●火曜日は非公認マジックの日!
と言うことで、今回も《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》をフューチャーしたナイスデッキで参加してきました。
前回は《地獄の雷/Hell’s Thunder》+《世界大戦/World at War》でしたが、今回は《グール・ドラズの死霊/Guul Draz Specter》+《荒廃稲妻/Blightning》+《ニクサシッド/Nyxathid》のハンデス重視タイプでの参戦です。





●1戦目 VS 赤単
・GAME1
ハンデスで手札を叩き落しまくって勝ち。

・GAME2
サイドから入れた《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》の回復をいちいち忘れている私。
後半思い出したように回復していたけど、結局押し切られて負け。

・GAME3
だから《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》の回復を忘れるなとあれほど…6点も回復し忘れて、最後にライフが2点あれば勝てるという状態で負け。
回復忘れを指摘されて、一気に頭の中が真っ白になってしまった。そして続く負の連鎖。
この精神的脆さ(というか焦りやすさ)を何とかしないとなぁ…恥ずかしい。





●2戦目 VS 黒コン
開始前にデッキを貸して欲しいと言われたので貸してあげた方。
なぜかデッキを貸すとその人に当たってしまう。そして毎回負けているんですが…今回は…?

・GAME1
丁寧に除去られて《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》がどうにもならなくて負け。


・GAME2
だから《深淵の迫害者》はどうにもなら無いと言うとろうが…。

やはりデッキを貸した相手には100%負ける…というか、なぜ毎回毎回当たるんだろう?
なにか陰謀めいたものを感じるぜ…。





●3戦目 エスパービート
・GAME1
《背教のドッペルゲンガー》×2が出ている状態で、《ニクサシッド》。
《背教のドッペルゲンガー》が7/7になりました。パンチ!14点!
その後、《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》に変身したりして押し切って勝ち。


・GAME2
うーん。普通に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が強いと言うことで。
勝ち。





●と言うことで1-2
なかなか勝てませんね。
やはり除去が《稲妻/Lightning Bolt》だけではどうにも無理でした。
せめてサイドに《終止/Terminate》のひとつでも積んで置けばよかった…。


ただ、《背教のドッペルゲンガー》には夢がある。


例えば《背教のドッペルゲンガー》が出てるところに《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》出したら…どうなる!?


《背教のドッペルゲンガー》が12/12になるから《背教のドッペルゲンガー》をサクれば《ファイレクシアン・ドレッドノート》生き残るよね?

《ファイレクシアン・ドレッドノート》をサクれば《背教のドッペルゲンガー》が12/12でパンチ出来ちゃうよね?


熱い。熱すぎる。

もうデッキ作るよ。おれ。
レガシーのデッキになると思おうけど、楽しい事に環境は関係ないよ。


で、ちなみに《ファイレクシアン・ドレッドノート》っていくらすんの?



   1枚、5000円也~(某ネコ型ロボット風に)



…。
おじさん。ネタデッキにそこまで銭を突っ込めねぇよ…。






私のレガシーへの道はまだまだ遠い。
●2ヶ月で3回とか…。
ご祝儀に毎度3万円包む自分としては、こうも続かれると懐具合がどうにも厳しくなります。



  3万×3回+交通費などの諸経費≒10万円(!!!)



レガシー始められちゃうよ!!!



M11の購入は控えめにしないとマジで生活できない…。
●高田馬場の『晴れる屋』に行ってきました。
駅から歩く事5分?心臓破りの坂(単に私の体重が重すぎてお店に付く頃には「ふーふー」息が切れていただけで、普通のゆるい上り坂ですけど)をのぼってお店に到着。
お店はビルの2階でしたが、もちろん階段など使わずエレベーターを使用して店内へ。

想像よりも広いスペースにカードのショーケースがちょっと並んでいる感じ。
「全部MTGのマジック専門店なんやね。」ってのがとても印象的。
他のカードショップではこうは行かないでしょう。

ネットや大きな大会で遠巻きに見た事のある店主(齋藤友晴氏)もいらっしゃいました。
氏のトロフィーとかが結構無造作な感じで置いてあって、本物なんだなぁとちょっと感動。



