●と言うことでフライデーナイトマジックに参加してまいりました。
某ショップにて初のFNM。
これは是非とも参加せねばなるまい!と、頑張って仕事を片付けての参戦。

定員8名とあり、8名揃わなかったら非公認なんですかね?などと知り合いの方と話をしていたのですが、ふたを開けると17人も集まると言う大盛況。
抽選かー?とか思ったら、



  店員さん「全員参加できます!」



と嬉しい言葉。
やはり0次予選が有ると無いとでは精神的負担が違いますからね。
前回のFNMの抽選の時のプレッシャーたるや…思い出したくも無い。
とにかく参加できるというだけで嬉しいですな。



今回持ち込んだのは、現在絶賛迷走中の「迷走ドランデッキ」。
まぁ要するに普通のドランデッキなんですけども。

電波成分が無いこのドランデッキですが、1戦目に《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》を出したら、



  対戦相手の方「ス、スターマンさんのデッキからドランが!?」


  横の方「スターマンさんは毎回色々な電波デッキを持ってこられますからねぇ。」


  スターマン「いやー。ははは…。(スイマセン普通のドランです。)」



と。
期待にお応え出来ずにすみません。
やはり全体除去を大量に積んでの《絶滅の王/Lord of Extinction》電波ゆんゆんデッキの方がよかったかなぁ。
デッキ選択は毎度悩みますね。

ということで早速曖昧な記憶でつづる対戦レポを。





●GAME1 VS 白緑ハンマー
マナ加速からデカ物がモリモリ出てくるデッキ。
1戦目:序盤《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》で押すものの、《流刑への道/Path to Exile》で除去されて以降は相手の生物がどうにも止まらない。
そのまま7枚挿しの除去を引けずに最後は《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》を2つ担いだ《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》が2回パンプしてきて、トランプルダメージ32点。流石に負け。

2戦目:序盤テンポ良く生物を並べられるものの《神の怒り/Wrath of God》。その後出てくる相手のデカ物に対して、《流刑への道》4枚、《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》3枚の7枚除去に、サイドから《死の印/Deathmark》3枚、《蛇変化/Snakeform》2枚の除去12枚体制で勝負。
しかし1枚しか引けなくてはさすがにどうにもならず。《ビヒモスの大槌》も出てきてあえなく轟沈。流石に捌ききれません。つーかメインから4枚挿してる《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》どこー?
それにしても《不屈の随員/Dauntless Escort》の能力では《流刑への道》がどうにもならないのが痛いですな。



●GAME2 VS 《古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread》デッキ
パワー5を連打して《古霊の踏み行く処》でフィニッシュと言うデッキ。
1戦目:生物と除去を実によいバランスで引き込んでのブン周り。勝ち。

2戦目:《古霊の踏み行く処》を《クァーサルの群れ魔道士》で割って、《死の印/Deathmark》が刺さり捲くって勝ち。



●GAME3 VS 赤緑高速ビート
軽量速攻生物を連打してくるデッキ。
1戦目:こちら後手で《貴族の教主/Noble Hierarch》から3ターン目《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》。
相手1ターン目《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac》。2ターン目《ジャンドの斬刃/Jund Hackblade》で5点。3ターン目《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》で8点。
4ターン目に殴ってきたところを《カメレオンの巨像》でブロックしたら《穿刺破/Puncture Blast》。そのまま蹂躙されて巻け。

2戦目:デジャブ負け(1戦目とホボ同じ負け方)
除去を持っていたのだけど、結局こちらの土地が4枚並んだ返しに《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《ジャンドの斬刃》が出てきて負けてしまいました。
アレだけ綺麗に回られるとどうにもなりませんねぇ。




●結果1-2
なんといいますか2戦目こそブン回りましたけど、1戦目はパワー負け。3戦目はスピード負け。
迷いに迷ってのドランデッキ選択でしたが、残念な結果になってしまいました。

それにしてもサイドの《真髄の針/Pithing Needle》や続唱対策の《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》などほとんど役に立たないものが多すぎました。使ったのは《蛇変化》と《死の印》だけ。
全体除去をもう少し増やすなどして、サイドボードをもう少し工夫しないとダメですね。


そう言えば来週のFNMは10版が使える最後のFNM(ですよね?)なので、10版のカードを大量に投入してデッキを構築したいなぁと思っております。
特に落ちるカードをメインに…と言うことは、




  《灰色熊/Grizzly Bears》とか《スケイズ・ゾンビ/Scathe Zombies》を入れたデッキですね!?




…。
多分《神の怒り/Wrath of God》とか《栄光の頌歌/Glorious Anthem》とか《霊魂放逐/Remove Soul》とかを入れたデッキになると思いますよ…。
●そう かんけいないね(←まぁそう言われるとちょっと寂しいんですが)
フルフル討伐5匹目にして最大金冠をゲットいたしました。
すなわち、



  「キングクラウンをゲットしたという事です。」



週末をキングクラウン獲得にまるまる注ぎ込む気満点でしたのですが、あまりにあっけく金冠が出たので、少々拍子抜けしたと言うのが正直な感想。
いい大人が貴重な週末をフルフル金冠に注ぎ込むと言うのも如何なものかという話ですが、それはそれ。


これで週末の予定が無くなってしまった。


残る勲章は訓練所とレアトレジャー集め。
どちらもアホみたいにめんどうくさい勲章ですが…やるかなぁ。





●M10
《神の怒り/Wrath of God》が落ちたとか、《稲妻/Lightning Bolt》再録だとか、超強そうな白ウィニーがM10だけで作れちゃいそうだとか、色々と楽しそうなM10です。
まぁ新弾が出るときはいつも楽しいんですけどね。

カードリストが確定と言うわけではないのですが、妙なカードが沢山あって基本セットのクセにコンボスキーにはたまらないセットという感じです。

例えば《Sanguine Bond》。
(こちらがライフを得るたび、対戦相手は同じ点数のライフを失うってカード)
これを出してパワー10の生物を《消耗の儀式/Rite of Consumption》でブン投げるだけで勝ってしまうとか。ヤバイ。強い。強すぎる。
緑のマナ加速経由なら4ターン目には安定して張れそうですから、ビートに押し切られる前に意外と何とかなりそうな予感。
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》が都合4点ダメージを叩き出すのも見逃せません。
他にも《変身/Polymorph》から《大祖始/Progenitus》なんかも夢がある。
《劇的な入場/Dramatic Entrance》よりも、デッキが青いんでカウンター構えられるのが強味。


いろいろとデッキを組んでみたいのですが、とりあえずせっかく《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》の小説プロモもゲットした事ですし《消えないこだま/Haunting Echoes》が4枚あったので、カードが集まるまではライブラリーアウトデッキを作ろうかなぁと思っております。
《精神の葬送/Mind Funeral》から《消えないこだま》はかなりの破壊力かと。

なにしろ《消えないこだま》は、



  基本地形以外全てを追放



ですからね。
《精神の葬送》で捲れた4枚の土地が全て基本地形以外だったら…祭り。






●そうそう
良く行くショップでついにFNMが開催される事となりました。

が、定員8名とか。
火曜日は非公認のマジックの大会です~とかいいながら多いときには10人以上集まってしまうと言うのに。8人…。
流石に抽選とかになるではと心配してしまいます。

まぁ抽選にあふれたら、きっと



    ド ミ ニ オ ン を や っ て い る と 思 い ま す け ど ね。




●もうすぐ終わると思うと少しさびしい。
と言うことで、あとはフルフルの金冠さえ出れば、コンプというところまでたどり着きました。

今のところ一番つらかったのはナルガクルガ。
22匹目にして最大金冠更新したときは、なんかもうナルガクルガなんか見たくもないって思いましたよ。(おかげで天鱗7枚出ましたけど。)

ディアブロスは「マオウ 再び!」を4回目クリアして最大金冠更新。
回数こそ少ないものの、プレイ時間が長くちょっと気を抜くとすぐやられてしまうので、集中して立ち回らなければならなくてかなりしんどかった。

で、残るはフルフル。



 スターマン「フルフルよ!このスターマン、いまだ最大サイズを知らぬゆえに金冠がみえぬ。
        金冠とは…キングクラウンとは、知るすべはひとつ!!
        フルフル!おまえの命をくれい!!」


 フルフル「峻烈なハンターたちの金冠獲得のためにわたしがしてあげられるのは、
       心おきなく最大サイズ(っぽいヤツ)で登場することだけ。
       わたしにみつめられていては討伐しにくいでしょう。わたしも天に帰りましょう。」


 スターマン「許せフルフル!!わがギルドカードに記録となって生きよ!!」



と、最大が出やすいという「電撃祭G イカヅチの山」をひたすら攻略中。
フルフルは10分ちょっとでやれるのですが、キリンがめんどくさい。ホントめんどくさい。キリン苦手です。

見た感じデカイなぁって思うと狩りに行くのですが、やはりなかなか金冠は出ませんね。




まぁあと1種類なんで、のんびり行きますです。






●火曜日は非公認マジックの日
ドラフトの卓が1人欠けで、3人しかいないということでしたが、私はドラフトよりもスタンダードがやりたかったのでボンヤリしていました。(お金が厳しかったと言う話もある)
すると、ドミニオンをやっている人が「だったら私がドラフト参加しましょうか?」という話になり、4ドラ成立。



「スタンダードをやる前に言っておくッ!おれは非公認マジックの大会をほんのちょっぴりだが体験した。
い…いや…体験したというよりは全く理解を超えていたのだが…。
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

『おれはスタンダードの大会に参加しようと思っていたらいつのまにか今抜けた人の代わりにドミニオンをやっていた。』

な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…ゲームの途中なんでスターマンさん代わりにプレイしてくださいと言われてプレイしてたら、スタンダードの大会が始まっちゃって参加出来なかったとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。」



まぁ、ドミニオンも面白いんで別に問題ないんですけどね。
結局閉店までひたすらドミニオンでした。


ということで、このドミニオンが行きつけのショップで密かなブームになっております。
入門用?の最初の王国カード10種類で遊ばせてもらっていますが、それでも戦略とか色々考えるのが楽しいです。
2人でもできますが、やはりこういうゲームは多人数でやるのが楽しいですね。

ただトップ目を残りの3人で落としにかかるってのが非常に難しいので、序盤に上手く走られるとなかなか追いつけなくなるのが厳しいですね。
走られないようにはどうするか?うまい立ち回りはないものかと。
まぁ自分が走っちゃえばいいんですけども。

とりあえず今の戦略は、




《民兵》とってあとはまっすぐ《金貨》。それがオレのジャスティス。





●え?知らない?なら知っといた方がいいと思いますです。
最寄の駅から始発が出ていますので、朝はちょっと早めに家を出て始発に座って通勤しているのですが、傘のしずくをまったくケアしない人が多すぎて困ります。
今日も今日とて前に立っている女性の傘から、座っている私のひざの上に水滴がポタポタ。


  スターマン「は~これでぇ、千八百六十五万と765回。」


  ギル「いや、アニキ767回だ。」


  スターマン「ほう…そうか…へへ少し眠っちまったらしい。」


ってぐらいしこたま水滴をたらされていますが、満員電車ではほとんど身動きは出来ません。
下手によけようとひざをグイグイ動かそうものなら、


  リアル版“それでもボクはやってない。”


になる可能性大。
仕方ないので「その攻撃!甘んじて受けよう!」と我慢してしまうスターマンです。こんにちは。

傘の水滴どころかペットボトルの水をこぼされたりもしましたが、相手が女性ではどうにもなりませんね。
下手な事をして相手が「キャー」と言おうものなら、即お縄だと思うと、もうね。無理。
こうなれば男性専用車両を作るしかないって感じです。





●ということで前置きは長くなりましたがドミニオン。
スタンダードのデッキ調整でもと思ってショップに行ったところ、ドミニオンのインストをされている方が…。
体の毛穴という毛穴から“やりたいオーラ”を発散させて、混ぜてもらう。

-ドミニオンとは?-
各プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、自国の領土を広げるのが目的です。
最初は「銅貨」7枚と「屋敷」3つ(3枚)というデッキ(=カードの束)を持ってゲームスタート。良く混ぜたデッキからカードを5枚引いて、それを使って王国カード(デッキを構成するためのカード)を購入し、購入したカードと手札全てを破棄します。そして改めてカードを5枚引いて手番終了です。
最初は10枚でスタートですから、手番が2回くると5枚引く×2回で、デッキは無くなります。そこで破棄したカードを混ぜて新しいデッキを作ります。その新しいデッキから改めて5枚引きます。すると先ほど購入したカードが手札として使用する事が出来るようになります。これを繰り返して、デッキのカードを増やしていき、最終的に最も領地を拡大した人の勝利というゲームです。
(分かりにくいですかね?でも実際のゲームのルールはかなり分かりやすいですから)

ルールは簡単なのに、カードの種類と組み合わせの奥深さから、昨秋のエッセン・ゲームショーの来場者人気投票で1位を獲得したそうです。


ということで早速プレイ。
ほぼインスト無しでしたが、ネットで大体のゲームの内容は理解していたのと、そもそもやる事は簡単なのでプレイはかなりスムーズ。
約30分ほどで終了。まぁビリでしたけどね。
かなり面白かったので2回ほどやってしまいました。まぁ結局勝てませんでしたけども。

以前から個人的にはかなり欲しかったのですが、今回のプレイで更に欲しさが加速してしまいました。

ただカードゲームであり頻繁にシャッフルするため、マジックと同様カードをスリーブに入れたいのですけど、カードサイズが少々特殊でぴったり合いそうなサイズのスリーブが無い事のが困りものです。
輸入物のカードゲームは(まぁドイツ製がほとんどですけど)コンポーネントのサイズがかなりまちまちなので、いつもこれで悩みます。

一般的にはやはりノースリーブで遊んで、汚れたり曲がったりしたら新しいのを買うって方が多いのでしょうかね?
私は貧乏性なのか、ニムトやボーナンザみたいなお値段手軽なカードゲームはノースリーブですが、ドミニオンのような数千円するものになるとそう頻繁に買い換えることが出来ませんから、どうしてもスリーブが欲しくなります。





●さて話は変わってMTG。
なんやかんやで《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》の3枚目をゲット。
コレを生かそうと色々デッキを弄っているのですが、かなりデッキが迷走しています。



ジャンド続唱に入れると《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》でめくれてウマイぞ!(←クッキングパパ風)

 ↓

さぁさぁ対戦対戦!
って、《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》がどうにもなりません!

