●世間はPT京都の話で持ちきりでしょうが、あいも変わらずマイペースな私
真・三國無双 MULTI RAIDを早速購入いたしました。
今までの無双と同じ感覚でプレイすると非常に違和感がありますが、まったく別のゲームだと思うとかなり面白いです。
今までの大量の敵をざくざく倒していく爽快感とは又違った、


  「ダッシュとターゲットロックによる、高速移動&追撃による爽快感」


が予想以上に楽しいですZO。
ただ、これは毎度の事なのですが、無双の英雄達の斬撃を一介の兵卒が余裕でガードする姿には相変わらず違和感を覚えますけどねぇ…。
と、のっけからFNMと関係ない話をしだす、いまいち空気の読めないスターマンです。こんにちは。

前回のFNMは1勝も出来ずに涙の途中退店という非常に残念な結果となりましたが、今回こそは勝ち越しをと言う気持ちで《練達の変成者/Master Transmuter》デッキを持ってFNMに突撃。
これでFinalsの店舗予選にも出るつもりなので、ある意味実戦形式での最終調整の場と言う感じです。

さて、今回こそ《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》が活躍できるのか?
こうご期待。




●1戦目 VS エルフ
・GAME1
凄い勢いでエルフが並ぶも《神の怒り/Wrath of God》で流す。
しかし又もや凄い勢いでエルフが並んで《樹上の村/Treetop Village》と一緒に殴られ、


  スターマン「《神の怒り/Wrath of God》引けなきゃ負ける~。」


で、引けずに負け。


・GAME2
4ターン目《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》は《金線の破れ目/Filigree Fracture》で落とされ、再度出すも《眼腐りの終焉》。
結局、


  スターマン「《神の怒り/Wrath of God》引けなきゃ負ける~。」


で、引けずにデジャヴ負け。
(※デジャヴ負け=あれ?前に同じ負け方したことあるような…っていう負けの事)




●2戦目 VS 白黒コン
・GAME1
ウチはアーティファクトデッキなので、《恐怖/Terror》が役に立たず相手悶絶。
最速《墨溜まりのリバイアサン》が決まって勝ち。まさに瞬殺でした。


・GAME2
《練達の変成者/Master Transmuter》から《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》を出して《精神石/Mind Stone》を墓地から場に出す→起動して1ドロー→またシャルム戻す(※繰り返し)
をやって大量にアドバンテージを得て勝ち。




●3戦目 VS 《心の傷跡/Traumatize》で自分のライブラリーを削って《蟲の収穫》を打つデッキ。
・GAME1
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が出てきたので、「はて?」と思っていたら、5ターン目に《心の傷跡/Traumatize》。
《聖遺の騎士》12/12になったので、


  「うわーそういうデッキか…。取りあえず《流刑への道/Path to Exile》で何とかするしか…。」


とか思っていたら《蟲の収穫/Worm Harvest》。
さっそうと現れる虫10匹。トークン並べてる姿が楽しそうです。
ああ。そういうカードあったね。
っていうか以前自分でも作ったけど、ヒバリの墓地対策のあおりを受けて崩したね。うん。
と、懐かしい気分に。
ガラクオーバーランされる前に投了。負け。


・GAME2
墓地対策がサイドに無い私のデッキでは、とにもかくにも《心の傷跡》だけでもカウンターしなきゃならないとサイドから《否認/Negate》×4&《謎めいた命令/Cryptic Command》×2。

しかし3ターン目に《貴族の教主/Noble Hierarch》と土地から4マナ&《聖遺の騎士》の能力起動で土地持ってきて更に1マナの計5マナ。
結局《心の傷跡》プレイされて手札にはカウンターなど無く、その後、



  対戦相手「《蟲の収穫》でトークン13個…あ。スイマセン。14個でした。」


  スターマン「あ。了解しました。(正直もう何個でもいいですけどね…。)」



負け。





●結果1-2
またしても勝ち越しならず。
《墨溜まりのリバイアサン》もほとんど暴れる事は出来ませんでした。
前回の反省を踏まえて除去を多めに積んでいたにもかかわらず、それでも1戦目は押し切られるとかダメダメです。
しかしこれで更にデッキの弱点がわかりました。

 ・生物除去を更に積む…むしろ《霊魂放逐/Remove Soul》をメインに積む。
 ・墓地対策は忘れない。

の2点を修正して、The Finalsの店舗予選に突撃です!突撃なのです!

ちなみに対戦後、別の方からお暇なら1戦いかがですかと言われ、対戦したら、



  同系の《練達の変成者》デッキで噴飯



うーむ。似た事考える人はいるんですなぁ。




●でもってThe Finalsの店舗予選



   第0次予選 -起きたらお昼-



にて敗退と言う、ダメ人間っぷりをいかんなく発揮。
こうして私の《練達の変成者》デッキ奮戦記は幕を下ろしたのでした。
うーん。なんだかなぁ。
●好敵手がいるから成長できるのです。
前日の夜。
何度もデッキを回して調整を行っていたところ、やはり《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》の3枚目が欲しい。
いや、むしろ4枚あってもいいぐらい。

という結論になりまして、3、4枚目を 1 0 0 0 円 以 下 なら購入する!
と強く心に決め、とりあえず代理カードとして《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner》と《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》を入れ、《絞り取る悪魔/Extractor Demon》と《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur》を増量し、瞬殺コンボの確率を上げる方向で調整してみました。

社会人なんだから、自分の趣味ぐらいケチらずにガツーンと行けば良いのに…とか思っても言わないやさしさが欲しいスターマンです。こんにちは。




で、デッキを組んでみたのですが《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》の2枚目を無くしてしまうと言うハプニング発生。
カードの山のどこを探してもが見つからない。

まぁ以前、

 《運命の大立者/Figure of Destiny》×4
 《苦花/Bitterblossom》×4
 《復讐の亜神/Demigod of Revenge》×4

を無くしてしまい一晩探しても発見出来ず、途方にくれたこともあったので、
(結局出てきましたけど)


  「後で見つければ、どうという事は無い!」


と開き直って探すのを諦め、
どうせ釣らないと場に出ない、被覆、回避能力ありと言う事で、


  《浄火の大天使/Empyrial Archangel》


を代わりに1枚差してフライデーに突入です。
まぁ《覇者シャルム》じゃ釣れませんけども…。





ショップに着いたのが6時丁度。
既に受付が開始されています。
大急ぎで受付を済ませ、《覇者シャルム》の値段を確認しに行くと、



  《覇者シャルム》700円 で 強 化 買 取 中 !



という予想外の値段表示が。ナンダッテー!!
これでは、例え私がビル・なんとかみたいな大金持ちであっても、購入することが出来ません。
無いものは買えませんものねぇ…。


肩を落としてデュエルスペースに戻ると、お友達が声をかけてくれたので、今のシャルムの件と《墨溜まりのリバイアサン》が足りない件を話すと、


  「《墨溜まりのリバイアサン》なら3枚あるから貸せますよ。」


と、神発言。
迷わず1枚お借りして、天使と入れ替え。
これで9マナからぶっ放すという選択肢も増えより強固に。
もう勝つイメージしか見えませんYO。





●1戦目 VS 黒緑エルフ
・GAME1
釣竿はあるものの、肝心の釣る獲物が手札に無い。
しかし《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》がいるのでキープ。

相手2ターン目に《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher》
こちら《マーフォークの物あさり》

《マーフォークの物あさり》を起動して大物を引きたいところなんですが、土地しか引かない。
ヤバイなヤバイな…と思っていたら次々に展開され《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》にボコられはじめる。

で、そんな時に引いたのが《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner》。
お、お前は《覇者シャルム》の代理カード!

そうだ…今のデッキは、


 《絞り取る悪魔/Extractor Demon》×2
 《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur》×3


という超コンボ寄りのデッキになっていたのだった。
しかし《覇者シャルム》は2枚しかないという。なんというダメなカードバランス。

しばし途方にくれるも、《スフィンクスの召喚士》から《覇者シャルム》という流れもあるので、とりあえず今は目先の勝利に全力投球するしかない。

ただ《スフィンクスの召喚士》を出しても相手が2体で殴って来たら負けるので、わざわざこちらの手の内を晒しても仕方が無いので投了。


  対戦相手「ルーターしか見てないから、何をサイドすればいいかわからん。」


とこぼす。
ふふふ。あなたにとって完全に想定外のデッキだと思いますよ。


・GAME2
相手がブン回るものの、《神の怒り/Wrath of God》が間に合って何とか凌ぐ。
そこから《死体の鑑定人》から《墨溜まりのリバイアサン》を墓地に落とした返しに相手から《カメレオンの巨像》。
もう一度《神の怒り》で場をリセット。
そして遂に《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》から《墨溜まりのリバイアサン》登場!

そのまま《墨溜まりのリバイアサン》にて殴り勝ち。


  対戦相手「そういうデッキですか…。完全にメタ外だ…。」


  スターマン「…変なデッキですみません。(←なぜか謝る私)」



・GAME3
《マーフォークの物あさり》からドローを進めて《神の怒り》で場をリセット。
場には相手の《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》のみ。
その後《レンの地の克服者》が出てくるものの、こちら《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》プレイにて意気揚々。
あとはゆっくり生物を始末していくだけだわい。

とか思っていたのもつかの間。
《不敬の命令/Profane Command》で《エーテル宣誓会の審判人》が撃墜。
しかも墓地から新たなダメージクロック登場。

《その場しのぎの人形》で《エーテル宣誓会の審判人》を釣るも、《野生語りのガラク》の超必殺技が炸裂して、デカくなったエルフ達&土地生物に蹂躙されて負け。





●2回戦 VS 白赤ヒバリ
・GAME1
生物を大量に展開され防戦一方。
1体でも除去できればと相手の攻撃後、《その場しのぎの人形》で《エーテル宣誓会の審判人》を釣る。


  スターマン「ブロック指定して良いですか?」


  対戦相手「はい。」


  スターマン「それでは《運命の大立者/Figure of Destiny》をブロックします。」


  対戦相手「…。すいません。このカウンター(マネキンカウンターの事)はなんですか?」


  スターマン「コレはマネキンカウンターといってで、呪文や能力の対象になると生け贄に……はっ!?」


  対戦相手「だとすると《モグの狂信者/Mogg Fanatic》で対象にとれば…。」


  スターマン「生け贄ですね…。」


  対戦相手「じゃあそうします。」



ぐあああああ。
すっかり対象に取られると生け贄になるって事忘れてたー。
つーか忘れるなYO。なんというダメプレイング。
だからお前は下手だと言うのだ!
ここは1回殴られるのを我慢して、《死体の鑑定人》から《墨溜まりのリバイアサン》!
それでも十分間に合っていただろうが!このトンチキがーっ!

結局、件の《運命の大立者》が勇者8/8になってどうにもならず負け。


・GAME2
《死体の鑑定人》で墓地に落とした《墨溜まりのリバイアサン》が《覇者シャルム》経由で登場。
オーバーキルとはまさにこの事。
圧倒的じゃないかわが軍は。勝ち。


・GAME3
序盤にかなりボコられたものの、《エーテル宣誓会の審判人》の圧倒的な制圧力で場の生物をコントロールしはじめる。
あとはゆっくりいかようにでも料理できるワイ!とか思っていたら、


  「《苦悩火/Banefire》×=7で。」


負け。

正直GAME1はうまく立ち回れば勝ててたかも知れないだけに残念…。





●3回戦 VS 最強の敵
ここで最強の敵登場。その名もBye。



  「最強とは負けないこと、負けないとは、すなわち戦わないこと。」



つまり戦わせてもらえないオレ最強伝説!?
否!戦うことすら許さない相手が最強と言うことなのだ!

それゆえレーティングすら動かないと言う…最強の敵の前になすすべも無く轟沈。

勝っても負けてもいいと言っては御幣がありますが、何をしにショップに来ているかといえば、対戦をしに来ているのです。
なのに対戦できないとか、まるで、



   キャバクラで、時間いっぱいまで女の子が席に着かないようなものです。



しかも、ボーイ「延長されますか?」ってやかましいわ。
まぁ負けた私が悪いんですがね…最初16人いたはずなのになぁ。
うーむ。



  「―スターマンは―
   2度とデュエルルームには戻れなかった…。
   勝ちと負けの中間のByeとなり、閉店まで店内をさまようのだ。
   そして対戦したいと思っても対戦できないので
        ―そのうちスターマンは店内にいるのをやめた。」



とう言う事で、一人寂しく帰宅。
しかし新宿駅に着いたところで、ふと思い出す。



  「あ。《墨溜まりのリバイアサン》返してない。」



…当然返す必要があるので、ショップに逆戻り。
とても楽しそうに盛り上がるデュエルルームの空気を壊しちゃいけない!
笑え!笑うんだ!スターマン!

