●食生活を改善しましょう。ってもう10年も前から言われてますがなにか。
先日健康診断に行ってきまして、で、その結果が郵送されてきました。



  体脂肪率が首位打者争い真っ只中



の私としては、この結果を見るのが毎回恐怖で、毎年この時期になると追加の生命保険に入る事を検討してしまいます。

しかも今回からメタボリック謙信という。
毘沙門天の転生であると信じていたとされる上杉謙信のように、自分がラードの化身であると認識する事からダイエットを始めましょう的なものがあるとのこと(ウソ)
で、まぁ看護士さんにウエストを測ってもらったのですが、
驚愕の、


   1 0 1 c m


出ました1m越え。
北京オリンピックの実況風に言うと、


  実況「超えてきましたーッ!スターマン!100の大台を超えたーッ!」

  解説「これはかなりの記録が出ましたね。メダル(ポリープ)も狙えますよ!」


的な。
何しろセンチじゃないです。メートルですよ。
もうね。あなた達とは単位が違うんですよ。単位がっ。(って威張ってどうする)
体重こそ、流石に0.1tはありませんでしたが、ウエスト101cmて…。


半分呆れ顔の先生からは、



   先生「何を言いたいかわかりますね。」


   スターマン「あ。ハイ。すみません。」(←今思えば、なぜ謝るのか?)



と一言。
他には何のアドバイスもいただけませんでしたが、今まで沢山いただいてますので、すでにおなかいっぱいです。





で、まぁそんな残念な健康診断でしたが、この封筒の中にはそんな検診結果が全て入っているってわけです…。

どんな大変な事が書かれているのかと思うとドキドキモノです。



  “要再検査”



なんて書いてあったら…。あああああ。
緊張しながら開封。


結果。



   “あなたはメタボリック予備軍です”



…!!!

予備軍?予備軍ですか?
本当に予備軍でいいんですか?
どっちかといえば、エースで4番だと思っていたのですけど。

どうやら私はメタボリック界では、まだまだ予備軍なんだそうです。

中性脂肪こそ基準値を(気持ちよく)オーバーしているものの、他については全て標準値。
ガンマなんとか的なモノや、その他色々な血液成分的なものも標準値。


なぜかはわかりませんが「まぁ食生活を見直して、適度に運動すればいいんじゃねーの?」程度のことが書いてあるだけで、特に再検査とかはありませんでした。


ただ、


   ・肝臓に血種
   ・胆嚢にポリープ
   ・胃にもポリープ


と、なんだかかなりビビらせてくれる事が書いてあります。
いずれも早急な治療が必要なものでは無いので経過を確認との事ですが…。



   正直不安だっての。



もうね。
俺、毎日運動する!
あと、えーっと、ラーメンの汁を全部飲まない!
(毎年この瞬間だけ思う恒例行事)
●今度こそ3色で…3色で行きます。
前回のドラフトがあまりにタイタンゲーでしたので、今度こそ3色にまとめてテンポ重視の展開で勝ちに行くデッキを作りたいと臨んだ4ドラ。
今回の目標は、


  ・3色以内にしっかりまとめる
  ・オベリスクに頼らない
  ・1、2、3マナと展開できるように意識してテンポで勝つ


とかなり欲張った目標。
まぁ断固たる決意で臨んでいたにもかかわらず4色になる私ですから(前回の日記参照)どこまで出来るかは微妙なんですけれども。
というわけでドラフト開始。



  初手:《忘却の輪/Oblivion Ring》



個人的にはコモンの最高カードです。(あくまで使用者個人の感想です)
ただ4ドラということもありこのパックが5手目として戻ってくる事を考えると、白がらみのシャードでよさそうなカードが無かったので《骨の粉砕/Bone Splinters》と相当迷ったんですけど、結局輪をピック。
これでエスパー(白青黒)、ナヤ(赤緑白)、バント(緑白青)のどれかと心中。
心の声「いつも白が入るとナヤになっちゃうので、できれば今回は賛美のバントかエスパーで行こう」



  2手目:《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》



ダブルシンボルということもあり《宮廷の射手/Court Archers》と悩みましたが、白を濃くすれば2、3ターン目には展開出来るんじゃないかなぁということと緑取っちゃうとエスパーに行けなくなって「またナヤになるのか…?」とか思ってしまいこっちをピック。
他には個人的にかなり好きな《臓物を引きずる者/Viscera Dragger》がありましたけど、すでに《骨の粉砕》を流していたので涙のスルー。
心の声「黒は下にやってもらおう。」



  3手目:《器用な決闘者/Deft Duelist》



被覆が強く賛美で強化できれば更に強いこのカード。
賛美関係のカードを集めれば、かなり楽しいことになりそうです。
序盤に出されると鬱陶しい事この上なし。
当初の目標のマナカーブを意識すると、2マナのカードが5枚は欲しいところなのでコヤツをピック。
これでエスパーかバントのどれかと心中。
心の声「今回は賛美のカードをがめて、バントで行く事になりそうだなぁ。」

で、4手目で来たのが



  《タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum》(!!!)



キタ━━━(゚∀゚)━━━イタン!!しかもFOIL!!
超エンドカード。というか前回のMVP。
前回のコイツを打てれば勝ちという思い出がよみがえってきました。
ということで、



   迷 わ ず ピ ッ ク



え?マナカーブは?3色確定は?テンポがどうとか?
…。きっとなんとかなる。多分なんとかなる。
なるんじゃないかな。まぁちょと覚悟はしておけ。
とりあえずナヤ確定ってことで。


ただ今回は当初の目標どおり、ナヤお得意のマナ加速から大物を連打するのではなく、賛美関係を集めてテンポで勝つ事を意識してピックすると誓う。
心の声「またタイタンゲー。」

で、あれよあれよで2パック目(ホントピックを覚えられない私)



  2パック目初手:《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》



1マナの《野生のナカティル/Wild Nacatl》や《アクラサの従者/Akrasan Squire》辺りをきっちりピック出来ればかなりなアドバンテージを稼いでくれます。
(この時点ではまだ1枚も取れてませんでしたけども)
賛美戦略で行くと決めたので、ここはコヤツをピック。
ナカティルや従者来ないかなぁとか思っていたのですが、2パック目からは《アクラサの従者》が1枚しかピックで来ませんでした…うーんマズイ。
これじゃあ《イーオスのレインジャー》を入れる意味がありません。
心の声「軽いカードを取る事を意識しすぎて、4マナ以降のカードが極端に少ない。ヤバイ。」



で、運命の3パック目。
今一パンチに欠けるうちのデッキに、救世主よ出てくれぇ~と祈りながらパックを開けます。
そこにリッキー・ボーンよろしくWild Thingとともに現れたのが、


  《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion》


これを誰かに使われたら、ウチのデッキは間違いなくゲームオーバーなんで迷わずピック。
まぁ全体除去が弱いはずも無く。


その後、《野生のナカティル》に《アクラサの従者》もピックで来たので、何とか《イーオスのレインジャー》も役に立ちそうな感じ。
こうして3マナのカードが足りないものの2マナの生物に優秀なものが多く、低マナに寄せたマナカーブでオベリスクに頼らないデッキに仕上がりました。

超必殺技《タイタンの根本原理》もありますし、展開で負けたときのリセットとして《カルデラの乱暴者》もあります。
なかなか期待できそうな感じですぞ。(←ムック風)



で、全体除去で思い出しましたが、賛美デッキは全体除去に驚くほど弱いんで《印章の祝福/Sigil Blessing》は最低でも1枚は確保しとかなきゃいけません。
なにしろ《蔓延/Infest》や《ジャンドの魔除け/Jund Charm》で


  「全部に2てーん。」


とか言われちゃうと軽く戦線が崩壊してしまいます。
そこに《印章の祝福》があれば、1/1を1体と2/2以上を全て守る事が出来るんで、賛美デッキには必須なんですね。
1パック目で見たような気もしますが…賛美で行くと決めたあと、2、3パック目でも見てません。
見てればピックしたんでしょうけどねぇ。

まぁ《蔓延》も《ジャンドの魔除け》も見てませんので、無いものは無いってことで早速対戦。





●そしてタイタンゲー?
1戦目:相手のピンガーに苦しめられましたが、賛美カードを並べて《破門/Excommunicate》を連打して2-1でギリギリ勝利。
個人的に《破門》はなかなか高評価なんですけど結構後まで流れてきます。
強力なエンチャントクリーチャーが無いので、ソーサリーのバウンスは少々頼りないかもしれませんけど、貪食を戻したり、デカ物ブロッカーを戻したりとテンポで戦う賛美デッキには結構あってるかと思うのですがどうなんでしょうかね?


で、決勝
1戦目:序盤賛美生物をうまく展開できたのですが、


  《ジャンドの魔除け》全体2てーん!