ドラフトが始まるとのことで店員さんに時間を聞くと「7時ピックスタートでゲーム開始は8時ごろなので、終了は11時ごろになると思います。」といわれる。


 11時終了だと家に帰れません!(←今流行のレインボーブリッジ封鎖できません風に)


ので、やらないで帰ろうと思ったのですが、取りきりなんで途中ドロップしてもいい的な話になり、じゃあちょっとだけ…とやってみた。





●ドラフト
ROEの日本語パックを使った8人ドラフト。

初手は…取りきりとはいえ流石に《時を越えた詠唱/Cast Through Time》は要らんので《ドレイクの陰影/Drake Umbra》から。
《炎の斬りつけ/Flame Slash》や《熱光線/Heat Ray》、《護衛の任務/Guard Duty》などの除去中心にカードをピック。

2パック目初手で《面晶体原の浄化者/Hedron-Field Purists》をピックして、白はほぼ確定。
《遊牧の民の集合/Nomads’ Assembly》まで流れてきて白赤一直線…のつもりが《睡眠発作/Narcolepsy》や《記憶の壁/Mnemonic Wall》辺りを拾って結局トリコロールに。
だって《遊牧の民の集合》や《よろめきショック/Staggershock》を使いまわしたいじゃない!





●1戦目 VS 黒緑
・GAME1
マナフラッド。
1マリから土地4キープしたら土地しか引かん。
そして引いてくる《遊牧の民の集合》。生物いないよーん。負け。



・GAME2
今度は土地が詰まり気味。
生物を相打ちしたり《長魚の陰影/Eel Umbra》でシャクったりしたけど、


《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief》が登場して負け


コイツはホンマに無理やわ~。マジ神。
もう1ターン早く1マナ伸びてくれていれば…まぁちょっと延命できただけなんですがね。





●0-1時間切れ
と言うことで、一緒に言ったメンバーも気持ちよく全敗したのでそのままドロップ。
やっぱり時間的に厳しいですね。
デッキ的にはそれほど厳しくは無いと思ったんだけど…。

まぁしゃーない。





毎週(というか毎日)マジックの何かしらの大会をやっているそうなので、近場の人は行ってみるのもいいかもしれませんね。
(自分は終了時間的にちょっと無理ですけど…。)
●《燎原の火/Wildfire》が形を変えて帰ってきた!
破壊的な力 (5)(R)(R)
ソーサリー レア
各プレイヤーは土地を5つ生け贄に捧げる。
破壊的な力は各クリーチャーにそれぞれ5点のダメージを与える。

きた!超燎原の火!
正直《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出して《燎原の火/Wildfire》で勝ちじゃね?とか思っていたので、悪斬が落ちる5点ダメージは地味に痛いのですが、むしろ《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》だしてこれ打ったら、あとはライブラリーのトップ見てるだけで勝てるんじゃね?とか思ってみたり。



   スターマン「ぐはははは。《破壊的な力》プレイ!!」



   対戦相手「《マナ漏出/Mana Leak》。」



   スターマン「(´・ω・`)…。」



見える!僕にも見えるよ!残念な未来が!



   もう《抹消/Obliterate》でいいじゃない。






●そういえばFNMなんてものもあったねぇ。
結果は1-2。
デッキを貸したら初戦で当たって瞬殺されるとか無いワー。



  「スターマンさん。初戦どうでしたか?
   もちろんデッキの中身を知り尽くしている相手に負けませんよね?」



  スターマン「負けました…。2戦とも瞬殺されましたよ…。」



  どっとはらい



正直、



  デッキ貸す → 不思議な抽選の魔力で必ず当たる → 負ける



という謎の法則が、ココ最近ずーっと起こっております。
店員さん曰く、



  店員さん「毎回完全ランダムで抽選しているので、コレばっかりはどうにもなりませんね。」



と。
どうせなら、



  FNMプロモが当たるランダム賞に、毎回当てていただきたい。
   (コッチは全然当たりませんけども)



まぁ来週のフライデーはROEラストドラフト。
再来週のフライデーはM11入りのスタンダード構築になるはずなので、妙なデッキを作って頑張ろうとおもいます。

別に《呪詛術士/Anathemancer》が欲しいわけでは無いんですがね…脳みそ。
●報奨が届いた。
《稲妻/Lightning Bolt》のFOILがコレで4枚になったよ!
正直4枚欲しかったので店売りのヤツを買うか真剣に悩んでいたのですが、買わなくて良かったー。