と自分に言い聞かせながらカードを返却。
改めて帰宅。
Wションボリ。





●結果0-2
勝ち越しどころか1勝も出来ないとか…。
正直手札がテンパイしていない限り勝てない。
あるいは相手がもたもたしてくれないと勝てないという感じ。

せっかく《墨溜まりのリバイアサン》を釣っても、それまでに失ったライフが大きすぎて、返しで殴れないのです。
なので、とりあえず《覇者シャルム》を4枚手に入れるまでは、一旦リアニメイトはお蔵入り。

改めて《練達の変成者/Master Transmuter》デッキのほうを調整してみる事にしました。
浮気してスマンかった。


ということで勢いで3枚買った《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》が自宅のとあわせてに5枚になりましたので、とりあえず4枚入れて《練達の変成者》デッキを再調整。

最初《練達の変成者》以外に《千年霊薬》の相方がいないので微妙とか言っていましたが、《エーテル宣誓会の審判人》がいるので、正直それで十分な感じです。

先のリアニメイトデッキでも、ボーッとツッ立っている《墨溜まりのリバイアサン》の横で、せっせと生物を除去してはアンタップするコヤツは、かなりやりおります。


しかし《千年霊薬》が手札に2~3枚こられて困ったこともままありましたので、3枚差しにして《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を入れたところ、これまたいい感じ。
《エーテル宣誓会の審判人》で除去!《求道者テゼレット》でアンタップ!
うーん強い。
ふふふ。
今度こそ、今度こそ勝ち越せそうな気がするー。





ということで次のフライデーには《練達の変成者》デッキで突撃します。
私にボコられたく無い人は、



  《粉砕の嵐/Shatterstorm》



をサイドインしてくる事をオススメしますYO。
え?しないって?それは結構。私の勝率が上がると言うものです!
●もうそんな時期なんだなぁ。
流行の最先端を突き進んだ覚えはまったく無いのですが、流行りだすかなり前から花粉症になっております。
もう鼻ズルズルで、目が、カーイカイカイ、カーイカイカイ、愉快痛快スターマンです。こんにちは。

と、怪物くんのオープニングとか、若い人にはわからんだろうなぁと思いながらも惜しみなく懐かしネタを投入する自分にそっとエールを送りたいスターマンです。改めましてこんにちは。


で、まぁ花粉症なんですけど、早めの投薬が効果的とのことで早速薬を飲んでおりますが、驚く事に飲んだ途端にぴたっと止まります。
え?そんなに簡単に止まっていいのかと。
今日初めて出会ったばかりなのに、もうお止まりなのかと。
なんという超展開。
それぐらいの勢いで止まります。

アレルギー検査を行って、自分にあった薬を貰っているからだとも思いますがものすごく効きます。怖いくらい。
ただその副作用なのか、なんなのか、鼻が異常に乾きます。
調子の悪い犬みたいに鼻がカッピカピ。
しかもほんのり粉が吹いている感じという、

私の場合大体4月ぐらいまでずーっと花粉症なんで、この時期は本当に憂鬱です。
そんな気分を吹き飛ばすため、フライデーに参加してしっかりとリフレッシュしたいなぁ。
とか思ってみたり。





●結局リアニメイトですか。
《練達の変成者/Master Transmuter》を使ったデッキですが、《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》と相性の良さげなカードが見つかりません。
流石にボーッとカードリストを眺めているだけではダメですね。

今は何色でもタッチできるので、赤をタッチして《ラッカ・マー/Rakka Mar》とかどうだろうとか思って見たものの既に速攻持ってるし。
まぁ2マナで3/1が2体出るのは強いですけども。

なんて事を言っていると、気が付けば《目覚ましヒバリ/Reveillark》が入って、トリコロールヒバリになりそうです。
(むしろ白赤ヒバリで良いじゃネーか…。
と言うことで作って回してみましたが相当強いですね。アドバンテージの固まりみたいな感じです。
ていうか、白赤フィルターがちょっと足りないだけでほぼ必須パーツは全て揃っているといっても過言ではない!っていう状態なら、それでフライデー出ろよ!
お断りします。)

結局相方で良さげなのは《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》ぐらいしか思いつきません。
《命運縫い/Fatestitcher》って手もありますが…どうなんでしょうかねぇ。


と言うことで、仕方なく一旦リアニ方面で再調整をしてみました。





<オーソドックスなリアニメイト風デッキ>

 生物18
  4《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter 》
  4《熟考漂い/Mulldrifter》
  2《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》
  2《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
  2《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan 》
  2《叫び大口/Shriekmaw》
  1《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur》
  1《絞り取る悪魔/Extractor Demon》

 呪文18
  4《精神石/Mind Stone》
  4《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》
  4《思考囲い/Thoughtseize》
  3《ふるい分け/Sift》
  2《神の怒り/Wrath of God》
  1《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》

 土地24
  2《秘教の門/Mystic Gate》
  4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
  3《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
  2《鮮烈な小川/Vivid Creek》
  4《反射池/Reflecting Pool》
  5《島/Island》
  4《沼/Swamp》



《覇者シャルム》の3枚目が欲しい…。
そうすれば《ふるい分け》があるので《熟考漂い》を抜いて、土地+1の《搾り取る悪魔》×2の《死体の鑑定人》×2とすることで、激熱コンボに寄せる事が出来るのですがねぇ。

あとあまりリアニとは関係ありませんが、なぜか入っている《エーテル宣誓会の審判人》はとにかく強いと思います。
4枚あれば4枚入れたいくらい。
何度か回して場に出していますが、


  「圧倒的じゃないか我が軍は…。」


と思わずこぼしてしまうほどに制圧力が凄すぎです。

プロテクション(青)なんて構築ではホボお目にかかりませんから(百歩譲って《万物の声/Voice of All》ぐらい?)
基本的に除去さえされなければ、邪魔者は破壊して自分で殴りに行く事が可能な超自己完結型生物として機能します。

少々押されていても、仙道バリの「何とかしてくれる感」があるナイスガイです。


なので、正直こいつを出して《否認/Negate》と《対抗突風/Countersquall》でひたすら守ればそれだけで何とかなるんじゃないかと思えるほど。
それぐらい強いです。

なので100%除去の的。
ある意味、


エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator  (4)(青)
アーティファクト・クリーチャー — ヴィダルケン・騎士 CON, 神話レア
飛行
コレをゲームから取り除く:あなたはライブラリーから好きな基本地形をタップ状態で場に出してもよい。
4/4

って書いてあるのとおんなじくらい除去られます。
もう《流刑への道/Path to Exile》されまくりです。


あと守れば強いといえば《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》。
コレも相当強いです。
使うとわかるこの強さ。いや、ウ ザ さ。



  「あえて言おう!スーパー引き分け製造機であると!」



いやまて…。と言う事は。だ。
この2枚をひたすら守るデッキって超強いんじゃないの?ひょっとして?
序盤は《精神石/Mind Stone》でマナ加速して、《神の怒り/Wrath of God》と《災いの砂時計/Scourglass》でリセットしつつ、こいつらを場に出すと…。
で、あとはひたすらカウンター。

あ。ありかも。
アリアリアリアリアリーヴェデルチかも。



しかし残念な事に今は《エーテル宣誓会の審判人》が2枚しかない…。

仕方ないので《アラーラのオベリスク》を4入れて、後は全体除去をひたすら詰め込んで…。
もうこうなったら、相手の生物除去を腐らせるためにも生物無しの方向で…。
となるとプレインズウォーカーも欲しくなるな…。

ってこれじゃ前に作ったプレインズウォーカーデッキやん。
で《テレミンの演技/Telemin Performance》打たれて死亡と。



まぁとにかくこっちのデッキについては《エーテル宣誓会の審判人》を4枚揃えてからですな。
多分全然違う感じのデッキになりそうやし。





まずはこのリアニメイトでフライデーに突撃してきます。
(とはいえ仕事の状況次第ですけどね)
●《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》の日です。
という事で先日の《練達の変成者/Master Transmuter》デッキをちょっといじってフライデーナイトマジックに突撃です。
バンバンリバイアサンを出して、島渡りの恐ろしさを世に知らしめてやりますよ!

ということで珍しく前置き短く対戦開始です!



●1回戦 VS 《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》でブリンクしまくるデッキ
・GAME1
マナ加速から3ターン目に《練達の変成者》、4ターン目に《墨溜まりのリバイアサン》が降臨可能。
しかも仮に除去されても《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》で釣りなおせるという鼻血物のハンドをキープ。

ニヤニヤで《練達の変成者》を出したところ。
相手3ターン目《バントの魔除け/Bant Charm》プレイ。


  スターマン「あー。アーティファクトだから割られちゃうのね。
         (まぁ《覇者シャルム》で釣りなおしますけど…)」


とか思って墓地に置いたら、


  対戦相手「あ。ボトムにお願いします。」


あ。
生物だからライブラリーの底に置きますわな…(´・ω・`)
まぁ生物だから除去されるのは仕方ないが…ボトムって。ボトムってぇええええぇっ!
釣れないじゃないのおおおおおっ!

《ミストメドウの魔女》は《流刑への道/Path to Exile》したものの、その後は墓地から釣る事も出来ず。
しかも《茨異種/Thornling》も出てきてどうにもならず。
負け。


・GAME2
今度は4ターン目に練達から5ターン目にリバイアサンが狙える初手です!
1枚しか入れてないリバアサンがこうも来るということは、出せというMTG神の啓示に違いない!
今度こそ!練達プレイ!


  対戦相手「バントチャームで《練達の変成者》をボトムに。」


(´・ω・`)マタカ…
その後は賛美された《樹上の村/Treetop Village》にボコられる。
少しでも延命できればと仕方なく墓地に何もアーティファクトが無いのに《覇者シャルム》をプレイ。
それでも6マナ5/5飛行。十分過ぎる性能です。

まぁ賛美された《樹上の村》は6/6なんで1回チャンプするだけという木偶なんですけどね。

気が付けば9マナ並んでリバイアサンが素出し出来る状態になりましたが、返しにフルパンされると負けという状況。
将棋で言えば積み。
人生で言えば私の状態。まぁ八方塞と…ってやかましいわ(←セルフ突っ込み)
まったくいいとこなしでションボリ。





●2回戦 VS フェアリー
・GAME1
2ターン目《苦花/Bitterblossom》
ふふふ。昨日メインから入れることにした《天界の粛清/Celestial Purge》をくらえ!


  対戦相手「うわあー。メインからですか?」


  スターマン「ええ。 メ イ ン からです。」


  対戦相手「参ったなぁ…。」


そして出てくる《苦花》お代わり。
あれ?また来ましたよ。もう割れないんですけど…。

そして次々出てくる《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》。
何をやってもカウンターされ、フェアリートークンにボコボコにされて負け。


・GAME2
相手ダブルマリガン。相手 ダ ブ ル マリガン(←大切なことなんで2度書きました)
来た!相手の事故に乗じてでも勝つ!もうそれしかない!

1ターン目《思考囲い/Thoughtseize》から《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》を落とされガッカリ。
しかし《精神石/Mind Stone》と《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》からの高速《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》はどうだ!


 《霊魂放逐/Remove Soul》…(´・ω・`)


気が付けばこちらの呪文はマナ加速しか通っていない気がしますが、こういうときはどうすればいいのでしょうか。
ダブルマリガンからの4ターン目まで土地2枚と言う状況から、余裕で巻き返されてしまいましたYO。
うわあああああっ!フェアリー怖いーっ!




●3戦目 VS スワンアサルト
・GAME1
《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll》が出るも《流刑への道》。
こちら返しで《練達の変成者》。
しかしすぐに焼かれてションボリ。
《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur》プレイするもカウンター。
うーん。カウンターバーンってヤツ?

どうせ焼かれるならと《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》でコツコツ殴っているとやっぱり焼かれる。
かまわず《死体の鑑定人》蘇生して《墨溜まりのリバイアサン》を墓地に仕込む。
もちろんパンチ。

相手白マナが出ないようなので《神の怒り/Wrath of God》は無いはず。
後は釣れば勝ち。
勝ちなんだ…。

しかし、

  《覇者シャルム》→カウンター。

次のターン

  《覇者シャルム》→カウンター。

全然通らない。
どれだけカウンターを積んでるか分からないので、とりあえず地味に土地を並べて隙をうかがう戦法に切り替えてみる。
まぁ一度に沢山アクションできればカウンターも底をつくだろうと。

…そこで相手動く。
相手《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll》プレイ。
すかさずスタックして《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》→しかしカウンター。

もういっちょ《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》!!