ううう。恐れていた事が…。そんなカード見てませんよ。
何とか立て直そうと《イーオスのレインジャー》から再度展開するものの、流された生物を《屍からの発生/Necrogenesis》でトークンに変えられ睨み合いに。
ここで唯一の大物《洞窟のソクター/Cavern Thoctar》をプレイすると、返しで《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》登場。
(;゚д゚)それも見てないです。

脅しつけられた《洞窟のソクター》がパンチ、一撃耐えればターンエンドで戻ってくるので仕方なくチャンプブロックすると《骨の粉砕》で隣のレインジャーまでご臨終。
あ。それ初手で流したヤツじゃないすか…。
流石に無理。


2戦目:魔除けを意識して大量に展開しないようプレイしていたところに《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》登場。
カウンターを溜められるとどうにもなら無いので、仕方なく展開して果敢にアタックするのですが《屍からの発生》でしのがれつつ、


  ドラゴン出てきて20てーん


終了。
実のところどちらも手札に《タイタンの根本原理》を抱えていてのですが、赤赤緑緑緑白白が出せずに負けました。
7マナ出ても3色出せるオベリスクが無いと流石に色が揃いません。



  「オベリスクがあれば…オベリスクがあればぁあああぁぁっ…!!!!」



と、カードを握りしめながら撃沈…うーん。

オベリスクの扱いは難しいですね。
けど、なんかだんだんわかってきた(ような気がする)
●今度こそ3色に収めてみせる!!
まぁ先日書いたように、気が付くとぐちゃって5色な悲しいお知らせばかりのドラフトですが、今回は強い信念を元に3色決め打ちにすると。
オベリスクもフェッチにも頼らず回るデッキを組むと。
もう4色5色デッキで土地事故するのは嫌なんだと。

つーことで、断固たる決意をもって臨みました。



 初手:《ゴブリンの突撃/Goblin Assault》



これで、ナヤ(赤緑白)かジャンド(黒赤緑)かグリクシス(青黒赤)確定。
通称ゴブ花。殴り続ける事で己の存在を証明する頼もしいヤツ。
突撃するだけのある意味レミングス的なトークンを生かすためにも、貪食のあるジャンドで行きたいところ。



 2手目:《骨の粉砕/Bone Splinters》



これで、ジャンド(黒赤緑)かグリクシス(青黒赤)確定。
コイツは先のゴブリントークンを生かせるナイスカードです。
黒い生物だろうがサイズ関係無しに除去れるので個人的にはかなり高得点。
《臓物を引きずる者/Viscera Dragger》辺りの蘇生持ちがピック出来るとなおよし。
相手のエンドにサイクリング!蘇生でパンチ!《骨の粉砕》!とか脳汁出ます。



 3手目:《タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum》



根本原理…。
え?えええええええええええええええええええええ!!!???
暴力的でも無く、残酷でも無く、タイタン?タイタンですかーっ!?
マナコスト見えてますかーっ!?



   赤 赤 緑 緑 緑 白 白 ですよ!!



どう見てもナヤです。本当にありがとう…ってあんた言ったね。最初に言ったね。
断固たる決意って。もう決め打つって。4色で事故りたく無いって。
赤赤緑緑緑白白だよ…事故るよ。自分から事故りに行ってるよ。フロッガー状態だよ。

ちょっと前まで、ジャンドかグリクシス確定って言ってたのに。
すでに3手目で前言撤回じゃないですか!

つーかジャンドでもグリクシスでもナヤでもなく、これじゃぁ



   《砂丘生みのネフィリム/Dune-Brood Nephilim》カラーじゃないかと!



なーんて葛藤が頭をよぎりましたが(この間0.5秒)、



  「ゴブリントークンを沢山並べて、タイタン打ったら勝ちじゃん。」



とか思ったら、ピックしてました。
本能ですね。本能がピックさせたんですね。
でもね、その後よくよく考えると、



  “毎ターン突撃するゴブリンが並ぶ状態なら、タイタン打たなくても勝ってる”



って事に気が付くのはもう少し後のお話です。
俺の本能駄目じゃん。大事な事に気づいて無いじゃん。
でもまぁ《タイタンの根本原理》は打てればほぼ勝ちの超エンドカードですから、ピックして損は無いんです。多分。

で、まぁ結局、



  ドキッ!ポロリッ!生物並べてタイタン祭り!なナヤタッチ黒除去



というオベリスク入れないとか、事故りたく無いとか言っておきながら結局4色っていう、初志貫徹ってなんですか?みたいな信念も何もあったもんじゃないデッキの完成です。

最初はナヤで行くしかないかなぁ?とか思ったんですが、流石に上から《骨の粉砕》、《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule》が流れてきたらタッチ黒して入れるしかないです。
まぁタッチカラーは除去用の黒マナなんで、無理して序盤に用意する必要も無いんじゃないかということで、ジャンドオベリスクとエスパーの全景を入れてみました。
《ジャンドの戦闘魔道士/Jund Battlemage》もいましたがメインはトークンを出すほうなんで序盤に黒が出なくても問題なしなのです。
(つーか正直4手目以降のピックも書きたかったんですけど、後半のピックとかあんまり覚えてなかったり…。覚えられる人は素直にスゲーと思います)





●で、結果
そんなデッキでしたが2-0でトップ。
最終戦にいたっては、



   “全ての勝ちが《タイタンの根本原理》”



という、もはや「信念って何だね?」な結果に。ピックして良かったタイタン。
多分3ターン目オベリスクにこだわらず、マナカーブに沿ってクリーチャーをばら撒けたのが良かったのだと思います。


まぁ今度こそ3色で頑張ろう。
●もう駄洒落はいいよう。
ここ最近、ドラフト(といっても自分の場合は4ドラがメインですが)をすると高確率で5色ナヤデッキになってしまうスターマンです。こんにちわ。

初手からあまり決め打つことの無い様、出来るだけ柔軟にピックするよう心がけているんですけど、結果ぐちゃって5色になるパターンが多くなってきました。


目の前を流れてくるパワーカード(と自分では思っているカード)を逃さず取っているといつの間にか4色5色は当たり前みたいな感じになって、んで、これらを出すマナを確保するためにオベリスクやフェッチを取っていると序盤を支えるカードが足りなくなって、結果マナの揃わない序盤に動けず負けてしまうことが多々。

もちろんマナがかみ合ってパワーカードを連打できれば勝てますが、そんな展開がそうそうあるわけでもなく…。



3ターン目にオベリスクが置けると、以降は3色揃うので手札のほとんどのカードがプレイできるのですが、そこから出てくるのが2マナ、3マナの生物じゃちょっと弱い。
なのでどうせオベリスクを多めに入れているのなら、4ターン目に5マナ出るのを利用して大物をデッキに多めに…っていうピックになっちゃう。
でもこれって完全にマナカーブのひどいナヤ。


  「オベリスクばっかり引いてデカ物どこー?」


なパターンとか、


  「デカ物ばかり引いてマナ伸びNEEEEEEeeeeeeee!!」


な展開が見えます。
何とかダムスじゃありませんけど、そんな未来がはっきり見えちゃいますYO。



2ターン目フェッチの3ターン目オベリスクという感じの動きで、大物を最速4ターン目で出せた場合は勿論強いんですけど、ちょっと動きが悪いと相手の先手1ターン目の《アクラサの従者/Akrasan Squire》辺りで軽く6~8点は削られてしまう訳で、せっかく出した大物が単なるブロッカーになってしまうパターンが多いんですな。


この前も初手で《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》を引いてウキウキしてたんですが、早く場に出せるようにとオベリスク大目にデッキに入れていたら、出せたときには返しで殴られると負けるっていう悲しい状態に。
結局殴れず、相手生物の物量の前に耐え切れず、あえなく負け。



   「戦争は数だよ兄貴。」
              By ドズル



とはまさにこの事。
まぁ私のプレイングが下手なんだとは思うのですが、対戦相手の方から、



  「ドラゴンを2回出して、2回とも負けるとかありえない。」



と…。
そりゃ私も《炎破のドラゴン》出して負けるなんて思ってませんですよ。
でも負けちゃう。
やはりプレイングもヘッポコなようです。



  最速5ターン目に《炎破のドラゴン》出た!(゚∀゚)ヤッタネ!!

   ↓

  相手《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》プレイ。

   ↓

  泣く泣くドラゴン生け贄…(´・ω・`)他に生物いないのかYO!!



とかね…。
正直、初手~3手目で3色を決めて、それで決め打って以降の色の合わない強力カードを全スルーしていたときの方が勝率が良かった(綺麗にデッキが回っていた)ような気がします。

なんだろう?オベリスクやフェッチを起動しているとその間場に干渉できないので、テンポで負けてるって感じでしょうかね?しかも大幅に。



とりあえず今度ドラフトやるときは、オベリスクに頼った多色はもうやらない!と決めてやってみようかと。




以前はマナが安定するのでタップイン、オベリスク、フェッチはバンバン取る!って思ってたけど、正直(最低2色はあっている)タップイン以外いらない気がしてきましたよ…。
●カルドセプトの面白さの95%は対戦で出来ています。
ついにwi-fiデビューしました。やっぱり対人戦は楽しいですね。
対人間ということで、コミュニケーションの方法はアイコンチャットくらいしかないのですが、それでもケルピィとかが置かれた途端、何のコミュニケーションも無いのに全員で協力して倒しに行ったりするあの共闘感はたまりません。


この前あったのは、3人対戦をやっていたときのこと。

序盤から早々と1人が抜け出してしまい、中盤には2位と1500G以上の差でトップを独走。
ヘッポコの私はというと、まともに土地を取ることが出来ず大金を持ち歩いたまま当然の3位。
トップとはすでに3000G近い差がついているという有様。


  「かなり離されたけど、相手の風拠点にデコイ+ライフジェム突っ込んで、
   ワイバーンで空いた土地を奪取すれば、まだ十分逆転できる!!かもしれない。」


なんて思っていたら、2位の人がAIに…。
通信状況が悪かったのか、逆転をあきらめて電源を切ったのかはわかりませんが、突然AIになってしまいました。


すると1位の人がアイコンチャットで、怒った顔+煙で怒りをアピール。

そんなこと言われてもこちらも困っちゃうので、こちらは笑顔+汗で対抗。


まぁそんなこともあるわなぁ…なんて感じで、ちょっと熱が冷めたんですが、途端に今まであまり攻めていなかった1位の人が2位の人の土地を攻めまくり。
そして攻めが成功するたび、笑顔のアイコンチャット。
私も返しで笑顔のアイコン。

