●暑い日にカキ氷を食べるのが至高の喜び。
カキ氷機というのが有りまして、最近は電動のものも売っているようですが手動でゴリゴリ回すのがオツかなぁと思って手動を購入(決して電動が高かったとか言うわけじゃないですよ)
これで好きなだけ好きなときにミルク金時が食べられますね!



   練乳と小豆。ホンマ最高やで。



もう当分3食これでいいな。





●今週のFNMはドラフト
と言うわけで、カキ氷を食べて元気百倍!スタミナバッチリ!のスターマンです。こんにちは。
M11のドラフトは今回がはじめて。
英語卓希望者が少なかったため、日本語卓で6名と8名に分かれてのドラフトです。
(私は8人卓でした)

とりあえずプレリでシールドを2回ほど経験した私のM11戦略としては、



   タイタンを引いて出す!



で行こうかと思います。
この完璧な戦略にひとつ問題があるとすれば、タイタンを引かなきゃならないくらいでしょうか。

まぁカキ氷機をゴリゴリ回しまくっている私の豪腕であれば、タイタンを引く事など余裕でしょう。



で、初手。
残念ながらタイタンは出ず。《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》をピック。

そこから除去中心に手を出していったところ、黒いカードばかりになって行きました。
《泥沼病/Quag Sickness》を何枚も取ってしまったことと《堕落/Corrupt》も出てきたらそらもう黒単気味になってしまいますわね。
黒単気味ならと《聖句札の死者/Phylactery Lich》もピックしてしまうあたりやり過ぎ感たっぷり。

コイツを運用するにはアーティファクトが必要なのですがピックしたのは、


 《大将軍の斧/Warlord’s Axe》×2
 《石のゴーレム/Stone Golem》
 《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》
 《脆い彫像/Brittle Effigy》
 《魔術師の金庫/Sorcerer’s Strongbox》
 《悪魔の角/Demon’s Horn》
 《ワームの歯/Wurm’s Tooth》


アーティファクト破壊でしか破壊されない《大将軍の斧/Warlord’s Axe》×2は相性が良いといえますが、他は生物の《石のゴーレム》と《ガーゴイルの歩哨》は除去られると厳しいですし、自分から生け贄にしないといけない《脆い彫像》も相性はよろしくない。

残り金庫やラッキーチャームにいたっては流石にデッキに入れたくない感じ。
やはり《聖句札の死者》はドラフトじゃ使いにくいですね。


で、黒い生物だけではあまりに線が細く、圧倒的に生物が足りなかったので、3パック目で慌てて緑のデカ物を数枚ピックして(《針刺ワーム/Spined Wurm》×2)黒タッチ緑のデッキになりました。

タッチしたのは《帰化/Naturalize》と《垂直落下/Plummet 》、そして1パック目でピックしていた《棍棒のトロール/Cudgel Troll》。
再生できるかも微妙ですが、でればかなり強いのでWシンボルですがタッチしちゃいました。
あとなんか緑のカードを入れていた気がしますが・・・あまり覚えてないんでたいしたカードじゃないんでしょう。





●結果は・・・。


 1戦目:
  GAME1《業火のタイタン/Inferno Titan》から《破壊的な力/Destructive Force》で負け
  GAME2《業火のタイタン/Inferno Titan》出されなくて勝ち。
  GAME3《業火のタイタン/Inferno Titan》から《破壊的な力/Destructive Force》で負け
  なんというレアコンボ。

 2戦目:
  GAME1 あれよあれよと展開されて《投げ飛ばし/Fling》でトドメ刺されて負け
  GAME2 マナカーブ通りに綺麗に回られてこちらはほとんど何も出来ずに負け

 3戦目:
  GAME1 まさにウィニー的な動きをされて一気に押し込まれて負け
  GAME2 相手土地事故気味そのまま押し切って勝ち
  GAME3でこの日始めて《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》が出て無双して勝ち


という負け-負け-勝ちの6位。
《破壊的な力/Destructive Force》とランダム賞のFNMプロモをゲットして終了でした。


色の濃い《聖句札の死者》や《リリアナの死霊/Liliana’s Specter》、沼が多いと力を発揮する《泥沼病》あたりを沢山取ったので序盤に沼を並べたくてデッキを黒単気味にしてしまい、結果カードのピックの幅がかなり狭くなったのが敗因だったかと。
どうせなら《魔性の教示者/Diabolic Tutor》もピックして《凄腕の暗殺者》や除去にアクセスできるようにすれば良かったなぁとね・・・。


対戦して思った事は、やはりM11環境はテンポがかなり重要だと言うこと。
特に1ターン目2ターン目に生物をちゃんと展開できるか否かがかなり重要な感じです。

今回のデッキは3マナ帯がかなり多くて、1マナは《突き刺す苦痛/Stabbing Pain》と《脆い彫像》のみ。
2マナも《血の署名/Sign in Blood》や《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》辺りを数枚だったので、後手だとまともなブロッカーを用意できず、3ターン目までフルボッコで、4ターン目もチャンプブロックしか出来ないなんてパターンがザラでした。

そのためライフが簡単に危険水域に達してしまい、常に防戦一方になってしまう感じです。
除去を構えてうまくコントロールできれば良いのですがそれが出来たのは3戦目だけでした。

やはりテンポが重要。
次は2マナ2/2を並べてテンポ良く殴りに行くデッキを作ってみようかと思います。

まぁタイタンが引いてその色やれば勝てそうな気がしますけどね。





●スターマンはバクチに勝てたのか?
さてさて、前回のエントリに書かせていただいた例のソートを狙って買った25パックですが、友人とのドラフトが無くなってしまったので週末に一人で開けてしまいました。
出てきた神話レアは・・・


  ・《原始のタイタン/Primeval Titan》
  ・《業火のタイタン/Inferno Titan》
  ・《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》


でした。
《墓所のタイタン/Grave Titan》はありませんでしたが、予想通り《原始のタイタン》が出てくれましたし、《業火のタイタン》も出てくれたので満足です。

まぁ25パック分のお金があれば余裕で《原始のタイタン》は買えるのですが・・・そこはパックを開けるドキドキを買ったということでプライスレス。


今回引いた1枚+先日引いた1枚+初日に購入した1枚に加えて、アンコモンや所謂カスレアを大量に売って、そのお金で《原始のタイタン》を1枚購入したので、なんと!これで4枚揃ってしまいました!

《原始のタイタン》のせいで突然お高くなってしまったヴァラクートデッキやターボランドなどの《原始のタイタン》居ないと結構厳しいデッキを組めるようになりましたぞ!

早速火曜日の大会に持ち込んでみようかなぁと。





やっぱりタイタンは最高や!ミルク金時も最高やで!
(↑いい加減このハンパな関西弁は止めた方がいいんじゃないかと思ったり思わなかったり)
●今回の話はオカルト成分も多分に含まれておりますので、あくまで自己責任でお願いしますね。
さて。ウチのような、見るという行為自体も汚らわしい。むしろ存在自体がアウトなサイト・・・ってそれは言い過ぎじゃね!?そこまで言うこと無くね?結構頑張ってますから。いい年こいて頑張ってますから。
そこそこ普通のサイトだと思ってやってますよ・・・下ネタ少ないから青少年にも安心。
を、古くから見ていただいているという方にはおなじみかもしれませんが、神話レアデモコンってのを覚えていらっしゃいますでしょうか?
神話レアデモコン
《Demonic Consultation》のごとく指定したカードが出るまでパックを剥き続け、出たところでパック代を清算するという漢の買い方。
もちろんお店の人に許可を取ってからでないと大変な事になる。
神話レアデモコンの場合はもちろん神話レアが出るまで買う。
基本的に神話レアがほぼ確実に引けるが、時として神話レアを引く前に財布の銭が切れるというデモコンデスが発生する事もあるという。

でございます。
新エキスパンションが出るたびに


 「神話レア引けねぇから、ボクは引くまで、パックを開ける事をやめない!!」


とか言ってやってきました。
今まではコレをやる事で、財布の中身がデモコンデスしたり、箱に残ったパック(30パック弱)を全部買ったのに神話レア0枚とかいう異常事態が起こったりと、さまざまなドラマをまき起こしてくれていたのですが、ことM11にいたっては神話レアデモコン業界に異変が起こっているようです。


と言うのも、



   今回のM11にはソートがあるようなのです。



有名なのが


 『《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》の次のパックに《悪斬の天使/Baneslayer Angel》がかなりの確率で鎮座されている。』


と言うヤツ。
(いないパターンもあったので100%じゃないです。というか100%出たら神話レアとレアの出現率が同じになってしまうので100%は無いと思いますです)


他にも、


『《悪斬の天使》が出たら近くに《墓所のタイタン/Grave Titan》アリ』


『《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》の周りには《悪斬の天使》 or 《墓所のタイタン》』


『《時の逆転/Time Reversal》は《原始のタイタン/Primeval Titan》を連れてくる』


等など。
ある特定のパターンが存在するようなのです。
(まぁ試行回数が圧倒的に少ないのですけども)



こうなると困るのが神話レアデモコンです。

今までは箱にどの神話レアが居るのかわからずに引いていたので、神話レアを引いたらその時点で満足して終われたのですが・・・



 《ジェイス・ベレレン》を引いたら《悪斬の天使》が出そうな気がしませんか?


 《時の逆転》を引いちゃったら《原始のタイタン》引くまで頑張りたくなりませんか?



ね。



   アナタはそこでやめられますか?




   オレには無理




もう引き際とか関係なくなっちゃうし!!

トップレア引くまでパック開けるしかなくなっちゃうから!!


