●とりあえず強いとか弱いとか関係無しに、エルドラージデッキ早く作りたいですなぁ。
もちろん《召喚の罠/Summoning Trap》使って出すのもいいですけど、ここんところのプレビューカードを見ているだけでも、



  「なんか普通に11マナぐらいやったらプレイできそうやん!」



って感じがしてならない訳でして。
《目覚めの領域》や《草茂る胸壁》なんかでマナ加速すれば11マナの《無限に廻るもの、ウラモグ》あたりはプレイできるんじゃないかなぁ?とか思ってます。
噂じゃ3マナの《落とし子トークン》が出る《不屈の自然/Rampant Growth》とかもあるみたいですしね。

まぁ流石に15マナの、志村クールだか志村うしろーっ!だかは(苦しいな)素出しは厳しいと思いますので罠で出しますけどね。


で、悠長にエルドラージを出してる間にライフが火力圏内になって、上手に焼けましたー的こんがりですね。分かります。


以前エスパーリアニデッキで《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》を4ターン目に釣ってたにも関わらず、ブロックするしかなくてそのまま数に押されて負けたの思い出すなぁ。



とりあえず《エルドラージの寺院》と《目覚めの領域》は早めに揃えたいですね。
あと欲しいのは《全ては塵》。これは相当強いと思うので4枚欲しいなぁ…。
値段はいくらぐらいになるんだろう?


1枚で場の状況をひっくり返す事のできるパワーカードが大量に収録されているだけにワクワクが止まらない。


やはり1箱では足りないのか…久々に2箱いっちゃうのか?いくっかないのか?
悩ましいぜ…。





なんか胸が熱くなるな。
新しいマジックの夜明けを見ているようだ。(←このフレーズ大好きだなぁ)
●で、気が付けば《猛り狂うベイロス》が引けずに無駄に土地ばかりが伸びる残念なデッキになるんだなぁ。みつを。

と言うことで、フラーデーナイトマジック(略してFNM)に行ってきたわけですが、本日はドラフト。

 英語卓:6名

 日本語卓:6名

という割り振りで開始です。
もちろん私は日本語卓。最近ホント英語版買ってないですな。

頑張って優勝して《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》のプロモをゲットするのです!
あるいはランダム賞!(←こっちのほうがよっぽど可能性が高いのが悲しいところだが)
では相変わらず曖昧な記憶のレポをどうぞ。




●ピック
・1パック目
初手:《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》
2手目:《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》
3手目:《コーの空漁師/Kor Skyfisher》と悩んで《オラン=リーフの生き残り》
4手目:《ゲトの血の長、カリタス/Kalitas, Bloodchief of Ghet》…悩んで《砕土/Harrow》
これは無かった…。
だって《ゲトの血の長、カリタス》が生き残ったら勝ちじゃん?ね?
しかもコレが流れてきてるって事は上に黒が居ないって事だよね?

ダメだ。
完全に《猛り狂うベイロス》と同盟者で緑一直線脳になってしまっている…。

で、緑一直線脳の私は余裕の緑カードピック連打。




・2パック目
初手:《オラン=リーフの生き残り》3枚目
2手目:《砕土/Harrow》2枚目…これで3色ぐらいの同盟者ならいけるんじゃネーかと。
3手目:《風乗りの長魚/Windrider Eel》
4手目:《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》

青いカードが地味に流れてくる。
後半に《乱動への突入/Into the Roil》とかピック出来た。




・3パック目
初手:《マラキールの解体者/Butcher of Malakir》を見て黒やってれば良かったと後悔しながら《蒸気の捕獲/Vapor Snare》。
2手目以降…《兵員への参加/Join the Ranks》や《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》あたりの同盟者に《東屋のエルフ/Arbor Elf》なんかをピック。




結局、青緑タッチ白のデッキ完成。
同盟者が8枚+《兵員への参加》。
うまく同盟者を固め引きできればかなり強いと思われますが…はたして?






●1戦目 VS 黒赤
・GAME1
土地が2枚でとまってしまい、3枚目を引いて《砕土》を打ったころにはライフがありませんでした。


・GAME2
青マナが引けず《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》が付いた生物がどうにも除去できない。
結局最後まで青マナが出なくて手札にバウンス×2、《蒸気の捕獲》を抱えたまま負け。

2連続土地事故とか…。
残念。ここで私の《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》チャレンジは終わってしまった…。
一気にやる気ダウン。





●2戦目 VS 白赤
・GAME1
またもや《島/Island》を引けずに負け。手札に青いカードイッパイ。
《島》×5と《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge》があるので青1つくらいは出ると思っていたのですが、頭にきたので《森/Forest》×2を《島》×2と入れ替え。


・GAME2
初手にちゃんと《島/Island》が来る。
普通はここで


  「《森/Forest》が来ない!」


ってなるのがお約束なのだが、そんなお約束すら出来ない空気の読めないスターマンです。こんにちは。
しかも今度は相手が土地事故。
同盟者を並べてビートしつつ、《猛り狂うベイロス》まで出して普通に押し切って勝ち。


・GAME3
相手の生物に殴られるのが嫌で、《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》を《森》に付けて立てたままのプレイング。
良く考えれば《東屋のエルフ》が居るんだから殴ってアンタップすれば擬似警戒だったのにね…。

《エメリアの光守り/Lightkeeper of Emeria》が出てきたので《蒸気の捕獲》でゲットするも、返しで《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》キッカーで割られる。
そのまま《エメリアの光守り》が止まらず負け。





●負け-負け
階段がつぶれて2回戦にて終了。貫禄の最下位。

ランダム賞での《血編み髪のエルフ》も当たらず…。

もう…ゲットは諦めたよ…。パトラッシュ。



つーかね。
同盟者で一気にビートするとか言いながら、《猛り狂うベイロス》のためにマナブースとして土地を伸ばしたいとか、


  デッキの方向性が矛盾しまくってませんかね?



そりゃ勝てないわ。
うん。反省しよう。





●神話レアを引ける者と引けない者
帰りにおみくじ的にパックを買おうと思ったら、タケさんが、



  「オレ、大体神話レアの入っているパック分かります。」



とか言うので、試しに言われるままに3パック購入してみた。

出たレアは、



  ・《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》

  ・《忠告の天使/Admonition Angel》

  ・《タジュールの力/Strength of the Tajuru》

  ・《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》FOIL



スゲェ!マジに神話レア出てるし!3分の2で神話レアですよ!奥さん!
しかも神話レアでなかったパックからは《バジリスクの首輪》FOILとか…マジスゲェ!

ちなみに、一緒に宗男さんもタケさんの進めるパックを1パック買ったのですが、そこからは、



  ・《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》



が飛び出すとか…。
ホントに分かるんだな。

なんだチミは?なんなんだチミは?ん?
ニュータイプか?ニュータイプなのか?ん?ん?


まぁこういうニュータイプ的な素質を持ったな人が神話レアのパックを根こそぎ当てていくから、



  34パック剥いても神話レアが出ない



なんて私みたいな人が存在出来る訳ですね。なんか胸が熱くなるな。
●中山美穂だよ~。ってクソ懐かしいな。おい。
と言うわけで買ってしまいました。



  「世界樹の迷宮Ⅲ」



もともとウィザードリーにドハマリしていた世代なので(グラフ用紙にマッピングをしていたクチ)、3Dダンジョン探索RPGはかなり好きなのですが、正直過去の作品はなかなか時間が取れないことを理由に手を出していませんでした。
しかーし!くりす氏の怒涛の面白いですよプッシュと過去作(1、2)からの引継ぎ要素が0と言う事で購入しちゃいました。

もちろんドハマリしております。

攻略サイトなんかは見ないようにして進めているのですが、特に詰まることなく進められています。
くりす氏のオススメ職業“プリンセス”はあえて使わないという天邪鬼プレイは相変わらずですが、他は多分オーソドックスであろう、


ゆ せ そ ま


でパーティーを組んでおります。
ウソです。
ウォリアー(戦士的なポジション)、ゾディアック(魔法使い的ポジション)、モンク(僧侶的ポジション)、シノビ(盗賊的ポジション)、ファランクス(パラディン的ポジション)の5人です。
現在レベル10。
まだまだはじめたばかりですがかなり楽しいですYO。

ちなみにこれから始めようって方に情報


・キャラの名前(6文字)はいつでも変えられる(ただし費用が1000かかる)
・ギルド名、自分の船の名前(共に8文字)は変えられない


となっていますので、ギルド名と自分の船の名前は良く考えて付けましょう。
ちなみに私は、


 ギルド名:スターマンギルド
 船の名前:ローリングスター


でございます。
船の名前には“号”と付けたかったのですが、漢字はおろか文字数も足りなかったので、脳内変換で“ローリングスター号”と呼んでますです。

どこかですれ違うこともあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。





●毎週火曜日は非公認マジックの日
と言うことで行って来ました。
もちろんウチに検索されに来る方のご希望に応えるべく、



《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》と《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》を4積みしたデッキで。ね。



どんなデッキかを分かりやすく言うと、


  1.マナ加速から《マナの座、オムナス》でマナを貯めて

  2.《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》を出して

  3.《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》でトークン出して

  4.《サルカン・ヴォル》で速攻付けてパンチ


と言うデッキ。
イメージとしては往年のファイヤーズ。
《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》の代わりに《サルカン・ヴォル》、《はじける子嚢/Saproling Burst》の代わりに《狼茨の精霊》とか《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》という感じですな。
まぁ全然違うって言えば全然違いますけども。

さてネタがネタのまま終わるのか?それともまともに戦えるのか?どうなのーっ!





●1戦目 VS 赤黒
早いデッキにはめっぽう弱いので、サイドに赤対策(&速攻対策)を多めに入れてきたのですが…まさか初戦で当たるとはなぁ…。
・GAME1

 《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》×2
 《地獄の雷/Hell’s Thunder》×1
 《地震/Earthquake》 X=4

で終了。
は、早いよ…。早すぎるよ。


・GAME2
序盤を《稲妻/Lightning Bolt》や《彗星の嵐/Comet Storm》で凌いで、《サルカン・ヴォル》から《狼茨の精霊》キッカー2でトークン2個。
《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》で+1/+1、《サルカン・ヴォル》の能力で更に+1/+1速攻を付与してフルパンチ。勝ち。


・GAME3
こちら赤マナが出なくて悶絶しているところに、火力の連打でまったく手が出ず。
負け。
間違いなくマリガンだった…。





●2戦目 VS 同盟者ライブラリーアウト
タッチで《面晶体のカニ/Hedron Crab》が採用されている同盟者。
《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》で削るタイプ。
・GAME1
《マナの座、オムナス》のおかげで余剰緑マナが20マナ溜まる。
が、赤マナが2個出ないため、《彗星の嵐》が打てない。

トップ《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》でキッカー20でプレイして、《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》×3も起動。
20体の5/5が次のターン殴るぞ~。

とか思ったら、《面晶体のカニ/Hedron Crab》2体目追加で、フェッチ起動で《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》までいたため、トップから土地を置かれてライブラリーが2枚足りずにアウト。
負け。


・GAME2
マナ加速からの《サルカン・ヴォル》が除去られず最終奥義のドラゴン×5を登場させる。
《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric》で相手が回復したものの、「ドラゴンパンチで20てーん!で、次ぎ殴って勝ちですぞ!」なんて思っていたら、相手が《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid》×2からキッカー込みの《複製の儀式/Rite of Replication》でドラゴントークンをコピーしてくる(5体)

が、わずかに及ばず、《怒り狂う山峡/Raging Ravine》も起動してのフルパンで勝ち。


・GAME3
マナ加速から《狼茨の精霊》キッカー2で、《巨森、オラン=リーフ》起動で5/5と3/3×2、そのまま押し切って勝ち。





●3戦目 VS ヴァラクート
まただ。またヴァラクートだ。よく当たる気がしますが毎回同じ人。
・GAME1
《マナの座、オムナス》から《サルカン・ヴォル》、フルマナタップの《狼茨の精霊》とつないで勝ち。


・GAME2
ヴァラクートコンボ炸裂にて負け。


・GAME3
かなり押し込んだんですが、相手《ゼンディカーの報復者》+0/1トークン×8から、トップ《砕土/Harrow》→《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》×2がクエスト達成。


  「土地6枚出ますがよろしいですか?」


  「土地6枚出ますがよろしいですか?」
  (大切な事なので2度言いました)


  「(正直全然よろしく無いけど)あ、はい…。」


ライフ20点あってもムーリー。
負け。





●えー。今回も勝てなかったわけですが。
結果は 負け - 勝ち - 負け。


-反省点-

マナ加速に探すのが面倒くさかったと言う理由で《砕土/Harrow》を採用せず、《不屈の自然/Rampant Growth》と《探検/Explore》にしたのがまずかった。
おかげで赤マナが足りず「《砕土》なら《山/Mountain》もって来れたのに~と」と悶絶する事多々。

《彗星の嵐/Comet Storm》×3のため《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》を不採用としたのですが、赤緑カラー使ってて不採用は無かった。


うーん。
また頑張ろう。




そういえばあと2週間でプレリですね。
でもって3週間でROE発売。

いまから《召喚の罠/Summoning Trap》デッキ用意しとこうかな?

●かなり見えてきましたZO。
レーシック手術の一週間検診に行ってきました。
手術1日後では両目とも0.9でしたが、一週間たって検査したところ、


 左1.5、右1.2まで回復。


1週間でこれだと、1年後には視力40.0も夢では有りませんね!

と書いたところで冷静に。
0.9が1.2になったと言う事は1週間で0.3回復した計算です。
つまりこの調子では1年間(52週)では15.6しか回復できない!
となると…40.0になるには2年半かかります。どーん!

まぁ40.0はそれだけ大変だって事だ。





●フルFOILとか無理だろ。
報奨カードの《稲妻/Lightning Bolt》のカッコ良さに惹かれて、なるべく報奨プログラムのカードを使ったデッキを作ってみたくなってジャンドデッキを再度作成。

最近ショップで見るジャンドにはY名人の影響で《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》と《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion》が採用されまくっているので、あえてどちらも採用しないオーソドックスな形のジャンドを作成。

土地26の《不屈の自然/Rampant Growth》×2、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》×2という形。
《瀝青破/Bituminous Blast》は報奨のものを2枚使用。イラストがかなりカッチョイイです。
メインに1枚だけ《思考の大出血/Thought Hemorrhage》を差してみました。


で、もうひとつがナヤデッキ。
やはり《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が出たときの安心感がたまらないので悪斬をメイン×3の劣化BOSSナヤ。

《貴族の教主/Noble Hierarch》を0にして《極楽鳥/Birds of Paradise》×2と《不屈の自然/Rampant Growth》×4を採用。
3ターン目《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》や4ターン目《悪斬の天使》はもとより、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》からの《硬鎧の群れ/Scute Mob》や《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》の土地枚数参照の手助けもします。
個人的にはこの動きがかなり気に入っているのでこれで。


で、FNM前のフリー対戦でナヤデッキの方が勝率が良かったので、素直にこちらで参戦。


ちなみに使わなかったほうのデッキ(今回のジャンドのほう)は《Smallpox》さんに貸し出す予定でしたが、開始時間に間に合わず。結果不参加。
残念。





●1回戦 VS グリクシス
・GAME1
《広がりゆく海/Spreading Seas》で土地を1枚《島/Island》に変えられたものの、《不屈の自然/Rampant Growth》から3ターン目に《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》と展開して相手の3色土地を押さえ込む展開。
そのまま《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》と、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》が出てきて殴り勝ち。
事故っていたのか、相手のカードはほとんどプレイされなかった。


・GAME2
GAME1と同じような展開。
手札に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を2枚抱えていたので、タップインランドセットから5マナになったので「次から悪斬祭りですよ。」とか思っていたら《荒廃稲妻/Blightning》。

手札が丁度2枚だったため2枚とも落とすハメに…。
盤面上こちら有利だとは言え、きついなぁ…。と思っていたら、



トップからドロー《悪斬の天使/Baneslayer Angel》!!



崩れる相手。
その気持ち、分かります。勝ち。





●2回戦 VS 赤単(0氏)
・GAME1
《ゴブリンの先達/Goblin Guide》×2が出てきて涙目だけど《流刑への道/Path to Exile》があるので、とりあえず次の相手のアタックに合わせて《ゴブリンの先達》の誘発型能力を2回解決してから除去しようと構えていると、



   《地獄の雷/Hell’s Thunder》登場!