そんなことを2度3度繰り返しているうちに、「あ。ひょっとして、この人は現状断トツで最下位の私のために2位の人の拠点を潰して回っているのかもしれない。」
なんて思いながら、プレイしてました。

で、私の手番で、二股に分かれたところで、どちらに行っても2位の人の土地だったとき、どちらに進もうかなぁ?なんて悩んでいたら、突然アイコンチャットで、


  「→×」


って出てきて、何だ?右に行っちゃいけないのか?とか思ったら、右の土地にはG・イールがいて、私の持っている唯一の生物であるモスマンでは勝てないって事に気が付きました。



  「ああ。この人は、相手の手札をそこまで覚えているから強いのか…。」



と、
シャッターを使ったはいいが、



  “相手が生物しか持ってないってパターンが多過ぎて”



シャッターを抜いてしまったスターマンとしては感心しきりでした。

その後も頻繁にアイコンチャットを行い、気が付けば、1位の方の献身的なプレイのおかげもあって残り数ターンで2位に浮上。
私が2位に浮上したときには、相手から笑顔+OKマークのアイコンチャットが。
私も笑顔+ピースサインで返します。
残り数ターン、いかにヘッポコな私でも2位は確定でしょう。
ただ、



  “流石にもうデコイにライフジェムを持たせて1位の人に特攻”



とかは出来ませんでしたけどね。
それにしても協力してAIを倒した感覚はすごく楽しかったです。
この協力プレイって言うのもカルドセプトの面白いところだと思います。



今度は助けを借りることなくトップを狙えるよう頑張ろうと思ったスターマンなのでした。

やっとプレイ

2008年10月20日 TCG全般
●購入しましたYO。
何がって、先日言ってたDS用のACアダプターですよ。
必至に部屋中探しましたが発見することが出来ず、結局改めて買いなおすという残念なプレイングです。
まぁこれによりウチのDSも充電可能となりまして、やっとカルドセプトDSがプレイできました。
それでは早速、買ってきたばかりの、



  A C ア ダ プ タ ー の レ ビ ュ ー で も す る か な。



え?
流石にそれはいらないですか。そうですか。





●カルドセプトDS
私はXBOX360版のヤツをプレイしていませんでしたので、正直何年ぶり?って感じでしたがやっぱり面白いです。
カードを集めて、ブックを強化して、対戦する。
たったそれだけのことが、これほど面白いとは。
相変わらずシンプルですが奥の深いゲーム性ですね。


カードどうしを組み合わせることでちょっとしたコンボが発生したり、シナジーを意識して組むことで、プラスαの効果を発揮できたりと、マジック:ザ・ギャザリングに通じるものがあると思います。


しかも社会人になってからというもの腰を据えて据え置きゲームをプレイすることがほとんど無くなった私としては、やはりこの携帯性はすばらしいの一言。
どこにでも持って行けちゃいます。

おかげでカバンの中には、モンハン+音楽用PSPとカルド用DSが入っているという、



   “30過ぎた社会人とは到底思えない中身”



となっております。
仕事柄、客先を色々と訪問するのですが、セキュリティチェックで持ち物検査をやられると、警備の人に、



  「この人はここに何しに来ているんだ?」



という顔をされますが、勝手に、



  「だがそれがいい。その中身がいい!これこそゲーマーのカバンではござらんか!!」



と思っているに違いないと思うことで、事無きをえております。
それにしても、どんなマズイ状況であっても相手の言葉の最後にこのセリフをつけると、落ち込むことなどありません。
是非皆さんも使ってみてはいかがでしょう?

たとえば仕事でミスをしたときでも、



  客「あんた!こんなこともわかって無いのかッ!何度言ったらわかるんだ!」
  (だがそれがいい。)



ね。落ち込まない。
落ちこまないね。
会社でも、



  上司「このままだと売上が達成できないんだが、お前どうするつもりだ?」
  (だがそれがいい。)



ね。落ち込まない。不思議。
ただ、常時こんな調子では、



  人として、かなり駄目な部類ですけどね。
  (だがそれがいい。)



…。


そうそう。ストーリーモードはまだ途中ですが、どうやら昔やったのと同じ内容のような気がします。(うろ覚えですけど)
まぁストーリーよりもゲーム内容が面白いので、今風に言えば「そんなの関係ない」ってヤツですね。

あと、COMキャラ(コンピューター操作キャラ)の、



  「ピンポイントで地雷原をすり抜けていく、坊や哲バリのサイコロテク」



や、



  「最下位の私を毎度妨害する、未来の脅威(?)を先に潰そうとする驚愕のAI」



などの思わずイラッとする素敵な要素も健在で、これは当分はまりそうです。
ちなみに週末は暇(と睡眠時間)があればひたすらプレイしてましたが、全然カードが集まりません。

今までの経験上、とりあえずホーリーワードX(サイコロが10になる)とスチームギアを4枚集めないとならんのですが…ちーとも出ません。
そういえば無属性ブックの友、ボージェスも出てない。ん?バジリスクも出てないなぁ。




  と、マジックと同じく、ここでも引き弱なスターマンです。こんにちは。




今あるカードでブックを組みつつ、勝ったり、負けたり、ラジ…ブックを組みなおしたりとやるのも楽しいんですけどね。






DSを触る時間が無くても、ひとり対戦で同盟戦を3:1で放置しておけばカードが勝手に集まる仕様はなかなかいいと思う。
●アレ。
パックを剥きましたら、


  《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》キタ━(・∀・)━!!


ハイ。自慢です。
嬉しくて書いちゃいました。

流石に5000円の価値は無いとか言ってみたり。
アレだけ入るデッキが無いって言ってみたり。
でも実は欲しかったり。

神話レアと縁の無い男といえばスターマンと言う位、残念な星のめぐり合わせな私ですが、たまにはイイことあるんですねって事で素直に嬉しいですな。
これで、


  知り合いに譲ってもらったり。
  ドラフトでトップとってゲットしたり。
  今回パックから出たり。


と、なんやかんやで現在3枚目になりましたよ。
さてさて、せっかく手に入れたんですから“少年の夢”ドラゴンいっぱいデッキを組まなきゃバチがあたるというものです。

やはり《極楽鳥/Birds of Paradise》あたりでマナ加速したり。
《光らせの子/Gilder Bairn》でカウンター倍増したり。
だったら他のプレインズウォーカーもたっぷり入れてみたり。

え?違う?普通にビートに入れた方が強い?
うーん。難しい。

あっと。
デッキを組む前に、ドラゴントークンを5つ集めないといけませんな。





●男爵といえば、私の世代なら男爵ディーノ。
ただ…。一緒に《死の男爵/Death Baron》も出ましてこちらも3枚目。
地味に気持ちはゾンビデッキに傾いていたり…。
だって《Death Baron》ですよ。《デス バロン》。



  (ポーズを付けて)「デス!バロン!」



ほら、あなたの頭に今、戦隊モノの決めポーズ的な何かが浮かんだでしょう?
「デス!」で腕をクロスして、「バロン!」で両手を広げる的な。ね。

しかも日本語だと《死の男爵》ですよ。《死の男爵》。
《死の男爵》ってだけでも十分かっこいいのに、響き的には「死の団!シャーク!」
ううう。かっこいい。イラストもイカスし、コイツは困り者ですぞ。


こんなイカスカードが3枚もあったらデッキを作らない訳にはいきませんでしょ?
《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》との8ロードもかなり魅力的ですしね。
今流行の《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》もゾンビですし。
こりゃ3マナ圏はいっぱいですな。


さらに《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》や《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》あたりを使いまわしたり。
《臓物を引きずる者/Viscera Dragger》で何度もサイクリングしたり。
多相のカードと相性良かったり。




こう考えると白黒ゾンビデッキは結構楽しそう。だったり。ラジ…だったり。
●+白い力もちでナヤカラー。黒い豚カレーならジャンドですな。
それにしてもドラフトって面白いですよね。
そんなしょっちゅう出来るものじゃないのですけど、毎回いろんな流れが楽しめます。
それほど人数が集まらない関係で4人でやることがほとんどですが、メンバーがだいたい固定ですので、自然とその人の癖が見えてきたりするのも楽しいです。



私は昔からドラフトといえば「気が付けば赤緑」というぐらい、緑の大物+赤の除去っていうデッキが好きなので、アラーラではナヤかジャンドになることが多いのですが、ここ数回やった感じでは実にアラーラはいいバランスになっている気がします。
と言うことで、最近やった4人ドラフトの感想をまとめてみます。
たまにはまともっぽいことを書いてみないと。
(なにぃ。そんなことはお前に求めていないだとぉ。)




<ナヤのデカ物戦略>
コモンにパワー5が沢山。
基本的にコモンに2枚あるマナ加速カード+オベリスクで、マナを伸ばしてデカ物を出す戦略。
これで十分強いんですが、《モストドン/Mosstodon》も《熊手爪のガルガンチュアン/Rakeclaw Gargantuan》もタフネスが3なので、意外と簡単に除去されてしまいます。
逆にタフネス4が除去しにくい環境なので《印章の祝福/Sigil Blessing》とかがあると安心感倍増。除去にあわせて+3/+3。
《洞窟のソクター/Cavern Thoctar》はタフネス5ですが、6マナ。
デッキに4枚も5枚も入れたいカードじゃないので取りすぎ注意。
《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix》や《ケデレクトの忍び寄るもの/Kederekt Creeper》の接死が脅威なので、先制攻撃を付けられる《熊手爪のガルガンチュアン》は重要。
簡単が故に人気になりがちだと思いますが、そのためにキーカードがバラけてしまう可能性が高いことと、他の断片のコモンで意外と簡単に対応でされてしまうのは注意が必要ですねぇ。

