●毎週火曜日は非公認マジックの日!
ということで、行ってまいりました。

月曜日に3パック買ったら《マナの座、オムナス》が出ました。これで4枚目。
もうオムナスデッキを完成させろと言う神のお告げだと勝手に解釈して、オムナスを完全メインに据えたデッキを作成してみる。


 -僕はオムライスが好きだ。だからオムナスも好きなんだな-

 生物(21)
 4《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
 4《貴族の教主/Noble Hierarch》
 3《極楽鳥/Birds of Paradise》
 3《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
 3《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 2《テラストドン/Terastodon》
 1《茨異種/Thornling》
 1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》

 呪文(17)
 2《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 2《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
 1《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
 2《否認/Negate》
 4《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
 3《流刑への道/Path to Exile》
 1《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》
 1《加工/Fabricate》
 1《タジュールの力/Strength of the Tajuru》

 土地(22)
 4《海辺の城塞/Seaside Citadel》
 2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
 2《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
 12《森/Forest》
 1《平地/Plains》
 1《島/Island》


《マナの座、オムナス》をメインに据える以上、オムナスを除去られたら負け。
なので、単体除去に強くなる《囁き絹の外套》を採用。


  「巨大になったオムナスがブロックされないとか最強だろう!?」


とはいえ《囁き絹の外套》を沢山引きたくないので、サーチ用に《石鍛冶の神秘家》と《加工》を。《加工》はサイドの《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》や《真髄の針/Pithing Needle》なんかも持ってこれるのが良い。

また単体除去をかわすために《巨森の蔦》と《囁き絹の外套》を用意したものの全体除去には無力。そのため《審判の日/Day of Judgment》対策に《否認》。

それでもマナを貯めたオムナスがやられたとき用に《タジュールの力》。
相手が巨大になったオムナスの上空を《悪斬の天使/Baneslayer Angel》なんかでゆうゆうと飛び越えてきた時なんかに、《極楽鳥》を《タジュールの力》で巨大化させてブロック!なんて使い方もクール。



噂の《精神固めの宝珠》は今までメイン3でしたが、あえて1枚に。
サーチ用に《石鍛冶の神秘家》と《加工》を採用したという理由もありますが、このデッキを同じお店で3回使うとなれば、参加者の多くは、



  “スターマンのオムナスデッキには《精神固めの宝珠》が3枚入っている”



という事実を認識しているはず。



  安西先生「2回の大会参加は…布石…あれで対戦相手の頭の中に《精神固めの宝珠》があると入った…ライブラリーを探せないと考える…サーチ系のスペルのプレイが先になる…今度は勝てる。」



つまりはそういうことです!
なので今回はメイン1。サイドに0。おおおおおっ。超店内メタ。
やりたい事を詰めすぎてイマイチよくわからない構成になってはいるが、それなりに考えてるじゃないかスターマン!

と言うことで上手くいくかはお楽しみの対戦開始です。





●1戦目 VS ジャンド(Y名人)
いきなりラスボスって…まぁ参加者6名じゃしょうがないけども…。
・GAME1
初手

 ・《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 ・《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》×2
 ・土地×4

相手はジャンドなのはまず間違いないので、初動は基本3ターン目。
だったらこれでキープしていいんじゃね?とか思ってキープ。

すると、

  相手3ターン目《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
  相手4ターン目《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
  こちらが返しで《野生の狩りの達人》出したら《稲妻/Lightning Bolt》
  相手5ターン目《荒廃稲妻/Blightning》
  こちらが返しで《野生の狩りの達人》
  相手6ターン目《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》

どうにもなりませんでした。 
負け。



・GAME2
相手が土地が2枚で2ターン止まってくれたおかげで《茨異種/Thornling》無双。
やはりジャンド相手には《茨異種》が強いなぁ。3枚ぐらい欲しい。



・GAME3
マナ加速から《皮背のベイロス》→《ビヒモスの大槌》と展開して装備。
単体除去を《否認》でかわして、ブロッカーを無視してそのまま殴り勝ち。

勝ててしまった。対ジャンドの成績は地味にいい?
(まぁ半分は土地事故勝ちですがね…)





●2戦目 VS 白タッチ青コントロール?
・GAME1
こちら先手。マナ加速からの《精神固めの宝珠》。
相手の方に効果を説明すると、


  相手の方「それはまずいので《否認》します。」


ガーン。まぁ仕方が無い。
その後、相手の方が《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》→《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》と土地をサーチしまくる間に《野生の狩りの達人》がオオカミトークンを量産。
《審判の日/Day of Judgment》があるとヤダナァってことで手札に生物を抱えつつも、《バジリスクの首輪》を出してオオカミ砲で場を制圧。
そのまま大量のオオカミトークンで蹂躙して勝ち。
オオカミトークンのアドバンテージがキモ過ぎるZO。



・GAME2
《マナの座、オムナス》本日初登場。
除去をかわしつつ、巨大化するオムナス。
相手が《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を出してくるものの、《ビヒモスの大槌》と《貴族の教主》×2の賛美のおかげで、悪斬パンチをものともしない10/10トランプル絆魂オムナスが、悪斬で回復したライフごと相手のライフを持っていく状況。
次のターンに16/16になったところで相手投了。

流石オムナス。除去られなければ圧倒的だ。





●3戦目 VS 吸血鬼
全勝者対決。勝った方が優勝です。
そういえば吸血鬼と対戦するのは初めてかもしれない。
・GAME1
こちら1マリの後手。
相手《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》スタート。
さらに《恐血鬼/Bloodghast》追加。
《貴族の教主》経由で《野生の狩りの達人》出すも《食餌の衝動/Urge to Feed》で除去され涙目。
その後《皮背のベイロス》に《バジリスクの首輪》を付けてお見合いになる。

《堕落の触手/Tendrils of Corruption》は《巨森の蔦》でかわしたものの、《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》×3に《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》まで出てきて終了。



・GAME2
初手

 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
 《貴族の教主/Noble Hierarch》×2
 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
 土地×2

悩んだ末にキープ。
しかし引けども引けども《貴族の教主》&土地。僕にアタッカーをください。
仕方なく《貴族の教主》に《ビヒモスの大槌》を担がせてコツコツ殴る。
5ターン目にきっちり《精神ヘドロ/Mind Sludge》で手札を全て落とされる…(´・ω・`)
その後《ビヒモスの大槌》を担いだ《貴族の教主》×2を《堕落の触手》×2で落とされ、やっと引き当てた《皮背のベイロス》も《堕落の触手》…(´・ω・`)マダモッテルノカ

そのままなし崩しに負け。オレのオムナスどこー?
《貴族の教主/Noble Hierarch》×4とか引いちゃったら、オムナスか《テラストドン》あたりを引かないとどうにもなりませんわな。

つーか、緑で吸血鬼に効くのはなんだろう?
《大貂皮鹿/Great Sable Stag》?






●全勝者が1名になったので終了
と言うわけで勝ち-勝ち-負けで順位不明(1位のみに賞品のため)。
せっかくオムナスデッキを作ったものの今回はあまりオムナスの活躍は無かったです。
テラストドンにいたっては活躍0でしたよ。

とにかくオムナスが大きくなるのが楽しいのでもうちょっと使いたい気もしますが、流石にちょっと飽きてきました。


次は以前作って中途半端だった、



  “天使と悪魔”デッキ



をちゃんと使ってあげようかなぁ。
でもまた札束だとか言われちゃうんだろうなぁ。やだなぁ。
●オレのオムナスは…進化するぜッ!
ということで、この前オムナスデッキで非公認ながら優勝してしまったので、これはFNMに持ち込むまでアリなんじゃないか?と思い今回も3色オムナスデッキで突撃。
(決して新しいデッキのアイデアに詰まったわけじゃないぞ!)

ただ、前回とまったく同じではつまらないので、新たに、


  1ターン目:マナ生物プレイ!
  2ターン目:《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》プレイ!
  3ターン目:《マナの座、オムナス》5/5パンチ!(4マナ浮いてます)
  4ターン目:《テラストドン/Terastodon》登場!


というドリームを新たに搭載いたしました。
実際《マナの座、オムナス》が気を抜くと結構なサイズになっていることは前回実証済みなので、《テラストドン》の8マナもあながち難しく無いのじゃないかと。
もちろん相変わらず《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》もメインに搭載しております。

と言うわけで、おぼろな記憶でつづるレポートをどうぞ!





●1回戦 VS ジャンド
・GAME1
こちら1マリガン。
《貴族の教主/Noble Hierarch》から《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》と展開して《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》を装備してパンチ。
ブロッカーなど構わずパンチしまくって、ライフがモリモリ回復。
《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》を引いて装備してトランプルパンチ。
一撃24点ダメージ。勝ち。


・GAME2
相手3マナで止まる。
そこにマナ加速から《酸のスライム/Acidic Slime》で土地を割って《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》をプレイ。
その後《酸のスライム》に《ビヒモスの大槌》を装備して殴る×3
やっと相手が引いた土地は《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》。
悶絶しながら投了。




●2回戦 VS 白単コロンビア(まままさん)
・GAME1
4ターン目に《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》。
相手5ターン目に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》登場。
こちら5ターン目にオオカミトークンが出るものの、悪斬と相打ちするにはあとオオカミトークンが2つ(つまり2ターン)必要。
しかし手札には《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》が。

5ターン目にセットした土地が《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》だったため、4マナしか出ない。
しかし次のターンでキッカー1以上でオオカミを1体出せるので、《野生の狩りの達人》のトークンとあわせて3体になる!
もう1ターンだけ、オレにチャンスを!!!!!!


  まままさん「うーん。ヤバイ気がするから…《忘却の輪/Oblivion Ring》を達人に」


  スターマン「うわあああああああああ。」


負け。



・GAME2
相手がコロンビアだと分かっていたのに《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》を入れなかった。サイドミス。
釣られなければ《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》なんて4マナの《栄光の頌歌/Glorious Anthem》でしかないのに…ねぇ。

生物を並べるがにらみ合いから、こちらが場に《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》を投入したところで《審判の日/Day of Judgment》。
ここで更にプレイミス。
生物を全部流されたので、返しで思わずクロックが欲しくて5マナで《茨異種/Thornling》をプレイしてしまう。

  手札には《巨森の蔦/Vines of Vastwood》があるというのに…。

プレイしてから「あ。ミスった…!?」と気が付くが、当然《流刑への道/Path to Exile》。


  スターマン「ぐああああああああああ。」


悔やんでも悔やみきれない。
相手から《悪斬の天使》が出てきたものの、こちらも《マナの座、オムナス》。
《バジリスクの首輪》を装備してあっという間にクロックはこちらが上に。


  まままさん「そいつは生かしといちゃダメだ。」


と《審判の日》。


  スターマン「あ、悪斬ごとだとぉ!?」


当たり前のように《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》で戻って来る《悪斬の天使》。なるほど。
しかし返しで《悪斬の天使》を《暴風/Windstorm》で叩き落すスターマン!
どや顔でターンを返すが、程なくして、



  《悪斬の天使》2号機登場!



これは流石にダメかも分からんね。
が、今回はしぶといスターマン。土地が8マナまで伸びて《テラストドン/Terastodon》プレイ!
自分の土地×2と相手の《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》を割る。
《テラストドン》に《バジリスクの首輪》が付けば、まだわからないぞ!



  ままま「それは流石に《審判の日》」



また悪斬ごとかーっ!
当たり前のように《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》で戻って来る《悪斬の天使》×2。
流石にゲップが出ます。
《暴風》引けばワンチャンス!



  「デステニードロー!」



引けず。負け。
スゲー熱い戦いでした。
《茨異種/Thornling》を生き残らせていればかなり違ったと思うだけに残念。





●3回戦 VS ジャンド
・GAME1
相手は《バジリスクの首輪》装備して殴ってくるも、こちらの《野生の狩りの達人》のオオカミ砲が頑張ったおかげで相手の生物をことごとく落としまくる。
その分相手のライフは38にまでなりましたが、《マナの座、オムナス》を《巨森の蔦》で守って《ビヒモスの大槌》装備の21点パンチ×2で勝ち。


・GAME2
マナ加速から《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》→《精神固めの宝珠》と展開して《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》装備。
ガシガシ殴るものの、《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》でばっちりブロックされまくる。
《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》はどこだ!

で、相手が《精神固めの宝珠》に《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》プレイ。
「なんで?」とか思ったら、次のターンに《思考の大出血/Thought Hemorrhage》。
指定《野生の狩りの達人》。


  達人「さよならスタさん…。」


  スターマン「チャオズーッ!!!!」


とか思っていたら更に次のターンにも《思考の大出血》。
今度の指定は《マナの座、オムナス》


  スターマン「オムナス!」


  テラストドン「き…きっとオムナスさんはいやな予感がしてたんだ。
         そ、それでオレのかわりに…」


  ベジータ「おい!汚いから片付けておけよ、そのボロクズを!」


っていうか、ヤムチャが…じゃなかったオムナスが抜けたら、このデッキがオムナスデッキじゃなくなってまうがな。
もうこのデッキで戦えるのは、


  3マナのイケメン《皮背のベイロス》





  8マナのイケメン《テラストドン》


ぐらいしか残ってねぇーッ!
あとは土地土地土地。引けども引けども土地祭りの予感!



  「デステニードロー!」



  プレイ!《テラストドン/Terastodon》!!(←引いてるし)



土地を3つ割って9/9と3/3×3!(どや顔)
しかし《大渦の脈動》と《終止/Terminate》のあわせ技で全滅…(´・ω・`)



  で、まぁ。なんやかんやあって(省略)



結局最後は、私の代わりに相手が土地祭りになってしまい、




  《バジリスクの首輪》を背負った《貴族の教主》が殴り勝つ




という訳の分からない勝ち方で終了。





●結果
勝ち-負け-勝ちで、オポ差でなんと2位。
FNMプロモゲットですよ!

ホント《マナの座、オムナス》は除去られないかぎり強いです。
インスタントタイミングで緑マナを使える工夫をもう少しして上げられるといいかもしれません。
《タジュールの力/Strength of the Tajuru》とかだと隣のマナ生物が大きくなれてステキやん。





さて。優勝→2位ときたので、次は3位か?

流石にそろそろ違うデッキを使うよなぁ?
●私の体型を維持するためには、毎日3000Kcalの摂取が必要なのだよ!
帰宅中。
夜9時を回って流石に腹が減ったので、駅構内のNEWDAYSにて“ランチパックの越冬キャベツメンチカツ”を購入。
華麗に、


  「袋…イラナイデス。」


とエコ精神をアピール。
白髪が6:4で与党なおばちゃんの熱い視線を感じつつ、コートのポケットにそれをネジ込む。

そそくさとホームにむかい、電車が行ったばかりのホームにてキャベツメンチカツを取り出し咀嚼。


  「家までなんて待てねぇ!」


そんなやんちゃモード全開で喰う、喰う、喰う。
すると明らかに私の方に近づいてくる人影が…。


  「あのう…。」


声をかけてきたのは、年の頃なら20半ば、長い髪の毛を後ろでまとめてくるくるボヨヨンな、見た感じはアロエの鉢植えみたいな髪型(何て言うかよくわからんが)のスーツ姿のOL風。
なんだ?なぜ私に声を?

なにかまずいことでもやったか?私服警官の職質か?
両手はフリーだが近くに女性もいないから痴漢の線は消えた。
もちろん先のコンビニで万引きに見間違われる行為もしてない。
じゃあなんだ?
まさか?私に好意を?
ワイルドな咀嚼っぷりに心惹かれたなんてな?な?
なわけないわな。
なんだ?なんだ?いったいなんなんだ?
(この間約1秒)



  スターマン「あ、はい。」



  女性「定期落としましたよ。」



  スターマン「あ、あ、はい。」



  スターマン「あ…ああああ、どうもスイマセン。」
  (そこは「ありがとうございます」でしょ?なぜ謝る!)



パン取り出す時にコートのポケットから落ちちゃったんだね!
親切な人でよかったじゃないか!失くしたら明日から大変だったYO!

そんな火曜日…は、毎週恒例非公認マジックの日!


今回は6名参加のスタンダード。
全勝者が1人になるまで戦うサバイバル戦(こう言うのはなんて言うんですかね?)





●有言実行の男
前回、


 「…とか言いながら違うデッキを持っていってしまうのがスターマンクオリティ。」


とか書いて、本当に違うデッキで突撃するスターマンです。こんにちは。
有言実行が男の美学。
というか、なんとなくWWKの神話デモコンをやったら、5パック目で《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》が出まして、これで3枚になったという事でオムナスデッキを作成してみたくなったと言うわけです。

マナをたっぷり出して巨大なオムナスに《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》付けたら勝ちだがや!(←名古屋弁)。
とそんな発想から。
やばくなったら《巨森の蔦/Vines of Vastwood》で被覆を付ければなんとかなるんじゃないかと。

なので色は《ビヒモスの大槌》の関係で緑白。
しかし緑マナをたっぷり出したいので平地はあんまり入れたくない。
じゃあ白と緑のマナの出る土地は多めに入れよう。
ってんで、

M10の《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》は勿論のこと、タップインだけど《海辺の城塞/Seaside Citadel》も入れて見ました。
で、どうせ3色になるのなら、最近流行りのバラクートや札束デッキに効きそうなカードをスーパーシークレットテクとしてメインに突っ込んでデッキ完成!

まぁ非公認だからできるこの冒険。





●1戦目 VS エスパービート
・GAME1
3ターン目に《貴族の教主/Noble Hierarch》からスーパーシークレットテクプレイ!



  《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》!!どーん!!



これで、ヴァラクートデッキは(ほぼ)沈黙!
フェッチもただのパーマネントだぁ!だぁ!だぁ!
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》?3マナ2/2のことですね?ご苦労様!