予想外(赤単なら当たり前の動きですけども)に動揺。
そして、



   O氏「攻撃宣言!全部通ると8点(ダメージ)です!」



と言われ、思わず。



   スターマン「うわー。8点ですか…。」



と、メモ帳のライフを8点減らすプレイング



   O氏「先達の誘発の解決がまだですが…。」



   スターマン「ああああ。スイマセン。」



とカードをめくって1枚だけ土地を手札に加える。
そこで手札を見て、《流刑への道/Path to Exile》がある事を思い出す。



   スターマン「しまったあああああああああああっ!!!!!」



が、流石に8点喰らったと宣言した手間、



  《地獄の雷》に《流刑への道》をキャストできるはずも無く。



仕方なく次のターンに《ゴブリンの先達》に《流刑への道》を打ったら、土地が伸びたため5マナ揃ったところで《地獄の雷》が蘇生してきてぴったりライフが0になって負け。
正直これもどうなの?っていうプレイング。

せめて相手が5マナ揃うまで待って、蘇生してきた《地獄の雷》に《流刑への道》を打てって話だ。

手札に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》がいて、地上は《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》で止められたので、十分逆転可能でしたがなんというミスプレイ…。
オレ、アホス。


・GAME2
気持ちを切り替えてサイドボード。
《コーの火歩き/Kor Firewalker》が地上を止めて、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が出てきて勝ち。


・GAME3
初手
《森/Forest》×2と《極楽鳥/Birds of Paradise》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》

という手格好から、1ターン目の《極楽鳥》を焼かれて、土地が2枚で1ターン止まってしまい、引いた土地もタップイン。
赤単相手に2ターンのロスはあまりにも大きい。負け。
鳥は焼かれるに決まってるっての…間違いなくマリガンでしたね。





●3戦目 VS バントアグロ
・GAME1
《復讐のアジャニ》が相手の土地を縛っている間に、《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》で回復しまくって《悪斬の天使》も出てきて除去られず勝ち。


・GAME2
相手の《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》なんかは除去できるものの《最高の時/Finest Hour》が割れずに苦労する。
が、こちらも《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》で応戦し、ライフが回復しては減るの繰り返し。
しかし《最高の時/Finest Hour》と賛美で巨大になった《マリーシの双子爪/Marisi’s Twinclaws》がどうにも止まらなくなり、ブロッカーが尽きてしまって負け。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》どこー?
残り時間数分。


・GAME3
相手《数多のラフィーク》から《最高の時》というブン周りも、必死のブロックでエクストラ5ターンを凌いで引き分け。
あと1ターンあったら負けてました。





●血編み?それは何の事かな?
と言う事で、 勝ち - 負け - 引き分け という結果に。
ランダム賞も外して《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》はもちろんゲットならず。
誰か売ってくれないだろうか?


それにしても今日のプレイミスはありえないほどヘッポコ。
かなり情けなくなりましたね。


次は何で出ようかなぁ?やっぱりナヤ?こんどこそジャンド?それとも他のデッキ?
うーん。悩む。ナヤだけに悩む。





●と、悩んだときは検索ワード。
検索ワードを調べてみた。
まぁウチみたいな何の役にもたたないヘッポコサイトにたまたま検索してくる方も暇なら、その検索ワードを数える私はもっと暇なんだが…。

すると、検索ワードの一覧の全231個の検索ワードに足して、



  サルカン 36個(!)



  オムナス 79個(!!!)



という結果に!
実に検索ワード全体の約50%を占めるサルカン&オムナス。

ウチのDNの半分はサルカンとオムナスで出来ているということか…ちなみに残り半分はやさしさと言う名の脂肪




コレだけ人気ってことはだ、次はやっぱり《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》&《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》デッキを作って頑張れってお告げなのか?そうなのか?

そうだな。きっとそうだ。うん。
●これで私のゴブリンデッキもすこしはまともになりますね!


  まぁまともになってもやるとこ無いけどな。


なぜか奇跡的に《霊気の薬瓶/AEther Vial》×4を持っていたのでレガシー準拠の赤単ゴブリンデッキを作ってみた訳です。
これが回してみるととても楽しい。

なんというかヌルヌル動く感じがとてもいい。

全部のカードが実にうまくかみ合っている感じが凄くいいですね。
ああ。レガシーってこんな感じなんだ…みたいな。

《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》から《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》が出てきたり、《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》から《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》持ってきてカードをモッサリ引いてきたりすると「ふおおおおおおおっ!」ってなる。


わたしが…始めて間もない頃…オンスロートの《ゴブリンの紅蓮術士/Goblin Pyromancer》ってありますよね…
あのカード…Kaenbin氏に薦められてですね、あの「ゴブリン」が+3/0されて吹っ飛んでいく「姿」…
あれ…初めてプレイした時…なんていうか…その…下品なんですが…フフ…



  「言わせねーよ!」(←我が家の杉山的ツッコミ)



楽しすぎますね。ゴブリンデッキ。


まぁいつかレガシーの大会とかに出られるチャンスがあったら使ってみたいなぁと。





●政治力とは?
昨日は5人でGGD(グループゲームドラフト)をやりました。
寡黙に対戦するよりも、みんなでワイワイやりたい人にはもってこいかと。

私は序盤から生物を並べつつ《破滅のロッド/Rod of Ruin》もコントロールしていたのでかなり有利な盤面でゲームを進めていました。

更には《最高の時/Finest Hour》+《樫の力/Might of Oaks》を握っていたこともあり、いつでも対戦相手をやれると言う余裕からか「私に有利な行動を取ってくれるのならば、生かしておいてあげよう!」とか言って調子こいていました。

が、《尊き一角獣/Prized Unicorn》が出された事に気付かず、《尊き一角獣》(ルアー付き生物)+大量の生物に殴られるという涙目の展開で、ピッタリ16点ダメージ喰らって最初の脱落者になってしまいました。諸行無常よのう。

まぁそれでも楽しいのがGGD。
基本4人推奨とのことですが、4人だと大概4ドラをやることになるので、5人以上の場合はバリアントの連続攻撃無しルールでやると楽しいです。

ちなみに優勝はEさんでした。
正直政治力がものをいうこのゲーム。

Eさんの政治力はハンパ無く、気が付けば皆が某首相のように傀儡状態となりEさんの思いどおりに殴り合いが始まって、最終的には勝利を収めていましたとさ。





●そして焼肉
GGDを堪能してから、おもむろに焼肉喰いに行きました。

ひたすら肉肉肉酒肉肉肉酒肉肉肉酒…という感じのペースで終電ギリまで食べまくってしまった。


で、家に帰って風呂に入ってビックリ。

何の気なしに量った体重が0.1トン目前でした。

もし仮に、一瞬でも体重が0.1トンを越えるような事があったら、




   キング・ザ・0.1トン




をDN界で名乗ろうかと思います。
ちなみにFNMなどに参加した場合は、




   “ジェット・ローラー・シーソー”で対戦相手を天井に叩き付けます。




のでご注意ください。
●所謂4月バカってヤツですね。

 -昨日あった出来事-

 ・ホビステ新宿店を見に行ったら、勢いで《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》を2枚買ってしまった。

 ・飴で《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が1万円超えてて吹いた。

 ・WWKを25パック買って神話レアが《彗星の嵐/Comet Storm》しか出なかった。

 ・あまりにショックで凹んでいたら、嫁さんが会社で問題でも起こしたのかと勘違いされた。

 ・久々に子供とお風呂に入った。

 ・そういえば帰り道で100億万円拾った。

 ・報奨カードが届いていた。《稲妻/Lightning Bolt》が超かっちょええ4枚欲しくなってきた。





●昨日のデッキを色々弄ってたら、

1ターン目《極楽鳥/Birds of Paradise》から
2ターン目《長毛のソクター/Woolly Thoctar》
3ターン目《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》か《破砕/Demolish》でいいんじゃねぇか?

って気もしてきた。
後は《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》で土地を縛ると。
んー?ダメかな?ダメか。
なんなら4色にして《広がりゆく海/Spreading Seas》。うん。確実にやりすぎです。


それにしても未だにデッキが決まりません。
どうしたものか…。





つーか、報奨カードにジャンドパーツありすぎ。
これは気合で集めて、もう一回ジャンド組むまである。

《稲妻/Lightning Bolt》×2と《荒廃稲妻/Blightning》×3出してくれる人いませんかね?
●伝説巨神ギデオン…ってもう皆言ってんだろうなぁ。乗り遅れたなぁ。

さて、サルカンさんに続いて新PW登場です。
その名も、《Gideon Jura》さんです。


5マナで忠誠度6。

+2能力で対戦相手にギデオンへの攻撃強制。
「俺が敵を引き付ける!」なんというイケメン。

-2能力でタップ状態の生物破壊。
「向かってくる敵を問答無用で屠る!」なんというイケメン。

±0で自らが6/6になって殴りに行ける。しかも受けるダメージは軽減。
「我に続けぇーっ!」とばかりに殴りかかるイケメン。

そして何よりイラストが超イケメン。


とかくこの世は、何をするにも(ただしイケメンに限る)っていう条件がついて回る。


・満員電車で女性にぶつかった(しかも相手が駆け込んできた)時に睨まれない。
むしろ「すいません」と言われる(ただしイケメンに限る)


・同窓会前に母校の小学校前で待ち合わせをしていても警察を呼ばれない(ただしイケメンに限る)


・台風の翌日、自宅前に落ちていた小さく丸まった洗濯物を拾ったところ、持ち主にお礼を言われるだけでお縄にならない(ただしイケメンに限る)


ね。
素晴らしきイケメンの世界。
そんなイケメンの世界を、ギデオンを使うことで味わえる訳であります。
これはもう4枚集めるしかない!やるっきゃない!



《悪斬の天使/Baneslayer Angel》とマナ域がかぶるけど関係ないですな。
白を使ったコントロール(今だと白青PWコントロールになるのかな?)始まったな。





●火曜日は非公認マジックの日
と言うわけで、今週末のFNMからプロモカードが《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》になると言う事で、そこに持ち込むガチデッキを作って突撃。
周りの人から「キャラにあわないデッキを使っていて、スターマンらしくない。」と大好評(?)の、



  ジ ャ ン ド



でございます。
オレはコレで勝ちに行くんじゃ!
《血編み髪のエルフ》のプロモカードをゲットして、このジャンドデッキを最後はフルFOILのジャンドにするんじゃ!(その道のりはかなり遠いけどな)

と言う事で、FNMの前哨戦のつもりで頑張りますよ!





●1回戦 VS ヴァラクート
・GAME1
こちらの生物を丁寧に捌かれてしまい、最後《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》でフルパンすれば勝ちってところまでいって、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》がボルケーノ!
15点飛んできて負け。


・GAME2
《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》が2つ出たところで《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》で気持ちよく割る。ぱりーん。

 「静かにしろい、この音が…オレを甦らせる。何度でもよ。」

《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》も1つ《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》して勝ち。


・GAME3
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》がちまちまウザかったので《終止/Terminate》。
こちらの生物も除去され、グダグダになったところに《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》が…。
除去を引けず、ランドセットから《カルニの心臓の探検》×2が回って5/6トークンに蹂躙される。

《ゼンディカーの報復者》いるのは分かっていたものの、《終止》を《包囲攻撃の司令官》に使ってしまったこちらの負け。

早速黒星。
うーむ。蘇れなかった。まぁヴァラクートは仕方が無いと諦めよう(え





●2回戦 VS ジャンド
・GAME1
相手の《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》がアタックにきたので「パンプします?」って聞いてから《稲妻/Lightning Bolt》。
が「いや。パンプして無いですけど。」と言われ、ええええ?とパニック。
パンプしたものだと思ったものの、確かにちゃんと確認しなかったこちらのミス。

もうこのミスで動揺しまくり。
以降怒涛のプレイングミス連発。


  確率変動入りました~ん!


ゲーム終了まで確変止まらず。負け。


・GAME2
帽子をかぶりなおせないものの、大きく深呼吸して気持ちを切り替える。

《荒廃稲妻/Blightning》×2を打ち込んで、相手は手札ゼロで《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》で殴ってくる格好。

こちらも《芽吹くトリナクス》で迎え撃つ形となりしばしにらみ合い。
まぁこちらの手札には《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》が2枚。
次に土地を引いてこれれば、2連続ドラゴン祭りだぞ!と。

で、相手《血編み髪のエルフ》。



  当然のように《荒廃稲妻》がこんにちは



ノオオオオオーーーーーーッ!
そして引いてくる6枚目の土地。

あとはひたすら土地を引いて負け。





●3回戦 VS バイ
対戦相手がいません。僕は今日マジック:ザ・ギャザリングをしにここへ来ましたのにとても残念です。
はやくおとなになって、銭の力でいくらでも好きな事が出来るようになりたいです。





●結果負け-負け-バイ
ダメだ…こんなんじゃとても週末のFNMで《血編み髪のエルフ》のプロモなんてゲットできない…。
そういえば先週もジャンドで出て勝てなかったんだったなぁ…。

これは別のデッキに乗り換えるまである。
さてどうしたものか…。

そういえばGP横浜で、



  「あなたのデッキはまるでスタンダードみたいだ。」



といわれたのを思い出した。
なるほど。あのデッキはとても使い勝手が良かった。
じゃあスタンダード仕様に変更してみようじゃないか!

ったことで、デッキ作成。


GP横浜での使用したデッキの非スタンダードカード(土地以外)

 4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
 2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
 2《時間の孤立/Temporal Isolation》
 2《石の雨/Stone Rain》
 4《爆裂+破綻/Boom/Bust》


…。
意外と少ないな。そりゃスタンダードみたいだって言われる罠。
コレを今のスタンダードにあるカードで代用できるものに変えればいいわけだ。


・《タルモゴイフ》
2マナのファッティ。後半のサイズは大体平均4/5。
ならば1マナ重いけど《長毛のソクター/Woolly Thoctar》でよかろう。
《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》だと(緑)(緑)(緑)がキツそうだから却下。


・《梅澤の十手》
これはもう《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》で鉄板。
ただ《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》もいるので《ビヒモスの大槌/Behemoth Sledge》もありかな?


・《時間の孤立》
ん?《平和な心/Pacifism》?それでいいのかな?いや流石に《未達への旅/Journey to Nowhere》の方がよさそうだ。


・《石の雨》
今の環境に3マナランデスカードってありましたっけ?
ない?あっそう。だったら《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》しかないか…。


・《爆裂+破綻》
全部の土地を吹っ飛ばす…となれば《領土を滅ぼすもの/Realm Razer》か?
ただ《血編み髪のエルフ》から打てないなぁ…むしろ《爆裂》を考えるなら《広がりゆく海/Spreading Seas》か?
全部吹っ飛ばす…そういえば《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》がいたわ…。



と言う事でこんな感じで入れ替えてみた。


 《タルモゴイフ》 → 《長毛のソクター》
 《梅澤の十手》  → 《バジリスクの首輪》+《ビヒモスの大槌》
 《時間の孤立》  → 《未達への旅》
 《石の雨》    → 《ゴブリンの廃墟飛ばし》
 《爆裂+破綻》   → 《広がりゆく海》+《領土を滅ぼすもの》+《復讐のアジャニ》


でもって、デッキを何回か回してみた結果。
土地が並ばない…というか色事故多発。

エクテンの時は23枚でも余裕だのに…。
やはりフェッチからショックランドを持ってこれるのは強かったんですなぁ。

で、まぁ


  ・土地をちょっと増やそう。


  ・装備品を持ってくる《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》入れよう。


  ・《長毛のソクター》が2ターン目に出ないから他のに代えよう。


  ・《領土を滅ぼすもの》は流石に重すぎて出てくれない。


とかやっていたら、

メインに《悪斬の天使》と《ゴブリンの廃墟飛ばし》を搭載した、



 劣化BOSS NAYA



が完成したZE。

なんだこれは…「まるで成長していない…。」

いっそのこと《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》と《硬鎧の群れ/Scute Mob》入れてBOSS NAYA要素満載にしたろうか?と。




うーむ。訳がわからんくなってきたぞ。
週末までにまとまるんだろうか?まぁいろいろと試してみよう。
●忠誠度が上がらない?余計な事を考えずに済むってことだ!
ということで《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》さんです。

個人的にかなり強く感じるのですが、ネットでの評判を見るに世間様での評価はイマイチっぽいですね。

今自分が使っているジャンドには《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》が入っているので、《ムル・ダヤの巫女》が出ている状態ならかなりのアドバンテージを稼いでくれるんじゃないかと思っております。

不要になった巫女をドラゴンに変える事も出来ますし、普通にトリナクスのトークンが5/5ドラゴンになったら、それだけでかなり強い感じがしますが…。

マナ加速から4ターン目《Sarkhan the Mad》、-2能力で《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》をドラゴンに。(苗木トークン3個登場)
5ターン目に《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》プレイ、-4能力で相手に13点ダメージとか無茶苦茶強くないですかね?
その後5/5ドラゴントークン(+苗木3体)で殴れると言うおまけ付き。

オーバーキルですか。そうですか。


まぁ相手の破壊されないとかいうエルドラージも5/5ドラゴンに出来ますし、単純に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》がただの5/5飛行になるのは、ジャンドとしては願ったりかなったりなんじゃないのかなぁ?