もちろん先に書いたソートが全て当たっているわけじゃないですし、ソートだけに、違うパターンも相当あると思います。
が、ついつい夢を追いかけてしまうのが私の悪い癖。Theダメ人間のスターマンです。ご利用は計画的に。





●引ける者と引けない者
で、まぁ店頭にあるパックは購入を希望した人が誰でも買えるわけです。

この前《時の逆転》引いたので《原始のタイタン》引くまでオレ頑張るよ~!ってな感じで数パックずつ買い足しながらパックを剥いていたら、他の人が買ったパックから《原始のタイタン》が出た~なんて話を聞いて萎えました。

そりゃ店頭にあるパックはどなたでも自由に購入できる訳ですからまったく問題ないのですが、私の心はドンキホーテの陳列棚の隙間より狭いので、なんというか・・・その・・・凹みました。
「エエエエエエエエッ!?」ってなりましたよ。ええ。ええ。
残り全部買っとけば良かったと・・・。


先日も《墓所のタイタン》を引いたので「近くに《悪斬の天使》が・・・」と思って数パックずつ購入したのですが、またしても別の人に悪斬を引き当てられてしまいました。
だから残りを全部買っておけとあれほど・・・。


正直「ココだ!」と思ったら、残りのパックを全部買えばいいのですが、流石に残っている20パックも30パックも一気に買うほど思いきりがよくないのです。
なのでついつい数パックずつ買ってしまい勝機を逃してしまっていると。

良くご一緒させていただくP氏からも、



 「まったくもってスターマンさんは思い切りがよく無いですね。それで毎回悔しい思いをする。」



と厳しいお言葉をいただきましたが、返す言葉もありませんでした。
まさに私は引けない者なのです。





●大勝負とはえてして負けるもんだ。
そんな時、ショップに行ったら・・・。

お店の人曰く「新しい箱を開けて並べましたよ!」と。
で、6パックほど購入して様子をみてみる・・・と、



  《獣相のシャーマン》→《悪斬の天使》パターンに入り、悪斬!ゲット!!



コレは《墓所のタイタン》フラグ…?



  その後タケさんの買ったパックから《時の逆転》が出る。



コ、コレは《原始のタイタン》フラグ・・・?



   「もう迷わない。」



   「残ってるパック全部くれ!!」



数パック誰かに買われていましたが、店頭に残っている25パックを全て購入。
久々の大博打や~!
(そして既に買われていた数パックにタイタンが居るのがスターマンクオリティ)

と言うことで週末に知り合いとこのパックでウィンストンドラフトをするので、結果はその後に報告しますです。





くれぐれも、



   「25パック買うお金で《原始のタイタン》買えばいいじゃない。」



とか言ってはならんのじゃ。絶対にじゃ。

(あと今回の話はスターマンがそう感じているだけのソートなので《時の逆転》のまわりに《原始のタイタン》がいない場合も当然あります。購入の見極めはあくまで自己責任でお願いしますね!と逃げを打つ)
●ヴァラクートに《原始のタイタン/Primeval Titan》を入れたらバカ強になった件について
リストが出たところでヴァラクートやビックマナに入れたら強そう!なんて言われていましたので、週末に早速購入したタイタンをデッキに入れて回してみました。
もちろん1枚しかないので、足りない3枚は、マナコストサイズ共に同じの《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》をプロキシとして使ってみました。

金は無いが時間はあるでおなじみのスターマンですから、夜中シコシコとデッキを色々弄って見たのですが、まずは青緑ビックマナに入れて、マナを伸ばしつつ《原始のタイタン》で《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》や《ウギンの目/Eye of Ugin》を持ってきて、エルドラージ3神につなぐデッキを作成。

普通にエルドラージが出てくるので気分爽快で楽しいです。


で、続いてヴァラクートに入れてました。
すると、


 《原始のタイタン》で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut,the Molten Pinnacle》出して土地置いて勝ち!


ってパターンが多発。
もちろん一人回しなので、相手の妨害とかはないのですが、それでも相当強く感じました。

正直、青緑ビックマナの場合は、エルドラージを出して殴る必要があるため、勝つまで2ターンかかるのですが、ヴァラクートの場合は出たターンに勝つ場合も多々あり、こっちのほうがいいかなぁと。

こりゃ頑張って《原始のタイタン》を4枚集めねば!という気になるぐらい強かった。


まぁ現実は《原始のタイタン》×3で1万円以上するので、とても揃えられませんから、当分デッキを作る事は出来そうもないのですがね・・・。


しかも大きな大会で既に結果も出しているとか。
私の居るところは既に数多のプレイヤーが通った道なんですねぇ。





●《墓所のタイタン/Grave Titan》も大活躍
次に2枚買った《墓所のタイタン》に速攻を付けて殴るデッキを作ってみました。

最初は黒コン作ろうかとも思ったのですが、私の行く店には“黒コンマイスター”が既に存在しているので、私が黒コンを作らなくても、きっととんでもない黒コンを作ってくれるんじゃないかと・・・。

と言うわけで、マナ加速から《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》だして《墓所のタイタン》パンチ!なデッキを作ってみました。

マナ加速に《耕作/Cultivate》やマナ加速兼ブロッカーの《目覚めの領域/Awakening Zone》辺りを採用して、色々デッキを弄っていたら・・・



   なぜかジャンドになっていた件について



いやー。不思議。
しかも気が付けば、



   《サルカン・ヴォル》が抜けてます!



《墓所のタイタン》速攻を付けようと《サルカン・ヴォル》を入れたら、速攻で《サルカン・ヴォル》が抜けたんだよ!!



Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!



正直《墓所のタイタン》が予想以上に強かったので、無理して速攻付けなくてもいいんじゃないの・・・的な・・・。



サルカンェ・・・。
●とりあえずFNMに向けてデッキ構築。
昨晩どうせならM11のカードを使いたいと、《投げ飛ばし/Fling》(ストロングホールドのヤツがあった)を入れた赤単と、プレリでいただいたプロモの《太陽のタイタン/Sun Titan》を入れたバントデッキと作ってみた。

赤単は実に普通に殴って焼くだけなのだけど、バントのほうは《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》で生物を捨てて、《太陽のタイタン》を持ってきつつ、タイタン出して捨てた生物(概ね《不屈の随員/Dauntless Escort》)回収というギミックが地味に(一人回しだと)面白い。

問題は《獣相のシャーマン》が1枚しか無い事なのだけど「店売り1800円ですよ!」なんてきくと少しも買う気にならないので仕方ない。


ちなみに《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が要ると《太陽のタイタン》が9/9飛行警戒になるのでとても強くてステキ。

まぁカードが足りないうちはなんだか始めたばかりのような感じになるので、色々なカードで代用したりして工夫するので、それはそれで楽しいです。





●さて発売だ!
とりあえずお店に行くと《霜のタイタン/Frost Titan 》が瞬殺されていて購入できず涙目。
(流石に390円だったら瞬殺ですね)

仕方ないので《墓所のタイタン/Grave Titan》を2枚と《原始のタイタン/Primeval Titan》を1枚、《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を1枚購入。

なんで《ファイレクシアン・ドレッドノート》なんだ?というと、フライデーナイトマジックで配ったチラシを持ってこのお店のイベント『コンティニュアスシールド』に参加するとシングルカードが2割引!と言われたのでついでに買ってしまったである。
(持ってて良かったお店のチラシ)

おかげで予想以上の出費になりましたが、まぁ趣味はコレぐらいだから別にいいでしょう。多分。





●コンティニュアスシールド
ということでコンティニュアスシールドを始めました。
まわりの方々が強力なカードを引く中、自分のあけたパックはカスレアばかり。



  カスレアのエレクトリカルパレードや~



涙目になりながらもデッキ構築。
まぁそういう日もある。



登録名スターマンでやってますので、対戦する際はどうぞよろしくお願いいたします。
●そしてFNMはスタンダード=M11使用できますです。
とりあえず欲しいのは、


 ・各色のタイタン
 ・《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
 ・《難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx》
 ・《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》


あたりでしょうか。
どうせレアはアホみたいに集まると思うので、基本的に神話レアだけ買うつもりなんですけど…。

各種タイタンはネットオークションの値段を見る限り、


 緑>黒>白>青=赤


と言う感じで、《原始のタイタン/Primeval Titan》にいたっては4000円OVERもチラホラ。

DNを色々と見て回ると、意外と、



 「《原始のタイタン》は使いたいけど、あの値段(4000円超え)に見合う能力じゃない、
  だから値段が下がってから買う予定。」



って人が多いような気がしないでも無い。
でも、本当に値段は下がるんだろうか?
少なくとも私の良く行く店では買い取り価格が3000円になっていたので、後々3000円を割る事は当分先だと思われる。


  (ネタデッキにしろ何にしろ)皆欲しい=値段下がらない


って事になるんじゃ無いかなぁ…。
「ネタデッキに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》使いたいけど、ネタデッキ用に4000円とかキツイしなぁ…。」
なんて思っていたら、あれよあれよと高くなったしね。

《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》経由で3ターン目に《原始のタイタン》が出たら、以降タイタン出し放題だもんなァ…。
やっぱ強いよなぁ(この場合《水蓮のコブラ》が強いとも言うが)

4000円だったら買うべきなんだろうか?
うーん。悩む。



ちなみに《難題のスフィンクス》はFNMに使いたいから買おうかなぁと。
《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》と《水晶球/Crystal Ball》が相性よさそうなんで代理カードでデッキを作ってみたのですがなかなか良い感じでした。
ただFNM用にわざわざ慌てて買う必要があるのかと…どうせ安くなるんでしょう?とね。

《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》も欲しい。
(こちらは初期値が結構高そうなんで買わない可能性が高いけど)

ピンポイントで欲しい生物持ってこれるので、《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》とかも4枚入れなくてすみそうだし、普通に、


