないでもないのですが、対戦しながら必要なものと不要なものを取捨選択していこうかと。
既に単体除去を腐らせるために《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》やフィニッシャーに《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》あたりを入れた方がいいんじゃないか説が出ていますけどね…。


とりあえずこれで非公認に突撃してまいりますです!




そうそうオムナスデッキはこれからどうしようかなぁ?



  スターマン「デッキ崩したらどうするんだ?」


  オムナス「オレの夢…板前だ!!」



あ。えーと。頑張って。
(もうなにがなにやら…オムナス=魚住なの?)
●気が付くとデッキに入れたくなるのは仕様ですか?


スターマン「オムナス!! オムナスはどこいった!?」

狩りの達人「裏で吐いてます。」

スターマン「またか。」

オムナス「もう辞めます…!!」

スターマン「誰でも一度はそう思うもんだ。」

オムナス「毎日思ってます!!スタン落ちまで続けられません…。
     いっつも除去られて、回避能力はないし、先輩達の足手まといになるだけだ。」

スターマン「…体の表面についているネバネバっぽいものを拭え。」

オムナス「自分はただでかいだけだって陰口たたかれてるのも知ってる。」

スターマン「…!!
      このスターマンがニッサたんデッキを作り始めて数ヶ月、
      初めて今年デッキの中心になれる男を得たんだ。
      それはお前だ「ビック・オム」

      でかいだけ?結構じゃないか、接死やトランプルは装備させることはできる…だが、
      他の生物のサイズをデカくすることはできない。
      俺がどんな名プレイヤーでもな。立派な才能だ。

      オムナスよ…お前が4枚になったらGP横浜のサイドイベントの出場。
      俺はそんな夢を見ているんだ…。」

オムナス「!!!」

スターマン「ん?おかしいか?こんなオッサンが?」

オムナス「い…いえ!いいえ!!」

オムナス「よし!!行こうか、対戦だ!」




と言うわけで、オムナスが4枚になったので、がんばってオムナスデッキでGP横浜。
つーか参加はともかく(受付時間に間に合うためには朝6時に出ないと間に合わないとか無理)見学だけで行ってみようかなぁとは思っております。

しかし、ただデカくなれるだけのオムナスにココまで私がはまれたのも《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》変身セットこと、



  《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》



のおかげなんじゃないかと。

現在仮面ライダー変身ベルトのごとく飛ぶように売れており、当初380円だった売価も現在は1000円越えの勢いです。

パワーが1あれば誰だって夜鷲気分。
殴って回復、ブロックされて破壊、ダメージを飛ばせるならば大概の生物がやれるスーパーキャラに大変身!

と言う事で、最近デッキを弄ると《バジリスクの首輪》を毎回入れたくなってしまうのが悩みの種です。


ちなみに相性がいいのは、


 ・《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
  1赤で大概の生物がやれて2点ゲイン。ステキ。

 ・《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
  オオカミトークンに2マナで装備する事でタップで2点ゲイン。イカス。

 ・《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
  1点回復しつつ破壊。速攻が付いているので6マナあれば即起動可。強い。

 ・《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》などCIP生物(今はETBでしたっけ?)
  場に出た後はお味噌な感じでしたが、強力な壁に大変身。

 ・《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》などのデカ物
  膨大なライフを与えてくれます。


とまぁこんな感じ。
特にダメージを飛ばす系は《悪斬の天使/Baneslayer Angel》なんかもやれてしまうのがとてもすばらしいです。
で、まぁそれならその辺のカードを全部入れたら楽しいデッキになるんじゃないか?ってことでデッキを考えてみる。

基本的には、


 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》


の赤と


 《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》


の緑の2色がメイン。
後は他の色を加えるかを検討。
とりあえず2色でデッキを作ってみました。


 -首輪を付けるとなんで強くなるん? Ver 1.0-
 生物(21)
 4《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
 4《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
 4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 3《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
 2《茨異種/Thornling》

 呪文(15)
 3《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 4《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
 4《不屈の自然/Rampant Growth》
 4《稲妻/Lightning Bolt》

 土地(24)
 4《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
 2《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
 9《山/Mountain》
 9《森/Forest》


とまぁこんな具合。
実際に回してみると《狡猾な火花魔道士》が単体だと弱すぎるって事に気付く。
相手がタフネス1の生物を並べるようなデッキ(所謂上陸ボロスや赤単)には劇的に効くでしょうが、そうでないと《バジリスクの首輪》がお供に無いとかなり残念な感じです。

また3マナが足りないので《マナの座、オムナス》を入れたり、4マナにジャンプできるように2マナのマナ加速を8枚も採用したけど動きがイマイチ。
マナが伸びまくって生物引かないパターンが結構発生します。
まさにこの前の《貴族の教主/Noble Hierarch》×4引きで涙目パターンの再来です!

かと言ってマナ加速を減らして何を入れるかと言うと、《血編み髪のエルフ》でめくれて嬉しい赤緑の3マナ以下のイケメンが思いつかない。

やはりジャンドのような《荒廃稲妻/Blightning》や《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》に当たるアドバンテージが取れる3マナのイケメンが欲しいところではある。
が、それを入れたらまんまジャンドじゃネーかと言うジレンマ。

なので、白を足して《忘却の輪/Oblivion Ring》やマナ加速にもなる《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を採用してみようかと色々弄ってみた。
それがコレ↓


 -首輪を付けるとなんで強くなるん? Ver 2.1-
 生物(22)
 4《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 2《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
 2《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
 4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
 3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
 2《茨異種/Thornling》
 1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》

 呪文(14)
 2《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 4《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
 2《不屈の自然/Rampant Growth》
 4《稲妻/Lightning Bolt》
 2《忘却の輪/Oblivion Ring》

 土地(24)
 4《乾燥台地/Arid Mesa》
 2《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
 1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
 4《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine》
 1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
 3《山/Mountain》
 3《平地/Plains》
 6《森/Forest》


ナゾのタップインランド8枚体勢。
《ジャングルの祭殿》を《陽花弁の木立ち》と《根縛りの岩山》にした方がいいのかね?まぁその辺はおいおい。

しかも5マナ生物8枚体勢。
だって白を入れるなら《悪斬の天使/Baneslayer Angel》入れないわけにはいかねーだろ!ってことで採用するしかないじゃない。
で、流石に5マナが多いので《包囲攻撃の司令官》を2枚に減らしたと。
それでも8枚。結構多いね。

まぁ《狡猾な火花魔道士》0枚にして《包囲攻撃の司令官》4枚で一人回しをしているととても楽しいのですが、流石のスターマンも10枚は重いと気付く。

《血編み髪のエルフ》からめくれると《石鍛冶の神秘家》はブロッカー+装備品になるのがいい感じ。
《聖遺の騎士》はフェッチが4枚だけだと威力半減な気もするけど土地枚数+1マナ余計に出せるのがエライのでとりあえず。

とにかく回すとWシンボルが多いものの、5マナ出るようになったら次から次へと見逃せないモンスターを戦場に送り込めるのでかなり楽しい。
と言うことで、これを調整して次の大会に出る予定。

一人回しは楽しいけど、はたして対戦するとどんな感じになるのやら?



…。



あれ?






     オ ム ナ ス 入 っ て ね ぇ 。
●毎週火曜日は非公認マジックの日!
ということで、行ってまいりました。

月曜日に3パック買ったら《マナの座、オムナス》が出ました。これで4枚目。
もうオムナスデッキを完成させろと言う神のお告げだと勝手に解釈して、オムナスを完全メインに据えたデッキを作成してみる。


 -僕はオムライスが好きだ。だからオムナスも好きなんだな-

 生物(21)
 4《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
 4《貴族の教主/Noble Hierarch》
 3《極楽鳥/Birds of Paradise》
 3《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
 3《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 2《テラストドン/Terastodon》
 1《茨異種/Thornling》
 1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》

 呪文(17)
 2《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 2《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
 1《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
 2《否認/Negate》
 4《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
 3《流刑への道/Path to Exile》
 1《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》
 1《加工/Fabricate》
 1《タジュールの力/Strength of the Tajuru》

 土地(22)
 4《海辺の城塞/Seaside Citadel》
 2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
 2《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
 12《森/Forest》
 1《平地/Plains》
 1《島/Island》


《マナの座、オムナス》をメインに据える以上、オムナスを除去られたら負け。
なので、単体除去に強くなる《囁き絹の外套》を採用。


  「巨大になったオムナスがブロックされないとか最強だろう!?」


とはいえ《囁き絹の外套》を沢山引きたくないので、サーチ用に《石鍛冶の神秘家》と《加工》を。《加工》はサイドの《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》や《真髄の針/Pithing Needle》なんかも持ってこれるのが良い。

また単体除去をかわすために《巨森の蔦》と《囁き絹の外套》を用意したものの全体除去には無力。そのため《審判の日/Day of Judgment》対策に《否認》。

それでもマナを貯めたオムナスがやられたとき用に《タジュールの力》。
相手が巨大になったオムナスの上空を《悪斬の天使/Baneslayer Angel》なんかでゆうゆうと飛び越えてきた時なんかに、《極楽鳥》を《タジュールの力》で巨大化させてブロック!なんて使い方もクール。



噂の《精神固めの宝珠》は今までメイン3でしたが、あえて1枚に。
サーチ用に《石鍛冶の神秘家》と《加工》を採用したという理由もありますが、このデッキを同じお店で3回使うとなれば、参加者の多くは、



  “スターマンのオムナスデッキには《精神固めの宝珠》が3枚入っている”



という事実を認識しているはず。



  安西先生「2回の大会参加は…布石…あれで対戦相手の頭の中に《精神固めの宝珠》があると入った…ライブラリーを探せないと考える…サーチ系のスペルのプレイが先になる…今度は勝てる。」



つまりはそういうことです!
なので今回はメイン1。サイドに0。おおおおおっ。超店内メタ。
やりたい事を詰めすぎてイマイチよくわからない構成になってはいるが、それなりに考えてるじゃないかスターマン!

と言うことで上手くいくかはお楽しみの対戦開始です。





●1戦目 VS ジャンド(Y名人)
いきなりラスボスって…まぁ参加者6名じゃしょうがないけども…。
・GAME1
初手

 ・《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 ・《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》×2
 ・土地×4

相手はジャンドなのはまず間違いないので、初動は基本3ターン目。
だったらこれでキープしていいんじゃね?とか思ってキープ。

すると、

  相手3ターン目《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
  相手4ターン目《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
  こちらが返しで《野生の狩りの達人》出したら《稲妻/Lightning Bolt》
  相手5ターン目《荒廃稲妻/Blightning》
  こちらが返しで《野生の狩りの達人》
  相手6ターン目《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》

どうにもなりませんでした。 
負け。



・GAME2
相手が土地が2枚で2ターン止まってくれたおかげで《茨異種/Thornling》無双。
やはりジャンド相手には《茨異種》が強いなぁ。3枚ぐらい欲しい。



・GAME3
マナ加速から《皮背のベイロス》→《ビヒモスの大槌》と展開して装備。
単体除去を《否認》でかわして、ブロッカーを無視してそのまま殴り勝ち。

勝ててしまった。対ジャンドの成績は地味にいい?
(まぁ半分は土地事故勝ちですがね…)





●2戦目 VS 白タッチ青コントロール?
・GAME1
こちら先手。マナ加速からの《精神固めの宝珠》。
相手の方に効果を説明すると、


  相手の方「それはまずいので《否認》します。」


ガーン。まぁ仕方が無い。
その後、相手の方が《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》→《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》と土地をサーチしまくる間に《野生の狩りの達人》がオオカミトークンを量産。
《審判の日/Day of Judgment》があるとヤダナァってことで手札に生物を抱えつつも、《バジリスクの首輪》を出してオオカミ砲で場を制圧。
そのまま大量のオオカミトークンで蹂躙して勝ち。
オオカミトークンのアドバンテージがキモ過ぎるZO。



・GAME2
《マナの座、オムナス》本日初登場。
除去をかわしつつ、巨大化するオムナス。
相手が《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を出してくるものの、《ビヒモスの大槌》と《貴族の教主》×2の賛美のおかげで、悪斬パンチをものともしない10/10トランプル絆魂オムナスが、悪斬で回復したライフごと相手のライフを持っていく状況。
次のターンに16/16になったところで相手投了。

流石オムナス。除去られなければ圧倒的だ。





●3戦目 VS 吸血鬼
全勝者対決。勝った方が優勝です。
そういえば吸血鬼と対戦するのは初めてかもしれない。
・GAME1
こちら1マリの後手。
相手《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》スタート。
さらに《恐血鬼/Bloodghast》追加。
《貴族の教主》経由で《野生の狩りの達人》出すも《食餌の衝動/Urge to Feed》で除去され涙目。
その後《皮背のベイロス》に《バジリスクの首輪》を付けてお見合いになる。

《堕落の触手/Tendrils of Corruption》は《巨森の蔦》でかわしたものの、《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》×3に《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》まで出てきて終了。



・GAME2
初手

 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
 《貴族の教主/Noble Hierarch》×2
 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
 土地×2

悩んだ末にキープ。
しかし引けども引けども《貴族の教主》&土地。僕にアタッカーをください。
仕方なく《貴族の教主》に《ビヒモスの大槌》を担がせてコツコツ殴る。
5ターン目にきっちり《精神ヘドロ/Mind Sludge》で手札を全て落とされる…(´・ω・`)
その後《ビヒモスの大槌》を担いだ《貴族の教主》×2を《堕落の触手》×2で落とされ、やっと引き当てた《皮背のベイロス》も《堕落の触手》…(´・ω・`)マダモッテルノカ

そのままなし崩しに負け。オレのオムナスどこー?
《貴族の教主/Noble Hierarch》×4とか引いちゃったら、オムナスか《テラストドン》あたりを引かないとどうにもなりませんわな。

つーか、緑で吸血鬼に効くのはなんだろう?
《大貂皮鹿/Great Sable Stag》?