とか思ったのだが、エスパー相手にはなんの役にもたたず。
1度だけ《流刑への道/Path to Exile》で土地探されなかったぐらいしか役に立たなかった…。

しかし《マナの座、オムナス》出して、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》を2連打して勝ち。


勿論サイドの《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》×3と入れ替え。
(つーか流石にメイン《野生の狩りの達人》ですよね?普通はね)
見ていた方からも、


  「メインに《精神固めの宝珠》×3ですか?はぁ。」(←明らかに呆れている風)


結構マジで強いと思ったんだけどなぁ…。



・GAME2
手札が、


 《森/Forest》
 《森/Forest》
 《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
 《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》
 《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》
 《酸のスライム/Acidic Slime》


…。
後手だから土地1枚ぐらい余裕で引けますよ!と貫禄のキープ!



 スターマン「1ターン目!デステニードロー!」



  《貴族の教主/Noble Hierarch》!!!



ブン回って勝ち。
横で見てた人に積み込み疑惑までかけられてしまった。
まぁ出来すぎなドローでした。





●2回戦 VS ジャンド(Y師匠改めY名人)
いままで師匠と呼んでいましたが、過去に名人戦と言う大会で優勝されたと言うことで、実は名人位だったことが発覚。
これからはY名人と呼ばせていただきますです。

・GAME1
こちら先手。
相手1ターン目、2ターン目と《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》×2
こちら《貴族の教主》から3ターン目に《精神固めの宝珠》。


  「微妙に間に合ってねぇ…。」


しかし《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》の続唱からめくれる《不屈の自然/Rampant Growth》。
もちろん土地探せず。
こちらの《流刑への道》→土地探せず。

さらに《酸のスライム》で土地を割ったおかげで、《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》までマナが届かず《皮背のベイロス》で殴り勝ち。


  「効いてる!効いてるよっ!」


って事で《精神固めの宝珠》は抜かず。



・GAME2
《貴族の教主》を《稲妻/Lightning Bolt》で落とされ3ターン目に《精神固めの宝珠》のプランが崩れる。
が、《皮背のベイロス》→《マナの座、オムナス》→《死の印/Deathmark》が飛んできたけど《巨森の蔦/Vines of Vastwood》でかわして、《精神固めの宝珠》→《茨異種/Thornling》というブン回り。
流石にコレだけ重量級が並ぶと、トリナクストークンでもどうにも出来ず、破壊されない7/1《茨異種》が2回殴って勝ち。

《精神固めの宝珠》の効果が疑問でしたが、実はかなり効いていた様子。
実際出していなければ《若き群れのドラゴン》連打にて2試合とも負けていたそうです。





●3回戦 VS 赤黒ハンデス
アラーラブロックのカード分かりませんと仰っていたのと、サイドボードの枚数とかをご存知なかったんで初心者の方なんかなぁ?と。

・GAME1
《よだれ流しの虚身/Slavering Nulls》に殴らる×3、《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》×1、《強迫/Duress》×1と都合5枚手札を落とされて土地しか並べられず負け。


・GAME2
《極楽鳥/Birds of Paradise》から《皮背のベイロス》→《マナの座、オムナス》と出して、巨大生物でビートして勝ち。


・GAME3
相手マリガン。
土地1枚でスタートしたらしく、土地がなかなか延びない。
こちらは先ほど《稲妻》を見ていたので、《貴族の教主/Noble Hierarch》が焼かれる前に2ターン目に《ビヒモスの大槌》が出せてラッキー。
で、相手の土地が詰まっているうちにキッカー無しで《狼茨の精霊》。
そんで装備してパンチ。パンチ。パンチ。
そのまま除去されずに勝ち。
もはやお馴染みの、


  「相手の事故に乗じて勝つ!それがスターマン流よっ!」


が見事に炸裂!
それにしても事故で勝ったて書くパターン多いね。





●ということで勝ち勝ち勝ちで優勝!
賞品のシングルカードチケットにて《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》をゲット。

今回試験的に投入した《精神固めの宝珠》ですが、地味にいい働きをしていたそうです。
個人的にフェッチを沢山積んでいるようなデッキには超刺さるんじゃないかと思ったのですが、それ以外にも結構効いたようでよかったです。
ただ、間違いなくサイドでよかったですねぇ。

あと3色にするんだったらやっぱりナヤにして《血編み髪のエルフ》と《彗星の嵐/Comet Storm》あたりを突っ込むのもありだったかも。
《貴族の教主》で赤マナが出ないからという理由で今回はバントにしましたけどね。

やはりインスタントのX火力があると無いとでは、巨大オムナスをコントロールしているときの安心感が違いますから。
まぁ《血編み髪のエルフ》と《彗星の嵐》は、めちゃ相性悪いですけどね。


さて、緑デッキ(とはいえ《流刑への道》に《精神固めの宝珠》も入っているからバントか?)で優勝できたので、次のデッキを模索中。


くりすさんのグリクシスレクシャルデッキがとても楽しそうだったので、《墓場からの復活/Rise from the Grave》と《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》を入れたエスパーリアニデッキでも作ろうかなぁ。どうしようかなぁ。
●後楽園遊園地じゃないが、なぜかアクマイザースリーと握手したのを強烈に覚えている。
まぁ一緒に撮った写真があるから、それを見て脳が記憶を(勝手に)再構築したのだとは思いますがね。
流石に4歳頃の記憶など無いものなぁ…。



 「楽しかった先週のFNMのことも、いつかは忘れてしまうのだろうか…。」



なんていいながら、既にピック順含めほとんど忘れてしまっているスターマンです。こんにちは。
テレビで記憶術なんかをやっていると思わず見てしまいますが、結局その記憶術が覚えられないという救いようの無い○○です。

ということで今回のフライデーナイトマジックはドラフト。
参加16名の英語卓、日本語卓の2つに分かれて8ドラ×2。
私はあいもかわらず日本語卓。

個人的には(所謂標準的な)ZZWドラフトが良かったのですが、発売直後と言うこともあってか多数決でZWWとワールドウェイクの多いドラフトに。
まぁWWW(ワールドウェイク×3)で無かっただけよしとしよう。



・1パック目
初手《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》から入って、2手目《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》と(普段から緑やらないと言っているだけに)かなり悩んだ末、流石に上が流してきた以上やらないわけには行かないと《巨身化/Gigantiform》から緑に。
流石にこれを流してくる以上、上は緑じゃないはず。
以降は《砕土/Harrow》とかとりつつ緑黒以外の目も想定。
しかし《野蛮な影法師/Savage Silhouette》を1枚取れたくらいで、上から緑が流れてこない。
(「あれ?上緑やってる?」)
結局《大木口の幼生/Timbermaw Larva》や《巨森の蔦/Vines of Vastwood》、《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》あたりが1枚も取れないと言う残念な状態に。
かなりヤバイ。


・2パック目
初手《燻し/Smother》から黒は確定。《巨身化》を生かす以上もう黒緑一直線。
下に緑を流していなかったので、返しでは緑が結構流れてくる。
が、ワールドウェイクには黒い除去が多い気がするので、黒い除去優先でカードを集める。
《墳墓の呪詛/Tomb Hex》×2とか流れて来ていい感じ。
《獣性の脅威/Bestial Menace》もゲット。
やはり下は黒緑やって無い様子。
しかし強そうだからと言って《腐食の這うもの/Caustic Crawler》×2とか取っていたら、5マナ6マナのカードが多くなり、これはこれでやばそう。
なのでなるべく低マナ域の生物をかき集める事に。


・3パック目
《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》が来て小躍りしていたら《遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage》が来たので以降吸血鬼を集中ピック。
何とか吸血鬼をかき集めて終了。

結局かなり重めの黒緑デッキになってしまった。(ちなみに上は赤緑で下は多分白青)
マナ加速として《歩く大地図/Walking Atlas》を入れて土地18枚。
5マナにいかに早く到達するかがキモのデッキに。
《探検/Explore》を流して吸血鬼を必死に集めたのは吉と出るか凶と出るのか?
と言うわけで、記憶術すらまともに記憶できないスターマンのレポートをどうぞ!





●1戦目 VS 白青緑
・GAME1
相手の2ターン目:《霧深い雨林/Misty Rainforest》から《森/Forest》持ってきて《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》。
もうココでなんか負けた気分。
しかも後続で《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》が出て来て嫌な予感。
案の定同盟者ライブラリーアウトでした。

生物を並べて殴り相手のライフを削るも、《ハリマーの採掘者》×2に《兵員への参加/Join the Ranks》×2されて、こちらのライブラリーの削られ具合の方がヒドイ。
かなり涙目。
しかしライブラリー残り5枚のところから、トップ《巨身化》でフルパン。ブロックせざるを得ない状況になって同盟者が壊滅状態。そのままもう一度殴って勝ち。


・GAME2
《歩く大地図/Walking Atlas》で土地を2回余計に置けたので大物がスムーズに出せます。
《泥地の吸血鬼/Quag Vampires》(キッカー1で2/2)に《巨身化》付けて9/9。除去されずに殴り勝ち。
《歩く大地図》なかなかやりおる。




●2戦目 VS 青黒ゼンディコン
1マナ2マナの生物とゼンディコンで一気にライフを狙ってくるデッキ。
・GAME1
序盤押されまくってライフ2まで減るも、《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》に《巨身化》が着いて8/8飛行絆魂。
2回殴って8点回復×2で勝ち。ずるすぎる性能。


・GAME2
《鼓動の追跡者/Pulse Tracker》と《風のゼンディコン/Wind Zendikon》の《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》で一気にボコられる。


  「あーこりゃ流石に負けたなぁ…。」


とか思いつつ半ば諦めムード。
が、なんとか《腐食の這うもの》と除去が間に合ってライフ1で踏ん張る。
そこから《遺跡の賢者、アノワン》と《カラストリアの貴人》を展開して、《カラストリアの貴人》に《巨身化》。
相手は土地しか引けなかったらしく、そのまま殴りきって勝ち。




●3戦目 VS 赤単
・GAME1


  あいてはいきなりあくしゅをもとめてきた。
  あくしゅをしますか?


  ニア はい
    いいえ


  今のスターマンには拒む理由がなかった。


なので即握手(ID)。
その後対戦相手の方はフェッチが欲しいらしいので、私はフェッチを取らないってことで他のカードを先に選ばせてもらう事に。
まぁ一通りフェッチが揃ってしまった私にとって、そこは大人の対応ってヤツですよ。ふへへ。

1戦目で見た《水蓮のコブラ》をゲットしてツチノコハンターの仲間入りしようかなぁ…とか思っていたら、レアの順位取り用にとカードを並べると驚きの、



  《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》登場!



かなり申し訳なく思いつつも、手は《深淵の迫害者》へ。
これで4枚目!やーすばらしい。



今回はとにかく《巨身化》が鬼でした。
出たら勝ち。と言っても過言ではない…というか毎回出てるとか引きすぎ。

あと《歩く大地図》は地味にやりおります。
普通にマナ加速できますし、インスタントタイミングで上陸できるのが強い。
まぁ1枚くらいならピックは全然アリですな。もっと弱いと思ってただけに驚き。


ここのところドラフトの調子がなかなかよい感じです。
3回連続で、勝ち勝ちID。
まあこうやって書くと大体次は負けるフラグなんですがね。フヒヒ。





●スタンダードのデッキ迷走中
週末に先日の白黒タッチ赤デッキを回していましたが、一人回しがちょっと飽きてくる。
すると色々とデッキを弄ってしまい、気が付けば、


 白黒タッチ赤(《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》)

  ↓

 白黒タッチ青(《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》)

  ↓

 白黒タッチ青(《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》)

  ↓

 白黒緑(札束)

  ↓

 白赤タッチ黒(コロンビアタッチ黒という感じ)

  ↓

 白黒タッチ赤(《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》)に戻る


と言う感じでぐるぐると。
なかなかひとところに落ち着かないありさま。
どれも一長一短がありなかなかひとつに落ち着けるのが難しい。


こうしてみると白黒絡みが多い。
お察しの通り、やっと《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が4枚になったことや《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》も4枚になったことなども大きいのだけれど、実のところ、



  「《自我の危機/Identity Crisis》が打ちたい」



からだったりする。
コイツ2枚に《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》2枚で、かなり安定して打ち込める。
すると対戦が一気にラクになる感じ(がする)

なので、白黒メインになってしまうという按配。
で、何回もデッキを弄っていて気が付いた。



  「《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》地味にいらなくねぇか?」



と。
確かにマナ加速から3ターン目に出りするとコレだけで勝てたり、2体並ぶものならもう鬼神の働き。
しかし劣勢の場合は壁にしかならず、数で押されると厳しい。
まぁ白が相方であれば除去する手段には事欠かないのでいいのだけれども…。



  「とりあえず《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》でいいんじゃねえか?」



疑惑まで浮上。
まぁ《瀝青破/Bituminous Blast》で落ちないのは優秀なんですがね。

でも抜いてしまうとパンチ力不足が気になる。
とても微妙なポジションの迫害者なのだ。



で、白黒緑の札束デッキから試験的に《深淵の迫害者》を抜いて、入れてみたのがコレ↓
忠告の天使/Admonition Angel  (3)(白)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel) WWK, 神話レア
飛行
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは忠告の天使以外の土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放してもよい。
忠告の天使が戦場を離れたとき、これにより追放されたすべてのカードをそれらのオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

6/6
(Wisdom Guild様より転載)

なぜか既に自力で3枚も引いているワールドウェイクの神話レア。
流石に使ってやりたいなぁと。

除去さえされなければ、土地が出るたび相手のパーマネントをリムーブしまくる凄いヤツ。
この札束デッキには《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》がいるので、土地は出まくります。

あとは除去されなければ…



 「だったら《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》でいいんじゃね?」



って事でデッキを作ってみました。
一人回しという名の試運転は上々。

気が付くと《深淵の迫害者》の枚数が0に向かって一直線と言う事実。


明日は非公認マジックの日なので、そこで試してみたく思ったりする。








…とか言いながら違うデッキを持っていってしまうのがスターマンクオリティ。
●先に言っておこう!



  「な なにをする きさまらー!」



これで白いデッキが気兼ねなく作れるね!やったー。

さて先日思いっきり挫折したイカデッキ。
とはいえ、《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》を《審判の日/Day of Judgment》に変えて回してみたらそこそこ勝てたので、満足して解体。

で、次に作ったのが、その名も!



  “ドラゴン大量発生注意報デッキ”



土地を並べて《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》でドラゴン呼びまくるという実にシンプルなデッキ。
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》が居れば、ライブラリーからサーチ出来るので、まぁ白赤は確定。
となると、


 ・白赤なら復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》は確定
 ・白いんだから《悪斬の天使/Baneslayer Angel》は確定
 ・赤いパワーカードと言えば《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
 ・この辺を《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》でマナ加速して出す


と言うデッキを構築。
うーん。
なんだか《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》とか入れて、今流行のコロンビアGAPPOにしたくなる…。
まぁそれはそれでいいのかもしれませんが、デッキを回している時に、


 「ああ。白赤。今流行の。えーっと漫才師から政治になった…コロンビアなんだっけ?」


 スターマン「それは漫才界と政界を駆け抜けた、故コロムビア・トップ師匠!」


なんて事にもなりかねませんので、出来れば区別したい。
だったら考え方を変えてみよう!と。


 1.《竜使いののけ者》は出ても速攻除去られてしまう。


 2.だったら相手の除去を手札から落としてしまえばいいんじゃね?


と言うことで、まずはとにかく序盤をガッチリ守って《自我の危機/Identity Crisis》一発。
手札が無くなれば《竜使いののけ者》出しても、トップ除去じゃない限り問題ないでしょう?
というデッキにする事に↓



 -竜使いとか言いつつサルカンをのけ者にしてないか?-

 生物(15)
 4《境界線の隊長/Perimeter Captain》
 2《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》
 2《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
 4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
 3《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》

 呪文(23)
 4《流刑への道/Path to Exile》
 4《審判の日/Day of Judgment》
 4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
 2《自我の危機/Identity Crisis》
 2《不気味な発見/Grim Discovery》
 2《忘却の輪/Oblivion Ring》
 3《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
 2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》

 土地(22)
 4《湿地の干潟/Marsh Flats》
 4《乾燥台地/Arid Mesa》
 6《平地/Plains》
 6《沼/Swamp》
 2《山/Mountain》


と言うわけで、Y師匠に見たもらったりして、色々弄ったところこんなデッキになりました。
回してみると実にいい感じに動いてくれますが、気が付くと《竜使いののけ者》いらねぇんじゃ無いか説が浮上してくるので、そこはしっかりと思考にフタをしてごまかします。
でまぁこのデッキですが、


・赤いカードが2種類
あれ?赤いカードが、2種類しかないよ?だったら赤切った方がいいんじゃないの?
とか思った人!手を上げて!
多分沢山居ると思いますけども、このデッキ…実は一番強いのが、



  《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》ですから!!



実際、《復讐のアジャニ》で土地を縛る事で相手の展開を阻害しつつ《悪斬の天使》や《リリアナ・ヴェス》につなげる動きが強いです。
あと-2能力で除去しつつ回復も実に強い。
ジャンド相手に何度もスパーしましたが《復讐のアジャニ》が頑張った時は大体勝ってます。
4積みまである。



・《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》の不在
《イーオスのレインジャー》で持ってこれるのは1マナ生物なんですが、今のところ2種類のみ。
これらがどうしても欲しい!って場面が実は少なかったりする。
なにしろ4マナ出る頃には《境界線の隊長》はもうあまり役に立たない。
逆に4マナ出る状態で《竜使いののけ者》を持ってきてもあまり嬉しくない。
というか《竜使いののけ者》は土地が6枚置けたところで欲しいので、無理してリクルートしなくても問題ないという事に気が付きました。

なので《イーオスのレインジャー》解雇!