  「《獣相のシャーマン》で《復讐蔦/Vengevine》捨てま~す。」


  「《失われたアラーラの君主》持ってきま~す。」


とかやれるので、キブラーバントに《失われたアラーラの君主》入れたハイブリッド型とか普通に出来そうだもんなぁ。
色々と夢がひろがりんぐな生物です。



ただ、流石になんだかんだで3BOX以上は剥くと思われるのでレアは普通に揃いそうなんですよね。

ROEでも初日に《目覚めの領域/Awakening Zone》3枚買ったけど、結局8枚になったので4枚売ってしまいましたしねぇ。
うーむ。どうしたものか…。





とりあえず流石に神話レアが4枚揃うって事はまず無いので、比較的安そうな《霜のタイタン/Frost Titan》を3枚ぐらい買ってデッキをつくろうかねぇ。


  「《霜のタイタン/Frost Titan》出しま~す。」


  「《複製の儀式/Rite of Replication》キッカー込みでプレイしま~す。」


  「《霜のタイタン》が5体出ま~す。土地5つタップしま~す。」


とか楽しそうだなぁ。(相変わらず大味なデッキ大好きだなぁ。オレ。)

まぁ《複製の儀式》使うなら《業火のタイタン/Inferno Titan》でいいじゃないって話なんですけどね。
正直タイタンはどのタイタンを使っても楽しいデッキになりそうです。





オレ…黒や赤や緑のタイタンをゲットしたら《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》と《無謀突進のサイクロプス/Madrush Cyclops》で速攻パンチするんだ…。
●新しい出会いは新鮮である。
さて。「明日はプレリリースだ!」と相変わらずの遠足前の子供と同じの高テンションにて眠ることが出来ず、気が付けばなぜかさいとうたかを先生の「サバイバル」を1巻から読んでしまう始末。
サトル君の活躍を最後まで見届けると既に空は白んでいた。

ココで寝たら100%寝過ごす…と思い「じゃりん子チエ」をよむ。
「大阪カブの会」の話とか久々に読んだけどやはり面白いなぁとか思っていると気付けばなかなか良い時間。


今回はいつもの板橋の開催が日曜だったので、アベ様のDNで予約させていただき土曜日は遊vic中野店様に行く事に。


しかし実のところ開店時間も、正確なお店の場所も分からないままのプレリ参加と言うことで、迷ったりする事を考慮して自宅を早めに出るスターマン。
で、中野に着いたのが、



  10時過ぎ(スレッガーさん!早い!早いよ!)



流石に早くつきすぎたかなぁ?と思いつつお店の方に行ってみる。
するとあっさりとお店発見。看板が出ていた。こりゃ迷いようが無いですね。

しかし流石に10時からやっていないだろうと言う事で、中野という町を散策してみる。



  “ちい散歩”ならぬ“スタ散歩”



正直中野はサンプラザに結婚式で行った事があるぐらいで、ほとんど利用した事の無い街。
中野ブロードウェイとかをぶらぶらするものの、おしゃれさんでもなければ、雑貨に興味も無い私にとっては特に見るところ無く。

仕方なくお店に戻ると途中に“はなまるうどん”を発見したので朝食兼昼食。

食事を終えて11時を回ったのでお店に行く、
が、



   「開店12時だとおおおおおおおぉぉぉぉぉおぉぉっ!!」



あと軽く1時間もあるでわないか…。
寝不足でだるい事もあり、正直もうあまり動きたくないので、申し訳ないけどお店の前の階段に座り込み『ぐったりの術』。

そして徐々に人が集まり始めて、開店前には階段から踊り場まで人人人が溢れまくり。
おかげで階段で半分寝てしまっていましたが、



   店の前で寝落ちして不参加



という事も無く無事に参加する事ができました。
正直「サバイバル」を読み終わってから寝ても十分間に合ってた気がしたが、多分気のせいだ。





●相変わらず前置きが長いぞ!
と言うことでM11プレリ。
正直神話レアの引きが良く無い私なので、なんとか1枚でも神話レアを引ければなぁと願いながらパックを開けると、


 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》キタ━━(゚∀゚)━━!!


他は、


 ・《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
 ・《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
 ・《予期の力線/Leyline of Anticipation》
 ・《惑いの迷路/Mystifying Maze》
 ・《凶運の彫像/Jinxed Idol》


となかなかのアタリパック。
さすがは前日に「サバイバル」を読んでいただけはある。サバイバルエルフゲット。

で、デッキは白黒緑の《グレイブディガー/Gravedigger》と《墓場からの復活/Rise from the Grave》で《悪斬の天使》が何度でも蘇るさ!デッキ。





●1戦目
・GAME1
まさかの土地14枚(呪文4枚)…。
流石に勝てん!


・GAME2
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》から生物を1枚捨てて《悪斬の天使》を引っ張ってきて場に出してブンブン。
《悪斬の天使》を除去されたけど、《獣相のシャーマン》から生物を1枚捨てて《グレイブディガー》引っ張ってきて《悪斬の天使》回収。
また除去されたけど、更に《墓場からの復活》でもう一度場に出す。
流石に3回場に出たら勝つわなぁ。


・GAME3
回収して《悪斬の天使》を2回場に出したものの、《水晶球/Crystal Ball》でライブラリーをぐるぐる回されて除去を毎度持ってこられて綺麗に除去される。
エンドに占術2、アップキープに占術2。で、ドロー。
流石に無理すぎます。負け。





●2戦目
・GAME1
《巨大戦車/Juggernaut》に《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》を付けて4回殴って勝つ。


・GAME2
《悪斬の天使》が除去られずに勝ち。





●3戦目
・GAME1
マナスクリュー。
土地が3枚で止まるとどうにもなりませんです。負け。


・GAME2
《獣相のシャーマン》から生物を1枚捨てて《悪斬の天使》。このパターン強いなぁ。
《白金の天使/Platinum Angel》出されるものの、《酸のスライム/Acidic Slime》を《グレイブディガー》で回収して《白金の天使》割って勝ち。


・GAME3
時間が無くなりエクストラ5ターン突入。
《悪斬の天使》を《火の玉/Fireball》で除去されたものの、《墓場からの復活》で場に出す。
さらに《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm》のトランプルのおかげできっちりエクストラ5ターンでライフを0に出来ました。





●4戦目
・GAME1
デカ物連打、

 《針刺ワーム/Spined Wurm》5/4
 《大いなるバジリスク/Greater Basilisk》3/5
 《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader》4/4
 《ガラクの仲間/Garruk’s Companion》3/2

除去されずに蹂躙。勝ち。


・GAME2
生物並べまくったところで《審判の日/Day of Judgment》を打たれて涙目。
しかし《囁き絹の外套》が残ったので、引いてきた《針刺ワーム》に装備して5/4ブロックされ無いで殴り勝ち。





●結果
3-1で勝ち越し。
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が出りゃ(そして除去られなければ)勝てますよ。
ただ、異常に除去られやすくなった印象。
特に飛行生物祭りになるリミテッドでは《垂直落下/Plummet》をメインから積んで問題ないと思われるので、この辺のカードで簡単に除去されてしまうのがネック。
でももちろん強いですけどね。

正直相手に使われた《水晶球》がむちゃくちゃ強かった。
設置さえしてしまえば、正直《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》よりも強く感じました。
アーティファクト破壊もメインから入れていていい感じ。
《真面目な捧げ物/Solemn Offering》が結構活躍しました。





●日曜日
さて、日曜日は板橋ではなく某黄色い潜水艦のプレリに参加。

お昼からなので、午前中に選挙に行ってからの参加です。


引いたレアは、


 ・《審判の日/Day of Judgment》
 ・《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
 ・《壊死の疫病/Necrotic Plague》
 ・《破壊的な力/Destructive Force》
 ・《活力の力線/Leyline of Vitality》
 ・《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》


とまぁまぁ。
ただ《棍棒のトロール/Cudgel Troll》×2があるので緑。
あとは《破滅の刃/Doom Blade》など除去が豊富な黒に、タッチ《審判の日》(Wシンボルだけど)+《糾弾/Condemn》という按配。
《森のレインジャー/Sylvan Ranger》もあるしなにより《水晶球》が引けたので、コレさえ引ければ事故とか関係ないだろうとか思ってしまう。





●1戦目
・GAME1
相手が生物を並べてきたところで《審判の日》。
1:4交換の後、《囁き絹の外套》を《針刺ワーム/Spined Wurm》に付けて勝ち。


・GAME2
今度は《棍棒のトロール》に《囁き絹の外套》を付けて勝ち。
《囁き絹の外套》ゲー。





●2戦目
・GAME1
相手土地事故。
マナが出ないところにテンポ良く殴れて勝ち。


・GAME2
《審判の日》でアドとって、そのまま後続の生物の数で勝ち。





●3戦目
・GAME1
呪文2土地5でキープしたら超絶マナフラッド。
土地しか引かずに土地13枚引いて負け。


・GAME2
またもや超絶マナフラッド。
初手にあった生物を3体プレイしたものの、除去+カウンターで凌がれて、そのまま土地ばかりを引いて負け。
まともにマジックが出来なくて残念すぎる…。
土地18枚だったのがまずかったのかな…。





●4戦目
・GAME1
《ガラクの仲間》や《大いなるバジリスク》《棍棒のトロール》を引くものの、最後まで緑マナが1つしか引けずに負け。


・GAME2
相手に押し込まれて、こりゃ負けたかな…と思ったところでトップから《平地/Plains》。
これで《審判の日》が打てて勝ち。


・GAME3
最後の最後でまたもやマナフラッド。
呪文2の土地5でキープして、最後死んだ時には呪文3の土地11枚っていったい何だね。





●結果2-2
どうにもマナフラッドが多すぎた。
土地が引けなくて負けるのがいやで土地を18枚にしたのですが、それが裏目に出た模様。
《水晶球》もあったことだし17枚でよかったみたい。