と言うわけで、早速《稲妻》を4枚使ったデッキを持って非公認マジックに突撃です。


色々悩んだんだけど、ナヤでもジャンドでもなく、グリクシス。


《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》で色々やってみたいなぁと。ね。


2ターンドッペル → 3ターン《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》をコピってパンチ!
2ターンドッペル → 3ターン《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》をコピってパンチ!
2ターンドッペル → 3ターン《よろめく死体/Shambling Remains》をコピってパンチ!
2ターンドッペル → 3ターン《地獄の雷/Hell’s Thunder》をコピってパンチ!
(↑この場合はターン終了時に生け贄に捧げられちゃうけどね…)


うん。こりゃとても楽しそうだ。
更に《世界大戦/World at War》プレイ!→反復!→《地獄の雷》蘇生!


  ドッペルと二人で4点パンチ×4!


なんて胸が熱くなるな。

更に、


 《呪文縛りのドラゴン/Spellbound Dragon》プレイ!

 →ドッペルがコピーしてパンチ!

 →手札から《セドラクシスの死霊》捨てて+5/0!

 →次のターン《セドラクシスの死霊》蘇生!

 →ドッペルがコピーしてパンチ!



とか脳汁が溢れます。



さて。
そんなデッキを作るにあたっての問題点は、


 2ターン目に青マナ1つ。
 3ターン目に赤マナ2つか黒マナ2つか、赤黒1つずつ。
 4ターン目には《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》のために青マナ2つ


という狂った色マナ供給をどげんとせんといかんと言うことであります。
色々なやんだ結果、


  我々はこの問題を気合で乗り切る事で解決した!


最後は根性論!

まぁ実際は《予言のプリズム/Prophetic Prism》とかを採用してみたものの、何度回しても事故りまくるので、『事故ったら諦める』という実にカーズらしい方法(考えるのをやめた)でこの難局を乗り切る事とした。
気合とあまり変わってないというのは秘密だ。

ちなみにY名人に土地配分を見てもらったら「これはさすがにダメです。」と一刀両断。



  Y名人「対戦相手より前に土地事故と戦わなきゃならないデッキですよ。これは。」



と言われました。
まぁそりゃそうだ。

ということで、非公認マジックヒーウィーゴー!





●1戦目 VS 白黒コントロール
・GAME1
《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》×2で《地獄の雷/Hell’s Thunder》を2枚リムーブされて、打点がたりずに《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》がどうにもならなくて負け。


・GAME2
《深淵の迫害者》を《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で2回バウンスして、その隙に殴りきって勝ち。


・GAME3
2ターン目《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》!
返しで《忘却の輪/Oblivion Ring》…(´・ω・`)

その後何とか引き込んだ2枚目の《背教のドッペルゲンガー》をプレイ!
返しで《消耗の蒸気/Consuming Vapors》…(´;ω;`)ブワッ

最後はトップ《世界大戦/World at War》なら殴りきれる!ってところで、当然引く事も出来ず…負け。





●2戦目 VS 赤青ゴブリン
・GAME1
相手先行

 1ターン目《ゴブリンの先達/Goblin Guide》(2点)
 2ターン目《ゴブリンの先達》(2体目)プレイ→《ぐらつく峰/Teetering Peaks》(6点)
 3ターン目《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》フルパン(8点)

この間こちらは土地2枚だけ。
勝てるわけも無く。


・GAME2
相手後手

 1ターン目《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
 2ターン目《巣穴の煽動者/Warren Instigator》
 3ターン目《ゴブリンの酋長》(《巣穴の煽動者》を《背教のドッペルゲンガー》でブロック)
 4ターン目《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》×2

こちらには悲しそうに《よろめく死体/Shambling Remains》(ブロックできない)が立ち尽くしておりました。負け。





●3戦目 VS ターボランド
・GAME1
相手が土地を伸ばしている間に、《背教のドッペルゲンガー》→《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》×2とつなげて最後は《よろめく死体》→《地獄の雷》で勝ち。