 相手のアクション無し、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!


遂に《墨溜まりのリバイアサン》がご降臨。
相手ライフ14。
《墨溜まりのリバイアサン》で一回殴ったところで相手投了。
勝ち。

やっと…やっと《墨溜まりのリバイアサン》を出せました!感激。


・GAME2
3ターン目に《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
4ターン目に《ブリン・アーゴルの白鳥》

あれ?なんかダメな感じ。
《流刑への道》がなかなか引けず、結局大量アドバンテージがいかんともしがたく完
敗。
正直何をプレイしてもカウンターされてしまって何も通らないとか…。
やはりダメでした。


・GAME3
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》から《練達の変成者》。
次に《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner》を出して《墨溜まりのリバイアサン》を持ってくるんだあああっ!!
て盛り上がるも、《火山の流弾/Volcanic Fallout》…orz
インスタントの2点オールは厳しすぎます。

以降いろいろと頑張ってみたものの、ほぼ全てを綺麗にカウンターされて涙目。
仕方なくまた土地を並べる地味な作業開始。
ううう。派手に暴れたいのになぁ…。

すると相手が《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》様プレイ。
思わず「ウーナァ?…ですか。」と声を出してしまう。
スワンアサルトに入るんやなぁ…とひとしきり関心しつつ、サイドから突っ込んでいた《霊魂放逐》。

相手《否認/Negate》

しかし《霊魂放逐》おかわり。

相手何も出来ず1マナ残しでエンド。
あ。チャンス。


《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》と《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》プレイ。
もちろんカウンターされず。
後はコイツ達がやられなければなんとかなる…。

やられませんでした。勝ち。





●という事で1-2でまたしても負け越し。
いつになったら勝ち越せるんだ…というか全勝が遠すぎます。

-と言うことで反省会-
今回《墨溜まりのリバイアサン》を場に出せたのは、人形で釣った一度きり。
《練達の変成者》から手札経由でアーティファクトを出せた回数もこれまた一度きり。

という、
やはり今回のデッキは正直どっち付かずな感じでした。

手札から出したり、墓地から釣ったりと、どこから何が出てくるか分からないというビックリドッキリデッキのつもりでしたが、はかない夢でしたなぁ。
やはりリアニするか練達で出すかどちらかに寄せないとダメダメです。

リアニ型にするなら《ふるい分け/Sift》とか入れるべきでしたし、練達型なら《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》は4積みして5マナから出して除去の隙を与えないようにしなきゃダメですねぇ。

となれば、綺麗なおねいさんを使うってーなコンセプトなんですから、練達型で再度調整してみますかね。

とにかくあっさりと除去されすぎるのをどげんかせんといかん。
まぁ《千年霊薬》があれば、一度は能力が使えるので、除去とか気にしなくて良いのですが…他に相性のよさそうな白青黒生物って何がいるかなぁ…と。
この辺は色々と試してみるしかなさそうです。


で、サイドからリアニ型にトランスフォーム!
《浄火の大天使/Empyrial Archangel》や《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》などを釣りまくる松方○樹デッキに大変身!

なんというアグレッシブサイドボーディング!
これで相手の度肝を抜いてみせる!





うーん。まだ夢をみてるようだ。
●とくれば、やっぱりゼルダか?ゼルダなのか?



  いいえ。相互リンクの仕方がやっとわかったスターマンです。こんにちは。



今まではリンク?うーんなんだか良くわからんのでまぁいいか。
とか思っていたのですが、管理画面から自分にリンクしてくれている方の一覧が見られるとは…。
そしてそこからリンクが出来るとか!!!!!

ナンダッテー!!



いやぁ。盲点でした。
正直日記を書くボタンと、あしあと、アクセス解析ぐらいしか触った事無かったんですがね。
変なボタンを押すと何が起こるか謎だったんで…。
(だいたいそんな下のほうにある機能とか気にしたこと無いですし)

世の中便利になってますね。
今流行の言葉で言えば、IT革命ですよ。チェとかが出てきちゃいますよ。
これで私のネットサーヒン生活がまたまた充実すると。そういうことですな。


つーかよくよく見たら、画像のところにある名前の下に、


   「 (゚∀゚)このユーザにリンク 」


ってボタンがあるじゃネーかと。
今頃気付くなよオレ。ポチッと押しとけよ。ポチッと。

まぁ「ああ。このボタンはそういうことなんですね。」って相互リンクしてからわかったんですけどね。
私はIT業界で働いているはずなんですが、ホントこういうこと良くわかってない。
だからお客さんにも


  「アンタはセンスが無い!」


とか、


  「この業界に向いてない!」


と怒られるんですね。
あ。なんだか書いててブルーになって来た。
そんなスターマンですが、今後ともよろしくお願いいたします。
これからも


 リンクされたらやり返す!目には目をの精神でバンバンリンクしていきますYO!


…ん?ちょと違う?
まぁそんな感じで。



そういう事で、わたくしにリンクしていただいている皆様には、嫌だろうがなんだろうがこちらからもリンクさせていただきました。



  「こちとら30過ぎのメタボリックオヤジとの相互リンクなんぞ願い下げだ!」



とおっしゃる方もいるかと思いますが、



   この私に一度設定したリンクの外し方などわかるはずも無く。



そういうことで、どうしても嫌だという場合は諦める方向でよろしくお願いいたします。






…それにしてもコメントって難しいですね。
書くタイミングと言うか、内容というか。

リンクさせていただきましたを書くだけでこんなにドキドキするとはなぁ。
●はい。キライじゃ無いです。いや正直に言うとかなり好きです。
コンフラックスで1、2を争う綺麗なオネーさんイラストのカードと言えば、《練達の変成者/Master Transmuter》です。
異論は認めます。


  「バーロイ!《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》に決まっておろーが!」


とか、


  「お前には《焦熱の落下/Fiery Fall》で吹っ飛んでいるおねいさんの良さがわからんのか!」


とか、


  ベジータ「《ラッカ・マー/Rakka Mar》お前がNo.1だ。」


とか、まぁ色々あると思います。
おじさんそれで良いと思う。人間色々。好みも色々。
そんなとても便利な魔法の言葉。


  「人それぞれ」


相変わらずまわりに敵を作りたくない、THEことなかれ主義全開のスターマンです。こんにちは。
この前の蘇生デッキが余りに残念な出来栄えだったので、フライデーに持ち込む気力がゼロになったこともあり、新たなデッキを作る事にしました。





●さぁ!デッキを作ってみよう!
と言うことで、貴重な祝日の休暇を使って、今回は先日めでたく3枚目をゲットした《練達の変成者/Master Transmuter》を使ったデッキを作ってみます。
デッキのベースはやはり、


 《練達の変成者/Master Transmuter》


コレが無くては始まらない。
イラストも良いし、能力にも夢がある。
しかし生物ゆえに場に出たときの召喚酔いと言う隙があります。
なのでその隙を埋めるのが、


 《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》


コイツと5マナがあれば、相手に優先権を渡すことなく即能力が起動できます。
やーすばらしい。
あとは《練達の変成者》で場に出すアーティファクトを決めるだけですな。

相棒はもちろん。
デカくて!トランプルもある!



  《サルディアの巨像/Colossus of Sardia》!!



…うーん。無いな。
やはり《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan 》でお願いします。

しかし折角《練達の変成者》が場に出たところで《墨溜まりのリバイアサン》が手札に無ければ意味がありません。



  手札に無ければ《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner》で、
             ライブラリーから引っ張ってくれば良いじゃない。
                          (マリー何とかネット)



と言うことで、コヤツも採用。

あとはそもそも《練達の変成者》が引けないとどうにもなら無いので、青のドローソースが欲しい。
で、《千年霊薬》との相性を考えると、こりゃどう考えても、


  《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter 》


しかないでしょう!ドーン!(←ワンピース風に)
1ターンに2回もルーター能力を起動できる(かもしれない)なんて。やーすばらしい。
さぁもりもりカードを引いてとにかく《練達の変成者》を引くのです!
ついでに《墨溜まりのリバイアサン》が引ければなおよし。



さて、《マーフォークの物あさり》で折角カードを墓地に捨てられるのですから、釣らないなんて勿体ない!
一時期より《目覚ましヒバリ/Reveillark》デッキが激減して墓地対策が意外と手薄になってきた昨今。
リアニメイトしないなんて M O T T A I N A I !


ということで墓地に落ちたリバイアサンを釣れる。


  《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》





  《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》


という2大竿師にも御登場いただきましょう。
コレでリアニ部分は完璧?
あいや待たれい。《婆カカシ/Scarecrone》を忘れてはいませんかい?

《その場しのぎの人形》との違いは、能力プレイで墓地をリムーブされてもカードアドを失わない(《その場しのぎの人形》は失う)のと、除去されるとションボリってこと。
まぁそんな違いがあります。

4マナリアニにどちらを採用するかは、墓地対策がどれくらいあるか除去がどれぐらいあるかで変わる…まぁカッコイイ言い方をすればメタ次第。と言うヤツですな。



ただ、リアニリアニというけれど、除去が優秀な今の環境。
《マーフォークの物あさり》がやられたら墓地にカードが送れずに涙目なんじゃないの?
と、


  「手札8枚からディスカードはいります。」


とか言わなきゃ捨てられないリアニとか残念過ぎませんか?
なんて夜も眠れない貴兄。


  ははは。ご心配なく。


そんな時のために


  《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur》がいるじゃないか。


コヤツで墓地に直接カードを仕込めはよいのです。グレート。




後は《その場しのぎの人形》で釣るなり《練達の変成者》から《覇者シャルム》出して釣るなりすればよいと。



ちなみに《覇者シャルム》が墓地にいるときに《覇者シャルム》を出すと、無限に場と墓地を行ったり来たりすることが出来ます。
ご存知でしたか?(ご存知ですか。こりゃ失敬)

その時《絞り取る悪魔/Extractor Demon》が場にいれば…ライブラリーアウトで勝利を狙うのも面白いですな。
いや普通に《魂の管理人/Soul Warden》で無限ライフもいいですね?
いやいやむしろ《風切るイグアナール/Hissing Iguanar》で瞬殺とか?



…まぁ大概思い付いたことを全部詰め込むとろくなデッキになりませんがね。


で、結局こんなデッキになりました。





<久々作ったよリアニ臭満点の練達デッキ>

 生物21
  4《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter 》
  3《練達の変成者/Master Transmuter》
  3《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
  2《死体の鑑定人/Corpse Connoisseur》
  2《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner》
  2《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
  2《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》
  1《婆カカシ/Scarecrone》
  1《厳然たるスフィンクス/Magister Sphinx》
  1《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan 》

 呪文15
  4《精神石/Mind Stone》
  3《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》
  3《災いの砂時計/Scourglass》
  3《流刑への道/Path to Exile》
  1《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
  1《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》

 土地24
  3《秘教の門/Mystic Gate》
  3《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
  3《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
  2《鮮烈な小川/Vivid Creek》
  4《反射池/Reflecting Pool》
  5《島/Island》
  3《沼/Swamp》
  1《平地/Plains》


《墨溜まりのリバイアサン》は1枚しかないんで1。
《マーフォークの物あさり》がいなくて手札にリバイアサン祭りとかマジ死ねるので、流石に4積みは無いものの、出来ればリムーブされる可能性を考慮して2枚にしたいところなんですけどね…。
無い物ねだりはいけません。フライデーに出るならプロキシは使えませんから。

替わりに《厳然たるスフィンクス》。
相手のエンドに《覇者シャルム》を釣って《厳然たるスフィンクス》を出してパンチ10点で勝ちとか。
そんな勝ち方もありなんじゃないかと。


《覇者シャルム》が2枚なのも同じ理由。
無いの。2枚しか。
出来れば3枚欲しいところなんですが…3あれば《絞り取る悪魔》コンボも仕込む気になったんですがねぇ。
つーかこのコンボメインにして《神の怒り/Wrath of God》メイン採用まであると思います。


まぁカード資産が足りないのはお約束。
おいおい入れ替えるという感じで。





このデッキの主な勝ちパターンは《マーフォークの物あさり》で《墨溜まりのリバイアサン》を引いて《その場しのぎの人形》で釣るか《練達の変成者》で出すかなんですが、レアなパターンとしては、