・土地22枚
ちょっと少なく見えますが、マナソースと言う意味では《永遠溢れの杯》と《巡礼者の目》が有るので、実質28枚体勢。
また4ターン目に白白、または黒黒を用意するために必要な土地枚数としても数的には十分足りているんで、意外とよく回ります。
最初は不安でしたが、Y師匠から、


 「このマナ配分なら十分回る!あとはマリガン基準のみ!」


とのお墨付きをいただき、実際に回してみましたがほとんど事故は起こりませんでした(流石Y師匠)
やはりフェッチを8枚も使えるのが強いんですな。



・で、気が付いたらプレインズウォーカーコントロールになるんですね!
はい。
スターマンのことですから、家に帰って弄れば弄るほど《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》とか《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》とか入れたくなって、弱くなるのが目に浮かびます。





と言うことでFNMにはこのデッキで…と言いたいのですが、今日はいつも行く店がドラフトなので、このデッキのお披露目は週明け以降になりそうです。
(くりすさん>《悪斬の天使》のトレード、本当にありがとうございました!)
●デッキのことさー♪
火曜日は非公認マジックの日
トレードなんかでコツコツ集めたカードを突っ込んで突撃。

デッキはこんな感じ↓


 -札束と呼ぶにはまだ早い-

 生物(19)
 3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
 3《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
 4《エメリアの天使/Emeria Angel》
 4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
 2《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》

 呪文(16)
 3《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
 3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
 2《不気味な発見/Grim Discovery》
 4《審判の日/Day of Judgment》
 4《不屈の自然/Rampant Growth》

 土地(25)
 4《湿地の干潟/Marsh Flats》
 4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
 2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
 1《地盤の際/Tectonic Edge》
 1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
 7《森/Forest》
 3《平地/Plains》
 3《沼/Swamp》


普段はネタデッキが多いのですが、REQUIEM氏から《エメリアの天使》のゲームデイプロモをトレードしていただいたのをきっかけに、「どうせ使うならちゃんとしたデッキにしてあげよう!」と思ってトレードに奔走しました。

で、今のところこんな感じのデッキに。
(REQUIEM氏>本当にトレードありがとうございました)

《野生の狩りの達人》と《エルドラージの碑》を並べて、



  「無敵オオカミ砲!!発射!!」



とかやるのは楽しいのですが、やりすぎ感たっぷりでしたのでココを将来的に《聖遺の騎士》と《悪斬の天使》へ入れ替える予定。
で、このデッキを持っていくと、



  「見せて貰おうか、札束デッキの性能とやらを…。」



や、



  「デッキにかけた金額の違いが戦力の決定的差ではないということを…教えてやる!」



や、



  「(札束デッキを使って)これで勝てねば貴様は無能だ。」



的な事を言われる始末。



  スターマン「シャア少佐だって、札束デッキで勝って出世したんだ!」



と意気込んで対戦開始でございます。





●1回戦 VS 赤黒ビート(タケさん)
・GAME1
相手土地事故で土地が出てこない。
こちら普通に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出して勝ち。


・GAME2
相手今度は土地ばかりの様子。
《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》で殴られるも《水蓮のコブラ》でキャッチ。
インスタントタイミングで打てる除去が、


  “オオカミ砲しか無いという事に今頃気づく”


これではミシュラランドをやる方法が《地盤の際》しか無いではないか!まぁいいか。
流石に土地しか引かれなければ勝ち。

勝つときは本当に事故で勝っている気がする。
よく「デスカット!」とか言われますが、気持ち的にはいつでも「パラダイスカット」(気持ちよく対戦が出来るようにという意味でのカット)なのですがね。
なぜかデスカットになってしまうらしい。




●2回戦 VS 白緑(まままさん)
今日の参加者は7名。
と言うことはココで勝ては決勝!気合も入ると言うもの。
・GAME1
両者《エメリアの天使》の鳥トークンを並べまくる状態。
相手は《清浄の名誉/Honor of the Pure》を張っているものの、こちらに《悪斬の天使》と《深淵の迫害者》が居るため、思うように殴れない。
そこで《エルドラージの碑》をプレイ。
破壊されなくなった《悪斬の天使》と《深淵の迫害者》で殴りまくってライフを40超えまでもって行く。
相手が《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》で生物を釣って、さらに+1/+1にするも、破壊されない鳥トークンを超えられない。
最後は《大渦の脈動》を引いて、鳥トークンを破壊(しかし私の鳥は破壊されない)したところで相手投了。

相手は《深淵の迫害者》で負けなくなっていますが、次のターンで《深淵の迫害者》を《エルドラージの碑》の維持コストにあてられると、そこで負けてしまうため。


・GAME2
GAME1で時間を使いすぎたため残り10分。
こちら《水蓮のコブラ》と《深淵の迫害者》を出すものの、《深淵の迫害者》を《流刑への道/Path to Exile》され後は土地祭り。
相手の巨大な《聖遺の騎士》+《エメリアの天使》+大量の鳥トークンがどうにもならずに終了。
速攻でした。負け。

しかしここで時間切れ。


全勝者が1名になったので終了。
結果1勝1分でした。
優勝はY師匠。やはり強いなぁ。


  「えええーっ!?スターマンさん。札束デッキ使って優勝できなかったの!?」


それを言われると返す言葉も無い(´・ω・`)





●レクシャル、バ~イオレンス♪
じゃ、じゃあ札束じゃ無いデッキを作ればいいんでしょう!?
ということで、


  《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》デッキ


を作ろうかと。
何しろ店売り280円!安い!


  《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》


にいたっては80円!爆安!
こりゃとてもリーズナブルなデッキになりそうですよ。
で、出来たのはこれ↓


 -レクシャルバイオレンス-
 生物(14)
 3《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》
 4《道理の宿敵/Nemesis of Reason》
 4《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》
 3《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》

 呪文(21)
 4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
 1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
 2《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula’s Temple》
 4《広がりゆく海/Spreading Seas》
 3《流刑への道/Path to Exile》
 2《本質の散乱/Essence Scatter》
 2《否認/Negate》
 1《瞬間凍結/Flashfreeze》
 1《思考の粉砕/Mind Shatter》
 1《天界の粛清/Celestial Purge》

 土地(25)
 4《湿地の干潟/Marsh Flats》
 4《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
 4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
 7《島/Island》
 4《沼/Swamp》
 2《平地/Plains》


い、意外に高くなってしまった…。
基本的な動きは《道理の宿敵》と《深淵の迫害者》に除去を使ってもらってから《目覚めし深海、レクシャル》登場。
《精神を刻む者、ジェイス》でライブラリートップを毎回除いて除去をデッキの底に送り込む。それでも引かれてしまったら《否認》すると。
あとは相手が使った除去を使って相手の生物を除去しつつ、4回殴って勝ち。

ちなみに《ウーラの寺院の探索》を使うには生物をそこそこ積まないといけない。
ナチュラルに条件を満たすのは難しいので、積み込み要員として《精神を刻む者、ジェイス》は必須。
《精神を刻む者、ジェイス》を使うならフェッチがあった方がいいので《流刑への道》と《天界の粛清》で《深淵の迫害者》をやれる白採用。
(赤だと《荒廃稲妻/Blightning》と《瀝青破/Bituminous Blast》あたり?《終止/Terminate》もあるから赤でもいいかも《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》も積めるしね)

流石にWシンボルはきついので《悪斬の天使》は不採用。
《リリアナ・ヴェス》で積んで《精神を刻む者、ジェイス》で引くってのは強いので採用。
とまぁこんな感じでデッキを作ってみた。


実際に回してみると…




  《ウーラの寺院の探索》いらねぇ!超いらねEEEEEEEEEeeeeeeeeeeeeee!!!




まったく役に立たん!
素じゃ全然カウンター乗らねぇし。
ジェイスでカウンター乗せる頃には普通に《目覚めし深海、レクシャル》出せるし。
ここを《審判の日/Day of Judgment》とかに差し替えた方がナンボかましだと思いました。

まぁ正直、


  《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》
      ↓
  《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》


  《道理の宿敵/Nemesis of Reason》
      ↓
  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》


  《広がりゆく海/Spreading Seas》
      ↓
  《エスパーの魔除け/Esper Charm》


にして、土地を調整した方が更にマシだと思いますが。
ただ、更に札束になるけども…。




明日仕事だと言うのに、朝の4時までかかってなにをしてるんだ私は…。






●神話レアはかぶるとだけ忠告しておこう
ちなみに帰り際、K氏に、



  「パック勝負しましょう!」



と言われ、WWkを1パックあける。
すると、



  《忠告の天使/Admonition Angel》キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!



神話レア出ない記録。
今回は14でストップ!
とか盛り上がっていると、



  K氏のパックからも《忠告の天使/Admonition Angel》キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!



こんな事もあるんですねぇ。
ホントに今回は神話レアが同じBOXだとかぶるっぽい。
誰かが《深淵の迫害者》や《精神を刻む者、ジェイス》を引いたらむしろ追っかけるのもありなのか?

つーか、これで《忠告の天使》が3枚になったのですがどう使おうか?
正直使い道ががががががが。



《歪んだ世界/Warp World》に差すと楽しいかな?
●どんどっとっと♪どんどっとっと♪
日曜日に発売記念パーティーに行って来ましたよ。
朝ちょっと早めに起きて、身支度をして、



  「さて、発売記念パーティーに行くかな。」



と自宅を出ると、



  自転車がパンクしてますよ!おかーさーん!



いきなり出鼻をくじかれた。
パンク自転車では流石に移動できないので、歩くしかないのですが、



  ウチは駅から徒歩15分



流石にこの距離をパンクの修理できるまで連日歩くとなると、



  間違いなく健康になってしまうYO!



と言う事で、仕方なくまずは自転車屋へ。
すると、朝も早かったからか店員さんがおじいさんしか居なくて、パンク修理について色々と講釈を始める。
どうも単なるパンクではなく、タイヤごとの交換になるらしい。
正直別にどうでもいいのでさっさと修理して欲しいのだが、そこはそれ「はぁ。なるほど。」と相槌をうってしまう押しの弱いスターマン。

修理にかかる時間は40分ぐらいとの事。
仕方ないのでお願いすると、なぜか突然次から次へと自転車を引き取りに来る人がやってくる。



  店員「すいません。今一人なんで、引渡しすぐ済みますからやっていいですか?」



と聞かれる。
もちろん、全力で、



  「NO-っ!」



と心で叫んで、



  「あ、どうぞ。」



と言ってしまうスターマンです。こんにちは。
しかしその引渡しも伝票が違うだの何だので、どんどん時間がたつのに終わらない。



  「すいません。ちょっと急いでるんですけど…。」



と声をかけると、



  店員「ああ。スイマセン。すぐ取り掛かりますから。」



とおじいさん。
しかし一向に作業に取り掛からない。
蕎麦屋の出前の「今出ました。」ってヤツの自転車屋バージョンがこれか。

実は発売記念パーティーの前に、


  ・郵便局でトレードのカードを郵送する。

  ・リモコンが壊れたので注文した新しいやつをとりに行く。


という2つのミッションをこなさないといけないので、時間的にかなりきわどくなってくる。


  スターマン「スイマセン。パンクですが、空気入れたら少しは走れますかね?」


  店員「まぁパンクの度合いにもよりますがね…。」


  スターマン「じゃあ急いでいるんで今日は空気入れて一旦帰ります。」


と言って駅へ。
実に1時間近く無駄時間を過ごしてしまった。
駅までの道すがら、



  思いつくままの罵詈雑言を呪文のように唱えつつストレス発散



駅に着くと、かなり空気は抜けているもののまだ全部抜けている感じでは無い。
とりあえず帰りは自転車置き場の空気入れを借りて空気を補充して乗れば何とかなるかも…。
とお店に向かうのでした。





●でもって発売記念パーティー
プレリのときのチラシを持参すると、プロモが2枚もらえるとの事。
持ってきたカバンを確認すると、チラシ発見!

そりゃ前回のプレリのときからほとんどいじって無いですからね。
と言う事で、BOXから出てきた1枚とあわせて、



  《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》が3枚になりました。



こ、これは…。



  解体したばかりの“ニッサたんデッキ”をもう一度作り直せって事なのか!?



とか思ってみる。
エルフ中心のデッキに組み直せばワンチャンスあるかも…。
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》を入れて白緑で作るまである。
赤も混ぜて《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》とか。

でも、白を使うとなると、



  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を入れろって言うんでしょう!



分かっているんだからね!





●そしてパーティーは始まる
カードプールはかなり強くて、赤黒デッキと白青デッキの2種類作れてしまうほど。

個人的にWWKは飛行が多く除去も多めだと思うので、一番除去の多くなる組み合わせの赤黒デッキをメインで使おうと対戦前に一人回し。
しかしやたらと土地事故(土地を引かない)が発生したため、土地を18枚にして回してみる。
が、土地事故祭り。何回シャッフルしても、2枚か3枚で止まる。


  こりゃデッキに嫌われているなぁ(オカルト)


と思いながらも1戦目は赤黒で。しかしやはり土地事故。
こりゃダメだと、2戦目以降は白青デッキと赤黒を相手の生物によって色々使い分けてみました。

が、ミスプレイの連続で心がバッキリ折れて1-2ドロップ。
と言う事で、後学のためにミスプレイを書き記しておこう。


 ・唯一の赤マナが出る土地に《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》を付けてしまい、殴ると赤マナが出ないという残念な状態で《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》のプレイが遅れてしまった。

 ・殴り合いになったところで《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite》をキッカー込みで打てたのに打ち忘れてしまったため、ライフレースで負けてしまった。

 ・沼渡り持っているのに、ブロックされると勘違いして1回殴り忘れて削りきれなかった。

 ・《蒸気の捕獲/Vapor Snare》でタップインランドを戻してしまい、色マナが足りなくて呪文がプレイできなった。


他にも細かいミスは沢山あったと思いますが、ぱっとメモを見た感じでもこれだけある。
ちょっとダメダメですね。
もちろん、


 ・《湿地での被災/Marsh Casualties》×2でやられたり

 ・確変に入った同盟者の連チャンが止まらなかったり

 ・頑張って除去した《テラストドン/Terastodon》と《土を踏み付けるもの/Terra Stomper》を《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition》で使いまわされたり

 ・初手土地4枚から6連続土地引いたり


と結構どうにもならないパターンもありましたけどね。

ちなみに発売記念パーティーでも、



  当 然 神 話 レ ア 引 き ま せ ん で し た 。



もう半ば諦めてます。





●ちなみに…
帰りに自転車置き場で空気を入れようとしたもののいくら入れても膨れてくれないので、諦めて手押しで自転車屋へ。
若いお兄さんの店員が出てきて、タイヤの交換(ゴム部分+チューブ)をしてくれました。
ちなみにお値段、



  “4200円なり”



意外と高いなぁ…まぁ《精神を刻む者、ジェイス》を買ったと思えば…ね。





●挙動不審モード発動!!
ちなみに某店でコンティニアスシールドをやってまして、登録名が“スターマン”なのですが、対戦者の方から、


  「日記とか書いてらっしゃいます?」


と聞かれ、顔から火が出るほど恥ずかしくなった。
とりあえず、


  「あ、あ、はい。なにか書いてますね。」


とか答えるのが精一杯で、かなりな挙動不振モード炸裂でした。
それ以降は何をしゃべったか良く覚えていません。
多分下ネタは言ってないはずですが…。

相手が女子高生なら一発逮捕クラスのきょどりっぷりでご迷惑をおかけしました。


知り合いの方に日記のネタを弄られたりするのはなんとか慣れましたが、そうやって声をかけていただくとかなりあせりますね。
まぁ正直リアルに見てくれている人が居るってわかってちょっとうれしかったですけど。
●頼む!誰でもいい!書き足しといてくれ…。
いやまぁね。
先日のプレリ6パック+賞品2パック+M10が18パック+コンティニアスシールドに参加して5パック+発売記念に3パックの都合34パック買っても、神話レアが0枚ってどういうことですか?




  WoC「神話レアは8パックに1枚の割合」




    嘘だッ!!(AA略)




もう何も信じないぞ!
8分の1を34回連続で引けない確率は…。



   えーっと。わかりません。



義務教育レベルの算数で計算できるものなのか?H先生教えて!
少なくとも私には出来なかった…。
が、40年近く生きてきた経験から、



   非常にツイてない男である。



ということはなんとなく理解できる。そう。言葉でなく心で理解できた。
やはり私が神話レアを引くにはBOXを空けないとダメなようです。
まずBOXを空けて、



  「やぁ。ワールドウェイクでも神話レアを引けたぞ。(棒読み)」



と体に教えてやら無いと引けないようです。
もしBOX空けても神話レアが0枚だったら、




    尼になります。




世間との関係を捨てて、尼になります。と。(尼?そっち?)
そんな気持ちでFNMが終わったあとの帰り際、懲りずに1パック購入。

出たのは、



  《新星破のワーム/Novablast Wurm》!!!!!!!



  神話キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!



その場にいたH氏に、



  H氏「スターマンさん!念願の神話レアですよ!おめでとうございます!」



と言われ、思わず、男40前にして泣きそうになりました。
ありがとうございます。
35パック目にやっと引いた神話レア《新星破のワーム》!
おぬしをなんとか使ってやろうじゃ無いか!
(まぁ99%《召喚の罠/Summoning Trap》デッキになるんでしょうがね)

あ、あと、



  “神話レアを引かせてくれる神”



に感謝。





●でまぁココからがFNMのレポ本番ですよ。
WWK発売日のFNMがスタンダードなんて、



  デッキにWWKのカードを入れたいのなら、さっさとウチの店で買え!



って事ですね。分かります。
とりあえず発売日ということですが、BOXを当然むくためレアよりは滅多に出ないであろう神話レアを中心に購入。
無限の可能性が見える



  《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》が480円ってどういうこと!?