覚えておくといいこと。
・飛行は《枝分かれの稲妻/Branching Bolt》でやれる。
・オベリスクなどのマナ加速を入れるのはいいけど、入れすぎ注意。
・マナの安定供給が勝敗を握っているので《ガルガンチュアンの贈り物/Gift of the Gargantuan》は意外と重要。
・《鼓声狩人/Drumhunter》はインチキくさい強さ。ジャイグロ系でデカくなっても引ける。




<バントの賛美戦略>
1体だけで殴って、他でがっちりガードの賛美戦略。
コモンで賛美があるのは以下のカード

 《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa》
 《アクラサの従者/Akrasan Squire》
 《目明き階級の魔術師/Sighted-Caste Sorcerer》
 《暁の光の射手/Dawnray Archer》
 《ジェスの先導/Outrider of Jhess》
 《宮廷の射手/Court Archers》
 《波掠めのエイヴン/Waveskimmer Aven》

アンコモンだけど《蔓延/Infest》と《ジャンドの魔除け/Jund Charm》という2点全体除去を潜り抜けられるのは、
《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa》
《波掠めのエイヴン/Waveskimmer Aven》
の2枚だけ。
なので結構な数の生物を救える《印章の祝福》は最低1枚は拾っておきたいところ。
あと賛美を有効利用する為にも、回避能力や突破力のある生物が欲しい。
レアの《戦誉の天使/Battlegrace Angel》(最強だと思う)とまでは言わないけど、アンコモンの《ロウクスの突撃者/Rhox Charger》、《ジェスの浸透者/Jhessian Infiltrator》、コモンの《器用な決闘者/Deft Duelist》は見つけたら取っておきたいカード。

覚えておくといいこと
・8マナ溜まったら《圧倒する静寂/Resounding Silence》を持っているふりが重要。




<グリクシスとジャンドの蘇生貪食戦略>
アラーラドラフトでは、最近お気に入りの色。
軽量生物で一気に畳み掛ける戦略。息切れしたら蘇生して対応。
グリクシスの蘇生とジャンドの貪食にはシナジーがあるので、やるなら両方に手を付けるつもりで行った方がいい(ような気がする)
グリクシスとジャンドで同じカードを取り合いになることが多いので、どちらにでも行けるようにオベリスクや土地は早めに取っておくといい感じ。
除去が取れていれば、緑のデカ物は下に流してあげても問題なし。
《稲妻の鉤爪/Lightning Talons》は結構長く流れている割にはトランプル生物に着くと大変な事になるので、《ゴブリンの死の略奪者/Goblin Deathraiders》や《ロウクスの突撃者》あたりを持っていたら、ピックしておくといい。

覚えておくといいこと
・《臓物を引きずる者/Viscera Dragger》はサイクリングしてから蘇生できる。
・蘇生した生物で《骨の粉砕/Bone Splinters》は基本。
・バウンスされると痛いので、相手が青の時は蘇生したのだけ貪食する気持ちで。
・《屍からの発生/Necrogenesis》は攻守に渡って活躍できるので、タッチでも入れるべき。相手の蘇生を防げるもの強い。
・《器用な決闘者/Deft Duelist》が賛美で殴ってきたら…返しで《蔓延》か《魔除け》かあきらめる。




<エスパーの…戦略>
あまりやっていないので、これといって戦略が思いつかない。
正直初手で《災いの砂時計/Scourglass》とか《破片撒きのスフィンクス/Sharding Sphinx》などの強力なレアを引かない限り行きたく無い色。
比較的パーツが他の断片とかぶりにくいから集められれば強い…と思う。
ともかく《潮の虚ろの大梟》は必須。これが無いとデカ物と渡り合えない。
で、これを《機械医師/Metallurgeon》や《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》で使いまわすのが重要。
アンコモンに強いカードが多いのも安定しない理由かと思う。
《エスパーの戦闘魔道士/Esper Battlemage》、《命運縫い/Fatestitcher》、《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》、《塔のガーゴイル/Tower Gargoyle》、《機械医師》など、全部アンコモン。

覚えておくといいこと
・あまりやってないので、特に無い…なぁ。




<で、全体的な話>
基本的にパワーカードが3色のカードに多いので、必然的に3色デッキになりがち。
故に、3色出る土地とオベリスクは少々色が合わなくても序盤から取りに行ったほうがいい。
これらを取っておくと、色事故を防げると共に、2、3パック目に引いた4、5色目のパワーカードをタッチカラーとして使用できる可能性がグッとあがります。色事故キライ。

あとは、いかに大物を出すか、そしてそれを処理できるかが勝負の別れ目。
コモンに《枝分かれの稲妻》や《苦悶のねじれ》などの1:2交換できるカードが多いので、それらにやられにくいタフネス4は重要。
ちなみにコモンのタフネス4は以下の9枚。

 《腐肉団/Carrion Thrash》
 《洞窟のソクター/Cavern Thoctar》
 《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa》
 《ジャングルの織り手/Jungle Weaver》
 《峠のラネット/Ridge Rannet》
 《鋼覆いの海蛇/Steelclad Serpent》
 《アンデッドのレオトー/Undead Leotau》
 《波掠めのエイヴン/Waveskimmer Aven》
 《鋤引きの耕し獣/Yoked Plowbeast》

3枚がサイクリングって…。



全体的な覚書
・タップイン土地やオベリスクがあれば、4色ぐらい普通に回る。
・デカ物や神話生物などが多々いるので《忘却の輪/Oblivion Ring》、《骨の粉砕》などの確定除去は見たら必ずとる。色が合わなくても取ってかまわない。
・トークン発生装置は地味に多いので、ブロッカーがわらわら。
・タフネス3はやれるが、4は大変。
・とにかく環境が遅く膠着しがち。なので根本原理や8マナ神話レアも十分出せる。




うーん。実に普通にことばかり書いてしまった。
また何か気がついたら書いてみよう。特にエスパー。
●また神話レアの話かよ。もううんざりだよ。(←まぁそう言わずに)
今回はブースターにも1枚土地が付いてきます。
ですがスターターには土地が沢山付いてきます。
今回はChippyさんの島と沼が綺麗なので、これを集めようかなぁ。
なんて思いながらスターターを剥いていました。

で、スターターには3枚のレアが入っているのですが、そのレア枠を見ていて思ったのです。



   「流石に3枚とも神話レアなんてことはありえないんじゃないか?」



と。
つまり、確率的に3枚のレア枠があるにもかかわらず、パックで買えば3枚神話レアの可能性だってあるのに、スターターだとその可能性をみすみす潰しているんじゃないかと。
さらにさらに。
スターターには最大でも1枚しかFOILはありませんが、ブースターなら最大で3枚がFOILの可能性だってある訳で…そのFOILが神話レアだったとしたら…。

ヤバイ。とんでもない答えを導き出してしまいそうだ…。
そう!スターター1つと、ブースター3パックを等価として考えた場合…。



   「パックで買えば、最大神話レアがFOIL込みで6枚まで引ける!?」


   「つまり!スターター1つ買うよりブースター3パックの方がお得!?」



いやあああああああああ!
とんでもない事に気が付いてしまった。
こういう時はなんて言えばいいんだ、なんて言えばいいんだ、



  銭形「スターターをあけてたらとんでもない事に気づいてしまった。どうしよう。」(棒読み)



こうか?あってる?
ただ、本当にスターターから神話レアがFOIL込みでも最大2枚までしか出ないのかどうかってのは確認できていないので、あくまでこれは予想でしかありません。

なので、全国のマジックザギャザリンガーの皆様で、かつ、この3割、30本(体脂肪率&月間コーラ消費本数)のメジャー級メタボリックメンことスターマンのDNを読んでいただいている奇特な(もちろんほめ言葉)方がいらっしゃるとすれば、是非聞きたい。



  「スターターから神話レアを3枚以上引いたことありますか!?」



と。
仮に引いた方がいるのであれば、「私もいつかはレア枠全てが神話レアで思わず脱糞」なんてのを夢見ながらスターターから安定した土地カードゲットといきたいところですが、そうでなければ…。
もうブースターしか買わない方がいいんじゃないかと。

コイツは是非とも、wiiみんなの投票チャンネルで取り上げていただきたい。




…まてよ。
どうせドラフトしかしないんだから、構築用の土地なんかあきらめてスターター買わなきゃいいんじゃね?
つーかそんなに神話レア欲しかったら、



    「シングルカードで買えばいいんじゃね?」



…それを言っちゃあ元も子もない。
●日曜日は発売記念パーティーの日
さて、土曜日に神話レアを引いた私としては、もう今までのように「神話、神話」言いながら必死になってパックを剥くような、


  “貧民時代の精神テンション”


から抜け出しまして、非常に落ち着いた“仏の心境”で発売記念パーティーに挑めました。
不思議なもので、そんな穏やかな心で配られたブースター1個+2パックを剥きますと、


  “スターターから神話レアが1枚こんにちは”


  “ブースターからも神話レアが1枚こんにちは”


してきました。
なんということでしょう。これぞ匠の技。今まで引けなかった神話レアを見事に引くことが出来たのです。(←劇的ビフォアーアフター風に)

まぁ引いたのは、


  《死者の鏡/Lich’s Mirror》と
  《血編み髪のクレシュ/Kresh the Bloodbraided》


という、
正直微妙な神話レア2枚でしたが、引き癖を付けるのが大切な今の時期。
何が出ようが、願ったり叶ったりってなもんです。





●でもって構築
今回の発売記念パーティーは、


  “5敗すると1パック追加で再度構築しなおせる”


とかいうちょっとややこしいルールで運営するとのこと。
なんだかめんどくさいのですが、5敗って、所謂2本先取で勝ちっていう通常の対戦形式で5敗しないといけないってことですか?
最低でも5人と対戦しないとパックが追加できないと…全敗前提で1試合30分で終わったとしても2時間半で1パック追加?