・GAME2
2ターン目《背教のドッペルゲンガー》から、
3ターン目《セドラクシスの死霊》
5ターン目《呪文縛りのドラゴン/Spellbound Dragon》とつなげて勝ち。

《背教のドッペルゲンガー》が《呪文縛りのドラゴン》になって、《世界大戦》捨ててパワー8とか激アツでした。






●コイツは間違いなく化ける。化けるよ。
と言うことで負け負け勝ちという惨憺たる結果に。

正直、ビートのフリをしながらも、《背教のドッペルゲンガー》を変身させつつ《世界大戦》で2度美味しいというコンボデッキなので、そこを捌かれるとどうにもなら無いという大欠点が発覚。
(3戦目はこちらに相手が触ってこなかったのが勝因)

ちょっと考え直さないといけないようですね。


しかしこの《背教のドッペルゲンガー》、M11では間違いなく化けます。
なぜなら、



  M11の神話タイタンが1ターン早く殴れるのです!!



Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!



例えばM11の黒いタイタンこと、
《墓所のタイタン/Grave Titan》 (4)(黒)(黒)
クリーチャー - 巨人 神話レア
接死
墓所のタイタンが戦場にでるか攻撃するたび、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。
6/6

が場に出た場合、《背教のドッペルゲンガー》は6/6接死のゾンビとなって殴りに行き、2/2のゾンビトークンを2体戦場に出しちゃいます。
しかも次のターンには、《墓所のタイタン》と一緒に殴りに行けば、出てきた2/2のゾンビをコピーして、2/2となって2点ダメージを稼いでくれます。

す、すばらしい。

これは、



  《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》高騰フラグ!!




なわけないか…。

ただ、この《背教のドッペルゲンガー》には夢がある。僕はこの夢をもう少しだけ見ていたいんだ。
まさかPKまでもつれるとは…。
胸を張って帰ってきて欲しいと思います。
●おっぱい最終日
今週で《エルフの幻想家/Elvish Visionary》のプロモ配布は、おしマイケル。
全国では熱いおっぱい争奪戦が繰り広げられていたことでしょう。

本日は英語卓が6名、日本語卓が8名と言う按配。
今回も“少しでもランダム賞が当たる可能性の高い”英語卓に突撃です。
どうせ勝てるわけないかんね!





<1パック目>
初手:《よろめきショック/Staggershock》実は《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid》と相当なやんだけど、6ドラということでそんなに《ナーリッド》の枚数取れないんじゃないかって事でコッチ。
2手目:《よろめきショック/Staggershock》ナイス除去
3手目:《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator》トークン戦略
4手目:《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》下に青は居ない?
5手目:《マンモスの陰影/Mammoth Umbra》最近《ドレイクの陰影/Drake Umbra》より強いと思う。
6手目:《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》うはうは。


<2パック目>
初手:《家畜化/Domestication》万能除去
2手目:《炎の斬りつけ/Flame Slash》これまたナイス除去
3手目:《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》9マナ行くか微妙なんで《熱光線/Heat Ray》とちょっと悩んだけど、やっぱりエンドカードなのでコッチ。
4手目:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》超強いのにココまで流れてきててくりびつ
5手目:《予言のプリズム/Prophetic Prism》3色になりそうなんで早めに


<3パック目>
初手:《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》ホント強い
2手目:《熱光線/Heat Ray》大物がやれる除去
3手目:《ドレイクの陰影/Drake Umbra》最近使い心地がイマイチだったり…カードパワーは高い
4手目:《死骸孵化/Corpsehatch》除去、わざわざ下に流す必要も無いし
5手目:《無傷の発現/Emerge Unscathed》除去にあわせられると強い


《睡眠発作/Narcolepsy》こそ無いものの、アタッカーに除去と個人的にはかなりバランスよく取れたんじゃないかと。






●1戦目 VS 赤緑(いつもお世話になっております。ナイススマイルのH氏)
・GAME1
相手の土地から最後まで緑マナ×2が出なくて勝ち。


・GAME2
今度は緑マナ×2とか余裕で出ている超マナフラッド状態のところに、《ハリマーの波見張り》が6/6になって、《戦争売りの戦車/Warmonger’s Chariot》と《マンモスの陰影》が付いて11/11。勝ち。