と思わず2枚購入。
《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》は欲しかったけど4枚欲しいのに680円だったので様子見。
(後で見たら1000円になってて涙目)

と、まぁそうこうしつつFNM用にデッキを調整。





●僕の私のニッサたんデッキ
今回は前回のタッチ青ではなく、純粋に緑単色の“ニッサたん”デッキを用意してまいりました。
そこに《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》からの大量マナを注げる先として《マナの座、オムナス》を早速2枚採用。
さらにマナの有効利用先として《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》や《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》も何枚か欲しかったものの、週末にBOXをあけて何枚出るか分からないので購入を見送り。
なのでニッサたんデッキには、あとプレリで引いた《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》と《地盤の際/Tectonic Edge》、それに《流砂/Quicksand》を採用しただけとなりました。

デッキはこんな感じ↓


 デッキ名:ニッサたんデッキ

 生物(28)
 2《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
 2《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
 3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》
 4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
 4《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
 4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
 3《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
 3《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 3《蟻の女王/Ant Queen》
 
 呪文(8)
 3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》
 2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
 3《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》

 土地(24)
 4《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
 2《地盤の際/Tectonic Edge》
 3《流砂/Quicksand》
 15《森/Forest》


では早速対戦。
ちなみにほとんど毎回サイドから《野生語りのガラク》と《踏み荒らし/Overrun》を差し替えてました。
やはり即効性のある《踏み荒らし》をメインにするのが正解っぽいですね。





●1回戦 VS ジャンド
・GAME1
対戦相手事故気味。
こちらはマナ加速から《野生の狩りの達人》登場。
相手はこれを除去することが出来ず、狼大量発生。
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》が2回出てくるも、いずれも《野生の狩りの達人》の能力で狼1匹と交換するだけで、そのまま押し切って勝ち。


・GAME2
またも事故気味こんどは土地ばかりの様子。
《エルフの大ドルイド》から生み出されるマナで《マナの座、オムナス》が11/11になってブロッカーが居なくなって勝ち。

それにしてもオムナスのマナの使いどころが良く分からない。
インスタントのX火力があると便利だなぁと思った。
《彗星の嵐/Comet Storm》は赤いので入れにくいけど、《タジュールの力/Strength of the Tajuru》なら入れていいんじゃないかなぁと。
まぁ赤足して《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》を入れてもいいかもしれないけど、そうなると《彗星の嵐》とアンシナジー。ムズイ。

それにしても事故でかつパターン多いな。



●2回戦 VS トリコロールコントロール?
・GAME1
壁を大量展開して地上を押さえ込みつつ、《精神を刻む者、ジェイス》でライブラリーをソフトロックしながら、《竜使いののけ者》なんかでフィニッシュするデッキ。
とにかくジェイスがいやらしいにもほどがある。ライブラリートップを見られつつ、多分土地以外を底に送り込まれている感じ。
しかもウチはエルフデッキなので、地上を止められると手も足も出なくなる。

が、相手の《天界の列柱/Celestial Colonnade》を《地盤の際》で割りつつ、数の力でなんとか《精神を刻む者、ジェイス》にご退場いただき、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》を着地させる。
《竜使いののけ者》が出てくるが《野生の狩りの達人》の狼トークンで除去して(相手の方は《野生の狩りの達人》のタップ能力をご存知なかった模様)そのまま狼が壁を1つずつ壊して押し切る。
勝ち。


・GAME2
またもや地上を止められ《精神を刻む者、ジェイス》がやれずに、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》から《竜使いののけ者》登場。
《野生の狩りの達人》を出しても《精神を刻む者、ジェイス》に戻され、そのまま大量のドラゴントークンに蹂躙される。
負け。


・GAME3
相手土地事故気味で序盤に土地が並ばない。
その事故に乗じて一気に攻め立て、エルフを並べて《踏み荒らし/Overrun》ピッタリライフ0で勝ち。

正直《精神を刻む者、ジェイス》がとても強く感じた。
が、+2と0のどちらかを使用するか悩んで《渦まく知識/Brainstorm》を選んで、3枚引いて戻すの悩んで…ってしてると、いやでも時間を喰いますね。
使いこなすのは大変そうだ。



●3回戦 VS ドラングッドスタッフ
・GAME1
正直、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が4あれば作りたいと思っていたデッキ。
話を聞くと、サイド込みで10万近くかかっているとか。今流行のギャグで言えばどんだけーっ!ってやつだ。

《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》と《エメリアの天使/Emeria Angel》のコンボで鳥が大量発生。
こちらもエルフを並べるものの分が悪い。が、ここでトップ《エルドラージの碑》。
さらに出せなかった《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》を出して、《エルドラージの碑》を維持する。
これで殴ってきても返り討ちだぜ!
なんて思っていたら、相手からも、


  《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》


  Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!


自分は《悪斬の天使》が4枚無いので、《エメリアの天使》からの鳥トークンを強化するために入れて試してみたのだが、まさかこちらの方も採用していたとは…。
流石にメインから《エルドラージの碑》は割れないので、どうにもならなくなる。

しかも相手の鳥トークンの量産スピードはすさまじく、あっという間に《ニッサ・レヴェイン》がやられる。
以降大量の鳥トークン+《悪斬の天使》にボコられる展開。
もちろん多くは止められるものの、あと1ターンで削りきられる状況に…マナはたっぷり出るので、何か対策を…!
ドロー!


  《蟻の女王/Ant Queen》登場!


コレでカツル!
蟲を大量に生産し《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》で強化。
《エルフの大ドルイド》が3体も居るので、マナだけは豊富にある。
毎ターン蟲が10体生産できる状態。

先ほどまで《悪斬の天使》に殴られ続けていたため、相手のライフは60点を超えているが、毎ターン10体の3/3蟲(オランリーフとエルドラージで強化されているため)が出てこれば、いつかは数で上回って一撃で倒せるようになるはず。
蟲トークンの数を数えるのがめんどくさくなるほど増えたところで、計算すると次にこちらにターンが帰ってこれば殴りきれる計算となった。


  対戦相手「うわーまじかー。」


ドロー!


  対戦相手「引いたーっ!《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》!!」



《エルドラージの碑》を割られ(もちろん相手のも割れましたが)大量の飛行軍団に殴られて負け。
試合時間は既に40分近く経過。
こりゃまずい。


・GAME2
大慌てで《暴風/Windstorm》と《酸のスライム/Acidic Slime》をサイドインして対戦開始。
ここで勝たないと時間切れで負けになってしまう。

相手は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と《貴族の教主/Noble Hierarch》を出すものの、後続が続かない。
その間に、エルフを大量に並べて押しまくる。
《マナの座、オムナス》も登場し、サイズも6/6。これで悪斬が出てきても押し切れる!
と、ターンを相手に返す。

そこで気付く。
手札にもう1枚《マナの座、オムナス》があったので、マナプールから3マナ出して場に追加しておけば、仮に1体やられるかブロッカーを出されても次のターンに殴り勝てたのに!と。
ただ相手は解決策を見つけることなく、投了。勝ち。
これで時間切れ引き分け。

試合後、観戦していた方に「《マナの座、オムナス》2体目追加してたら、仮に1体除去られても勝ててたのでミスプレイでしたね。」というと、



  《マナの座、オムナス》は伝説のクリーチャーですよ。



と言われる。



わーお!危なかった!
ナチュラルにミスプレイを回避していたスターマンです。こんにちは。
ラッキーだったなぁ。

どうでもいいがオムナスはとても使っていて楽しい。
オムナスをメインに据えたデッキを作りたくなるほどでした。





●結果
勝ち、勝ち、引き分けで2位。
1位はY師匠。相変わらず強い。

なんとかプロモの《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》をゲット。
どう見ても、牢獄というよりも《光の護封剣》(by遊戯王)にしか見えない件について。

デッキ自体は使っていてかみ合うとホント楽しいけど、弱いところを引き続けるとどうしようもなくなる。
そして、


  弱いところ=エルフ部分


だから困る。
普通に《野生の狩りの達人》は強いし、《蟻の女王》と《エルドラージの碑》のコンボも強烈。
正直焼かれる可能性の高い生物でマナ加速するよりも、《不屈の自然/Rampant Growth》や《砕土/Harrow》でマナ加速した方が確実なんじゃないかと思う今日この頃。
ただ、2ターン目に3マナ出すためにはマナ生物は必須だし、3ターン目に4マナ出したい気持ちもある。
なので、その辺りを踏まえてデッキを要調整。


あと、やはり種が割れているのと《エルフの大ドルイド》を真っ先にやられる。するとかなり厳しくなる。
なにしろ素でのサイズが小さいので殴り合いがとてもツライのです。

またエルフで統一すると、どうしてもカードパワー不足を感じる。
ローウィン時の異常な展開力も無いし、爆発力も無い。
なので思い切って《エルフの大ドルイド》をリストラしてみた。

すると《エルフの大ドルイド》のために採用していたエルフ達も大量リストラされるハメに。
ちょっとした社会問題になるくらいの大量解雇実施。
そして、


  《エルドラージの碑》を維持するためだけという理由では入れておくスペースは無い。


と言う事で、



  《ニッサ・レヴェイン》解雇!!!


  Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!



このまま“ニッサたんデッキ”はどうなってしまうのか!?





●神々しいそのお姿に感激
あ、あとREQUIEMさんから《エメリアの天使/Emeria Angel》のゲームディプロモをトレードしていただきました。
あまりの神々しさに、一度は諦めたエメリアの天使デッキをもう一度作るまであります。

となれば、


 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
 《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
 《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》


に《エメリアの天使/Emeria Angel》を足したドランが一番いいんだろうなぁ。
まぁ《水蓮のコブラ》と《聖遺の騎士》の代わりに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を入れた“スーパー札束デッキ”でもいいかもしれませんけどね。
《渦まく知識/Brainstorm》でライブラリーを弄りつつ、土地持ってきたりフェッチ起動したりとは相性よさそう。
《深淵の迫害者》バウンスしたりとか、《悪斬の天使》を止められる《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を戻したりとかね。
こっちの方が強いかな?



さて、頑張って集めてみるか…。
●昔は秋葉原の駅前とかでやってましたよね?今もやってるのだろうか?

奥さん。ちょっとちょっと。ちょっとだけいいから見ていってよ~。
家帰ってワイドショー見るより全然面白いから。ね。
足止めて。お願い。

《精神を刻む者、ジェイス》ってカード知ってます?
あ、知ってる?しかも持ってる?あそう。持ってる。もってるか~。
しかも4枚?そら豪気だね。

そちらの奥さんも?4枚。凄いね。大人気だね。
それだけ人気だったら店売り(検閲)円とかいう値段も納得ってもんだよね。

え?ヘソクリ?そう、遣っちゃったの~。そらね、あの値段だもの、ヘソクリもハナクリもミミクリもメリクリだってみんな遣わないと買えないよねぇ~。
で、どうです使い心地は?

…ってね、言わないで。わかってるから言わないで~。
もうね。私にはわかるのよ、スターマンにはわかるの。

困ってるでしょ?
思うように使えなくて、ね。困ってるでしょ?

だってモードが4つもあるんだもの、4つも。
きょうびエアコンだってスイッチポン!で後は自動よ。自動。快適な空間は全部機械任せ。
洗濯機なんてモードがいっぱいあるでしょ?
でも全部自動で機械が判断よ。勝手にモードを決めてくれるってわけ。

コンピュターてやつ。
ようするにマイコンよマイコン。知ってるマイコン?内蔵してんの。ね。これが。
賢いんだから~。
スターマンが3~4年予備校に通ったぐらいじゃとてもとてもかないませんよ。
偉いねー。マイコン。

だから最近のヤツは何でもラクチンなの。ステキだね~。


なのにジェイスのモードは4つ。
4つですよ4つ!

英語で言えば「フォーッ!」ね、マイケルなんとかじゃないんだから、「フォーッ!」はないよね、「フォーッ!」はね。
え?ジャクソン。そうそうジャクソンね。
そのなんとかジャクソンじゃないっての。ね。

でもねコレには秘密があるの。
あんまり大きな声じゃ言えないんだけど…あ、ちょっとまって。
この中にCIAとかFBIとかいないよね?
いたら手を挙げて!
いない?いないね。

なにしろ国家機密クラスの秘密だからね。
下手に話すとね、スターマンが大変なことになるわけ。
だから確認させていただきましたよ。

じゃあね、今集まってる奥さん達にだけ教えちゃおう。


この《精神を刻む者、ジェイス》、ホントは素人さんお断りなの。
実はね、そうなの!素人さんはおことわりのプロ仕様なのよ。

でもね、これ秘密。

素人さんお断りってのは秘密になってんの!
だってそれが広まるとみんな使わなくなるでしょ?プロ仕様なんていわれると尻込みしちゃうでしょ。
そうなると売れなくなっちゃうの。WWKがね。
だって後はまともなレアが無いんだから。
ジェイスに頑張って稼いでもらわないと、カードショップが涙目になっちゃう。
だから秘密なのよ。

都市伝説のなんとかって人も言ってたような気がするから多分間違いないよ。

プロ仕様。
だから操作が難しいのね、そらモードが4つもあったらプロ用だよ。

バルキリーだって「ファイター」「ガウォーク」「バトロイド」の3つしかないんだよ。
そりゃ使い分けにも困るってもんだよ。


しかもさ、どう?場に出すと?

え?自分が出したら?相手も。出してきたって?

で、対消滅ね~。

あるあるだね。マジックあるあるだよ。


こんだけ売れてんだもん、みんな持ってます。
だから出した途端に対消滅。
うん。あるある。あるある大事典だよ。マチャアキもクリビツ仰天だよ。

4マナ払ってライブラリーのトップ見て終了。終了って!ね。

きょうび4マナ払えば、同盟者トークンが2個も出ちゃうよ!

となると正直デッキに入れたくないよね?

でもさ、出されても困るよね?


…だから。
だからね、今日持ってきたの。
そんな皆さんの不満を解消するスペシャルなアイテムをね!

お待たせしました!それが、これ↓



   《真髄の針/Pithing Needle》



出た!
出すだけでジェイスがぴたっと止まるNASAもびっくりのこの性能!

相手が青かったら迷わず1ターン目に、セット《真髄の針》!
でもって、コール《精神を刻む者、ジェイス》!

もうそれだけ。ね、簡単。
面倒な対象選択とか、キッカーだとかモードの選択だとか一切ないの。


 1:置いて

 2:ジェイス!


それだけ。
簡単だねぇ~。
ジョギング中でも、


 1:置いて

 2:ジェイス!


食事中でも、


 1:置いて

 2:ジェイス!


もちろんデュエル中でも、


 1:置いて

 2:ジェーイスっ!


ね。簡単すぎて不安になるぐらい。
ただし、ベットの上ではやっちゃダメだかんね。
簡単だからってやっちゃうと、ご主人に「誰だジェイスって男は!」なんて言われて揉めちゃうからね。
え?さっさと揉めて別れたい?

だったらついでに「サルカン(笑)」っていうと早いよ。間違いない。
後でいい弁護士紹介しちゃうからね。


まぁとにかく簡単便利。
たった1マナであの忌ま忌ましいジェイスの“ド(検閲)野郎”を黙らせることが出来るんだよ!

つまりコイツはジェイスよりつええ!ってこった!

そんなつええ!《真髄の針》を買わない手はないよね?
ね、奥さん。



  奥さん「でもお高いんでしょ?
      ジェイスを4枚揃えるのにお金を遣ってしまったから…。
      とてもじゃないけど買えないわ…。」



いやいやいやいや。
よくぞ聞いてくれました!
そこはなんと心配無用!

針1本で簡単に無力化されちゃう残念な《精神を刻む者、ジェイス》1枚と、《真髄の針》1枚を等価交換しよおってんだから太っ腹だよ!今日のスターマンは!

さあ並んだ!並んだ!


悪斬引けないくせにM10むきまくったからFOILの針まであるよ!


さあさあトレードだよ!
ジェイスと針の大トレードだよー!

はいどうも奥さん。これ針4枚ね。

こちらの奥さんも4枚。どーぞ。

数はあるからね、押さないで順番に…。




って事にならないかなぁと妄想しながら電車の中で携帯でこの文章を打っていた超暇人のスターマンです。こんにちは。
PSPを家に忘れると、ろくな事しないな。






つうか、現在7980円とか…マジすか。
誰かトレードしてぇ…。
●最近のスターマンさんのDNは悲壮感が漂っている。見ていて痛々しい。と言われた。
そんなこと無いよ!そんなこと無いよ!ちーとも悲壮感なんて漂って無いよ!



  スターマン「落ち込んだりもするけれど、私は元気です!」
  (BGM:ち~いさ~いころ~わぁ、か~み様がいて~♪)



地味に好きなんだな。あの映画。

タケさんに《精神を刻む者、ジェイス》を渡す約束をしているのですが、この新ジェイスを手に入れるのがなかなか大変そうです。

なにしろネット上で値段がモリモリ上がっているとのこと。
ENDOさん情報では、海外で60ドルついたとか(マジ!?ジンバブエドルじゃなくて!?)

発売前からこんなに高いカードはあまり記憶に無いのですが…《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》(笑)が発売当初から3000円付いていたぐらいですかね?
流石に5000円スタートとか無いよなぁ…。

とりあえず1BOX半を確定で剥くのですが、そこで出てくれないと買う必要が出てくるかも知れません。


ちなみにおそるおそるネットで値段を確認すると…大体3000円超えてるやないか…ヤバイ。マジヤバイ。
本当にヤバイ時は、宇宙ヤバイの改変とかする気にもならない。





●昔の人は上手い事言ったもんですね。
でもって火曜は非公認マジックの日…だったのですが予定が入っていたため、ちょいとお店には顔を出しましたが参加せずに帰宅。残念。


その昔、これはお酒ではない。般若湯という名のお湯なのである。
故に、五戒のひとつ



  不飲酒戒=酒を飲んではいけない



にはあたらないのだ!
と言ってお坊さんはお酒を飲んでいたそうです。へぇ~。
また、



  あの耳は羽だ!故に鳥なのだ!だから獣肉では無いので食べても良いのだ!



といって獣肉を食す事を禁じていた時代に兎を食べていた(故に兎は1羽2羽と数える)という説もあるとか無いとか。へぇ~。
また、



  私は私腹を肥やすつもりは無かったのだ!だから辞任しなくてもいいのだ!