●全勝者が1名になったので終了
と言うわけで勝ち-勝ち-負けで順位不明(1位のみに賞品のため)。
せっかくオムナスデッキを作ったものの今回はあまりオムナスの活躍は無かったです。
テラストドンにいたっては活躍0でしたよ。

とにかくオムナスが大きくなるのが楽しいのでもうちょっと使いたい気もしますが、流石にちょっと飽きてきました。


次は以前作って中途半端だった、



  “天使と悪魔”デッキ



をちゃんと使ってあげようかなぁ。
でもまた札束だとか言われちゃうんだろうなぁ。やだなぁ。
●オレのオムナスは…進化するぜッ!
ということで、この前オムナスデッキで非公認ながら優勝してしまったので、これはFNMに持ち込むまでアリなんじゃないか?と思い今回も3色オムナスデッキで突撃。
(決して新しいデッキのアイデアに詰まったわけじゃないぞ!)

ただ、前回とまったく同じではつまらないので、新たに、


  1ターン目:マナ生物プレイ!
  2ターン目:《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》プレイ!
  3ターン目:《マナの座、オムナス》5/5パンチ!(4マナ浮いてます)
  4ターン目:《テラストドン/Terastodon》登場!


というドリームを新たに搭載いたしました。
実際《マナの座、オムナス》が気を抜くと結構なサイズになっていることは前回実証済みなので、《テラストドン》の8マナもあながち難しく無いのじゃないかと。
もちろん相変わらず《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》もメインに搭載しております。

と言うわけで、おぼろな記憶でつづるレポートをどうぞ!





●1回戦 VS ジャンド
・GAME1
こちら1マリガン。
《貴族の教主/Noble Hierarch》から《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》と展開して《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》を装備してパンチ。
ブロッカーなど構わずパンチしまくって、ライフがモリモリ回復。
《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》を引いて装備してトランプルパンチ。
一撃24点ダメージ。勝ち。


・GAME2
相手3マナで止まる。
そこにマナ加速から《酸のスライム/Acidic Slime》で土地を割って《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》をプレイ。
その後《酸のスライム》に《ビヒモスの大槌》を装備して殴る×3
やっと相手が引いた土地は《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》。
悶絶しながら投了。




●2回戦 VS 白単コロンビア(まままさん)
・GAME1
4ターン目に《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》。
相手5ターン目に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》登場。
こちら5ターン目にオオカミトークンが出るものの、悪斬と相打ちするにはあとオオカミトークンが2つ(つまり2ターン)必要。
しかし手札には《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》が。

5ターン目にセットした土地が《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》だったため、4マナしか出ない。
しかし次のターンでキッカー1以上でオオカミを1体出せるので、《野生の狩りの達人》のトークンとあわせて3体になる!
もう1ターンだけ、オレにチャンスを!!!!!!


  まままさん「うーん。ヤバイ気がするから…《忘却の輪/Oblivion Ring》を達人に」


  スターマン「うわあああああああああ。」


負け。



・GAME2
相手がコロンビアだと分かっていたのに《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》を入れなかった。サイドミス。
釣られなければ《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》なんて4マナの《栄光の頌歌/Glorious Anthem》でしかないのに…ねぇ。

生物を並べるがにらみ合いから、こちらが場に《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》を投入したところで《審判の日/Day of Judgment》。
ここで更にプレイミス。
生物を全部流されたので、返しで思わずクロックが欲しくて5マナで《茨異種/Thornling》をプレイしてしまう。

  手札には《巨森の蔦/Vines of Vastwood》があるというのに…。

プレイしてから「あ。ミスった…!?」と気が付くが、当然《流刑への道/Path to Exile》。


  スターマン「ぐああああああああああ。」


悔やんでも悔やみきれない。
相手から《悪斬の天使》が出てきたものの、こちらも《マナの座、オムナス》。
《バジリスクの首輪》を装備してあっという間にクロックはこちらが上に。


  まままさん「そいつは生かしといちゃダメだ。」


と《審判の日》。


  スターマン「あ、悪斬ごとだとぉ!?」


当たり前のように《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》で戻って来る《悪斬の天使》。なるほど。
しかし返しで《悪斬の天使》を《暴風/Windstorm》で叩き落すスターマン!
どや顔でターンを返すが、程なくして、



  《悪斬の天使》2号機登場!



これは流石にダメかも分からんね。
が、今回はしぶといスターマン。土地が8マナまで伸びて《テラストドン/Terastodon》プレイ!
自分の土地×2と相手の《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》を割る。
《テラストドン》に《バジリスクの首輪》が付けば、まだわからないぞ!



  ままま「それは流石に《審判の日》」



また悪斬ごとかーっ!
当たり前のように《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》で戻って来る《悪斬の天使》×2。
流石にゲップが出ます。
《暴風》引けばワンチャンス!



  「デステニードロー!」



引けず。負け。
スゲー熱い戦いでした。
《茨異種/Thornling》を生き残らせていればかなり違ったと思うだけに残念。





●3回戦 VS ジャンド
・GAME1
相手は《バジリスクの首輪》装備して殴ってくるも、こちらの《野生の狩りの達人》のオオカミ砲が頑張ったおかげで相手の生物をことごとく落としまくる。
その分相手のライフは38にまでなりましたが、《マナの座、オムナス》を《巨森の蔦》で守って《ビヒモスの大槌》装備の21点パンチ×2で勝ち。


・GAME2
マナ加速から《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》→《精神固めの宝珠》と展開して《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》装備。
ガシガシ殴るものの、《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》でばっちりブロックされまくる。
《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》はどこだ!

で、相手が《精神固めの宝珠》に《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》プレイ。
「なんで?」とか思ったら、次のターンに《思考の大出血/Thought Hemorrhage》。
指定《野生の狩りの達人》。


  達人「さよならスタさん…。」


  スターマン「チャオズーッ!!!!」


とか思っていたら更に次のターンにも《思考の大出血》。
今度の指定は《マナの座、オムナス》


  スターマン「オムナス!」


  テラストドン「き…きっとオムナスさんはいやな予感がしてたんだ。
         そ、それでオレのかわりに…」


  ベジータ「おい!汚いから片付けておけよ、そのボロクズを!」


っていうか、ヤムチャが…じゃなかったオムナスが抜けたら、このデッキがオムナスデッキじゃなくなってまうがな。
もうこのデッキで戦えるのは、


  3マナのイケメン《皮背のベイロス》





  8マナのイケメン《テラストドン》


ぐらいしか残ってねぇーッ!
あとは土地土地土地。引けども引けども土地祭りの予感!



  「デステニードロー!」



  プレイ!《テラストドン/Terastodon》!!(←引いてるし)



土地を3つ割って9/9と3/3×3!(どや顔)
しかし《大渦の脈動》と《終止/Terminate》のあわせ技で全滅…(´・ω・`)



  で、まぁ。なんやかんやあって(省略)



結局最後は、私の代わりに相手が土地祭りになってしまい、




  《バジリスクの首輪》を背負った《貴族の教主》が殴り勝つ




という訳の分からない勝ち方で終了。





●結果
勝ち-負け-勝ちで、オポ差でなんと2位。
FNMプロモゲットですよ!

ホント《マナの座、オムナス》は除去られないかぎり強いです。
インスタントタイミングで緑マナを使える工夫をもう少しして上げられるといいかもしれません。
《タジュールの力/Strength of the Tajuru》とかだと隣のマナ生物が大きくなれてステキやん。





さて。優勝→2位ときたので、次は3位か?

流石にそろそろ違うデッキを使うよなぁ?
●私の体型を維持するためには、毎日3000Kcalの摂取が必要なのだよ!
帰宅中。
夜9時を回って流石に腹が減ったので、駅構内のNEWDAYSにて“ランチパックの越冬キャベツメンチカツ”を購入。
華麗に、


  「袋…イラナイデス。」


とエコ精神をアピール。
白髪が6:4で与党なおばちゃんの熱い視線を感じつつ、コートのポケットにそれをネジ込む。

そそくさとホームにむかい、電車が行ったばかりのホームにてキャベツメンチカツを取り出し咀嚼。


  「家までなんて待てねぇ!」


そんなやんちゃモード全開で喰う、喰う、喰う。
すると明らかに私の方に近づいてくる人影が…。


  「あのう…。」


声をかけてきたのは、年の頃なら20半ば、長い髪の毛を後ろでまとめてくるくるボヨヨンな、見た感じはアロエの鉢植えみたいな髪型(何て言うかよくわからんが)のスーツ姿のOL風。
なんだ?なぜ私に声を?

なにかまずいことでもやったか?私服警官の職質か?
両手はフリーだが近くに女性もいないから痴漢の線は消えた。
もちろん先のコンビニで万引きに見間違われる行為もしてない。
じゃあなんだ?
まさか?私に好意を?
ワイルドな咀嚼っぷりに心惹かれたなんてな?な?
なわけないわな。
なんだ?なんだ?いったいなんなんだ?
(この間約1秒)



  スターマン「あ、はい。」



  女性「定期落としましたよ。」



  スターマン「あ、あ、はい。」



  スターマン「あ…ああああ、どうもスイマセン。」
  (そこは「ありがとうございます」でしょ?なぜ謝る!)



パン取り出す時にコートのポケットから落ちちゃったんだね!
親切な人でよかったじゃないか!失くしたら明日から大変だったYO!

そんな火曜日…は、毎週恒例非公認マジックの日!


今回は6名参加のスタンダード。
全勝者が1人になるまで戦うサバイバル戦(こう言うのはなんて言うんですかね?)





●有言実行の男
前回、


 「…とか言いながら違うデッキを持っていってしまうのがスターマンクオリティ。」


とか書いて、本当に違うデッキで突撃するスターマンです。こんにちは。
有言実行が男の美学。
というか、なんとなくWWKの神話デモコンをやったら、5パック目で《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》が出まして、これで3枚になったという事でオムナスデッキを作成してみたくなったと言うわけです。

マナをたっぷり出して巨大なオムナスに《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》付けたら勝ちだがや!(←名古屋弁)。
とそんな発想から。
やばくなったら《巨森の蔦/Vines of Vastwood》で被覆を付ければなんとかなるんじゃないかと。

なので色は《ビヒモスの大槌》の関係で緑白。
しかし緑マナをたっぷり出したいので平地はあんまり入れたくない。
じゃあ白と緑のマナの出る土地は多めに入れよう。
ってんで、

M10の《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》は勿論のこと、タップインだけど《海辺の城塞/Seaside Citadel》も入れて見ました。
で、どうせ3色になるのなら、最近流行りのバラクートや札束デッキに効きそうなカードをスーパーシークレットテクとしてメインに突っ込んでデッキ完成!

まぁ非公認だからできるこの冒険。





●1戦目 VS エスパービート
・GAME1
3ターン目に《貴族の教主/Noble Hierarch》からスーパーシークレットテクプレイ!



  《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》!!どーん!!



これで、ヴァラクートデッキは(ほぼ)沈黙!
フェッチもただのパーマネントだぁ!だぁ!だぁ!
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》?3マナ2/2のことですね?ご苦労様!

とか思ったのだが、エスパー相手にはなんの役にもたたず。
1度だけ《流刑への道/Path to Exile》で土地探されなかったぐらいしか役に立たなかった…。

しかし《マナの座、オムナス》出して、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》を2連打して勝ち。


勿論サイドの《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》×3と入れ替え。
(つーか流石にメイン《野生の狩りの達人》ですよね?普通はね)
見ていた方からも、


  「メインに《精神固めの宝珠》×3ですか?はぁ。」(←明らかに呆れている風)


結構マジで強いと思ったんだけどなぁ…。



・GAME2
手札が、


 《森/Forest》
 《森/Forest》
 《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
 《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
 《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》
 《酸のスライム/Acidic Slime》


…。
後手だから土地1枚ぐらい余裕で引けますよ!と貫禄のキープ!



 スターマン「1ターン目!デステニードロー!」



  《貴族の教主/Noble Hierarch》!!!



ブン回って勝ち。
横で見てた人に積み込み疑惑までかけられてしまった。
まぁ出来すぎなドローでした。





●2回戦 VS ジャンド(Y師匠改めY名人)
いままで師匠と呼んでいましたが、過去に名人戦と言う大会で優勝されたと言うことで、実は名人位だったことが発覚。
これからはY名人と呼ばせていただきますです。

・GAME1
こちら先手。
相手1ターン目、2ターン目と《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》×2
こちら《貴族の教主》から3ターン目に《精神固めの宝珠》。


  「微妙に間に合ってねぇ…。」


しかし《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》の続唱からめくれる《不屈の自然/Rampant Growth》。
もちろん土地探せず。
こちらの《流刑への道》→土地探せず。

さらに《酸のスライム》で土地を割ったおかげで、《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》までマナが届かず《皮背のベイロス》で殴り勝ち。


  「効いてる!効いてるよっ!」


って事で《精神固めの宝珠》は抜かず。



・GAME2
《貴族の教主》を《稲妻/Lightning Bolt》で落とされ3ターン目に《精神固めの宝珠》のプランが崩れる。
が、《皮背のベイロス》→《マナの座、オムナス》→《死の印/Deathmark》が飛んできたけど《巨森の蔦/Vines of Vastwood》でかわして、《精神固めの宝珠》→《茨異種/Thornling》というブン回り。
流石にコレだけ重量級が並ぶと、トリナクストークンでもどうにも出来ず、破壊されない7/1《茨異種》が2回殴って勝ち。

《精神固めの宝珠》の効果が疑問でしたが、実はかなり効いていた様子。
実際出していなければ《若き群れのドラゴン》連打にて2試合とも負けていたそうです。





●3回戦 VS 赤黒ハンデス
アラーラブロックのカード分かりませんと仰っていたのと、サイドボードの枚数とかをご存知なかったんで初心者の方なんかなぁ?と。

・GAME1
《よだれ流しの虚身/Slavering Nulls》に殴らる×3、《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》×1、《強迫/Duress》×1と都合5枚手札を落とされて土地しか並べられず負け。


・GAME2
《極楽鳥/Birds of Paradise》から《皮背のベイロス》→《マナの座、オムナス》と出して、巨大生物でビートして勝ち。


・GAME3
相手マリガン。
土地1枚でスタートしたらしく、土地がなかなか延びない。
こちらは先ほど《稲妻》を見ていたので、《貴族の教主/Noble Hierarch》が焼かれる前に2ターン目に《ビヒモスの大槌》が出せてラッキー。
で、相手の土地が詰まっているうちにキッカー無しで《狼茨の精霊》。
そんで装備してパンチ。パンチ。パンチ。
そのまま除去されずに勝ち。
もはやお馴染みの、