  “時間的に追加できる人いるんでしょうか?”



しかも参加者12名。
最大で2パックまで追加可能ですが、2パック追加ということは10敗。
つまり優勝の目はゼロ。



  “精神的に追加する人がいるのでしょうか?”



うーむ。なんともいえない不安が…。
ちなみにデッキは、各断片のうちひとつに絞って構築をする(その断片以外のマナシンボルは使用できない)という縛りがあるような話をどこぞで聞いたんですが、何も言われなかったので普通に構築。
念のため店員さんにそれとなく聞いたのですが、



  「なんか変なことを言い出している客がいるぞ。」



と思われているような気がしてもごもご…。

まぁ別に公認大会でもなければ、カードプールもナヤ+バント+ジャンドに広がっていてひとつの断片に絞りきれなかったので普通に構築。
結果ナヤタッチ青黒が完成…つまり5色。

青は《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》、《波掠めのエイヴン/Waveskimmer Aven》、《バントの魔除け/Bant Charm》、黒はせっかく引いたのだからと《血編み髪のクレシュ》のためにタッチ。
オベリスクとフェッチ土地が合計5枚、タップインランドもあったので、この構成で。

ちなみに構築時間がかなり過ぎた(私はほぼデッキが組み終わっていた)ところで、



  店員さん「すみません。
    今回は各断片をひとつ選んでデッキを組んでいただくという追加ルールがありました。
    ですが、構築時間がもう残りわずかなので、今回はこの縛りは無しで。」


と。
…だから言ったじゃないの。
まぁ別にいいですけども。




で、対戦しましたが、結果は散々。
たっぷり負けましたが追加パックはしませんでした。
(というか、追加パックをしたところでもう時間がそれほど残ってなかった)


マジックには土地事故がつきものですが、それを回避するデッキ構築もまたテクニックなんでしょうけど、事故りまくりでした。
《グリクシスの全景/Grixis Panorama》で《山/Mountain》持ってきたら、結局《島/Island》を引くことが出来ずにバントカラーの呪文が手札に溜まって終了とか。
そのへんのプレイングのヘッポコぶりは相変わらず。
フェッチの起動タイミングって難しいですね。



ただ《ガルガンチュアンの贈り物/Gift of the Gargantuan》が事故を回避しつつ生物を持ってこれるので、生物の多めなリミテッドではかなり使えるってこととか、全体に遅めなので(オベリスクをちゃんと使えば)7マナ、8マナの呪文も普通に打てることなど色々と参考になりましたよ。
ドラフトに応用できそうです。

あと《血編み髪のクレシュ》が結構簡単に10/10とか12/12になるので笑えました。
構築でも《雲打ち/Cloudthresher》想起で+1/+1カウンター7個とか。
ちょっと面白いことが出来そうな予感。



で、帰り際に3パック購入したところ、


  《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》登場!


ホントに神話レアついてます。
この流れに乗って、更に神話レアを引くのだーッ!
って感じで更に3パック買いましたが流石に出ませんでした。(ちょっと調子に乗りすぎました)





●最後に一言…。
今回プレリリースパーティーに参加した一番の目的は《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》の新規書き下ろしイラストのカードがもらえるってのを風の噂で聞いたからなんですが、



   「ポストカードってどう言うことやねーんっ!!!!!!」



と。
いや、まぁイラスト違いのカードであることには間違いないんですけどね…。
●もう四の五の言っていられない。
まぁなんと言いますか、神話レア出ません。
週末に4ドラやったんですが出ませんでした。
もうね、とにかくね、



   パ ッ ク か ら 神 話 レ ア を 引 き た い ん じ ゃ ー っ !



と、ショップの中心でとにかく叫ぶ…ってはた迷惑な行為をやりたいけれど、そんな度胸など持ち合わせてないスターマンは、どうしたら引けるかを店員さんに聞いてみました。

話を聞くと、1BOXに大体4~5枚神話レアが入っているそうです。
コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実なんじゃ!だそうです。
店員さんから、



  店員さん「いろんな店やタイミングで、バラバラに36パック買うと、
       今後も 神 話 レ ア が 出 な い 事があるかもしれませんが、
       1BOXを買えば、まず間違いなく引くことが出来るともいますよ。」



と言われました。


麻雀でついてない時は、まず安くてもあがること。

いつまでもはぐれメタルが仲間にならない時は、目先を変えて別のモンスターを仲間にしてみること。

なかなか伝説の戦士になれない時は、穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めてみること。

そして神話レアが引けない時は、まず1BOX開けてとにかく神話レアを引くこと。


が大事だといいます。



   とにかく神話レアを引いてみる。



そすることで、神話レアが引け無いという呪縛から解き放たれるのではないか。と。
まぁとにかく、そう思ったわけです。





●ということで土曜日
ここにもちょいちょい書いてますけど、私、毎回新しいエキスパンションが出るたびに友達と二人で1BOXをシェアして、シールドやウィンストンドラフトをやって、勝ったほうから好きなレアを1枚ゲットできるというそんな熱い対戦フォーマットを、もう何年もやってます。


ということで、今回も1BOXを使って対戦です。
まぁこれで1BOXに4~5枚入っているという神話レアを、全部友達に持っていかれた日には、もう1回1BOXを一人で買ってきて、神話レアが出るまでパックをあけるしかない…とか思っておりました。





で、36パックを使って、6パックシールド×2回、ウィンストンドラフト×2回で対戦をしまして…
まずはシールドをやったのですけど、遂に、遂にですよ、



   「神話レア出ましたよ!」

   「神話レアが出たんですよ!」

(とても大事なことなので2回言いました。)



パックをあけて、シンボルがオレンジだった時のえもいわれぬ感激といったら…。
で、思わず動揺してしまいまして「おおおお。出た。神話出た。」って言ったら
相手からも「こっちも出たよ。」との声が…。
これで、



   “勝っても負けても神話レアゲット確定の巻”



そんな感じで対戦を行って、結果、
全てのパックをあけて、1BOXから5枚の神話レアが出ました。
そして、



   “そのうちの3枚の神話レアの捕獲に成功です”



ちなみに捕獲できたのは、



 《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》
 《束縛の皇子/Prince of Thralls》
 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》



の3枚です。
かなり強いと思われる《数多のラフィーク》や《遍歴の騎士、エルズペス》がゲットできたのはかなりな幸運です。

これで私が買ったパックからの神話レア出現率は、実質、



  今までの20パック+4ドラの3パック+1BOXの半分の18パックで3枚出て



41分の3、出現率7%強となりました。
8分の1の12.5%にはまだ遠いですが、0%じゃなくなりましたよ。
0%じゃないんですよ。

ちょっと感動。




さぁこれから引きまくるぞぉ。
●出るんだ。出るんだね。
昨日「任天堂コンファレンス2008秋」でDSの新型が…。
とか書きましたが、やはり出るようです。
しかも11月1日発売。発売までもうひと月切ってる…スレッガーさん!早い!早いよ!



  任天堂DSi
    ttp://www.nintendo.co.jp/ds/dsi.html



 ・画面サイズが大きくなり
 ・薄く、若干軽くなって
 ・SDカードスロットが付いて
 ・SDからゲームが起動できて
 ・専用ブラウザも用意されて
 ・ソフトのダウンロード販売もあって
 ・カメラが付いて(30万画素…って)
 ・音楽も聴けて(AACフォーマットのみって)
 ・GBAスロットが無くなって(ポケモン…)
 ・起動時間が大幅に減って(ここ一番重要なんじゃ…)
 ・値段が2100円上がって(据え置き&DSL値下げを期待していたのに…)
 ・国内で数十万台模を先行販売(なんだかんだで転売&難民大量発生の予感)



いいところと悪いところが、半々…、いや2:3…、いや1:4くらいですかね。
まぁあくまで私の感想ですけどね。
ただ旧DSしか持ってなかったんで、もうすぐ発売されるカルドセプトDSのために買うと思う。


   「DSLiteを。」





●こっちはナカナカ出ませんけど。
神話レア。ホントに入っているんだろうか疑問になってきました。
都市伝説なんじゃないのかと。
そんな都市伝説を検証するためにも、今日もショップにて3パック購入。



  …神話レア出ず。
  (現在の出た神話レア0枚/あけたパック数14枚)



くやしいので更に3パック購入。



  …神話レアの姿無し。
  (現在の出た神話レア0枚/あけたパック数17枚)



流石に今日は日が悪いので、買うのをやめよう。
と思い、店を後にする…。
つもりで店内を回って、最後にもうひとあがきの3パック購入。





  出る訳もなく…(´・ω・`)ショボーン
  (現在の出た神話レア0枚/あけたパック数20枚)