と仰る総理大臣も居たとかいないとか。大丈夫なのかそれで?
とまぁつまりなんだ。



  どんな禁止事項も結局は本人の解釈次第!



と言うことですな。
さて。


私はもうM10買わない…。
もう買わない…と言ったが、

それがまだ、ブースターパックなのかコンパクトブースターなのかの指定まではしていない、そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい。

つまり…スターマンがその気になれば、M10のコンパクトブースターを、10パック、20パック買うことも可能だろう…ということ…!
(by 利根川)


  ざわっ
         ざわっ


とまぁ要するに、



  “懲りずにM10のコンパクトブースター1つ買っちゃいました。”



  「買わないって言っていたのに…この根性無し!」



  「嘘吐き!」



  「デブジジイ!」



  「ラードマン!」



  「馬鹿!」



  「氏ね!」



おいおいおい。途中からもうただの悪口じゃないか。
まぁ心の広いスターマンは気にしないがね。うんうん。

と言うことで、結局我慢できずにコンパクトブースターを1パックだけ買ってしまった、アラフォーにまでなっているにもかかわらず、舌の根も乾かぬうちに前言をひるがえす男、スターマンです。こんにちは。
最近はダメ社会人という言葉では表現しきれなくなってきていますねぇ。しみじみ。

で、意気揚々とパックをあけると…




  《樫の力/Might of Oaks》




微妙だ…。
レア出ちゃうし。
ここでアンコ1枚でした涙目とかだったら笑えるものの、別にオチてもいない。
クズが…。(by 利根川)





●WWK発売日の金曜日はFNM
スタンダードと言うことで、とりあえず緑単色デッキ“ニッサたん”デッキを作成。
WWKのカードからは《ジョラーガの戦呼び》と《狼茨の精霊》を採用する予定と、まぁ所謂スポイラーを見たら作りたくなる王道系のデッキですね。

とりあえずWWKのカードのスロットには他のカードを入れておりますが手に入り次第順次入れ替えていく予定。


で、ネタデッキとして土地単とかは皆さん作りそうなんで、私は、
《磁石のゴーレム》を使ったエスパービートを作成しようかと。
磁石のゴーレム/Lodestone Golem  (4)
アーティファクト・クリーチャー — ゴーレム(Golem) WWK, レア
アーティファクトでない呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。

5/3
(Wisdom Guild様より転載)

コヤツが居れば《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》をプレイするのに5マナかかって、なおかつ都合6マナでプレイしないと続唱が出来ない(続唱も追加コスト要りますよね?)という結構な続唱殺しのカードなんじゃないかと。

《永遠溢れの杯》(キッカーマナ加速アーティファクト)や《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》と併用すれば3ターン目に登場も可能。
タフネス3がネックなので《稲妻/Lightning Bolt》で落ちるのはいささか心もとないですが、4マナ払ってパルス打ってくれたら、まぁそれはそれで等価交換かなぁと。
なので結構やりおるのではないかなぁなんて思っております。

多分そんなに高く無いと思うので、第10版の時に《巨大戦車/Juggernaut》を入れたエスパービートを組みましたが、そんな感じのデッキを作ってみようかなぁとね。



あ、あと。



《悪斬の天使/Baneslayer Angel》と《深淵の迫害者》と《精神を切り刻む者、ジェイス》を4枚ずつ入れた札束エスパーも作ってみたいなぁ。



無理ですけど。








と、とにかくジェイスをなんとかしなくちゃだわ!
●ちなみに第一発見者はジャイアン。
ということで21世紀ですし、私もついにツチノコオーナーになってしまいました。
ツチノコって何の事?って人のためにご説明、滅多に見つからない生物こと、



 《水蓮のツチノコ/Lotus Tuchinoko》もとい《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》



の事でございます。

ちなみに入手ルートはツチノコハンターとして有名なY師匠から《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》と《氷河の城砦/Glacial Fortress》×2枚でトレードしていただきました。

なにしろY師匠はドラフトで《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》が出たと聞くやいなや全力で捕獲にかかるというハンターで、次から次へとハントする様はまさにツチノコハンター。
今年に入ってから既に2匹ハントしており(しかも1匹は光るツチノコだとか)今まで1度だけドラフトで目撃したものの、捕獲に失敗した私とは雲泥の差です。あやかりたい。


と言うわけで、これで私もツチノコオーナーです。
まぁ1枚じゃどうにもならないのですが、これから2匹、3匹、4匹と増やしていき、ゆくゆくはトップブリーダーとして、ペディグリーなんとかのCMに出る事が夢です。嘘です。





●GGDをやってみた。
で、お店に行って以前からやってみたかったGGD(Group Game Draft)をやってみました。
(GGDについてはtesting様のDNを参照ください)

4人で各4パック(今回はZEN4パック)を購入し、ドラフト開始です。
開始時に、



  順位取りだと間違いなく特定の人が狙われて即没シュートになるお味噌な人がかわいそうなので、なんとか取り切りにならないものか?



とお願いする(間違いなく狙われるであろう特定の人こと)スターマンですが、そんなアラフォーのしょっぱいお願いを、皆さん快く了承していただきました。


通常のドラフトと違い、全員が敵であり、全員が味方にもなるこのGGD。

どの対戦相手とも交戦可能であるため“あなた”と書いてあるカードよりも、地味に“対象のプレイヤー”とか“対戦相手の”とか書いてある方が、対象が単純に3倍(4人戦の場合)になるため、効果範囲が広くなります。
(例えば《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》なんかは、いずれかの対戦相手のライフが10以下になればいいので、自分が対戦相手のライフを10まで削らなくても、いつのまにか威嚇を持つ事が多い等)

なので、


  そういったカードは喜んでピックするべき!


と思い、ピックしまくりました。


  また対戦相手が複数いるので、渡りや威嚇は強いはず!


と思い、ピックしまくりました。
で、出来たのは白黒デッキ。無双ポイントからの超必殺技もある意味一撃必殺。
こりゃ強いですぞ!(と思ったところで、既に負けていたんだなぁ)




  まぁコレが災いの始まり。




・GAME1
サイコロで先行H氏
次いでT氏、W氏と来て、私の番です。


  スターマン「コレさえ張れば、ホボ無敵ですぞ!」


と気合十分で場に出したのは、これ。
血の長の昇天/Bloodchief Ascension  (黒)
エンチャント ZEN, レア
各終了ステップの開始時に、このターンにいずれかの対戦相手が2点以上のライフを失っていた場合、あなたは血の長の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。(ダメージはライフを失わせる。)

いずれかの領域からいずれかの対戦相手の墓地にカードが置かれるたび、血の長の昇天の上に探索カウンターが3個以上置かれている場合、あなたは「そのプレイヤーは2点のライフを失う」ことを選んでもよい。そうした場合、あなたは2点のライフを得る。

(Wisdom Guild様より転載)

どうですか?
いずれかの対戦相手が2点以上ライフを失えばカウンターが乗ります。
つまり、チャンスは3倍界王拳!
誰でもいいので2点ダメージ喰らってくださいね。

こりゃもう乗せるカウンターが足りなくなっちゃうかも~とか思いつつプレイです。


  まわりはポカーン。


(ふふふ。このカードの恐ろしさに声も出ないようだぜ!)
気合を込めて「エンド!」というまったく状況が把握できていないスターマン。


次いでH氏



  H氏「うーん。他の人を攻撃すると《血の長の昇天》にカウンターが乗るからなぁ…。」


  H氏「アタック!スターマンで。」


  スターマン「!」


  T氏「やはり、他の人を攻撃すると《血の長の昇天》に(ry」


  T氏「アタック!スターマンで。」


  スターマン「!!!」


  W氏「申し訳ないですが…(ry」


  W氏「アタック!スターマンで。」


  スターマン「!!!!!!!」



そ、そうか。
そういうことかぁ~!気付くの遅すぎだろう!オレ(´・ω・`)

そのまま私の《血の長の昇天》にはカウンターが1つも乗ることなく瞬殺されてしまいました。

結局大量の同盟者に後押しされたH氏が無双ポイントから《湿地での被災/Marsh Casualties》をキッカー込みでプレイして勝利。





・GAME2
GAME1で学んだこと。


  ・とにかく場を硬直させてから昇天は張るべき。そうで無いとフルボッコにされる。


なので《巨大蠍/Giant Scorpion》や《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate》などをプレイして地上を固めつつ、無双ポイントを貯めるため《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》で空を攻める事に。


  H氏「おおお。それは強い。」


  T氏「流石にそれはやらなければ…。」


  W氏「ですね。」


  スターマン「強い生物出してもダメなんかーっ!」


あっさり除去られる夜鷲…弱し。
また的になってはたまらないと、


  「さっきトップだったH氏を全員で狙わないと!」


とか言いながら、全員の攻撃の矛先をH氏に向ける。姑息なスターマン。
そして引いてくる《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters》(4/2沼渡り)。

私以外に《沼/Swamp》をコントロールしているのはW氏のみ。
申し訳ないですが、渡らせていただきます!そして、無双ポイントを稼がせていただきます!と殴りまくる。



  全員でH氏を狙うと言っていた男がコレですよ。


 (戦場には裏切りがつき物だ…わはははははははは。←心の声)


その間T氏H氏を攻撃するよう薦めつつ、W氏を攻める汚い大人スターマンです。こんにちは。
ちなみにW氏は《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》が威嚇をもって《冒険者の装具/Adventuring Gear》なんかを纏いつつ殴っていたので、威嚇をとめられないH氏は風前のともし火。

場を見渡すと、H氏T氏もW氏もライフはかなり低い状態。私はまだまだ15点ありますがなにか。

で、私の手番。
この状況ならばと、H氏には《グール・ドラズの吸血鬼》で殴り、W氏には超必殺技でトドメを差し、最後にT氏と一騎打ちに持ち込むべし!

と気合を込めて無双カードプレイ!



  スターマン「超必殺技!《精霊の嘆願/Elemental Appeal》キッカー払います!」



場に出てくる14/1速攻クリーチャー!


  ざわっ。


そして《グール・ドラズの吸血鬼》でH氏、エレメンタルトークンでW氏を攻撃!


  ざわっ。ざわっ。


…悩むW氏。
(ふふふ。ほとんどマナが無い状態で何ができると言うのだね?)



  W氏「無双カード発動。《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》使います。」


  スターマン「ゲェーッ!!(そういえば溜まっていましたねぇ!)」


  W氏「トークンと《沼のぼろ布まとい》戻します。」


  スターマン「オレのブロッカーまでもが…。」


そのまま殴られて、なんか引いてくれ!と気合を込めて引いたカードが、



  《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》…(´・ω・`)



張ったらタコ殴りにあうよ。
まぁ張らなくても負けましたけども。

結果飛行クリーチャーを大量に展開したT氏の勝ち。





・GAME3
GAME2で学んだこと。


  ・敵はギリギリまで作らない。
  ・切り札は最後まで取っておくものだよルパーン(←カリオストロ伯爵)


と言うことで、
全員を確定で敵に回す事になる《血の長の昇天》と《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》をデッキから抜いて、《気高き面影/Noble Vestige》(1/2飛行、プレイヤー一人のダメージを1点軽減)とガッチリブロックの《隊商のハルダ/Caravan Hurda》をデッキに入れる。

早速《気高き面影》をプレイ。


  スターマン「私と仲良くするとライフをお守りしますよ。」


と姑息な交渉を行うスターマン。
そして、《巨大蠍》に《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net》を装備して、追加の《巨大蠍》と《マキンディの盾の仲間》を出しガッチリ守りに入る。

次いでH氏ですが、土地事故状態でメインカラーの《森/Forest》が出なくて苦しんでいる様子。


  H氏「私を攻めないでいただきたい…」


と、飛行軍団を形成しつつあるT氏の《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》に《雨雲の翼/Nimbus Wings》を付けるサービス。
コレには流石にT氏H氏を攻められず、W氏を狙う事に。
さらに《無謀な識者/Reckless Scholar》のドロー能力をH氏にプレイしてあげることでドローを進めると言うサービスまで。なんという…慈愛の精神。

そうなるとツライのはW氏。
飛行が止められないので完全に的になってしまい、ボコられまくる。
結果ライフが5となり後の無いW氏。
そこで、


  W氏「《反逆の印/Mark of Mutiny》を《放牧の林鹿》に!」


  W氏「アタック!スターマン!」


  スターマン「(ナンダッテー!!)」


  スターマン「(…気付いた)よろこんで~!」


と《蜘蛛糸の網》付き《巨大蠍》でキャッチ。
3/4飛行上陸で回復と言う厄介な《放牧の林鹿》をコンビプレイで撃墜。


  スターマン「やりましたな!」


  W氏「《巨大蠍》に《見栄え損ない/Disfigure》」


  スターマン「(マジで)Ω ΩΩ<ナンダッテー!!」


《巨大蠍》死亡。
が、その後プレイした私の《沼のぼろ布まとい》が沼を渡ってW氏が終了。


そんな熱い戦いの中、やっと引き込んだ《森》から《砕土/Harrow》をプレイしマナをジワジワ伸ばしていたH氏が、怒涛追い上げ。
手札に溜まった同盟者を次々と展開。

コレはまずいとT氏が《未達への旅/Journey to Nowhere》×2で同盟者をリムーブするも、《秘宝の破壊/Relic Crush》で破壊し、T氏の飛行生物を《タジュールの射手/Tajuru Archer》で落としまくってT氏を下し、返す刀で私も蹂躙されて、H氏の勝ち。
同盟者の強さが圧倒的でした。





●GGDをやってみた感想
とにかく面白い。全員が知り合いであることが前提ですが、政治力がかなりものを言います。
またGAME2にあった、無双を無双で返された時なんかは、


  “無双を返されたのに異常に楽しい!”


というわけの分からないゾーンに突入してしまいました。
参加した方も全員またやりたいと言っていただけましたので、また是非やってみたいなぁと思います。
(今回はH氏T氏、W氏とイニシャルトークになってしまい非常に読みにくくなってスイマセン。とりあえず色だけ付けてみた)




●そして2匹目
その後、T氏が今回のGGDで《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を引いたが使わないとの事なので、WWKの新ジェイスとトレードする約束をする。
まぁBOX買うし小型エキスパンションだから引くでしょう?とか軽い気持ちでいたのですが、万が一引けないとなると、当然カードを買わなきゃならない。


  「そうなると《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》買うより高くなったりしてね。」


とか言われてあせる。
ヤバイ。ドキドキしてきた。



>T氏
もちろん新ジェイスはご用意いたしますが、発売日当日にお渡しするのはちょっと難しいので少しだけお持ちいただけると幸いです。
●おれは正直どっちでもいい。なぜなら3回目をやらないからだ。
のっけから偉そうな口調でスイマセン。
どっちが多数派なんかなぁと。気になったもんで。


とうことでワールドウェイクのプレリに行ってまいりました。
引いたカードは


 赤と黒は除去が沢山、でも生物の線が細すぎで涙目。
 緑は同盟者1枚あるだけで見るところ無し。
 白と軽量生物がそれなりに。
 青は生物が全体的に満遍なく揃っているという感じ。


と言う事で、作ったデッキは“5色同盟者デッキ”!(なんで?)
各色に散らばった同盟者を集めて、赤と黒の除去でサポートする感じで。
まぁ祭りなんで楽しいデッキじゃないとねぇ!?と言う事で。

しかしながら多色サポートが《カルニの宝石/Khalni Gem》しかないので色事故必至のタイトロープダンサーデッキでございます。



と言う事で早速デュエル!





●1戦目 VS 緑青タッチ黒白?
(《砕土/Harrow》から《沼/Swamp》と《平地/Plains》が出てきた)
・GAME1
こちら1マリガンから土地事故一直線。
相手が《カルニの宝石》経由で《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher》を出してきて、横には《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》がカウンター3個乗って構えていると。
ランドセット後に《カルニの心臓の探検》起動で16/16パンチされて悶絶。
次にランドセットから《砕土》打たれて更に16/16パンチ。もう好きにしてくれー。
負け。


・GAME2
相手の《砕土》を《取り消し/Cancel》して、更に《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》で2色土地を破壊。
こちらも事故気味だったけど、そのまま相手の土地が伸びずに勝ち。
《ゴブリンの廃墟飛ばし》強~い!