●2戦目 VS 黒青
・GAME1
こちらWマリガンから土地1枚スタート。残念。土地が伸びる前に殺されてしまった。


・GAME2
今度は相手がマナフラッド気味。
そこに《ハリマーの波見張り》の島渡りが刺さって、除去されるものの《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》出して勝ち。


・GAME3
2戦目と同じく、《ハリマーの波見張り》が6/6+《戦争売りの戦車》+《マンモスの陰影》で11/11。
除去することが出来ずに島渡りで勝ち。






●6ドラのため階段が潰れたところで終了
全勝は私だけなので、優勝!ヤター!



 おっぱいゲッツ!



まぁ1位の賞品は《消耗の蒸気/Consuming Vapors》だったんですがね…。
(6ドラで、18パック剥いて神話レア0枚とか無いワー)

ちなみにその後にドラフトで使った箱の残りのパックを買い占めた人がパックを開けたのですが、


  《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
  《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
  《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》
  《全ては塵/All Is Dust》FOIL


とか引いてて羨ましかった。
《引き裂かれし永劫、エムラクール》欲しかったなぁ…。





さーて。来月のプロモさんは?(←サザエさん風に)


「《呪詛術士/Anathemancer》です。
2-2で前半が終わっていれば、後半の組み立ても随分違ってきたと思うので、あの結果にはならなかったんじゃないかなぁ?なんて思います。
さて次回は、


 ・《呪詛術士》っていうから吸血鬼の方かと思ったよ。

 ・マンランドのおかげでもう一回ぐらい出番あるんじゃねーの?

 ・おっぱいの次が脳みそって…。


の3本です。」




来月もまたゲットしてくださいね!
じゃーん けーん ポン!



うふふ。先攻で。
正直3-1とか予想の斜め上過ぎる。
この結果は素直にうれしい!

ホント後半PK後なんかドキドキが止まらなかったぜ!






もう寝れないよ本田。
●火曜日は非公認マジックの日
今回は『白黒プレインズウォーカーコントロール』を作成して参加。

使用したPWは以下、


 白:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
   《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》

 黒:《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》


白黒なのでもちろん《悪斬の天使/Baneslayer Angel》は採用。
《ギデオン・ジュラ》でやれる事もあり《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》も採用。
所謂『天使と悪魔』デッキですな。

普段はメタデッキを使うスターマンですが、たまにはこういうのもありかと言う事で、またまた記憶の微妙なレポートをどうぞ。





●1回戦 VS ジャンド
・GAME1
後手で、

 初手
 《平地/Plains》
 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
 《忘却の輪/Oblivion Ring》
 《審判の日/Day of Judgment》
 《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

悩んでキープ。
最後まで2枚目の土地引かなかった…。負け。
25枚入ってるのに…。
ちなみに相手の初動が《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》。
土地祭りだったそうで…どっちもどっちだね。


・GAME2
今度はこっちが土地祭り。
《流刑への道/Path to Exile》×2と《永遠溢れの杯》ぐらいしか無いとか無理。負け。





●2回戦 VS 青緑トークン
デッキを2つ持っていたので、デッキを貸してあげた方。
なぜか私がデッキを貸してあげると、大体当たります。で、負けます。
今回も開始前に「きっと当たって負けますよ。」と予言してみる。

・GAME1
トークンを綺麗に並べられて、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》オーバーラン!負け。


・GAME2
《審判の日/Day of Judgment》も《悪斬の天使/Baneslayer Angel》もカウンターされて負け。



やー。予言どおり!
いやはや、私の予言はよく当たりますなぁ。
まさにスタトラダムスと言っても過言ではない。

ちなみに年頭に『驚愕の的中率!スタトラダムスの大予言!』をしたのですが、
今年の予言は、


  ・大きな地震によりかなりの規模の被害が出る。

  ・大雨による洪水でこれもかなりな被害が出る。

  ・飛行機(あるいはそれに類する大型の乗り物)の事故が発生する。

  ・大物有名人が惜しまれつつ死去。


の未来が見えましたので、予言しときました。
いかがでしょう?今年もまだ半分しか経っていませんが、かなりの的中率だと思います。

ちなみに昨年も同じ予言をして、的中率100%でした!
ナンダッテー!!(これはキバヤシがやって来るレベル)