 ↓

じゃあ自分もカメコロ使えばいいじゃない。

 ↓

あれ?なんだかデッキがエルフっぽくなって来ましたよ。
が、どこを探しても《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace》が見つかりません。

 ↓

じゃあエルフじゃ無くて、黒緑グッドスタッフな感じにまとめてみよう。
さようなら《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》!
こんにちは《絶滅の王/Lord of Extinction》!(←電波)

 ↓

うえーん。
《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》と《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》が痛いよぉ。

 ↓

だったら《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》入れちゃおう。

 ↓

さぁさぁ対戦対戦!
あれ?ウチのカメコロが《流刑への道/Path to Exile》で除去られまくるんですけど。

 ↓

だったら自分も《流刑への道》とか入れればいいよ。

 ↓

《流刑への道》の使いごごちはどうでしょう?
強いー。強いー。強いー。うーん。強いー。強いー。強いー。(←深イイ話風に)

 ↓

と言うことでデッキに採用。
《つぶやき林/Murmuring Bosk》を入れれば白黒緑ぐらいどうという事は無い!
ついでに《貴族の教主/Noble Hierarch》も入れればバッチリよ!

 ↓

白黒緑と言えば…ヤツだ。

 ↓

「へっへっ、これを見ておどろけ。
 《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》よ!!
 こいつでデッキをつくれば、やつらは全滅よ!!」  ← 今ココ



これを迷走と言わずしてなんと言うのか?
最初に続唱デッキを作ったときにも《血編み髪のエルフ》からめくれると面白いかもって《包囲の搭、ドラン》入れたなぁ…。

ということで、非公認マジックに持ち込んで試してみようかと思います。



 スターマン「フッ…このデッキにはコンセプトなんかねえんだぜ!!」

 ギル「ガチでやってるヤツには荷が重いってもんだ!!」




●私が高校1年生の時に十二宮編でしたねぇ。
家族の仕事の都合で高校1年生で引越しを行いまして、そのために編入試験を受けたわけですが試験の内容は正直さっぱり。こりゃ落ちたなぁ…と。

オレってば高校1年で高校浪人とかになっちゃうのか?どうしよう!?とかね。思ったわけです。
で、残るは校長先生との面接なので、ココで挽回するしかない!と気合を入れて望んだ面接、



  校長先生「わが校は仏教系の学校です。」


  幼き日のスターマン(以下幼スタ)「あ。ハイ。」


  校長先生「あなたは以前の学校も仏教系の学校でしたが、仏教についてはどの程度学びましたか?」


  幼スタ「?????(学んだって…全然学んで無いんですけど…)」


  幼スタ「(どうしよう。どうしよう。このままでは完全に試験に落ちてしまう…あ。あああっ!)」


  幼スタ「仏教には六道という世界があります。」


  幼スタ「六道とは、天界道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道があり、
       心が迷いそれらの世界を輪廻する事を、六道輪廻と言います。」


  校長先生「すばらしいですね。ウチの生徒で六道をちゃんと言える生徒はあまりいないでしょう。
        我が校も、もっと仏教教育に力を入れないといけませんねぇ。」


  幼スタ「あ。ハイ。ありがとうございます。」



で、結果合格。
よかった。本当によかった。
朝、たまたまジャンプで聖闘士星矢読んでて、しかも丁度、



  バルゴ・シャカの必殺技「六道輪廻」が炸裂したシーンを見たばかりで、本当に良かった。



運良く全部覚えてましたよ。
マジで高校編入できたのは少年ジャンプと車田先生のおかげかと。


で、世間では《神の怒り/Wrath of God》が落ちる落ちないとか、《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》再録だのなんだので盛り上がっているというのに、なんで突然聖闘士星矢なんだ?と言いますと、最近マジックのパックを買うとなんかトークンだったりルールだったりのカードが入っているじゃないですか?

アレって正式にはなんていうのか良く分かりませんが、まぁおまけカードですね。
で、昨日ショップに行くと、


アラーラの再誕日本語版を購入し 店 頭 で 開 封 し て 指定されたおまけカードが出たら、



   超豪華 黄 金 の デ ッ キ ケ ー ス プレゼントキャンペーン



なるものを実施しておったわけです。
それの見た時に思わず思い出したのが、



  “黄金聖闘士の聖衣が入っているようなアレ”



だったと。まぁそういうことです。
(タカラトミーのHPに写真が載ってますので興味のある方はご確認ください。)
どこがアレなんだ!?と言う感じもしますが、個人的には結構カッコイイと思います。
まぁ人によってはス○ベ椅子的なラメラメな感じのドギツイゴールドがイヤだと言われるかもしれませんけどね。


で、指定されたおまけカードと言うのが、緑色の女の人のイラストが描かれたカード1種類で、流石にトークンやルールカードなんかも沢山あっておまけカードが全部で何種類あるのか知りませんが、そう簡単に当たるものでは無いなぁ…と。
しかし店員さんいわく「昨日1パック買って当てていった方がいらっしゃいましたよ。」とのこと。
な ん で す と。



  「じゃあ残りのパックに同じカードが入っている確率はかなり低いんじゃないのでしょうか?」



とか思いつつも。
ショップにいた知り合いの方と暇つぶしの1パックシールドをやるついでに(いつもなら英語版を買うのですが)物は試しと日本語版を購入。
意気揚々とパックを開封するも、ハズレ。そりゃそうだ。
当たらなくてもどうということは無い!

で、1パックシールドを10回ぐらい遊んだところで、流石にデッキに入っている14枚のカードもホボ覚えてしまったと言うことで、再度1パックシールドをやる事に。
新しいパックを買って、完全に期待しないでパックを開封すると、




    緑のおねいちゃんキタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!




当たった。当たってしまった。
黄金色のデッキケースをゲットしました。

これで私も黄金聖闘士のの仲間入りです。




   君 は 小 宇 宙 を 感 じ た こ と が あ る か !








(そういえば黄金で思い出したけど、最大金冠報告。
ナルガクルガを22匹狩ってやっと最大出ました。あと5種…。先は長いなぁ。)
●しかもまだ上がっている!!!!
気が付けば30000Hitしていました。

30000ですよ。30000。
流石に自分ひとりでF5連打してもこの数字にはなかなかなりませんね。

これもひとえに、ウチのようなくだらない事しか書いて無いDNを見てくださる、時間をもてあました奇特な皆様方のおかげであります。
ということで、これを記念にトップの文言をこんな感じ↓に変更。



 名前がほしいな。
 『いつまでたってもマジックが下手な男』じゃあ今いち呼びにくいッ!
 このシュトロハイムが名づけ親になってやるッ!

 そうだな…『妄想の中だけはやたらと強気』という意味の『スターマン』というのはどうかな!



相変わらず改変好き&妄想好きのスターマンです。こんにちは。
こんな皆様の無駄な時間の集合体である『すいません。プレイヤーに20点で。』を今後ともよろしくお願いいたします。

●10回噛まずに言えるのは普通に凄いと思います。
新宿飴の開始時間にはギリギリ間に合わないので、総武線に乗って某秋葉原のドリームショップでのフライデーに行ってまいりました。
店につくと人人人…人の群れです。

軽く20人以上います。
全員の力をあわせれば5/5バニラぐらいには勝てるんじゃないかと。それぐらいの勢い。

前に来たときは8人で公認になるかギリギリとかだったのに…一体何があったんでしょうか?


で、お店の人から、



 「フライデーに参加される方手を上げてください!16名を超える場合は抽選となります!」



といわれ、正直ブルーになる。
抽選とかハズレるイメージしか浮かばないんですけど…。
しかし何名かの方がドラフトをすることとなり、結果参加希望者は、



   “ 1 7 名 ”



…!17?17名か・・・?
ということで1名だけアウトになる抽選会が始まりました。

1から16までの数字が書いてあるカード+「ハズレ」が書いてあるカードの計17枚を順に引いていきます。


まわりでは「誰かがハズレを引くかもしれないから、後で抽選に並んだほうがいい。」とかの声も聞こえましたが、運命は自らの手で切り開くのだ!と、気合を入れて抽選に並びます。
私は5番目。

自分の順番が近づくにつれてドキドキしてきます。



 「ヒイイイイイイイイ、引いてやるゥゥゥゥ!
  おれは最強のバクチ打ちだアアアアアア、引いてやるゥゥゥ!
  アタリを引いてやるゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!
  アタリ! アタリ! アタリ! アタリ! アタリ! アタリ アタリ アタリ アタリ アタリ」



 “8”(ドッギャーーーーーン!!)



 「イヒヒヒ・・イヒ・・イヒ・・・ポヘェーッ
  イヒイヒイヒイヒイヒイヒヒヒヒ
  フヘホハホヒホホホイヒヒヒヒ イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
  そお~れッ!みんなあ~いっしょにマジックやろ~よお~
  スタンダードも楽しいしドラフトもスリルがあるよ~ぼくが一番だろ~けどさぁ~」



と見事アタリを引いたにもかかわらず、精神的に既に終了気味のスターマンです。こんにちは。
マジで引く瞬間は手が震えましたよ。正味な話。
ちなみに次に引いた知り合いの方が「ハズレ」を引いてました。残念。(その方はドラフトに参加されていましたけど)



さて、運命を乗り越えて参加できたのですから、コレはもう頑張るしかない!と気合を入れます。

ちなみに今回持ち込んだのは、以前作ったジャンド続唱に《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat》を入れて、3点火力であるところの《火葬/Incinerate》やある意味カメコロ対策の《穿刺破/Puncture Blast》を突っ込んだ“ジャンド続唱バーン?”です。

ということで、あいも変わらず曖昧な記憶を頼りに作成されましたレポートをどうぞ。






●1回戦 VS ジャンドビックマナ
・GAME1
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》が出てきてゲンナリ。
そりゃ《穿刺破》をカメコロ対策じゃ!と入れましたが、結局これと《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》で何とかしなきゃならない…が引けない。
2枚目の《カメレオンの巨像》が出てきて、終了。


・GAME2
先生!《カメレオンの巨像》がハンマーを担いでますよ!あれはインチキじゃないんですか!インチキじゃないんですか。そうですか。負け。

その後時間までフリーで4回対戦しましたが、4回やって1度も勝てなかった。
もう、カメコロがどうにもこうにも…自分でビックマナ系を使うと、「マナ加速しか引かない~!」って涙目になる事が多いんですがねぇ。
今度はビックマナ続唱でも作ろうかしら。




●2回戦 VS 多色コントロール?
・GAME1
序盤に《川の殺し屋、シグ》のアドバンテージを生かしつつ押し込むものの、相手から《浄火の大天使/Empyrial Archangel》が出てきて涙目。
しかし《呪詛術士》、《ボガートの突撃隊》、《穿刺破》で何とか沈めて、勝ち。


・GAME2
《原初の命令/Primal Command》から《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》を持ってこられる。
ウチのデッキに《薄暮の大霊》をやれるカードは1枚たりとも入っておりません。
どうにもならずに負け。


・GAME3
土地2枚でスタートして《川の殺し屋、シグ》を出すも、以降3ターン土地引けず悶絶。
しかし相手も土地2枚でスタートして、5ターン土地を引けないとか…。

相手がやっと3マナ目を出したころには、《瀝青破/Bituminous Blast》→《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》→《火葬/Incinerate》のインチキフィーバーも炸裂して勝ち。



●3回戦 VS 黒緑エルフ
・GAME1
2ターン目《川の殺し屋、シグ》から→パンチ《呪詛術士》でドロー、《火葬》でドロー、《血編み髪のエルフ》から続唱《終止/Terminate》で、ブロッカー除去してパンチドロー。
手札がちーとも減りません。勝ち。


・GAME2
初手土地1枚、マリガン後→土地1枚、Wマリガン後→土地0枚、トリプルマリガン後→土地3枚。
それでもシグなら。シグならなんとかしてくれる…。


  「わー。またカメコロだー」(棒読み)


《穿刺破》で1/1にしたものの、追加の《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》がどうにもならず。負け。
《穿刺破》ではなく、《闇の感情/Dark Temper》にしておけばよかったのか?そうなのか?