・GAME3
流石に事故が多いので緑を全抜きして黒の除去以外を減らして青を多めに入れる。
…しかし痛恨のWマリガン。
しかも土地は2枚で止まる。
なんとか《くすぶる尖塔》に《風のゼンディコン》を付けてブロックしようとするも、《イオナの裁き》(クリーチャーかエンチャントをリムーブ)で、土地ごとリムーブされる。
もちろんリムーブなので《くすぶる尖塔》戻ってこない。
おかげで、


  赤マナが出ない事件発生


その後次々に引いてくる赤い除去を、手札に抱えながら負けました。
そんな除去があるとはなぁ…。


と言う事であまりに事故が多いので、やはりデッキを再調整することに。
同盟者で遊ぶのはやめて、3色にして少しはまともなデッキに変更。
以降は(若干弄ったものの)このデッキで↓


 《冒険者の装具/Adventuring Gear》
 《風のゼンディコン》1マナ土地が2/2飛行
 《噴出の稲妻/Burst Lightning》
 《未達への旅/Journey to Nowhere》
 《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
 《セジーリのマーフォーク》2マナ平地があると先制+絆魂2/1
 《乱動への突入/Into the Roil》
 《焼尽の猛火》2マナ上陸すると3点をプレイヤーと生物に
 《罰する火/Punishing Fire》
 《帆凧》2マナ装備品+1/0と飛行
 《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》
 《ゴブリンの荒くれ乗り》3マナ3/2バニラですが
 《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
 《方解石のカミツキガメ》3マナ1/4被覆
 《飛び地の精鋭》3マナ2/2島渡り多重キッカー
 《取り消し/Cancel》
 《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》
 《風乗りの長魚/Windrider Eel》
 《磁石のゴーレム》4マナ5/3アーティファクト以外マナコスト+1
 《跳ね返りの罠》4マナ単一象対変更 青なら1マナ
 《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
 《サラカーの消し去り》5マナ3/3タップ状態を戻す
 《くすぶる尖塔》ETB1体ブロック出来ない
 《セリージのステップ》ETBプロテクション
 《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
 《島/Island》
 《山/Mountain》
 《平地/Plains》

と言う按配。





●2回戦 VS 青緑
・GAME1
《風のゼンディコン》と《セジーリのマーフォーク》(《平地》あり)でビート。
相手の生物でてこ無い。そのまま殴り勝ち。
相手の方は手札土地6枚キープで土地祭りだった模様。


・GAME2
今度も土地事故気味の相手。
出てくる生物を除去しながら、こちらは順調にライフを減らしていきます。
8/7スフィンクスを《取り消し》して勝ち。
こちらがカウンターを持っている事を想定して、後1マナ伸ばしてインスタントをカウンターできるカウンター(ややこしい)を用意したかったそうですが、ライフが持たなかったとの事。





●3回戦 VS 青黒緑
・GAME1
こちら先行《山/Mountain》セット。エンド。
相手、《島/Island》セット→《風のゼンディコン》プレイ。エンド。

  スターマン「あ。《跳ね返りの罠》でこっちの《山》に対象変更出来たのに…。」

と凹む。
しかし膠着状態からの相手の除去(上陸で-4/-4)を《跳ね返りの罠》で対象変更して、さらに《サラカーの消し去り》で《コーの鉤の達人》を戻して一気に押し込んで勝ち。


・GAME2
1マナの殴りに来ると1点ルーズの吸血鬼が痛い。
しかし《方解石のカミツキガメ》が出て、地上ガッチリ。
相手の《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》化エンチャントを《跳ね返りの罠》でゲットしつつ。
《帆凧》を付けた《ゴブリンの廃墟飛ばし》に《飛び地の精鋭》キッカー3で5/5島渡りも加わり勝ち。





●4回戦 VS 黒赤(だったような?)
・GAME1
序盤から殴り合い状態。
生物が1体ずつになり相手有利かなぁと言うところで殴ってきたので、喜んで相討ちをとる。


  「いやぁ相討ちしてくれて助かりました。」


と出てくる


  《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》


そのまま2点ずつ吸われて負け。


・GAME2
相手マリガンからこちらの生物をことごとく除去される。
しかし《磁石のゴーレム》出したところで相手の除去が途切れ、終始生物を見ないまま勝ち。


・GAME3
2ターン目の黒のゼンディコンを《焼尽の猛火》(3点火力)で焼いたら、4ターン目にまた黒のゼンディコンプレイ。
そこですかさず《跳ね返りの罠》で対象をこちらの《山》に変更。
そのゼンディコンに《帆凧》と《冒険者の装具/Adventuring Gear》を装備して、上陸で6/5にして2回殴ったところで除去されるも、最後は《罰する火/Punishing Fire》でトドメ。勝ち。





●3-1
と言う事で3-1で6位になり2パックゲットしました。


 -感想-
 ・ゼンディコンは総じて強かった。
 ・亀はとても強い。出ると大概のものが止まるしパワー4で殴れる。
 ・《帆凧》はインチ臭い。
 ・《跳ね返りの罠》は1枚有ると便利。リミテならありですね。


時間的にドラフトに参加することが出来なかったので、一人レジ前にてM10のパックを剥いていました。
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》もそうですが、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》と《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》も欲しいので、M10オンリーです。
しかし、買っても買っても買っても買っても神話レアが出ません。
なんかもう引くに引けない状況になって、どうせ一人だし神話レアがデモコンする!と言う勢い。
神話レアデモコン
《Demonic Consultation》のごとく指定したカードが出るまでパックを剥き続け、出たところでパック代を清算するという漢の買い方。
もちろんお店の人に許可を取ってからでないと大変な事になる。
基本的に神話レアがほぼ確実に引けるが、時として財布の銭が切れるというデモコンデスが発生する事もあるという。

もう神話レアが出るまで買い続けるわい!とか言いつつ、もういちいち選ぶのもメンドクサイので、並んでる一番前から1個ずつ買う、買う、買う。


  し か し 出 な い 。


都合17パック買っても神話レアが出ず心が折れかかっているところに、プレリを途中ドロップしてドラフトやっていたENDOさんが登場。


  ENDOさん「何一人で買ってるんですか?私もご一緒しますよ!」


と1パックを買う模様。ならば私もと、もう1パック。
実はENDOさんには、以前、私が12パック買って神話が出なかったときに「1パックご一緒します!」と言われて、そのパックから《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》を引かれ、涙目になったこともあり嫌な予感がしまくり。
店員さんも、


  店員さん「ENDOさんのパックを見てから買ったらいかがですか?」


とか言われる始末。
しかしそう何度もそんな事は起こるまいとENDOさんがパックをあけるのを見る。
で、ENDOさんのパックから出たのが、



  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》



    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ


なんでだ…。なんでだ…。なんでだ…。なんでだ…。なんでだ…。
正直マジで立ちくらみがしました。
カイジとかでいうところの、「ぐにゃーっ」って世界がなる感じ。


 ENDOさん「たまたま一番前にあったやつを引いたんですよ!」


Ω ΩΩ<ナンダッテー!!
じゃあ後1パック買っていたら、というか神話デモコンやっていたら引けていたかもしれなかったと…。
引けたかもしれなかっただとおおおおおおおおおおおおおおおおつ!!!


ちなみに私が引いたのは《地獄界の夢/Underworld Dreams》でしたがもう別にどうでもいい。

盛り上がるENDOさん。
当然《悪斬の天使》が出たとなれば店内も盛り上がります。

そんな盛り上がる空気がどうにも耐えられなくなり逃げるように店を出るスターマン。
正直パックをケースにしまうのもめんどくさくなって《地獄界の夢》ごとパックを捨てて帰りました(←なんという子供の対応)
これでENDOさんに神話レアをバッチリ引かれたのは2度目です。
(まぁ単に私の引きが悪いだけで、ENDOさんにはなんのせいもないのですが…なんか悔しいビクン!ビクン!)
また同じ状況になったときに、

「2度ある事は3度ある」ということでまた起こるのか?それとも「3度目の正直」でこんどこそ自力で神話レアを引くのか?

それを確かめるすべはありません。
なぜなら、



  も う M 1 0 買 わ な い (勝新風に)



からです。
《悪斬の天使》も《野生の狩りの達人》もトレードか直接買うかで手に入れますです。
それにしてもプレリで6パック、賞品で2パック、M10を18パック剥いて神話レア0枚とか、なんなんでしょうかね?
まぁ2月になって月も変わればツキも変わるでしょう。








…とか思っていたけど、単にこの前《悪斬の天使/Baneslayer Angel》FOILを引いてツキを使い果たしていただけかもしれんね。
●マジック以外のボードゲームやカードゲームも好きです。
最近はなかなか購入する機会がありませんけどね。


仕事も終わりふらふらとショップへ。

しかし誰も居ない。
仕方ないので帰ろうかと思ったら、店員さんが今出かけていますが、後ほど3名戻ってくると伝言をいただく。

ほう。3人と言うことは、私も合わせれば4人。
これは、 GGD(Group Game Draft)をやるチャンス!と思い待たせていただく。
(GGDはtesting様のところで紹介されていた多人数用ドラフトのバリアントルールです)



程なくして3名がご帰還。
どうやらミラクルバトルカードダスのシングルカードを探しに行っていたそうです。

しかし時計を見ると閉店までは残り1時間半ちょっと。
流石にGGDは出来ませんねぇ…と言う事で、H氏の購入された



  “ハゲタカのえじき”



なるカードゲームをやる事に。

簡単にいうと場に出た得点カードを手持ちの数字カードで競り落とすというゲーム。
競ると言っても全員が一斉に数字カードを出して数字が一番大きい人が得点カード競り落とせるというもので、ルールはいたって簡単。
(wikiにも載ってたので、気になる方は検索してみよう!)

がしかし、誰がどの数字カードを使ったかを覚えていないとなかなか勝てないため記憶力に全く自信のない私にとってはかなり難しいゲームした。


実際、何度も何度も何度も何度も何度も…な・ん・ど・も・プレイしましたが、一度も勝てず。


後半は他のプレイヤーの皆さんも気の毒に思ってきたのでしょうか、



  「皆でスターマンさんを一度勝たせてあげましょう!」



と同情される始末。
いや。それはそれであまり嬉しくないんですけどね…しかしそれでも勝てず。
あまりにヌルイプレイングのため、そんなんじゃ何回やっても勝てませんよ!と言われて、



  「楽しいはずのゲームで怒られてる…オレ怒られてる!」



とか思わず口に出してしまう、とてもアラフォーとは思えないスターマンです。マジ勝てねぇ。

もう難しく考えないで、数字カードをシャッフルして見ないで出した方が勝てるんじゃないかと思うほどです。
まぁそれでももちろん勝てませんでしたけど。


そうこうしているうちにお店の閉店時間も近づき、やれてあと2~3回。

全く勝てない私は多分全力で“ぶんむくれ状態(要するに不機嫌)”だったのだと思います。


そんな私の姿を見かねてか「この空気は外から変えなきゃダメだ!」とサンライズクルセイドをプレイしていたGさんが急遽参戦。

5人でプレイする事に。



  Gさん「私はスターマンさんを勝たせるためにやってきました!」


  スターマン「おおお!!!」


  Gさん「で、どうやるんです?」


  スターマン「ルールからか~い!」


と軽くツッコミを入れつつ開始。
5人プレイで1回目終了。もちろん私は勝てず。


  Gさん「よし大体ルールは把握した。後はスターマンさんを勝たせるだけだ!」


と気合十分。
そりゃ私も最後くらいは勝ちたい。勝ってみたい。
しかしプレイヤー同士の相談などはもちろん出来ないため、特定個人を勝たせるなんて事はまず無理。

時間的にももうラストゲーム。
流石にもう無理かもしれないなぁ…そんな気持ちになりかけたとき、



私の“勝ちたい!”という気持ちと、皆さんの



 “いい加減勝たせないと、負けすぎて明らかに機嫌が悪くてなんだか気まずい”



という気持ちがひとつになり、場にいる皆の思いが、



 “スターマンを勝たせるというただひとつの目的”



に向かって集束していったのです!

今までの私の挙動から数字カードを推測し、あたかも一個の生物のようにプレイする皆さん。
時折皆さんの思惑の遥か斜め上をいくプレイングで、場を失笑の嵐にする私のプレイングが炸裂するも、



  最後の得点カードが競り落とされた時、総得点20点で私が優勝したのでした。



  “奇跡は起きるもんじゃない、起こすものだ!”



そう皆が思ったに違いない瞬間でした。

よかった。最後に勝てて、本当によかった。
皆さんのおかげで勝てました。次こそは自力で勝てるように(というかハゲタカのえじきにならないように)頑張ります。



   スターマン「このゲームはなんていう名前だね?」


   P氏「は。“ハゲタカのえじき”でございます。」


   スターマン「ふむ。なかなか楽しいゲームじゃないか。覚えておこう。」






●明日はフライデーナイトマジック(FNM)
ゼンディカー環境になって、最初にちゃんと作ったデッキはニッサデッキ(多分)。
明日のFNMは、現環境での最後のFNM(その次の金曜日はWWK発売日なのでWWK込みの環境になります)となるので、せっかくだから“ニッサたん”デッキで頑張ってみようかと思います。

ちなみに現在の“ニッサたん”デッキは溢れんばかりのマナから《複製の儀式/Rite of Replication》や《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker》をブッパなすデッキになっておりますが、ワールドウェイク発売後は《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》(新エルフロード)と《Wolfbrian Elemental》(キッカー分オオカミトークン出すヤツ)を採用して緑単デッキになりそうです。

ただ単色にするメリットはあまりなさそうなので、タッチ白で《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》を入れて《ジョラーガの戦呼び》をサーチしたり、タッチ赤で《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》や《稲妻/Lightning Bolt》を入れるのもありかなとか思っております。



発売記念パーティーで配られるプロモが《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》らしいので、気合で発売記念パーティーには行かないといけませんなぁ…。
●社会人を何年もやっていればね。そりゃたまにあるかもしれませんけど…。
まぁそう簡単には切れないと思っていたのですが、久々に切れましたよ。
何がって、



    パ ン ツ の ゴ ム が で す よ 。



そらもう豪快に。
普通に歩いていてもゆっくりとヤツが下がってきやがります。
この何ともいえない違和感。歩くたびにふわふわします。

かと言って簡単に道端で直すこともままなら無いという。
トイレに行って直そうとズボンを降ろすと、オートで一緒に降りて行くという近未来仕様。

仕方ないのでパンツをハイウエストにしてスーツのベルトをかなりきつめにしてパンツごと挟み込む作戦を決行。
なんとかふわふわした違和感はなくなったものの、ちょっと苦しい。

まぁ家に帰るまでのわずかな時間だけだ…とか思いながら、気が付くとカードショップへ足が向いている私。



  「バカな!ヤツは苦しくないのか!」


  スターマン「ふわふわしなければどうと言うことは無い!」



とまぁこんな感じでショップに行くとH氏とP氏の2人がいたので3人でブラインドシールド(しかもアタックレフトの多人数戦)でもやろうかということに。
すると、



 「3人では半端でお困りでしょう?ということで私も参加すればよろしいのですね?」



と、とりのみさん参戦。
と言うことで4人でブラインドシールド。
4人揃っているのになぜかドラフトでなくてブラインドシールドをするのがスターマンクオリティ。

ブラインドシールドってのは、自分のデッキにどんなカードが入っているか分からないまま対戦するので、ドローのたびにナニを引くか分からないのが醍醐味。
今回はM10のパックでやっていたのですが、レアさえ見ていなければドローのたびに、



 「ドロー!《悪斬の天使/Baneslayer Angel》!カモン!ちがうか~。」



とか言って盛り上がります。
まぁレア見ちゃうとそれが出来なくなるので、レアを見たら新しいパックを買い足すと。なので地味に銭がかかりますがね。

まぁ悪斬引いたら即売って生活費の足しにしますよ!とか、私が狙っているのは悪斬では無く《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》です。
とか言いつつも、それでもちょっとは「悪斬出ないかなぁ~。」なんて期待しながらドローするのが楽しいのです。

で、手札が悪いので、《燃え立つ調査/Burning Inquiry》(3枚引いて3枚ランダムで捨てる)をプレイ。
どうせランダムだからと3枚引いたカードを見ずに、混ぜて対戦相手(とりのみさん)に提示。
7枚の内、3枚選んでもらう。

で、選ばれたカードを表にして捨てると…



  《山/Mountain》


  《平地/Plains》


  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》FOIL!!!!



なんだってえええええええええええええええええええええええええっ!?
驚くとりのみさん。凍りつく私。ざわつく店内。


  銭形「スターマンはとんでもないものを引いていきました…。


  銭形「悪斬のFOILです。」

  
  クラリス「Ω ΩΩ<ナンダッテー!!」


まさか本当に引くとはなぁ。
周りの人から、



  「さあ。早速それを売って、美味しいものを食べに行きましょう!」



とか



  「仕方ないので私の引いたレアと交換してあげましょう!」



などなど、お祝いのお言葉をいただきました。
流石にコヤツは売ったりトレードしたりしないで、大事に使ってあげようかと思います。

この後テンションが上がってしまい、追加のブラインドシールドでなぜか双頭巨人戦をやったり普通にパックを買ったりと都合10パックほど購入。
ちなみにまわりの方も、


  ・《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
  ・《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》
  ・M10ランド×3種
  ・《センの三つ子/Sen Triplets》×2


などなど神話やナイスレアを引きまくっていましたよ。





よかった。
パンツのゴムが気持ち悪いからと言って、まっすぐ帰らなくて本当によかった。





(あまりに嬉しくて書いちゃいましたが、完全に自慢になっているので不快に思った方がいたらごめんなさい)
●WWKのカード情報がモリモリ出てきておりますな。
今週末はWWKのプレリです。
週末の出勤もなさそうですので、ゆっくりと参加できそうですYO。

今回プレインズウォーカーはジェイスだけみたいですが、その分神話レアが面白い事になっていますね。
噂の4マナ6/6デーモンこと《深淵の迫害者》や、7/7ジャッジメントデイ付きの《新星破のワーム》などなど。
《召喚の罠/Summoning Trap》デッキが更に熱くなりそうです。
《ゼンディカーの報復者》も《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》とナイス相性。
これは楽しみですZO。

とか言いながら《永遠の土》と《宝物探し》と《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》辺りを突っ込んだ、ミシュラ土地デッキを最初に作ると思いますけどね。




●さて今回のFNMはドラフトです。
参加者12名の英語卓6名、日本語卓6名に分かれてのドラフトとなりました。
もちろん今回も日本語卓での参加です。

と言う事で、相変わらずのうろ覚えレポートをどうぞ。


<1パック目>
初手:《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》流石にコレは初手取り。
2手目:あまり見るところが無く《石造りのピューマ/Stonework Puma》
3手目:《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》かなり好きなんで。
4手目:《罰する火/Punishing Fire》除去には飛びつきます。
5手目:《面晶体のカニ/Hedron Crab》他がかなりしょぼかったのでピック。
6手目:《面晶体のカニ/Hedron Crab》2匹目キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

と言う感じで、青は確定で相方を何色にするか悩む。
カニを2体引いた後は《砕土/Harrow》を見たら取ろうと思ってましたが1枚も見ず。
2パック目以降にカニが何匹出てくるか楽しみだったり。



<2パック目>
初手:《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》まぁ鉄板で。
2手目:《未達への旅/Journey to Nowhere》除去には飛びつきます。
3手目:《複製の儀式/Rite of Replication》カニをコピーしてウハウハ。
4手目:《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》まぁ除去ですから。
5手目:《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》白やるなら是非欲しいところ。
6手目:《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》なんでココまで回ってくるのだ?