序盤の《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》を5/5にしたり、《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》を処理するのにも丁度エエ。
新しいジャンドの形が見えてくるまであるかもしれないこともないかもしれない。


できる事ならば《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》でドラゴン5体出して、即《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》から20点~!のコンボを叩き込みたい。


夢だけど…夢で終わらせない!
(BGM/バイオハザート「夢で終わらせない」)


個人的に強いと思うので早々に集めたいのですが、評判がイマイチとはいえPW補正がかかって最初はやっぱり高いのかな?
初動1000円ぐらいなら即2枚ほど買っちゃうんですけど…どうなんでしょうかねぇ?





●8マナ8/8トランプル?オーイェー!
あと面白い生物がプレビューされてた。
 《カルニのハイドラ/Khalni Hydra》(緑)(緑)(緑)(緑)(緑)(緑)(緑)(緑)
 Creature-Hydra 神話レア
 Khalni Hydraのコストはあなたのコントロールする緑のクリーチャーにつき(緑)下がる。
 Trample
 8/8

こ、これは…オムナスデッキに入れるまである。
つーか絵がカッコいいので(あと超安いはずなんで)2枚ぐらい欲しい。
ただよく考えると、

 1ターン目《極楽鳥/Birds of Paradise》
 2ターン目《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
 3ターン目《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 4ターン目 コイツ

とか出来るんだよなぁ。
除去耐性がなにかひとつでもあればよかったのになぁ…。

つーか今回防衛がキーワードなんですね。知らんかった。





●ちなみに昨日の話
ドラフトをしたかったのですが3人しか集まらず。
3人なら普通のドラフトじゃなくてGGDでもしようって事で4パック購入。

カスレアばかりで涙目でしたが、ゲーム自体は楽しかった。
やはりGGDは楽しいなぁ。
3人だと1人が速攻でやられて笑える(たとえそれが自分でも)





眼鏡をかけていないとなかなか私だと気付いてもらえないらしい。僕はここにいるよ。
●えーっと。右?
レーシック手術(視力回復手術)をうけてきました。
所謂目にレーザーを当てて、角膜を削って云々というヤツです。

元の視力が0.04と0.05でしたが、術後3日で1.0ぐらいには戻っている感じがあります。
( ちょっとまだ霞がかかっているような感じはありますけども…)
時間が経つにつれて、視力はもう少し回復するそうです。

手術をするまではものすごくドキドキしましたが、手術自体はあっというまに終わり、ちょっと拍子抜けです。

終わった直後は目の前にかなり霧がかかったような感じがして正直あまりよく見えず「手術がうまくいってないのでは?」と不安になりましたが、時間が経つにつれてかなりくっきり見えるようになりました。
まぁ未だに光の強いものは輪郭がくっきりと見えませんけどね。


しかしこれで、めがね+(寝癖を隠す)帽子+(花粉対策の)マスクという、



  職務質問三点セットから開放されます。



今までは明らかに不審者でしたが、これで職務質問される回数も減ると言うものです。

ちなみにかかった銭は、紹介割引や保険の手術給付金などもあり、総額は30万円かからずというところです。
来年の確定申告時には医療費控除(1年間で医療費が10万円を超えた場合控除が発生する(レーシック手術も適用内))の申請もできるので、あといくらかは戻ってくると思われます。
(いくらぐらい戻ってくるのかはよく分からないのだけども…)


正直眼鏡のわずらわしさから開放されたのはかなり嬉しいので、あとは視力がどこまで回復するのかと言うところですね。
出来れば1.5まで回復しないかなぁと思っているのですが…そう上手くはいかないのでしょうねぇ。うーむ。





●FNM
金曜日といえばフライデーナイトマジック。
今週はドラフト。今回ももちろん日本語卓にて参加です。
今回は英語卓7名、日本語卓8名での開催となりました。


<1パック目>
・初手
《リバー・ボア/River Boa》と《板金鎧の土百足/Plated Geopede》で悩んで《板金鎧の土百足》。
島渡り+WWKの緑のイケメンを狙うのもいいのですが、そうは言ってもWWKで相手から《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》さえ出されなければ、ムカデの制圧力は圧倒的。
0/4壁の前では確かに無力ですが、逆を言えば、それ以外には無双できます。
なのでこちらを(実は赤単とか出来たらいいなぁとか思ってみたり…)
・2手目
《板金鎧の土百足/Plated Geopede》!キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!
・3手目
《刃牙の猪/Bladetusk Boar》
・4手目
《板金鎧の土百足/Plated Geopede》!マタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!

もう赤まっしぐら。


<2パック目>
・初手
《乾燥台地/Arid Mesa》と《板金鎧の土百足/Plated Geopede》(!!!)
正直3枚ムカデが取れているので、フェッチ取るのもありかなぁ…と思ったけど《板金鎧の土百足/Plated Geopede》4枚目をピック。
しかしそれ以降強めの赤いカードがあまり流れてこない。

特に火力。《松明投げ/Torch Slinger》と《マグマの裂け目/Magma Rift》しか取れなかった…。
なので《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》とか《雨雲の翼/Nimbus Wings》とか取ってみたり。
(あとで聞いたら火力なんかは軒並みカットされていたらしい。ううう。なぜだ?)


<3パック目>
・初手
正直見るものが無いパック。《ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider》ピック。
その後も、《焼尽の猛火/Searing Blaze》×0枚という残念なWWK。
かろうじて《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》×2をピック出来たのでまだましでしたけど…。

結局火力はほとんど取れず。
後で分かったのだけど、なんと2つ上と3つ上が赤をやっていたみたい…。
そりゃ火力取れないわなァ…。


赤単にしたかったのだけどあまりに除去が少ないので、タッチ白で《イオナの裁き/Iona’s Judgment》と《コーの鉤の達人》を除去があればブロッカーを焼くところなのですが、それが難しそうなのでムカデを飛ばすために《雨雲の翼》を入れることに。

あとで皆さんの意見を聞いたら、除去が無くても赤単にした方が良かったらしい。
うーむ。そういうものなのか…。





●1回戦 VS 白青
・GAME1
相手が土地をひたすら並べる格好。
その間にムカデ+いのししで殴り勝ち。
どうやら土地事故(マナフラッド)だったらしい。


・GAME2
1ターン目《境界線の隊長/Perimeter Captain》
2ターン目《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》
3ターン目《コーの火歩き/Kor Firewalker》

《板金鎧の土百足》×3出したけどどうにもならず。
空から殴られて終了。


・GAME3
2ターン目《コーの火歩き》で涙目。
手札には《イオナの裁き》があるものの、最後まで5マナにたどり着けませんでした…。

勝てると思ったのだけど、流石に《コーの火歩き》は無理だった。
つーか土地事故じゃダメだ。18枚入れているんだけどなぁ…。

○××





●2回戦 VS 黒緑
・GAME1
《板金鎧の土百足》を並べて攻撃。
相手に《リバー・ボア》がいたけど《くすぶる尖塔/Smoldering Spires》や《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》×2でブロックさせずに殴り勝ち。

・GAME2
相手土地3枚でストップ。
その間に《板金鎧の土百足》無双

相手の事故に乗じて勝つ!それがスターマン流よ!
うん。最近このフレーズがお約束になりつつあるな。

○○





●3回戦 VS 白黒?(H氏)
・GAME1
《板金鎧の土百足》に《ヴァラクートのかぎ爪》と《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint》が付いて除去されずに殴り勝ち。


・GAME2
「コレは無理ゲー」と相手サイドから15枚チェンジ。
どう変わったのかは不明ですが…。

こちら1マリガン。
相手の《光輪狩り/Halo Hunter》を《イオナの裁き》したものの、後続の天使が止まらず負け。
《光輪狩り》+天使デッキとか、マジですか?スゲェ。


・GAME3
お互い1マリガンから《歩く大地図/Walking Atlas》に《ヴァラクートのかぎ爪》を付けて殴る。
最後まで除去されずに殴り勝ち。

ちなみに初手が

 ・《歩く大地図/Walking Atlas》
 ・《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
 ・《マグマの裂け目/Magma Rift》
 ・《山/Mountain》×2
 ・《平地/Plains》

で、あとのドローが全部土地でした。
除去られてたら負けてますね。間違いなく。
ちなみに相手は、白マナが1つも出なくてカードがプレイできなかったそうです。

相手の事故に乗じて勝つ!それが(ry

○×○





●結果
負け-勝ち-勝ちで4位。
《フェリダーの君主/Felidar Sovereign》をゲットして終了。
かなり強いデッキになったと思っていたのですが、いまいち勝ちきれませんでしたね。
個人的にZZWのドラフトでは意識して土地を18枚にしています。(もちろんデッキは40枚)
なのに引けない事が多々あります。不思議。

来月からはプロモカードが《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》になるそうですので、ふんどしの紐をしっかり締めて、後でほどけなくなって涙目になるぐらい気合をいれて、




  参加者の少ないフライデーを探しに




全力を出したいと思います!

だって勝てる気しないんだもの…俺のような素人がプロモをゲットするには、ランダム賞を狙うしか無いでしょ?そうでしょ?
どうなのぉー?(←最近のお気に入り)

●見ろ!ヤツのレーティングがグングン上がっている!
グランプリで勝つとレーティングが上がるよ~って言われたので見てみた。

ちなみにGP横浜のレーティングは既に反映されていました(仕事はええええええ)
参加前のレーティングはを調べると1630。うん。実に普通。

で、グランプリの試合毎のレーティングが以下↓


・1日目
 1戦目(勝)1648(+18)
 2戦目(負)1631(-17)
 3戦目(勝)1661(+30)
 4戦目(勝)1691(+30)
 5戦目(勝)1725(+34)
 6戦目(勝)1748(+23)
 7戦目(勝)1774(+26)
 8戦目(勝)1798(+24)
 9戦目(負)1785(-13)

・2日目
 1戦目(勝)1808(+23)
 2戦目(勝)1836(+28)
 3戦目(負)1822(-14)
 4戦目(負)1808(-14)
 5戦目(勝)1831(+23)
 6戦目(負)1820(-11)


スゲェ…190も上がってる。


過去のFNMとかだと勝っても負けても±3~4ぐらいしか動いてなかったのに…。
流石はグランプリといったところですね。
まぁ今後普通にフライデーとかで負け続けて、



 「スターマンは急速にレーティングを上げてきた。
  また元のように負け続けてしまったら、それが失われていくのもまた早い。
  このGP横浜がまるで夢だったかのように…。」



てな感じで元の1600台に戻るのも時間の問題でしょうけどねぇ。





●プロの人は違うなぁと思った瞬間
そういえばGP横浜2日目の2回戦目
斜め前に前日通訳をしてくれたシミチン氏(であっていると思う)が座っていらっしゃったので、
覚えているか分からないけど、お礼は言っとかなきゃと思って、



  スターマン「昨日はご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。」



って言ったら、



  シミチン氏「終電には間に合いましたか?そうですか。それは良かったですね。」



と言ってくださいました。
もうね、



   凄いいい人。間違いなくいい人。



私が女だったら100%惚れてるレベル。

心技体が揃わないと本物の横綱にはなれないといいますが、やはりマジック界でもトッププレイヤーは違うなぁ~とね。思いました。
毎度あたふたして迷惑をかけてしまう私ですが、もう少し余裕を持ってシミチン氏のように周りに気を配れるようなプレイヤーになりたいですなぁ。
(とか書いててシミチン氏でなかったらむちゃくちゃ恥ずかしいんだけどな)





●シャドーアート
GP横浜にはシャドーアートの展示も行われていました。
どの作品もすばらしくて、ライフカウンターになっているものなんかは正直欲しかったのですが、あれは売り物だったんですかね?
値段が付いていなかったのと、金銭的にちょっと余裕が無くて買うという思考にまでいたらなかったのですが…。

売り物でなかった場合は、自作するしか無い訳で…ちょっとチャレンジしたくなりました。
まぁチャレンジする時間がそもそも取れなさそうですけども…。





●さて次は何をしようか?
GP横浜が終わって、エクステンデッドは個人的に終了。

エクステンデッド用に《血染めの月/Blood Moon》や《金属モックス/Chrome Mox》なんかを買い揃えましたが、結局使わずじまい。
だったらそれを使ってレガシーとかを始めてみては?とか言われました。

実は以前にレガシー用にゴブリンとドレッジを作った事があるので、それをまずは形にしようかと。
ドレッジで足りないのは、



  《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》×4



ちなみにお値段、1枚=約5000円也


ふふふ。鬼高くて4枚とか買えませんぜ…。

なのでゴブリンの方を調べてみる。
レシピを色々調べてみると、足りないのは《不毛の大地/Wasteland》×3枚ぐらいなんで、それさえ手に入れられれば形になりそうです。



…が、値段を見るとこちらも2500円とかになっててちょっとすぐには手が出そうにありません。



うーん。
やはりレガシーを始めるってのは大変そうです。
まぁ4月の末には“エルドラージ覚醒”(以下ROE)が発売されるわけで、やはり当分スタンダードで楽しむことになりそうです。



ちなみにROEにはさまざまな無駄にデカイエルドラージクリーチャーがわんさかいます。
どれもコレもどうやってプレイしてやろうかと考えさせるのに十分な性能です。

まぁ99%


《召喚の罠/Summoning Trap》


と、


《変身/Polymorph》


で出す事になると思いますがね。
ちなみに《変身/Polymorph》で出したエルドラージ生物を《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》で速攻を持たせてパンチしたり、相手が出してきたエルドラージ生物を《サルカン・ヴォル》でパクって先に殴ってみたり。
と、《サルカン・ヴォル》が活躍できそうな予感がしま、しま、しませんか…しませんね。

大きい生物大好きなスターマンとしてはROEはかなり楽しみです。
是非とも15マナの彼を引きまくりたいですなぁ。
●そろそろ下ネタ自重しないと、ENDO氏とH氏が喜んじゃうぞ!


 -前回までのあらすじ-

  人里離れた山奥に住む孫悟空のもとに、ブルマという女の子が現れた。
  彼女は7つ集めるとどんな願いでもかなうというドラゴンボールを探す旅をしており、
  悟空の持つおじいさんの形見の「四星球」(スーシンチュウ)が必要だという。
  形見を渡すことが出来ないが、共に旅をする事となった悟空。
  ひょんなことから出合った2人の奇想天外な冒険が今始まる。


と言うわけで、GP横浜2日目。
朝、6時50分頃にまたもやKさんからモーニングコールが。


  「起きてますか~。2日目頑張ってくださいね~!」


とエールをいただく。ありがたいことです。
なぜか前日と違い、既に起床済みのスターマン。
かなりすっきり起きられたのは、寝る前に飲んだのがビールだったからだと思われる。
(量は飲んだけどアルコール度数は低いからねぇ)

で、会場へ。



会場に10分ほど前に着いたところ既に沢山の人がなにやら書類を書いている。
どうやら2日目に進出した人は全員書く必要のある書類らしい。

基本的に“権威には逆らわず。常に言われるままに記入する”でおなじみのスターマンなのだが、そもそもの書き方が良くわからない。
周りの方は続々と書き終えて離籍していく中、ただただ白紙を眺める私。
パニくってしまい、名字と名前がどっちなのかも良く分からなくなってきました。

気が付けば周りには数人残っているのみ。


 「ああ。最初からコレか。正直もう帰りたくなってきた…。


と落胆していたのだが、どうにも困った時に唱える不思議な呪文を教えてもらっていた事を思い出したのだ。



    ジャッジーッ!!