  「相手の事故に乗じて勝つ!それがスターマン流よっ!」


が見事に炸裂!
それにしても事故で勝ったて書くパターン多いね。





●ということで勝ち勝ち勝ちで優勝!
賞品のシングルカードチケットにて《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》をゲット。

今回試験的に投入した《精神固めの宝珠》ですが、地味にいい働きをしていたそうです。
個人的にフェッチを沢山積んでいるようなデッキには超刺さるんじゃないかと思ったのですが、それ以外にも結構効いたようでよかったです。
ただ、間違いなくサイドでよかったですねぇ。

あと3色にするんだったらやっぱりナヤにして《血編み髪のエルフ》と《彗星の嵐/Comet Storm》あたりを突っ込むのもありだったかも。
《貴族の教主》で赤マナが出ないからという理由で今回はバントにしましたけどね。

やはりインスタントのX火力があると無いとでは、巨大オムナスをコントロールしているときの安心感が違いますから。
まぁ《血編み髪のエルフ》と《彗星の嵐》は、めちゃ相性悪いですけどね。


さて、緑デッキ(とはいえ《流刑への道》に《精神固めの宝珠》も入っているからバントか?)で優勝できたので、次のデッキを模索中。


くりすさんのグリクシスレクシャルデッキがとても楽しそうだったので、《墓場からの復活/Rise from the Grave》と《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》を入れたエスパーリアニデッキでも作ろうかなぁ。どうしようかなぁ。
●後楽園遊園地じゃないが、なぜかアクマイザースリーと握手したのを強烈に覚えている。
まぁ一緒に撮った写真があるから、それを見て脳が記憶を(勝手に)再構築したのだとは思いますがね。
流石に4歳頃の記憶など無いものなぁ…。



 「楽しかった先週のFNMのことも、いつかは忘れてしまうのだろうか…。」



なんていいながら、既にピック順含めほとんど忘れてしまっているスターマンです。こんにちは。
テレビで記憶術なんかをやっていると思わず見てしまいますが、結局その記憶術が覚えられないという救いようの無い○○です。

ということで今回のフライデーナイトマジックはドラフト。
参加16名の英語卓、日本語卓の2つに分かれて8ドラ×2。
私はあいもかわらず日本語卓。

個人的には(所謂標準的な)ZZWドラフトが良かったのですが、発売直後と言うこともあってか多数決でZWWとワールドウェイクの多いドラフトに。
まぁWWW(ワールドウェイク×3)で無かっただけよしとしよう。



・1パック目
初手《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》から入って、2手目《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》と(普段から緑やらないと言っているだけに)かなり悩んだ末、流石に上が流してきた以上やらないわけには行かないと《巨身化/Gigantiform》から緑に。
流石にこれを流してくる以上、上は緑じゃないはず。
以降は《砕土/Harrow》とかとりつつ緑黒以外の目も想定。
しかし《野蛮な影法師/Savage Silhouette》を1枚取れたくらいで、上から緑が流れてこない。
(「あれ?上緑やってる?」)
結局《大木口の幼生/Timbermaw Larva》や《巨森の蔦/Vines of Vastwood》、《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》あたりが1枚も取れないと言う残念な状態に。
かなりヤバイ。


・2パック目
初手《燻し/Smother》から黒は確定。《巨身化》を生かす以上もう黒緑一直線。
下に緑を流していなかったので、返しでは緑が結構流れてくる。
が、ワールドウェイクには黒い除去が多い気がするので、黒い除去優先でカードを集める。
《墳墓の呪詛/Tomb Hex》×2とか流れて来ていい感じ。
《獣性の脅威/Bestial Menace》もゲット。
やはり下は黒緑やって無い様子。
しかし強そうだからと言って《腐食の這うもの/Caustic Crawler》×2とか取っていたら、5マナ6マナのカードが多くなり、これはこれでやばそう。
なのでなるべく低マナ域の生物をかき集める事に。


・3パック目
《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》が来て小躍りしていたら《遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage》が来たので以降吸血鬼を集中ピック。
何とか吸血鬼をかき集めて終了。

結局かなり重めの黒緑デッキになってしまった。(ちなみに上は赤緑で下は多分白青)
マナ加速として《歩く大地図/Walking Atlas》を入れて土地18枚。
5マナにいかに早く到達するかがキモのデッキに。
《探検/Explore》を流して吸血鬼を必死に集めたのは吉と出るか凶と出るのか?
と言うわけで、記憶術すらまともに記憶できないスターマンのレポートをどうぞ!





●1戦目 VS 白青緑
・GAME1
相手の2ターン目:《霧深い雨林/Misty Rainforest》から《森/Forest》持ってきて《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》。
もうココでなんか負けた気分。
しかも後続で《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》が出て来て嫌な予感。
案の定同盟者ライブラリーアウトでした。

生物を並べて殴り相手のライフを削るも、《ハリマーの採掘者》×2に《兵員への参加/Join the Ranks》×2されて、こちらのライブラリーの削られ具合の方がヒドイ。
かなり涙目。
しかしライブラリー残り5枚のところから、トップ《巨身化》でフルパン。ブロックせざるを得ない状況になって同盟者が壊滅状態。そのままもう一度殴って勝ち。


・GAME2
《歩く大地図/Walking Atlas》で土地を2回余計に置けたので大物がスムーズに出せます。
《泥地の吸血鬼/Quag Vampires》(キッカー1で2/2)に《巨身化》付けて9/9。除去されずに殴り勝ち。
《歩く大地図》なかなかやりおる。




●2戦目 VS 青黒ゼンディコン
1マナ2マナの生物とゼンディコンで一気にライフを狙ってくるデッキ。
・GAME1
序盤押されまくってライフ2まで減るも、《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》に《巨身化》が着いて8/8飛行絆魂。
2回殴って8点回復×2で勝ち。ずるすぎる性能。


・GAME2
《鼓動の追跡者/Pulse Tracker》と《風のゼンディコン/Wind Zendikon》の《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》で一気にボコられる。


  「あーこりゃ流石に負けたなぁ…。」


とか思いつつ半ば諦めムード。
が、なんとか《腐食の這うもの》と除去が間に合ってライフ1で踏ん張る。
そこから《遺跡の賢者、アノワン》と《カラストリアの貴人》を展開して、《カラストリアの貴人》に《巨身化》。
相手は土地しか引けなかったらしく、そのまま殴りきって勝ち。




●3戦目 VS 赤単
・GAME1


  あいてはいきなりあくしゅをもとめてきた。
  あくしゅをしますか?


  ニア はい
    いいえ


  今のスターマンには拒む理由がなかった。


なので即握手(ID)。
その後対戦相手の方はフェッチが欲しいらしいので、私はフェッチを取らないってことで他のカードを先に選ばせてもらう事に。
まぁ一通りフェッチが揃ってしまった私にとって、そこは大人の対応ってヤツですよ。ふへへ。

1戦目で見た《水蓮のコブラ》をゲットしてツチノコハンターの仲間入りしようかなぁ…とか思っていたら、レアの順位取り用にとカードを並べると驚きの、



  《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》登場!



かなり申し訳なく思いつつも、手は《深淵の迫害者》へ。
これで4枚目!やーすばらしい。



今回はとにかく《巨身化》が鬼でした。
出たら勝ち。と言っても過言ではない…というか毎回出てるとか引きすぎ。

あと《歩く大地図》は地味にやりおります。
普通にマナ加速できますし、インスタントタイミングで上陸できるのが強い。
まぁ1枚くらいならピックは全然アリですな。もっと弱いと思ってただけに驚き。


ここのところドラフトの調子がなかなかよい感じです。
3回連続で、勝ち勝ちID。
まあこうやって書くと大体次は負けるフラグなんですがね。フヒヒ。





●スタンダードのデッキ迷走中
週末に先日の白黒タッチ赤デッキを回していましたが、一人回しがちょっと飽きてくる。
すると色々とデッキを弄ってしまい、気が付けば、


 白黒タッチ赤(《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》)

  ↓

 白黒タッチ青(《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》)

  ↓

 白黒タッチ青(《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》)

  ↓

 白黒緑(札束)

  ↓

 白赤タッチ黒(コロンビアタッチ黒という感じ)

  ↓

 白黒タッチ赤(《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》)に戻る


と言う感じでぐるぐると。
なかなかひとところに落ち着かないありさま。
どれも一長一短がありなかなかひとつに落ち着けるのが難しい。


こうしてみると白黒絡みが多い。
お察しの通り、やっと《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が4枚になったことや《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》も4枚になったことなども大きいのだけれど、実のところ、



  「《自我の危機/Identity Crisis》が打ちたい」



からだったりする。
コイツ2枚に《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》2枚で、かなり安定して打ち込める。
すると対戦が一気にラクになる感じ(がする)

なので、白黒メインになってしまうという按配。
で、何回もデッキを弄っていて気が付いた。



  「《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》地味にいらなくねぇか?」



と。
確かにマナ加速から3ターン目に出りするとコレだけで勝てたり、2体並ぶものならもう鬼神の働き。
しかし劣勢の場合は壁にしかならず、数で押されると厳しい。
まぁ白が相方であれば除去する手段には事欠かないのでいいのだけれども…。



  「とりあえず《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》でいいんじゃねえか?」



疑惑まで浮上。
まぁ《瀝青破/Bituminous Blast》で落ちないのは優秀なんですがね。

でも抜いてしまうとパンチ力不足が気になる。
とても微妙なポジションの迫害者なのだ。



で、白黒緑の札束デッキから試験的に《深淵の迫害者》を抜いて、入れてみたのがコレ↓
忠告の天使/Admonition Angel  (3)(白)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel) WWK, 神話レア
飛行
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは忠告の天使以外の土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放してもよい。
忠告の天使が戦場を離れたとき、これにより追放されたすべてのカードをそれらのオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

6/6
(Wisdom Guild様より転載)

なぜか既に自力で3枚も引いているワールドウェイクの神話レア。
流石に使ってやりたいなぁと。

除去さえされなければ、土地が出るたび相手のパーマネントをリムーブしまくる凄いヤツ。
この札束デッキには《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》がいるので、土地は出まくります。

あとは除去されなければ…



 「だったら《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》でいいんじゃね?」



って事でデッキを作ってみました。
一人回しという名の試運転は上々。

気が付くと《深淵の迫害者》の枚数が0に向かって一直線と言う事実。


明日は非公認マジックの日なので、そこで試してみたく思ったりする。








…とか言いながら違うデッキを持っていってしまうのがスターマンクオリティ。
●先に言っておこう!



  「な なにをする きさまらー!」



これで白いデッキが気兼ねなく作れるね!やったー。

さて先日思いっきり挫折したイカデッキ。
とはいえ、《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》を《審判の日/Day of Judgment》に変えて回してみたらそこそこ勝てたので、満足して解体。

で、次に作ったのが、その名も!



  “ドラゴン大量発生注意報デッキ”



土地を並べて《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》でドラゴン呼びまくるという実にシンプルなデッキ。
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》が居れば、ライブラリーからサーチ出来るので、まぁ白赤は確定。
となると、


 ・白赤なら復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》は確定
 ・白いんだから《悪斬の天使/Baneslayer Angel》は確定
 ・赤いパワーカードと言えば《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
 ・この辺を《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》でマナ加速して出す


と言うデッキを構築。
うーん。
なんだか《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》とか入れて、今流行のコロンビアGAPPOにしたくなる…。
まぁそれはそれでいいのかもしれませんが、デッキを回している時に、


 「ああ。白赤。今流行の。えーっと漫才師から政治になった…コロンビアなんだっけ?」


 スターマン「それは漫才界と政界を駆け抜けた、故コロムビア・トップ師匠!」


なんて事にもなりかねませんので、出来れば区別したい。
だったら考え方を変えてみよう!と。


 1.《竜使いののけ者》は出ても速攻除去られてしまう。


 2.だったら相手の除去を手札から落としてしまえばいいんじゃね?


と言うことで、まずはとにかく序盤をガッチリ守って《自我の危機/Identity Crisis》一発。
手札が無くなれば《竜使いののけ者》出しても、トップ除去じゃない限り問題ないでしょう?
というデッキにする事に↓



 -竜使いとか言いつつサルカンをのけ者にしてないか?-

 生物(15)
 4《境界線の隊長/Perimeter Captain》
 2《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》
 2《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
 4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
 3《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》

 呪文(23)
 4《流刑への道/Path to Exile》
 4《審判の日/Day of Judgment》
 4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
 2《自我の危機/Identity Crisis》
 2《不気味な発見/Grim Discovery》
 2《忘却の輪/Oblivion Ring》
 3《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
 2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》

 土地(22)
 4《湿地の干潟/Marsh Flats》
 4《乾燥台地/Arid Mesa》
 6《平地/Plains》
 6《沼/Swamp》
 2《山/Mountain》


と言うわけで、Y師匠に見たもらったりして、色々弄ったところこんなデッキになりました。
回してみると実にいい感じに動いてくれますが、気が付くと《竜使いののけ者》いらねぇんじゃ無いか説が浮上してくるので、そこはしっかりと思考にフタをしてごまかします。
でまぁこのデッキですが、


・赤いカードが2種類
あれ?赤いカードが、2種類しかないよ?だったら赤切った方がいいんじゃないの?
とか思った人!手を上げて!
多分沢山居ると思いますけども、このデッキ…実は一番強いのが、



  《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》ですから!!



実際、《復讐のアジャニ》で土地を縛る事で相手の展開を阻害しつつ《悪斬の天使》や《リリアナ・ヴェス》につなげる動きが強いです。
あと-2能力で除去しつつ回復も実に強い。
ジャンド相手に何度もスパーしましたが《復讐のアジャニ》が頑張った時は大体勝ってます。
4積みまである。



・《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》の不在
《イーオスのレインジャー》で持ってこれるのは1マナ生物なんですが、今のところ2種類のみ。
これらがどうしても欲しい!って場面が実は少なかったりする。
なにしろ4マナ出る頃には《境界線の隊長》はもうあまり役に立たない。
逆に4マナ出る状態で《竜使いののけ者》を持ってきてもあまり嬉しくない。
というか《竜使いののけ者》は土地が6枚置けたところで欲しいので、無理してリクルートしなくても問題ないという事に気が付きました。

なので《イーオスのレインジャー》解雇!