《練達の変成者》が場にあって6マナ出る時、《スフィンクスの召喚士》出して《墨溜まりのリバイアサン》持ってきて練達で出したり

同じ状況から5マナで《死体の鑑定人》出して《墨溜まりのリバイアサン》仕込んでから練達で《覇者シャルム》出してリバイアサンがこんにちはとか。



これ相当楽しいんですけど。どうしよう。





まぁ先日の蘇生デッキは一人回しをした感じすごく強そうに感じましたが、結果は散々でしたので、このデッキもフライデーに持ち込む前にフリーで回したいところなんですが…。


今回も一人回しはなかなかいい感じなんですけど、果たして勝てる(まともに戦える)デッキになっているんでしょうか…?心配だ。
●オバ賛美フィーバー
コンフラックス×3のドラフトを3回やりました。
3回やって、


  赤緑タッチ白+版図用に島沼デッキで、2位
  5色装備+プロテクションデッキで、1位
  5色《アラーラの力/Might of Alara 》×4デッキで、3位


と言う結果。
で、ゲットした賞品が、


  《貴族の教主/Noble Hierarch》ドン!(1位はニコル)
  《貴族の教主/Noble Hierarch》ドドン!
  《避難所の印/Mark of Asylum》ドーン!(1位はオバ賛美)


うーん。オバ賛美出まくり。
3回やって3回出るとか…。
コレだけ出るとありがたみがなくなります。
やはりレアが35種類しかないと、4ドラでも12パック空けますからそれなりに出るんですね。


本来ARA×2、CONでやるところをCON×3でやった訳ですから、カードの評価は多分全然違うと思うのでとりあえず後回し。

例えばCON×3なら5色当たり前なんで《天球儀/Armillary Sphere》は相当早くピックするべきですが、ARA×2、CONだとそうでも無いんじゃないかとか…やはりいずれかのシャードでまとめた方が強いんじゃ無いかなぁとか思ってみたり。
やってないので何とも言えませんけど。

早くやってみたいものですな。





●撃沈!蘇生デッキ
蘇生デッキですが、早速フリーで回す機会があったのでぐいぐい回してまいりました。
結果…


  “全然勝てない”


最初は土地事故が多発していたので、土地の配分が悪いのかなぁ?
とか頓珍漢なことを思ってましたが、さにあらず。
完全に相手の生物に触れないのがアウトでした。

序盤に3マナ4マナで出てきたクリーチャーが、どうにも出来ずに蘇生のアドバンテージを生かすことが出来ず負けると。
なにしろ3マナで《狡猾な忘術士/Cunning Lethemancer》を出すという事は、相手が手札を捨て始めるのは4ターン目から。しかも1枚。

4ターン目って《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》が登場したり《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》で大きくなったスピリットトークンが殴ってくる時間ですよ。
遅い。遅すぎです。



しかもネタがばれると《狡猾な忘術士/Cunning Lethemancer》が完全に除去の的になるので、相手の手札を空にするのも一苦労。
うーん。流石にダメですね。

蘇生には夢がありそうなんですが…思い切ってハンデスを諦めて、《神の怒り/Wrath of God》や《蔓延/Infest》、《火山の流弾/Volcanic Fallout》を入れてとにかく場をリセットしつつ、蘇生で戻して殴るようなデッキにしてみようか?



…それなら普通に《変わり谷/Mutavault》で殴ればいいんじゃね?
うーん。難しい。なんとかならんかなぁ。

まぁ色々なデッキを試すのが楽しい時期ですから、思いついた事を忘れないようにメモっておくのは大事だってことで。
●と言うことで毎度恒例のアレ
コンフラックスのパックをただ剥くのはもったいないので、友達と1BOXをシェアしまして、毎度おなじみの、



   “ドキッ!ポロリ!男だらけの大ウィンストン大会!”



開催です。
1BOX分(=36パック)ウィンストンドラフトを行い(つまり6回)1回ごとに勝ったほうから1枚好きなレアをピック出来るという、激アツバトルをやってまいりました。

結果から言うと、ドッキリあり、ポロリありで、3勝3敗と完全に分け。
やはり実力の近い相手とのバトルは盛り上がります。
わかりやすく言うと、アイツが悟空で、私がベジータ。
…いやいや。アイツが天津飯で、私がヤムチャと言う感じのスターマンです。こんにちは。


30過ぎてドラゴンボー○とか言ってる場合か!とか思ってたら、
ドラゴンボ○ルZがフジで4月5日の日曜朝9時から放送スタートとか…


   「観てしまうヤローッ!」


再放送ではなく再編集&再収録とのことなので、流石ににらみ合いだけで一週間とか「か~め~は~め~」で一週間みたいな、


  「1~2週間見逃したぐらい、どうと言うことはない!」


というのは無くなっていて欲しいところですけどね…。
閑話休題。


で、ゲット出来た戦利品で目立ったところは、


 神話レア
  《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》
  《黙示録のハイドラ/Apocalypse Hydra》
  《衝合/Conflux》

 レア
  《苦悩火/Banefire》×2
  《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》
  《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》


といったところ。
《衝合》どうやって使おうかなぁ。
神話レアは5枚出たのですが、残念ながら《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》(名前長げぇ)は出ませんでしたYO。
今使っているトリコロールPWデッキに是非1枚差したいのですが、店売りが結構高いので流石に買う気にはなりません…まぁ1枚ぐらいはいつか引くだろうと。ねぇ。


レアはとにかくかぶりまくり。
先の《苦悩火》を筆頭に都合6種類ほどかぶりました。
まぁかぶった《苦悩火》が2枚ともゲットできたのでラッキーだったんですがね。
《貴族の教主/Noble Hierarch》は向こうに持っていかれましたけど…orz





●さぁ!コンフラックスのカードを使ってデッキを作ろう!
ということで、コモンとアンコモンがかなり揃ったので、早速スタンダードのデッキをいろいろと。
まずは先のトリコロールPWデッキに《威圧の王笏/Scepter of Dominance》と《崇敬の壁/Wall of Reverence》、《天界の粛清/Celestial Purge》辺りを積んで回してみました。
《崇敬の壁》ヤバイです。
《精神石/Mind Stone》から3ターン目に出てくると、もう何がなにやら。
なかなかに楽しいです。

逆に《威圧の王笏》は3ターン目に安定して白白出ない。
今までどおり《氷の干渉器/Icy Manipulator》で十分な予感。

とまぁPWデッキを回しましたが、


  「せっかくコンフラックスが出たので新しいデッキを組みたい!」


ってことで、《淀み水の精霊/Brackwater Elemental》の3マナ4点火力ちっくな動きにそそられて蘇生デッキを作ってみました。



・手札を捨てて蘇生するんやデッキ

 生物(23)
  4《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》
  4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
  4《よろめく死体/Shambling Remains》
  4《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》
  4《狡猾な忘術士/Cunning Lethemancer》
  2《絞り取る悪魔/Extractor Demon》
  1《ニクサシッド/Nyxathid》

 呪文(13)
  4《思考囲い/Thoughtseize》
  4《荒廃稲妻/Blightning》
  3《火山の流弾/Volcanic Fallout》
  2《苦悩火/Banefire》

 土地24
  4《硫黄泉/Sulfurous Springs》
  4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
  2《偶像の石塚/Graven Cairns》
  1《滝の断崖/Cascade Bluffs》
  3《吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollow》
  4《山/Mountain》
  6《沼/Swamp》


《淀み水の精霊》どこーっ?
…いやぁ。《セドラクシスの死霊》の回避能力&ディスカード能力&蘇生が1黒マナというのがあまりに魅力的だったんでこっち選んじゃいました。スマン淀み水。
デッキのコンセプトとかどこ行ったんだっていうのはスターマンの得意技です。どうぞよろしく。

《思考囲い》に《荒廃稲妻》、自分も捨てちゃう《朽ちゆくネズミ》と《狡猾な忘術士》という大量ハンデスにより自分も相手も手札は結構カラになるはず。多分。
なので、全国の黒スキーが夢見た《吠え歯のうろ穴》の秘匿条件が簡単に達成できるのです!やーすばらしい。

相手が《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》出してきたらゴメンなさい。
つーか相手がリアニメイトだったらもう負け確定。
《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》とか無理だから。


むしろこれだけ捨てるんやから、素直に自分で《墨溜まりのリバイアサン》とか《浄火の大天使/Empyrial Archangel》とかを《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》で釣るデッキにした方が強いんじゃ…いやいや。それだと普通やないの。
普通のリアニメイトデッキやないの!

まだ《劇的な入場/Dramatic Entrance》で《大祖始/Progenitus》出す方がスターマンらしい気がする。



しかしこうやってリストを眺めてみると青を使うメリットが全然無いですな。
素直に《セドラクシスの死霊》→《地獄の雷/Hell’s Thunder》と入れ替えて赤黒にして事故を減らした方がいいような…。
つーか《セドラクシスの死霊》→《苦花/Bitterblossom》が一番無難?

もうちょっと弄って今度のフライデーに持ち込んでみようかと思います。





ホントこの時期はいろんなデッキを作れるので楽しいなぁ。
●手に入れろ!コンフラックス!世界でいっとー新しいエキスパンション(うーん語呂が悪い)
と言うことで、某ドラゴンボー○のOP風に歌ってみますと、


  「レッツ!フライ!フライ!フライ!フライング。
   発売日前に売り出ーすーぜー。」


ということで、発売日を見間違えているうっかりモノの店員さんがいるショップでは既にコンフラックスが店頭に並んでいる様子。


発売日前にゲットできると言うなら、行かないわけには行きますまい。
と言うことで早速ショップへ。

迷うことなく牛丼に卵を付けられるほどの超絶ブルジョアな私としましては、当然コンフラックスをBOX買いでございます。
しかしこのBOXは友達とのドラフト用なんで開けるわけにはいきません。
がパックは剥きたい。
ということで早速運試しの1パック購入。
レアは何かなー?とデュエルスペースで開封。


  《マルフェゴール/Malfegor》


神話レアですけど…うーん。いいんだか悪いんだか。
流石に手札を全て捨てるのはちょっとなぁ。



  スターマン「オレのターン!ドロー!6マナタップ!
        手札を全部捨てて《マルフェゴール》を召喚!
        捨てた手札 > 対戦相手の生物…故に貴様の生物は全て生け贄!
        さぁ!無能な主人に仕えていた事を後悔しながら墓地に行くがいい!」


  対戦相手「うわーやられたー。
       《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》が頑強で戻ってきます。
       《目覚ましヒバリ/Reveillark》が墓地に落ちたので、《熟考漂い/Mulldrifter》と
       《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》を場に戻します。
       2ドロー。おっと。いいものを引きました。
       《流刑への道/Path to Exile》を《マルフェゴール》に。」


  スターマン「 (’A`) 」



…見える!見えるぞ!私にも未来が見える!
やっぱダメですな。任意の枚数なら相当強かったのに。残念。
(つーか、その状況で《マルフェゴール》をプレイするのがまずおかしいだろ)


で、シングルカードが並んでいたのでお値段を確認。
まずは神話レア。
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》(名前長げぇ)の2480円を筆頭に、


 《アラーラの子/Child of Alara》
 《大渦の大天使/Maelstrom Archangel》
 《大祖始/Progenitus 》
 《茨異種/Thornling 》


あたりは1000~1500円ぐらい。
他は大体500~800円と言う感じです。

出来れば1枚ぐらい《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》(名前長げぇ)が欲しかったのですが、流石にこの値段ではちょっと尻込み。
神話レア補正がかかっているのか、全体的に高めです。


あ。《衝合/Conflux》だけは80円でしたけども。



続いてレア。
《苦悩火/Banefire》と《貴族の教主/Noble Hierarch》が貫禄の1980円。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が1200円ぐらい。

あとは1000円以下とまぁ目立ったのはそんな感じ。
個人的にはすぐに大会で使いたいって訳でも無いので、必要なカードはドラフトとかをやっているうちにゆっくり揃えていけばいいかなぁと。
で、どうしても足りない分を買おうかなぁ…。
とか思っていたのですが、


  《黄金塔の報復者/Giltspire Avenger》80円

  《崇敬の壁/Wall of Reverence》180円

  《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》480円


は流石に安いと思って、3枚、2枚、2枚と買ってしまいました。
結果使わなかったとしても、この値段ならなんら問題ありません。

ちなみにコンフラックスのレアリティ別の内訳が、


 神話レアが10種類
 レアが35種類
 アンコモン40種類
 コモン60種類


との事。
ということは神話レアの封入比率が約8パックに1枚との事なので、1BOXを開けるとすると、1BOXに入っているのが36パックですから平均4.5枚。
その分レアの枚数が減りますからレアは31.5枚(ん?あってる?)