ファイナルファンタジーの様に無駄に長いムービーも無く、たちまち召喚されてくるジャッジ。
懇切丁寧に書き方を教えていただきました。本当にありがとうございました。

ただ内容はまったく読んでいなかったので、後日高級羽毛布団が届いたらどうしよう。

で、全員が集められて色々と今回の大会についての説明をされる。
で最後に、



  「以降のGPのアナウンスは全て英語で行いますのでご了承ください。」



  Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!



1日目の最終戦にも言いましたが。オレは英語が苦手なんですよーっ!!!

なので、開始やマッチングを聞き漏らしちゃならねぇと、とにかく対戦シートがあるところから動かずに張り付く作戦を実施しました。
もう動けない。動かない。

対戦開始前から執拗に胃の辺りをさするスターマンが横浜にいました。





●1回戦 VS フェアリー
・GAME1
こちら1マリガン。先手で《貴族の教主/Noble Hierarch》をセットして返しで《思考囲い/Thoughtseize》で《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を抜かれる。
これで手札は全て土地。
どうしたものかと悩んだもののドローが《タルモゴイフ/Tarmogoyf》。当然プレイして相手が返しで《苦花/Bitterblossom》。
次のドローが《貴族の教主/Noble Hierarch》。タルモパンチ!5てーん!
次のドローが《時間の孤立/Temporal Isolation》。タルモパンチ!5てーん!
以降はブロックされるものの、そのまま相手苦花死。

相変わらずのインチキドロー炸裂!


・GAME2
《苦花/Bitterblossom》出されて、実にフェアリーらしい展開をされる。


  「室井さん!フェアリー相手じゃ呪文が通りません!」(←織田裕二風に)


で負け。


・GAME3
2ターン目《石の雨/Stone Rain》
3ターン目《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《石の雨/Stone Rain》で土地を割りまくる。
相手土地2枚スタートだったらしく、土地が引けずに勝ち。

幸先良いスタート!
今日もトップが輝いているぞ!

○×○





●2回戦 VS ソプター(浅原氏)


  有名人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!


コレは記念になりますなぁ。
・GAME1
相手Wマリガンで完全事故気味。
こちらの《聖遺の騎士》と《血編み髪のエルフ》が殴って勝ち。
途中《知識の渇望/Thirst for Knowledge》から《弱者の剣/Sword of the Meek》を捨てたのでソプターだと判明。


・GAME2
《減衰のマトリックス/Damping Matrix》の1枚目をカウンターされションボリするも、即2枚目を引いてくる。
カウンターが怖くてプレイ出来ずモジモジしていたものの、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をプレイしたら、通ったので《減衰のマトリックス》もプレイしてみると通ってしまう。
こりゃラッキーと殴りに行くものの、《死の印/Deathmark》される。
以降《タルモゴイフ》《聖遺の騎士》とプレイするもカウンター&除去でなかなか殴れない。
《貴族の教主》が2体通ったので、賛美から2/3で殴り開始。

途中《減衰のマトリックス》をバウンスされてしまうが、再度プレイするとコレが通る。
(スタックで《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》と《弱者の剣》のコンボでトークンが3体出てきましたが)

《血編み髪のエルフ》をプレイして、その後《爆裂+破綻/Boom/Bust》をモード《破綻》でプレイしたら《呪文嵌め/Spell Snare》しかなかったようで投了。

マジで勝ってしまった。
相手の事故に乗じて勝つ!それがスターマン流よ!

○○





●3回戦 VS エルフ
・GAME1
先手相手から《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》。
マズイ。《石の雨/Stone Rain》とかあんまり意味無いんじゃないの?

とりあえず《稲妻/Lightning Bolt》で《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》を焼きつつ頑張ってみたものの、コンボされることなく普通に《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》に殴り倒される。
ブロック指定を間違えていなければ1点残っていたので、そこからワンチャンス(《悪斬の天使/Baneslayer Angel》プレイ)があったので、かなり悔やまれる。


・GAME2
サイドから《虚空の杯/Chalice of the Void》を入れて、X=1でプレイすれば何とかなるんじゃないか?
と思い、「引くまでマリガンだぁ~っ!」とマリガンするも、1マリガン後の手札がとてもいい感じだったで思わずはじめてしまう。


  土地が3枚で止まって終了


除去が多かったのでキープしたけど、そのまま殴りきられてしまった。
エルフのコンボってどんなものなのか体験することなく負け。

本日初の黒星。
やはり引くまでマリガンだったのか?よく分からん…。

××





●「ズバット参上、ズバット解決。人呼んでさすらいのヒーロー! 快傑ズバァーット!!」
という感じで、P氏登場。


  P氏「どうも。どうも。ひとりじゃ寂しかろうと思って応援に来ましたよ!」


なんというありがたいお言葉。
正直右も左も分からず、知り合いもいなくて、アナウンスも英語で、まるで異国に迷い込んだようなロンリーソルジャーだった私にとってP氏の登場はかなり感動でした。
さぁ頑張りますよ!





●4回戦 VS ZOO(上陸タイプ?)
・GAME1
巨大な《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》に前に、ブロッカーしか用意できずに負け。
やはり先手を取られると厳しいなぁ。


・GAME2
《爆裂+破綻/Boom/Bust》で土地を2枚割ったら相手投了。


・GAME3
こちらの出す生物をことごとく除去られて、相手の巨大ネコに圧殺される。負け。


ふふふ。2連敗。
そろそろ化けの皮がはがれてまいりました。


×○×





●5回戦 VS ZOO
・GAME1
早々に土地を2枚割れると《密林の猿人/Kird Ape》も《壌土のライオン/Loam Lion》も可愛いです。
こちらのサイズが大きくて殴り勝ち。


・GAME2
GAME1と同じく殴り合いになりますが、今回は後半に《石の雨/Stone Rain》や《爆裂+破綻/Boom/Bust》を引きまくってしまい一歩及ばず。
後半にランデスカードを連続で引くとツライ。


・GAME3
除去祭り。
無人の戦場を駆け抜ける《貴族の教主/Noble Hierarch》。勝ち。


本日3勝目!
相手の方に「次IDしたら賞品圏内ですね。おめでとうございます。」といわれる。
なんか全然実感がわかない。

○×○





●賞金とか…うそだろ…?
P氏に相談すると、IDすれば賞金圏内ホボ確定との事。
ただし、対戦相手が私よりオポが低かったり、下当たりだと対戦をされる可能性があるので、次の対戦相手次第ですね。といわれる。

で、対戦相手が張り出される…。


  スターマン「対戦相手のは同ポイント!オポも相手が上ですよ!Pさん!」


  P氏「おお。それは良かった。IDしてもらえるといいですね。」





●6回戦 VS ???
対戦相手の方とかシャッフルしながら軽く世間話をしたところでIDを切り出す。
すると、



  対戦相手の方「え?ここで勝つと32位の可能性がありますのでIDしません。」



  スターマン「え?IDしない?え?え?」



  対戦相手の方「はい。IDしません。」




 マジっすかーっ!!!!



いやぁ。余裕でIDだと思っていたので、ベラベラと余計な事いっぱい喋っちゃってますよ!あたしゃ!
と言う事で、6回戦です。


相手セット《面晶体のカニ/Hedron Crab》。エンド。


  ドレッジキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!


メイン最強と噂のドレッジ!もう勝てる気がしません。
が、メインに《ボジューカの沼/Bojuka Bog》を1枚差しています。
これで何とかするしかない!!!!!

が、



 ドレッジと対戦したこと無いのでどこで使うべきかわからない!



ははは。致命的。
とりあえず墓地が沢山になったところで《聖遺の騎士》から《ボジューカの沼》を持ってきましたが、その後も順調に発掘されて大量のゾンビトークンに蹂躙されて負け。


・GAME2
P氏に言われていたでしょう?


  「必ずドレッジに当たるから、サイドに《虚空の力線/Leyline of the Void》入れとけ。」


って。
最後の最後で当たりましたよ。
とりあえずサイドから《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》を入れてみる。

《稲妻》で《面晶体のカニ》を焼いて、《石の雨》で土地を割って、相手が止まっている間に一気にビートしきって勝ち。


・GAME3
《ガドック・ティーグ》引くまでマリガンかなぁ?とか思うも、初手に《聖遺の騎士》がいたのでキープ。
すると《思考囲い/Thoughtseize》で落とされてしまい涙目。
どちらも決定打を引けないものの、相手の墓地にはかなりのカードが溜まっている。

そうこうしていると時間切れとなりエクストラターンが開始される。


<エクストラターン2>(私のターン)
相手の墓地には《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》と《戦慄の復活/Dread Return》《黄泉からの橋/Bridge from Below》×1がある。

次のターンに土地を発掘されて、ランドセット→《恐血鬼/Bloodghast》×3→《戦慄の復活》フラッシュバック《エメリアの盾、イオナ》が確定しているので、ここで《ボジューカの沼》か《ガドック・ティーグ》を引かないと、エクストラターン5で殴られて負け確定。



  (「引けーーーーーっ!!!」と超念じる)



気合を入れてカードを引くと!



 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》!!



まだだ!まだ分からんよ!ここから《ガドック・ティーグ》がめくれればワンチャンス!
《血編み髪のエルフ》プレイ!続唱!


ぺろぺろぺろ…(めくる音)




 《石の雨/Stone Rain》




ここでお前かーっ!!!!!?

次のターンに《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》釣られて大量トークンとイオナに殴られるので投了。


×○×





●と言うわけで2日目は3-3。
トータルで10勝5敗の77位でした。

最後にめくれたのが《石の雨》だったのはなんだか今回のグランプリを象徴している感じです。
デッキに2枚しかないはずなのに序盤にしっかり引いて、後半は出てこない感じで。
やはりY名人の言うとおりランデスカードは6枚で正解でしたね。

今回《石の雨》のおかげで勝てた試合が何個もありました。特にZOO。
《森/Forest》だけ割ってれば何とかなる感じがナイスでした。

またマナ加速からの3ターン目《血編み髪のエルフ》からめくれると鬼強かったですからねぇ。


多分デッキも「ここで《石の雨》だせば何とかなる?」って感じだったんでしょう。


ちなみに最終戦の相手の方は無事に32位以内になられたようですので一安心。
これで32位に届いていなかったらなんだか悲しすぎますからねぇ…。


その後、特にイベントとかに参加するわけでも無いのにわざわざ応援に駆けつけてくれたH氏やKaenbin氏、P氏と一緒に、昨日行けなかった横浜中華街へお疲れ様会をやりに移動。

やいやい言いながらGP横浜を振り返りつつ。お土産を買って帰宅。






●最後に
今回は本当に楽しかったし、いい経験が出来ました。

対戦が終わって、順位を聞いて、お疲れさま会をやって、家に帰った直後は、
自分みたいな、



 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》をもらいに来たついでに参加した素人 



がこのような結果をだせた事がある意味奇跡だなぁ。
なんて思っていたのですが。


翌日、目が覚めたときにものすごく悔しい気持ちが襲ってきました。


あとちょっと、ほんのちょっとが足りなくて64位以内に入れなかった…次こそは…なんてな。





まぁ次はこんな奇跡は起こらないのでしょうが、また首都圏でグランプリがあったら参加したいですねぇ。
(調整につきあってくれたREQUIEMさん。事前登録してくれたくりすさん。朝起こしてくれたKさん…なんて書いてると、超長くなるのでまとめて)




 本当にみなさんありがとうございまいした!また行きましょう!



アミーゴ!
●GP横浜に参加すると《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》のプロモがもらえます。
…なるほど。

今十手は3枚しか持っていないので、これを手に入れれば4枚目ですね。
じゃあ、くれると言うならもらいに行かない手は無いですな!

と言うことでGP横浜に参戦する事に決定。
実に、実に安易な発想。

よく考えると、交通費と参加費を合わせれば、



 シングルで余裕で買えるじゃないか!



とか言わないの。(←今流行のひめちゃん風に)





●0回戦で負けるわけにはいかんのじゃ!
前日に受付をすると500円お得らしいので、くりす氏に前日受付をお願いする。

これで受付のために早く到着する必要はなくなったのだが、やはりそれなりに早く到着しておく方がいいらしい。
まぁあまりにギリギリではと言う事もあり、とりあえず8時半には到着できるように目覚ましを調整して就寝。

さて皆さん。子供の頃、


 遠足の前日にテンションが上がりまくって眠れず、当日ぐったり。


なんて経験はありませんでしたか?
まさか、まさかね。



 漢(おとこ)40を前にして、またもや経験するとはな!



いやー。寝れなかった。
なぜかテンションが上がってしまい、何度もデッキを確認したり、電車の時間を確認したり、サイドボードを入れ替えたり、デッキを確認したり…(※繰り返し)

6時半に起きて7時前に自宅を出ると会場に8時半に到着という「片道1時間半以上コース」なんで、3時前あたりから「6時半起きなんで寝ないまである。」とか思いつつも、寝ないとぜってぇヤバイから…。寝ないとぜってぇヤバイから…。
このままじゃ、



 山手線でグランプリが終わるまで延々眠り続ける事になっちゃうから!



なーんて状態に。
流石にもうヤバイってことで、秘密道具、



てれれれってれー♪焼酎お湯割り~!(←某ネコ型ロボット風に)




に頼って無理矢理寝てしまいました。
で、携帯が鳴り、Kさんから「ちゃんと起きてますか?モーニングコールですよ!」との電話で目覚める。
時計を見ると、



  7 時 w



   ドーラ「40秒で支度しな!」



おかしい。目覚ましセットしていたはずなのに…とか思っている時間も惜しい。
とにかく顔洗って服着替え、朝食も花粉症の薬も飲まずに大急ぎで自宅を出るスターマン。
お前ってヤツぁ本当に期待を裏切らないヤツだぜ!

駅で電車を待つ間、路線検索で確認するときっちり乗り継げれば8時45分には到着出来るらしいとわかり。一安心。
ヤバかった。


しかし確実に電車の中で寝る事を想定し、念のため乗り換え駅到着3分前に携帯のバイブ機能を設定。
確実に起きれるよう敏感な部分にセットして懲りずに眠るある意味キモの座ったスターマンです。こんにちは。



右も左も分からないまま“みなとみらい駅”に到着。
とりあえず薬が飲みたいので、何かおなかに入れたいと思い、駅で軽く立ち食い蕎麦屋を探してみたものの、無い。



 おしゃれな街には立ち食い蕎麦屋は不要ってか!



と軽く毒つきながらも仕方なく会場に向かう。
程なくして到着。途中にあったデイリーヤマザキにて朝食を確保し無事会場入り。
ショップのお知り合いの方とも上手く合流できました。

 こうして私にとって初めてのGPが始まるのであった!
(スターマン先生の次回作にご期待ください。最新1巻は4/2。2巻は5/6発売です。)








●あえて言おう!《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》をもらったところで目標は達成したのだ!と。
まぁ次回とかいって、ひとつもマジックと関係ない話で終わってもしょうがないので続き。

前日受付をしていただいたくりす氏にお礼を言って登録料をお支払いしつつ、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》のプロモをいただく。

開始前に皆で今回の目標は?なんて話をしていたものの、私にとっては、



  《梅澤の十手》を手に入れた事で既に目標の98%は完了したといっても過言ではない。
  残りの2%は初めてのデッキ登録用紙書き込みを体験する事で、グランプリの雰囲気を堪能する事だ!



なのです!