・GAME3
2ターン目こちら《思考囲い/Thoughtseize》プレイ。
3枚目の土地はあるものの、黒マナが出無いようなので《護民官の道探し/Civic Wayfinder》を落とす。
コレがかなり効いたようで、最後まで相手からは黒マナが出ませんでしたとさ。
勝ち。



●4回戦 VS ジャンド続唱?
時間は既に10時半前。この調子では確実に終了は11時を回る勢い。
おじさんこう見えて、埼玉の田舎に済んでいますので、デッドラインは11時20分なんですけど…。
終電が気になってまいりました。

・GAME1
相手の方がとにかく綺麗に回られて、ライフが、16→14→7→0とあっという間のGAME1。
《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》はやっぱり強いッス。
自分で回しているときは、ライフ2点が地味に痛くて使いにくいんですがね…。


・GAME2
序盤は除去り除去られ一進一退。
しかし続唱から《思考囲い/Thoughtseize》が2回も捲れて、相手土地しか持って無いとか…。
4点ダメージ痛すぎます。

残りライフ6で、相手の墓地に《呪詛術士》がいて、蘇生されたら負けるゥゥゥゥゥゥゥゥ!とか思って、なんとか相手の残り8点のライフを削れないものかと考えるもほぼツミ。
仕方なくブロッカーを立ててターンを返すと、相手《血編み髪のエルフ》から続唱で《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》が出てくる。

で、エンド。
えええ?エンド!?

これはある意味ワンチャンスいただいたということなのか?
《瀝青破/Bituminous Blast》あたりを引いて、《ジャンドの魔除け/Jund Charm》あたりを続唱できれば…。
引け!



  ドロー!モンスターじゃ無くて《瀝青破》!!



残念《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》うーむ。
これではどうやっても…ライフ10点が削れない。
《呪詛術士》とか墓地に落ちてないかなぁ…と自分の墓地を確認したら、その行為があだとなり、



  対戦相手「あ。ウチの墓地に《呪詛術士》いるじゃん。忘れてた~。」



お気づきになられましたか…負け。





●ジャンド続唱シグ風味
結果は2-2の9位でした。
《川の殺し屋、シグ》は生き残ればホボ毎ターンドローが出来るスグレモノで、《呪詛術士》や《火山の流弾/Volcanic Fallout》とのシナジーはかなりのものでした。
生物に《火葬》を打つか、対戦相手に打つかを何度も迷ってほとんどプレイヤーに打ってワンドローにしてました。

あと、やっぱり《呪詛術士》は強かったです。
フリープレイですが、3体の《呪詛術士》が場に出ただけで勝った試合もありましたしねぇ。
ただ、


  「えー。じゅ・しょ・じゅ・じゅしをプレイします。」


  「え?」


  「あ。じゅちょ・じゅ・ちゅ・しをプレイします。」


  「え?」


  「あああああ。コレ(カード見せる)プレイします。」


  「あ。どうぞどうぞ。」


  「すいません。」


  「いえいえ。言いにくいですからね。」


みたいな。
こんなやり取りから始まる青春ラブストーリーなんてのもいいんじゃないかと。



ただデッキ自体はちょっと中途半端な感じでした。
やはりもっと高速ビートに寄せた方が良かったような気がします。

現在の中速ビートだと、高速ビートにはスピードで負け、大型生物を超えられず、コントロールが間に合ってしまうと…ダメダメじゃないの。

でも高速にすると《川の殺し屋、シグ》が抜けてしまうと…難しいですなぁ。
あとスピードが無いとコンボデッキにも弱くなるんですよね。
続唱スワンとやってみましたが、



 「おれのデッキにカウンターはない!カウンターとは防御の型!わがデッキにあるのはただ制圧前進のみ!!」



とか言ってたら、軽~くコンボ決められて負けました。
ジャンドカラーだと続唱スワンには何で対抗すればいいだと。
とりあえず《突撃の地鳴り/Seismic Assault》に《真髄の針/Pithing Needle》を刺してみましたけど…うーん。



まぁもうすぐM10が発売されますから、M10が出てから悩めばいいって話なんでしょうけどね。
《突撃の地鳴り》とか落ちるかもしれないし。

そういえばM10に《稲妻/Lightning Bolt》が再録されるとかどうとか…。
コレが本当だとすると、





   《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat》マジ始まったな。






●どれだけ知識を詰め込んだとしても、間違いなく100%キョドリますからね。アワアワしながら出された査定なんて信じてもらえませんよ。
ということで毎度毎度の火曜日マジック。

本日は参加者が少なくて結局4ドラ。
気が付けば2回もやってしまいましたYO。

しかし2回とも3位でした。


自分の剥いたパックから《不屈の随員/Dauntless Escort》や《大渦の脈動》が出たのですが、当然のようにお持ち帰りできず。

今流行の言葉で言えば、「くやしいです!」ってヤツですね。
次こそは勝ちたいなぁと。

ちなみに、木曜日にも4ドラをやったのですが、1勝したところでお店の営業時間的にリアルに時間切れになりまして、
最後は恒例の激突で勝敗を決めました。
が、



  当然のように《森/Forest》が飛び出て負け。



結果2位。
賞品は《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》でした。また出おったか。はははこやつめ。
値が付きそうなのがコレしかなかった…。


ちなみに、あまりカードを売ったりしないのですが、最近ドラフトしまくりのせいでレアのかぶりが甚だしい。
自宅を探ると《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》が8枚もありました。
お店で1枚400円となかなかの高額買取だったので、流石に8枚もいらないと4枚売却。

売ったお金+αで《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》を購入しました。

3BOXぐらいは軽く買っているにも関わらず、《大渦の脈動》を1枚しか引けていないという天性の引きの弱さを見せ付けるスターマンです。こんにちは。
トップレアという類のものにはホント縁遠いのですが、それもまた~人生~。あーあー川の流れの…というヤツです。

そのくせ《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》はもう7枚あるとか意味が分からない…。


他にも《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》や《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》、《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》辺りの微妙に値が付きそうなレアが10枚ぐらいあったんで、まとめて売ってしまおうかと思っております。
それにしてもどんだけドラフトやってんだ私わ。



ちなみに前回ドラフトの事を書いたときには4位ロードを全力で突っ走っていましたが、それ以降、



 3位 → 3位 → 3位(火曜) → 3位(火曜) → 2位(木曜)



と来ています。
4位生産農家とか言っていた頃が嘘のようです。


  スターマン「ぬくく~、またしても4位か!!4位!!4位!!4位!!
        ううっ!!あああ!!何が取れる!!ろくなレアの残っていない4番目に!!」


と光帝バラン様バリに悩んでいたのが嘘のようです。

まぁ相変わらず1位にはなれませんけども。
次こそは1位になれるようにがんばろうと思います。

それ以上に仕事もがんばろうな。俺。





●やっと本題なのか?-ちょっとした問題-
さて、ドラフトをしているときに、隣でスタンダードを回している人が、
《変わり谷/Mutavault》に《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》が付いた状態で攻撃したところ。
ダメージスタック前に対戦相手が《蛇変化/Snakeform》をプレイしました。
この《変わり谷》は今どういう状態?

ってなことでもめていました。
どうやら《変わり谷》が1/1になっているのか、大槌の+2/+2修正と絆魂、トランプルが残るのかとまぁそういう類の事でややこしくなっているようです。


まさに継続的効果の適応順、所謂種類別の問題ですね。

M10のルール変更からこちら、ちゃんとルールを覚えようとしている手前、ジャッジじゃありませんがこういう問題にはなんだか首を突っ込みたくなります。




現状《変わり谷》に適応されている効果は以下


 ・《変わり谷》の生物化
 ・《ビヒモスの大槌》による修正+絆魂+トランプル
 ・《蛇変化》による修正+能力を失う効果


これを種類別に分けると、



 第4種:《変わり谷》生物化にてすべてのクリーチャータイプを得る。《蛇変化》でクリーチャータイプが蛇になる。
  →タイムスタンプ順で蛇になる。

 第5種:《ビヒモスの大槌》によって絆魂とトランプルを得る。《蛇変化》によって能力を失う。
  →タイムスタンプ順で能力を失う。

 第6種b:《変わり谷》生物化して2/2、《蛇変化》によって1/1。
  →タイムスタンプ順で1/1。

 第6種d:《ビヒモスの大槌》によって+2/+2修正される。



のはず。
つまり最終的には、


  “能力の無い3/3の蛇であり、土地でもある生物”


になるってのが正解なんじゃないかと…。
あっているのか少々不安ですが、自分の知識を総動員すると、まぁコレが正解なんじゃないかなぁとね。思うわけです。

ちなみに更に1マナ注いで《変わり谷》の能力をもう1回起動すれば、

  “能力の無い4/4の全てのクリーチャータイプを持った土地でもある生物”

になるはずです。
ややこしいですね。

(追記:コメントでのご指摘どおり《蛇変化》が解決されていますから、起動型能力は使えませんので、4/4にはなりませんね。なので“●入れ替えは最後の武器だ。”の件も間違ってますね。)


今はこうして考えをまとめることが出来たので、こうやって書く事ができますが、その場では、



  「えーーっと、生物化と、えー《蛇変化》が、第6種の…えーbで…。タイムスタンプがー」



ってな感じで、かなりキョドってしまい上手く説明できませんでした。
まぁジャッジじゃないし間違ってても責任もてないから、無理に説明することも無いんで結局横から見てましたけどね(←場をかき回すだけの一番厄介なタイプ)





●入れ替えは最後の武器だ。
ちなみにここから更に、


 「じゃあその《変わり谷》を《名も無き転置/Nameless Inversion》で除去します。」


 「じゃあそれにスタックして《裏返し/Inside Out》プレイします。」


とか言われると、かなり説明が大変。
(それ以前に2マナあるならもう1回《変わり谷》の能力起動しろよ。とか言わないの。てか言わせなーい。(追記:つうか起動出来なーい。))

《裏返し》しても3/3なのは変わらないから、《名も無き転置》で死ぬじゃん!?
ってなりそうだけど、


パワーとタフネスを入れ替えるのは第6種eで最後。
したがって、0/6になって生き残るんですよ。(多分)

その後スタックにある《変わり谷》の能力が解決されると、

  “能力の無い1/7の全てのクリーチャータイプを持った土地でもある生物”

になると…。

(追記:ここでも《変わり谷》の能力が起動できませんから、0/6のままですね。)

こうやって書くと、本当にあっているか不安になるなぁ。
違っていたら恥ずかしいけど、こうやってルールは覚えていくものなのだ。

と、M10でルールが変わるので、この辺のルールをもう一度おさらいしておこうと思ったスターマンなのでした。




  「まぁ大会なら迷わずジャッジを呼べばいいんじゃないですかね?」




●北斗の拳2のオープニングですよ。Welcome to this crazy time このふざけた時代へようこそですよ。
まさに今の時代にぴったりの曲。個人的神曲の中のひとつですね。
この曲を聴いて熱くならない人は少ないんじゃないかと…。

え?熱くならない?むしろ知らない?
…こ、これも世代格差というヤツですか。格差か!格差社会か!