と言うことは1BOXでレアはだいたい一通り揃うと。あくまで満遍なく出た場合ですけど。
個人的にはBOX剥きますし、ドラフトもやるでしょからまぁ2枚もあれば大体4枚揃うんじゃないかと。
超適当な計算なんですけどね。数学苦手なんでってこれは算数か。




確か今週末のフライデーナイトマジックからコンフラックスが解禁(のはず)ですので、なんかデッキを組んで乗り込んでみますかねぇ。
●いや意外に出ますよ。マジで。
コンフラックスのプレリに行ってまいりました。
某店舗のプレリで、参加者32名の3回戦でした。


個人的には

 《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》
 《大祖始/Progenitus》

辺りを引いて是非ともプレイしたいものだとか思いつつ、パック開封。


 アラーラレア
 《狡猾な忘術士/Cunning Lethemancer》…(´・ω・`)
 《大祖始の守り手/Keeper of Progenitus》…(´・ω・`)
 《地獄の雷/Hell’s Thunder》…(´・д・`)


 コンフラックスレア
 《絞り取る悪魔/Extractor Demon》…(´・д・`)
 《練達の変成者/Master Transmuter》…(´・∀・`)


そして…


 《大祖始/Progenitus》


キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
マジで来おりました!
こりゃデッキ組むしか!だって今日はお祭りなんだから!お祭りなんですからね!
と言うことでまずはマナ基盤を安定させるカードを確認。


 《マナの大鉢/Mana Cylix》
 《天球儀/Armillary Sphere》
 《グリクシスのオベリスク/Obelisk of Grixis》
 《ジャンドの全景/Jund Panorama》
 《断ち割る尖塔/Rupture Spire》


の5枚。これだけあればなんとかなりそうです。
という事でデッキ構築。

基本的に《大祖始》を出して勝つデッキですから、序盤をいかに凌げるかが問題です。
とにかくチャンプブロッカーを出しまくりの除去しまくりで延命をして、10マナ(というか白白青青黒黒赤赤緑緑)を揃えて《大祖始》を出す事に全力を注ぎます。

他のカードを見渡すと…何と言うことでしょう。
匠のカードプールには、ものすごく除去が多いです。


 除去
 《魂の火/Soul’s Fire》
 《闇の感情/Dark Temper》
 《引きずり下ろし/Drag Down》×2
 《火山の流弾/Volcanic Fallout》
 《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》
 《水膨れ虫/Blister Beetle》
 《焦熱の落下/Fiery Fall》
 《玉砕/Suicidal Charge》
 《ナヤの魔除け/Naya Charm》
 《流刑への道/Path to Exile》
 《エスパーの戦闘魔道士/Esper Battlemage》
 《肉組み/Fleshformer》

 接死持ち
 《ケデレクトの忍び寄るもの/Kederekt Creeper》
 《毒のイグアナール/Toxic Iguanar》
 《黒死病のカターリ/Pestilent Kathari》
 《ヴェクティスの口封じ/Vectis Silencers》


と非常に豊富。
これだけあれば、かなり延命出来そうです。
延命するなら、


 《アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha》


も使えそうですな。
更にアラーラシールドと言えば、どうせ皆さんジャンドかナヤですから、
プロテクション(緑)の


 《ゾンビの異国者/Zombie Outlander》


もかなりの活躍が期待できそうです(ブロッカー的な意味で)
後は、プレイヤー火力の


 《消しえる火/Quenchable Fire》
 《寄生的な大梟/Parasitic Strix》


もあれば、
擬似火力の、


 《淀み水の精霊/Brackwater Elemental》
 《地獄の雷/Hell’s Thunder》


とかそんな感じのカードが豊富なんで、正直グリクシスで組むとかなりよさそう。
生物も3マナ4/3の《よろめく死体/Shambling Remains》とかもいますしね。



しかーし!
コレだけカードが揃っていても、5色《大祖始》デッキを作るスターマンです。こんにちは。
どう考えても《大祖始》が出たら盛り上がるじゃないですか!ね!




とい言う事で、除去+マナ安定カード+サイクリングカード+《大祖始》を詰め込んだ実に、マナカーブとか歪みに歪んだ大味なデッキの完成です。
(リストはカード名を全部書くのが大変なので割愛)





●《大祖始》は何回場に出たのか。
と言うことで早速対戦です。

第1戦 VS エスパー
・GAME1
序盤相手に押されるものの《肉組み》登場。
5色揃っているときのコヤツは神です。
相手の生物を丁寧に除去しながら、にらみ合いに持ち込みます。
そんな状況を打破するべく、相手から《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》登場。
正直リミテッドでは、
アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara (6)
破壊されない限りあなたの勝ち。

って書いてある凶悪アーティファクトです。
相手も「どうだ!」と言わんばかり。
しかしこちらは「わー。やられたー。」的な雰囲気をかもし出しながら、返しで《火山流埋め/Volcanic Submersion》。
ふふふ。アーティファクト対策はメインからに限る。

その後。

こちら《搾り取る悪魔》登場。
相手が生物を出しても即除去。
相手のライブラリートップが2枚墓地へ。
墓地に落ちる除去。
とナイスなライブラリー破壊。

流石に相手が捌ききれなくなって勝ち。


・GAME2
相手の飛行が止まらない。
さらに《淀み水の精霊/Brackwater Elemental》×2が出てきて、どうにも捌き切れずに負け。
タフネス4は除去しにくい上にパワーも4。しかも蘇生してくるとか…。無理だぁ。


・GAME3
序盤は地味に拮抗。そうこうしているとまたしても出て来る《アラーラのオベリスク》。
そしてこちらはまたもや《火山流埋め》。
あいてゲンナリ、こちらニッコリ。

すると相手《テレミンの演技/Telemin Performance》!!!!
こちらのライブラリーを捲って最初に出てきた生物が相手のコントロール下で場に出ます。


  「《大祖始》がめくれたら負ける!!!!
   いやああああああああぁぁぁぁぁあっ!!!!(←当然心の声)」



  そして飛び出す《搾り取る悪魔》



…orz
ウチの数少ないフィニッシャーが…仕方なく火力×2で除去。
コリャやばいなぁ…とか思っていたら、第2のフィニッシャーがついに登場!
そう!《大祖始》様!


  対戦相手「どうにも出来ん!」


そりゃそうでしょう。
《大祖始》様が1回殴ったところで相手投了。





第2戦 VS ナヤ
・GAME1
相手土地が2で止まる。
こちらが順調にマナを伸ばし、相手の4枚目の土地が出る頃には普通にこちらが殴りきって勝ち。


・GAME2
火力が無いものの《黒死病のカターリ》、《天球儀》にオベリスクがあるので迷わずキープ。
相手、
2ターン目《ナカティルの異国者/Nacatl Outlander》
3ターン目《長毛のソクター/Woolly Thoctar》

とブン回り。
タフ4は堅すぎます。
相打ちを狙って《黒死病のカターリ》を出すも《破門/Excommunicate》。
もう一度出したら《骸骨化/Skeletonize》…orz
負け。


・GAME3
1ターン目《野生のナカティル/Wild Nacatl》
2ターン目《ナカティルの異国者/Nacatl Outlander》
3ターン目《長毛のソクター/Woolly Thoctar》
4ターン目《破門/Excommunicate》
あれ?デジャヴ?

最後相手の生物が殴りに来たところを火力で焼こうとしたら、《圧倒する咆哮/Resounding Roar》でデカくなられて負け。





第3戦 VS バント賛美
・GAME1
序盤から相手が順調に生物を並べてくる。
しかし相手が賛美デッキなので、アタック生物確定後、賛美解決前に除去するを繰り返し何とか生き残る。
そして書いてある事がおかしい《天望の預言者/Skyward Eye Prophets》を場に登場させます。
《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》のように、ライブラリートップを見て、土地ならプレイ。土地以外ならドロー。を、


  “何回でもOK”


とかおかしいだろ?おかしくない?普通?
除去されなければ膨大なアドバンテージを稼いでくれますYO。
で、除去られ無かったので、後はひたすらカードを引いて《大祖始》様登場。
2回殴って勝ち。強い。


・GAME2
序盤殴られたもののなんとか膠着状態に。
早く《大祖始》様を引かないかなあ…とか思ってたら、《苦悩火/Banefire》X=9でこんがり。負け。


・GAME3
《玉砕》がささり、相手戦線壊滅状態。
ただこちらも攻撃要員が足らずズルズル。

しかしズルズルと長引けば長引くほど手札にある《大祖始》様の出番が近くなるってもんです!
《天望の預言者》からドローを重ねて土地を並べ《大祖始》様登場。



   相手返しで《災いの砂時計/Scourglass》。


…!!!
《大祖始》様の唯一の天敵であるところのダメージに頼らない全体除去とか…。
次のターンに流されてしまいますが、まぁ10点ダメージだけでも善しとするか…。
ドロー。



  《火山流埋め》



劇的。
2回殴って勝ち。





●と言うことで、
2-1でコンフラックス2パックゲット。
《大祖始》はやはり強いです。出たら勝ちです。出たらね。
まぁ9GAMEやって3回も場に出たんだから十分満足。

しかし今回のMVPは間違いなく


  《火山流埋め/Volcanic Submersion》


最悪アーティファクトクリーチャーも割れるので、メインからの採用は正解でしたね。





●今回目立ったカード(コモン編)


 《天球儀/Armillary Sphere》
 カード1枚増えて色事故も無くなるとか、今回のような5色デッキならそうとう強い。


 《淀み水の精霊/Brackwater Elemental》
 とにかくいやらしい。3マナ4/4で殴ってよし守ってよし、2回使えるから強いです。
 エンドに死ぬので貪食とも相性○


 《燃えさしの織り手/Ember Weaver》
 実質3マナ3/3到達先制攻撃。出されると萎える。


 《引きずり下ろし/Drag Down》
 版図は地味に強かった。特にコレと《アラーラの力/Might of Alara》。
 5色そろえようと思うとかなり簡単に揃うので、-5/-5とか普通に出来る。


 《黒死病のカターリ/Pestilent Kathari》
 コイツと2赤が立ってるだけで、相手が攻撃してこなくなります。



とまぁこんな感じ。
他にも強いカードは色々あるのでしょうが、今回使ったり使われたりしたので覚えているのはこの辺。
3パック目にコンフラックスが来る事で、ドラフトが更に面白くなりそうです。




自宅に帰ってデッキをグリクシスで組みなおしたら、これはこれでなかなか強かったです。
まぁ《大祖始》様を引いたら使わないわけには行かないですよねぇ。

構築でも《劇的な入場/Dramatic Entrance》から《大祖始》を出すデッキでも組んでみましょうか。


ちなみに貰ったパックはドラフトに使おうとか思っていたんですが、どうにも我慢できなくて開封。
出たレアは、


 《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》
 《貴族の教主/Noble Hierarch》


こりゃアタリだ。
たっぷり対戦してナイスなお土産もゲットして、実に充実した1日でした。


やはりプレリは楽しいですね。
次は…4月末?意外と近いですな。

●今年最初のFNM
さて、先日のトリコPWデッキを結局弄ることなくそのまま持ってFNMに行ってきました。
ただ今年最初のFNMと言うこともあり、気合の乗り方が違います。
一年の計は元旦にあり。一年のフライデーは最初に参加したときにまぁ大体決まるんじゃなかろうか(全然語呂が合ってませんけど)と言うことで目標を立ててみる。


 今年の目標は

  ・勝ち越し。
  ・そしてFNMで全勝してプロモカードを1枚ゲットする。


と言う非常に困難な、それでいて実現可能のような気もする目標をセット。
ちなみにプロモカードがもらえる全勝とは3戦して全勝すればOK。
運がよければギリギリ行けそうな気がするー(←今流行の天津なんとか風)