・土地22枚
ちょっと少なく見えますが、マナソースと言う意味では《永遠溢れの杯》と《巡礼者の目》が有るので、実質28枚体勢。
また4ターン目に白白、または黒黒を用意するために必要な土地枚数としても数的には十分足りているんで、意外とよく回ります。
最初は不安でしたが、Y師匠から、


 「このマナ配分なら十分回る!あとはマリガン基準のみ!」


とのお墨付きをいただき、実際に回してみましたがほとんど事故は起こりませんでした(流石Y師匠)
やはりフェッチを8枚も使えるのが強いんですな。



・で、気が付いたらプレインズウォーカーコントロールになるんですね!
はい。
スターマンのことですから、家に帰って弄れば弄るほど《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》とか《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》とか入れたくなって、弱くなるのが目に浮かびます。





と言うことでFNMにはこのデッキで…と言いたいのですが、今日はいつも行く店がドラフトなので、このデッキのお披露目は週明け以降になりそうです。
(くりすさん>《悪斬の天使》のトレード、本当にありがとうございました!)
●デッキのことさー♪
火曜日は非公認マジックの日
トレードなんかでコツコツ集めたカードを突っ込んで突撃。

デッキはこんな感じ↓


 -札束と呼ぶにはまだ早い-

 生物(19)
 3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
 3《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
 4《エメリアの天使/Emeria Angel》
 4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
 2《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》

 呪文(16)
 3《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
 3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
 2《不気味な発見/Grim Discovery》
 4《審判の日/Day of Judgment》
 4《不屈の自然/Rampant Growth》

 土地(25)
 4《湿地の干潟/Marsh Flats》
 4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
 2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
 1《地盤の際/Tectonic Edge》
 1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
 7《森/Forest》
 3《平地/Plains》
 3《沼/Swamp》


普段はネタデッキが多いのですが、REQUIEM氏から《エメリアの天使》のゲームデイプロモをトレードしていただいたのをきっかけに、「どうせ使うならちゃんとしたデッキにしてあげよう!」と思ってトレードに奔走しました。

で、今のところこんな感じのデッキに。
(REQUIEM氏>本当にトレードありがとうございました)

《野生の狩りの達人》と《エルドラージの碑》を並べて、



  「無敵オオカミ砲!!発射!!」



とかやるのは楽しいのですが、やりすぎ感たっぷりでしたのでココを将来的に《聖遺の騎士》と《悪斬の天使》へ入れ替える予定。
で、このデッキを持っていくと、



  「見せて貰おうか、札束デッキの性能とやらを…。」



や、



  「デッキにかけた金額の違いが戦力の決定的差ではないということを…教えてやる!」



や、



  「(札束デッキを使って)これで勝てねば貴様は無能だ。」



的な事を言われる始末。



  スターマン「シャア少佐だって、札束デッキで勝って出世したんだ!」



と意気込んで対戦開始でございます。





●1回戦 VS 赤黒ビート(タケさん)
・GAME1
相手土地事故で土地が出てこない。
こちら普通に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出して勝ち。


・GAME2
相手今度は土地ばかりの様子。
《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》で殴られるも《水蓮のコブラ》でキャッチ。
インスタントタイミングで打てる除去が、


  “オオカミ砲しか無いという事に今頃気づく”


これではミシュラランドをやる方法が《地盤の際》しか無いではないか!まぁいいか。
流石に土地しか引かれなければ勝ち。

勝つときは本当に事故で勝っている気がする。
よく「デスカット!」とか言われますが、気持ち的にはいつでも「パラダイスカット」(気持ちよく対戦が出来るようにという意味でのカット)なのですがね。
なぜかデスカットになってしまうらしい。




●2回戦 VS 白緑(まままさん)
今日の参加者は7名。
と言うことはココで勝ては決勝!気合も入ると言うもの。
・GAME1
両者《エメリアの天使》の鳥トークンを並べまくる状態。
相手は《清浄の名誉/Honor of the Pure》を張っているものの、こちらに《悪斬の天使》と《深淵の迫害者》が居るため、思うように殴れない。
そこで《エルドラージの碑》をプレイ。
破壊されなくなった《悪斬の天使》と《深淵の迫害者》で殴りまくってライフを40超えまでもって行く。
相手が《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》で生物を釣って、さらに+1/+1にするも、破壊されない鳥トークンを超えられない。
最後は《大渦の脈動》を引いて、鳥トークンを破壊(しかし私の鳥は破壊されない)したところで相手投了。

相手は《深淵の迫害者》で負けなくなっていますが、次のターンで《深淵の迫害者》を《エルドラージの碑》の維持コストにあてられると、そこで負けてしまうため。


・GAME2
GAME1で時間を使いすぎたため残り10分。
こちら《水蓮のコブラ》と《深淵の迫害者》を出すものの、《深淵の迫害者》を《流刑への道/Path to Exile》され後は土地祭り。
相手の巨大な《聖遺の騎士》+《エメリアの天使》+大量の鳥トークンがどうにもならずに終了。
速攻でした。負け。

しかしここで時間切れ。


全勝者が1名になったので終了。
結果1勝1分でした。
優勝はY師匠。やはり強いなぁ。


  「えええーっ!?スターマンさん。札束デッキ使って優勝できなかったの!?」


それを言われると返す言葉も無い(´・ω・`)





●レクシャル、バ~イオレンス♪
じゃ、じゃあ札束じゃ無いデッキを作ればいいんでしょう!?
ということで、


  《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》デッキ


を作ろうかと。
何しろ店売り280円!安い!


  《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》


にいたっては80円!爆安!
こりゃとてもリーズナブルなデッキになりそうですよ。
で、出来たのはこれ↓


 -レクシャルバイオレンス-
 生物(14)
 3《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》
 4《道理の宿敵/Nemesis of Reason》
 4《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》
 3《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》

 呪文(21)
 4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
 1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
 2《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》
 4《広がりゆく海/Spreading Seas》
 3《流刑への道/Path to Exile》
 2《本質の散乱/Essence Scatter》
 2《否認/Negate》
 1《瞬間凍結/Flashfreeze》
 1《思考の粉砕/Mind Shatter》
 1《天界の粛清/Celestial Purge》

 土地(25)
 4《湿地の干潟/Marsh Flats》
 4《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
 4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
 7《島/Island》
 4《沼/Swamp》
 2《平地/Plains》


い、意外に高くなってしまった…。
基本的な動きは《道理の宿敵》と《深淵の迫害者》に除去を使ってもらってから《目覚めし深海、レクシャル》登場。
《精神を刻む者、ジェイス》でライブラリートップを毎回除いて除去をデッキの底に送り込む。それでも引かれてしまったら《否認》すると。
あとは相手が使った除去を使って相手の生物を除去しつつ、4回殴って勝ち。

ちなみに《ウーラの寺院の探索》を使うには生物をそこそこ積まないといけない。
ナチュラルに条件を満たすのは難しいので、積み込み要員として《精神を刻む者、ジェイス》は必須。
《精神を刻む者、ジェイス》を使うならフェッチがあった方がいいので《流刑への道》と《天界の粛清》で《深淵の迫害者》をやれる白採用。
(赤だと《荒廃稲妻/Blightning》と《瀝青破/Bituminous Blast》あたり?《終止/Terminate》もあるから赤でもいいかも《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》も積めるしね)

流石にWシンボルはきついので《悪斬の天使》は不採用。
《リリアナ・ヴェス》で積んで《精神を刻む者、ジェイス》で引くってのは強いので採用。
とまぁこんな感じでデッキを作ってみた。


実際に回してみると…




  《ウーラの寺院の探索》いらねぇ!超いらねEEEEEEEEEeeeeeeeeeeeeee!!!




まったく役に立たん!
素じゃ全然カウンター乗らねぇし。
ジェイスでカウンター乗せる頃には普通に《目覚めし深海、レクシャル》出せるし。
ここを《審判の日/Day of Judgment》とかに差し替えた方がナンボかましだと思いました。

まぁ正直、


  《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》
      ↓
  《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》


  《道理の宿敵/Nemesis of Reason》
      ↓
  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》


  《広がりゆく海/Spreading Seas》
      ↓
  《エスパーの魔除け/Esper Charm》


にして、土地を調整した方が更にマシだと思いますが。
ただ、更に札束になるけども…。




明日仕事だと言うのに、朝の4時までかかってなにをしてるんだ私は…。






●神話レアはかぶるとだけ忠告しておこう
ちなみに帰り際、K氏に、



  「パック勝負しましょう!」



と言われ、WWkを1パックあける。
すると、



  《忠告の天使/Admonition Angel》キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!



神話レア出ない記録。
今回は14でストップ!
とか盛り上がっていると、



  K氏のパックからも《忠告の天使/Admonition Angel》キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!



こんな事もあるんですねぇ。
ホントに今回は神話レアが同じBOXだとかぶるっぽい。
誰かが《深淵の迫害者》や《精神を刻む者、ジェイス》を引いたらむしろ追っかけるのもありなのか?

つーか、これで《忠告の天使》が3枚になったのですがどう使おうか?
正直使い道ががががががが。



《歪んだ世界/Warp World》に差すと楽しいかな?
●どんどっとっと♪どんどっとっと♪
日曜日に発売記念パーティーに行って来ましたよ。
朝ちょっと早めに起きて、身支度をして、



  「さて、発売記念パーティーに行くかな。」



と自宅を出ると、



  自転車がパンクしてますよ!おかーさーん!



いきなり出鼻をくじかれた。
パンク自転車では流石に移動できないので、歩くしかないのですが、



  ウチは駅から徒歩15分



流石にこの距離をパンクの修理できるまで連日歩くとなると、



  間違いなく健康になってしまうYO!



と言う事で、仕方なくまずは自転車屋へ。
すると、朝も早かったからか店員さんがおじいさんしか居なくて、パンク修理について色々と講釈を始める。
どうも単なるパンクではなく、タイヤごとの交換になるらしい。
正直別にどうでもいいのでさっさと修理して欲しいのだが、そこはそれ「はぁ。なるほど。」と相槌をうってしまう押しの弱いスターマン。

修理にかかる時間は40分ぐらいとの事。
仕方ないのでお願いすると、なぜか突然次から次へと自転車を引き取りに来る人がやってくる。



  店員「すいません。今一人なんで、引渡しすぐ済みますからやっていいですか?」



と聞かれる。
もちろん、全力で、



  「NO-っ!」



と心で叫んで、



  「あ、どうぞ。」



と言ってしまうスターマンです。こんにちは。
しかしその引渡しも伝票が違うだの何だので、どんどん時間がたつのに終わらない。



  「すいません。ちょっと急いでるんですけど…。」



と声をかけると、



  店員「ああ。スイマセン。すぐ取り掛かりますから。」



とおじいさん。
しかし一向に作業に取り掛からない。
蕎麦屋の出前の「今出ました。」ってヤツの自転車屋バージョンがこれか。

実は発売記念パーティーの前に、


  ・郵便局でトレードのカードを郵送する。

  ・リモコンが壊れたので注文した新しいやつをとりに行く。


という2つのミッションをこなさないといけないので、時間的にかなりきわどくなってくる。


  スターマン「スイマセン。パンクですが、空気入れたら少しは走れますかね?」


  店員「まぁパンクの度合いにもよりますがね…。」


  スターマン「じゃあ急いでいるんで今日は空気入れて一旦帰ります。」


と言って駅へ。
実に1時間近く無駄時間を過ごしてしまった。
駅までの道すがら、



  思いつくままの罵詈雑言を呪文のように唱えつつストレス発散



駅に着くと、かなり空気は抜けているもののまだ全部抜けている感じでは無い。
とりあえず帰りは自転車置き場の空気入れを借りて空気を補充して乗れば何とかなるかも…。
とお店に向かうのでした。





●でもって発売記念パーティー
プレリのときのチラシを持参すると、プロモが2枚もらえるとの事。
持ってきたカバンを確認すると、チラシ発見!

そりゃ前回のプレリのときからほとんどいじって無いですからね。
と言う事で、BOXから出てきた1枚とあわせて、



  《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》が3枚になりました。



こ、これは…。



  解体したばかりの“ニッサたんデッキ”をもう一度作り直せって事なのか!?



とか思ってみる。
エルフ中心のデッキに組み直せばワンチャンスあるかも…。
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》を入れて白緑で作るまである。
赤も混ぜて《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》とか。

でも、白を使うとなると、



  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を入れろって言うんでしょう!



分かっているんだからね!