ちなみに対戦後、緑を抜いて《ジェイス・ベレレン》を擁する青を混ぜてデッキを作ったところ、こちらの動きもなかなか良かった。

《水晶球》に《占いフクロウ/Augury Owl》×2と《予感/Foresee》があったので、デッキが回る回る。
特に《水晶球》+《ジェイス・ベレレン》の相性が良すぎ。


  「占術2しま~す。」


  「《ジェイス・ベレレン》+2能力起動しま~す。」


とか・・・インチキ臭がします。

やはりPWを入れないとか無かったなぁ・・・。
除去が少ないものの、青緑タッチ白まであったかもしれない。

まぁそういう日もあるね。





●総評
正直、M10よりもレアゲー臭がしますが(《復讐に燃えたアルコン/Vengeful Archon》とか)テンポが重要な感じ。
《霊気の達人/AEther Adept》や《破門/Excommunicate》なんかで生物を戻しつつ、殴るのが有効なんかな?と。

やはりリミテッドでは飛行生物が多い白と青が強そうですね。



あと卓で《悪斬の天使》と《獣相のシャーマン》をセットで引いている人が居ました。
前日私も引いているし、同じパターンで引いたという話も聞きました。

と言うことは、パックを買って《獣相のシャーマン》を引いたら近くに《悪斬の天使》が要るって事だよね?
所謂、ソートってヤツですな。



    これは そ ー と ー 重要ですぞ!



なんちゃって・・・。

いや。まぁ。その。なんだ。
そーっとしておいてくれ・・・。
●火曜日は非公認マジックの日!
と言うことで、今回も《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》をフューチャーしたナイスデッキで参加してきました。
前回は《地獄の雷/Hell’s Thunder》+《世界大戦/World at War》でしたが、今回は《グール・ドラズの死霊/Guul Draz Specter》+《荒廃稲妻/Blightning》+《ニクサシッド/Nyxathid》のハンデス重視タイプでの参戦です。





●1戦目 VS 赤単
・GAME1
ハンデスで手札を叩き落しまくって勝ち。

・GAME2
サイドから入れた《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》の回復をいちいち忘れている私。
後半思い出したように回復していたけど、結局押し切られて負け。

・GAME3
だから《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》の回復を忘れるなとあれほど…6点も回復し忘れて、最後にライフが2点あれば勝てるという状態で負け。
回復忘れを指摘されて、一気に頭の中が真っ白になってしまった。そして続く負の連鎖。
この精神的脆さ(というか焦りやすさ)を何とかしないとなぁ…恥ずかしい。





●2戦目 VS 黒コン
開始前にデッキを貸して欲しいと言われたので貸してあげた方。
なぜかデッキを貸すとその人に当たってしまう。そして毎回負けているんですが…今回は…?

・GAME1
丁寧に除去られて《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》がどうにもならなくて負け。


・GAME2
だから《深淵の迫害者》はどうにもなら無いと言うとろうが…。

やはりデッキを貸した相手には100%負ける…というか、なぜ毎回毎回当たるんだろう?
なにか陰謀めいたものを感じるぜ…。





●3戦目 エスパービート
・GAME1
《背教のドッペルゲンガー》×2が出ている状態で、《ニクサシッド》。
《背教のドッペルゲンガー》が7/7になりました。パンチ!14点!
その後、《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》に変身したりして押し切って勝ち。


・GAME2
うーん。普通に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が強いと言うことで。
勝ち。





●と言うことで1-2
なかなか勝てませんね。
やはり除去が《稲妻/Lightning Bolt》だけではどうにも無理でした。
せめてサイドに《終止/Terminate》のひとつでも積んで置けばよかった…。


ただ、《背教のドッペルゲンガー》には夢がある。


例えば《背教のドッペルゲンガー》が出てるところに《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》出したら…どうなる!?


《背教のドッペルゲンガー》が12/12になるから《背教のドッペルゲンガー》をサクれば《ファイレクシアン・ドレッドノート》生き残るよね?

《ファイレクシアン・ドレッドノート》をサクれば《背教のドッペルゲンガー》が12/12でパンチ出来ちゃうよね?


熱い。熱すぎる。

もうデッキ作るよ。おれ。
レガシーのデッキになると思おうけど、楽しい事に環境は関係ないよ。


で、ちなみに《ファイレクシアン・ドレッドノート》っていくらすんの?



   1枚、5000円也~(某ネコ型ロボット風に)



…。
おじさん。ネタデッキにそこまで銭を突っ込めねぇよ…。






私のレガシーへの道はまだまだ遠い。
●2ヶ月で3回とか…。
ご祝儀に毎度3万円包む自分としては、こうも続かれると懐具合がどうにも厳しくなります。



  3万×3回+交通費などの諸経費≒10万円(!!!)



レガシー始められちゃうよ!!!



M11の購入は控えめにしないとマジで生活できない…。
●高田馬場の『晴れる屋』に行ってきました。
駅から歩く事5分?心臓破りの坂(単に私の体重が重すぎてお店に付く頃には「ふーふー」息が切れていただけで、普通のゆるい上り坂ですけど)をのぼってお店に到着。
お店はビルの2階でしたが、もちろん階段など使わずエレベーターを使用して店内へ。

想像よりも広いスペースにカードのショーケースがちょっと並んでいる感じ。
「全部MTGのマジック専門店なんやね。」ってのがとても印象的。
他のカードショップではこうは行かないでしょう。

ネットや大きな大会で遠巻きに見た事のある店主(齋藤友晴氏)もいらっしゃいました。
氏のトロフィーとかが結構無造作な感じで置いてあって、本物なんだなぁとちょっと感動。



ドラフトが始まるとのことで店員さんに時間を聞くと「7時ピックスタートでゲーム開始は8時ごろなので、終了は11時ごろになると思います。」といわれる。


 11時終了だと家に帰れません!(←今流行のレインボーブリッジ封鎖できません風に)


ので、やらないで帰ろうと思ったのですが、取りきりなんで途中ドロップしてもいい的な話になり、じゃあちょっとだけ…とやってみた。





●ドラフト
ROEの日本語パックを使った8人ドラフト。

初手は…取りきりとはいえ流石に《時を越えた詠唱/Cast Through Time》は要らんので《ドレイクの陰影/Drake Umbra》から。
《炎の斬りつけ/Flame Slash》や《熱光線/Heat Ray》、《護衛の任務/Guard Duty》などの除去中心にカードをピック。

2パック目初手で《面晶体原の浄化者/Hedron-Field Purists》をピックして、白はほぼ確定。
《遊牧の民の集合/Nomads’ Assembly》まで流れてきて白赤一直線…のつもりが《睡眠発作/Narcolepsy》や《記憶の壁/Mnemonic Wall》辺りを拾って結局トリコロールに。
だって《遊牧の民の集合》や《よろめきショック/Staggershock》を使いまわしたいじゃない!





●1戦目 VS 黒緑
・GAME1
マナフラッド。
1マリから土地4キープしたら土地しか引かん。
そして引いてくる《遊牧の民の集合》。生物いないよーん。負け。



・GAME2
今度は土地が詰まり気味。
生物を相打ちしたり《長魚の陰影/Eel Umbra》でシャクったりしたけど、


《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief》が登場して負け


コイツはホンマに無理やわ~。マジ神。
もう1ターン早く1マナ伸びてくれていれば…まぁちょっと延命できただけなんですがね。





●0-1時間切れ
と言うことで、一緒に言ったメンバーも気持ちよく全敗したのでそのままドロップ。
やっぱり時間的に厳しいですね。
デッキ的にはそれほど厳しくは無いと思ったんだけど…。

まぁしゃーない。





毎週(というか毎日)マジックの何かしらの大会をやっているそうなので、近場の人は行ってみるのもいいかもしれませんね。
(自分は終了時間的にちょっと無理ですけど…。)
●《燎原の火/Wildfire》が形を変えて帰ってきた!
破壊的な力 (5)(R)(R)
ソーサリー レア
各プレイヤーは土地を5つ生け贄に捧げる。
破壊的な力は各クリーチャーにそれぞれ5点のダメージを与える。

きた!超燎原の火!
正直《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出して《燎原の火/Wildfire》で勝ちじゃね?とか思っていたので、悪斬が落ちる5点ダメージは地味に痛いのですが、むしろ《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》だしてこれ打ったら、あとはライブラリーのトップ見てるだけで勝てるんじゃね?とか思ってみたり。



   スターマン「ぐはははは。《破壊的な力》プレイ!!」



   対戦相手「《マナ漏出/Mana Leak》。」



   スターマン「(´・ω・`)…。」



見える!僕にも見えるよ!残念な未来が!