ははは。
あとは何をしようか?中華街か?やっぱり中華街で肉まんとか食べるのか?
美味しいお店とか調べてくればよかったなぁ…なんて思ったり。





●環境のソリューションは《石の雨/Stone Rain》です。嘘です。
で、今回持ち込んだデッキは以下↓



 -ランデZOO-

 ・メイン
 生物(23)
 4《貴族の教主/Noble Hierarch》
 2《野生のナカティル/Wild Nacatl》
 4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
 4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
 2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
 3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

 呪文(14)
 2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
 4《稲妻/Lightning Bolt》
 2《時間の孤立/Temporal Isolation》
 2《石の雨/Stone Rain》
 4《爆裂+破綻/Boom/Bust》

 土地(23)
 4《乾燥台地/Arid Mesa》
 1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
 1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
 2《湿地の干潟/Marsh Flats》
 2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
 2《寺院の庭/Temple Garden》
 2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
 1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
 3《森/Forest》
 4《平地/Plains》
 1《山/Mountain》


 ・サイド
 3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
 4《流刑への道/Path to Exile》
 2《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
 3《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
 3《虚空の杯/Chalice of the Void》



いわゆるBBZOOをちょっと改造したものです。
メタ的にZOOとDDTが多いとの予想を聞いたので、とにかく《血染めの月/Blood Moon》が強いと思いAIRかBBZOOで悩んで、


 ZOOが多い

  ↓

 《流刑への道/Path to Exile》が多い

  ↓

 せっかく出した《復讐の亜神/Demigod of Revenge》とかが除去られて涙目

  ↓

 AIRは厳しい。


と言う方程式から導き出されたのが、BBZOOの選択でした。
まぁ正直《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を使いたかったと言うのが本音ですがね。
で、調整会でP氏のZOOと対戦したときに、ZOO同士だと結構にらみ合いになり、《流刑への道》で《タルモゴイフ》を除去した方が勝つという展開が多かったので、


 《流刑への道》で《タルモゴイフ》除去られる

  ↓

 土地が伸びる

  ↓

 5マナ出すの余裕でした

  ↓

 5マナ出るなら《悪斬の天使/Baneslayer Angel》しかねぇ!


という事で《悪斬の天使》を採用。
これで回してみると、



  《血染めの月》のせいで白白が出なくて《悪斬の天使》がプレイできねぇ!



って事態が頻発。
コレじゃ意味が無いんで《悪斬の天使》を出すために《血染めの月》を解雇。

しかし、《暗黒の深部/Dark Depths》やZOO相手の時の《森/Forest》がらみのギルドランドを潰すことが出来る《血染めの月》はかなり強かったので、じゃあ代わりに《石の雨/Stone Rain》を入れよう!って事でこの形になりました。

最初は《溶鉄の雨/Molten Rain》でしたが《貴族の教主/Noble Hierarch》からの3ターン目プレイを考えると地味に赤赤がつらいので、《石の雨》に。
また当初4枚採用していたのですが、後半に引いてくると涙目ですし、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》からめくれてもあまり嬉しくないので2枚になりました。
《爆裂+破綻/Boom/Bust》が4枚なので、都合土地破壊が6枚。
マナ加速して2ターン目に土地を1枚潰せれば、かなり相手の行動を阻害できるのではないかと。


サイドは
 《古えの遺恨/Ancient Grudge》=ソプター
 《流刑への道/Path to Exile》=DD
 《減衰のマトリックス/Damping Matrix》=DD
 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》=スケープシフトとドレッジ
 《虚空の杯/Chalice of the Void》=コンボ系


と言う感じ。
正直、ソプターやドレッジ、超起源なんかとは対戦すらしたこと無いので、どう立ち回ればいいのかはよく分かりませんが、まぁ記念参加なんで別にそこまで深く考えていませんでした。
ちなみにP氏からは、


 「エクテンなら1回はドレッジに当たるので《虚空の力線/Leyline of the Void》×4はサイドに積んでおきなさい。
  それだけでかなりの確率で1勝ゲットできますからね。」


って言われてました。
が、素出し出来ないんで入れるのをやめました。(←はい!ココフラグですからね!)


あとP氏から


 「困ったときや落ち着かないときに、気持ちを切り替えれるおまじないを用意したほうがいいよ。」


といわれたので、帽子をかぶってみました。

テンパッてしまった時に帽子をかぶりなおすことで気持ちを落ち着かせ、1勝1敗で後が無いときや、いよいよまずいぞって時には、帽子を逆向きにかぶって気持ちを切り替えようかと。


所謂シルベスター・スタローン主演でおなじみの「オーバー・ザ・トップ」の主人公リンカーン・ホークがやる「自分にスイッチを入れてやるおまじない。」からのまるパクリです。

分かりやすく言えば、ワムウが両目を潰すのと同じですね。


元来単純で暗示にかかりやすく、世が世なら訳の分からない値段の羽毛布団や幸せになれるとかいう壺の3つや4つ余裕で購入してしまうであろうスターマンです。

ヤバイヤバイという気持ちが帽子を逆にかぶり直す事であら不思議なんとかなりそうな気になってきます。

まぁあまりにヤババババな感じになって帽子かぶり直す事も忘れてました~なんて事もありましたけどね。最終戦とかね。





●グランプリの雰囲気にちょっと感動
GP参加者は実に1122名。
ということで9回戦(!!!!)。


ははは。家には7時には帰って家で夕飯食べるって言って出てきたのに、9回戦じゃ間違いなく7時には帰れないっぽい。


まぁ2敗までは初日抜けだそうですが、2敗したら早々にドロップするから関係ないんですけどね。
場合によっては、午前中に2敗するかも知れませんが、何度も言いますけど、



  既に《梅澤の十手》を手に入れた私は目標の98%を遂行しているのだ!


  なので残りは全部おまけだ!


ということで、負けたら負けたでサイドイベントやサイン会などを堪能しようかと。中華街での食べ歩きもあるしね。
ただ、それではあまりにも志が低いって事で、とりあえず“1勝ぐらいしてみたい”ってことで大会開始を待つのであった。

それでは普段よりも対戦数が多い分内容の薄いレポートをどうぞ!





●1回戦 VS エスパー
・GAME1
《アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage》を出されてなんですかそれは?てな感じでした。
ひたすら生物を寝かされて殴れませんでしたが、やっと引いた《稲妻》で除去して《梅澤の十手》を通してひたすら生物を除去して勝ち。


・GAME2
1ターン目《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》から《貴族の教主》
2ターン目フェッチセットして《爆裂+破綻/Boom/Bust》を、相手の土地と今セットしたフェッチ対象に起動。
これで相手の土地を壊す×2して、相手が止まっている間に《悪斬の天使》出して勝ち。


なんと!いきなり勝利!
目標の1勝を達成です。
こうなれば後はおまけみたいなもんですから、後は2敗したら(2日目に抜けられるのは2敗までらしいので)サイン会に並んでみたり、サイドイベントに参加したりして祭りを楽しもう!と思いました。

○○





●2回戦 VS 赤単
・GAME1
火力連打されて涙目。なんとか土地を壊して動きを鈍らせる事に成功するも、土地祭りでこちらが殴りにいけない。
そのままこんがり焼かれて負け。


・GAME2
2ターン目《梅澤の十手》から、相手は生物メインで引いていたらしく、地上がにらみ合いになって《悪斬の天使》登場して勝ち。


・GAME3
また土地祭り。途中《悪斬の天使》を引くものの、《梅澤の十手》指定していた《真髄の針/Pithing Needle》をコストに《爆片破/Shrapnel Blast》されて迎撃される。
結局土地13枚引いて負け。


手札の《爆裂+破綻/Boom/Bust》をプレイできるものの、確実に対戦相手の方が土地1枚でも動けるデッキなので意味ナス。
サイドに《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》を差しとくといいですよとH氏に言われていたのに、入れてないオレのバカバカバカ!
予定通り負けました。

×○×





●3回戦 VS ZOO
OK!メタった相手だ!《森/Forest》を全部割ってやる~!
・GAME1
2ターン目《爆裂+破綻》で相手の《踏み鳴らされる地》を割って後続の《繁殖池/Breeding Pool》も《寺院の庭/Temple Garden》も割ったので、猿もライオンも1/1。
《梅澤の十手》を担いだ《貴族の教主》が賛美×2で2/3になって勝ち。


・GAME2
早々に《タルモゴイフ》をプレイしてしまい、あっさり《稲妻/Lightning Bolt》で除去られて戦線が維持できず。
そのまま土地が4枚で止まってしまった…。
手札には《悪斬の天使》がさびしそうにこちらを見ていた。負け。


・GAME3
今度は慌てて出さずに3ターン目に《タルモゴイフ》を出したところ《流刑への道》されるが、《貴族の教主》が居たので


  余裕の4ターン目《悪斬の天使》


5ターン目に殴って6/6。《貴族の教主》を追加して7/7。
相手は4/5タルモ、3/3ナカティル、2/3ライオンで殴ってきたけど関係無し。勝ち。


嘘みたいに2勝目ゲット。
どうでもいいが寝不足なため、待ち時間が長くて猛烈に眠くなってくる。気合を入れるためにビールが欲しいところだが、確実に寝てしまうのでやめておく。

○×○





●4回戦 VS ソプター(青白)
・GAME1
《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》を見て「あーソプターだ。」と判明。
ただ分かったところで、どんな動きをするのか正直よくわかって居ないので、とにかくこちらは土地を壊して殴るしかないと愚直に生物をプレイしまくる。

《野生のナカティル》や賛美された《貴族の教主》などでコツコツ殴ったものの、結局《タルモゴイフ》×2《悪斬の天使》をことごとくカウンターされる。
しかし《悪斬の天使》が1匹通って相手ライフ7、ソプターのトークンが飛んでいる状況で《悪斬の天使》パンチ。
《貴族の教主》と《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》そ賛美が付いて7/7。
ブロック指定前に《時間の孤立/Temporal Isolation》を《悪斬の天使》にプレイしてシャドーに。これを相手がカウンター出来ずに《クァーサルの群れ魔道士》が《時間の孤立》を割って7点ダメージ。ピッタリ。勝ち。


・GAME2
こちらが土地を1枚割ると、相手土地2枚でストップ。
そのまま殴り勝ち。


嘘みたいな2連勝。まぁ相手の事故さまさまなんですけどね。
そろそろ本格的に疲れてきた。とても酒が飲みたい症候群。
べろべろに夜酔っ払って酩酊マジックと洒落込みたい…が許されるわけもなく。

○○





●5回戦 VS スケープシフト(コンボ型)
・GAME1
ひたすらランドしか引かない。そしてフェッチ2回+《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》から18点で負け。
まぁ土地事故は仕方が無い。


・GAME2
《爆裂+破綻》で土地を割りながら、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》登場。
これがカウンターされなければ無双よ!勝ち。


・GAME3
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》登場!
だからこれがカウンターされなければ無双だっていってるでしょ!?勝ち。


ん?ここまで4-1?
どうなっているんだ?
まぁ知り合いの方が3-2でドロップしたんで、私も2敗したらドロップしようと思う。
そして中華街よ!

×○○





●6回戦 VS ZOO
・GAME1
相手の土地を《石の雨/Stone Rain》したり生物焼いたりしつつ、ドローは全部《タルモゴイフ》。
そりゃZOO相手に《タルモゴイフ》×3ならそうそう負けないですよね~ドローが強すぎで勝ち。


・GAME2
相手の《タルモゴイフ》は除去できて、こちらの《タルモゴイフ》が除去されなくて勝ち。
というか、相手がフェッチやショックランドからダメージくらいまくってました。


やはりZOOには《石の雨/Stone Rain》が猛烈に効く。
基本的に《森/Forest》だけ割れば、後はサイズで圧倒できますなぁ。
なんかZOO相手は楽な気がしてきた。
それにしても眠い。そろそろ限界なので「次ぎ負けたらドロップしようかな。」と言うと「目があるうちはドロップしちゃだめですよ!」と周りに諭される。

○○





●7回戦 VS バント?
・GAME1
相手Wマリガン。土地1枚で止まっているところに《石の雨/Stone Rain》を打つ鬼のプレイング。
そのまま土地が並ぶことなく勝ち。


・GAME2
2ターン目フェッチ起動にあわせて《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》をプレイされる。
トップ4枚には持ってこれる土地は無し。
そして手札の土地は3枚ともフェッチ。終わった…。
負け。


・GAME3
相手の《エイヴンの思考検閲者》がイヤだったので、
初手

 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》×2
 《平地/Plains》×2
 《稲妻/Lightning Bolt》×2
 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》(スケープシフトかもしれないと思ったので)

というフェッチを探さなくてもOKな初手をキープ。
よく考えると緑マナが出ない手格好なのでかなりヤバイ感じ。

が、相手またもやWマリガン。
こちらファーストドローがフェッチだったので緑マナを確保して万全の体制となり殴り勝ち。


この時点で6-1。
本当に初日抜けが見えてきた。が、かなりシンドイ。
開始までとりあえずテーブルに突っ伏す。

○×○





●8回戦 VS スケープシフト(コンボ型)
コレに勝てば初日抜け確定。
・GAME1
頭がボーッとしていたのか、フェッチで《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》を持ってくるところを《寺院の庭/Temple Garden》を持ってきてしまう。
このため2ターン目の《爆裂+破綻》がプレイできずに、相手に《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》をプレイされてしまう。
しかも赤マナが出ないため、手札のフェッチを使用するしかなく、次のフェッチを引くまで《爆裂+破綻》のプレイはお預け。
ココまで来たら《破綻》を6マナで打てばいいのに、なぜか5マナで《爆裂+破綻》の《爆裂》をプレイ。もうめちゃくちゃだぁ。

すると突然ジャッジを呼ばれる。
なぜかとてもドキドキしてきた。

が、プレイングに関する質問らしく、特にこちらがどうこうと言う話ではなかったらしい。
おかげで何度も深呼吸できて、気持ちを落ち着かせることが出来た。
試合後に何を聞いたのかを訊ねると、

「《呪文嵌め/Spell Snare》で《爆裂+破綻/Boom/Bust》の《破綻》は打ち消せるか?」

との事。


  答え:打ち消せない


が正解。
Kaenbin氏やH氏にこのあたりの挙動は色々と教えていただいたので知っていましたYO。
(ガドックが出ていても《爆裂》ならプレイできるとかね)

約3分の延長をもらって仕切り直し。
が、この試合は負け。


・GAME2
サイドから《ガドック・ティーグ》と《減衰のマトリックス/Damping Matrix》を積んでみる。
それらサイドのカードが刺さったっぽくて勝ち。


・GAME3
とにかく《島/Island》を《爆裂+破綻》と《石の雨》で割って、青青が出ないように頑張る。
《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が飛び出てきて、返しで相手がフルタップしたところで、《爆裂+破綻/Boom/Bust》をモード《破綻》でプレイ!
土地が全部吹っ飛んで、巨大な《聖遺の騎士》が無双して勝ち。


なんと!7-1初日抜け確定!
が、9回戦をやってしまうと終電に間に合わないことがホボ確実。
とりあえず、最終戦開始時にIDできないか頼んでみようかと。


×○○





●9回戦 VS ZOO
開始前に「終電がなくなるのでIDできませんか?」とお願いしようと思ったら、相手は外国の方。

「うわー。言葉通じねーし。俺英語の偏差値40だったし。」と半ば諦めムード。
そんなモジモジしている私に、隣の卓に座ってらっしゃった清水 直樹氏(多分シミチン氏であっているはず…ネットで顔を拝見した事があるので)が気付いてくれて、「そういうことなら私が英語で通訳して差し上げます。」と言ってくれる。
とても親切でいい人。
流暢な英語で通訳をしていただいたところ、相手の外国人の方から、


   「私日本語できます!」


と言わる。
気の小ささではギネス級のスターマン。
予想外の反応に完全にテンパッてしまいアワアワ状態に。

だってどう見ても外国の方なのに流暢な日本語で話しかけられると誰だってパニックになるでしょう?


キャバクラに連れて行かれて綺麗な娘だなぁとか思ったらニューハーフでした!ぐらいの衝撃よ!