●そしてパーティーは始まる
カードプールはかなり強くて、赤黒デッキと白青デッキの2種類作れてしまうほど。

個人的にWWKは飛行が多く除去も多めだと思うので、一番除去の多くなる組み合わせの赤黒デッキをメインで使おうと対戦前に一人回し。
しかしやたらと土地事故(土地を引かない)が発生したため、土地を18枚にして回してみる。
が、土地事故祭り。何回シャッフルしても、2枚か3枚で止まる。


  こりゃデッキに嫌われているなぁ(オカルト)


と思いながらも1戦目は赤黒で。しかしやはり土地事故。
こりゃダメだと、2戦目以降は白青デッキと赤黒を相手の生物によって色々使い分けてみました。

が、ミスプレイの連続で心がバッキリ折れて1-2ドロップ。
と言う事で、後学のためにミスプレイを書き記しておこう。


 ・唯一の赤マナが出る土地に《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》を付けてしまい、殴ると赤マナが出ないという残念な状態で《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》のプレイが遅れてしまった。

 ・殴り合いになったところで《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite》をキッカー込みで打てたのに打ち忘れてしまったため、ライフレースで負けてしまった。

 ・沼渡り持っているのに、ブロックされると勘違いして1回殴り忘れて削りきれなかった。

 ・《蒸気の捕獲/Vapor Snare》でタップインランドを戻してしまい、色マナが足りなくて呪文がプレイできなった。


他にも細かいミスは沢山あったと思いますが、ぱっとメモを見た感じでもこれだけある。
ちょっとダメダメですね。
もちろん、


 ・《湿地での被災/Marsh Casualties》×2でやられたり

 ・確変に入った同盟者の連チャンが止まらなかったり

 ・頑張って除去した《テラストドン/Terastodon》と《土を踏み付けるもの/Terra Stomper》を《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition》で使いまわされたり

 ・初手土地4枚から6連続土地引いたり


と結構どうにもならないパターンもありましたけどね。

ちなみに発売記念パーティーでも、



  当 然 神 話 レ ア 引 き ま せ ん で し た 。



もう半ば諦めてます。





●ちなみに…
帰りに自転車置き場で空気を入れようとしたもののいくら入れても膨れてくれないので、諦めて手押しで自転車屋へ。
若いお兄さんの店員が出てきて、タイヤの交換(ゴム部分+チューブ)をしてくれました。
ちなみにお値段、



  “4200円なり”



意外と高いなぁ…まぁ《精神を刻む者、ジェイス》を買ったと思えば…ね。





●挙動不審モード発動!!
ちなみに某店でコンティニアスシールドをやってまして、登録名が“スターマン”なのですが、対戦者の方から、


  「日記とか書いてらっしゃいます?」


と聞かれ、顔から火が出るほど恥ずかしくなった。
とりあえず、


  「あ、あ、はい。なにか書いてますね。」


とか答えるのが精一杯で、かなりな挙動不振モード炸裂でした。
それ以降は何をしゃべったか良く覚えていません。
多分下ネタは言ってないはずですが…。

相手が女子高生なら一発逮捕クラスのきょどりっぷりでご迷惑をおかけしました。


知り合いの方に日記のネタを弄られたりするのはなんとか慣れましたが、そうやって声をかけていただくとかなりあせりますね。
まぁ正直リアルに見てくれている人が居るってわかってちょっとうれしかったですけど。
●頼む!誰でもいい!書き足しといてくれ…。
いやまぁね。
先日のプレリ6パック+賞品2パック+M10が18パック+コンティニアスシールドに参加して5パック+発売記念に3パックの都合34パック買っても、神話レアが0枚ってどういうことですか?




  WoC「神話レアは8パックに1枚の割合」




    嘘だッ!!(AA略)




もう何も信じないぞ!
8分の1を34回連続で引けない確率は…。



   えーっと。わかりません。



義務教育レベルの算数で計算できるものなのか?H先生教えて!
少なくとも私には出来なかった…。
が、40年近く生きてきた経験から、



   非常にツイてない男である。



ということはなんとなく理解できる。そう。言葉でなく心で理解できた。
やはり私が神話レアを引くにはBOXを空けないとダメなようです。
まずBOXを空けて、



  「やぁ。ワールドウェイクでも神話レアを引けたぞ。(棒読み)」



と体に教えてやら無いと引けないようです。
もしBOX空けても神話レアが0枚だったら、




    尼になります。




世間との関係を捨てて、尼になります。と。(尼?そっち?)
そんな気持ちでFNMが終わったあとの帰り際、懲りずに1パック購入。

出たのは、



  《新星破のワーム/Novablast Wurm》!!!!!!!



  神話キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!



その場にいたH氏に、



  H氏「スターマンさん!念願の神話レアですよ!おめでとうございます!」



と言われ、思わず、男40前にして泣きそうになりました。
ありがとうございます。
35パック目にやっと引いた神話レア《新星破のワーム》!
おぬしをなんとか使ってやろうじゃ無いか!
(まぁ99%《召喚の罠/Summoning Trap》デッキになるんでしょうがね)

あ、あと、



  “神話レアを引かせてくれる神”



に感謝。





●でまぁココからがFNMのレポ本番ですよ。
WWK発売日のFNMがスタンダードなんて、



  デッキにWWKのカードを入れたいのなら、さっさとウチの店で買え!



って事ですね。分かります。
とりあえず発売日ということですが、BOXを当然むくためレアよりは滅多に出ないであろう神話レアを中心に購入。
無限の可能性が見える



  《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》が480円ってどういうこと!?



と思わず2枚購入。
《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》は欲しかったけど4枚欲しいのに680円だったので様子見。
(後で見たら1000円になってて涙目)

と、まぁそうこうしつつFNM用にデッキを調整。





●僕の私のニッサたんデッキ
今回は前回のタッチ青ではなく、純粋に緑単色の“ニッサたん”デッキを用意してまいりました。
そこに《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》からの大量マナを注げる先として《マナの座、オムナス》を早速2枚採用。
さらにマナの有効利用先として《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》や《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》も何枚か欲しかったものの、週末にBOXをあけて何枚出るか分からないので購入を見送り。
なのでニッサたんデッキには、あとプレリで引いた《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》と《地盤の際/Tectonic Edge》、それに《流砂/Quicksand》を採用しただけとなりました。

デッキはこんな感じ↓


 デッキ名:ニッサたんデッキ

 生物(28)
 2《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
 2《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
 3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》
 4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
 4《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
 4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
 3《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
 3《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 3《蟻の女王/Ant Queen》
 
 呪文(8)
 3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》
 2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
 3《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》

 土地(24)
 4《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
 2《地盤の際/Tectonic Edge》
 3《流砂/Quicksand》
 15《森/Forest》


では早速対戦。
ちなみにほとんど毎回サイドから《野生語りのガラク》と《踏み荒らし/Overrun》を差し替えてました。
やはり即効性のある《踏み荒らし》をメインにするのが正解っぽいですね。





●1回戦 VS ジャンド
・GAME1
対戦相手事故気味。
こちらはマナ加速から《野生の狩りの達人》登場。
相手はこれを除去することが出来ず、狼大量発生。
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》が2回出てくるも、いずれも《野生の狩りの達人》の能力で狼1匹と交換するだけで、そのまま押し切って勝ち。


・GAME2
またも事故気味こんどは土地ばかりの様子。
《エルフの大ドルイド》から生み出されるマナで《マナの座、オムナス》が11/11になってブロッカーが居なくなって勝ち。

それにしてもオムナスのマナの使いどころが良く分からない。
インスタントのX火力があると便利だなぁと思った。
《彗星の嵐/Comet Storm》は赤いので入れにくいけど、《タジュールの力/Strength of the Tajuru》なら入れていいんじゃないかなぁと。
まぁ赤足して《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》を入れてもいいかもしれないけど、そうなると《彗星の嵐》とアンシナジー。ムズイ。

それにしても事故でかつパターン多いな。



●2回戦 VS トリコロールコントロール?
・GAME1
壁を大量展開して地上を押さえ込みつつ、《精神を刻む者、ジェイス》でライブラリーをソフトロックしながら、《竜使いののけ者》なんかでフィニッシュするデッキ。
とにかくジェイスがいやらしいにもほどがある。ライブラリートップを見られつつ、多分土地以外を底に送り込まれている感じ。
しかもウチはエルフデッキなので、地上を止められると手も足も出なくなる。

が、相手の《天界の列柱/Celestial Colonnade》を《地盤の際》で割りつつ、数の力でなんとか《精神を刻む者、ジェイス》にご退場いただき、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》を着地させる。
《竜使いののけ者》が出てくるが《野生の狩りの達人》の狼トークンで除去して(相手の方は《野生の狩りの達人》のタップ能力をご存知なかった模様)そのまま狼が壁を1つずつ壊して押し切る。
勝ち。


・GAME2
またもや地上を止められ《精神を刻む者、ジェイス》がやれずに、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》から《竜使いののけ者》登場。
《野生の狩りの達人》を出しても《精神を刻む者、ジェイス》に戻され、そのまま大量のドラゴントークンに蹂躙される。
負け。


・GAME3
相手土地事故気味で序盤に土地が並ばない。
その事故に乗じて一気に攻め立て、エルフを並べて《踏み荒らし/Overrun》ピッタリライフ0で勝ち。

正直《精神を刻む者、ジェイス》がとても強く感じた。
が、+2と0のどちらかを使用するか悩んで《渦まく知識/Brainstorm》を選んで、3枚引いて戻すの悩んで…ってしてると、いやでも時間を喰いますね。
使いこなすのは大変そうだ。



●3回戦 VS ドラングッドスタッフ
・GAME1
正直、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が4あれば作りたいと思っていたデッキ。
話を聞くと、サイド込みで10万近くかかっているとか。今流行のギャグで言えばどんだけーっ!ってやつだ。

《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》と《エメリアの天使/Emeria Angel》のコンボで鳥が大量発生。
こちらもエルフを並べるものの分が悪い。が、ここでトップ《エルドラージの碑》。
さらに出せなかった《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》を出して、《エルドラージの碑》を維持する。
これで殴ってきても返り討ちだぜ!
なんて思っていたら、相手からも、


  《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》


  Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!


自分は《悪斬の天使》が4枚無いので、《エメリアの天使》からの鳥トークンを強化するために入れて試してみたのだが、まさかこちらの方も採用していたとは…。
流石にメインから《エルドラージの碑》は割れないので、どうにもならなくなる。

しかも相手の鳥トークンの量産スピードはすさまじく、あっという間に《ニッサ・レヴェイン》がやられる。
以降大量の鳥トークン+《悪斬の天使》にボコられる展開。
もちろん多くは止められるものの、あと1ターンで削りきられる状況に…マナはたっぷり出るので、何か対策を…!
ドロー!


  《蟻の女王/Ant Queen》登場!


コレでカツル!
蟲を大量に生産し《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》で強化。
《エルフの大ドルイド》が3体も居るので、マナだけは豊富にある。
毎ターン蟲が10体生産できる状態。

先ほどまで《悪斬の天使》に殴られ続けていたため、相手のライフは60点を超えているが、毎ターン10体の3/3蟲(オランリーフとエルドラージで強化されているため)が出てこれば、いつかは数で上回って一撃で倒せるようになるはず。
蟲トークンの数を数えるのがめんどくさくなるほど増えたところで、計算すると次にこちらにターンが帰ってこれば殴りきれる計算となった。


  対戦相手「うわーまじかー。」


ドロー!


  対戦相手「引いたーっ!《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》!!」



《エルドラージの碑》を割られ(もちろん相手のも割れましたが)大量の飛行軍団に殴られて負け。
試合時間は既に40分近く経過。
こりゃまずい。


・GAME2
大慌てで《暴風/Windstorm》と《酸のスライム/Acidic Slime》をサイドインして対戦開始。
ここで勝たないと時間切れで負けになってしまう。

相手は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と《貴族の教主/Noble Hierarch》を出すものの、後続が続かない。
その間に、エルフを大量に並べて押しまくる。
《マナの座、オムナス》も登場し、サイズも6/6。これで悪斬が出てきても押し切れる!
と、ターンを相手に返す。

そこで気付く。
手札にもう1枚《マナの座、オムナス》があったので、マナプールから3マナ出して場に追加しておけば、仮に1体やられるかブロッカーを出されても次のターンに殴り勝てたのに!と。
ただ相手は解決策を見つけることなく、投了。勝ち。
これで時間切れ引き分け。

試合後、観戦していた方に「《マナの座、オムナス》2体目追加してたら、仮に1体除去られても勝ててたのでミスプレイでしたね。」というと、



  《マナの座、オムナス》は伝説のクリーチャーですよ。



と言われる。



わーお!危なかった!
ナチュラルにミスプレイを回避していたスターマンです。こんにちは。
ラッキーだったなぁ。

どうでもいいがオムナスはとても使っていて楽しい。
オムナスをメインに据えたデッキを作りたくなるほどでした。





●結果
勝ち、勝ち、引き分けで2位。
1位はY師匠。相変わらず強い。

なんとかプロモの《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》をゲット。
どう見ても、牢獄というよりも《光の護封剣》(by遊戯王)にしか見えない件について。

デッキ自体は使っていてかみ合うとホント楽しいけど、弱いところを引き続けるとどうしようもなくなる。
そして、


  弱いところ=エルフ部分


だから困る。
普通に《野生の狩りの達人》は強いし、《蟻の女王》と《エルドラージの碑》のコンボも強烈。
正直焼かれる可能性の高い生物でマナ加速するよりも、《不屈の自然/Rampant Growth》や《砕土/Harrow》でマナ加速した方が確実なんじゃないかと思う今日この頃。
ただ、2ターン目に3マナ出すためにはマナ生物は必須だし、3ターン目に4マナ出したい気持ちもある。
なので、その辺りを踏まえてデッキを要調整。


あと、やはり種が割れているのと《エルフの大ドルイド》を真っ先にやられる。するとかなり厳しくなる。
なにしろ素でのサイズが小さいので殴り合いがとてもツライのです。

またエルフで統一すると、どうしてもカードパワー不足を感じる。
ローウィン時の異常な展開力も無いし、爆発力も無い。
なので思い切って《エルフの大ドルイド》をリストラしてみた。

すると《エルフの大ドルイド》のために採用していたエルフ達も大量リストラされるハメに。
ちょっとした社会問題になるくらいの大量解雇実施。
そして、


  《エルドラージの碑》を維持するためだけという理由では入れておくスペースは無い。


と言う事で、



  《ニッサ・レヴェイン》解雇!!!


  Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!



このまま“ニッサたんデッキ”はどうなってしまうのか!?





●神々しいそのお姿に感激
あ、あとREQUIEMさんから《エメリアの天使/Emeria Angel》のゲームディプロモをトレードしていただきました。
あまりの神々しさに、一度は諦めたエメリアの天使デッキをもう一度作るまであります。

となれば、


 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
 《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
 《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》


に《エメリアの天使/Emeria Angel》を足したドランが一番いいんだろうなぁ。
まぁ《水蓮のコブラ》と《聖遺の騎士》の代わりに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を入れた“スーパー札束デッキ”でもいいかもしれませんけどね。
《渦まく知識/Brainstorm》でライブラリーを弄りつつ、土地持ってきたりフェッチ起動したりとは相性よさそう。
《深淵の迫害者》バウンスしたりとか、《悪斬の天使》を止められる《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を戻したりとかね。
こっちの方が強いかな?