まぁ人間目標があるとモチベーションが違いますからね。
と言うことで、お久しブリーフな皆さんに相当遅い新年の挨拶をして対戦開始です。





●1戦目 VS 白コントロール
・GAME1
対戦後に白コントロールです。と言われたので、白コントロールなんでしょうけど、対戦した感じは白単トークンでしたねぇ。
相手3ターン目に《幽体の行列/Spectral Procession》でトークンを並べ、4ターン目に《栄光の頌歌/Glorious Anthem》。
しかしこちらが返しに《神の怒り/Wrath of God》で場をまっさらにして、《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》で土地を縛りつつ、《氷の干渉器/Icy Manipulator》で更に土地を縛り、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》登場。
PW2体が場を制圧して4/4飛行トークンで殴り勝ち。


・GAME2
相手から《幽体の行列》や《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》が出てきましたが、またもや《神の怒り》で流しつつ《復讐のアジャニ》と《氷の干渉器》で縛り付けて、《復讐のアジャニ》の究極奥義を炸裂させて相手の土地をゼロに。
その後、土地が出てきても《氷の干渉器》で寝かせ《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》の究極奥義にて勝利。
奥義炸裂しまくり。楽しい。



●2戦目 VS フェアリー
・GAME1
こちらセット《平地/Plains》から《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》


  相手「白赤かー。キツイなー。」


  スターマン「(違います。トリコロールPWデッキです。)←心の声」


相手はドローゴー。
こちら《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》プレイ。


  相手「ブライトハース?…カウンターします。まさかPWコンかー。」


  スターマン「(PWコンじゃないです。トリコロールPWデッキです。)←心の声」


  相手「と言うことは次ぐらいに《復讐のアジャニ》ですか?」


  スターマン「…。(コ、コイツ…オレの手札が見えているのか?)←心の声」



と手札を読みきられて、アジャニをカウンターされ、エルズペスもカウンターされ、《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》が出てきて色々あって負け。


・GAME2
サイドから《耳障りな反応/Guttural Response》と《紅蓮地獄/Pyroclasm》を入れて見る。
相手2ターン目《苦花/Bitterblossom》。
自分で使うとなにげに毎ターンのライフ損失が厄介ですが、敵に回すと更に厄介。
なんとか《耳障りな反応》で《復讐のアジャニ》を通すも、その後《霧縛りの徒党》を2連打されてアワアワ。
しかし《質素な命令/Austere Command》を《耳障りな反応》で守って生物全滅モードでキャスト。
なんとか場を一掃する事に成功。
とりあえず《復讐のアジャニ》の1番目の能力を相手の土地に対して起動。
忠誠度を4にしてターンを返す…こちらの残りライフは7。
相手ターン。


  相手「《変わり谷/Mutavault》×2、《フェアリーの集会場/Faerie Conclave》×2をクリーチャー化してアタック!」


  スターマン「!!!!!!」


あああああああ。
なぜ《復讐のアジャニ》の2番目の能力をプレイヤーに打ち込まなかったのかと。
そしたらまだ生きていられたのに…。
つーか相手の土地もうちょっと確認しておけ。オレ。




●3戦目 VS バントヒバリ?
・GAME1
《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》が出てきたんで、いっぱいブリンクするヤツやなって事を理解。
まずはコイツかキーカードだと思われるので全力で除去。が即お代わり登場。

こちらは《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》から《遍歴の騎士、エルズペス》としてトークン出しつつ、様子をみる。
《氷の干渉器》が2枚出て、相手の土地を瞬間的に4枚縛れるようになったので、《ミストメドウの魔女》の能力を使わせないようにして除去するも、《目覚ましヒバリ/Reveillark》が想起してまた戻ってくる。

《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》をプレイして、2番目の能力で《真髄の針/Pithing Needle》を引っ張ってきて《ミストメドウの魔女》を宣言。
流石にこれで安心とか思ったら、《バントの魔除け/Bant Charm》で割られションボリ。

ふと横を見ると《遍歴の騎士、エルズペス》の忠誠カウンターが10を超えていたので、気まぐれに究極奥義を発動してみる。
《真髄の針/Pithing Needle》を引っ張ってくる前に発動しとけば割られなかったに…と後悔。
コレが本日最悪のプレイミス。

その後、こちらは地上を破壊されなくなったトークン軍団で押さえ込み、相手の飛行生物は《氷の干渉器》で寝かせる事でほぼダメージを受けない状況に。

相手は《イーオスの騎士長/Knight-Captain of Eos》をブリンクしてトークンを出して、戦闘ダメージを無しにしてしまうという、



  無 駄 に 無 敵 に な っ た 両 者



そこに《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》登場。
相手の土地をがっちり縛って《ミストメドウの魔女》を何とかやる事に成功。
しかし即ヒバリで復活してくる《ミストメドウの魔女》。正直もうウンザリ。
返しでもう一回除去。これでなんとかなるかな。とか思う。

その後相手の生物をチャンドラの能力で毎ターン焼いていると、普通にプレイで出てくる《ミストメドウの魔女》。3枚目。ゲエーッ。
チャンドラの忠誠度ほとんど残っていない上に、大量のマナに守られた《ミストメドウの魔女》。除去れる気がしない。
(2ターン頑張って《チャンドラ・ナラー》の究極奥義×《ブライトハースの指輪》で勝てるのだけど、《イーオスの騎士長》の能力で無効にされると勘違いしているスターマン。本日最悪の能力勘違い。)


こうなるとライフで勝負は多分付かない。
ふと気付くとこちらも相手もかなりライブラリーが減っている。
ひょっとして《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》の究極奥義を炸裂させれば勝てるんじゃないか?
と思い、1番目の能力を起動して忠誠度を+2する作戦に変更。

どう見ても《ジェイス・ベレレン》の究極奥義の2倍界王拳(《ブライトハースの指輪》での能力2倍)分、つまりは40枚のライブラリー破壊には耐えれそうもありません。

忠誠度は現在5。
+2、+2、+2で忠誠度11になれば、次のターンでライブラリー破壊で勝てる!
つまりあと4ターン後に勝利だ!
勝った!第3部完!



  店員さん「時間です。まだ終わってないところはエキストラ5ターンに入ってください。」



    な ん だ っ て ?



まだ1戦目なんですけど。もう時間だと?
あと4回自分の番が来ればほぼ確実に勝てるんですけど。
《時間の伸長/Time Stretch》!、いや《瞬間の味わい/Savor the Moment》でもいい!俺にあと4ターンの時間をおおおおおおおおおおおおっ!(←心の声)

しかし残念ながら、店員さま(ジャッジさま)は神様なので、言うとおりにするしかないです。

ラストターン。
苦し紛れのバンザイアタックも兵士トークンに気持ちよくかわされてオレのフライデーは終わった。



もう2ターン前に《ジェイス・ベレレン》戦略に切り替えていたら…本日最悪の判断ミス。

つーか毎ターン《チャンドラ・ナラー》の1番目の能力を起動して「プレイヤー。プレイヤー。」言ってれば、何とかなったかもしれん…本日最悪の能力起動忘れ。



とまぁこれだけ最悪を連発してたら勝てるものも勝てん!




●戦い終わって
と言うことで今回は

 1勝1負1分

勝ち越しならず。もちろん全勝でのプロモカードは無し。
最終戦は勝てそうだっただけに非常に残念でした。
ただ、

  《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
  《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
  《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
  《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
  《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》←ゴメン。チャンドラ。忘れてたんで追記

4体 5体のプレインズウォーカーが並び、《ブライトハースの指輪》の能力に後押しされる姿は最高に気持ちよかったです。


今回自分のプレイングのどこが悪いかがなんとなくわかったので、次はもう少しまともに戦えるはず。
次もこのデッキで頑張ってみようかと思います。
とりあえず、




   格言「毎ターンプレインズウォーカーの能力は起動しとけ。」




忘れんなYO。オレ。
●たまにはスタンのデッキも
なんと!良く行くショップのアラーラのブースターパックが売り切れてしまいました。
コレではドラフトが出来ません。入荷予定が今月末とか。
しかもローウィンも売り切れなので、ドラフトやるとなると10版か、シャドームーア+イーブンタイドと言う感じ。



 スターマン「ヌウウ!なめんじゃあねえ!
   俺の精神テンションは今!シャドームーアイーブンタイド時代に戻っているッ!
   《つまみ食い貯め/Morselhoarder》、《沈む感覚/Sinking Feeling》、
   《火の力/Power of Fire》のコモンコンボに瞬殺されたあの当時にだッ!
   冷酷!残忍!このオレが久々に混成マナのドラフトをするぜッ!」



と意気込んでは見たものの、まわりはそれほど乗り気じゃない様子。残念。
なので、スタンのデッキを回すことに。

とはいえ、今の自分が持っているデッキは、



 年末に今年最後の運試しとか言って空けたパックから、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》がこんにちは。

  ↓

 なのでエスパーアーティファクトデッキを作ってみる。

  ↓

 思いのほか《氷の干渉器/Icy Manipulator》が強い。

  ↓

 だったら《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》も入れて8アイシーだ!

  ↓

 《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》があればさらにタップ出来る!

  ↓

 だったらもっと起動型能力のあるカードを採用しよう!

  ↓

 トリコロールプレインズウォーカーたくさんデッキ完成。



という一人回しをしていると非常に良く回る楽しいデッキですが、まともに戦えるか微妙すぎるデッキです。
それが以下。



●トリコロールプレインズウォーカーデッキ

 生物(4)
 4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》

 呪文(31)
 4《マグマのしぶき/Magma Spray》
 4《神の怒り/Wrath of God》
 4《精神石/Mind Stone》
 4《氷の干渉器/Icy Manipulator》
 2《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
 1《真髄の針/Pithing Needle》
 3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
 3《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
 3《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
 2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
 1《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》

 土地(24)
 4《反射池/Reflecting Pool》
 4《秘教の門/Mystic Gate》
 3《滝の断崖/Cascade Bluffs》
 2《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》
 2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
 1《鮮烈な小川/Vivid Creek》
 4《平地/Plains》
 3《島/Island》
 1《山/Mountain》


ふふふ。良く見たら


  5 9 枚 し か 無 い。


そりゃ良く回るよ。
1枚少ないもの。欲しいカードに1枚分たどり着きやすくなるもの。
で、サイドボードとか言ってたカードが16枚とか…。

対戦後に、メインのカードを広げて見てもらってたんですが、


  「メインに《質素な命令/Austere Command》とか1枚あっても良いかもしれませんね?」


って言われて、


  スターマン「あ。そうですね。あると良いかもしれませんね。」


って言ったんですが、あれ?1枚入れてたと思うんだけどなぁ…とか思ってたら、サイドにいました。
うーん。ダメすぎる。大会とかじゃなくて良かった。



ただ意外なほど強かったです。



  「ファンデッキ。ぷぷぷ。」



とか言われてボコられると思っていたので少し自信が付きました。

やはり《氷の干渉器》やPWと《ブライトハースの指輪》の相性は抜群です。

相手のターンで《氷の干渉器》の能力をコピーして2つのパーマネントを寝かせ、自分のターンで《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》がアンタップを防ぐ。
すると相手のパーマネントの4つを押さえ込む事が出来るとかね。チート過ぎ。

能力をコピーするのに2マナかかりますが、PWの能力自体にはマナがかからないので、1度出てしまえは2マナで2度おいしいとか最高です。
地味に《精神石》のドロー能力に2マナ払うと追加で1ドローとかも旨すぎますしね。

そしてとどめは、



  《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》の2倍界王拳にて20点ダメージ!