   もう《抹消/Obliterate》でいいじゃない。






●そういえばFNMなんてものもあったねぇ。
結果は1-2。
デッキを貸したら初戦で当たって瞬殺されるとか無いワー。



  「スターマンさん。初戦どうでしたか?
   もちろんデッキの中身を知り尽くしている相手に負けませんよね?」



  スターマン「負けました…。2戦とも瞬殺されましたよ…。」



  どっとはらい



正直、



  デッキ貸す → 不思議な抽選の魔力で必ず当たる → 負ける



という謎の法則が、ココ最近ずーっと起こっております。
店員さん曰く、



  店員さん「毎回完全ランダムで抽選しているので、コレばっかりはどうにもなりませんね。」



と。
どうせなら、



  FNMプロモが当たるランダム賞に、毎回当てていただきたい。
   (コッチは全然当たりませんけども)



まぁ来週のフライデーはROEラストドラフト。
再来週のフライデーはM11入りのスタンダード構築になるはずなので、妙なデッキを作って頑張ろうとおもいます。

別に《呪詛術士/Anathemancer》が欲しいわけでは無いんですがね…脳みそ。
●報奨が届いた。
《稲妻/Lightning Bolt》のFOILがコレで4枚になったよ!
正直4枚欲しかったので店売りのヤツを買うか真剣に悩んでいたのですが、買わなくて良かったー。


と言うわけで、早速《稲妻》を4枚使ったデッキを持って非公認マジックに突撃です。


色々悩んだんだけど、ナヤでもジャンドでもなく、グリクシス。


《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》で色々やってみたいなぁと。ね。


2ターンドッペル → 3ターン《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》をコピってパンチ!
2ターンドッペル → 3ターン《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》をコピってパンチ!
2ターンドッペル → 3ターン《よろめく死体/Shambling Remains》をコピってパンチ!
2ターンドッペル → 3ターン《地獄の雷/Hell’s Thunder》をコピってパンチ!
(↑この場合はターン終了時に生け贄に捧げられちゃうけどね…)


うん。こりゃとても楽しそうだ。
更に《世界大戦/World at War》プレイ!→反復!→《地獄の雷》蘇生!


  ドッペルと二人で4点パンチ×4!


なんて胸が熱くなるな。

更に、


 《呪文縛りのドラゴン/Spellbound Dragon》プレイ!

 →ドッペルがコピーしてパンチ!

 →手札から《セドラクシスの死霊》捨てて+5/0!

 →次のターン《セドラクシスの死霊》蘇生!

 →ドッペルがコピーしてパンチ!



とか脳汁が溢れます。



さて。
そんなデッキを作るにあたっての問題点は、


 2ターン目に青マナ1つ。
 3ターン目に赤マナ2つか黒マナ2つか、赤黒1つずつ。
 4ターン目には《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》のために青マナ2つ


という狂った色マナ供給をどげんとせんといかんと言うことであります。
色々なやんだ結果、


  我々はこの問題を気合で乗り切る事で解決した!


最後は根性論!

まぁ実際は《予言のプリズム/Prophetic Prism》とかを採用してみたものの、何度回しても事故りまくるので、『事故ったら諦める』という実にカーズらしい方法(考えるのをやめた)でこの難局を乗り切る事とした。
気合とあまり変わってないというのは秘密だ。

ちなみにY名人に土地配分を見てもらったら「これはさすがにダメです。」と一刀両断。



  Y名人「対戦相手より前に土地事故と戦わなきゃならないデッキですよ。これは。」



と言われました。
まぁそりゃそうだ。

ということで、非公認マジックヒーウィーゴー!





●1戦目 VS 白黒コントロール
・GAME1
《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》×2で《地獄の雷/Hell’s Thunder》を2枚リムーブされて、打点がたりずに《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》がどうにもならなくて負け。


・GAME2
《深淵の迫害者》を《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で2回バウンスして、その隙に殴りきって勝ち。


・GAME3
2ターン目《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》!
返しで《忘却の輪/Oblivion Ring》…(´・ω・`)

その後何とか引き込んだ2枚目の《背教のドッペルゲンガー》をプレイ!
返しで《消耗の蒸気/Consuming Vapors》…(´;ω;`)ブワッ

最後はトップ《世界大戦/World at War》なら殴りきれる!ってところで、当然引く事も出来ず…負け。





●2戦目 VS 赤青ゴブリン
・GAME1
相手先行

 1ターン目《ゴブリンの先達/Goblin Guide》(2点)
 2ターン目《ゴブリンの先達》(2体目)プレイ→《ぐらつく峰/Teetering Peaks》(6点)
 3ターン目《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》フルパン(8点)

この間こちらは土地2枚だけ。
勝てるわけも無く。


・GAME2
相手後手

 1ターン目《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
 2ターン目《巣穴の煽動者/Warren Instigator》
 3ターン目《ゴブリンの酋長》(《巣穴の煽動者》を《背教のドッペルゲンガー》でブロック)
 4ターン目《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》×2

こちらには悲しそうに《よろめく死体/Shambling Remains》(ブロックできない)が立ち尽くしておりました。負け。





●3戦目 VS ターボランド
・GAME1
相手が土地を伸ばしている間に、《背教のドッペルゲンガー》→《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》×2とつなげて最後は《よろめく死体》→《地獄の雷》で勝ち。


・GAME2
2ターン目《背教のドッペルゲンガー》から、
3ターン目《セドラクシスの死霊》
5ターン目《呪文縛りのドラゴン/Spellbound Dragon》とつなげて勝ち。

《背教のドッペルゲンガー》が《呪文縛りのドラゴン》になって、《世界大戦》捨ててパワー8とか激アツでした。






●コイツは間違いなく化ける。化けるよ。
と言うことで負け負け勝ちという惨憺たる結果に。

正直、ビートのフリをしながらも、《背教のドッペルゲンガー》を変身させつつ《世界大戦》で2度美味しいというコンボデッキなので、そこを捌かれるとどうにもなら無いという大欠点が発覚。
(3戦目はこちらに相手が触ってこなかったのが勝因)

ちょっと考え直さないといけないようですね。


しかしこの《背教のドッペルゲンガー》、M11では間違いなく化けます。
なぜなら、



  M11の神話タイタンが1ターン早く殴れるのです!!



Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!



例えばM11の黒いタイタンこと、
《墓所のタイタン/Grave Titan》 (4)(黒)(黒)
クリーチャー - 巨人 神話レア
接死
墓所のタイタンが戦場にでるか攻撃するたび、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。
6/6

が場に出た場合、《背教のドッペルゲンガー》は6/6接死のゾンビとなって殴りに行き、2/2のゾンビトークンを2体戦場に出しちゃいます。
しかも次のターンには、《墓所のタイタン》と一緒に殴りに行けば、出てきた2/2のゾンビをコピーして、2/2となって2点ダメージを稼いでくれます。

す、すばらしい。

これは、



  《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》高騰フラグ!!




なわけないか…。

ただ、この《背教のドッペルゲンガー》には夢がある。僕はこの夢をもう少しだけ見ていたいんだ。
まさかPKまでもつれるとは…。
胸を張って帰ってきて欲しいと思います。
●おっぱい最終日
今週で《エルフの幻想家/Elvish Visionary》のプロモ配布は、おしマイケル。
全国では熱いおっぱい争奪戦が繰り広げられていたことでしょう。

本日は英語卓が6名、日本語卓が8名と言う按配。
今回も“少しでもランダム賞が当たる可能性の高い”英語卓に突撃です。
どうせ勝てるわけないかんね!





<1パック目>
初手:《よろめきショック/Staggershock》実は《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid》と相当なやんだけど、6ドラということでそんなに《ナーリッド》の枚数取れないんじゃないかって事でコッチ。
2手目:《よろめきショック/Staggershock》ナイス除去
3手目:《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator》トークン戦略
4手目:《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》下に青は居ない?
5手目:《マンモスの陰影/Mammoth Umbra》最近《ドレイクの陰影/Drake Umbra》より強いと思う。
6手目:《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》うはうは。


<2パック目>
初手:《家畜化/Domestication》万能除去
2手目:《炎の斬りつけ/Flame Slash》これまたナイス除去
3手目:《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》9マナ行くか微妙なんで《熱光線/Heat Ray》とちょっと悩んだけど、やっぱりエンドカードなのでコッチ。
4手目:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》超強いのにココまで流れてきててくりびつ
5手目:《予言のプリズム/Prophetic Prism》3色になりそうなんで早めに


<3パック目>
初手:《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》ホント強い
2手目:《熱光線/Heat Ray》大物がやれる除去
3手目:《ドレイクの陰影/Drake Umbra》最近使い心地がイマイチだったり…カードパワーは高い
4手目:《死骸孵化/Corpsehatch》除去、わざわざ下に流す必要も無いし
5手目:《無傷の発現/Emerge Unscathed》除去にあわせられると強い


《睡眠発作/Narcolepsy》こそ無いものの、アタッカーに除去と個人的にはかなりバランスよく取れたんじゃないかと。






●1戦目 VS 赤緑(いつもお世話になっております。ナイススマイルのH氏)
・GAME1
相手の土地から最後まで緑マナ×2が出なくて勝ち。


・GAME2
今度は緑マナ×2とか余裕で出ている超マナフラッド状態のところに、《ハリマーの波見張り》が6/6になって、《戦争売りの戦車/Warmonger’s Chariot》と《マンモスの陰影》が付いて11/11。勝ち。





●2戦目 VS 黒青
・GAME1
こちらWマリガンから土地1枚スタート。残念。土地が伸びる前に殺されてしまった。


・GAME2
今度は相手がマナフラッド気味。
そこに《ハリマーの波見張り》の島渡りが刺さって、除去されるものの《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》出して勝ち。


・GAME3
2戦目と同じく、《ハリマーの波見張り》が6/6+《戦争売りの戦車》+《マンモスの陰影》で11/11。
除去することが出来ずに島渡りで勝ち。






●6ドラのため階段が潰れたところで終了
全勝は私だけなので、優勝!ヤター!



 おっぱいゲッツ!



まぁ1位の賞品は《消耗の蒸気/Consuming Vapors》だったんですがね…。
(6ドラで、18パック剥いて神話レア0枚とか無いワー)

ちなみにその後にドラフトで使った箱の残りのパックを買い占めた人がパックを開けたのですが、


  《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
  《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
  《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》
  《全ては塵/All Is Dust》FOIL


とか引いてて羨ましかった。
《引き裂かれし永劫、エムラクール》欲しかったなぁ…。





さーて。来月のプロモさんは?(←サザエさん風に)


「《呪詛術士/Anathemancer》です。
2-2で前半が終わっていれば、後半の組み立ても随分違ってきたと思うので、あの結果にはならなかったんじゃないかなぁ?なんて思います。
さて次回は、


 ・《呪詛術士》っていうから吸血鬼の方かと思ったよ。

 ・マンランドのおかげでもう一回ぐらい出番あるんじゃねーの?