さて、頑張って集めてみるか…。
●昔は秋葉原の駅前とかでやってましたよね?今もやってるのだろうか?

奥さん。ちょっとちょっと。ちょっとだけいいから見ていってよ~。
家帰ってワイドショー見るより全然面白いから。ね。
足止めて。お願い。

《精神を刻む者、ジェイス》ってカード知ってます?
あ、知ってる?しかも持ってる?あそう。持ってる。もってるか~。
しかも4枚?そら豪気だね。

そちらの奥さんも?4枚。凄いね。大人気だね。
それだけ人気だったら店売り(検閲)円とかいう値段も納得ってもんだよね。

え?ヘソクリ?そう、遣っちゃったの~。そらね、あの値段だもの、ヘソクリもハナクリもミミクリもメリクリだってみんな遣わないと買えないよねぇ~。
で、どうです使い心地は?

…ってね、言わないで。わかってるから言わないで~。
もうね。私にはわかるのよ、スターマンにはわかるの。

困ってるでしょ?
思うように使えなくて、ね。困ってるでしょ?

だってモードが4つもあるんだもの、4つも。
きょうびエアコンだってスイッチポン!で後は自動よ。自動。快適な空間は全部機械任せ。
洗濯機なんてモードがいっぱいあるでしょ?
でも全部自動で機械が判断よ。勝手にモードを決めてくれるってわけ。

コンピュターてやつ。
ようするにマイコンよマイコン。知ってるマイコン?内蔵してんの。ね。これが。
賢いんだから~。
スターマンが3~4年予備校に通ったぐらいじゃとてもとてもかないませんよ。
偉いねー。マイコン。

だから最近のヤツは何でもラクチンなの。ステキだね~。


なのにジェイスのモードは4つ。
4つですよ4つ!

英語で言えば「フォーッ!」ね、マイケルなんとかじゃないんだから、「フォーッ!」はないよね、「フォーッ!」はね。
え?ジャクソン。そうそうジャクソンね。
そのなんとかジャクソンじゃないっての。ね。

でもねコレには秘密があるの。
あんまり大きな声じゃ言えないんだけど…あ、ちょっとまって。
この中にCIAとかFBIとかいないよね?
いたら手を挙げて!
いない?いないね。

なにしろ国家機密クラスの秘密だからね。
下手に話すとね、スターマンが大変なことになるわけ。
だから確認させていただきましたよ。

じゃあね、今集まってる奥さん達にだけ教えちゃおう。


この《精神を刻む者、ジェイス》、ホントは素人さんお断りなの。
実はね、そうなの!素人さんはおことわりのプロ仕様なのよ。

でもね、これ秘密。

素人さんお断りってのは秘密になってんの!
だってそれが広まるとみんな使わなくなるでしょ?プロ仕様なんていわれると尻込みしちゃうでしょ。
そうなると売れなくなっちゃうの。WWKがね。
だって後はまともなレアが無いんだから。
ジェイスに頑張って稼いでもらわないと、カードショップが涙目になっちゃう。
だから秘密なのよ。

都市伝説のなんとかって人も言ってたような気がするから多分間違いないよ。

プロ仕様。
だから操作が難しいのね、そらモードが4つもあったらプロ用だよ。

バルキリーだって「ファイター」「ガウォーク」「バトロイド」の3つしかないんだよ。
そりゃ使い分けにも困るってもんだよ。


しかもさ、どう?場に出すと?

え?自分が出したら?相手も。出してきたって?

で、対消滅ね~。

あるあるだね。マジックあるあるだよ。


こんだけ売れてんだもん、みんな持ってます。
だから出した途端に対消滅。
うん。あるある。あるある大事典だよ。マチャアキもクリビツ仰天だよ。

4マナ払ってライブラリーのトップ見て終了。終了って!ね。

きょうび4マナ払えば、同盟者トークンが2個も出ちゃうよ!

となると正直デッキに入れたくないよね?

でもさ、出されても困るよね?


…だから。
だからね、今日持ってきたの。
そんな皆さんの不満を解消するスペシャルなアイテムをね!

お待たせしました!それが、これ↓



   《真髄の針/Pithing Needle》



出た!
出すだけでジェイスがぴたっと止まるNASAもびっくりのこの性能!

相手が青かったら迷わず1ターン目に、セット《真髄の針》!
でもって、コール《精神を刻む者、ジェイス》!

もうそれだけ。ね、簡単。
面倒な対象選択とか、キッカーだとかモードの選択だとか一切ないの。


 1:置いて

 2:ジェイス!


それだけ。
簡単だねぇ~。
ジョギング中でも、


 1:置いて

 2:ジェイス!


食事中でも、


 1:置いて

 2:ジェイス!


もちろんデュエル中でも、


 1:置いて

 2:ジェーイスっ!


ね。簡単すぎて不安になるぐらい。
ただし、ベットの上ではやっちゃダメだかんね。
簡単だからってやっちゃうと、ご主人に「誰だジェイスって男は!」なんて言われて揉めちゃうからね。
え?さっさと揉めて別れたい?

だったらついでに「サルカン(笑)」っていうと早いよ。間違いない。
後でいい弁護士紹介しちゃうからね。


まぁとにかく簡単便利。
たった1マナであの忌ま忌ましいジェイスの“ド(検閲)野郎”を黙らせることが出来るんだよ!

つまりコイツはジェイスよりつええ!ってこった!

そんなつええ!《真髄の針》を買わない手はないよね?
ね、奥さん。



  奥さん「でもお高いんでしょ?
      ジェイスを4枚揃えるのにお金を遣ってしまったから…。
      とてもじゃないけど買えないわ…。」



いやいやいやいや。
よくぞ聞いてくれました!
そこはなんと心配無用!

針1本で簡単に無力化されちゃう残念な《精神を刻む者、ジェイス》1枚と、《真髄の針》1枚を等価交換しよおってんだから太っ腹だよ!今日のスターマンは!

さあ並んだ!並んだ!


悪斬引けないくせにM10むきまくったからFOILの針まであるよ!


さあさあトレードだよ!
ジェイスと針の大トレードだよー!

はいどうも奥さん。これ針4枚ね。

こちらの奥さんも4枚。どーぞ。

数はあるからね、押さないで順番に…。




って事にならないかなぁと妄想しながら電車の中で携帯でこの文章を打っていた超暇人のスターマンです。こんにちは。
PSPを家に忘れると、ろくな事しないな。






つうか、現在7980円とか…マジすか。
誰かトレードしてぇ…。
●最近のスターマンさんのDNは悲壮感が漂っている。見ていて痛々しい。と言われた。
そんなこと無いよ!そんなこと無いよ!ちーとも悲壮感なんて漂って無いよ!



  スターマン「落ち込んだりもするけれど、私は元気です!」
  (BGM:ち~いさ~いころ~わぁ、か~み様がいて~♪)



地味に好きなんだな。あの映画。

タケさんに《精神を刻む者、ジェイス》を渡す約束をしているのですが、この新ジェイスを手に入れるのがなかなか大変そうです。

なにしろネット上で値段がモリモリ上がっているとのこと。
ENDOさん情報では、海外で60ドルついたとか(マジ!?ジンバブエドルじゃなくて!?)

発売前からこんなに高いカードはあまり記憶に無いのですが…《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》(笑)が発売当初から3000円付いていたぐらいですかね?
流石に5000円スタートとか無いよなぁ…。

とりあえず1BOX半を確定で剥くのですが、そこで出てくれないと買う必要が出てくるかも知れません。


ちなみにおそるおそるネットで値段を確認すると…大体3000円超えてるやないか…ヤバイ。マジヤバイ。
本当にヤバイ時は、宇宙ヤバイの改変とかする気にもならない。





●昔の人は上手い事言ったもんですね。
でもって火曜は非公認マジックの日…だったのですが予定が入っていたため、ちょいとお店には顔を出しましたが参加せずに帰宅。残念。


その昔、これはお酒ではない。般若湯という名のお湯なのである。
故に、五戒のひとつ



  不飲酒戒=酒を飲んではいけない



にはあたらないのだ!
と言ってお坊さんはお酒を飲んでいたそうです。へぇ~。
また、



  あの耳は羽だ!故に鳥なのだ!だから獣肉では無いので食べても良いのだ!



といって獣肉を食す事を禁じていた時代に兎を食べていた(故に兎は1羽2羽と数える)という説もあるとか無いとか。へぇ~。
また、



  私は私腹を肥やすつもりは無かったのだ!だから辞任しなくてもいいのだ!



と仰る総理大臣も居たとかいないとか。大丈夫なのかそれで?
とまぁつまりなんだ。



  どんな禁止事項も結局は本人の解釈次第!



と言うことですな。
さて。


私はもうM10買わない…。
もう買わない…と言ったが、

それがまだ、ブースターパックなのかコンパクトブースターなのかの指定まではしていない、そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい。

つまり…スターマンがその気になれば、M10のコンパクトブースターを、10パック、20パック買うことも可能だろう…ということ…!
(by 利根川)


  ざわっ
         ざわっ


とまぁ要するに、



  “懲りずにM10のコンパクトブースター1つ買っちゃいました。”



  「買わないって言っていたのに…この根性無し!」



  「嘘吐き!」



  「デブジジイ!」



  「ラードマン!」



  「馬鹿!」



  「氏ね!」



おいおいおい。途中からもうただの悪口じゃないか。
まぁ心の広いスターマンは気にしないがね。うんうん。

と言うことで、結局我慢できずにコンパクトブースターを1パックだけ買ってしまった、アラフォーにまでなっているにもかかわらず、舌の根も乾かぬうちに前言をひるがえす男、スターマンです。こんにちは。
最近はダメ社会人という言葉では表現しきれなくなってきていますねぇ。しみじみ。

で、意気揚々とパックをあけると…




  《樫の力/Might of Oaks》




微妙だ…。
レア出ちゃうし。
ここでアンコ1枚でした涙目とかだったら笑えるものの、別にオチてもいない。
クズが…。(by 利根川)





●WWK発売日の金曜日はFNM
スタンダードと言うことで、とりあえず緑単色デッキ“ニッサたん”デッキを作成。
WWKのカードからは《ジョラーガの戦呼び》と《狼茨の精霊》を採用する予定と、まぁ所謂スポイラーを見たら作りたくなる王道系のデッキですね。

とりあえずWWKのカードのスロットには他のカードを入れておりますが手に入り次第順次入れ替えていく予定。


で、ネタデッキとして土地単とかは皆さん作りそうなんで、私は、
《磁石のゴーレム》を使ったエスパービートを作成しようかと。
磁石のゴーレム/Lodestone Golem  (4)
アーティファクト・クリーチャー — ゴーレム(Golem) WWK, レア
アーティファクトでない呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。

5/3
(Wisdom Guild様より転載)

コヤツが居れば《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》をプレイするのに5マナかかって、なおかつ都合6マナでプレイしないと続唱が出来ない(続唱も追加コスト要りますよね?)という結構な続唱殺しのカードなんじゃないかと。

《永遠溢れの杯》(キッカーマナ加速アーティファクト)や《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》と併用すれば3ターン目に登場も可能。
タフネス3がネックなので《稲妻/Lightning Bolt》で落ちるのはいささか心もとないですが、4マナ払ってパルス打ってくれたら、まぁそれはそれで等価交換かなぁと。
なので結構やりおるのではないかなぁなんて思っております。

多分そんなに高く無いと思うので、第10版の時に《巨大戦車/Juggernaut》を入れたエスパービートを組みましたが、そんな感じのデッキを作ってみようかなぁとね。



あ、あと。



《悪斬の天使/Baneslayer Angel》と《深淵の迫害者》と《精神を切り刻む者、ジェイス》を4枚ずつ入れた札束エスパーも作ってみたいなぁ。



無理ですけど。








と、とにかくジェイスをなんとかしなくちゃだわ!
●ちなみに第一発見者はジャイアン。
ということで21世紀ですし、私もついにツチノコオーナーになってしまいました。
ツチノコって何の事?って人のためにご説明、滅多に見つからない生物こと、



 《水蓮のツチノコ/Lotus Tuchinoko》もとい《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》



の事でございます。

ちなみに入手ルートはツチノコハンターとして有名なY師匠から《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》と《氷河の城砦/Glacial Fortress》×2枚でトレードしていただきました。

なにしろY師匠はドラフトで《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》が出たと聞くやいなや全力で捕獲にかかるというハンターで、次から次へとハントする様はまさにツチノコハンター。
今年に入ってから既に2匹ハントしており(しかも1匹は光るツチノコだとか)今まで1度だけドラフトで目撃したものの、捕獲に失敗した私とは雲泥の差です。あやかりたい。


と言うわけで、これで私もツチノコオーナーです。
まぁ1枚じゃどうにもならないのですが、これから2匹、3匹、4匹と増やしていき、ゆくゆくはトップブリーダーとして、ペディグリーなんとかのCMに出る事が夢です。嘘です。





●GGDをやってみた。
で、お店に行って以前からやってみたかったGGD(Group Game Draft)をやってみました。
(GGDについてはtesting様のDNを参照ください)

4人で各4パック(今回はZEN4パック)を購入し、ドラフト開始です。
開始時に、



  順位取りだと間違いなく特定の人が狙われて即没シュートになるお味噌な人がかわいそうなので、なんとか取り切りにならないものか?



とお願いする(間違いなく狙われるであろう特定の人こと)スターマンですが、そんなアラフォーのしょっぱいお願いを、皆さん快く了承していただきました。


通常のドラフトと違い、全員が敵であり、全員が味方にもなるこのGGD。

どの対戦相手とも交戦可能であるため“あなた”と書いてあるカードよりも、地味に“対象のプレイヤー”とか“対戦相手の”とか書いてある方が、対象が単純に3倍(4人戦の場合)になるため、効果範囲が広くなります。
(例えば《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》なんかは、いずれかの対戦相手のライフが10以下になればいいので、自分が対戦相手のライフを10まで削らなくても、いつのまにか威嚇を持つ事が多い等)

なので、


  そういったカードは喜んでピックするべき!


と思い、ピックしまくりました。


  また対戦相手が複数いるので、渡りや威嚇は強いはず!