そんな格差を目の当たりにして、自分の書くネタを理解してくれる人はほとんどいないんじゃないかとビクビクしているスターマンです。こんにちは。
若い方の話にはなかなか付いていけないので、これからも30代以上の方に懐かしんでもらえそうなネタを豊富に取り揃えていこうと思っております。どうぞよろしくお願いします。


と言うことで行ってきましたリミッツ予選(の参加資格をゲットできる店舗大会?)です。

参加者8名の3回戦。優勝者にはバイが出るそうなので、ようするに1回負けたらハイそれまでよ。
という実に分かりやすいシステム。
アラーラの断片×2、コンフラックス×2、アラーラの再誕×2の合計6パックでのデッキ構築です。

いつもは「マジックが出来るだけで…シールドが出来るだけで幸せだぁ。」と言ってはいますが、そりゃできる事なら勝ちたい。
ということで頑張ってデッキを組んでみる。


出てきたレアは、


 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
 《魔力軟体/Manaplasm》
 《貴族の教主/Noble Hierarch》
 《ニクサシッド/Nyxathid》
 《無謀突進のサイクロプス/Madrush Cyclops》
 《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund》


…。
とりあえず《貴族の教主》が当たりですね。
これで4枚目。やるじゃない。


レアの色的にはジャンドが濃厚。

しかも前に座っているくりすさんのパックから《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》が出てましたので、《ジャンドの暴君、カーサス》でパクるというステキな状況を是非とも実現したいとか思ってみる。


しかしコモンアンコはどちらかというとエスパーのカードが多め。
低マナ域の優良生物で一気にビートダウンできれば相当強そうなエスパー軍団。

流石にシールドでは全体除去も少ないでしょうし、相手のどうしても超えられない生物は《流刑への道/Path to Exile》とタッチ赤の《終止/Terminate》で屠ればよいのだ!

とか思ったんですが、
どうしても、



  「ワイは《ジャンドの暴君、カーサス》で《若き群れのドラゴン》をパクリたいんや。プロゴルファースターマンや!」



  -曲-


  つむじ風舞うデュエルルームで、狙うはリミッツの不戦勝
  パイプ椅子をつかむ両足と、紙束(デッキ)をいじる両腕に
  いのちを賭けた このドロー
  ジャーンドの暴君ー! 火と燃えよ!

  飛べ!速く 強く 高く
  飛べ!速く 強く 高く
  マナ出し カーサス呼んで
  群れを 群れを 群れを 群れを借り盗ろう~♪



という理由で、ジャンド。つーかカーサス。
一度くらいはそういうシチュエーションを経験してみたいじゃないですか。ねぇ。

と言うことで出来た紙束(デッキ)がコレ↓、



 《貴族の教主/Noble Hierarch》
 《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander》
 《グリクシスの邪刃/Grixis Grimblade》
 《ナヤの静刃/Naya Hushblade》
 《燃えさしの織り手/Ember Weaver》
 《トーパの苦行者/Topan Ascetic》
 《魔力軟体/Manaplasm》
 《ニクサシッド/Nyxathid》
 《カターリの爆撃兵/Kathari Bomber》
 《レオニンの鎧守護兵/Leonin Armorguard》
 《無謀突進のサイクロプス/Madrush Cyclops》
 《喰らうワーム/Gorger Wurm》
 《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund》
 《流刑への道/Path to Exile》
 《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
 《サングライトの反発/Sangrite Backlash》
 《終止/Terminate》
 《圧倒する雷/Resounding Thunder》
 《ナヤの神の印章/Sigil of the Nayan Gods》
 《圧倒する静寂/Resounding Silence》
 《復讐に燃えた再誕/Vengeful Rebirth》
 《焦熱の落下/Fiery Fall》
 《ヴィスの吸収/Absorb Vis》
 《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
 《平地/Plains》
 《沼/Swamp》×4
 《山/Mountain》×4
 《森/Forest》×5
 《断ち割る尖塔/Rupture Spire》×2
 《バントの全景/Bant Panorama》



また41枚。ふふふ。
《ニクサシッド》は正直微妙でしたね。
まだマナカーブ的にも《熊手爪のガルガンチュアン/Rakeclaw Gargantuan》の方がよかったかも。
なぜ入れなかったんかなぁ。
やはりレアに夢見すぎましたね。
それにしても同色ダブルシンボルよりも、断片3色を出すほうが簡単な気がするのはなぜなんだぜ?





●1戦目
・GAME1
相手がマナフラッド中にコツコツ殴るがこちらも小さな生物しか引けない。
そこに《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》登場。
睨み合いから殴りに来たので、仕方なくブロック→《途方もない力/Colossal Might》で盤面逆転。
《圧倒する雷/Resounding Thunder》をサイクリングされて、本体6点で負け。
単体除去が出来ないので、ヤツをやるにはブロックしか選択肢が無いんですよね…。

しかも7マナ出るのに赤マナが出ないとか…流石に無理でした。


・GAME2
《霧を歩むもの、ウリル》が5ターン目に登場。ちょい涙目。
次のターン《稲妻の鉤爪/Lightning Talons》が付いて10/7先制攻撃とか。超涙目。

そのまま蹂躙されて負け。



●2戦目
・GAME1
《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander》がひたすら殴る展開。
相手が出す生物を丁寧に除去して、《無謀突進のサイクロプス/Madrush Cyclops》、《レオニンの鎧守護兵/Leonin Armorguard》と出してそのまま押し切る。
勝ち。


・GAME2
《魔力軟体/Manaplasm》が毎ターンデカくなって殴る。
最期は《ジャンドの暴君、カーサス》プレイで8/8になった《魔力軟体》とカーサスで殴るとか。オーバーキルも甚だしい。
無駄にデカくて勝ち。



●3戦目
・GAME1
序盤からなかなかよい展開。
このまま押し切れるかなぁと思ったら《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》の登場。
メインからアーティファクト割れないです。
少々抵抗してみましたが、シンプル1500「The 無理」でした。


・GAME2
初手
 《流刑への道/Path to Exile》
 《圧倒する静寂/Resounding Silence》
 《火山流埋め/Volcanic Submersion》
 《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
 《山/Mountain》×3

をキープ。
出てくる生物を頑張って除去したんですが、死の直前までマナが4マナしか出なかった。
手札を全部プレイ可能で、除去が2と《アラーラのオベリスク》を割れるカードがあったんでキープしたんですけど、マリガンだったのか?





●結局1―2
勝ち越しならず。まさに“やられ気分でRock’n’ Roll”ですな。粋なカードを引かせてもーっと♪
カーサスで所謂ドラゴン系のカードをパクることは出来ませんでしたし、夢はかなく散るといったところでしょうか。いつかパクってやりたいものです。

で店内を物色したら、《Toy Boat》のFoilがあったので購入しときました。
《Toy Boat》とは何ぞや?と言う方のために、
Toy Boat (3)
アーティファクト クリーチャー — 船(Ship)
累加アップキープ ― 「おもちゃの船(Ship)」と素早く言う。(あなたのアップキープの開始時に、おもちゃの船の上に経年(age)カウンターを1個置き、その後あなたが失敗せずに経年カウンターと同じ回数だけ間をおかずに「おもちゃの船」と言えないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
3/3
(日本語訳はM:TG Wiki様より転載させていただきました)

《Super Secret Tech》があれば2マナ4/4です!こりゃTUEEEEEeeeee!!と。

なんでそんなカードを…って話ですが、カジュアルでEDHをするために、現在頑張ってフルFoilデッキを作成しています。
正規のルールではアン系のカードは使用不可らしいのですが、身内で遊ぶときにフルFoilで作るからアン系のカード(特に《Super Secret Tech》)使わせてもらえませんか?って感じでお願いして、OKが出ればラッキーと。
ダメだって言われたら、普通のカードと入れ替えますけどね…。

ジェネラルは、今のところFoilの《刈り取りの王/Reaper King》。
《奸謀/Conspiracy》で「オレの生物は全部カカシ(Scarecrow)だぁ!」って言ってやりますとも。
それくらいのコンボしか自分の持っているFoilカードでは出来ないんですけどね。
アン系でフルFoilのEDHのデッキが出来たら最高だなぁ…。



そういえば新ルールでドラフトをやってみました。
意識してプレイしないとダメージスタックして…とか思っちゃいますが。
予想通りそれほど違和感ありません。

毎回「ダメージ割り振ってもいいですか?」と確認する癖をつけるようにするのがよさそうです。
当分は身内で何度かプレイして慣れるしかありませんね。

嫌でもルールが変われば対応しないといけませんからねぇ。





あー。なんかカラオケ行きたくなった。ひとりで。
●何本目に死ぬかな~~~


  シン「きいたかケンシロウ、おれを死ぬほど嫌いだといった女が!!
      女の心がわりはおそろしいのぉ!!」


女の心がわりは恐ろしいそうですが、マジックのルール変わりにも驚きました。

どうやらM10の発売に合わせて基本ルールが色々と変わるらしいです。
詳しくは他のマジックザギャザリンガーのお歴々が事細かに説明してくれているはずですので、そちらをご参照していただく方向で。


正直、


  こまけぇことはいいんだよ(AA略)


な私としては、おいおい覚えていく方向でいいんじゃないかと。(え?だめ?)
まぁM10までには後1ヶ月ぐらいありますから、それまでに覚えていきますです。


ちなみに某超巨大掲示板あたりにダメージを分散させて与えた後で《火山の流弾/Volcanic Fallout》プレイして全滅!全滅?3分ももたずにか!
みたいなコンバットトリックが使えなくなるよー!ドラ○もーん!みたいな事が書いてありましたが、




  灰色熊(+正義の盾装備)「さあブロックしてこい丘巨人!」


  丘巨人A「む~~~ん!!よかろう!!」


  丘巨人B「では地獄へ行くがよい!!」


グウウウオ…
(丘巨人2体にブロックされる灰色熊)


  灰色熊「将よ…あんたにあった時から、この命ないものと思っていた…。」


おおお!!
(ブロッカーを丘巨人A→Bと並べる灰色熊)


  灰色熊「最後だ!!」



  灰色熊「ぐがあ!冥土の土産に丘巨人2体もらっていくぞ!」

(ダメージ解決前に《火山の流弾》をプレイ唱える灰色熊!)



  丘巨人AB「ぬぐうーっ!」



致死ダメージになるようにダメージを割り振り!
丘巨人Aに1点!丘巨人Bに1点!そして灰色熊に6点!即解決!



  灰色熊「さらば!将~っ!」






てな感じで、ブロッカーの列を決めた後のダメージ解決前に呪文をプレイ唱えるタイミングはありますよねぇ?
勿論ソーサリーである蔓延ではこういうことは出来ないと思いますけど…。
解釈違ってますかね?
(ちなみに最初書いたときには《灰色熊/Grizzly Bears》が《正義の盾/Shield of the Righteous》を装備してなかったので、《火山の流弾》をプレイ唱えたところで死んでしまったという。)
ちなみに新しいルールだとダメージ軽減能力がかなりションボリな能力になりそうですね。

まぁ徐々に慣れていくでしょう。


きっと 唱 え る にもなれる日が来るはずだ。そうに違いない。





●まずは最小金冠から。



  左手はそえるだけ。



と言うことでモンハンです。
昨日テオの最小金冠をゲットいたしまして、念願のミニチュアクラウンを手に入れたぞ!



  そう かんけいないね

 ⇒ころしてでも うばいとる

  ゆずってくれ たのむ!!



スターマン「な なにをする きさまらー!」



でおなじみのスターマンです。遅ればせながらこんにちは。
クシャルダオラが猛烈にめんどくさかったのですが、なんとか全ての最小金冠をゲットする事ができました。

さて次は最大金冠。
一通り冠は付いていますが、イアンガルルガ、グラビモス、フルフル、ナルガクルガ、ドドブランゴ、ダイミョウザザミ、ヴォルガノス、ディアブロスの8体が銀冠。

フルフルが相当出にくいみたいなので最期にまわして、残りを頑張りたいと思います。


ただ最大サイズが出るクエストと言うのは軒並みG級ですので、1クエにかかる時間が今までとはダンチのはずですから更に面倒そうではあります。
金冠コンプはいつになる事やら。



金冠集めに飽きて、気が付くと無双OROCHIとかやっていそうだ。





  シン「きいたかケンシロウ、金冠を死ぬ気で集めるといった男が!!
      スターマンの心がわりはおそろしいのぉ!!」





●あの名シーンを再現するために北斗の拳の1巻から読み返してしまった…。そして気が付くとアミバがやられるところまで読んでしまっているとか(深夜4時…アホだ)…恐るべきは武論尊先生のストーリー展開と原哲夫先生の破裂音と言うことか。
なんと!小説用プロモ《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》ゲットです。

マジックの小説を亜米利加で購入するとプロモとして付いて来るそうですが、なぜか尼とかで購入しても付いてこないという、まさにkonozamaなプロモ。

日本だと海外通販でシングル買いするぐらいしか手に入れられないとの事で諦めていたのですが、なぜかショップで、



  “マジック1BOX買ったら小説プロモ《ジェイス・ベレレン》を1枚プレゼント!”