です。
ちなみに、体もってくれよーっ!3倍界王拳だああああああっ!にて30点の時もありました。
これが決まると脳汁出まくります。あふれんばかりです。



こういうデッキをプレインズウォーカーコントロールと言うそうです。
個人的にはトリコロールデッキなんですが、確かにPWが大量に投入されていますから、PWコントロールに分類されるんでしょうな。





《謎めいた命令/Cryptic Command》や《忘却の輪/Oblivion Ring》なんかをメイン採用してはどうかといわれたので、もう少し弄ってから今年最初のフライデーに持ち込んでみようかと思います。ちょっと楽しみ。
●3つしか記憶できないってかなり大変だ。
さて、



  ミューミュー主任「お前は『4手目のピック』を見た。
           これでもうおまえがファーストピックを思い出すことは永久にないッ!」



ドグシャアアアァアッ!
なんて事を昨日は書いてましたが、なんということでしょう。
私には文明の利器がございました。
そう!各パックでピックした4手目までをとりあえず



  写 メ っ て お き ま し た。



やーすばらしい。
これでもうミューミュー主任に攻撃されても大丈夫。
写メがあれば流石に忘れませんですよ。



  エンポリオ「『2進法』だよ。1と0だけの2進法!プリンターはスターマンだ!」



いや、単なる写メですから。



  エンポリオ「スターマンが『記憶するプリンター』なんだッ!」



いや、だから単なる写メですってば。
まぁ興奮しているエンポリオは置いといて、がっちり写メった各パックの1~4ピック目までを見返してみた。
こうやって見返すことで自分がピックした時に何を考えてたとか、ピックの傾向とかが見えてくるんじゃないかと思うスターマンです。こんにちは。
こんなにちょくちょく4ドラ出来るオレってば幸せもんだなぁ。




・1パック目
 初手《滅消の杭/Quietus Spike》
 まぁエンドカード。初手級だと思ってます。

 2手目《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》
 レア抜けで、《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》、《忘却の輪/Oblivion Ring》がありましたが、さっき取った《滅消の杭》との強烈なシナジーがあるのでコレ。

 3手目《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule》
 置き除去は強いです。まぁ赤黒かなぁって感じ。

 4手目《水膨れ虫/Blister Beetle》
 コヤツかなりやりおります。


・2パック目
 初手《蔓延/Infest》
 レアは《死の男爵/Death Baron》でしたがやっぱりこっち。

 2手目《臓物を引きずる者/Viscera Dragger》
 つーかまた《死の男爵》が居ますよ…うまくさっきのが帰ってきてくれればと期待しつつこっち。

 3手目《骸骨化/Skeletonize》

 4手目《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis》

 5手目…結局《死の男爵》帰ってこないし。


・3パック目
 初手《猛きセロドン/Bull Cerodon》
 タッチ白で十分使えるような気がする。

 2手目《魂の火/Soul’s Fire》
 まぁ《猛きセロドン》に打てれば最高。

 3手目《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
 4手目《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
 2パック目で《災いの悪魔/Scourge Devil》もピックした事ですし。頭数揃えるってことで。




で、まぁ5手目で《苦悶のねじれ/Agony Warp》がピック出来たりして結構ラッキー。
出来たデッキはグリクシスタッチ《猛きセロドン》デッキ。
まぁ《猛きセロドン》を入れるかは結構迷いましたけど出れば強いってことと《魂の火》があるんで。
ちなみに《平地/Plains》2枚で全景無し。
今にして思えばそこまでしてタッチするべきじゃ無かったような気もするなぁ。どっちが正解だったんだろう?

あとは《カターリの金切り声上げ/Kathari Screecher》×3と《骸骨のカターリ/Skeletal Kathari》×2とカターリ祭り。
カターリはとてもよいクリーチャーだと思います。

上がナヤタッチ黒(タッチと言うよりは、均等4色気味でしたが)で、下がエスパー。
対面が多分3色タッチ2色の5色グッドスタッフ?と言う按排。




●それでもって対戦
1戦目 VS 5色グッドスタッフ(ジャンドタッチ2色?)
GAME1:相手事故気味。《死を出迎える者/Deathgreeter》から《カターリの金切り声上げ》《臓物を引きずる者》《骸骨のカターリ》と綺麗に回って、相手の《死の男爵》を《骸骨化》して勝ち。

GAME2:またもや相手事故気味。やはり5色はコレがあるのでつらいですな。
手札に《蔓延》があるので展開を押さえ気味にして、相手マナ生物から生物が何体か出てきたところで《蔓延》。4:2交換おいしいです。
温存していたカターリ軍団で空を制して勝ち。
その後結構な回数対戦しましたが、やはり5色は事故が多くなりますね。


2戦目 VS エスパー
GAME1:こちら手札5枚のところで《くぐつの妖術師/Puppet Conjurer》+ホムンクルス、あと1体を貪食しての《タールの悪鬼/Tar Fiend》が10/10で登場。
しかし手札3枚捨ては痛いものの、《後追いの呼び声/Call to Heel》で《タールの悪鬼》を戻して勝ち。

GAME2:カタール祭りじゃ!と調子に乗って展開していると、相手から《蔓延》が飛び出してきて場がまっさらに。orz
しかも今度は《タールの悪鬼/Tar Fiend》貪食4で手札を全部捨てさせられる。
トップ《骸骨化》のスケルトントークンか《後追いの呼び声》でしか対応できなくて流石に引けずに負け。

GAME3:今度もカターリ祭り。ただ《蔓延》をちょっとケアしつつ《臓物を引きずる者》を2体並べて、場にある生物が《死を出迎える者》以外全員蘇生持ちという状態でビート。
相手から《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》が出てきたんですが、こちらの手札は除去満載。
相手の心が折れる音が聞こえましたよ。




結果2-0で優勝。
しかし最後のレア順位取りでは賞品といえるようなレアはありませんでした。残念。
まぁ今回は写メでしたが、4手目までがわかっても何と何で悩んでコレをピックしたとかが無いとあまり個人的な記録としても意味なさそうなんで、今度は動画にチャレンジしてみようかと。
うまく出来るかはわからんですがね。
●特技は物覚えが悪いってことです。
私の名前はスターマン。趣味は映画鑑賞。
基本的に観たい映画はDVDで買って観ます。

なぜならすぐに話を忘れてしまうので、結局何回も何回も観てしまうから映画館に行ったりレンタルするよりも、結果的に安くすむのです。

この映画を何度観ても楽しめるスタンド。
コレはある意味ステキな能力なんじゃないかと思っております。
(単に記憶力が悪いだけなんですけど)


しかしこのスタンド、ドラフトのピック内容や結果なんかもすぐに忘れてしまうってのがちと問題。

なにしろ前回消えてしまった内容を書こうとか思ったんですが、前のドラフトの事をほとんど思い出せないと言う有様…。
最近本当に物忘れが激しいです。
なんとか思い出してみたものの思い出せたのは、


 初手《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》からナヤへ行って、
 まぁなんやかんやでナヤカラーのデッキ完成(記憶1)

 1戦目 勝ち(記憶2)

 2戦目 VS エスパー
 1勝1負で迎えたGAME3
 《復讐のアジャニ》で相手の《島/Island》を縛り続ける。
 で、相手が1枚しかコントロールしていない《平地/Plains》がタップされたのにも関わらず《復讐のアジャニ》で《島》をタップしてしまい、《圧倒する波/Resounding Wave》をサイクリングされて殴りきれずに押し返されて負け。(記憶3)


ぐらい。
最後の残念なプレイング以外ほとんどまともに覚えて無いとか脳細胞ヤバ過ぎですな。
あー。コレはアレか。オレのスタンドじゃないな。
ミューミューからスタンド攻撃(ジェイル・ハウス・ロック)を受けたんですな。
多分。
もう3つしか記憶できない。うう。



とりあえず。



 “東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修
                  脳を鍛える大人のDSトレーニング”



を引っ張り出してきて、脳を鍛えなおさないといけませんね。
それにはまず、



  ど こ に し ま っ た か を思い出さないといけませんけども。



…無理。
(うーん。このオチも以前に使ったような気がするぞ…思い出せないけど)
●ぐはぁ。
延々と書き倒して「さて一旦保存して、校閲してから更新だ…。」なんて思って保存したらなんか書き込み時にエラーが出て、




  全 て が 消 え て し ま っ た。




まぁこんな事もあろうかと、ドラゴン○ールを7つ集めておいてよかったですよ。
さぁ、シェンロン。今消えた文章を戻して…




  ウーロン「ギャルのパンティおくれーっ!!!」




(´・ω・`)
とりあえず、また時間があるときにでも書き直そう。そうしよう。
●と言うことでやってきました。
3戦(といっても2日で3戦ですけど)して、


 1戦目
  1パック目初手《野生のナカティル/Wild Nacatl》から入ったものの、
  気付けばバントの白緑青賛美デッキで0-2の4位orz


 2戦目
  1パック目初手《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
  2パック目初手《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum》
  のジャンドデッキで、2-0の1位


 3戦目
  1パック目初手《ナヤの魔除け/Naya Charm》
  2手目も《ナヤの魔除け/Naya Charm》
  の白緑タッチ赤賛美ビートで、1-1の2位


1戦目はものすごくグダグダ。
1パック目で初手こそ《野生のナカティル》だったモノの、《波掠めのエイヴン/Waveskimmer Aven》からバントカラーがやたらと残っていた感があったのでバントへ。
しかし除去がほとんど取れず、2パック目、3パック目で《ジャンドの魔除け/Jund Charm》と《蔓延/Infest》が出ちゃう。
小粒ぞろいのバントでは流石に打たれると負けなのでピックしたものの、《アクラサの従者/Akrasan Squire》や《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》あたりが思いのほかピック出来ず、かと言って色を変える事もできず負け。

流石に3パック目から黒を濃くする事は出来なかったにしても、2パック目からナヤタッチ黒への路線変更してたほうが勝てた可能性があったかもしれません。


2戦目は1-2で《野蛮な地/Savage Lands》、2パック目で除去、3-2で《ゴブリンの突撃/Goblin Assault》、3-3で《屍からの発生/Necrogenesis》などウハウハピック。(上はエスパーでした)
このかみ合い方なら土地事故さえ起こらなければまず負けないです。


日が替わって3戦目。
商品に《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が出てただけに勝ちたかったんですが、1-1で迎えた最終戦、残念ながら土地伸びが思わしくなく負け…。残念。



土地事故が嫌なので、大体18枚入れているにもかかわらず、土地が2、3枚で詰まる事が多いのはなぜなんだぜ。
全景を多めに入れて土地20枚とかにすると、テンポが悪すぎるし…。難しいですな。

あと1戦目は《波掠めのエイヴン》ピックからバントに行ってみたものの、流石にバントに決めるのは早すぎた感がアリアリ。
で思ったんですが、



  “コレを引いたらバント一直線”



ってなカードって何があるかなぁ?と。


  《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》
  《浄火の大天使/Empyrial Archangel》
  《冷静な天使/Stoic Angel》
  《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》


このあたりになるんですかね。魔除けもそうですか?
正直、軸になる2色を決めてその色を使うシャードにまたがるデッキになる事が多いから、いずれもタッチで採用可能。
なので決めるほどでも無い気もしますけど…。
(ちょっとロウクスで決めるのは早い気もしますけど、3ターン目とは言わないまでも早めに出すとなると、バントにしないと出にくいですよね?)


  白緑で組んでタッチするなら、青よりも除去の豊富な赤の方が優秀そうだし。


  白青ならやはり除去のある黒をタッチするほうが良さそうですしねぇ。


となるとやっぱり《数多のラフィーク》とか《浄火の大天使》辺りが出てこないと、バントは1パック目から決めるもんじゃないのかもしれないなぁ…。




そもそも1パック目からバントに決めるってのが無いのか?
いまだ迷走中のスターマンです。こんごともよろしく。
●まぁとうの昔に新年明けきっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨年はマジックを一緒に楽しませていただいている皆さんと色々交流させていただき、ドラフトやったり、忘年会やったりと非常に充実した年でした。
特に忘年会は昨年末6つの忘年会に出席しましたが、同じ趣味を持つ人との飲み会だったためか最高に楽しかったです。
あまり飲み会とか好きじゃないんですが、このメンバーとなら是非新年会もやりたいなぁなんて思っちゃいました。

今年も昨年同様、自分のペースで無理せずマジックを続けていきたく思っておりますスターマンです。今年もよろしくお願いいたします。



とまぁ遅ればせながらの新年のご挨拶でございます。
●ここのところ忙しくてなかなかできないと言うのに…。
4ドラしたんですけど記録とって無かったんで、ここ連日の忘年会にて綺麗さっぱり忘れてしまいましたわ(笑)


と言うことで、
ハミガキ粉の買い置きが無いんで、仕方なく全力で1回分を搾り出すように記憶を搾り出して思いかえしてみますと…。




とりあえず初手《野生のナカティル/Wild Nacatl》をピックしたのでナヤを目指す。



《圧倒する雷/Resounding Thunder》が来たんで「除去!除去!」と迷わずピック。



上から《臓物を引きずる者/Viscera Dragger》とか黒の優良カードが流れてくるので黒を多めに。



2パック目初手で《ジャンドの魔除け/Jund Charm》が来たんでジャンドかな?