確率なんかあてにはならないのはわかっているけど、話によると8パックに1つ位の割合で神話レアが入っているらしいので、期待値としては2枚は引いてないとあわない計算。

自分の引きの弱さに、ただただ涙目。


これはもう妖怪とかよりも、なにかこう陰謀めいた物の可能性を考えた方が良いかもしれんね。





(ネタみたいだろ、ホントの話しなんだぜ。)

フライング

2008年10月2日 TCG全般
●と言っても飛行じゃない。
なんと大概のショップでは、すでにアラーラ(10月3日発売予定)が発売されている様子。
まぁ個人的には1日でも早く新しいカード群に触れられるのはうれしい限りですので、フライング発売大歓迎なんですけどね。

ということはもうAAA(アラーラアラーラアラーラ)のドラフトになるってことか。
楽しみだなぁ。




で、早速ショップに突撃してみた。
何の迷いも無く牛丼に卵を付けられるほどの超絶ブルジョアな私としましては、当然アラーラをBOX購入です。
しかしながらBOXをあけるのは週末までのお楽しみ(週末に友達が来るんで)なので、シングルカードの値段などをリサーチしつつ、ご祝儀パックを買おうかと。


で、買ったスタータ+2パックの中から出てきたレアが、

 《イーオスの騎士長/Knight-Captain of Eos》
 《災いの砂時計/Scourglass》
 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
 《軟泥の庭/Ooze Garden》
 《無知の処罰/Punish Ignorance》

の5枚。
《イーオスの騎士長》もう2枚目。下手なコモンより持ってますがなにか。
兵士が3体出れば、白い《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》になれたかもしれないのに…惜しいなぁ。

つーか、あ、あれ?また神話レア出てないよ…(´・ω・`)
本当に入っているのか?
レアの枠に入っているって話しなんだが…。
ま、まさか!オレンジ色を見ると、ついつい黒に塗ってしまう妖怪。


  “妖怪:神話レアがいつのまにかコモン塗り”


の仕業か!
そうなんだな!そうなんですね!水木先生!
うーむ…もう妖怪シリーズはやめとこう。
(現在の出た神話レア0枚/あけたパック数11枚)←くやしいから当分書いてみる。




ちなみに《災いの砂時計》《エーテリウムの達人》あたりはエスパーデッキで活躍しそうですけど、よくよく考えると今の時代はアーティファクトにとって厳しい環境ですね。

全部破壊できる《粉砕の嵐/Shatterstorm》に《質素な命令/Austere Command》《引き裂く突風/Fracturing Gust》
全部戻しちゃう《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
プレイを阻害する《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
壊して+ダメージの《粉々/Smash to Smithereens》
等など…。


こりゃちょっとエスパー無理だなぁ。





●スカウターが壊れてやがる。
毎度毎度のことで恐縮ですけど、私のスカウターがぶっ壊れています。
フリーザ様。そろそろ新品に交換していただきたい。
私の行った店ですが、



  「《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》が4000円を超えて売り切れです。」



しかも更に戦闘力を高めています。
まぁご祝儀価格ってのはあると思うんですけど。


 1ターン目にマナクリ出して。
 2ターン目になんか壁出して。
 3ターン目に《サルカン・ヴォル》出して+1の能力使う。(忠誠度:5)
 4ターン目にもう一回+1能力使う。(忠誠度:6)
 5ターン目にドラゴン5体出して、もういっちょ《サルカン》出して、
       +1能力でドラゴンを5/5速攻にして25点。


ほら5ターンキル。
ね。超強い。
使ってるカードも土地3枚+マナクリ1体+《サルカン》2枚の計6枚。
《サルカン》を守る生物がいないと簡単に忠誠度を削られちゃうんで+壁役の生物は必要ですけど。
でも強そうじゃないの。つーか楽しそうやないの。

まぁ2枚出し(ドラゴン速攻パターン)をしたいとなると4枚必須なんで、それなりに高くなるとは思っていましたが…まさかここまでとは。



  サルカン「私の戦闘力は53百です。」



百ね。万じゃなくてね。要するに5300ってことね。
うーん。本当にそれくらい行きそうな勢いだ。
ただね、



  「《サルカン》4枚20000円超えで買うんなら、新型PSP買います。」



えええええええええ。それはまた別の話でしょ。
持ってるPSPの電源が入らなくなったからでしょ。
PSPが元気だったら《サルカン》4枚買うんでしょ。



  「だったら、年末に出ると噂の新型DS買います。」



それは弁当箱みたいな旧型DSしか持って無いからでしょ。
最近タッチパネルの反応がなんだかぼんやりしていて、麻雀ゲームで違う牌切っちゃうからでしょ。
つーか、今日の「任天堂コンファレンス2008秋」で何の発表も無いかも知れないよ。ガセかもしれないよ。
どうなの?任天堂さん!どうなのよ!?出るの?出ないの?
答えは、今日の夕方には出てるはず。
ちょっと気になる。





…ってまぁ、話を戻して素人の戯言を言わせていただくと。だ。
どうも能力がかみ合って無いような。

速攻を付けて殴りに行くと《サルカン》を守る生物がいなくなる。
なのでドラゴン狙いなら+1の能力はあまり意味が無い。
速攻を付けて殴るのを優先すると、返しで殴られる可能性が高いので、能力は何度も使用できない。
相手の壁役を一時的に取り除く-2能力を使うと、+1能力の速攻が使えない。
まぁ時間差で相手の生物2体パクれるし、パクッた相手の生物を貪食出来たりするのはうまいかもしれませんけどねぇ。

と、トーナメントに出もしない素人が何を言っても始まらないので、



  「見せてもらおうか!4000円オーバーの実力とやらを!」



ってな感じで、
まずは全国の猛者の方々がどうやって使うのかを見たいものです。

まぁなんやかんや言ってもこれだけ能力が派手だと私も4枚欲しいんですけどね。
ただ、過去ローウィンの発売時に3BOX以上買ったにも関わらず、プレインズウォーカーは《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》どころか《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》も引かず、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》ばかりを引いた苦い思い出がよみがえってきちゃいますけど。

しかも《サルカン》って神話レアなんだよなぁ…。
引ける気がしない。
ま、まさか!これは!



  “妖怪:神話レア引かせず”の仕業か!仕業なのか!



ちょっとしつこいか。
●10月になり、2008年度も下期に突入です。
登録の際には、何度もスペルを確認しました(英語偏差値40の男)
それでもちょっと不安です。
というわけで以下のサブドメインをゲット。


  http://starman.diarynote.jp/


俺の名前はスターマン。
スターな男になりたいという願望から生まれた、完全なる妄想の人格。
妄想が故に無敵。妄想が故に無限。そして妄想が故に自由。
さぁ今日は何について語ろうか。


ってな感じで、ついでにトップも修正。
「俺」っていいよね。
なかなか自分のこと「俺」なんて言えないよ。
普段は「私」だもの。しかも「わたし」じゃ無くて「わたくし」だよ。

そんなスターマンですが、今後ともよろしく。
●さて。ちょっと遅れましたが更新。
土曜日は仕事でした。
が、予定通り(?)昼休みに職場を抜け出しプレリ会場に潜入。
予約はしていましたが、定員いっぱいでキャンセル待ちの人がいる中ドロップ出来るほどの根性を持ち合わせていない私は、店員さんに参加者が定員に達していないことを確認した後、参加表明。

何食わぬ顔にて参加費を支払い、パックとプロモーションカード(←本日の目的)と参加賞とか言うボールペン(秒で無くしましたが)を受け取り、開始を待ちます。
しばらくして目の前にパックとスターターが配られます。



  店員さん「それでは構築時間は30分です。はじめてください。」



の合図と共に、参加者がバリバリとパックを開けていく中で、
一人、



  スターマン「あの…。あの、すいません。ドロップで…。」


  店員さん「え?」


  スターマン「あああ。あの。ドロップで…。」


  店員さん「え?え?え?なぜ?いいんですか?」


  スターマン「はい。予定があるので…ド、ドロップで…。すいません。」



と、秒でドロップしました。
開始わずか数秒で、中年男がキョドリながらのドロップ。
明らかに不審者です。ここが女子高なら間違いなく通報ものです。

しかし、ここはカードショップ。
中年男がキョドリながら「ドロップ」とか言っても、ギリで許される聖域。

マジックやっててよかったーっ!