とか言うイベントをやってたので、どうせドラフトで使うからと1BOX買ってしまいました。
ボーナスも出ないとか言われているのに、勢いってコワイ。



これで《ジェイス・ベレレン》4枚目です。
チャンドラVSベレレンはFOILだったということもあり躊躇してたら売り切れてしまったのですが、このプロモはFOILじゃないのでデッキに入れてもあまり違和感がなくて良い感じだとおもいます。
というかイラストがかなりカッチョイイですよ。

正直7月にはM10が発売されると言うこともあり、流石に1BOX買うほど懐に余裕など無いわ!
と思っていたのですが、もうね…





スターマン「このBOX…。
  ジェイスのプロモためにアラーラリボーンのBOXを買ってしまった。


  見ろ!からっぽの財布だ!!


  しかし、パックを開けても、ウインストンもシールドも、
  パルスが引けたとしても…むなしいだけだった。
  オレが欲しかったものはたったひとつ…




    プロモだ!!




ボッ!ボッ!…ゴフッ



  フ…どうやらここまでのようだな。
  だがな、オレはおまえのデッキには負けん!!

  オレは…



  さらばだケンシロウ!(え?)





バット「ああっ!」

ケンシロウ「スターマン!」



                   ※



バット「なぜだよ、なぜそんな男にデッキをつくってやるんだよ?」

ケンシロウ「同じプロモを欲しがった男だから。」



                               巨星堕つ時の巻-完





と、サザンクロスから飛び降りるつもりで購入しましたYO。
後悔はしていない。

さぁ週末友達呼んでウィンストンでもするかな。
(今回「プロモだ!!」って言いたかっただけちゃうんかと)
●そんな30後半の午後。いかがお過ごしでしょうか。
わずか2年前。タイムスパイラルブロックの頃の日記を見ながら思いましたよ。
あの頃はギリギリ30前半でしたからね。勢いもありました。いや、下ネタじゃなくてね。全体的にね。



と言うことで、出来るだけテンションをあげて勢い良く更新していきたいと。
そう思っております。スターマンです。こんにちは。

最近更新した日は百ヒットぐらいしていただけるようで、それだけ沢山の方が貴重な時間をこんな何の役にも立たない日記を見る事に使われていると思うと、実にありがたい事です。
まぁ他にもっと有効に時間を使う方法は沢山あるはずですけども(←オイ!)



ということで、ウチを見に来る方の検索ワードを久々に見てみました。

嬉しい事にマジック関係の検索ワードが結構多くなってきております。
なんと全体の7割ぐらいがマジック関係のワードで占められています。

以前確認したときはマジック関係のワードがあまりにも少なくて、俺は何をテーマにして書いていたんだ…と落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。(魔女の宅急便的表現)
思いついた事はすぐに書く。そして後悔。でおなじみのスターマンです。改めましてこんにちは。
これで“魔女の宅急便”でも検索ワードに引っかかると言うことなんでしょうかね?
こういうことを適当に書いているので、“あせも 白くならない”とかで検索されてくる方が後を絶たないわけです。十分注意しないといけませんな。


それにしてもカスケードスワンやボーダーポストでの検索がめちゃくちゃ多いです。
最近の流行ということなのでしょうか?

マジックネタは検索されてくる流行があるようで、見ていてなかなか楽しいです。



で、そして残りの2割強がJOJO。



  そう!ジョジョ!



最近あまりジョジョネタを書いてはいませんが、以前JOJOABCをやっていた事もあって未だに検索されてくる方が多数いらっしゃいます。
またJOJOの奇妙な芸人ネタで検索されてくる方もちらほら。



  2009年6月2日 10:34 @jojo ジョジョの奇妙な芸人

  2009年5月28日 15:53 ジョジョ ABC ケンコバ デッキ



流石に有益な情報はありません。
それにしてもJOJO芸人またやらないですかねぇ。
アメトーーク毎回見てるわけじゃないので、見逃してるのかもしれないですけども。
しかし、



  2009年6月2日 5:06 スタープラチナ・ザ・ワールド 秋の祭典スペシャル



で検索されてくる人がいるとは…同じ発想の人がいて親近感を覚えます。
あなたとはおいしいお酒が飲めそうです。


まぁホボ9割がマジックとJOJOで検索されていらっしゃいますが、とは言うものの、やはり妙な検索ワードで当日記へ漂いつかれた方も多々いらっしゃる模様。



  2009年6月2日 21:37 キャバクラへの出費



マジでキャバクラにお金使うなら、BOX買ってドラフトしたいです。
まぁ基本的に仕事がらみの付き合いで誘われると断る事は出来ないのですがね…なので、そんなに遣わないように頑張って抑えております。



  2009年6月1日 14:25 自分のモンスターが相手プレイヤーに到達し、先に相手のライフがゼロになればあなたの勝利です。



…。
こんな事書い記憶がまったく無い。
というかこんな長い検索ワードでも検索してくれるんですね。科学の進歩ってスゴイですね。

あと最後に驚愕の情報をゲットしました。
検索ワードにこれほど驚かされたことないですぞ。私は。





  2009年5月31日 21:12 前田慶次役は西条秀樹





Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!?
●GPバルセロナは1500人参加だとか。スゲェ。
ここのところの4ドラで(DNには書いてませんけど)4位を量産しているスターマンです。こんにちは。
ちょっとした4位生産農家といっても過言ではないくらいの4位連打っぷりです。
参加者の母数に関係なく毎回4位ならそりゃ凄いのですが、参加者4人で4位が続くと、そりゃオリハルコンの心臓を持つ私でも、少しは凹むと言うものです。


なので今日の非公認マジックの日はドラフトだったらどうしようかなぁ。
とか思っていたのですが、店員さんがドラフトやりたい人を挙手で募ると7人。

7ドラよりは8人いた方がいいだろうと名乗りをあげたものの、手をあげられていない方も2~3人。
どうやらスタンダードをやりたいような雰囲気。

流石にスタンダードを2~3人でやるのもなんだなぁと、上着のポケットには夢とゴキブリポーカーを忍ばしていることでお馴染みの先生(みんなに先生と呼ばれている常連の方)に、


 スターマン「私、スタンダードのデッキを2個持ってきてますから、
       ドラフトは6ドラにしてもらって、スタンダード一緒にやりませんか?」


と提案してみる。
すると、先生から快くOKのご回答。

店員さんに「僕ら2人、スタンダードやりますよ。」と告げ、スタンダードのデッキを取り出す。


 スターマン「私は今売り出し中の最高の時デッキを使いますから、
       先生はこのメインから流弾とジャンドチャームをがっつり積んだ、
       タフネス2には人権なし続唱をお使いください。」


と言うと、



  先生「えっ?ジャンド?続唱と言えばスワンじゃないんですか?」


  スターマン「はい。ジャンド続唱です。」


  先生「GPバルセロナで優勝した、あのカスケードスワンじゃないんですか?」


  スターマン「はい。ジャンドです。」


  先生「スワンじゃないんですね。」


  「あ、私カスケードスワン持ってきてますよ。私ドラフトやるんでデッキ使ってください。」



とドラフト参加者の方。
でれれれ~っ♪(ゼルダの伝説のあの音楽)



  “先生は、カスケードスワンを手に入れた!”



ということでカスケードスワンデッキにて先生参戦決定。



  店員さん「それではドラフトに参加される方、こちらのテーブルに集まってください。」


  店員さん「1、2、3…8名ですね。」



えっ?8名?
英語で言えばエイト?
え?え?なんで?6じゃなくて8?


…あ。
さっき手をあげてなかったスタンダードのデッキを回していたお二方が参加しとる。
ガーン。

ま、まぁしゃあない。
いいんですよ。私は最高の時デッキを回したかったからいいんですけどね。

ただ3人じゃあんまりなので、なんとかもう一人参加者を捕まえまして4人で総当たり戦を行うことになりました。
先生、スタンに巻き込んでしまいスイマセンでした。

と言うわけで、あいかわらず記憶が曖昧なレポをどうぞ。





●第1戦 VS カスケードスワン
いきなり先生と対戦。

・GAME1
3ターン目:《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
4ターン目:《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll》

にてコンボスタートで負け。
ハハハ。瞬殺。

 《神の怒り/Wrath of God》4
 《軍部政変/Martial Coup》2
 《最高の時/Finest Hour》1(えっ!?)

を抜いて、サイドから、

 《否認/Negate》4
 《翻弄する魔道士/Meddling Mage》3

をIN。


・GAME2
3ターン目に出てきた《突撃の地鳴り》を《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》で割って、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》。
トークンを飛ばしながら追加の《クァーサルの群れ魔道士》を出してパンチ。
かなり削ったところで、相手たまらずこちらのエンドに《むかつき/Ad Nauseam》…ライフギリギリだったためむかつき死。

最後まで青マナが出ませんでしたが勝っちゃうとか、まさにエルズペスゲー。


・GAME3
2ターン目《翻弄する魔道士》で《突撃の地鳴り》を指定。
さらに《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》→《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》と順調に展開。

《翻弄する魔道士》を対象に《瀝青破/Bituminous Blast》をプレイされるも続唱から《突撃の地鳴り》がぺろり。
あ。やばい。と思ったものの、良く考えればまだプレイできない(《瀝青破》が解決されていないため《翻弄する魔道士》がまだにらみをきかせている)のでほっとする。
しかし《翻弄する魔道士》が除去られ《突撃の地鳴り》がプレイ可能に。

相手ターンに《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》。
当然出てくる《突撃の地鳴り》…しかし《野生語りのガラク》でアンタップしておいた土地からマナを出して《否認/Negate》!どーん!


手札にはもう一枚《翻弄する魔道士》があるので、もう一度《突撃の地鳴り》指定だなぁ。
とか思ってたら、



  トップ:《最高の時/Finest Hour》(・∀・)!!



《台所の嫌がらせ屋》を《野生語りのガラク》の最終奥義にて6/5トランプルにし、おもむろに《最高の時》プレイ!


 7/6トランプルパンチ!


 続けて8/7トランプルパンチ!


勝ち。
まさにコレがしたかったんだYO!このデッキは!
ターンを返していたら負けてたっぽい。私はついている。






●第2戦 VS 5CG
・GAME1
2ターン目《肥沃な大地/Fertile Ground》から3ターン目《遍歴の騎士、エルズペス》。
兵士トークンを出したところで相手がデッキを片付ける。

ええっ?と思うも、


  「手札全部土地なんで…つーかどうせ次のターンには《最高の時》なんでしょ!」


ギクリ。バレてる。
勝ち。


・GAME2
4ターン目に《神の怒り》→《樹上の村/Treetop Village》パンチ→マナ加速→《軍部政変》X=6
そのまま勝ち。





●第3戦 VS 白黒タッチ青ミミック
8ボーダーポストっぽかったんですけど、白黒タッチ青ミミックデッキでした。
・GAME1
《荒原の境界石/Wildfield Borderpost》からエスパーの嵐刃が並ぶも土地が止まっている様子。
こちらは《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》を展開。
ボコられるものの4マナからもう1ターン粘って《神の怒り》。

3体巻き込みつつ《台所の嫌がらせ屋》が頑強で戻ってくるならよし。
その後《遍歴の騎士、エルズペス》→《最高の時》と来て勝ち。


・GAME2
相手の方、怒濤のクアドラプルマリガン。
まぁようするに4回マリガンですな。
流石にこれだけのハンドアドバンテージがあればどうにもならず、勝ち。

相手の事故に乗じて勝つ!このセコさこそがスターマン流よ!





●結果

 2-1
 2-0
 2-0

にて全勝優勝。
まさに最高の時ですな。
賞品として《茸の番人/Mycoid Shepherd》をゲット!
これで2枚目。
早く2体並べて《神の怒り》打ちたいわぁ。

正直、《最高の時》4いらないとか、《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》を《樹上の村》につけると除去されないけど、


  《遍歴の騎士、エルズペス》とも《野生語りのガラク》ともアンシナジー。


とか色々分かりましたが、いきなり10点以上持っていけるのはやっぱり楽しいです。
もう少しカードの配分を考えるともっと強くなれそうです。

で、対戦後に色々と教えてもらいましたが、この《最高の時》デッキは既にあちこちのトーナメントでちょいちょい活躍していると聞いて少しションボリ。
まぁ頑張ってオリジナリティを追求していきたいと思います。





そうそう。
ウカムルバスをあれから都合6体狩りまして、崩天玉×2がまた出て来たりして5個揃ったのでウカム装備を作成しました。
次の目標は…やっぱり最小金冠ですかね。
ディアブロス…探すのが面倒なんだよなぁ。鷹見のピアス付けて行くか。
●スタンのデッキを色々と作っては崩して、作っては崩しての繰り返しです。



  ンッン~♪実に!スガスガしい気分だッ!
  歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分だ~フフフハハハ!
  1週間前に《戦争門/Wargate》を手に入れたが…これほどまでにッ!
  絶好調のハレバレとした気分は無かったなァ…フッフッフッフッ。
  バントビートを作ってたおかげだ。デッキによくなじむッ!
  最高の『時!』ってやつだアアアアアアアアアーッ!