と言う感じで、青白一直線。
《砕土/Harrow》がいれば緑に行ったのですが、なぜか1枚も見ない。
《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》は見ましたけど、流石にこれで緑に行く気になれませんからねぇ。
カニは…出ませんでした。



<3パック目>
初手:パックをあけると青と白のカードが0。《黒曜石の火心/Obsidian Fireheart》FOILと《冒険者の装具/Adventuring Gear》で凄い悩んで《黒曜石の火心》カット。
2手目:《霊気の想像体/AEther Figment》まぁそれなり。
3手目:《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》まぁ除去ですから。

以下適当に。
結局3パック目もカニは0枚。

《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》×2とか《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate》×2とか非常に防御よりのデッキになりました。

まぁ地上をガッチリ守って、カニ出してライブラリーを削るか《ジュワー島のスフィンクス》出せれば勝てるでしょ?
と安易な作戦で挑みます。




●1回戦 VS 青赤同盟者
・GAME1
《面晶体のカニ/Hedron Crab》スタート。
そこから土地を置きまくってライブラリーを削りまくる。

 ・《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》×3(!!!)
 ・《カズールの大将軍/Kazuul Warlord》

など強力な同盟者が墓地に落ちる…にもかかわらず。
他の同盟者がモリモリ場に出てきてボコられる。
最後はカニでブロックせざるをえないと言う涙目状態でした。
負け。


・GAME2
相手のセットランドが、島島島島。
やっと《山/Mountain》が登場した頃にはうちの《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》が殴り勝ってました。
土地事故じゃしょうがないですね。


・GAME3
相手のセットランドが、山山山山。
その隙に、《面晶体のカニ》を《複製の儀式》で増やしてライブラリーアウト勝ち。
5枚目の土地は最後まで見ませんでしたよ。
土地事故×2とか…。




●2回戦 VS 緑白
・GAME1
《面晶体のカニ/Hedron Crab》スタート。
《クラーケンの幼子》や《マキンディの盾の仲間》で地上を止めつつライブラリーを狙う。
すると《変わり樹のレインジャー/Turntimber Ranger》登場。
セットランドでオオカミトークンが登場する凄いヤツ。


 「あー。やばいなー。」


と思いつつ、せっかくなので“ニッサたんデッキ”で絶賛使用中のオオカミトークンを何枚かお貸しする。
で、ドロー。


  《未達への旅/Journey to Nowhere》!!オーケー!!ナイスドロー!!


早速リムーブ!
沢山用意したオオカミトークンは使われること無くさようなら。
これはナイスドローと言わざるをえない。ラッキーでした。

そして最後までカニがやられずにライブラリーがなくなり相手投了。
カニを除去れるカードを根こそぎ墓地に落としていました。


・GAME2
相手の方の土地が2枚で止まり、そのままディスカード入りまーす。
その隙に《風乗りの長魚/Windrider Eel》を出して毎ターン4/4になって殴る×4+《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》追加して2/2で2回殴って勝ち。
相手の方の3マナ目を引くのが1ターン早かったら《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》が《風乗りの長魚》に強制ブロックさせられて落とされていただけにラッキー以外の何物でもない。




●3回戦 VS 黒単
全勝対決です。
おや?対戦相手の様子が…



  対戦相手はIDを申し出た。


  IDをうけますか?

  →はい
   いいえ


  スターマンはすかさず了承した!



今回商品になると思われるのがフェッチ2枚。
そのどちらも対戦相手の方のもって居ないフェッチだったらしく、どうしても1位か2位になりたかったんやーっ!とのこと。
自分もフェッチは一通り揃ったものの、フェッチ以上が確定するなら迷いません。と言うことでID。
そういえば前回のドラフトも決勝IDでしたね。
汚い。流石スターマン。汚い。

しかしIDしたものの、せっかくなんでとりあえず対戦だけはする事に。


・GAME1
またもや《面晶体のカニ》スタート。


  対戦相手「実は単体除去が無いんですけど…。」


そのまま《複製の儀式》でカニを2匹にしてライブラリーアウト一直線。
勝ち。


・GAME2
序盤それなりにビート。
すると《湿地での被災/Marsh Casualties》キッカー込みで全部流される。
あああ…マジか…とか思っていたら《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》が出てきて目が点。
単体除去あるじゃないですか!しかも超強いヤツが!
そして次のターンに《精神ヘドロ/Mind Sludge》で手札を全て落とされる。

ジュワー引くもののこちらの土地が6マナに届かず負け。
出ていれば相手に飛行がいなかっただけにワンチャンスあったかも…無いか。


・GAME3
2ターン目《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric》(←なぜ最初に出す!?)
3ターン目《ウマーラの猛禽》
4ターン目《マキンディの盾の仲間》

と出して、相手の《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》を《麻痺の掌握》で押さえ込んで毎ターン1点ダメージ源ゲット。
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》が出てきたけど《コーの鉤の達人》でタップしたり、2体バウンスで戻したりして、ブロッカーを用意させずに勝ち。




●なんと言うことでしょう。
結果オポ差で1位!
と言うことでFNMプロモの《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》をゲット。
ちなみに賞品は《湿地の干潟/Marsh Flats》でした。

まぁ今回は正直、


  相手土地事故×3

  カニ大爆発×1

  そんでもってID


で1位だったんで、運がよかった以外の何物でもないのですがね…。
だって1戦目の相手とは対戦後何回かやりましたが、全然勝てなかったし…。
2戦目の方のデッキも《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》×2だったので、普通に出てこられたらカニとか余裕でやられてましたからね。




さてワールドウェイクの発売日は2月5日らしいのですが…となると、今のスタンダードの環境で戦えるのは来週の木曜日までって事ですね?
せっかく作った“ニッサたん”デッキで対戦できるのも実質今週末のFNMぐらいしかないんですな。
だったら使ってやらにゃあ。
●わーやられたー。
腕時計の電池を交換してもらう際に防水機能をチェックするなら秋葉原でしか出来ませんと言われてシブシブ上陸したのが多分最後。

今回は秋葉原のカード屋さんの場所を何件か教えていただいたので、いらないかと言いながらも《エメリアの天使/Emeria Angel》のプロモが売って無いかなぁと思い、ふらふらと上陸しました。

駅からホビステ → 飴 → イエサブと回ったんですが、なんか凄いです。凄いですよ秋葉原。


  なにしろ普通に道端にメイドさんが何人も立っていましたよ。


本来家の中で作業を行うメイドさんがですよ。街中に立っているわけです。
一人や二人じゃないです。もう何人も立ってます。
この異質な空間こそ、


  T H E A K I H A B A R A


なのでしょう。
しかもこのクソ寒い中、生足で絶賛チラシ配り中とか。
首位打者を狙えるほどの体脂肪率を持つ私でさえ寒いと言うのにスゲェなぁ…とか思っていると、これまたものスゲェ笑顔でチラシを配りに来る。


 「ああ。きっと、チラシを全部配らないと家に帰れないのだろうなぁ。」


とか想像してしまい、鬼の平蔵ことスターマンも思わずチラシを受け取ってしまいました。
ああいうのはティッシュ配りと同じくらいのお給料をもらえるんでしょうかね?
大変そうです。

ちなみに、私の経験則では、


 “キャバクラでは呼び込みのおねーちゃん以上の子は店にほとんど居ない”


と思っているのですがメイド喫茶はどうなんでしょうか?
まぁ行きませんからどっちでもいいのですが。





●ラジオ会館での思い出
で、まぁ色々ありまして最後にイエサブがあるというラジオ会館へ。
もう20年以上昔になりますか…MDウォークマンがどうしても欲しくて、掘り出し物的ななにかが無いかと思い入ったのがラジオ会館とのファーストコンタクトでした。
当時は、



 「スゲー。このさまざまなパーツに囲まれた異質な空間。これが真の秋葉原なのか…。」



と使い方の分からない部品の山に囲まれた空間を見て感激したのを今でも覚えています。
ちなみに今は、



 「スゲー。このさまざまな萌えグッズに囲まれた異質な空間。これが今の秋葉原なのか…。」



と当時の面影を探す方が大変な空間を見ていろんな意味で感慨深かったです。
で、カード屋を探しているとポケモンカード専門店発見。

その昔、“ナエギー”だか“シバフー”だか“クサー”だかわかりませんが、なんか見た目が田植えの時の稲の苗っぽいポケモンのカードを1枚10円ぐらいで10枚ほど買って苗木トークンとして使用していたのを思い出し、



  「あのポケモンはなんて名前だったかなぁ~。」



なんて思いながら店に入ってみる。

するとそこに他店舗で面識のある店員さんが!
軽く挨拶をして話を聞くと、シフトでこのお店の店員さんとして仕事もしているらしい。
ああ。そういえばそんな話を昔聞いたなぁ…と。

当然その店員さんは私がポケモンカードゲームをやっていない事を知っているわけで、たとえどれだけ興味深そうにカードを眺めていたとしても、



  “100%冷やかし”



なのはバレバレ。
社交性:E の私としては、店員さんが「冷やかしなんでしょう?」と思っているに違いないと思ってしまい、自分で勝手に作ったその空気に耐えられなくなりそそくさと退散。
結局苗木トークンの名前は分からずじまいでした。





で、帰路に。
ちなみに秋葉原に上陸していたのは約1時間ほど。使った銭は0。
《エメリアの天使/Emeria Angel》のプロモは残念ながら見つかりませんでした。

さて。次に来るのはいつになるかなぁ?
●火曜日は非公認マジック日
行ってきましたよ!例の白いデッキを持ってね!

ということで早速うろ覚えのレポートだ!



●1回戦 VS ジャンド (Y師匠)
いきなりY師匠との対決。前日のスパーではかなり有利な感じでしたが…はたして?
・GAME1
なかなかトークンを並べる事が出来ず、《エメリアの天使/Emeria Angel》を《稲妻/Lightning Bolt》されて、
《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》を出すものの《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》で割られる。
そのまま《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》登場。
飛んでる生物いないんでどうにもなりません。
負け。

・GAME2
トークンを並べるも《大渦の脈動》で全滅。

 「6機のトークンが全滅!? さ、3分ももたずにか!」

土地はどんどん並ぶものの《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》が引けず、《エメリアの天使》も墓地から戻ることなく。
《エルドラージの碑》か《軍部政変/Martial Coup》辺りをトップ出来れば!と念ずるけど、トップ勝負になればジャンドの方が強いのは明白。
負け。

あれ?相性良かったのでは?
…実は昨日スパーしたときはフェッチ0枚だったんです。
それをフェッチ×8にしたせいで余計なダメージを喰らい過ぎました。




●2回戦 VS 白単エルドラージ
ここでまさかの同系。対戦後確認しましたがコンセプトはほぼ同じ。さて。
・GAME1
トークン並べて《エルドラージの碑》だして勝ち。

・GAME2
トークン並べて《エルドラージの碑》だされて負け。

・GAME2
トークン並べて《エルドラージの碑》だされて負け。

まさにエルドラージゲーとはこのこと。
サイドインしたカードも《忘却の輪/Oblivion Ring》×3で同じとか完全に同系です…。
いや、ひとつだけ違うな。


  向こうは《悪斬の天使/Baneslayer Angel》有り、こっちは無し。


うん。仕方ない。




●3回戦 VS 召喚の罠デッキ(H氏)
ドラフトをやるつもりで来ていたH氏ですが、ドラフトの卓が立たずお暇そうでしたので私が組んだ召喚の罠デッキをお貸ししたところ、見事全敗同士での対決に。
弱いデッキを貸してしまってスイマセン。
・GAME1
《召喚の罠/Summoning Trap》で持ってこれるカードがしょぼくて、更にまともな除去が無いと分かっているので、どんどん展開。
流石に勝ち。


・GAME2
《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》が何体も出ましたが、《審判の日/Day of Judgment》で流してトークン出して《エルドラージの碑》で勝ち。





●結果1-2
全敗は逃れたものの勝ったのは自分が作ったデッキとか…なんか悲しくなるな。

で、この白単をショップにいた皆さんとどうやったら強くなるのか意見を出していただいた。
結果、


 “《悪斬の天使》×4が無いのに白単やっちゃダメ!ゼッタイ!”


という結論に。
やはり《悪斬の天使》を1枚も採用していない白単は、スタンドの出てこない第3部みたいなもんです。

近距離パワー型とかなにそれ?普通にエジプトに旅行に来たんですけど。
当然飛行機は落とされるなんて無いので13巻でエジプト到着。

いやまて、アスワン・ツェツェ・バエとかわかんないからエジプトとかわかんないし。
つーかお母さん元気だし。

ともう台無しです。
なにしろコントロールに寄せても、ビートにしても5マナには《悪斬の天使》×4が必須という。と言うわけで、流石にもう無いものねだりをしても仕方が無いのでデッキ解体。
となると《エメリアの天使》のプロモも、もういらんな。



で、続いて本日全敗の召喚の罠デッキ。
罠から出てくる生物が

 ・《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》×3
 ・《大祖始/Progenitus》
 ・《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》

あたりじゃ流石にダメだ。
《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》が0とか…(もって無いからね)
で、《鋼の風のスフィンクス》はなんとかするとしても《召喚の罠》をどう打つかって話になり、0マナで打つためには相手に生物をカウンターしてもらわなきゃならない。



  カウンターしたくなる生物=《悪斬の天使/Baneslayer Angel》



と言うことで《悪斬の天使》を4枚積みましょう。
ってまたお前かーっ!と。
じゃあ志向をを変えてマナ加速から《失われた真実のスフィンクス》で3枚引いて3枚捨てて《墓場からの復活/Rise from the Grave》という流れもデッキに搭載していたので、そっち方面で考えたらどうだって話になって…。
釣って強い生物(=《大祖始》とかは釣れないので無理)が必要だ!ってなって、



  マナ加速から素出し出来て釣っても強い=《悪斬の天使/Baneslayer Angel》



と言うことで《悪斬の天使》を4枚積みましょう。
うおおおおおわあああああああああああっ!!!!!!
悪斬!悪斬!どいつもこいつもアクザン!アクザン!アクザン!



  O K も う 白 使 わ ね ぇ



もう白に対抗してオレ黒単とか作るよ。






●私が良く行くお店で黒単といえば…ねぇ。
で、家に帰って黒単作ってみた。
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》を全部売っちゃったので、吸血鬼ビートは厳しいんで黒コントロール。
ハンデスしたり邪魔な生物をどかしつつ《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》や《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》で殴る。
という別に見るところの無い普通の黒単。

が、よくよく考えると、私が良く行くお店で黒単といえば某O氏。某O氏といえば黒単。
という方程式が成り立っている。

そんな、デッキの中身どころか普段の服装から黒単の某O氏が繰り出す黒単に、スリーブがマットブラックと言うだけのオレ如きが、勝てるのだろうか?
いや勝てない(反語)

実際対戦しても圧倒的な黒単を愛する心というマインドアドバンテージで負け確定なので黒単も解体。
(《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》が1枚しかないからやめたわけじゃないっス)





●何単にすればいいんだろう?
じゃあおれは何デッキにすればいいんだあああああああああぁっと言う事で枕元になるカードの束をボンヤリと眺める。
するといました。ZEN環境が始まった頃に使ってそのまま放置状態になっていたあのカードが…。
そう!我らがアイドル、



  《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》



ドーン!(←ワンピース風に)
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》は1枚も引いた事が無いのに、同じ緑の神話レアのニッサは既に7枚引いてます(まぁ4枚目以降はガンガン売ってますけども…)
ちょっとオレ選ばれすぎだろう!と言うことで、ZEN環境になってすぐに作っていたニッサデッキをもう一回弄る事に。


 ああ、ぼくにはまだ帰れる場所があるんだ…こんなに嬉しいことはない。
 わかってくれるよねララァにはいつでも会いにいけるから…。


(せめてララァのところはニッサとかに改変しようや。なぁスターマンさんよぅ。ビキビキ)
とりあえず今週のフライデーは緑単…いや緑単ニッサ…いやむしろ、



  “ ニ ッ サ た ん ”



で、オレ頑張る。
●アンタップじゃあない!回復フェイズだ!何度言ったら分かるんだ!この××野郎!
ショップに行くとなぜか知り合いの方が、ミラクルバトルカードダスなるモノで対戦中。
ドラゴンボールとワンピースに別れての対戦をしていました。
コレがまた実に楽しそう。

ただ古くからのジャンプ世代としては、



 “ジャンプのキャラモノはファミコンジャンプで痛い思いをしたのでもう買わない!”



と心に決めていますのでそうやすやすと購入はしませんYO。

しかしその禁もジョジョABCなるカードゲームによって破られてしまい、大会にまで出る始末。
(その時の激闘の様子は以下でチェックだ!↓)


 【JOJO】夏の陣に行ってきました
  http://starman.diarynote.jp/200708231127530000/


かなりそそられるものの…ジョジョABCと一緒で、


 どうせ雑誌やゲームの購入特典でレアなカードが添付されちゃうんだろ!

 さらに一通りのキャラがカード化されちゃうと新弾が出なくなるんだろ!

 ついでに気が付くと公式サポートもひっそりと終わるんだろ!そうなんだろ!


そうに決まっている!



 承太郎「オレが“ジョジョABCの公式HP”の更新を止めた…去年の夏の時点でな…」



なんて事になるんだろう!ドチクショウがあぁああああああっ!
と言うことで、ものすごく興味があったもののスルー。華麗にスルー。全力でスルー。

でも、



  “ミラクルバトルカードダスにジョジョ参戦!”



とか言われたら…ワンピースのキャラに《悪魔の実》をセットする要領で《スタンド》をセットできるようなら…。



   買ってしまうかもしれん!!!



誰か!俺の中の怪物(物欲ともいう)を鎖で繋ぎ止めてくれ!