と思い、ピックしまくりました。
で、出来たのは白黒デッキ。無双ポイントからの超必殺技もある意味一撃必殺。
こりゃ強いですぞ!(と思ったところで、既に負けていたんだなぁ)




  まぁコレが災いの始まり。




・GAME1
サイコロで先行H氏
次いでT氏、W氏と来て、私の番です。


  スターマン「コレさえ張れば、ホボ無敵ですぞ!」


と気合十分で場に出したのは、これ。
血の長の昇天/Bloodchief Ascension  (黒)
エンチャント ZEN, レア
各終了ステップの開始時に、このターンにいずれかの対戦相手が2点以上のライフを失っていた場合、あなたは血の長の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。(ダメージはライフを失わせる。)

いずれかの領域からいずれかの対戦相手の墓地にカードが置かれるたび、血の長の昇天の上に探索カウンターが3個以上置かれている場合、あなたは「そのプレイヤーは2点のライフを失う」ことを選んでもよい。そうした場合、あなたは2点のライフを得る。

(Wisdom Guild様より転載)

どうですか?
いずれかの対戦相手が2点以上ライフを失えばカウンターが乗ります。
つまり、チャンスは3倍界王拳!
誰でもいいので2点ダメージ喰らってくださいね。

こりゃもう乗せるカウンターが足りなくなっちゃうかも~とか思いつつプレイです。


  まわりはポカーン。


(ふふふ。このカードの恐ろしさに声も出ないようだぜ!)
気合を込めて「エンド!」というまったく状況が把握できていないスターマン。


次いでH氏



  H氏「うーん。他の人を攻撃すると《血の長の昇天》にカウンターが乗るからなぁ…。」


  H氏「アタック!スターマンで。」


  スターマン「!」


  T氏「やはり、他の人を攻撃すると《血の長の昇天》に(ry」


  T氏「アタック!スターマンで。」


  スターマン「!!!」


  W氏「申し訳ないですが…(ry」


  W氏「アタック!スターマンで。」


  スターマン「!!!!!!!」



そ、そうか。
そういうことかぁ~!気付くの遅すぎだろう!オレ(´・ω・`)

そのまま私の《血の長の昇天》にはカウンターが1つも乗ることなく瞬殺されてしまいました。

結局大量の同盟者に後押しされたH氏が無双ポイントから《湿地での被災/Marsh Casualties》をキッカー込みでプレイして勝利。





・GAME2
GAME1で学んだこと。


  ・とにかく場を硬直させてから昇天は張るべき。そうで無いとフルボッコにされる。


なので《巨大蠍/Giant Scorpion》や《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate》などをプレイして地上を固めつつ、無双ポイントを貯めるため《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》で空を攻める事に。


  H氏「おおお。それは強い。」


  T氏「流石にそれはやらなければ…。」


  W氏「ですね。」


  スターマン「強い生物出してもダメなんかーっ!」


あっさり除去られる夜鷲…弱し。
また的になってはたまらないと、


  「さっきトップだったH氏を全員で狙わないと!」


とか言いながら、全員の攻撃の矛先をH氏に向ける。姑息なスターマン。
そして引いてくる《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters》(4/2沼渡り)。

私以外に《沼/Swamp》をコントロールしているのはW氏のみ。
申し訳ないですが、渡らせていただきます!そして、無双ポイントを稼がせていただきます!と殴りまくる。



  全員でH氏を狙うと言っていた男がコレですよ。


 (戦場には裏切りがつき物だ…わはははははははは。←心の声)


その間T氏H氏を攻撃するよう薦めつつ、W氏を攻める汚い大人スターマンです。こんにちは。
ちなみにW氏は《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》が威嚇をもって《冒険者の装具/Adventuring Gear》なんかを纏いつつ殴っていたので、威嚇をとめられないH氏は風前のともし火。

場を見渡すと、H氏T氏もW氏もライフはかなり低い状態。私はまだまだ15点ありますがなにか。

で、私の手番。
この状況ならばと、H氏には《グール・ドラズの吸血鬼》で殴り、W氏には超必殺技でトドメを差し、最後にT氏と一騎打ちに持ち込むべし!

と気合を込めて無双カードプレイ!



  スターマン「超必殺技!《精霊の嘆願/Elemental Appeal》キッカー払います!」



場に出てくる14/1速攻クリーチャー!


  ざわっ。


そして《グール・ドラズの吸血鬼》でH氏、エレメンタルトークンでW氏を攻撃!


  ざわっ。ざわっ。


…悩むW氏。
(ふふふ。ほとんどマナが無い状態で何ができると言うのだね?)



  W氏「無双カード発動。《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》使います。」


  スターマン「ゲェーッ!!(そういえば溜まっていましたねぇ!)」


  W氏「トークンと《沼のぼろ布まとい》戻します。」


  スターマン「オレのブロッカーまでもが…。」


そのまま殴られて、なんか引いてくれ!と気合を込めて引いたカードが、



  《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》…(´・ω・`)



張ったらタコ殴りにあうよ。
まぁ張らなくても負けましたけども。

結果飛行クリーチャーを大量に展開したT氏の勝ち。





・GAME3
GAME2で学んだこと。


  ・敵はギリギリまで作らない。
  ・切り札は最後まで取っておくものだよルパーン(←カリオストロ伯爵)


と言うことで、
全員を確定で敵に回す事になる《血の長の昇天》と《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》をデッキから抜いて、《気高き面影/Noble Vestige》(1/2飛行、プレイヤー一人のダメージを1点軽減)とガッチリブロックの《隊商のハルダ/Caravan Hurda》をデッキに入れる。

早速《気高き面影》をプレイ。


  スターマン「私と仲良くするとライフをお守りしますよ。」


と姑息な交渉を行うスターマン。
そして、《巨大蠍》に《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net》を装備して、追加の《巨大蠍》と《マキンディの盾の仲間》を出しガッチリ守りに入る。

次いでH氏ですが、土地事故状態でメインカラーの《森/Forest》が出なくて苦しんでいる様子。


  H氏「私を攻めないでいただきたい…」


と、飛行軍団を形成しつつあるT氏の《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》に《雨雲の翼/Nimbus Wings》を付けるサービス。
コレには流石にT氏H氏を攻められず、W氏を狙う事に。
さらに《無謀な識者/Reckless Scholar》のドロー能力をH氏にプレイしてあげることでドローを進めると言うサービスまで。なんという…慈愛の精神。

そうなるとツライのはW氏。
飛行が止められないので完全に的になってしまい、ボコられまくる。
結果ライフが5となり後の無いW氏。
そこで、


  W氏「《反逆の印/Mark of Mutiny》を《放牧の林鹿》に!」


  W氏「アタック!スターマン!」


  スターマン「(ナンダッテー!!)」


  スターマン「(…気付いた)よろこんで~!」


と《蜘蛛糸の網》付き《巨大蠍》でキャッチ。
3/4飛行上陸で回復と言う厄介な《放牧の林鹿》をコンビプレイで撃墜。


  スターマン「やりましたな!」


  W氏「《巨大蠍》に《見栄え損ない/Disfigure》」


  スターマン「(マジで)Ω ΩΩ<ナンダッテー!!」


《巨大蠍》死亡。
が、その後プレイした私の《沼のぼろ布まとい》が沼を渡ってW氏が終了。


そんな熱い戦いの中、やっと引き込んだ《森》から《砕土/Harrow》をプレイしマナをジワジワ伸ばしていたH氏が、怒涛追い上げ。
手札に溜まった同盟者を次々と展開。

コレはまずいとT氏が《未達への旅/Journey to Nowhere》×2で同盟者をリムーブするも、《秘宝の破壊/Relic Crush》で破壊し、T氏の飛行生物を《タジュールの射手/Tajuru Archer》で落としまくってT氏を下し、返す刀で私も蹂躙されて、H氏の勝ち。
同盟者の強さが圧倒的でした。





●GGDをやってみた感想
とにかく面白い。全員が知り合いであることが前提ですが、政治力がかなりものを言います。
またGAME2にあった、無双を無双で返された時なんかは、


  “無双を返されたのに異常に楽しい!”


というわけの分からないゾーンに突入してしまいました。
参加した方も全員またやりたいと言っていただけましたので、また是非やってみたいなぁと思います。
(今回はH氏T氏、W氏とイニシャルトークになってしまい非常に読みにくくなってスイマセン。とりあえず色だけ付けてみた)




●そして2匹目
その後、T氏が今回のGGDで《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を引いたが使わないとの事なので、WWKの新ジェイスとトレードする約束をする。
まぁBOX買うし小型エキスパンションだから引くでしょう?とか軽い気持ちでいたのですが、万が一引けないとなると、当然カードを買わなきゃならない。


  「そうなると《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》買うより高くなったりしてね。」


とか言われてあせる。
ヤバイ。ドキドキしてきた。



>T氏
もちろん新ジェイスはご用意いたしますが、発売日当日にお渡しするのはちょっと難しいので少しだけお持ちいただけると幸いです。
●おれは正直どっちでもいい。なぜなら3回目をやらないからだ。
のっけから偉そうな口調でスイマセン。
どっちが多数派なんかなぁと。気になったもんで。


とうことでワールドウェイクのプレリに行ってまいりました。
引いたカードは


 赤と黒は除去が沢山、でも生物の線が細すぎで涙目。
 緑は同盟者1枚あるだけで見るところ無し。
 白と軽量生物がそれなりに。
 青は生物が全体的に満遍なく揃っているという感じ。


と言う事で、作ったデッキは“5色同盟者デッキ”!(なんで?)
各色に散らばった同盟者を集めて、赤と黒の除去でサポートする感じで。
まぁ祭りなんで楽しいデッキじゃないとねぇ!?と言う事で。

しかしながら多色サポートが《カルニの宝石/Khalni Gem》しかないので色事故必至のタイトロープダンサーデッキでございます。



と言う事で早速デュエル!





●1戦目 VS 緑青タッチ黒白?
(《砕土/Harrow》から《沼/Swamp》と《平地/Plains》が出てきた)
・GAME1
こちら1マリガンから土地事故一直線。
相手が《カルニの宝石》経由で《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher》を出してきて、横には《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》がカウンター3個乗って構えていると。
ランドセット後に《カルニの心臓の探検》起動で16/16パンチされて悶絶。
次にランドセットから《砕土》打たれて更に16/16パンチ。もう好きにしてくれー。
負け。


・GAME2
相手の《砕土》を《取り消し/Cancel》して、更に《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》で2色土地を破壊。
こちらも事故気味だったけど、そのまま相手の土地が伸びずに勝ち。
《ゴブリンの廃墟飛ばし》強~い!


・GAME3
流石に事故が多いので緑を全抜きして黒の除去以外を減らして青を多めに入れる。
…しかし痛恨のWマリガン。
しかも土地は2枚で止まる。
なんとか《くすぶる尖塔》に《風のゼンディコン》を付けてブロックしようとするも、《イオナの裁き》(クリーチャーかエンチャントをリムーブ)で、土地ごとリムーブされる。
もちろんリムーブなので《くすぶる尖塔》戻ってこない。
おかげで、


  赤マナが出ない事件発生


その後次々に引いてくる赤い除去を、手札に抱えながら負けました。
そんな除去があるとはなぁ…。


と言う事であまりに事故が多いので、やはりデッキを再調整することに。
同盟者で遊ぶのはやめて、3色にして少しはまともなデッキに変更。
以降は(若干弄ったものの)このデッキで↓


 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
 《風のゼンディコン》1マナ土地が2/2飛行
 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
 《未達への旅/Journey to Nowhere》
 《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
 《セジーリのマーフォーク》2マナ平地があると先制+絆魂2/1
 《乱動への突入/Into the Roil》
 《焼尽の猛火》2マナ上陸すると3点をプレイヤーと生物に
 《罰する火/Punishing Fire》
 《帆凧》2マナ装備品+1/0と飛行
 《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》
 《ゴブリンの荒くれ乗り》3マナ3/2バニラですが
 《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
 《方解石のカミツキガメ》3マナ1/4被覆
 《飛び地の精鋭》3マナ2/2島渡り多重キッカー
 《取り消し/Cancel》
 《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》
 《風乗りの長魚/Windrider Eel》
 《磁石のゴーレム》4マナ5/3アーティファクト以外マナコスト+1
 《跳ね返りの罠》4マナ単一象対変更 青なら1マナ
 《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
 《サラカーの消し去り》5マナ3/3タップ状態を戻す
 《くすぶる尖塔》ETB1体ブロック出来ない
 《セリージのステップ》ETBプロテクション
 《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 《島/Island》
 《山/Mountain》
 《平地/Plains》

と言う按配。





●2回戦 VS 青緑
・GAME1
《風のゼンディコン》と《セジーリのマーフォーク》(《平地》あり)でビート。
相手の生物でてこ無い。そのまま殴り勝ち。
相手の方は手札土地6枚キープで土地祭りだった模様。


・GAME2
今度も土地事故気味の相手。
出てくる生物を除去しながら、こちらは順調にライフを減らしていきます。
8/7スフィンクスを《取り消し》して勝ち。
こちらがカウンターを持っている事を想定して、後1マナ伸ばしてインスタントをカウンターできるカウンター(ややこしい)を用意したかったそうですが、ライフが持たなかったとの事。





●3回戦 VS 青黒緑
・GAME1
こちら先行《山/Mountain》セット。エンド。
相手、《島/Island》セット→《風のゼンディコン》プレイ。エンド。

  スターマン「あ。《跳ね返りの罠》でこっちの《山》に対象変更出来たのに…。」

と凹む。
しかし膠着状態からの相手の除去(上陸で-4/-4)を《跳ね返りの罠》で対象変更して、さらに《サラカーの消し去り》で《コーの鉤の達人》を戻して一気に押し込んで勝ち。


・GAME2
1マナの殴りに来ると1点ルーズの吸血鬼が痛い。
しかし《方解石のカミツキガメ》が出て、地上ガッチリ。
相手の《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》化エンチャントを《跳ね返りの罠》でゲットしつつ。
《帆凧》を付けた《ゴブリンの廃墟飛ばし》に《飛び地の精鋭》キッカー3で5/5島渡りも加わり勝ち。