いきなりDIO的なノリのスターマンです。こんにちは。
と言うことで《最高の時/Finest Hour》デッキを作ってみました。
これが地味に楽しい。

デッキのコンセプトは、


  1:《神の怒り/Wrath of God》等の全体除去で盤面をクリアにする。


  2:無人の野を《樹上の村/Treetop Village》等のミシュラランドで駆け抜ける。


  3:その時《最高の時/Finest Hour》があったら最高じゃねぇの?


って感じです。
無人の野を3/3トランプルが、4/4になって駆け抜けつつ、追加の戦闘フェイズにて5/5になるとか…最高。
と言うことで、一人回しかしていないくせに恥ずかしげも無く堂々とレシピを公開するスターマンです。改めましてこんにちは。



 <最高の時ってヤツだー!デッキ>

 生物(6)
 2:《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
 4:《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》

 呪文(24)
 4:《最高の時/Finest Hour》
 4:《神の怒り/Wrath of God》
 2:《質素な命令/Austere Command》
 2:《軍部政変/Martial Coup》
 4:《肥沃な大地/Fertile Ground》
 4:《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
 3:《戦争門/Wargate》
 1:《真髄の針/Pithing Needle》

 PW(6)
 3:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
 3:《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

 土地(24)
 4:《樹上の村/Treetop Village》 
 4:《変わり谷/Mutavault》
 3:《海辺の城塞/Seaside Citadel》
 2:《平地/Plains》
 1:《島/Island》
 4:《森/Forest》
 3:《低木林地/Brushland》
 2:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
 1:《樹木茂る砦/Wooded Bastion》



怒涛の全体除去8枚体制でございます。
基本的にアタッカーであるところの《樹上の村》や《変わり谷》が全体除去に耐性があるので、メインから全体除去を大量に積む事が可能なのです。
そのためビートには強い!(はず)
出来れば《質素な命令》をもう1枚増やしたいところですが、2枚しか持って無いのは秘密だ。

あとマナ加速にもなる《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》は《樹上の村》に付けることで単体除去も怖くなくなります。
もちろん賛美は対象を取りませんので問題なし。

また全体除去と相性グンバツな各種プレインズウォーカーも当然のごとく採用。
特に《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》は《樹上の村》を6/6飛行トランプルに出来ますし、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》なら擬似的に警戒持ちにする事だって出来ます。
どちらも3枚しか持ってないので3ずつ。

他のギミックとしては《戦争門》のX=0で《樹上の村》を引っ張ってきたり、3ターン目《野生語りのガラク》からの4ターン目にて、《遍歴の騎士、エルズペス》や《最高の時》をライブラリーからブッコ抜く事も(《肥沃な大地》が上手くかみ合えば)可能です。

そしてなぜか入っている《クァーサルの群れ魔道士》。
1~2マナでいいのが無かったので…とりあえずコイツ。

とりあえず何回か一人回ししていて思うのが、



  「《最高の時》は3でいいかも…。」



いやいやいやいや。
最高の時デッキなんですから4でいいんですよ。そうに決まってます。





●ここのところフライデーには全然参加できてませんけど…。
と言うことで、これを持って火曜日の非公認マジックに行ってきますぜ。
まぁ正直白黒トークンや、今噂のCascadeSwansとかが相手では勝てる気がしませんけどね…。



  「ヤルる前から負けること考える馬鹿がいるか!おい!」
                                 by 春一番


そうでした。
春一番先生の言うとおりです。
やる前から負ける事考えてどうするんだと。

少なくとも相手がCascadeSwansを使ってくる可能性が高いと分かっているなら、メインの《真髄の針/Pithing Needle》を《戦争門/Wargate》で引っ張ってこればひょっとしたら何とかなるかもしれませんし、しかもサイドに《翻弄する魔道士/Meddling Mage》を挿しておけば、少なくとも続唱からの《突撃の地鳴り/Seismic Assault》は封じる事が出来るって訳でして…。
やれる事をやって挑む。
これがメタゲームってヤツですな。
まぁ、



 「というわけで今回は負けてしまいましたが、
  最後に気持ちのいいやつを一発ご唱和ください!いくぞーッ!
  いーち、にー、さんッ!ダーーッ!」
                                 by 春一番



なんて事にならないように頑張ります。
●地味に仕事が忙しくなってきた。
仕事が忙しくなると逃げ出したくなるスターマンです。こんにちは。
まぁ暇なら暇で仕事したくなくなるんですけどね。どちらにしてもダメ社会人です。

仕事の移動時間や通勤時間を利用して、無事“金獅子の剛角”を3本ゲット。
尖角が2回連続で来た時には泣きそうになりましたが、なんとか目的の武器も作成出来ました。よかったよかった。


で、その後招き猫の金運が発動したので「だったらウカムルバスでがっちり稼ぐしか無い!」とウカムを討伐したところ、いきなり崩天玉×2ゲット!

これはウカム装備を作れというお告げだと思い、早速ウカム狩りを開始することに。
やられないよう逃げ回っているので毎回30分以上かかるものの、あの巨大生物とのやるかやられるかの何ともいえない緊張感はたまりませんね。


まぁあれから4体倒してますが、崩天玉×0ですけども…。





●火曜日は恒例非公認マジックの日。
またまた今週もドラフトなんかなァとか思っていたら、皆さんスタンのデッキを持参してきていると言うことでスタンダード。
まぁ私も現在お試し期間中の“5色続唱デッキ”を持っているので参加。

ちなみにその後ドラフトもやられましたが、4人揃ったので私はパス。
皆さんのピックを見学してました。
人様のピックを見るのはなかなか勉強になります。





●1戦目 VS シャーマン(エレメンタル?)
・GAME1
《低木林の旗騎士/Bosk Banneret》から次々とシャーマンが飛び出てきて《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》。
こちらは《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》×2で応戦するも、1点ダメージを飛ばされつつ、ヒルのパンプアップでペイ2ライフが地味に痛い。
《憤怒の鍛冶工》を除去できずに負け。


・GAME2
サイドから《火山の流弾/Volcanic Fallout》×4を入れる。
またもや《低木林の旗騎士》から次々とシャーマンが飛び出てきて《憤怒の鍛冶工》。
しかし今度は《憤怒の鍛冶工》のCIP能力スタックで《火山の流弾》。
相手は《低木林の旗騎士》のみとなり《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》、《瀝青破/Bituminous Blast》と続唱連打でアドバンテージ勝ち。


・GAME3
相手事故気味にもかかわらず、こちらも全体除去ばかりの手格好のため動けず。
やっと引いた《朽ちゆくヒル》もペイライフにあわせて《流刑への道/Path to Exile》される始末。
相手の展開する生物をこちらも除去連打で流しながら決定打を引くまで待つ。

やっと引いた《血編み髪のエルフ》続唱で《ジャンドの魔除け/Jund Charm》が捲れたものの、場には生物ゼロなので(《血編み髪のエルフ》はまだ解決されていない)、ライブラリーの底に送ろうかとも思ったですが、相手がシャーマンとはいえエレメンタルでもあるため、念のため《目覚ましヒバリ/Reveillark》をケアして墓地リムーブを選択。
そして出てくる《目覚ましヒバリ》。
墓地リムーブしておいて大正解!

ということで《目覚ましヒバリ》を余裕で除去。

が、こちらホント生物引けない。
やっと引いたと思っても即除去されるとか。
故に場に生物がいない状態…。

いやいました。相手の《樹上の村/Treetop Village》が。



  「前方視界クリア!」



とばかりに生物化して殴りかかって来ます。
手札に抱えている《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》が超役立たずですNE。


しかし!
《終止/Terminate》を使い切り、《瀝青破/Bituminous Blast》も残りデッキに1枚となってインスタントでの除去手段がホボなくなったものの、ウチのデッキにはまだ《徴兵されたワーム/Enlisted Wurm》×3も《謎のスフィンクス/Enigma Sphinx》×1も残っている。
奴らを引けば、どうと言うことはない!



どうと言うことは!



どうという…。



《樹上の村》に殴りきられました…。





●2戦目 VS 緑タッチ白ビート?
・GAME1
こちらが《朽ちゆくヒル》でビートする立ち上がり。
相手は《献身のドルイド/Devoted Druid》から4ターン目に《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》。



  「大霊ですと!?」



《終止》も《瀝青破》も《大渦の脈動》も効かないんですけど…。
とりあえず《血編み髪のエルフ》プレイ…続唱。



  《忘却の輪/Oblivion Ring》



キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
唯一の除去手段登場!
気持ち良くリムーブ。

その後の生物は除去しつつビートして勝ち。


・GAME2
サイドから《神の怒り/Wrath of God》×4と《質素な命令/Austere Command》×2を追加。
全体除去からのリカバリーは続唱の多いこちらが有利のはず。

しかし相手のデカ物連打+《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》で大量ライフの前にあえなく撃沈。
全体除去どこー!?


・GAME3
相手またもや《献身のドルイド/Devoted Druid》から4ターン目に《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》。またかーい!
とりあえず《捕らえられた陽光/Captured Sunlight》プレイ…続唱。



  《忘却の輪/Oblivion Ring》



マタマタキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
続唱はコレだからやめられない。
その後、続唱するたび《忘却の輪》が飛び出てくるという状態で、最後は《謎のスフィンクス》で殴り勝つ。
ちなみに6枚入っている全体除去は1枚も引きませんでした。
(続唱の度にライブラリーの底に送られていきました)





●ということで全勝者が1名になったので終了
結果負け-勝ち。
ちなみに今回の最大続唱連鎖は、


  《徴兵されたワーム/Enlisted Wurm》

       ↓

  《瀝青破/Bituminous Blast》

       ↓

  《捕らえられた陽光/Captured Sunlight》

       ↓

  《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》


でした。
6マナで、5/5×1、2/2×1、ライフ4点、生物除去とかアドバンテージが異常ですね。


《朽ちゆくヒル》で失ったライフを《捕らえられた陽光》で回復しようとか思っていたのですが、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》を入れた方がまだましな感じ。
やはり4マナ続唱が《捕らえられた陽光》×3と《血編み髪のエルフ》×4の7枚というのは多すぎましたかねぇ。

むしろインスタントで動けないので《暴力的な突発/Violent Outburst》を採用しするのもありなんじゃないかと。
続唱すれば《朽ちゆくヒル》か《終止》が捲れるので、ヒルならタフネス5まで《終止》なら確定で除去出来ますから…。

まぁそれを言ったら、確定で除去できる《流刑への道》を《暴力的な突発》のスロットに挿せばいいんじゃねーのかって話になりますけども。
運がよければヒルが残るし…難しいところです。


使った感じ、ビートダウンするなら《謎のスフィンクス》は要りませんし、コントロールするなら《朽ちゆくヒル》は不要です。
まぁコントロール方面に調整していくとトーストになってしまいそうなんで、ビートダウンする方向で調整してみようかと思います。

となると《火葬/Incinerate》や《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》は採用ですかね。
となるとメインから《火山の流弾》の採用まであるなぁ。




まだまだ色々と調整が必要ですが、こういう時期が一番楽しいです。
●《XXの境界石/XXXX Borderpost》を大量に入れて《エーテリウムの達人/Master of Etherium》出せばめちゃデカくなるよ。
って言われたんで、以前作ってたエスパービートにボーダーポストをたっぷり入れてデッキを回してみた。


  「見ろ!達人が簡単に6/6や7/7になるぜぇ!」
  ムヒョー!!


やばいですね。楽しいです。
で、1枚挿しの《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》から《卓越の印章/Sigil of Distinction》を持ってきて《エスパーゾア/Esperzoa》で戻してウヒョー!
とかやってたんですが、そんな事をしていると、とても変な動きを発見。


《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》や《精神石/Mind Stone》、ボーダーポストが大量に並んでいる状況で《求道者テゼレット》の最終奥義が決まると凄いことになると…。



  “大量のアーティファクトが5/5になってパンチ!”



ってスゲェーって事に気が付いちゃいました。
何と言うか動きがアホ過ぎです。何だこれは?と言う感じ。


実はこれこそが8ボーダーポストの真骨頂なんだな!
と気がつきましたよ。

むしろビートするというよりは、この形にもっていくのをメインに据えた方が強いんじゃないかと。



《万華石/Kaleidostone》や《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》のを入れつつドローを進め、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》や《エーテリウムの彫刻家》で《求道者テゼレット》が殴られないように守る。
そんなデッキ。



なにしろ、

 1ターン目:《島/Island》A→《境界石》(《島A》戻す)
 2ターン目:《島A》→《彫刻家》→《境界石》(《島A》戻す)
 3ターン目:《島A》→《精神石》→《エーテリウムの達人》
 4ターン目:《島B》→《求道者テゼレット》→アンタップ
 5ターン目:奥義発動!