●神話レア
まぁドロップしたものの、昼休みはまだいくらか残っていましたので、
とりあえず(対戦できませんが)デッキを構築してみました。

パックを空けましたが、当然のごとく神話レアはゼロ。
まぁ8パックに1枚の割合でしか出ないと言う噂なので、スターター1つ(レア3枚)+トーナメントパック3個(レア3枚)の計6枚では、出なくて当たり前です。
当たり前なんです。


前に座っている人が神話レア2枚引いてるのとか、横の人も1枚出てたりとか、軽く見渡すだけで、自分の座っているテーブルに結構な数の神話レアが出ていて、あちこちで神話レア談義に花を咲かせている光景など、幻です。蜃気楼なのです。


多分、コモンカードのエキスパンションシンボルを、ほんのりオレンジ色に塗りつぶしては神話レアだと勘違いさせる、



   “ 妖怪:神話レア塗り ”



の仕業に違いありません。
実際はよく見るとコモンなんですよ。きっと。
だって、スゲー出てますよ。神話レア。
どこが8パックに1枚なんだというぐらい出て(たような気がし)ました。


まぁ私の引きの弱さは今に始まったことじゃないので、別にいいのですがね。


で、構築ですが、空けたパックからは白いレアが沢山出たので、
白ベースでデッキを組みまして、除去を足した結果エスパーカラーになりました。
以下デッキ。


 -アラーラプレリ シールドデッキ-
  《アクラサの従者》×2
  《エーテル宣誓会の法学者》
  《目明き階級の魔術師》
  《印章持ちの聖騎士》
  《器用な決闘者》
  《潮の虚ろの大梟》
  《バントの戦闘魔道士》
  《ヴェクティスの口封じ》
  《ジェスの先導》
  《カターリの金切り声上げ》
  《暁の光の射手》
  《エスパーの戦闘魔道士》
  《塔のガーゴイル》
  《イーオスの騎士長》
  《戦誉の天使》
  《祓い士の薬包》
  《処刑人の薬包》
  《苦悶のねじれ》
  《エスパーのオベリスク》
  《滅消の杭》
  《天使の祝祷》
  《アミーシャの口づけ》
  《エスパーの全景》
  《海辺の城塞》
  《平地》×7
  《島》×5
  《沼》×3


デッキを組んでスリーブに入れたあたりで時間切れ。
出来れば誰かと対戦したかったのですが、こればっかりは仕方ありません。
仕事があるからカードが買えるんです。だから仕事に戻るのです。





●で、その夜。
自宅で一人回しをしていたのですが、なんだかこのデッキ強い気がします。
いやこのデッキ…かなり強いですよ。
やはり対戦相手が何も妨害してこないと、私のデッキは超強いです!

賛美持ちの生物が多いせいか、とにかく賛美の強さが際立ちました。
場に賛美持ちが3体並ぶと、恒久的に《巨大化/Giant Growth》。
4体で《超巨大化/Monstrous Growth》。
つまり20体だと能力を使った《苔橋のトロール/Mossbridge Troll》(!!!!)クラス。
先制攻撃や飛行を持った生物を賛美させつつ殴るのはちょっとずるいくらいです。
なのでスタンダードで賛美デッキを作ってみようかなぁなんて思ってみたり。



でまぁ賛美デッキを考えるに、白ウィニーのような沢山並べて全員で殴るタイプのデッキでは《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》がクロックアップ+警戒と非常マッチしていますが、賛美デッキは1体を強化する分、むしろ《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》の対象に+3/+3と飛行の方があってる感じです。

なにしろ《炉火のホブゴブリン/Hearthfire Hobgoblin》出して、次のターンに《遍歴の騎士、エルズペス》プレイの+1能力起動で、5/5飛行二段攻撃とかもう訳がわかりません。そこに賛美が加わった日には…ガメオベラ(GAMEOVER)間違いなしです。





つーか。《遍歴の騎士、エルズペス》。強くないですかね?
●うーん。“さよなら銀河鉄道999”と強引に駄洒落てやろうとしたんですが、無理でした。ええ。ええ。無理でしたとも。
どうせ私は駄洒落も思いつかないヘッポコですYO。
といいますかね、正直最近の自分のヘッポコぶりには少々嫌気がさしてきます。
仕事上での数々のヘッポコぶりをここで書くと、キーボードをたたくより早くリストカットをしてしまいそうになるので、流石に書けませんけど、マジックに限って書いても、


SSE(シャドームーア、シャドームーア、イーブンタイド)のドラフトで、初手《鏡編み/Mirrorweave》流して《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》取って結局《鏡編み》にやられちゃうヘッポコぶり。


《運命の大立者/Figure of Destiny》プレイして、マナがあるもんで調子に乗って能力を連続で起動して「5マナ4/4ですよ!」とか言ったら、「2つ目の能力は1つ目を解決しないと意味がありませんよ。」とたしなめられた上に、スタックで焼かれるヘッポコぶり。


プロテクション(黒)持ちの《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》がいるから、《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》で殴れないなぁ…って《薄暮の大霊》が飛行持ってると勘違いしつつ、騎兵のプロテクション(白)も忘れているぐらいヘッポコぶり。
(イラスト見ると《薄暮の大霊》って飛んでそうじゃね?)


まぁ天下御免の歌舞伎者いわく、



   「スターマンが何ゆえヘッポコだと思う?もともとヘッポコだからよ!」
                            (by 前田 慶次)



慶次。あんたズバッと言うね。みのもんた以上だよ。
つーかホント最近はこんな調子でヘッポコなんですよ。

で、人間的にヘッポコなのはもう今更どうにもならないにせよ、プレイングがヘッポコなのは練習すれば少しは何とかなるのでは?と思い、スタンダードのデッキをきっちり作って、ちょっくら大会(まぁ正確に言えばフライデー)に出てみようかと思ったわけです。



でもって、いつも使っている赤単は強いけど流石に飽きてきたので、他のデッキをと思い、どんなデッキにしようかなぁって思ってて気が付きました。
もうすぐタイムスパイラルブロック+コールドスナップがスタンダード落ちするじゃないの!って事にね。



アラーラが出るんだから、スタン落ちはそりゃまぁ当然なんですけど、なんだか今までのスタン落ちとはちょっとカードプールの減り方が尋常じゃないと。
なにしろ、タイムスパイラルブロックはタイムシフトカード(所謂タイムスパイラルボーナス)があったり、今までなかった年4回目の小型エキスパンションであるところのコールドスナップが出たりで、過去最高のスタンダードカードプールであった訳で…。


例えば黒コン作ってて思ったんですけど、

 《滅び/Damnation》も
 《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade》も
 《堕落の触手/Tendrils of Corruption》も
 《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》も
 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》も

無くなっちゃうんですよ。
これらが無くなるとなると黒コンを作るのはかなり厳しいかと…。

まぁ何で今黒コン?って話何ですけども。


じゃあ他になに作るかって言えば、ぬいぐるみコンにしろ、刈り痕ストームにしろ、必須パーツが軒並み落ちちゃうんですよね。






●さよならコールドスナップ
でもまぁせっかくなんでタイムスパイラル&コールドスナップの最後って事で、頑張って黒コンを作ってみました。

序盤は手札破壊と除去&《苦花/Bitterblossom》でしのぎつつ、致命的な《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》や《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》は《首吊り罠/Trip Noose》や《滅び》で何とかして、《黒き剣の継承者コーラシュ》で土地を伸ばして、《冷鉄の心臓》でマナを伸ばして、《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》でフィニッシュという。
もちろん《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》たっぷりに《占術の岩床/Scrying Sheets》で、追加ドローも見逃せない。
まぁ誰が見ても、


  “環境の速さについていけない残念な黒単”


で、フライデーに突撃ですよ。
この黒コンで最後に大暴れです。
メタの大外から襲い掛かる黒コンに、恐れおののく皆さんのほえ面が見ものですよ。
ぐははははは。(←とても失礼)






●で、フライデー当日



  ガッツリ仕事が入って終わらせることが出来ず、参加出来ませんでした(′・ω・`)



おお。仕事すらまともに終わらせられないとは。なんというヘッポコ。
《ヘッポコの王 スターマン/Starman the Heppoko King》ですね。わかります。


まぁとにかく。
ありがとうタイムスパイラル&コールドスナップ!





さぁ明日はプレリだ。
●4枚目をゲットするのだ。
まともなスタンダードデッキということで、最近赤単で頑張っているんですけど、デッキに入ってる《運命の大立者/Figure of Destiny》がノーマル3枚のFOIL1枚(プレリのアレ)なんですね。
でもって他のカードは全てノーマルなんです。

これって、トリビア…じゃなくて、マークドになりませんか?




  ジャッジ「かなりなパワーカード。しかも1ターン目にプレイしたいカードが、
       デッキに“1枚だけ”FOILだと?コイツはメチャ許せんよなぁ!」




ガガーン!
…なんてことを言われると、精神の弱さが腸に絶賛ダイレクト接続中の私としては、即リアルビチぐそがぁになってしまいます。
FOILで持っているというのに、わざわざ4枚目を買うのもなんだかもったいない私としては、苦肉の策として、ならば逆に持っているFOILカードをとにかくデッキに突っ込みまくればよかろうなのだ!
という、題して、



  “木の葉を隠すなら森の中作戦”を実施。



これなら何とかごまかせるんじゃないかと。
土地とか《モグの狂信者/Mogg Fanatic》とか《炎の投げ槍/Flame Javelin》とか、持ってるFOILをモリモリデッキに投入してみました。

別にイカサマをしようなんて少しも思っていませんし、楽しく対戦が出来れば言い訳で、ただせっかく4枚目を持っているならそれを使いたいと。
4枚使うことでデッキが強くなるなら、なおさら使いたいと。
強いデッキで戦うことが、むしろ相手に対しての礼儀なんじゃないかと。
つまり、「イカサマはバレなければイカサマとは言わないのだよ。 byダービー」と。


で、まわしてみると、《運命の大立者》はやっぱり強い。
1マナ1/1であり、時として3マナ4/4であり、場合によっては6マナ8/8飛行先制でもある。
しかもマナの払い方によっては、2マナ2/2だったり、いきなり5マナ4/4になったりと、どのマナ域のカードとしても扱えるナイスガイ。
やはりコヤツは(赤の濃いデッキには)4枚必須ですな。
で、これを読まれた方の中には、



  「あんた。いい大人なんだから、
   キャバクラの1回や2回我慢してシングルカードぐらい買えや!」



って言われるかもしれませんけど、大人の付き合いってのがあるんですね。
もちろん個人的にはね、江頭風に言わせていただければ、



  「1回のキャバクラよりも1枚の《運命の大立者》」



ですよ。
でもね。オレの精神力じゃ、



  仕事上のお得意様「さぁ次はキャバクラにでも行こうか。」


  スターマン「だが断る!このスターマンが最も好きな事のひとつは、
        自分が偉いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ。」



とか言えねぇんですよ。
無理なんですよ。社会の歯車になることがこんなに難しいことだったなんて…。
20年前の自分に教えてあげたい。

ということで、ドラフト頑張ってなんとか4枚目の《運命の大立者》をゲットしたいところです。






●なんて思っていたら先日
仕事帰りになんとなくパックを買ったら、ひょこり《運命の大立者》が出ました。
これでノーマル4枚目

早速家に帰って、デッキのプロモ《運命の大立者》と入れ替えて、残りのカードもノーマルに戻し…

戻し…

戻しま…戻せませんでした。

…どうしても《モグの狂信者》のノーマルが1枚見つかりません。
(どこ行ったんだーッ!)