 ・おっぱいの次が脳みそって…。


の3本です。」




来月もまたゲットしてくださいね!
じゃーん けーん ポン!



うふふ。先攻で。
正直3-1とか予想の斜め上過ぎる。
この結果は素直にうれしい!

ホント後半PK後なんかドキドキが止まらなかったぜ!






もう寝れないよ本田。
●火曜日は非公認マジックの日
今回は『白黒プレインズウォーカーコントロール』を作成して参加。

使用したPWは以下、


 白:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
   《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》

 黒:《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》


白黒なのでもちろん《悪斬の天使/Baneslayer Angel》は採用。
《ギデオン・ジュラ》でやれる事もあり《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》も採用。
所謂『天使と悪魔』デッキですな。

普段はメタデッキを使うスターマンですが、たまにはこういうのもありかと言う事で、またまた記憶の微妙なレポートをどうぞ。





●1回戦 VS ジャンド
・GAME1
後手で、

 初手
 《平地/Plains》
 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
 《忘却の輪/Oblivion Ring》
 《審判の日/Day of Judgment》
 《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

悩んでキープ。
最後まで2枚目の土地引かなかった…。負け。
25枚入ってるのに…。
ちなみに相手の初動が《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》。
土地祭りだったそうで…どっちもどっちだね。


・GAME2
今度はこっちが土地祭り。
《流刑への道/Path to Exile》×2と《永遠溢れの杯》ぐらいしか無いとか無理。負け。





●2回戦 VS 青緑トークン
デッキを2つ持っていたので、デッキを貸してあげた方。
なぜか私がデッキを貸してあげると、大体当たります。で、負けます。
今回も開始前に「きっと当たって負けますよ。」と予言してみる。

・GAME1
トークンを綺麗に並べられて、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》オーバーラン!負け。


・GAME2
《審判の日/Day of Judgment》も《悪斬の天使/Baneslayer Angel》もカウンターされて負け。



やー。予言どおり!
いやはや、私の予言はよく当たりますなぁ。
まさにスタトラダムスと言っても過言ではない。

ちなみに年頭に『驚愕の的中率!スタトラダムスの大予言!』をしたのですが、
今年の予言は、


  ・大きな地震によりかなりの規模の被害が出る。

  ・大雨による洪水でこれもかなりな被害が出る。

  ・飛行機(あるいはそれに類する大型の乗り物)の事故が発生する。

  ・大物有名人が惜しまれつつ死去。


の未来が見えましたので、予言しときました。
いかがでしょう?今年もまだ半分しか経っていませんが、かなりの的中率だと思います。

ちなみに昨年も同じ予言をして、的中率100%でした!
ナンダッテー!!(これはキバヤシがやって来るレベル)





●3回戦 VS 白エメリアコンタッチ青
・GAME1
墓地を利用しながらモリモリ《平地/Plains》を延ばしてきて、《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》が回りだしたところで《自我の危機/Identity Crisis》!
墓地と手札を吹き飛ばして殴りきる。勝ち。


・GAME2
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》で1回殴ったところで除去されるものの、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》と《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》のコンビで9点クロック!勝ち。





●結果は負け-負け-勝ち
たまには違うデッキをと思い作ってみたらこの結果。

つーか、1回戦のGAME1とかマリガンだよねぇ…まぁしょうがないか。
正直個人的には今回のデッキでやりたかった、


《ギデオン・ジュラ》と《遍歴の騎士、エルズペス》のタッグで「9てーん!!」が1回しか言えんかった。

《深淵の迫害者》で相手のライフをマイナスにしたところで《ギデオン・ジュラ》登場とか胸アツなのに1度も出来んかった。


のが心残り。まぁすんだ事はしょうがない。
フリーでちょっと回して満足したからそれでいいのだ(ということにしておこう)





●エムラクールをクールに出そう!
さて、次はどんなデッキにしようかなぁ?

そういえばkaenbin氏が《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を《願いのジン/Djinn of Wishes》で出すのが凄い面白いとか言ってた気がする…。

追加ターンを得るのは楽しそうだが…さて。



ちなみにWisdom Guild様で検索してみると、
『タダでプレイしてもよい』のは、


 ・《願いのジン/Djinn of Wishes》
 ・《輝く根本原理/Brilliant Ultimatum》


『タダで唱えてもよい』なのは、


 ・《大渦の大天使/Maelstrom Archangel》
 ・《地獄彫りの悪魔/Hellcarver Demon》


ぐらいですかね?
まぁ戦場に出すだけなら《召喚の罠/Summoning Trap》や《変身/Polymorph》、《エルフの笛吹き/Elvish Piper》なんかでいいけど、追加ターンほしいしねぇ…。

ちょっと考えてみるかな。



え?インチキせずに普通に15マナ貯めて出せばいいって?

流石に15マナは並ばないでしょう…。

え?貯める?どうやって?





 ああ。《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》か。





そういやいたなぁ。
●参加する事に意義があるとか…俺は単にパック剥きたいだけなんだよぉおおおおっ!!
さて皆さんはシールドというフォーマットをご存知だろうか?


 「当たり前だ!バカにするな!」


 「俺たちマジックザギャザリンガーをなめんじゃねぇ!」


 「おーい!もっと大きい石持ってきて、ぶつけるから!」


なんて言わないで欲しい。
ここを見ている人の中には、


  2010年X月X日 23:49 きれいなオネーさん

や、

  2010年X月X日 14:07 奥さん 叩き売り

や、

  2010年X月X日 11:34 俺もいるぜ テリーマン


なんかで検索してきた人だって居るんだ。

皆がマジック知ってるわけじゃない!あまつさえシールドなど…!
だからその石は…下に置いて欲しい。

と言うことでシールドについて軽く説明しておこう。
-シールド-
構築戦と違って、その場で配られたカード(未開封パックを開けるのが一般的)だけを使って40枚以上のデッキを構築するフォーマットの事。
基本地形は好きなだけ使用でき、残りのカードは全てサイドボードになる。

構築戦とかサイドボードとか基本地形なんかは説明しないのがスターマンクオリティ。

さて、限られたカードプールの中でデッキを作成するリミテッドの中でも、構築力以外に時の運が必要な所謂『アメリカ横断ウルトラフォーマット』であります。

なにしろ配られたパックを開けたところ SIMPLE2000シリーズ THE カスパック だったとしてもチェンジできません。

玄関開けたら、どう考えても無理なのが来たと。
すかさず、



  「あ。チェンジで。」



っていえる猛者になりたい…ってのはサムライジャパンのメンズなら誰しも思うこと。
が、シールドじゃ無理なんです。チェンジできないのです。



  「チェンジしたくても出来ないそんな世の中じゃ。」



もちろんクーリングオフとかも無いです。
そんな実に消費者に優しくない(?)フォーマット。シールド。

泣こうがわめこうが全裸になろうがお縄になろうが、開けたカードで必ずデッキ組まなきゃならないんです!
(正確には『ご自由にお使いください。』でおなじみの基本地形も使えますし、基本地形のみでもデッキは作れますけどね…マグロブルーとか。)




ただ…逆に言えば、
私のような構築がヘッポコプレイヤーでも、、


  引いたカード運だけで普段よりは上位にいけるかもしれない!


という夢のレギュレーションなのです。


何しろプロが引いたパックが超エラーパックで、
なぜか、


  《さまようもの/Wandering Ones》
  《灰色熊/Grizzly Bears》


しか入ってなくて、私が引いたパックからは、


  全カード《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》!!


という神エラーパックだったりしたら、こりゃもう負けるわけがないんですよ!


 ・相手先行
  1ターン目《さまようもの》プレイ
  2ターン目《灰色熊》プレイ パンチ1ダメージ
  3ターン目《さまようもの》と《灰色熊》プレイ パンチ3ダメージ
  4ターン目《灰色熊》と《灰色熊》プレイ パンチ6ダメージ
  5ターン目フルパンで…10ダメージ…。


あれ?
《ギデオン・ジュラ》出せなくね?
オレの5ターン目来なくね?
うーむ。


何度シミュレーションしてもプロが事故らないと勝てねぇじゃねえか…。


流石はプロだ…。
やっぱ軽い生物入れないとダメだな。ひとつ利口になった。


まぁ実際、私レベルのプレイヤーがシールドをやるチャンスなんてのは、新エキスパンションの発売イベントかThe Limitsのゲートウェイトーナメントぐらいなもんです。
なので、少ないチャンスには出来るだけ参加していきたいと…。



と言うわけで、



  The Limitsのゲートウェイ予選に行ってきました。



(お前は本当に本題に入るまでがなげーな)
さて。
いただいたパックから出てきたのは、相も変わらずカスレアばかり。

まぁ《卓絶の達人/Transcendent Master》はリミテッドでは神レアなんで、コレを使ってやりたいところ。
しかし除去が無い。

なんと全カードプールで8枚しかない。


《熱光線/Heat Ray》×2
《最後の口づけ/Last Kiss》
《血の復讐/Vendetta》
《家畜化/Domestication》
《短刀背のバジリスク/Daggerback Basilisk》
《アクームの岩足/Akoum Boulderfoot》
《葉の矢/Leaf Arrow》