え?なに?こんな可愛いのにチ○コ付いてんのかよ!みたいな。
どう見ても外国人の方なのになんでそんなに日本語流暢なのよ!とね。

そんなアワアワ状態の私を見て、



  シミチン氏「彼は終電の時間が有るので出来ればIDしたいそうなんだけど?」



と、日本語を通訳していただく私
どっちが外国人なんだと。
すると相手は、



  対戦相手「それはあなたの都合。私関係ない。」



そらごもっとも。
と言うことで、いろいろあったものの対戦開始。

・GAME1
相手の土地を割って《野生のナカティル》は2/2、《タルモゴイフ》は2/3×2と展開するなか、こちらも《タルモゴイフ》《血編み髪のエルフ》と展開したものの両方に《時間の孤立/Temporal Isolation》が付いて負け。
2点クロック×3がどうにも止まらなかった。


・GAME2
またもや《野生のナカティル》、《タルモゴイフ》、《タルモゴイフ》と展開されて、こちらは《聖遺の騎士》を出すだけで精一杯。
そのまま殴られて負け。


2戦とも瞬殺。
おかげさまで終電には余裕で間に合いましたけどね。計算通りですよ。計算通り。と負け惜しみを言ってみる。

××





●おかしい?《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》をもらいに来ただけだったんだけどなぁ…。
と言うことで、まさかの初日抜け。

アホみたいに引きが良かった。
数えるのもめんどくさくなるほどのプレイミスを繰り返しましたが、それ以上の神ドローの連発で勝てました。
欲しいところで欲しいカードをトップしたり《血編み髪のエルフ》でめくれたりと…。

多分パチスロだったら10万ぐらい軽く儲かっちゃってるねっていうぐらいの引きの良さ。
素直にパチスロでも打ちに行けばよかったんじゃね?
もう10年ぐらいやってないけど。


それにしても2敗して早々にドロップの予定が、9回戦目に2敗じゃドロップもなにもあったもんじゃない。

2日目に来る気など微塵も無かったものの、抜けちゃったんだからしょうがない。
家に帰って1時。
そこから酒飲んで寝たら…



明日の最初の対戦相手は、




寝坊ですね分かります。




とりあえずはココまでです。
続きはまた書きますです。
●普通に買えば3000円以上するのですから、電車賃(2000円)を使って買いに行ったと思ってもお得なんじゃなかろうか?
まぁ今流行のCM風に言えば、


 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》:2500円


 電車賃:2000円


 GPでの思い出:priceless


ってヤツですね。
まぁどんな思い出になるのかは分かりませんが、多分「人スゲー。」とか「中華まんうめー。」とか「海ってやっぱりでけぇー。」とか、もうマジック関係ねーし。最初からほぼマジック:ザ・ギャザリング関係なくなっちゃってるし。(←ハライチ的突込み)
な思い出になるんじゃないかとは思いますけども。





●GPはお祭りなんだから好きなデッキ使った方が楽しいですよ。
とは、色々なゲームを持ち込んでは我々の心をマジックから引き離すかごとく激しく誘惑するH氏からいただいたありがたいお言葉。
(「操り人形」とか久々すぎて楽しすぎるんですけども!しかも7人プレイとか宇宙。「はげたかのなんとか」とかはよくわかりませんがね)

まぁ要するに「どうせ初日抜けなんて出来ないんだから好きなデッキで出ればいいじゃない!」ってことですね。分かります。

と言うことで、どんなデッキを持ち込むかってのが今回の話。


色々使ってみた感想からいうと、AIRにはじまりScapeshiftやZoo、Hulkとエクステンデッドのデッキを色々使って、普段使わないデッキタイプだけに動きも変わっていて凄く楽しかった。
が、イマイチしっくり来なかったというのが正直な感想。

また使い慣れたスタンダードのジャンドに《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《思考囲い/Thoughtseize》を入れたバージョンも試してみたりもしたけどどうも魅力に欠けていた。
その時、



  《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《溶鉄の雨/Molten Rain》めくれたら強いんじゃね?



とか思って、メインに《血染めの月/Blood Moon》も採用してランデスしつつ色事故を誘発させて相手の展開を遅らせてからの《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》というエクテン仕様のジャンドデッキに仕上げてみたところ、自分の多色土地も全部《山/Mountain》になって《若き群れのドラゴン》が出ねぇという悲しい結果に。仕方なく解体。
しかしランデスが諦めきれないスターマンの元に、



  《血編み髪のエルフ》から《爆裂+破綻/Boom/Bust》が捲れたらゲドンできる。



と言う情報が舞い込んでくる。
そんなステキ情報をゲットしてテンションアップしたスターマン。

早速“BB ZOO”というデッキタイプを確認。普通のZOOよりオレ好みです!

と言う事で、このデッキをベースに色々と試行錯誤した結果、


  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出して《爆裂+破綻/Boom/Bust》すれば勝つんじゃね?


ってことで、


  こ こ に “ 悪 斬 ゲ ド ン ”が 完 成 し た の で あ っ た 。


在りし日のセラマゲドン的な感じ。

プロフェシー発売あたりにマジックを初めて、6版をむきまくった挙句、



  「ハルマゲドン/Armageddon》?土地全部壊すとか超つかえねーし。」



なんて言いつつ、気が付けば3枚ほど引いたので《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》と《石の雨/Stone Rain》とあわせて使ってみたら、



  「超強えーし。マジ。超強えーし。オレこのデッキで天下獲れる。」



とか言いながら仲間内だけの超身内弁慶を炸裂させていたのはいい思い出。
ちなみにフィニッシャーが《セラの天使/Serra Angel》ではなく、


   《老練の喧嘩屋/Veteran Brawlers》


だったのはお兄さんとの秘密だぞ。
これと《烙印の喧嘩屋/Branded Brawlers》、プロフェシーのトップレア事《キマイラ像/Chimeric Idol》を搭載したデッキは、当時、全対戦相手(主に1人)を恐怖のどん底に陥れたのであった。
これが伝説の、


   祭 り ゲ ド ン で あ る 。


(喧嘩屋達が争うさま=男祭り 故の命名。殴りに行くときは「あ、まっつりだ~♪まっつりだ~♪」と北島三○の“まつり”を熱唱しつつ攻撃するのが鉄則)

ちなみ彼は、よくある“私の好きなカードベスト10”的なイベントがあれば《デルレイッチ/Delraich》と共に必ず顔を出すナイスガイだ!
あー懐かしい。《老練の喧嘩屋/Veteran Brawlers》無限収集しとけばよかった。
(当時はカードショップでシングル買いという概念すらなかった訳ですが)


話を戻して、悪斬ゲドン。
BB ZOOを使っている人から言わせれば、むしろ弱くなっている…とか思われるかもしれませんが、《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》辺りを除去した後で《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が出てきたら困るでしょ?困るよね?私は困る。
なので、このデッキに…


  「決めた。」
  (CHINTAIのCMでお馴染みEXILEのAKIRA風に。ツラはまったく似てませんけども)


まぁGPで《悪斬の天使》に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を握らせるという、ちょんまげのサンタクロース的な和洋折衷デッキをプレイするアラフォーのメタボ眼鏡と対戦するような事がありましたら、




 1ターン目に出てきた《貴族の教主/Noble Hierarch》は、除去らずに見逃してあげてください!



どうぞよろしくお願いいたします。
そうすると、2ターン目《石の雨/Stone Rain》かフェッチ対象にして《爆裂+破綻/Boom/Bust》という激アツな展開があなたを待っているはずです。





それではGP横浜でお会いしましょう。アミーゴ!
●と、文字で書くのは簡単だが、実際呼ぶとなると大変だ。



  小 悪疫(しょう・あくえき)さーん!



うーん。ナゾの中国人みたいだ。



  スモー・ル・ポックスさーん!



うーん。まるでフランス映画の俳優のようだ。
もう面倒くさいのでH氏でいいや。

最近一番観ているチャンネルは“ジャパネットたかたチャンネル”のスターマンです。ご覧くださいこのボディーッ!
自宅のテレビが未だ非地デジです。
実は自宅の風呂にテレビが付いているのですが、地デジ対応テレビに買い換えると17万ぐらいかかるみたいなのでかなり躊躇しています。
みんな…オラの背中を押してくれ!





●と言うことでFNMに行ってきた。
今週はZZWでドラフト。
英語卓7名、日本語卓8名で、もちろん私は日本語卓。


初手:
《硬鎧の群れ/Scute Mob》
《湿地での被災/Marsh Casualties》
《コーの空漁師/Kor Skyfisher》

で悩んで、《湿地での被災/Marsh Casualties》。
多分いつもの自分ならWWKの緑のイケメン狙いで《硬鎧の群れ/Scute Mob》だったと思う。
が、なぜか《湿地での被災》で痛い目にあった記憶しかないので思わずこっち。

2手目:
黒いカードでよさげなもの無し。
なので一番強いであろう《コーの空漁師/Kor Skyfisher》をピック。
1手目で流していると言うのに…だ。とても迷惑な男スターマンです。こんにちは。

で以降はグダグダ全開。
黒いカード全然流れてこないので、白いカードと赤の除去をピック。


2パック目
初手:
《エメリアの天使/Emeria Angel》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》

の2択。
流石に白いカードを沢山取っていたので、《エメリアの天使/Emeria Angel》
上に夜鷲を流してしまう。これは致し方ないとしか…。
結果上が黒単で《吸血鬼の夜鷲》×2とかになってしまっていた。申し訳ありません。


3パック目
《イオナの裁き/Iona’s Judgment》ぐらいしか使えるカード無しのパッとしないカードがモリモリ流れてくる。
と言うか緑やってる人が居ないみたいで、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》×2が2周したので流石にカット。
つーか1パック目初手で《硬鎧の群れ/Scute Mob》から緑やってろと。WWKの緑はイケメンすぎるだろ!

ちなみに下のKaenbin氏が白黒…私が白赤。ご迷惑をおかけしました。
上のENDO氏は黒単。なので、感謝の《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》アタック1万回をしてください。



結果は、負け負け勝ちの7位。
賞品は《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker》。



2戦目は非常にもったいない負け方(引いたカードを普通にプレイしていれば勝っていた)をしたので、負けが見えていてもゲームを投げずに最後まで最善手を模索するようにしようと誓ったのであった。





●2キル、3キル、余裕でした。
GP横浜に出れそうなので、持って行くデッキを検討中です。
今用意できるのは以下、



 ・All In Red
 特徴:手札のカードを一気に使ってデカ物を出すデッキ。
 なにも考えないで並べるだけで対応されると負け。されずに回れば勝ち。
 《月の大魔術師/Magus of the Moon》と《血染めの月/Blood Moon》が刺さるメタならワンチャンス。
 とにかくサイコロで勝って、先行を取る事が重要。


 ・ScapeShift
 特徴:《風景の変容/Scapeshift》から《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》を持ってくるデッキ。
 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》や《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》で殴れるタイプと《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》と《ウッド・エルフ/Wood Elves》でコンボ重視の2タイプ。


 ・ZOO
 特徴:エクステンデッドの筆頭メタらしい。軽量生物をもりもり並べてビート!ビート!ビート!
 ダメージ計算なんかをちゃんとやら無いといけないため、初心者(というかスターマン)にはオススメできない。


 ・Hulk
 特徴:《変幻の大男/Protean Hulk》からのライブラリーアウトコンボ。
 2キル、3キルがバシバシ決まって、使ってって楽しいのですが、カウンター、ハンデス、《虚空の杯/Chalice of the Void》など対処され易過ぎなところが問題。



Kaenbin氏によると、GPではバイが無い場合、勝ち進むためには精神的負荷の少ないコンボデッキで突撃するのがいいとのこと。
確かに相手によって戦い方やサイドをきっちり変えなきゃならないデッキでは、他デッキとの対戦経験の少ない私ではとても使いこなせる気がしない。
それよりはブン回れば相手がなんでも勝てる可能性のあるコンボデッキの方がワンチャンスありそう。
なので、使うとすればコンボ系。つまりZOOは消えます。

残るは3つ。
ZOOが筆頭メタなだけに、AIRもHulkも《流刑への道/Path to Exile》1枚で終了してしまうのは結構厳しい。
が、何も考えずにコンボ一直線と言うのは魅力的。

ScapeShiftはコンボとの相性がかなり悪い感じ。
こちらが遅いコンボデッキのため、早いコンボには死んだ亀(手も足も出ない)ただメイン《思考囲い/Thoughtseize》の採用でなんとかなりそうではある。

となると一番丸いのはScapeShift?




何を使うかを早めに決めて練習しないと…もうそれほど時間はないぞ。と。
●実はZOOっと気になってました
さて。
「AIRを使っただけでエクテンをやった気になっているなんておめでてーな!」と誰に言われたような気がしないでも無いといういつものアレ(被害妄想)が脳に飛んできたので、だったら他のデッキも使ってやろうじゃないの!

ってことでZOOを作ってみた。
でもって一人で回してみた…のだが、



 ど こ が ど う 強 い の か 、さ っ ぱ り わ か ら な い



高確率で2ターン目に3/3の《野生のナカティル/Wild Nacatl》が殴ってくるのはもちろん強いのですが、一人で回しているとどうもイマイチ。
2ターン目に《壌土のライオン/Loam Lion》が2/3で殴ってきたぞーっ!


  「あ。はい。で?」


みたいな。
スタンのナヤデッキに、


 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
 《稲妻のらせん/Lightning Helix》
  各種ギルドランド


が入っただけじゃないか…って、こう書くと全部強いな。
やはり対人で回さないと強さが分かりにくいんだろうなぁ。
うーむ。私のようなプレイスキルの低いアラフォーオヤジには使いこなせないデッキっぽいぞ…。

と言うわけでとりあえず他のデッキを模索してみる。
で見つけたのが、kaenbin氏にも薦められた、



  《風景の変容/Scapeshift》デッキ



土地を並べて《風景の変容》をプレイして《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》出して「○○点~!」って言うデッキです。

スタンダードでも《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》デッキを回した経験があるのでこれを試してみることに。
コンボ特化型とビートダウン併用型があったのですが、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を使いたいのでビートダウン型をチョイス。

回してみるとこれが実に面白い動きをする。

土地が7枚並んだところで《風景の変容》をプレイすると18点ダメージ。
土地が8枚だと36点ダメージ。ようするに即死でございます。

マナ加速が《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》と《明日への探索/Search for Tomorrow》の8枚ですが、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から飛び出てくることもままあり、意外と普通に7枚並びます。


そして土地を並べるまでの時間稼ぎが、


 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》と《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》


の無限ブロッカー&ライフゲインと


 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》と《罰する火/Punishing Fire》


タフネス2以下に人権無しコンボの2つ。
これらのおかげで、まったりと土地を並べていられると言うわけです。

もちろんコンボ発動せずに《タルモゴイフ》で殴りきる事もあるし十手ゲーで終了する事もある。

色々な動きが出来て楽しいので、次は《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》や《ウッド・エルフ/Wood Elves》を採用したコンボ特化型もちょっと試してみようかなぁ?

なんて考えていたら、コンボをするなら面白いのがありますよとENDO氏に教えてもらったのが、



  《変幻の大男/Protean Hulk》デッキ



こ、これは!
生半可な気持ちで使うと…やけどするぜッ!





●あー。確かに点数で見たマナコストは0ですねぇ。
タルモや十手を使ってエクテンを満喫するのもいいですが、そうは言ってもコンボ好きのスターマン。
折角なので教えていただいた《変幻の大男/Protean Hulk》デッキを作ってみた。

回してみると6枚手札で最速1キルも可能なので、これはこれでかなり面白い。
というか一人回しはこういう派手なので無いとすぐ飽きてしまうんだなぁ。
(ちなみに何回か一人回したところ、1回しか1キル手札はきませんでしたが…その手札がきたときはかなり熱かったです)



やはりマジックやってって「すげー。」って思うのは1キルされた時(した時)なんじゃないかと。



コンボに特化しているだけに先の《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》で「○○てーん!」デッキよりは早く決まる感じです。
カードの引きがかみ合わないとかなりグダグダになりますが、それはコンボデッキの宿命か。

ネタバレするとENDO氏に申し訳ないので(というか公式にレシピが載っていると言われましたが)念のためデッキの細かい動き(というか1キルパターン)は秘密に書いておきますです。





それにしてもこういうデッキを考え付く人ってホント凄いと思う。
●か、買ってしまった…。
久々の更新だなぁ。
ドラフトやなんやかんやがありましたが、まぁその辺は置いておいて現在GP横浜にむけてエクテンのデッキを作成中。

とりあえずAIRを作りたいってことで秋葉原をくるりと探索。
先日教えていただいた一刻館を含む5店舗を回り、AIRに不足していたパーツを一通りそろえてしまいましたYO!


購入したもの
 《金属モックス/Chrome Mox》×2
 《災難の大神/Deus of Calamity》×2
 《血染めの月/Blood Moon》×3


《血染めの月》は9版のが見つけられなかったので3枚。
これらを全部キャッシュで購入するスターマン。
見せてやりましたよ、



  ジャパンマネーの底力ってヤツを!



まぁアラフォー全開のスターマンにとって、趣味にい、いい、1万円程度のはした金を突っ込むなんて、どうってこと無いんだからね!