4体の6/6と5/5の《エーテリウムの達人》でアタック!
と。


強い。強すぎる。
3ターン目の達人が、なにげに5/5なのもポイントが高い。

なんなら《神の怒り/Wrath of God》で場を流してから生物化させることも出来るし。
アーティファクトが足りないなら《求道者テゼレット》で0マナアーティファクトを持って来てもいい。



 「エスパービートをまわしてたらとんでもないことに気付いてしまった。どうしよう。」
                                       by 銭形


なーんてはしゃいでいたのですが、巷ではターボフォグが流行っていて、同じギミックが搭載されているとのこと。
しかも大会で結果も出しているとか…。
なるほど。
既に世界は2歩も3歩も先を行っているんだなぁ。
(´・ω・`)ショボーン



でも使ってて凄く楽しいデッキですし、続唱デッキと被るカードも無いってことでこっちも弄っていこうかと思います。
とりあえずボーダーポストを11枚の基本地形13枚にしてデッキを回してみたらなかなかいい感じでしたYO。





●モンハン再開
そうそう。なぜかモンスターハンターポータブル2ndGをまたはじめちゃいました。
だって通勤時間が暇なんだよぉおおおおおおおぉっ!
世に言う出来るビジネスマンは通勤時間にスキルアップの勉強なんかをするらしいですが、私は出来ないサラリーマンですから迷わずゲームをするです。

三国無双マルチレイドはとうの昔に飽きてしまい、無双OROCHI魔王再臨に出戻っていたのですが、なんだか急に、



 「あ。そうだ。金冠を取ろう。」



と、京都に行こう的なノリで思い立ち、モンハン復活。

とりあえずは最大はナナの冠をゲットできれば金または銀で一通り揃うのですが、



 「古竜めんどくせぇ。」



なので、最小金冠から埋めようかと。
ちなみに最小金冠は残り11個。(そんなにあるのか…)
一覧を上から眺めていくと、空いている最初のモンスターは…



  “グラビモス”



…。
面倒なのが最初に来たな。おい。

とりあえず最小が来るまでひたすらハンティングです。

見た感じあきらかにデカイ場合でも、まぁ10分ちょっとで討伐できるのでひたすら討伐しているんですが、この調子では後何頭討伐すればいいことやら…。
北斗でおなじみのゲイラのように「尻尾を切るのも面倒だぁ~!」とハンマーでひたすら胸をボコります。

が、全然出ないので、



 「一人より二人がいいさ、二人より三人がいい~。」



と、サンバルカン先生の教えに従い2頭クエに変更。3頭クエは無いので仕方ない。
でもって14頭目にやっと最小金冠ゲットです。




次はディアブロス。
こちらも2頭クエを選択。

10頭倒したところで、



 「どこに潜っているのか分からないまま砂漠を徘徊するのは疲れたよ。パトラッシュ。」



とポッキリ心が折れて、とりあえず気分転換に他を狩に行く事に。

とりあえず最大狙いで面倒だけどナナでも狩るかぁ…あっさり討伐。
そりゃ良く考えれば村クエですもの、あっさり討伐ですよ。

なんて思っていると、



  いきなり最大金冠ゲッツ!



これで、ギルドカードに“クイーン”の称号が手に入りました。
ツイてる。今の私はツイている。


ということで調子に乗ってG級クエとか行っちゃうのがスターマン。



  「大鬼金棒【温羅】作ってないからラージャンの角折ってこよう!」



と気合十分で討伐に出かける。

が、「最後の招待状」クリアするも角が折れません。
折る前に討伐とか…。


2回目も速攻で1体討伐して、2体目の角を慎重に狙ったはずなのですが、1本しか折れずに討伐…。

もうね。頭が上手く狙えません。
氷が効くはずなんですけどねぇ…。


当初の金冠とか忘れてます。
もう“金獅子の剛角”しか見えません。
折って折って折りまくる!





なんだか新しい目標が出来ました。
私、モンスターハンター3まで、2ndGでリハビリ頑張る!
●ということで火曜日は毎週恒例非公認マジックの日
ドラフトしたいって人が多かったため、スタンダードのデッキ(例の続唱デッキ)を回したかったのですがドラフトに参加。
人数は中途半端な5人。あと一人いれば6ドラですが、まぁ仕方ありません。


さて今回のドラフトですが、毎度毎度勝てねぇ勝てねぇと書いていては読んでる人もそろそろウンザリしてくる頃合。

なんで毎回勝てねぇのかを分析すると、私の優柔不断な性格が災いしてどうにもピック中にやたらと迷ってしまい、ピックしたカードに一貫性が無いのが原因なんじゃないのかと。


漫画の主人公ならコレぐらい優柔不断な方が、話が二転三転していらぬ誤解を招いたり勘違いから妙な出会いがあったりと、実に話を作りやすい主人公になるのでしょうが、リアルでコレぐらい優柔不断だと、単にダメ人間でしかありません。


なので今回はきっちりと戦略を立てて臨むことに。
ということで、リボーンの高いカードパワーを生かすために、


 1.アラーラでメインカラーを決める。

 2.コンフラックスでメインカラーの基本土地サイクリングをひたすら集める。

 3.リボーンでは、とにかく色関係なしでカードパワーの高いのを集める。


という作戦で行く事に。
多分よほどのことがないかぎり5色デッキになりますな。
(まわりとの協調とかをまったく考えてないってのもどうかという話ですけどね)




ちなみにドラフトするときってカードに点数をつけるじゃないですか、所謂「コイツは10点カード!」とか「これは8点」とか「神降臨!」とか。
皆さんはどのように点数を付けているのか非常に気になります。

私の場合は、なんと言いますか…カードが放つオーラって言うかなんと言うか。気?でランクをつけているという感じ。
なのでカードに点数をつけているというよりも、



  ・超強いカード!!! ←所謂10点カード(ゲームエンド級)のこと


  ・強いカード!


  ・普通のカード


  ・ヤムチャ



って感じでの分け方しか出来ないスターマンです。こんにちは。
10段階になんてとても分けられない。そんな細かい違いなんて分からんとです!

ちなみに「超強いカード!!!(悟空クラス)」=10点カードがパックから2枚も3枚も出てきたら、レアリティの高い方をピック。
なぜならコモンとかなら上から流れてくるかもしれないけど、レアは(特に4ドラだと)2枚見る事なんてまず無いですからねぇ。ええ。ええ。
さてさて今回は10点カードは飛び出すんでしょうか?





●飛び出せ!10点カード!
1パック目の初手《機械医師/Metallurgeon》から2手目《蔓延/Infest》流して《猛きセロドン/Bull Cerodon》ピック。
ちなみにエスパーは《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》を2枚流したらすぐに消えちゃったので、多分誰かやってるんだろうなぁと。
(下がバリバリのエスパーでした)


2パック目の初手《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》!



  10点カードキタ━━━(゚∀゚)━━━!!



即ピック。むしろ12点ぐらい。スーパーサイヤ人3の登場です。
これで起動型能力を考えると白と黒が必要で《猛きセロドン》の事を考えると…また5色ですね分かります。
が、しかし、今回はひたすら基本地形サイクリングを集める作戦なので問題ないはず。
きっと色事故はおこらない。

2手目《森の報奨/Sylvan Bounty》で基本土地サイクリング。
以降も基本土地サイクリングをかき集めモード。どうせ5色だし。
サイクリングしまくって《エーテル宣誓会の審判人》か《猛きセロドン》を引くデッキにすればいいのだ!
と4枚の基本土地サイクリングをゲット。


3パック目の初手《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》。



  10点カード(その2)キタ━━━(゚∀゚)━━━!!



秒でピック。サイボーグ化したフリーザ様を瞬殺可能なレベルです。
以降は《XXの○刃/XXX ○○blade》(要するに2マナ2/1で多色パーマネントをコントロールしていると+1/+1&能力持ちになるやつ)をひたすらガメてデッキ完成。
バントタッチ赤黒の5色。





●結果
2-1、2-0、2-0で3連勝の優勝!

賞品として《絶滅の王/Lord of Extinction》をゲット!

まぁ《エーテル宣誓会の審判人》は能力を一度も起動できずに登場後即除去られ、《ボーラスの奴隷》にいたっては全ゲームを通して1度も引かなかったんですが、2マナの○刃で序盤ビートして除去をそこに使わせつつ、《猛きセロドン》が《バントの戦闘魔道士/Bant Battlemage》で空を飛ぶと言うパターンが毎回ほぼ決まって勝てました。
今回勝てたので、基本土地サイクリング戦略は次回も試してみようかと思います。




ちなみに私がドラフトをしている間に、続唱デッキを他の方に回してもらいましたが、


  ・土地配分が微妙
  ・インスタントが無いので動きにくい
  ・目的のはっきりしない1枚差しのカードは抜いたほうがいい


との指摘を受けました。
なので指摘されたところを改良して、明日のフライデーに持って行こうかと思います。

しかしフライデーに参加するとなると《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》がプロキシなんで、買うか他のものに入れ替える必要がありますね…。
いやまぁ1枚100円ぐらいなんで別に買ってもいいんですけどね…。





●昔あったCMの「ボードゲームはバンダイ!(盤だい!)」ってのは、かなりデキのいい駄洒落だと思います。はい。
そういえば、この前久々にマジック以外の非電源系ゲームをやったんですよ。
(いや、正確に言うとマジックとハラキリ以外の非電源系ゲームですね)
今回やったゲームは…

-ケルトタイル-
数字の書かれた石を裏向きにして、手番プレイヤーがその中の1つを表向きにし、自分が取るか取らないかを決めて、取らない場合はそのまま置き、取る場合は書かれた数字を基準として昇順(または降順)に並べていきます。
次以降の手番のプレーヤーは裏向きの石を捲るか、既に表向きになっている取られなかった石を取るかを決め、それを石が誰も取れなくなるまで繰り返し、最終的に並べた石の数とその石に書かれたポイントの合計で勝敗が決すると言うタイプのゲーム。

インスト(まぁ要するにゲームルールの説明ですね)をあっさりと済ませてとりあえずゲームをさせていただきました。
ただ石を捲るだけというシンプルなルールに運と読みあいの要素がほどよく混ざっていてなかなか楽しめました。
3人でやったのですが、短時間でさくさく進むのが良いです。

後半残っている石が減ってくると残っている石の数字が完全に分かってしまうので、ヴァリアントとしてゲーム開始時に何個か取り除いて始めるというのも面白いかもしれませんね。


このケルトタイル、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞しているケルトというボードゲームが元になっているそうです。
昔はそこそこボードゲームを買ったりしていたのですが、ここ数年はとんと買わなくなり情報も仕入れていなかったので、ケルト自体初耳でした。
そこにロストシティの多人数版と書いてあって「あ。ロストシティねぇ。確かに。」と。

その昔、マジックの対戦の合間にロストシティをやっていたことを思い出し懐かしくなっちゃいました。

コスモスの2人用ゲームシリーズは結構好きで何個か買った覚えが…。
もう10年も前の話です…時の流れは早いなぁ。
多分押入れのどこかに埋もれているはず…本当の意味でのロストシティ状態ですな。





ちなみに今回のドラフトの後に「バトルライン(こちらも非電源系の2人用ゲーム)やりましょう!」といわれて、大昔にやった事あったんですがすぐにゲーム内容を思い出せずアワアワになって「あ。やったこと無いんで…ちょっとルールが…。」と言ってしまった。
やった事あるのに…。
(まぁルール9割忘れてますけど)

このアワアワする性格、ホントどうにかしたいわぁ…orz
●もう夏も近いですからマジック:ザ・ギャザリンガーの皆様に実際にあった怖い話でもひとつ
こんばんは、稲川・スターマン・淳三です。

この前の話なんですけど、EDHのデッキをボール紙製のストレージBOXに入れて持ち歩いていたんですね。
で、こんなデッキ作ったんですよってストレージBOXをカバンから取り出そうとしたんですよ。
するとねぇ。



  「ぶにゅ。」



っていやーな感触が指先に来たんですよ。
思わず、「ビクッ!」ってなりましてね。
しっとりとして…いやもっとこう、ジッッットリとしてそれでいて、柔らかい。
実に奇妙な感覚なんですよ。

思い返してみても、カバンの中にあんな感触のものを入れた覚えが無いんですよねぇ。
ちょっと恐ろしくなって、

「なにかなー。なにかなー。」って、カバンを覗き込んでみたんです。


すると。



  「ストレージBOXが濡れてブヨブヨになってたんですよ!」



ゲェーッ!(←効果音)
水気のあるものなんてカバンに入れた覚えも無いし、ジュースなんてもってのほか。
一体なにが原因なんだろう?ってカバンをさぐると、



  “除菌ウエットティッシュの取り出し口が全開”



ゲェーッ!(←効果音)犯人はお前かーっ!
どうやらここから水気があふれ出た模様です。

既に完全に水気が無くなりウエットならぬドライティッシュ(要するに普通のティッシュ)になってしまっているティッシュを尻目に、そらもう大慌てでストレージBOXを取り出し中のカードを確認。
ストレージBOXのブヨブヨっぷりを鑑みるに、間違いなくカードにも被害が出ているはず。

しかし、カードはなんとなくしっとりしている程度で、まったく問題なし。
むしろ汗っかきの私がプレイした後のカードの方が、



  “手汗でもっとしとっりしてるんじゃないかってレベル”



そのしっとり感もみるみるうちに元通り。
普通のカードに戻りました。

「なんでかなー。なんでかなー。」と思って、元ウェットティッシュ(現在普通のティッシュ)に目をやると、



  “清潔安心アルコール”の文字



揮発力が強くて、あっという間に蒸発してくれたんですね。と。なるほど。

それにしてはストレージBOXのブヨブヨっぷりが理解できませんが、多分ストレージBOXがカラダを張って余分な水分を吸収してくれたんだなぁと。
ありがとう。ストレージBOX。君の事は忘れないよ!