…と思ったら《ナヤの魔除け/Naya Charm》も流れてきたんで思わずピック。



ジャンドタッチ白になるかなぁとか思いつつ、今のピックが均等4色気味なので全景を早めにピック。



3パック目初手で《浄火の大天使/Empyrial Archangel》が登場。



相手に出されると、今のところ《ナヤの魔除け》でフルタップさせて8点通すしかりようが無いので泣く泣くカット。



でも良く考えると「あれ?全景たくさんあるから《浄火の大天使》出せるんじゃね?」とか思う。



《海辺の城塞/Seaside Citadel》が来て「青マナ確保。5色行けんじゃね?」とピック。



さらに《バントの魔除け/Bant Charm》が流れてくる。「みんな何色してんだろう?」とピック。



で、まぁ終了。こういうのを“ぐちゃる”と言うのかな。
(まわりも相当ぐちゃってたとの事。)




気が付けば、ピックしたカードの大半が金色とか…ありえん。
とにかく5色揃わないと話にならないので、全景6枚にタップイン1枚の都合土地20枚を採用。
さらにサイクリングが5枚(内《圧倒する雷/Resounding Thunder》1)という


  「土地を並べて、サイクリングで天使にたどり着くためのデッキ」


が完成。
5色デッキは以前も作ったけど、シャードタッチ2色でしたが、今回は完全に5色。
どうなることか…。





●と言うわけで対戦。
1-1で3位でした。
全景とサイクリングを多く採用した事で、ほとんど色事故は起こりませんでしたが、テンポが異常に悪いため、相手の1ターン目に《アクラサの従者/Akrasan Squire》とか出されただけでホボ詰み。
あと全景でどの基本地形を持ってくるかが非常に悩ましかったです。
特に1枚差しの《島/Island》を持ってくるタイミングが。

今回のピックを思い返すと、全体的に軽めのデッキに仕上がっていたし長引いて相手に《浄火の大天使》を出されたら《圧倒する雷》サイクリングでもなんとかなったんだから、普通に流してて良かった気もします。
が、勝った試合は全て《浄火の大天使》のおかげだったんでまぁ満足。



やってて楽しいデッキでしたが、特殊地形が7枚もあったから回ったわけで、そうじゃなければ絶対回らなくてつまんなかったと思われ。





前回「相手が事故って云々」とか言っているのに5色デッキとか…。オレらしいぜ!
●と言いつついきなり家庭用ゲームの話


  「DDFF?DFF?どっちの略語がわかりやすいんでしょうか?」


何の事って、DISSIDIA FINAL FANTASYのことなんですけどね。

いやぁね。買う気全然無かったんですけど、
忘年会の抽選会で、



  「ねんがんのPSP-3000をてにいれたぞ!」


   そう かんけいないね
  ⇒ころしてでも うばいとる
   ゆずってくれ たのむ!!


  「な なにをする きさまらー!」



で、おなじみのスターマンです。こんにちは。
せっかくゲット出来たんなら、



  PSP-3000対応版のゲームを買って、画面の美麗さを体感せねばなるまい。



と。
まぁそういう事で、予約しちゃいました。
アクションゲームはすごい好きなんで楽しみです。

ということで、またまた4ドラ。
(ちょっとピック順の記憶が曖昧ですけど)




●1パック目

  初手《ジャンドの魔除け/Jund Charm》

  2手目《枝分かれの稲妻/Branching Bolt》

  3手目《野生のナカティル/Wild Nacatl》


全体除去は自分が使う使わないに関わらず、相手に使われると嫌なので迷わずピック。
コレをピックしたならジャンド狙い。
ただジャンドカラーは人気が出やすいので、赤黒か赤緑のどちらかにうまく寄せてナヤなりグリクシスなりをうまくタッチできるかが肝だと思う。
枝分かれと1マナ最強生物のナカティルピックで赤緑を軸にタッチ黒白に行く事を決める。



●2パック目

  初手《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

  2手目《タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum》

  3手目《野生のナカティル/Wild Nacatl》

  4手目《機械医師/Metallurgeon》


《遍歴の騎士、エルズペス》キタ━━(゚∀゚)━━!!商品発見。こりゃ勝たないと。
正直《遍歴の騎士、エルズペス》を維持さえしていれば勝てると思うんで、ナイスブロッカーの《機械医師》ピック。
当然ナカティルは見たらピック。
根本原理は打てれば勝ちなんでピック。



●3パック目

  初手《ナヤの魔除け/Naya Charm》

  2手目《蔓延/Infest》

  3手目《アクラサの従者/Akrasan Squire》


チャームの中では1、2を争うパワーがある(と思ってる)《ナヤの魔除け》ピック。
一緒に出た《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》はどうせ帰ってくるに決まってる。
上は赤黒だと思うんだけど、レア抜けで《蔓延》が流れてきたんでカット。
(《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion》をピックしたそうです。)

後は適当に。

ぺスのために白白を出さなきゃならんので、白をかなり濃い目にピックした結果、白緑タッチ赤というナヤテンポビートの完成。
1、2マナのカードだけで11枚とかどれほどー。

 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》←やっぱり帰ってきた。
 《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》

というダブルシンボルが後半ピック出来たのもラッキー。
テンポビートは序盤の展開が肝なので、限りなく2色で事故を防ぐ方向で。
最後のひと押し用の《災いの悪魔/Scourge Devil》が隠し味。

流石に色事故が怖いので《ジャンドの魔除け》も《蔓延》も入りません。





●早速対戦
1戦目 VS 5色グッドスタッフ?
GAME1:相手土地事故
GAME2:相手土地事故

なんだか申しわけない感じでした。
その後フリープレイをしたんですけど、相手が回ると負け、相手が事故って勝ちってな感じでした。
やはり5色デッキは調整が難しそうですね。


2戦目 VS 赤黒ビート
GAME1:相手Wマリガン。
こちら《野生のナカティル》と《アクラサの従者》でボコボコ。
流石にアドバンテージの差はいかんともしがたく。

GAME2:両者ワンマリガンスタート。
《圧倒する叫び/Resounding Scream》で4分の1の《遍歴の騎士、エルズペス》を落とされる。orz。
その後は8/8になった《雷団の古老/Thunder-Thrash Elder》に蹂躙されて負け。

GAME3:相手土地2枚で止まっている間に、序盤に賛美で大きくなった《野生のナカティル》が殴る。殴る。
どんどん展開したいところだけど引くカード引くカード土地ばかりで手札が溜まってくる。そこに《圧倒する叫び》。
土地4、スペル1だと言うのに《ナヤの魔除け》が落ちる。orz。
泣きそうだったけどその後小物を並べて《災いの悪魔》を引いて勝ち。

と言うことで、



  2-0で優勝。《遍歴の騎士、エルズペス》ゲット。ヤター。



テンポ良く殴るデッキってのは実に楽しい。
コレ系のデッキはKamahlさんが好きだと思うのですが(私が勝手に思っているだけかもしれんけど)今回不参加だっただけに、パーツがうまく私に集まったのが良かったのかもしれません。

そういえば、ここのところドラフトでオベリスクを一切取らなくなりました。
やはり色マナ安定とはいえ3マナは重いのとテンポがものすごく悪くなるので不要だというのが今のところの考え。
あとオベリスクを使うようなデッキは重かったり色マナが安定していなかったりする傾向にあるので、全体的に遅くなる。
全体的に遅いなら当然、


  マナはたくさん並ぶ = マナ加速する意味は薄い


となるので、1マナ早く出るよりも1枚のスペルを入れた方が断然強いと思う。
今のところオベリスク入れるくらいならサイクリングを入れるほうが往々にして正解なんじゃないかと。


あと全景も《野生のナカティル》とか《クァーサルの伏兵/Qasali Ambusher》がいない限り後半で流れてきたら拾うって感じ。
全景も2マナかかると考えるとテンポが今一なんで…。
ようは


  “いつでも打てる《不屈の自然/Rampant Growth》”


だと。(まぁマナが増えないので同じじゃないですけど)
ただタップインランドは1マナ計算だからかなり早く取る。

結果的にデッキを2色タッチ1または2という風にまとめて事故を減らす方が勝てると思う。
なので最近は《シーリアのエルフ/Cylian Elf》はもちろんの事、《ジェスの監視人/Jhessian Lookout》でさえ青を使ってたら結構早くピックしちゃう。
ってのはやりすぎなんだろうかね?





でも。
相手が事故っているときに自分も事故っているのはもったいないと思いません?
●久々にドラフト。
まぁちょっと調べてみた(大辞泉より)



  覇者=1 徳によらず、覇道によって天下を治める者。
     2 -(以下略)



ほう。
覇道によって天下を治めると。
じゃぁ覇道ってなんだ?



  覇道=儒教の政治理念で、武力や権謀をもって支配・統治すること。



ほう。儒教。儒教?
ちょっとまて。エスパーに儒教ってあんのか?流石にエスパーの世界に孔子はいないだろう。
となると《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》の覇者ってのは以下略にした2の方か…なになに。



  覇者=2 競技などで優勝した者。「マラソン大会の―」



なるほど。
要するに、



  なんかの大会で優勝したシャルムさんなんですね。



イラストを見る限り、神官風の人に拝み倒されているそのお姿に畏敬の念を抱きましたが、なんだか親しみがもてるようになったスターマンです。こんにちは。

ここ数日忘年会だなんだでショップに顔を出せなくて、ドラフトがちーとも出来なかったので禁断症状が出てました。
と言うことで早速。



●1パック目
初手《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
2手目《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》
3手目《命運縫い/Fatestitcher》
4手目《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》

初手で《覇者シャルム》を取ったので、エスパーが出来るといいなぁと思いつつもエスパーは良いアンコモンが取れないと厳しいのでタッチも考えながら慎重に。
2手目の《聖域のガーゴイル》でアーティファクトを使いまわせるデッキになるかなぁとか思っていたら3手目、4手目で流石にエスパー。



●2パック目
初手《スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign》と悩んで《忘却の輪/Oblivion Ring》
2手目《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
3手目《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
4手目《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule》

流石に君主よりは輪。ちなみに《苦悶のねじれ/Agony Warp》もあった(と思う)
4ドラなんで誰もエスパーやってなければ君主は帰ってくる可能性もある…とか思ってたら5手目《スフィンクスの君主》帰ってきました。予想通り。ニヤリ。

…でも。でもだ。


  「8ドラだったらどうなんだろう?」


流石に君主は帰ってこないだろうし、君主を流したら下家の人はこっちがエスパーやってるとか思わないんじゃなかろうか?

逆に君主ピックした場合、レア抜けで《忘却の輪》と《苦悶のねじれ》が来たらなんて思うんかなぁ。
8ドラの経験が限りなく少ないんでなんともいえませんが、それでも自分は《忘却の輪》をピックしますけども。
3マナと8マナで、しかも万能除去と生物じゃ比べるまでも無いと思ったりするんですけどね…。
まぁ場合によっては他のピックもあるのかもしれないので、2パック目初手の他のカードを全部並べてみないとなんともいえないと思いますけど。



●3パック目
初手《苦悶のねじれ/Agony Warp》と悩んで《滅消の杭/Quietus Spike》
2手目《圧倒する波/Resounding Wave》
3手目《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》

《滅消の杭》の強さは十分わかっているものの、ここまでまともな除去が《処刑人の薬包》ぐらいなんで悩んだ…けど、まぁある意味コレも除去なんでこっち。
出して装備と都合6マナかかるのは大変ですが、ここまでに《エーテリウムの彫刻家》が3枚取れているのでいくらか軽くなるはず。


結局エスパーやるなら優秀なアンコモンが必要と言いながら、《塔のガーゴイル/Tower Gargoyle》や《機械医師/Metallurgeon》、《エスパーの戦闘魔道士/Esper Battlemage》すらいない貧弱デッキの完成。どうやら1枚も出なかった模様。
勝ち筋は《処刑人の薬包》を《聖域のガーゴイル》と《覇者シャルム》で使いまわしつつ、《スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign》で殴り勝つという感じで。
《スフィンクスの伝令/Sphinx’s Herald》が隠し味です。





●で、結果2-0で優勝
ほぼ全てのGAMEで《処刑人の薬包》が1ターン目に置けれたのが勝因。
あとは《聖域のガーゴイル》で《処刑人の薬包》を回収しつつ、相手のアタックを《聖域のガーゴイル》でブロックして《後追いの呼び声/Call to Heel》で戻してワンドローとかチートすぎます。
《覇者シャルム》プレイ→《聖域のガーゴイル》を戻して《処刑人の薬包》を回収とか。どんだけ働き者なんだアンタ。

と言うわけで《覇者シャルム》をゲット。これで2枚目。
今回、デッキの動きがすごく気持ち悪かったので、スタンダードでも同じ感じでヌルヌル回るデッキを組んでみようかと思ったり。





ちなみに伝令の出番は1回もありませんでした。

< 27 28 29 30 31 32 33 34 35

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索