と40前のおっさんが言っているところを想像してみるがいい!


 スターマン「ヘイお客さん!
      閉じるボタンを探しているのならあんたの上着のポケットにゃあないぜ!
      ウィンドウの上の端っこに付いている!」


 スターマン「次のおまえのセリフは、
      『なんで閉じるボタンを押したくなったてわかったんだこの野郎!』
      という!」



とまぁ無理矢理なジョジョネタはこの辺にして…と。
さて、これでAIRのパーツは揃った。
ただし《月の大魔術師/Magus of the Moon》は知り合いにレンタル中。
前回あったときに使わないって言っていたので返ってくる予定なのですが…というか返って来ないと困るなぁ…。

まぁとりあえず今回作ったデッキはこんな感じ↓



 - All In Red -
メイン
 4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
 4《災難の大神/Deus of Calamity》
 4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
 4《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
 4《煮えたぎる歌/Seething Song》
 4《炎の儀式/Rite of Flame》
 4《血染めの月/Blood Moon》
 4《金属モックス/Chrome Mox》
 4《虚空の杯/Chalice of the Void》
 3《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
 3《月の大魔術師/Magus of the Moon》
 18《山/Mountain》

サイド
 4《破壊放題/Shattering Spree》
 2《減衰のマトリックス/Damping Matrix》
 1《月の大魔術師/Magus of the Moon》
 3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 3《真髄の針/Pithing Needle》
 2《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》



とまぁ実にオーソドックスな感じのAIR。
サイドはまぁいろいろ弄る予定ですけども。
当初《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》をメインに2枚差していたのですが、あまりにも弱くてサイド落ち。

先手1ターン目に手札をダンプして《燃え立つチャンドラ》プレイ!



  スターマン「2番目の能力起動!お互いに手札を全て捨てて3枚ドロー!」



  対戦相手「しょ…初手がいきなり3枚…かつマリガンできないとは…!!!!!」



ってな展開を期待したのですが、なかなかそう上手くいかず毎度《金属モックス》に刻印されるカードの筆頭になっていました。





●で、まぁ急遽エクテン調整会
REQUIEM氏の呼びかけでエクテン調整会をやる事になったので、仕事を頑張って切り上げショップへ。
集まったのは5名で、デッキが、


 REQUIEM氏:デスクラウド
 アベ氏:ギャサンストンピィ
 ENDO氏:上陸ボロス
 H氏:親和
 スターマン:AIR


と言う按配。
対戦した感想などを備忘録的に。



<VS 上陸ボロス>
こちら手札を使いまくっての1ターン目《復讐の亜神/Demigod of Revenge》を返しで《流刑への道/Path to Exile》されて悶絶。
気合で《災難の大神/Deus of Calamity》を出しても、あっさり《流刑への道》。
コレを数回繰り返されたところでやっと、



 《虚空の杯/Chalice of the Void》でX=1って言えばええんや!



と気付く。
しかし《虚空の杯》でX=1と言っても、普通に《板金鎧の土百足/Plated Geopede》と《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》で瞬殺されてしまう。
《月の大魔術師/Magus of the Moon》や《血染めの月/Blood Moon》を出しても、殴られるスピードが遅くなるだけで、こちらが《災難の大神/Deus of Calamity》を出す頃には大勢が決してしまっている事がほとんど。
正直、

 《虚空の杯》X=1と《月》が出て五分
 《虚空の杯》X=1と《虚空の杯》X=2(を2~3ターン目に揃える)で勝ち
 そうじゃないと負け

ってかなり厳しいなぁ…。
サイドに何をとれば勝てるのか分からん。



<VS デスクラウド>
1ターン目に《災難の大神》を出せる手札を声高々に「きぃーーーーーーぷっ!」と宣言するも、相手の1ターン目《思考囲い/Thoughtseize》で《災難の大神》を抜かれて終了。
あるいは1ターン目に《復讐の亜神/Demigod of Revenge》登場!
2ターン目に《小悪疫/Smallpox》であえなく生け贄…(´・ω・`)

手札をそこそこ使って1ターン目に《月》をプレイして相手の土地を縛っても、《沼/Swamp》×2か《沼》と《森/Forest》から《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》や《小悪疫》が飛んできます。
ずるずると長引けば《墓忍び/Tombstalker》も出てくる。
正直1ターン目《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》で手札吹っ飛ばすぐらいしか対処法方が思いつきませんが…さてどうしたものか。



<VS 親和>
《破壊放題/Shattering Spree》やり放題。
サイド後はほとんど負けませんでしたYO。
初手、



  土地×5、マナ加速、《破壊放題/Shattering Spree》



迷わずキーーーーープッ!って酷すぎる。
相手は生物を並べるデッキなので、《巣穴からの総出/Empty the Warrens》は打っても役に立たないことが多かったです。



<VS ギャサンストンピィ>
残念ながら時間の都合で対戦できず。
しかし横でプレイングをピーピングしていましたが、デッキの構成が結構似ていたので参考になりました。
チャンスがあれば同系もやってみたいですねぇ。
まぁ、


  初手がブン回ったもの勝ちっていう勝負になるのでしょうけども。






●と言うわけで感想
最初は初手をメモってみたりしてマリガン基準を明確にしようとか思っていたのですが、そんなことは一人の時にいくらでも出来るので対戦しまくりました。
何度も対戦を繰り返すことで、初手キープの基準もなんとなく見えてきた気がしてきた。

正直どうせ回れば勝ちってデッキなんで、対人戦なんて別にこなさなくてもGP当日に右手どころか全身が光り輝いて、



  マ ジ ッ ク 界 の ク リ ス タ ル ボ ー イ



とか言われればいいんでしょ?
と思っていましたが、サイド含めて考えないと勝てないってことが分かっただけでも大変有意義でした。

まぁP氏に、



  当日は右手が輝くように、少なくともデッキのシャッフルは念入りにすること!



といわれたので、デッキシャッフルは念入りにしようと思います。

そういえば「愛のメモリー」でおなじみの松崎し○る氏によると、輝くためには必要な事があるそうです。
それは…



  ・自然を愛する心


  ・バランスのとれた食生活


  ・十分な睡眠時間


  ・日に焼けた肌



よし。
まずは日焼けサロンだ!
●いわゆるDemigod Stompyと言われるアレでございます。
さて、もうすぐGP横浜です。
レギュレーション(と言う言い方であってる?)はエクテンですね。

行けるかどうかは分かりませんし練習する時間も無いので、あくまで参加できたとしても記念参加(ありていに言えば《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》のプロモが欲しいなぁってこと)になりますが、どうせ参加するならエクテンのデッキで参加してみたい。

そりゃスタンのジャンドやオムナスデッキに《タルモゴイフ/Tarmogoyf》と《梅澤の十手》を入れただけのデッキでも参加できますけど、それじゃあねぇ…。

ってことで最近のエクテンのデッキをいろいろと調べてみた。


そこで見つけたのがAll In Red(通称AIR)でございます。
《復讐の亜神/Demigod of Revenge》のイラストが好きで前環境ではよく亜神を入れたデッキを使っていた私としては、エクテンで《復讐の亜神》をぶん回せるというのなら是非とも使ってみたいなぁと。



基本的な構成は、


----ホボ固定----
 4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
 4《災難の大神/Deus of Calamity》
 4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
 4《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
 4《煮えたぎる歌/Seething Song》
 4《炎の儀式/Rite of Flame》
 4《血染めの月/Blood Moon》
 4《金属モックス/Chrome Mox》

----枚数調整----
 3~4《虚空の杯/Chalice of the Void》
 3~4《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
 2~4《月の大魔術師/Magus of the Moon》

----お好みで----
 2《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》

 18《山/Mountain》


とまぁこんな感じらしい。
亜神が1ターン目に出れば4ターン目に勝ち。
1ターン目に出るのが大神なら勝つのに5ターンかかりますが相手に土地はホボ残らない。
数珠繋ぎに呪文をプレイしてゴブリン沢山出して勝ち。

とまぁ多分こんな感じの動きなんでしょうかね?
実際回した事が無いので何ともいえませんが。
ただとっても面白そうなんで作ってみようかと。

持っていないカードは…


 《金属モックス/Chrome Mox》×2
 《血染めの月/Blood Moon》×2
 《災難の大神/Deus of Calamity》×2


えーっと。
月や大神は何とかなりそうですが《金属モックス》って結構いい値がするんですよね?
とはいえ1枚2~3000円×2程度であれば、いい年こいた社会人のスターマンなら定期預金を崩すなり腎臓を1個売り飛ばすなりすれば、余裕でゲットできるかと。

あと大会の結果を調べてみるとZOOってのも結構お手軽に作れて強いみたいなんで、とりあえずそっちも作ってみようかな?とね。

普段やら無い環境ってのは調べるだけで楽しいですね。
回すともっと楽しそうですけども。

ちょっと対戦してみたいけど、そうそう何個もデッキを持ち歩けないので夜中に一人回しすることになりそうです。





●4ドラ
ショップに行ってREQUIEM氏の鬼引き(2パック買って《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》が出た)を目の当たりにし、人間力の違いに愕然としていると(ちなみに私は3パック買って《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》と《永遠の器/Eternity Vessel》FOILの2枚の神話レアが出ましたけど)
ドラフトやりませんかと誘われる。
もちろんOKですとも!と快諾。

ただ、開始前に閉店時間が結構近いこととあまりドラフトをやった事が無いという方がいたこともあり、今回は取りきりにしましょうか?と提案してみたものの順位取りに。

初手は《リバー・ボア/River Boa》。
ZWWの4ドラなので多色になる人が多そうなので《島/Island》が渡れそうだと言うことと、WWKの緑がイケメンであるということでコレをピック。
多分ZZWだったら緑やらずに《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword》からスタートしていたと思われる。
2手目《ニマーナの売剣》がまた登場。流石に2枚は渡せないなぁとピック。
その後、黒が回ってこなくて《コーの空漁師/Kor Skyfisher》が回ってきたので白行くかぁ?と思いつつも、白もそれ以降回ってこないので《乱動への突入/Into the Roil》とかピック。
2色目は何にしようかなぁと。

で、2パック目



  《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》登場



だから取りきりにしようとあれほど…。

後から聞いたら対面からは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が出たとの事。

だ・か・ら、取り切りにしておけばと言ったのに…。


(というか先のREQUIEM氏の件もあるし、今日《ジェイス》に《迫害者》出すぎだろ…)
まぁ勝てばいいんですがね…。


流石に流せないのでカット。むしろここから黒やるまである?
今の私のピックでは《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse》と《乱動への突入/Into the Roil》ぐらいでしかコヤツをやれないので他の方法を考えないといけません…。

とか思いつつ2手目に《上天の貿易風/AEther Tradewinds》。
これで《深淵の迫害者》を戻せばいいじゃない!1パック目に《乱動への突入》があるしね!

と、何を血迷ったかコレをピックするスターマン。
他にも取れるカードがイッパイあったでしょうに…。

レアに引きずられてピックがゆがむとか…まるで成長していない。


ここから完全に訳の分からないドラフトに突入。
以降、



  どうすれば《深淵の迫害者》を除去できるかを考えながらのドラフトです(え



で、結局他にまともな黒いカードを取る事が出来ず、緑青のデッキ完成。
もう失敗ドラフトにもほどがある。
結局


  上家:赤タッチ青
  自分:青緑
  下家:白青緑
  対面:黒単


と言う按配。
まぁ《帆凧/Kitesail》や《破滅の槌/Hammer of Ruin》辺りの装備品を何枚か引けていたので、青の飛行生物や《リバー・ボア/River Boa》に装備させて殴ればワンチャンスありそうですが…果たして?

とにかく賞品は豪華。
1回勝てば神話レアチャンスなので頑張ろう。





●1戦目 VS 黒単
対戦相手3人中、《リバー・ボア/River Boa》が唯一渡れない対戦相手。うーん。
1度は相手のマナフラッドに助けられたものの、3戦やって、毎回《島/Island》が1枚しか引けず《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》や《地平線のドレイク/Horizon Drake》、《取り消し/Cancel》に《永久凍土の罠/Permafrost Trap》と青青が出ないと役に立たない面々を抱えたまま負け。くやしい。

土地18枚で《島/Island》7枚+《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》+《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》だったんですがここまで引けないものかねぇ…。

ここで神話レアチャンス終了。
だから取りきりにしようとあれほど…(しつこい)





●2戦目 VS 白青緑(REQUIEM氏)
GAME1は事故気味のREQUIEM氏を尻目に緑の生物を展開。そのまま殴り勝つ。
ちなみにこのGAMEでも7枚目の土地を引き込んだところでやっと2枚目の《島》。
なので《森/Forest》を1枚抜いて、《島》と差し替え。

GAME2はお見合いしつつ《リバー・ボア》が《島》を渡って、《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》と多重キッカー4の《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack》が殴って勝ち。


で、3位。
賞品は《天界の列柱/Celestial Colonnade》。




まぁ今回は歪んだピックだったし仕方が無い。次ぎは頑張るぞ。と。
●とか言いながら手札にデカ物を抱えて何度負ければ気が付くのか?

しかも大体出ても即除去られたりするんで困る。

と言うわけで毎週火曜日は非公認マジックの日!
今回は“海は広いなデッキ”を持って突撃です!

多色デッキのマナ基盤をガッチリ《島/Island》に変えて悶絶させてくれるわ!
ぐぅはははははははははっ!

と気合たっぷりでしたが、ドラフト希望者ばかりで残念ながらスタンダードは無し…(´・ω・`)
結局本日はZZWの6ドラとなりました。


初手《複製の儀式/Rite of Replication》から2手目《罰する火/Punishing Fire》。
《複製の儀式》を生かしたいので《砕土/Harrow》とか見たらピックしようかなぁとか思っていたけど引けず。
かわりに青のカードがモリモリ流れてくるので青メインを確定して2色目を決めるのは2パック目以降に。

2パック目初手に《未達への旅/Journey to Nowhere》をピックして、3手目で《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》をピックして白青へ。
《天空のアジサシ/Welkin Tern》が一周してきたので青はほとんど居なそう。

3パック目初手で《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》。見た瞬間に秒でピック。
どんな対戦も出たら勝ちの首輪ゲーになるインチキカード。

3手目に《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》を取って、先に取った《複製の儀式》と、こちらも出れば勝ちの《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker》への夢を追い求めるスターマン。
その後、白いカードが顔を見せないので青いカードを中心に集めて終了。


デッキは青タッチ白。
生物が若干少ないですが、その分妨害手段はそこそこ。

ちなみに全体的に黒が安かったので、2パック目から黒に参入していけばかなり強くなっていたっぽいです。
本当に初手に引きずられてしまいますね。その辺は要改善。





●1回戦 VS 白緑
・GAME1
こちら1ターン目に《面晶体のカニ/Hedron Crab》。
ライブラリーから除去が落ちまくる。
地上を《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》で止めて、飛行生物が空からという理想の動き。
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》も出せて快勝。


・GAME2
相手1ターン目に、


  《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》


  Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!