とか思いながら、



  「新しいストレージください。」



と、ブヨブヨストレージBOXを迷わずゴミ箱に叩き込む“稲川・スターマン・淳三”でした。



カードが水浸しになる恐怖。
マジック:ザ・ギャザリンガーの皆様には分かっていただけるかと思います。
こわいなー。こわいなー。

これからどんどん暑くなっていきます。皆様も水気には十分ご注意を…。





●さて怖い話から楽しいデッキの話にチェンジです。
デンジャラスのノッチさんもチェンジチェンジ言っていましたしねぇ。

続唱が楽しすぎるので、デッキを作ってみました。



  《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
  《瀝青破/Bituminous Blast》
  《徴兵されたワーム/Enlisted Wurm》



を基本的な続唱カードとして採用。
この段階で既に4色。まぁスターマンらしいと言えばそれまでですけども。

で、後は他のカードを3マナ以上のカードで構成すればデッキ完成です。

3マナで熱いカードと言えばやはり、


  《長毛のソクター/Woolly Thoctar》


コレが出ると盛り上がりますよね?
あと3マナで熱い生物は、


  《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》


辺りでしょうか?
2種類じゃなんなので汎用除去として、


  《忘却の輪/Oblivion Ring》
  《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》


この辺を採用して終了です。
え?1、2マナのカードを入れないのかですって?



  “続唱したのに1、2マナの呪文が飛び出てガッカリ”



なんて事があると嫌なので、1、2マナの呪文は入れないと言う驚きのデッキビルディングに決まっています。

まぁ1ターン目はタップインランド。
2ターン目の行動は基本地形サイクリングか、2マナで想起する《叫び大口/Shriekmaw》程度で十分(多分)
勝負は土地を揃えた3ターン目からだ!

てな感じです。



でもって忘れちゃならないのが、



  《大渦のきずな/Maelstrom Nexus》



コレがあれば何でも続唱!ネクサス!ネクサス!です。
どうせ続唱呪文で既に4色なんですからあと1色増えたところで、



  「気にしなければどうと言うことはない!」



それよりも続唱は重複するので、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》プレイで3マナのカードが2枚出てくるとか、アドバンテージが半端ないっス!
3マナの呪文を素でプレイしてしまうとライブラリーを全部公開しなきゃならなくなりますけど、まぁそこはプレイングでカバー。



とりあえず全部放り込んでデッキ完成。
回してみると、



  《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》…お前はダメだ…。



《長毛のソクター》も《血編み髪のエルフ》も小さくなっちまう。
《血編み髪のエルフ》続唱→《包囲の搭、ドラン》の時のガッカリ感といったら…。
速攻2点パンチ!って嬉しくねぇし。

と言うことで、《大渦のきずな》ために5色用意しなきゃならないこともあり、ここは《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》と入れ替え。
以前《聖遺の騎士》をデッキに採用されている方をお見かけしまして、その時の動きの気持ち悪さと色マナの安定が実に美しかったのが印象的だったので採用。


あと《火葬/Incinerate》は入れていいかも。
《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》が3点火力を引き連れて登場し、さながら《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》の如き働きをしてくれました。



このデッキを回すと、もう動きが気持ち悪くて最高に楽しいので、当分この5色続唱デッキを回してみたいと思います。
今度のフライデーに持っていこうなと思うんですが…。

どうかなー。どうかなー。
●もう風物詩として個人的には祝日でもいいんじゃないかと思うアレの季節です。
さて恒例となりました新エキスパンションが発売されると行われる、皆さんおなじみの、



   “ドキッ!ポロリ!男だらけの大ウィンストン大会!-アラーラの再誕編-”



開催です。
大磯ロングビーチことスターマン邸にて友人二人と開催。


いい年こいた大人二人でやる、アラーラの再誕のみ6パックを使ったウィンストンドラフトは実にカオスでした。


とにかく多色。多色。多色。華やか過ぎて目がチカチカしてきます。
どれくらいチカチカするかというと、

某NH○の子供番組“お○○さんといっしょ”のぬいぐるみが新しくなってまして、たまたま観たら、もう何というか原色使い捲くりで目がチカチカするよ~。

と、それぐらいのチカチカ具合です。
ちなみに私の子供の頃の人形はなんだったんだろう?とか思って、WiKiで調べてみたら、



 “ゴロンタ劇場”



とか、



 “ミューミューニャーニャー”



とか書いてあるんですが、ちーとも思い出せない。
なんだ?ミューミューニャーニャーって?ニャーニャーは猫だろうが、ミューミューってなんだ?
全然覚えてない?ジェイル・ハウス・ロック?

まぁ昔から記憶力の悪さには定評のある私ですから、そんなことでは驚きやしません。
が、



  歌のお兄さん:水木一郎



にはちょっと驚いた。
幼少期の教育が重要だといわれますが、私はアニキに歌を教えてもらっていたんですね。
まったく覚えていませんけども。
きっとシナプスのどこかにアニキの歌声が眠っているのでしょう。



 -閑話休題-



で、アラーラの再誕のウィンストンドラフトですが、とにかく《XXの境界石/XXXXX Borderpost》と各種基本地形サイクリング生物をいかに取れるか?が勝負!
という感じで、あとはもう色とか関係無しにとにかく強そうなカードをひたすら取るという按配。

そのためデッキは大体メイン3色タッチ2色の5色になり、もう色あわせゲームの様相。


そうは言ってもやはりマジック、そこは色あわせゲーなんて言わせない!とばかりに、熱い戦いが目白押し。
《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》を装備している生物を《現実の否定/Deny Reality》でバウンスしつつ続唱したらデッキに唯一入っているアーティファクトを破壊できる《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》が飛び出てきて破壊できたり、《精神の葬送/Mind Funeral》×2を打たれて《XXの境界石/XXXXX Borderpost》を5枚も入れていたので、土地12枚しかなくてあっという間にライブラリアウトさせられたりと、ベストバウトの連発。
非常に楽しかった。

とにかく続唱が面白いですな。
何が出るかわからないのが、実にギャンブル性があってよいです。
続唱→エンドカードがめくれて、



  マナコストが大き過ぎてそのままライブラリーの底に行って涙目



とか、



  《XXの境界石》がめくれて、なんだかご愁傷様な空気になったり



とか…。
もちろん良い事もあって、



  返しで負けちゃうので、苦し紛れに《暴力的な突発/Violent Outburst》をプレイしたら
  《ジャンドの斬刃/Jund Hackblade》がめくれて、フルパンしたら勝てました!
  ま・っ・た・く・簡・単・だ!



等々実に良いです。
なんといいますか、とてもゲームをやってるなぁって感じがします。

で、使って使われて強かったカードの感想ですが、


 《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》:味方にすると頼りないが、敵に回すと厄介極まりない

 《魂の操作/Soul Manipulation》:サイクリングしたカードを再度手札に…とかズル過ぎる

 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》:殴れる《帰化/Naturalize》は必須

  
うーん。普通ですね。
もうすこし気のきいた事が言えるようにならないといけませんな。

まぁACRドラフトだと最後の3パック目だし、色が合わないとなかなか使いにくいでしょけど。





ちなみに戦利品は、


 《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》
 《大渦のきずな/Maelstrom Nexus》
 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
 《不屈の随員/Dauntless Escort》
 《戦争門/Wargate》×2


あたりが個人的にはナイスなカード。
他は、まぁ個人的には微妙。




ちなみに《霧を歩むもの、ウリル》はシングル価格が1000円もしていたので、4枚そろえる計画は終了いたしました。

それでもデッキは作る…ゼェェーーーッ!(←アニキ風に)
●肩についているのは予防接種の痕だよ。
豚インフルエンザで戦々恐々、せっかくのゴールデンウィークも外出を控えようかと思っているスターマンです。こんにちは。


 ゴールデンウィークってのは、ゴール(最後)まで、家からデン(出ん)ウィークなんだぁ!


と、ハイセンスなギャグをかましつつも、手洗いとうがいは忘れないそんな大人になりたい。
パンデミックだか《岸砕きのミミック/Shorecrasher Mimic》だか知りませんが、皆様もどうぞお気をつけください。


さて、アラーラの再誕が発売されますが、発売即大会で使用可ということですので今度のFNMには早速アラーラの再誕をつかったデッキで突撃したいところ。
と言うのも、まだカードがまったくといっていいほど揃っていないので、プ レ リ で 引 い た カ ー ド を中心にデッキを組んでみる。
プレリで印象に残ったカードと言えば、



 《血編み髪のクレシュ/Kresh the Bloodbraided》しかない。



のですが、流石に今更《血編み髪のクレシュ》デッキもないと言うことで、バントビートを作成。
プレリで引いた《不屈の随員》と《ビヒモスの大鎚》、《バントの信刃》を以前作ったバントビートに入れてみる。
で、《ビヒモスの大鎚》と相性のいい《トロールの苦行者/Troll Ascetic》も追加。
なかなかいい感じです。

こうなってくると、《大霊の盾/Shield of the Oversoul》も入れたくなってくるのが人情と言うもの。

なにしろ、《トロールの苦行者》に《大霊の盾》が付けば


  ・単体除去の的にならず(所謂一方通行能力というヤツです)
  ・《蔓延/Infest》や《ジャンドの魔除け/Jund Charm》に耐えるタフネス3になり。
  ・《神の怒り/Wrath of God》でさえ破壊する事ができない。


というスーパー生物に大変身なわけです。
ここでさらに《最下層民/Pariah》を付けると…。祭り。
私に与えられるダメージを全て吸収しつつ破壊されないとか。


  もう負けようがありませんね!


要するにエンチャント破壊をされない限り、私も含めて死なないデッキの完成なのです!やーなるほど。
まぁそうやって調子こいてると《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》打たれて涙目になるんでしょうけど。





●一方通行デッキの誕生?
で、アラーラの再誕の《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》もステキなんじゃないかと。

コヤツに《大霊の盾》と《最下層民》が付けば、もう祭りどころの騒ぎじゃねぇ。と。
9/9飛行破壊されない一方通行とか無敵すぎるだろう?と。

なにしろ、大好きな《大祖始/Progenitus》に攻撃されたとしても、

私へのダメージは全部コヤツがガッチリ受け止めてくれるわけで、
今流行の言葉で言うなら、



  「ボクは死にましぇ~ん!」



というヤツです。
ということでそんなデッキを作ってみようかなぁと。
バントビートと言うよりは、ナヤビートになるんですかね?

まずは《霧を歩むもの、ウリル》を4枚集めるところからスタートです。
神話レアだから高いんだろうなぁ…。




ちなみに仕事の都合でウィンストンドラフトの予定が流れてしまったので、プレリの賞品のパックは普通に開封してしまいました。
出たのは、


 ・《新たなアラーラの騎士》
 ・《呪文砕きのビヒモス》
 ・《ヴィダルケンの異端者》
 ・《センの三つ子》FOIL


と結構いい感じなんじゃないかと。
《ビヒモスの大鎚》の2枚目も引けた事ですし、ナヤビートが作れそうな感じです。

特に《新たなアラーラの騎士》がいれば、それだけで《バントの信刃》は6/5先制攻撃になってしまう訳で…。
《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》にいたっては、5/7二段攻撃とか…。鬼です。



とりあえずカードは全然足りませんが、FNMに持ち込んでみようかと思います。

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