結局未だデッキはまだ中途半端にFOIL入りです。
もう《モグの狂信者》抜くまである。
…押入れの中からテンペストの箱を探すのはメンドクサイヨ。
●来週末はプレリじゃねーか!なのにオレってば…。
9月27日28日にはアラーラのプレリがあります。
が、その日は仕事となってしまいました。
ここのところ休日出勤など無かったのですが、なぜか狙ったようにプレリにあわせて「出勤よろしく!」とか…どういうことなんでしょうか?
そんな事言われたらね。社会の1歯車である私にはね。
断る術などないのだよ!ドーン!(←ワンピース風に)
もうね、ホント、


  「安西先生…プレリに…行きたいです。」


て気分。
正直、常時被害妄想スイッチONな私としては、これは組織的な陰謀だとしか思え無いわけです。
実は上司の中にMTGプレイヤーがいて、俺に嫌がらせをしているのか?と。
ホントにいるなら俺と勝負しろ!と。
なんなら飛車(復讐の亜神)角(運命の大立者)落ちのオレの赤単で勝負してやってもいいぞ!と。
だから、だから…


  「それで勝てたらプレリ行かせて下さい…。」


まぁ最も近いプレリ会場は徒歩で15分ぐらいなので、


  昼休みにこっそり抜け出す。
   ↓
  プレリに参加
   ↓
  パックを貰って
   ↓(この間0.5秒)
  即ドロップ!!!!
   ↓
  参加賞のプロモカードのみをゲットして戻ってくる。


という離れ業がギリで出来るかもしれません。
対戦相手の人には非常に申し訳ないのだけれども。
心の中で葛藤が…



 天使の声「なんで対戦しないのにプレリに参加する!?
    これでは参加人数が狂ってマッチが組めなくなる!バイの人が出るぞ!」

 悪魔の囁き「私は自分のことしか考えていない!だから参加すると宣言した!」

 天使の声「人が人にバイを与えるなどと!」

 悪魔の囁き「私、スターマンがプロモを得ようというのだ、アムロ!」(アムロ?)

 天使の声「エゴだよそれは!」(←これが言いたかっただけちゃうんかと)

 悪魔の囁き「プロモを持たんときが来ているのだ!」



(逆襲のシャアより一部抜粋&改編でございます)
ちなみに今回のプレリのプロモは《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》との事なので、なんとか手に入れたいところです。
なので多分悪魔の囁きに負けると思います。





●アーティファクトなのに青
公式に先のアーティファクトの情報が載っていました。


  《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》 (3)(青)
  アーティファクト (レア)
  プレイヤーはライブラリーを探せない。


色付きのアーティファクトなんですね。
マラレンデッキは青黒になりますな。
これを張って、《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》張って、《コルフェノールの計画/Colfenor’s Plans》張れば、もう勝ったも同然です。

シャドゥムーアを剥くと、なぜか《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》がモリモリ出てくる私としては、青黒バッチこーい!なので、今流行の言葉で言えばモ-マンタイです。
ただ《朝の歌の》が調べたら1枚しか持ってなかったので、残り3枚を買ってこないといけませんな。
(《コルフェノールの計画》は、なぜかコルフェノールデッキ作ってたので4枚あるっス。おなかいっぱいッス。)
●会社帰りに起こったことから。
会社の帰りに電車の乗換えがあるんですが、そのとき一旦駅の外に出るんですよ。
でもって、今日も今日とてふらふらと乗換駅に向かって歩いていたら、
前に明らかにジャパン出身ヒップホップ育ち、しかも悪そうなヤツはだいたい友達的な、猛烈ドレッドヘアーの人が歩いていたんですよ。



  「うわー。見事なドレッドだ。ドレッドヘアーってどうやって洗うんだろう?」



とか思ってなんとなくちら見していたら、手元に違和感があるんですよ。
夜ですけど、近くの工事現場の表示灯なんかに照らされて、明らかに手元が鈍く光っているわけです。
で、気になって目を凝らしてよく見ると、



  “刃渡り10センチ~15センチはあろうかというナタ状の物”



を持って手をぶらぶらしてるんです。
真ん中当たりからの光沢の変化具合から見て、刃物類であることは間違いなさそうです。



  「うわー。うわうわうわ。ヤバイヤバイヤバイ。
    なんだかわからんけど、下手に刺激しちゃヤバイ気がするー。」



と急にスゲードキドキしてきまして、かといってなぜか逃げるという選択肢も思い浮かばず、どうしようどうしようってなって、とりあえず何かがおこったら即通報(&とんずら)できるようにと、(かなり)距離をとってドレッド(すでにドレッド呼ばわり)の行動を観察することにしました。

地下鉄への階段を下りて改札に行くと、どうやらドレッドは切符を買う様子。
こちらは定期券があるので、とりあえず駅構内へ。

ドキドキしすぎた緊張でトイレに行きたくなったので、とりあえずトイレに…。



  「駅員さんに言った方がいいのかな…どうなのかな…。」



とか思いながら用を足していると、背後からジャラジャラ音が。



  「こ、この音は…?」



この音は間違いなく、地下鉄に下りていく時に聞いたドレッドの腰についていたキーチェーン的ななにかから発せられる音です!
間違いありません!



  「ヤバイ!背後を取られた!ヤバイ!ヤバイ!」



血の気がサーッと引きまして、どうしよう。どうしよう。どうしよう。どうしよう。どうしよう…。がひたすらエンドレスに頭の中を駆け巡りました。
すると、



  ドレッド「おう!」



との声が…。



  「(あ。俺終了のお知らせ。)」



心臓がドキーーーーーーンとして、気が遠くなりかけたところ、
横にすっと並ぶドレッド。
手には、ナタ。





ではなくて、




    “シルバーの携帯電話。超うす型。”




   ドレッド「あのさぁ。くぁzsぇdrctfvgびゅhじも」
     (↑なんか携帯でしゃべってるけど、もうなんだかわからない。)




あのね。単にね。
薄型のシルバーの携帯がね。ナタに見えただけなのね。
びびって損した。つーか寿命マジ縮んだ。

そりゃね、ナタを持ち歩くドレッドさんよりもね、薄型携帯を持っているドレッドさんの方がね、そりゃ大多数ですよ。

でもね、最近の世界情勢をかんがみるにね、ナタの可能性だってね、否定できないんですよ。
つーかあんなに薄くてギラギラ光ってたら、刃物に見えるってば。


まぁ正直偏見的なものがあったことは認めますけども…ドレッドさんすいません。






●で、まぁ気を取り直して。
カードのことも書かんと、なにがなんやらなので。気になったカードなど。
いろいろと(未確定ながら)新しいカードの情報が出てきています。
神話レアのプレインズウォーカーとかがあまりに強くて脱糞気味ですけど、個人的に非常に気になったのが、



  Mindlock Orb (4)
  アーティファクト (レア)
  プレイヤーはライブラリーを探せない。



です。
これがホントに出るなら、《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》でドローをほぼ封じ込められます。(自分もだけど)
ライフ回復手段を用意したり《朝の歌のマラレン》のダメージを《物語の円/Story Circle》とかでどうにかするなりすれば、相手から3点ダメージスタートなんでかなりいけそうな気がする。

カードも探せずドローも出来なくなるけど、見て手札に加えるとかならOKのはずなので、この辺もうまく悪用できそうです。

多分安いと思うので、これは4枚確定ですな。





ああ。こんなことが書けるもの、生きているからだ。
生きてるってすばらしいな。
●さて、止まっていた時間を動かそうか。
まぁなんといいますか。
あたしゃ女子高生でもなんでもないんですけどね。
あえて“超”とか使っちゃいますよ。今回は使わせていただきますよ。



  「こいつは“超”久々の更新ってヤツだぜ。」



今年の頭から忙しくて更新が滞っていたら、なんか更新するのがめんどくさくなって気が付きゃ半年以上たってますよ。
半年って言ったら、
ジャンプの新連載だったヤツがいつの間にかごっそり無くなってたり、
遠距離恋愛ならそろそろ新しい彼氏が出来たのお知らせが来るころですよ。

なんかDNのレイアウトとかも変わっているし、
新しいマジックのセットは2つも出てるし(でもって、さらに新セット出るし)
JOJOABCに至っては、第5弾まで出ている始末(しかも全然買ってない有様)
正直、



  「2月の時点で、俺が時を止めた!」



とか言ってたら、動かし方わかんなくなったという。
いや、むしろ止めてたの忘れてた的な。
まぁそんな感じですよ。





●ということでまったりと。
なんとか仕事も落ち着いてきたんで、備忘録的に色々と書いておこうかと。
まぁ基本見てくれている人などほとんどいないでしょうが、たまの更新にお付き合いください。

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