●ノーアクザンでもいい感じ
先週のFNMで使用した白単を色々弄ったら、Y師匠のジャンドにメインでは6:4で勝ち越せるようになりました。
今のデッキはこんな感じ↓


デッキ名:ノーアクザンモノホワイトオーバードライブ

 生物(16)
 4《魂の管理人/Soul Warden》
 4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
 4《コーの地図作り/Kor Cartographer》
 3《エメリアの天使/Emeria Angel》
 1《警備隊長/Captain of the Watch》

 呪文(19)
 4《流刑への道/Path to Exile》
 4《審判の日/Day of Judgment》
 2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
 2《軍部政変/Martial Coup》
 3《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge》
 4《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》

 土地(25)
 3《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》
 4《湿地の干潟/Marsh Flats》
 4《乾燥台地/Arid Mesa》
 14《平地/Plains》


《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》は解雇。
1枚ぐらいはいいかなぁとか思っていましたが、スペースが無い。

フェッチ8枚はやりすぎの感があるけど《エメリアの天使》を入れる以上トークンのためには致し方なし。
4枚目を早く手に入れたいところ(プロモ版を落札するかなぁ…どこかに売ってませんかね?)

境界石を入れて多色にするべきか悩みましたが、意外と《空の遺跡、エメリア》が回るのでこのままで。
あくまでトークン並べて《エルドラージの碑》で勝つデッキなので、碑は4枚にしました。


と言うことでコレで非公認マジックに突撃してきますです。






気が付くとミラクルバトルカードダスやってたりして…いや…ないな。ない。

ないか?ある?あるか?あるも。
●John Avon氏のZEN土地が好きです。
最近使っているデッキの土地の絵柄を統一するようにしてみました。
今まではあまり気にした事が無かったのですが、やってみるとなかなかいい感じです。

で、フェッチも上手い具合に全種類揃ったので、大概のデッキが作れるなぁ…と思いつつ、ココのところジャンドや赤単などの結構メジャーどころのデッキを使っていたので、そろそろ毛色の違うデッキをと思いいろいろ作ってみました。

最初は《召喚の罠/Summoning Trap》デッキを作ったのですが、《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を1枚も持ってないので《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》×3と《大祖始/Progenitus》×1、《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》×2と入れてみたもののイマイチだったのでお蔵入り。
次いで黒単。
黒コンを作ってみたものの《精神ヘドロ/Mind Sludge》か《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》を打てばホボ勝てるのですが《ソリン・マルコフ》が1枚しかないと言う按配…。
なのでこれもとりあえずお蔵入り。




●白単
で、最後に作ったのが白単。
デッキのコンセプトは、《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge》なんかでトークンをバラ撒いて《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》出す。
あとは《審判の日/Day of Judgment》を打てば勝ちなんじゃねぇの?
と言う感じ。
で、それを持ってショップに行くと、


・5マナの《エルドラージの碑》や《征服者の誓約》をプレイしたいのに《コーの空漁師/Kor Skyfisher》で土地を戻すとか無い。
・《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》を機能させたいのなら、序盤を少しでも凌げるように《魂の管理人/Soul Warden》は必須。
・《清浄の名誉/Honor of the Pure》と《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》と《エルドラージの碑》は似たカードなので枚数を調整すべし。
・キーカードが5マナなのだから《コーの地図作り/Kor Cartographer》を採用するのはアリ。
・というかビートなのかコントロールなのか正直何がしたいのかわからない。


などなど色々とアドバイスをいただく…(´・ω・`)
で、そんなアドバイスを元に色々弄ってFNMに持っていったデッキがこんな感じ↓


 デッキ名:悪斬無白単本気失笑(ノーアクザンホワイトオーバードライブ!!)

 生物(14)
 4《魂の管理人/Soul Warden》
 3《白騎士/White Knight》
 3《コーの地図作り/Kor Cartographer》
 2《エメリアの天使/Emeria Angel》
 2《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》

 呪文(22)
 4《流刑への道/Path to Exile》
 4《審判の日/Day of Judgment》
 3《忘却の輪/Oblivion Ring》 
 3《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
 2《軍部政変/Martial Coup》
 3《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge》
 3《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》

 土地(24)
 4《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》
 20《平地/Plains》



まず言わせていただこう!


  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》は持っていない!


さらに、


  《エメリアの天使/Emeria Angel》は2枚しか持ってない!


はい。


  だからフェッチは採用しなかった!


と、まぁそういうこと。
なんという中途半端なデッキ!
だが、それがいい。その中途半端さがいい。


流石に《悪斬の天使》は4枚集められませんので0枚。
相手はまさか白単のクセに《悪斬の天使》を1枚たりともデッキに入れていないとは思うまい。
なので除去を使うタイミングを躊躇させられること請け合い。

《エメリアの天使》はそこそこ安いので出来れば4枚にして、白がらみのフェッチランドを8枚積みたいところですが、今は無いので2枚。
と言うか、プロモの《エメリアの天使》っていくらぐらいするもんなんでしょうか?
デッキに使いたいので出来れば1枚ぐらい欲しいなぁなんて…思ってみたり。


とまぁこんなデッキでFNM突撃です。





●1回戦 VS エスパービート
・GAME1
相手の方、土地が2枚で止まる。
出てきた境界石を《忘却の輪》してマナを縛りつつトークンで殴る。
こちら《空の遺跡、エメリア》と《平地》7枚になったところで相手投了。
最終的に相手の方の土地は4枚でした。
勝ち。


・GAME2
相手の方が展開したところで《審判の日》。
トークンを並べて殴りあって消耗したところで《軍部政変》X=6。
相手の方は後半土地ばかり引かれてました。
勝ち。

結局相手の方の土地事故×2で勝ったようなもの。



 “相手の事故につけ込んで全力を出すのがスターマン流よ!”





●2回戦 VS ナヤ続唱
・GAME1
またもや相手土地事故。相手の方土地が詰まり気味の様子。
こちらは順調に土地を伸ばしていく。

《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《長毛のソクター/Woolly Thoctar》が出たところで《審判の日》。
相手が再度展開したところで《軍部政変》。
返しに《悪斬の天使》が出てくるも《流刑への道》でご退場していただき。《エルドラージの碑》。
勝ち。


・GAME2
《遍歴の騎士、エルズペス》出したら《忘却の輪》されて涙目。
その後は相手は生物を並べる→トークンで凌いで《審判の日》。
続唱から生物を並べる→トークンで凌いで《審判の日》。
と頑張る。

なんか引いてくれ~って思ってたら相手が先にナイスドロー。
《悪斬の天使》登場。



  ※しかしこちらトップ《忘却の輪》。ナイス!悪斬リムーブ。
   すると返しに相手の方も《忘却の輪》。先の《忘却の輪》リムーブ。
   悪斬先生こんにちは。


 (※を3回繰り返す)



と突然の《忘却の輪》祭り。
都合輪が7枚とか…なんという神のいたずらか。

結局悪斬を除去しきれずに負け。


・GAME3
相手全然動いてこない。土地を出してはエンドを繰り返す。
こちら《魂の管理人》出してトークン6体出して殴る。
2回《ナヤの魔除け/Naya Charm》で寝かされたもののそのまま殴りきる。
勝ち。

どうも土地と《忘却の輪》×3くらいしか引かなかったらしい。
前の対戦が長引くと、デッキのカードが偏ることがあるので、入念なシャッフルが大切ですね。

またまた相手の方の土地事故×2で勝ったようなものですな。



 “相手の事故につけ込んで偉そうな講釈をたれるのがスターマン流よ!”





●3回戦 VS ジャンド
アリーナのボスことY師匠。
この人を越える事がある意味みんなの目標でもある。(と勝手に思っている)
・GAME1
《白騎士》を《稲妻/Lightning Bolt》されて2体目だすも《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》が出てきてお見合い。
《流刑への道》を引いて《芽吹くトリナクス》をリムーブしたら、《白騎士》は《稲妻》される。

その後トークン出したら《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》されたりして押されまくる。
《審判の日》を引いて場をまっさらにしたもののライフは6。


 《コーの地図作り》で《平地》を持ってきて《平地》が6枚。
 《空の遺跡、エメリア》が1枚出ているので都合7マナ。
 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》を持っているもののあと土地を2枚置かなきゃならない。


すると返しに《荒廃稲妻/Blightning》。
仕方なく《エメリアの盾、イオナ》と《流刑への道》を捨て手札に全体除去の《軍部政変》を残す。
残りライフ3でターンが返ってきてアンタップ、アップキープ、ドローしたところで気が付いた。


 先の相手のエンドに《コーの地図作り》に《流刑への道》を打てば平地が7枚。
 アップキープに《空の遺跡、エメリア》の能力が誘発して、《エメリアの盾、イオナ》が場に出せたって事を…。


当然赤指定(プレイヤーに《稲妻》で負けちゃうから)すれば、相手はパルスを引く意外に対処のしようがなかったのでは?
結局《荒廃稲妻》引かれて負け。
なんというボーンヘッド。


・GAME2
サイドから《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster》×3、《白騎士/White Knight》×1でプロテクション(黒)7枚体勢に。
さらに《天界の粛清/Celestial Purge》×4を追加して対ジャンド鉄壁の布陣。のつもり。

が、《白騎士》1枚しか引かなんだ訳で…(´・ω・`)
綺麗に捌かれて負け。


プロ(黒)生物が7枚もあればコイツ等が殴り倒してくれると思い《エルドラージの碑》を抜いたのがいかんかった。
最後の最後で自分のデッキコンセプトを否定してはデッキも応えてくれないわな。





●と言うことで2-1で優勝ならず。
運良くランダム賞で《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》のプロモをゲットしました。

正直相手の事故でしか勝っていないので、このデッキが強いかどうかは良く分かりませんが、少なくとも《悪斬の天使》がいなくてもそこそこ戦える事は分かりました。
《空の遺跡、エメリア》はあまり気にしないで2色目をタッチした方が強くなりそうでは有ります。





●そういえば…。
無事にマリオをクリアしました。
最後は今までのマリオシリーズには無い展開(多分)なだけに、かなり盛り上がりました。
クリア後のおまけもなかなか難しく、やはりマリオは面白いですねぇ。
●今年最初のフライデーでござる。
『マジックザギャザリンガー』に共通する見分け方を発見した。
それは…マジックザギャザリンガーはパックを開けたときのインクの匂いを少しでも嗅ぐとだな…。



 「瞬間的に顔がニヤける!」



 一同「えっ!」



 ポルナレフ「嘘だろスターマン!」



ああ嘘だぜ!だが…マヌケは見つかったようだな。
さぁドラフトを始めようか!


と言うことで、間違いなくマジックザギャザリンガー。そして間違いなくマヌケなスターマンです。こんにちは。
今週のフライデーはドラフト。
参加者10名で、英語卓4名、日本語卓6名での開催です。
(私は今回も日本語卓に参加)





●上陸デッキの必須パーツはなんだろう?
初手は《コーの空漁師/Kor Skyfisher》以外にそそられるものも無く。これ。
2手目に《未達への旅/Journey to Nowhere》登場。白やれといわれていると認識。美味しくいただく。
ちなみに2手目のパックに《乾燥台地/Arid Mesa》があり、個人的に《乾燥台地/Arid Mesa》は2枚しか持って居ないので優勝すればゲットできるとテンションが上がる。
《乾燥台地》が一周して戻ってきたので、白赤上陸とかになるといいなぁとか思いながらピック。

2パック目初手で《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》。出れば強い。
2手目で《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》。
上陸デッキにしたいので、白赤の上陸ギミックは全部拾うつもりで頑張ってみる。

が、3パックのピックが終わったところで、上陸カードは《ステップのオオヤマネコ》だけとか…全然見なかった。
そのくせフェッチは3枚もピックしている私(白赤、赤青、黒緑の3種)

ちなみに6ドラなんでこの時点で3位までに入ればフェッチゲットが確定。
ヘッポコな私でも運がよければ3位には滑り込めるような気がする!と気合が入る。


ちなみに卓は、

上2:緑青タッチ赤黒?
上家:赤青
私 :白赤
下家:緑単
下2:黒単
対面:白赤

という感じ。
下に緑と黒をダダ流ししたのがよく分かりますな。少しはカットしろと。
特に黒単は圧倒的に強そうでした。
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》×2とか無理だし。つーか夜鷲とか見て無いし。





●1回戦 VS 白赤
・GAME1
相手2ターン目に《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster》を出されて悶絶。
先制警戒とか無理だからー。
《コーの空漁師/Kor Skyfisher》も出て来て、最後に《風をまとう突撃/Windborne Charge》で2体飛んで+2/+2で負け。


・GAME2
序盤は押していたものの、生物を除去られてクロックが逆転。
下手に動くと返しで殴られて負けちゃうので動けないなぁ~でもこのままでもジリ貧だなぁ~って状態で、《反逆の印/Mark of Mutiny》を引いてきたのでブロッカーをパクってフルパンしたら丁度相手のライフが0。勝ち。


・GAME3
GAME2と同じような展開。
相手のライフを10まで減らすもののこちらのライフも8点。
こちらのクロックは《コーの空漁師》と《刃牙の猪/Bladetusk Boar》、手札には《反逆の印》。
相手の生物は全部白くてアンタップ状態。しかし土地はフルタップ。

相手に飛行生物が居ないので殴れば5点ダメージ確定。
《反逆の印》でブロッカーを1体パクっても全部地上生物であるが故に攻撃が通らないというジレンマ。

下手に殴ると返しでやられちゃうのでまたお見合いかぁ~と思ってたらドロー《コーの空漁師》。
ここでレイトン教授登場。


今引いた2体目の《コーの空漁師》をプレイ。
《ぐらつく峰/Teetering Peaks》を戻して、再度ランドセット。
《反逆の印》を今出てきた《コーの空漁師》にプレイ。


これで、


《コーの空漁師》4/3(《ぐらつく峰》で+2/0)
《刃牙の猪》3/2
《コーの空漁師》3/4速攻


で10点。
ナゾ解明!勝ち。
勝った2戦とも、もう負けしか見えなかったところからTOPが強くて勝てたという…かなりラッキーな展開。
やはりENDさんの言うとおり《反逆の印》は強い。





●2回戦 VS 緑青タッチ赤黒?(多分)
・GAME1
相手が《山/Mountain》を置いたところで、《崖を縫う者/Cliff Threader》(山渡り)×2をプレイ。
その後《信頼おける山刀/Trusty Machete》を装備して、もう1体には《雨雲の翼/Nimbus Wings》を着けて7点クロック完成。
除去されずに勝ち。


・GAME2
2ターン目に《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》を張って、ダメージをくらわないようにブロックしてたらカウンターが4個乗る。
あとはマナがあるだけ天使を出す簡単なお仕事が決まって勝ち。





●3回戦 VS 黒単
さて3回戦。全勝者が2名なんでIDすればフェッチ確定。



 汚い大人のスターマンはすかさずIDを申し込んだ!


 あいてはりょうかいした!


 スターマンはフェッチゲットをかくていした!



汚い。流石スターマン。汚い。
まぁ正直前日深夜まで仕事をしていて、寝たのは5時過ぎ→7時前に起床ということもあり、脳みそが半分寝ていたという塩梅でして…。
しかも対戦相手の方も、仕事で前日から一睡もしていなく、完全徹夜状態で脳内麻薬が尽きる直前だったとか。
年始早々忙しいサラリーマン同士、こりゃお互いにIDしたほうが体にもいいだろうという事でID。



結果オポ差でトップだったらしく優勝。
おかげさまで無事に《乾燥台地/Arid Mesa》3枚目をゲットしました。





●えーっと略称はLEG?LGN?
で、IDしたので他の方が対戦している間、暇になったのでPさんとブラインドシールドをやる事に。
-ブラインドシールドとは?-

パックの中身を見ずにカードを土地と混ぜてデッキを作り、いきなりそのデッキで対戦すると言う、相手も自分もデッキから何が飛び出してくるか分からないというスリル満点なシールド。
基本的にパック×3(何でもよい)+各土地を6枚ずつの計60枚のデッキでやりますが、お金が無いときは1パック+各土地3枚ずつの1パックシールドでやったりも。
ちなみに含まれているレアを3枚確認したら、新しい3パックを買ってくるという無駄に銭のかかる漢ルールが我々流。


 Pさん「今日はオンスロートブロックでやりますよ。
      ONS、LEG、SCGの3パックでね!」


 スターマン「じゃあ私はZEN×3で。」



と言うことでレジにて購入。

いやいやいや、Pさんちょっと待てください。
LEGってレギオン(Legions)じゃなくてレジェンド(Legends)なんですか?



 Pさん「はい。LEGといえばLegendsです。」


 スターマン「えええええええええ。マジですか…ゴクリ。」



以前から買う買うと言っていたのですが、マジでレジェンドを買うとは…。

と言うことでブラインドシールド開始。
何の躊躇も無くレジェンドのパックをあけて裏向きにカードを混ぜ、当然ノンスリーブでリフルシャッフルをするPさん。
漢だ。相変わらずの漢っぷりだ。とてもじゃないがオレにはマネ出来ないぜ…。

ということで、Pさんの先行。1ターン目。



 Pさん「セット《汚染された三角州/Polluted Delta》。エンドです。」



 スターマン「(ブーッ!)←茶花吹いた」



いきなりオンスロートから《汚染された三角州》を引く豪腕っぷり。流石です。
その後はレジェンドの見たこと無いカードが次から次へと飛び出してきて、そのたびになんですかコレ?と確認する私。
そんな中、



 Pさん「ああ。このカードならスターマンさんも知っていると思いますよ。」



と言って出てくる《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》。



 スターマン「(ブーッ!)←茶花吹いた2度目」



流石にそれは知ってます。
スカージからもトップレアを引き当てる豪腕Pさん。
その後も《Chain Lightning》(コレもかなりのもの)をプレイされて赤赤出せずに悶絶したりと、睡眠不足の頭を目覚めさせるには十分な内容で非常に楽しかったです。







ちなみにレジェンドのレアは対戦中一度も出てきませんでしたが、最後にPさんが私にだけにこっそり教えてくれました。
このカード名は墓場まで持っていかないといけないようです。

新年早々いいもの見たわぁ。

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