●4回戦 VS 黒赤(だったような?)
・GAME1
序盤から殴り合い状態。
生物が1体ずつになり相手有利かなぁと言うところで殴ってきたので、喜んで相討ちをとる。


  「いやぁ相討ちしてくれて助かりました。」


と出てくる


  《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》


そのまま2点ずつ吸われて負け。


・GAME2
相手マリガンからこちらの生物をことごとく除去される。
しかし《磁石のゴーレム》出したところで相手の除去が途切れ、終始生物を見ないまま勝ち。


・GAME3
2ターン目の黒のゼンディコンを《焼尽の猛火》(3点火力)で焼いたら、4ターン目にまた黒のゼンディコンプレイ。
そこですかさず《跳ね返りの罠》で対象をこちらの《山》に変更。
そのゼンディコンに《帆凧》と《冒険者の装具/Adventuring Gear》を装備して、上陸で6/5にして2回殴ったところで除去されるも、最後は《罰する火/Punishing Fire》でトドメ。勝ち。





●3-1
と言う事で3-1で6位になり2パックゲットしました。


 -感想-
 ・ゼンディコンは総じて強かった。
 ・亀はとても強い。出ると大概のものが止まるしパワー4で殴れる。
 ・《帆凧》はインチ臭い。
 ・《跳ね返りの罠》は1枚有ると便利。リミテならありですね。


時間的にドラフトに参加することが出来なかったので、一人レジ前にてM10のパックを剥いていました。
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》もそうですが、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》と《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》も欲しいので、M10オンリーです。
しかし、買っても買っても買っても買っても神話レアが出ません。
なんかもう引くに引けない状況になって、どうせ一人だし神話レアがデモコンする!と言う勢い。
神話レアデモコン
《Demonic Consultation》のごとく指定したカードが出るまでパックを剥き続け、出たところでパック代を清算するという漢の買い方。
もちろんお店の人に許可を取ってからでないと大変な事になる。
基本的に神話レアがほぼ確実に引けるが、時として財布の銭が切れるというデモコンデスが発生する事もあるという。

もう神話レアが出るまで買い続けるわい!とか言いつつ、もういちいち選ぶのもメンドクサイので、並んでる一番前から1個ずつ買う、買う、買う。


  し か し 出 な い 。


都合17パック買っても神話レアが出ず心が折れかかっているところに、プレリを途中ドロップしてドラフトやっていたENDOさんが登場。


  ENDOさん「何一人で買ってるんですか?私もご一緒しますよ!」


と1パックを買う模様。ならば私もと、もう1パック。
実はENDOさんには、以前、私が12パック買って神話が出なかったときに「1パックご一緒します!」と言われて、そのパックから《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》を引かれ、涙目になったこともあり嫌な予感がしまくり。
店員さんも、


  店員さん「ENDOさんのパックを見てから買ったらいかがですか?」


とか言われる始末。
しかしそう何度もそんな事は起こるまいとENDOさんがパックをあけるのを見る。
で、ENDOさんのパックから出たのが、



  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》



    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ


なんでだ…。なんでだ…。なんでだ…。なんでだ…。なんでだ…。
正直マジで立ちくらみがしました。
カイジとかでいうところの、「ぐにゃーっ」って世界がなる感じ。


 ENDOさん「たまたま一番前にあったやつを引いたんですよ!」


Ω ΩΩ<ナンダッテー!!
じゃあ後1パック買っていたら、というか神話デモコンやっていたら引けていたかもしれなかったと…。
引けたかもしれなかっただとおおおおおおおおおおおおおおおおつ!!!


ちなみに私が引いたのは《地獄界の夢/Underworld Dreams》でしたがもう別にどうでもいい。

盛り上がるENDOさん。
当然《悪斬の天使》が出たとなれば店内も盛り上がります。

そんな盛り上がる空気がどうにも耐えられなくなり逃げるように店を出るスターマン。
正直パックをケースにしまうのもめんどくさくなって《地獄界の夢》ごとパックを捨てて帰りました(←なんという子供の対応)
これでENDOさんに神話レアをバッチリ引かれたのは2度目です。
(まぁ単に私の引きが悪いだけで、ENDOさんにはなんのせいもないのですが…なんか悔しいビクン!ビクン!)
また同じ状況になったときに、

「2度ある事は3度ある」ということでまた起こるのか?それとも「3度目の正直」でこんどこそ自力で神話レアを引くのか?

それを確かめるすべはありません。
なぜなら、



  も う M 1 0 買 わ な い (勝新風に)



からです。
《悪斬の天使》も《野生の狩りの達人》もトレードか直接買うかで手に入れますです。
それにしてもプレリで6パック、賞品で2パック、M10を18パック剥いて神話レア0枚とか、なんなんでしょうかね?
まぁ2月になって月も変わればツキも変わるでしょう。








…とか思っていたけど、単にこの前《悪斬の天使/Baneslayer Angel》FOILを引いてツキを使い果たしていただけかもしれんね。
●マジック以外のボードゲームやカードゲームも好きです。
最近はなかなか購入する機会がありませんけどね。


仕事も終わりふらふらとショップへ。

しかし誰も居ない。
仕方ないので帰ろうかと思ったら、店員さんが今出かけていますが、後ほど3名戻ってくると伝言をいただく。

ほう。3人と言うことは、私も合わせれば4人。
これは、 GGD(Group Game Draft)をやるチャンス!と思い待たせていただく。
(GGDはtesting様のところで紹介されていた多人数用ドラフトのバリアントルールです)



程なくして3名がご帰還。
どうやらミラクルバトルカードダスのシングルカードを探しに行っていたそうです。

しかし時計を見ると閉店までは残り1時間半ちょっと。
流石にGGDは出来ませんねぇ…と言う事で、H氏の購入された



  “ハゲタカのえじき”



なるカードゲームをやる事に。

簡単にいうと場に出た得点カードを手持ちの数字カードで競り落とすというゲーム。
競ると言っても全員が一斉に数字カードを出して数字が一番大きい人が得点カード競り落とせるというもので、ルールはいたって簡単。
(wikiにも載ってたので、気になる方は検索してみよう!)

がしかし、誰がどの数字カードを使ったかを覚えていないとなかなか勝てないため記憶力に全く自信のない私にとってはかなり難しいゲームした。


実際、何度も何度も何度も何度も何度も…な・ん・ど・も・プレイしましたが、一度も勝てず。


後半は他のプレイヤーの皆さんも気の毒に思ってきたのでしょうか、



  「皆でスターマンさんを一度勝たせてあげましょう!」



と同情される始末。
いや。それはそれであまり嬉しくないんですけどね…しかしそれでも勝てず。
あまりにヌルイプレイングのため、そんなんじゃ何回やっても勝てませんよ!と言われて、



  「楽しいはずのゲームで怒られてる…オレ怒られてる!」



とか思わず口に出してしまう、とてもアラフォーとは思えないスターマンです。マジ勝てねぇ。

もう難しく考えないで、数字カードをシャッフルして見ないで出した方が勝てるんじゃないかと思うほどです。
まぁそれでももちろん勝てませんでしたけど。


そうこうしているうちにお店の閉店時間も近づき、やれてあと2~3回。

全く勝てない私は多分全力で“ぶんむくれ状態(要するに不機嫌)”だったのだと思います。


そんな私の姿を見かねてか「この空気は外から変えなきゃダメだ!」とサンライズクルセイドをプレイしていたGさんが急遽参戦。

5人でプレイする事に。



  Gさん「私はスターマンさんを勝たせるためにやってきました!」


  スターマン「おおお!!!」


  Gさん「で、どうやるんです?」


  スターマン「ルールからか~い!」


と軽くツッコミを入れつつ開始。
5人プレイで1回目終了。もちろん私は勝てず。


  Gさん「よし大体ルールは把握した。後はスターマンさんを勝たせるだけだ!」


と気合十分。
そりゃ私も最後くらいは勝ちたい。勝ってみたい。
しかしプレイヤー同士の相談などはもちろん出来ないため、特定個人を勝たせるなんて事はまず無理。

時間的にももうラストゲーム。
流石にもう無理かもしれないなぁ…そんな気持ちになりかけたとき、



私の“勝ちたい!”という気持ちと、皆さんの



 “いい加減勝たせないと、負けすぎて明らかに機嫌が悪くてなんだか気まずい”



という気持ちがひとつになり、場にいる皆の思いが、



 “スターマンを勝たせるというただひとつの目的”



に向かって集束していったのです!

今までの私の挙動から数字カードを推測し、あたかも一個の生物のようにプレイする皆さん。
時折皆さんの思惑の遥か斜め上をいくプレイングで、場を失笑の嵐にする私のプレイングが炸裂するも、



  最後の得点カードが競り落とされた時、総得点20点で私が優勝したのでした。



  “奇跡は起きるもんじゃない、起こすものだ!”



そう皆が思ったに違いない瞬間でした。

よかった。最後に勝てて、本当によかった。
皆さんのおかげで勝てました。次こそは自力で勝てるように(というかハゲタカのえじきにならないように)頑張ります。



   スターマン「このゲームはなんていう名前だね?」


   P氏「は。“ハゲタカのえじき”でございます。」


   スターマン「ふむ。なかなか楽しいゲームじゃないか。覚えておこう。」






●明日はフライデーナイトマジック(FNM)
ゼンディカー環境になって、最初にちゃんと作ったデッキはニッサデッキ(多分)。
明日のFNMは、現環境での最後のFNM(その次の金曜日はWWK発売日なのでWWK込みの環境になります)となるので、せっかくだから“ニッサたん”デッキで頑張ってみようかと思います。

ちなみに現在の“ニッサたん”デッキは溢れんばかりのマナから《複製の儀式/Rite of Replication》や《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker》をブッパなすデッキになっておりますが、ワールドウェイク発売後は《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》(新エルフロード)と《Wolfbrian Elemental》(キッカー分オオカミトークン出すヤツ)を採用して緑単デッキになりそうです。

ただ単色にするメリットはあまりなさそうなので、タッチ白で《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》を入れて《ジョラーガの戦呼び》をサーチしたり、タッチ赤で《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》や《稲妻/Lightning Bolt》を入れるのもありかなとか思っております。



発売記念パーティーで配られるプロモが《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》らしいので、気合で発売記念パーティーには行かないといけませんなぁ…。
●社会人を何年もやっていればね。そりゃたまにあるかもしれませんけど…。
まぁそう簡単には切れないと思っていたのですが、久々に切れましたよ。
何がって、



    パ ン ツ の ゴ ム が で す よ 。



そらもう豪快に。
普通に歩いていてもゆっくりとヤツが下がってきやがります。
この何ともいえない違和感。歩くたびにふわふわします。

かと言って簡単に道端で直すこともままなら無いという。
トイレに行って直そうとズボンを降ろすと、オートで一緒に降りて行くという近未来仕様。

仕方ないのでパンツをハイウエストにしてスーツのベルトをかなりきつめにしてパンツごと挟み込む作戦を決行。
なんとかふわふわした違和感はなくなったものの、ちょっと苦しい。

まぁ家に帰るまでのわずかな時間だけだ…とか思いながら、気が付くとカードショップへ足が向いている私。



  「バカな!ヤツは苦しくないのか!」


  スターマン「ふわふわしなければどうと言うことは無い!」



とまぁこんな感じでショップに行くとH氏とP氏の2人がいたので3人でブラインドシールド(しかもアタックレフトの多人数戦)でもやろうかということに。
すると、



 「3人では半端でお困りでしょう?ということで私も参加すればよろしいのですね?」



と、とりのみさん参戦。
と言うことで4人でブラインドシールド。
4人揃っているのになぜかドラフトでなくてブラインドシールドをするのがスターマンクオリティ。

ブラインドシールドってのは、自分のデッキにどんなカードが入っているか分からないまま対戦するので、ドローのたびにナニを引くか分からないのが醍醐味。
今回はM10のパックでやっていたのですが、レアさえ見ていなければドローのたびに、



 「ドロー!《悪斬の天使/Baneslayer Angel》!カモン!ちがうか~。」



とか言って盛り上がります。
まぁレア見ちゃうとそれが出来なくなるので、レアを見たら新しいパックを買い足すと。なので地味に銭がかかりますがね。

まぁ悪斬引いたら即売って生活費の足しにしますよ!とか、私が狙っているのは悪斬では無く《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》です。
とか言いつつも、それでもちょっとは「悪斬出ないかなぁ~。」なんて期待しながらドローするのが楽しいのです。

で、手札が悪いので、《燃え立つ調査/Burning Inquiry》(3枚引いて3枚ランダムで捨てる)をプレイ。
どうせランダムだからと3枚引いたカードを見ずに、混ぜて対戦相手(とりのみさん)に提示。
7枚の内、3枚選んでもらう。

で、選ばれたカードを表にして捨てると…



  《山/Mountain》


  《平地/Plains》


  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》FOIL!!!!



なんだってえええええええええええええええええええええええええっ!?
驚くとりのみさん。凍りつく私。ざわつく店内。


  銭形「スターマンはとんでもないものを引いていきました…。


  銭形「悪斬のFOILです。」

  
  クラリス「Ω ΩΩ<ナンダッテー!!」


まさか本当に引くとはなぁ。
周りの人から、



  「さあ。早速それを売って、美味しいものを食べに行きましょう!」



とか



  「仕方ないので私の引いたレアと交換してあげましょう!」



などなど、お祝いのお言葉をいただきました。
流石にコヤツは売ったりトレードしたりしないで、大事に使ってあげようかと思います。

この後テンションが上がってしまい、追加のブラインドシールドでなぜか双頭巨人戦をやったり普通にパックを買ったりと都合10パックほど購入。
ちなみにまわりの方も、


  ・《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
  ・《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》
  ・M10ランド×3種
  ・《センの三つ子/Sen Triplets》×2


などなど神話やナイスレアを引きまくっていましたよ。





よかった。
パンツのゴムが気持ち悪いからと言って、まっすぐ帰らなくて本当によかった。





(あまりに嬉しくて書いちゃいましたが、完全に自慢になっているので不快に思った方がいたらごめんなさい)

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