わお。絶望的。

とりあえずレベルアッパー×6と《敬慕される教師/Venerated Teacher》×2の白青レベルアップがよさそうなのだけど、《睡眠発作/Narcolepsy》や《強打/Smite》どころか《護衛の任務/Guard Duty》も《逆行/Regress》すらも無いザ・除去レスカードプールなので大物が出てこられるとどうにもならない。
流石に無理なんで、タッチ赤で《熱光線/Heat Ray》×2を採用したトリコロールデッキを作成。

赤緑もそこそこよさそうなんだけど、生物の数が足りないのでとりあえずトリコロールで。






●1戦目 VS 白青
・GAME1
こちらマリガン1
序盤生物を並べあいお見合いが続く。
相手8マナあるところに《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》が出てきて負け。


・GAME2
相手マリガン1
《暁輝きの発動者》をやるために《アクームの岩足/Akoum Boulderfoot》と《葉の矢/Leaf Arrow》を追加。必然的に赤緑タッチ黒に。
相手の《英雄の時/Time of Heroes》がかなりウザかったものの、ビートしきる。


・GAME3
初手に《戦いへの欲望/Lust for War》×2。
迷わずキープ。相手の《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist》にエンチャント。
《逆行/Regress》があると嫌なので、2枚目は《海門の神官/Sea Gate Oracle》にエンチャント。
相手は《海門の神官》に《護衛の任務》をエンチャントしたものの、最後まで《飛び地の暗号術士》をどうにも出来ず勝ち。





●2戦目 VS 青黒緑
・GAME1
こちらの手札には《解明/Lay Bare》。相手のマナは7マナ。
《空見張りの達人/Skywatcher Adept》のレベルを上げるか上げないかをちょっと悩む。
が、レベルを上げて4/2にしてパンチ。
返しで土地を置かれて《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》。
素直に4マナ残しておけばあああああああっ。負け。
やっぱり7~8マナ到達時は一旦カウンター構えられるなら構えておくべきだなぁ…。


・GAME2
こちらマリガン1
《エルドラージの徴兵》を張られると詰むので、またもや赤緑タッチ黒にサイドチェンジ。
初手にあった生物を丁寧に除去られ、こちらのドローは土地ばかり。
手札に《帰化/Naturalize》を抱えたまま負け。





●3回戦 VS 赤黒緑
こちらマリガン1
相手先行から
2ターン目《虚身の勇者/Null Champion》
3ターン目レベルアップ4/2
4ターン目《ニルカーナの殺し屋/Nirkana Cutthroat》
5ターン目レベルアップ
とされて、以降は生物を丁寧に除去られて負け。なすすべも無く。


・GAME2
《二股の稲妻/Forked Bolt》×2(!!)でレベルアップ生物を丁寧に除去され、相手の《ズーラポートの処罰者/Zulaport Enforcer》3/3を《家畜化/Domestication》しようとしたところ《重大な落下/Momentous Fall》でかわされる。
そして《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》が出てきて負け。





●4回戦 VS 赤緑黒
・GAME1
レベルアップ生物を《よろめきショック/Staggershock》で2体除去されて涙目。
《卓絶の達人/Transcendent Master》を《死骸孵化/Corpsehatch》で除去られた上に、《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》まで出てきて万事休す。負け。


・GAME2
《コジレックの職工》を出されるとどうにもならないので、結局また赤緑タッチ黒に。
《血の復讐/Vendetta》で9点くらい喰らってやるわい。
序盤殴りまくって相手のライフが3。
《コジレックの職工》×2(!!)を出されて涙目でしたが、返しでを《戦いへの欲望》を張って、それが対処できずに勝ち。


・GAME2
序盤にらみ合いから《死骸孵化/Corpsehatch》×2(!!)で戦線をボロボロにされて、落とし子から《コジレックの職工》。勝てるわけも無く。






●と言うことで1-3でした。
白か青のコモンの除去が2枚ぐらいあればちょっとは変わったと思うんだけどなぁ…残念。
ちなみにとなりでデッキを作っていたS氏は


  「除去が多すぎるので《強打/Smite》×3がデッキに入らねぇ!」


とか言ってました。
それでいて《不死の天使/Deathless Angel》とか使ってるんだから凄い。羨ましい。





次のシールドをプレイできるチャンスはM11のプレリリースパーティーですので次回は勝ち越せるよう頑張るぞ。と。
●まぁ勝てるかどうかは別問題だがな。
なぜかまわりでレガシーのデッキを良く見るようになった。

個人的には古いカードの資産があまり無いので、レガシーやあまつさえヴィンテージなんてぇのは、とてもとても出来ないんじゃないかと思っている。
(頑張って赤単ゴブリンを作ってみたりもしましたが…ねぇ)
しかし、



  「昔好きだったカードを使ってデッキを作れる!」



と言うのはとても魅力的だったりするので、実はとても興味があったりするのだ。

さて、私の『昔好きだったカード』というと、
老練の喧嘩屋/Veteran Brawlers  (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human)・兵士(Soldier) PCY, レア
防御プレイヤーがアンタップ状態の土地をコントロールしている場合、老練の喧嘩屋は攻撃できない。

あなたがアンタップ状態の土地をコントロールしている場合、老練の喧嘩屋ではブロックできない。

4/4
Wisdom Guild様より引用

である。
実はマジックを始めてすぐに伝説のエキスパンション『プロフェシー』が発売されまして、このカードの強さに酔いしれました。
2マナで4/4とか…破格過ぎるだろうJKと。

今になって思い返せば、プロフェシーがどれだけ弱いエキスパンション(いや、正確には『しょぼいレアのエキスパンション』)なのかが良く分かりますが、始めたばかりの超ビギナーであったころの私です。


  「一番新しいのだから、一番強いんだろう!」


というまったく根拠の無い理屈で買いまり、パックからコレを4枚当てたのはいい思い出。
(カードショップの存在を知り、シングルカード売買という神制度を知る事になるのはもう少し後のお話)


当時はマナアーティファクトでマナ加速しつつ《水位の上昇/Rising Waters》や《からみつく鉄線/Tangle Wire》で土地を縛って、《石の雨/Stone Rain》なんかで相手の土地をひたすら割りまくり「お前、喧嘩屋でぼこるわ。」という『祭りウォーター』や、マナアーティファクトでのマナ加速から《ハルマゲドン/Armageddon》をブッパする『祭りゲドン』というデッキを使っていました。

これをレガシーでやろうとすると…。

《水位の上昇》や《からみつく鉄線》以外に《冬の宝珠/Winter Orb》や《凍りつく霊気/Frozen AEther》とかを入れればいいのだろうか?
別に公式戦に出るわけでも無いので、色々とカードを漁ってデッキを作ってみようかなぁ…。



気が付けば《老練の喧嘩屋/Veteran Brawlers》じゃなくて、同じ2マナの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をアタッカーにする方が強い!と、なっている気もしますが…。





え?どっちにしてもレガシーで通用するわけ無いって?…まぁそうでしょうねぇ。





●じゃあスタンダードでも
逆にスタンダードなら結構カードが揃っているので、普通に戦えるデッキは作れます。
が、最近電波っぽいデッキ(電波ユンユンほどでもないほんのり電波感ただようデッキ)を作って無いなぁ…と。

昔のような、


  勝つか負けるか、相手の事故次第!


なんてデッキじゃダメなんだよなぁ。とね。
せめて少しはまともに戦えないと…。

で、戦えるように…とか考えはじめるとどうにも普通なデッキになってしまう。
このカードをこうすると面白いぞ!とか思って作ってみても、



  WotC「ほーら。これもつかうと…もっと面白いでしょ?」



って言われているような…。
そんな決められたレールの上を走るような大人にはなりたくないんだっ!って言っていた頃の自分に、



  『実際、レールの上をはみ出さないように走るのは結構大変なんだぜ!』



って言ってやりたい…そんなもうおっさんの管理職2010夏。

デッキ構築の情熱の炎は消えていないんですがねぇ…。
まぁ好きなカードでデッキを作ればいいのでしょうが…。


ちなみにスタンダードで今一番好きなカード、



  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》



普通すぎてめまいがしてくるわい。
●とても不思議
なんつうか「おなかが減ったなぁ…」とか言いつつフラフラとお店に入るわけです。
で、メニューを見て迷うことなくカツカレーを頼むのはもうお約束なんですね。
徴兵バントに《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》が入っているようなもんです。もう決まりごとです。

で、当然「カツカレー」の次に続く言葉は「大盛りで。」です。
正直こればっかりはもうどうしようもない。


  「ズバット参上、ズバット解決。」


ときたら


  「人呼んでさすらいのヒーロー!快傑ズバァーット!!」


と続くのは当たり前です。


  「た、か、す!」


ときたら、


  「クーリニック!」


となる。
もうひとつのフレーズなんです。
つまり、


  「すいません。カツカレー。」


ときたら、


  「大盛りで。」


これはもう美しいひとつの旋律なわけですね。
そしてダイエットだろうがなんだろうが、この旋律を乱すことは出来ないのです!ドーン!(←ワンピース風に)



やーなるほど。
もうさっさと体重100kgになればいいと思うよ。





●火曜日は非公認マジックの日
でまぁ最近のスターマンはなんだかんだで、バントばかり使ってました。
なのでたまにはジャンドを使ってみようかと。

とはいえせっかくの非公認。
少々冒険してもいいだろうってことで、所謂『蔦ジャンド』を持ち込んでみた次第であります。

蔦ジャンドというと《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から生物がプレイされる事で《復讐蔦/Vengevine》がカムバックするというステキなギミックを盛り込んだジャンドで、そのために呪文が少なく生物多目なのが特徴。
あまり詳しいレシピを知らないのですが、まぁその辺は自分なりに生物をチョイスしてのデッキ構築で臨みます。