WWKは4パックしか開けてないので、2分の1で首輪だったのか…。
(訂正:違った。6ドラだから6パックでした。なので3分の1で首輪ですね。)
首輪のついた生物が無双して負け。
毎回相打ち+回復とかされていてはどうにもなら無い…。
まさに首輪ゲー。


・GAME3
相手1ターン目にまたもや《バジリスクの首輪》。
これを《リバー・ボア/River Boa》が装備しては、流石にどうにもなら無い。
首輪ゲーで負け。





●2回戦目 VS 赤単
・GAME1
序盤生物を焼かれつつ、《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》に《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》が付いて7/1先制飛行がどうにもなら無い。
《天空のアジサシ/Welkin Tern》や《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake》でブロックしつつ時間を稼ぐものの、除去もバウンスも引けずに負け。


・GAME2
相手Wマリガン。しかもそこから強烈なマナフラッドにて勝ち。
相手は毎ターン土地を並べるだけでした。
またもや事故勝ち。相手が事故っているときに勝つ!そr(略)


・GAME3
相手1ターン目《猛火の松明/Blazing Torch》
2ターン目に《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger》で2点。
《冒険者の装具/Adventuring Gear》が付いて上陸で3点。
《帆凧/Kitesail》が付いて上陸4点。
ブロッカー生物出すも《猛火の松明》で焼かれて、以降上陸4点。上陸4点。

残り3で《噴出の稲妻/Burst Lightning》で負け。
ちなみにこちらは《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》と《バジリスクの首輪》という悶絶組み合わせで死んだ亀(手も足も出ず)。
《バジリスクの首輪》出したのに装備できなきゃ負けだ罠。





●3回戦 VS ナゾの外国人
戦わずして勝つ事の難しさよ。





●負け負けバイでオポ差で4位
残念ながら《潮汐を作るもの、ロートス》は一度も場に出る事はありませんでした。
毎度手札に来ていたのですが…WWKが入って若干テンポが落ちたと言われていても8マナ貯めるのはやはり大変です。

毎回ピックの時にはテンポ重視で…とか思っているくせに、気が付けば大物をピックして負けちゃうパターンですね。
精進しなければ…。


ちなみに賞品は《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》と《潮汐を作るもの、ロートス》という神話レア×2+α。個人的にはかなり満足。
ちなみに1位と2位が《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》でした。






●海は広いなぁ
で、海は広いなデッキでタケさんの黒赤デッキと対戦させていただきデッキの弱点を検証。


 ・《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》はアホ強い。
  →出来れば増量したいが金銭的に厳しい。といい大人が言ってみる。

 ・除去られる《悪斬》より《ジュワー島》
  →ここは素直に入れ替え。生物が悪斬だけでは相手の除去の的。
   単体除去を腐らせられる《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》で。

 ・意外と白白が出ない。
  →《審判の日/Day of Judgment》が撃てない事が結構あったので要調整

 ・《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》はオーバーキル過ぎ。
  →玉座+エンチャントで4/4天使よりも、普通に《ジュワー島のスフィンクス》でよさそう。
   実際プレイ中に5マナだったら普通に《悪斬の天使》でいいじゃんと思うこと多数。


と言う感じ。
なので、色々とカードを入れ替えて調整中です。
ちなみに《上天の貿易風/AEther Tradewinds》をメインに採用してみました。
相手のタップインランドを戻しつつこちらの《献身的な嘆願/Ardent Plea》を戻したり出来るのは、このデッキにかなりかみ合っているっぽいです。
やはり相手の土地を戻せるのは大きい。

あと手札に《上天の貿易風》があれば《献身的な嘆願》で《未達への旅/Journey to Nowhere》が対象無しで場に出ても、手札に戻す前提でそのまま出してしまうプレイングもイカス!




あー。やはりマジックは楽しい。
●さて時間は遡りまして先週のお話
たまたまショップに居たメンバーでドラフトをしようという流れになり、最初4ドラをやろう!という話でしたが他にもやりたいと言う人が出たので、5ドラをやるくらいならGGDを5人でやろうと言う流れに。
すると、


  「GGDなら参加したい!」


という人が現れて、6ドラならぬ6GGDをやる事に。
(testing氏の所にあるルールには4人でやる事を強く推奨とありますが、冒険野郎マクガイバー的精神を持つ我々は6人でやる事に何のためらいも無かったのであった)

が、流石に6人だと1人を集中攻撃することで、軽く瞬殺されてしまうことが予想されるので、
バリアントルール(追加ルール)として、


  “連続して同じ人に攻撃できない”


というルールを追加してみた。
これにより攻撃力の大きいプレイヤー(Aさん)の手番の前のプレイヤーが、


  「Aさんに攻撃されないように、代わりに私がBさんを1/1で攻撃してあげますよ!」
  (コレにより次のAさんのターンではBさんに攻撃できない)


とか言って瀕死のBさんが狙われるのを防いであげるなんて交渉が発生したりしたので、なかなかいいルールを追加できたなぁと思いました。




さて過去に4人でGGDをやったときは大体平均1ゲーム40~50分かかるイメージだったのですが、6人の場合はどれくらい時間がかかるのでしょうか?



     答え:閉店まで



結局、閉店ギリギリまで1時間以上対戦をやっていました。
自分の手番以外は暇かなぁとか思っていましたが、予想以上に、



 「うちじゃなくてあっちに攻撃して方がいいですよ!」



とか、



 「《空の遺跡、エメリア》とかダメすぎですから誰か何とかしてください!」



とか言って自分のターン以外にも政治的交渉を行いまくる必要があるため、まったく暇だなぁと思うことはありませんでした。
おかげでナゾのスタンドに攻撃されているかのごとくあっという間に時間は過ぎましたよ。

とても楽しかった反面とても疲れましたけど。



ちなみに最後は、私(青赤)とH氏(黒単)の一騎打ちになりまして、私に無双ポイントが溜まったところで、



  スターマン「超必殺技リムーブ!」



と言いながら、



  《忌まわしい最期/Hideous End》(黒い生物以外を破壊)



を持ってくるボケっぷりで負け。
(相手にタフネス1が多かったので《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder》が正解でした)
流石スターマン。詰めの甘さには定評があります。この甘さはもはや赤福級。



ちなみに今回も取り切りでやりました。
こういう皆でワイワイ系は取り切りにした方が後腐れが無くていいとおもうのですが、優勝してもウマミが無いのでプレイが雑になるという話も。
先の《忌まわしい最期》の件は完全にボケてましたが、優勝がかかっていたらこんなボケはしなかったのでしょうかね?

うーむ。
どっちにする方がいいのでしょうかねぇ?取り切り or 順位取り?





●海は広いな大きいな。
で、タケさんと先日のデッキでスタンダードの対戦をさせていただいたのですが気持ちよくボコボコにされました。
やはり序盤を支えるカードが薄いとまともな対戦になりませんねぇ。

ちなみにその時、続唱から《広がりゆく海/Spreading Seas》で土地を縛るデッキで対戦してもらいまして、この動きが実に面白かった。
これだけ土地を《島/Island》に変えられるのであればジャンド等の多色デッキはかなり厳しくなるのではないかと思い、自分でも作ってみようかと。

タケさんのレシピは不明ですが、白青赤緑の4色で《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》とかが《献身的な嘆願/Ardent Plea》で賛美されて殴ってきていました。
ただ個人的に流石に4色は安定しないんじゃないかと思い、まずは白青の2色でデッキを組んでみました…。

基本的な動きは《広がりゆく海》や《見紛う蜃気楼/Convincing Mirage》で土地を縛りつつ、《献身的な嘆願》でエンチャントを追加して《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》で天使を出すと。

が、一人で回した感想は、


 ・どうにも白青の2色では続唱が少なすぎて土地を縛りきれない。
 ・そのため《空位の玉座の印章》で意外と天使が出ない。
 ・正直《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を入れたくなった。


と微妙な感じ。
やはり続唱を増やしてどんどん土地を縛れるようにする必要があるようです。
で、追加する続唱カードですが、白青に絡む続唱カードは以下↓


 白青…
《献身的な嘆願/Ardent Plea》これは確定。高確率で《広がりゆく海/Spreading Seas》や《見紛う蜃気楼/Convincing Mirage》が飛び出てきます。
《嵐呼びの加護/Stormcaller’s Boon》エンチャントですが、飛ばすべき生物が今のところ居なさそう。

 白緑…
《捕らえられた陽光/Captured Sunlight》4点ゲインは《空位の玉座の印章》までの息継ぎになりそう?
《徴兵されたワーム/Enlisted Wurm》6マナは重いです。

 青黒…
《現実の否定/Deny Reality》バウンスはなかなかですが5マナがどうなのか?
《カターリの残影/Kathari Remnant》侮れないブロッカー。しかし再生をするためにはやはり5マナでキャストが必要。


相方にどれを選ぶかはかなり悩むところです。
とりあえず、


 《捕らえられた陽光/Captured Sunlight》
 《現実の否定/Deny Reality》
 《カターリの残影/Kathari Remnant》


の3つを試してみました。
結果的には、


 4マナの《捕らえられた陽光》


に軍配が上がりました。
やはり5マナでは土地を縛る前に展開されてしまいますね。
なので白青緑の3色、所謂バントカラーですね。
先日のオムナスデッキもそうでしたが、バントカラー好きですねぇ。まぁ緑が好きなのかもしれません。

ということでデッキにエンチャントを23枚も入れた“超エンチャントデッキ”の完成です。
出来れば《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を4枚突っ込みたいのですが、1枚しかないので残りの3枚は《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》で代用。
代用になっているかは甚だ疑問では有りますがね。



 -海は広いな大きいな Ver 1.0-

 エンチャント(23)
 4《見紛う蜃気楼/Convincing Mirage》
 4《広がりゆく海/Spreading Seas》
 4《献身的な嘆願/Ardent Plea》
 4《未達への旅/Journey to Nowhere》
 4《忘却の輪/Oblivion Ring》
 3《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》

 その他(12)
 3《捕らえられた陽光/Captured Sunlight》
 4《審判の日/Day of Judgment》
 3《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
 1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
 1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

 土地(25)
 4《海辺の城塞/Seaside Citadel》
 3《氷河の城砦/Glacial Fortress》
 3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
 2《天界の列柱/Celestial Colonnade》
 3《地盤の際/Tectonic Edge》
 5《平地/Plains》
 4《島/Island》
 1《森/Forest》


こんな感じ。
エンチャントの数が多すぎるような気がしないでもないのですが、対戦しながら必要なものと不要なものを取捨選択していこうかと。
既に単体除去を腐らせるために《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》やフィニッシャーに《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》あたりを入れた方がいいんじゃないか説が出ていますけどね…。


とりあえずこれで非公認に突撃してまいりますです!




そうそうオムナスデッキはこれからどうしようかなぁ?



  スターマン「デッキ崩したらどうするんだ?」


  オムナス「オレの夢…板前だ!!」



あ。えーと。頑張って。
(もうなにがなにやら…オムナス=魚住なの?)
●気が付くとデッキに入れたくなるのは仕様ですか?


スターマン「オムナス!! オムナスはどこいった!?」

狩りの達人「裏で吐いてます。」

スターマン「またか。」

オムナス「もう辞めます…!!」

スターマン「誰でも一度はそう思うもんだ。」

オムナス「毎日思ってます!!スタン落ちまで続けられません…。
     いっつも除去られて、回避能力はないし、先輩達の足手まといになるだけだ。」

スターマン「…体の表面についているネバネバっぽいものを拭え。」

オムナス「自分はただでかいだけだって陰口たたかれてるのも知ってる。」

スターマン「…!!
      このスターマンがニッサたんデッキを作り始めて数ヶ月、
      初めて今年デッキの中心になれる男を得たんだ。
      それはお前だ「ビック・オム」

      でかいだけ?結構じゃないか、接死やトランプルは装備させることはできる…だが、
      他の生物のサイズをデカくすることはできない。
      俺がどんな名プレイヤーでもな。立派な才能だ。

      オムナスよ…お前が4枚になったらGP横浜のサイドイベントの出場。
      俺はそんな夢を見ているんだ…。」

オムナス「!!!」

スターマン「ん?おかしいか?こんなオッサンが?」

オムナス「い…いえ!いいえ!!」

オムナス「よし!!行こうか、対戦だ!」




と言うわけで、オムナスが4枚になったので、がんばってオムナスデッキでGP横浜。
つーか参加はともかく(受付時間に間に合うためには朝6時に出ないと間に合わないとか無理)見学だけで行ってみようかなぁとは思っております。

しかし、ただデカくなれるだけのオムナスにココまで私がはまれたのも《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》変身セットこと、



  《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》



のおかげなんじゃないかと。

現在仮面ライダー変身ベルトのごとく飛ぶように売れており、当初380円だった売価も現在は1000円越えの勢いです。

パワーが1あれば誰だって夜鷲気分。
殴って回復、ブロックされて破壊、ダメージを飛ばせるならば大概の生物がやれるスーパーキャラに大変身!

と言う事で、最近デッキを弄ると《バジリスクの首輪》を毎回入れたくなってしまうのが悩みの種です。


ちなみに相性がいいのは、


 ・《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
  1赤で大概の生物がやれて2点ゲイン。ステキ。

 ・《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
  オオカミトークンに2マナで装備する事でタップで2点ゲイン。イカス。

 ・《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
  1点回復しつつ破壊。速攻が付いているので6マナあれば即起動可。強い。

 ・《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》などCIP生物(今はETBでしたっけ?)
  場に出た後はお味噌な感じでしたが、強力な壁に大変身。

 ・《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》などのデカ物
  膨大なライフを与えてくれます。


とまぁこんな感じ。
特にダメージを飛ばす系は《悪斬の天使/Baneslayer Angel》なんかもやれてしまうのがとてもすばらしいです。
で、まぁそれならその辺のカードを全部入れたら楽しいデッキになるんじゃないか?ってことでデッキを考えてみる。

基本的には、


 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》


の赤と


 《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》


の緑の2色がメイン。
後は他の色を加えるかを検討。
とりあえず2色でデッキを作ってみました。


 -首輪を付けるとなんで強くなるん? Ver 1.0-
 生物(21)
 4《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
 4《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
 4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 3《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
 2《茨異種/Thornling》

 呪文(15)
 3《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 4《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
 4《不屈の自然/Rampant Growth》
 4《稲妻/Lightning Bolt》

 土地(24)
 4《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
 2《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
 9《山/Mountain》
 9《森/Forest》


とまぁこんな具合。
実際に回してみると《狡猾な火花魔道士》が単体だと弱すぎるって事に気付く。
相手がタフネス1の生物を並べるようなデッキ(所謂上陸ボロスや赤単)には劇的に効くでしょうが、そうでないと《バジリスクの首輪》がお供に無いとかなり残念な感じです。

また3マナが足りないので《マナの座、オムナス》を入れたり、4マナにジャンプできるように2マナのマナ加速を8枚も採用したけど動きがイマイチ。
マナが伸びまくって生物引かないパターンが結構発生します。
まさにこの前の《貴族の教主/Noble Hierarch》×4引きで涙目パターンの再来です!

かと言ってマナ加速を減らして何を入れるかと言うと、《血編み髪のエルフ》でめくれて嬉しい赤緑の3マナ以下のイケメンが思いつかない。

やはりジャンドのような《荒廃稲妻/Blightning》や《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》に当たるアドバンテージが取れる3マナのイケメンが欲しいところではある。
が、それを入れたらまんまジャンドじゃネーかと言うジレンマ。

なので、白を足して《忘却の輪/Oblivion Ring》やマナ加速にもなる《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を採用してみようかと色々弄ってみた。
それがコレ↓


 -首輪を付けるとなんで強くなるん? Ver 2.1-
 生物(22)
 4《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
 2《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
 2《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
 4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 4《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
 3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
 2《茨異種/Thornling》
 1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》

 呪文(14)
 2《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
 4《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
 2《不屈の自然/Rampant Growth》
 4《稲妻/Lightning Bolt》
 2《忘却の輪/Oblivion Ring》

 土地(24)
 4《乾燥台地/Arid Mesa》
 2《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
 1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
 4《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine》
 1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
 3《山/Mountain》
 3《平地/Plains》
 6《森/Forest》


ナゾのタップインランド8枚体勢。
《ジャングルの祭殿》を《陽花弁の木立ち》と《根縛りの岩山》にした方がいいのかね?まぁその辺はおいおい。

しかも5マナ生物8枚体勢。
だって白を入れるなら《悪斬の天使/Baneslayer Angel》入れないわけにはいかねーだろ!ってことで採用するしかないじゃない。
で、流石に5マナが多いので《包囲攻撃の司令官》を2枚に減らしたと。
それでも8枚。結構多いね。

まぁ《狡猾な火花魔道士》0枚にして《包囲攻撃の司令官》4枚で一人回しをしているととても楽しいのですが、流石のスターマンも10枚は重いと気付く。

《血編み髪のエルフ》からめくれると《石鍛冶の神秘家》はブロッカー+装備品になるのがいい感じ。
《聖遺の騎士》はフェッチが4枚だけだと威力半減な気もするけど土地枚数+1マナ余計に出せるのがエライのでとりあえず。

とにかく回すとWシンボルが多いものの、5マナ出るようになったら次から次へと見逃せないモンスターを戦場に送り込めるのでかなり楽しい。
と言うことで、これを調整して次の大会に出る予定。

一人回しは楽しいけど、はたして対戦するとどんな感じになるのやら?



…。



あれ?






     オ ム ナ ス 入 っ て ね ぇ 。

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