●1回戦 VS ヴァラクート(くりす氏)
・GAME1
1ターン目《極楽鳥/Birds of Paradise》→返しで焼き鳥。
3ターン目に《地獄の雷/Hell’s Thunder》。
4ターン目に《地獄の雷/Hell’s Thunder》。
5ターン目に《地獄の雷/Hell’s Thunder》。

後が続かん…。
こちらの土地が3枚で止まったまま《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》噴火!ドーン!
負け。


・GAME2
サイドから《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》×4と《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》用に《終止/Terminate》×2を入れる。

 《極楽鳥/Birds of Paradise》
 《終止/Terminate》
 《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 《野蛮な地/Savage Lands》×2

ちょいと悩んでキープ。セットランド《野蛮な地》。
手札を確認すると、


  「あれ?土地がない?」


いくら探してもさっき見た2枚目の《野蛮な地》が見当たらない。
代わりに《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》のFOILが居る。

…。
どうやら《芽吹くトリナクス》のFOILを《野蛮な地》と見間違えたらしいです。
結局引いても引いても2枚目の土地を引けず、



  くりす氏「《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》で《野蛮な地》割ります。」


  スターマン「GG」



負け。
なぜ見間違えたかなぁ?うーむ。




●2回戦 VS バンピリックヘイト(Y名人)
・GAME1
序盤の猛攻を何とか凌いで、勝ち。
少ない除去をうまく引けた格好。


・GAME2
《恐血鬼/Bloodghast》×3とか連打されて、《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》で喰われ捲くったらもうどうにもなら無い。
負け。


・GAME3
序盤一気に押し込まれて、またもやアップアップ。
残りライフ2からずーっと《恐血鬼》のブロッカーに回っていた《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》のドラゴントークン×2が居る状態。
忠誠度1の《狂乱のサルカン》の-X能力起動でめくれる《地獄の雷》。

これで忠誠度0になり、めでたく《狂乱のサルカン》が墓地に行って、手札の《狂乱のサルカン》がプレイできて-4能力起動で10点。
ドラゴントークンでパンチで10点。で、勝ち。
トップが土地だったら負けてました。




●3回戦 VS 緑単
・GAME1
自分1マリガン
生物を並べられるものの《復讐蔦》と《血編み髪のエルフ》と《芽吹くトリナクス》でビート。
勝ち。


・GAME2
またもや1マリガン
《踏み荒らし/Overrun》ありそうだなぁ…とか思いながら《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》でビート。


  「2ライフ払います。」×2


とか言っていたら、生物並べられてマジで《踏み荒らし/Overrun》。
きっちり16点通って負け。
少しはケアしろって。俺。


・GAME3
生物並べられて「また《踏み荒らし/Overrun》されると負けちゃうなぁ…。」とか思っていたものの、引かれずに《狂乱のサルカン》のドラゴントークンで空を蹂躙して、最後は2枚目《狂乱のサルカン》の-4能力起動で勝ち。





●結局2-1でした。
試しに入れていた《重大な落下/Momentous Fall》は残念ながら1回も引かず。
《復讐蔦》も戻ってきたのは2回だけでした。
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》が居ないのと1マナ生物が少なかった事が原因っぽいです。
やはり《血編み髪のエルフ》だけでは2回プレイは難しいですねぇ。


で、ゲーム後くりす氏から、



 「スターマンさんはジャンド使うよりも、バントとかナヤつかって《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出してるのがあってると思います。」



と言われる。
うーむ。確かにそんな気がしてきた。
やはりマイフェイバリットカード《悪斬の天使》をデッキに入れないとダメですな。
困った時に毎度手札にやってくる悪斬。最高です。

完全オカルトですが《悪斬の天使》が入っているデッキの時には「事故った~っ」って言う回数が少ない気もしますしね(完全に気のせい)





なので週末のFNMは《悪斬の天使/Baneslayer Angel》入りのデッキで出ようかと思います。
皆さんどうぞよろしく。

(ただ大人はウソをつきますよ。ふふふ。)
●シューティングゲームの会じゃないっす。今度はウソじゃないっす。
なぜか休みが暇になったので、FNMの時に「週末来たらどなたか遊んでくれますか?」なんて言ってみたら、数名の方が来てくれることに。
マジックでも良かったのですが、どうせなら普段出来ない事をと思って、ドミニオン+拡張セットなんかで遊べればいいですね。なんて話しになりました。


-そして当日-


なぜかスターマンテーブルゲームの会(略してSTGの会)と銘打たれた会が開催。


「だいたい3時集合で」と店に行ってみると、お店の中が人人人…。
どうやらプレシャスメモリーズの公認大会があるらしく、まったく席が空いていない…。



  開催!即、場所が無く中止!涙目で帰宅!



という実にスターマンらしい結末かと思いきや、4時に公認大会が終わるとの事でしたので、それまで店内を物色して時間を潰す事に。
相変わらずの《復讐蔦/Vengevine》の値段に目を白黒させつつ、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が売れているのに気付き更に驚く。



 「ジェイス…。8,480円だったんだぜ…。」



で、4時を回って席が空いたので、そそくさと着席。
集まっていただいたのは私を含めて4人。


さて何をしようという話になり「4人だからドミニオン?」なんていっていたのですが、H氏が色々とゲームを持ってきてくれていたので、皆がルールを知っている『あやつり人形』をプレイ。
~ あやつり人形 ~
プレイヤーは各人が、暗殺者、泥棒、魔法使い、国王、伝道師、商人、建築家、傭兵の8種類の職業のうち1つを選び、その職業の能力を使いながら、建物(得点)を8つ建てて総合得点で勝者を競うというゲーム。

誰がどの職業になっているのかが分からないため、そこの読みあう駆け引きが非常に面白いゲームです。
職業を選ぶ順番がキモになっており、次の人が取るであろう職業を予想したり、相手の予想の裏をかくことで、他者の動きを有る程度操る事が出来ます。
まさに『あやつり人形』状態というわけです。
ルールも比較的簡単ですし、日本語版も出ているので興味がある方は是非。

約1時間ちょっとのプレイにて、kaenbin氏が勝利。

個人的にこのゲームはとても好きで、今回も非常に楽しかったのですが、私自身はルールを知っているもののプレイ回数が少なく、所謂セオリーがイマイチ分かっていなくて(「建築家」で一気に終わらせられるかもしれないというのに気付いていないとか、3人がかりでトップを落とさなきゃならないのに1人で「商人」取ってたりとか)と色々とご迷惑をおかけしまくり。
申し訳ありませんでした。



その後、丁度マジック以外のゲームはあまりやった事が無いという2名が合流し6人に。
せっかくなので「操り人形」で疲れた頭をリフレッシュしましょうとインストが簡単な『伝説のかけらSaga』をプレイ。
~ 伝説のかけらSaga(サーガ) ~
・配られたカードを誰かが全て使い切った時に、場に出てるカードの総得点が高い人の勝ち。
・手札のカードの合計が20点以上あった人が上がりを宣言し、最も手札の得点の合計が高い人の勝ち。

という2種類の勝利条件があるカードゲーム。
スキップ、リバース、などがあるので手番の動きはUNOっぽくもありますが、手札に同じカードが2枚あると即あがり(全ての手札を捨てる=ゲーム終了)のカードや、山札を一気に1枚にする(誰かが1枚引いたら即終了)など特殊なカードが複数あるため速攻で決着が付く場合もあり、なかなかスリリングなカードゲームです。

と言うことで「自分の手番が回ってこねーっ!!」でおなじみのかけらサーガです。
1戦目、初手に《救国の乙女》(先の2枚出して即終了のカード)が2枚あり、「速攻で乙女上がりだぜぇ!」とか思っていたのに、リバース×2で、順番がまわってくること無く終了して涙目。まさにかけらサーガ。
これだからやめられない。

1ゲームが秒で終わる事もしばしばなので、疲れた頭のリフレッシュにはもってこいですねぇ。
いや、もちろん頭使いますけどね。ワイワイやれるのがこれまた楽しい。

でもって、ひとしきりやった後でそろそろ他のゲームをしましょうかって事で、『ハゲタカの餌食』はスルーして、これまたインストが簡単な『ごきぶりポーカー』をプレイ
~ ごきぶりポーカー ~
「ゴキブリ」「ハエ」「カエル」「サソリ」「コウモリ」「カメムシ」「ネズミ」「クモ」の8種類のカードを、裏向きで人に押し付けあって、同じ種類の(生理的に受け付けない)生き物を4匹押し付けられた人の負け。
裏向きのカードが何であるかを当てる事で、押し付けられたカードを相手に押し付け返すことが出来ますが、外すと自分の物になってしまうので、当てる当てないは慎重に。
勝者を作るのではなく、敗者を作るってところが面白いです。

このゲーム、ルールが簡単なくせにめちゃくちゃ面白いんです。


  A「これは『ゴキブリ』です。」(と言ってBへ)


  B「いやいや『カメムシ』ですね。」(と言ってCへ)


  C「お二人ともご冗談を『サソリ』です。」(と言ってDへ)


  D「これは…。『サソリ』ではありません!」


   (と、カードをめくると『サソリ』登場)


  D「うわああああああああっ!!こ、これで3枚目だ…。」


  C「だから『サソリ』だって言ったのに。」


  D「大人はみんな嘘つきだ…。」


という感じ。
思わず笑ってしまう状況が多発して大盛り上がり。

そのまま閉店までゴキブリポーカーをやって終了。





わずか3時間ほどでしたがとても楽しかったです。

またチャンスがあればやりたいなぁと。やはりテーブルゲームは面白い。
後半はひやひやしっぱなしでしたが、とにかく勝ちは勝ち。
試合終わったあと、家族を起こさないよう静かに喜ぶスターマンなのでした。

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