●3回戦 VS 白エメリアコンタッチ青
・GAME1
墓地を利用しながらモリモリ《平地/Plains》を延ばしてきて、《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》が回りだしたところで《自我の危機/Identity Crisis》!
墓地と手札を吹き飛ばして殴りきる。勝ち。


・GAME2
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》で1回殴ったところで除去されるものの、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》と《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》のコンビで9点クロック!勝ち。





●結果は負け-負け-勝ち
たまには違うデッキをと思い作ってみたらこの結果。

つーか、1回戦のGAME1とかマリガンだよねぇ…まぁしょうがないか。
正直個人的には今回のデッキでやりたかった、


《ギデオン・ジュラ》と《遍歴の騎士、エルズペス》のタッグで「9てーん!!」が1回しか言えんかった。

《深淵の迫害者》で相手のライフをマイナスにしたところで《ギデオン・ジュラ》登場とか胸アツなのに1度も出来んかった。


のが心残り。まぁすんだ事はしょうがない。
フリーでちょっと回して満足したからそれでいいのだ(ということにしておこう)





●エムラクールをクールに出そう!
さて、次はどんなデッキにしようかなぁ?

そういえばkaenbin氏が《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を《願いのジン/Djinn of Wishes》で出すのが凄い面白いとか言ってた気がする…。

追加ターンを得るのは楽しそうだが…さて。



ちなみにWisdom Guild様で検索してみると、
『タダでプレイしてもよい』のは、


 ・《願いのジン/Djinn of Wishes》
 ・《輝く根本原理/Brilliant Ultimatum》


『タダで唱えてもよい』なのは、


 ・《大渦の大天使/Maelstrom Archangel》
 ・《地獄彫りの悪魔/Hellcarver Demon》


ぐらいですかね?
まぁ戦場に出すだけなら《召喚の罠/Summoning Trap》や《変身/Polymorph》、《エルフの笛吹き/Elvish Piper》なんかでいいけど、追加ターンほしいしねぇ…。

ちょっと考えてみるかな。



え?インチキせずに普通に15マナ貯めて出せばいいって?

流石に15マナは並ばないでしょう…。

え?貯める?どうやって?





 ああ。《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》か。





そういやいたなぁ。
●参加する事に意義があるとか…俺は単にパック剥きたいだけなんだよぉおおおおっ!!
さて皆さんはシールドというフォーマットをご存知だろうか?


 「当たり前だ!バカにするな!」


 「俺たちマジックザギャザリンガーをなめんじゃねぇ!」


 「おーい!もっと大きい石持ってきて、ぶつけるから!」


なんて言わないで欲しい。
ここを見ている人の中には、


  2010年X月X日 23:49 きれいなオネーさん

や、

  2010年X月X日 14:07 奥さん 叩き売り

や、

  2010年X月X日 11:34 俺もいるぜ テリーマン


なんかで検索してきた人だって居るんだ。

皆がマジック知ってるわけじゃない!あまつさえシールドなど…!
だからその石は…下に置いて欲しい。

と言うことでシールドについて軽く説明しておこう。
-シールド-
構築戦と違って、その場で配られたカード(未開封パックを開けるのが一般的)だけを使って40枚以上のデッキを構築するフォーマットの事。
基本地形は好きなだけ使用でき、残りのカードは全てサイドボードになる。

構築戦とかサイドボードとか基本地形なんかは説明しないのがスターマンクオリティ。

さて、限られたカードプールの中でデッキを作成するリミテッドの中でも、構築力以外に時の運が必要な所謂『アメリカ横断ウルトラフォーマット』であります。

なにしろ配られたパックを開けたところ SIMPLE2000シリーズ THE カスパック だったとしてもチェンジできません。

玄関開けたら、どう考えても無理なのが来たと。
すかさず、



  「あ。チェンジで。」



っていえる猛者になりたい…ってのはサムライジャパンのメンズなら誰しも思うこと。
が、シールドじゃ無理なんです。チェンジできないのです。



  「チェンジしたくても出来ないそんな世の中じゃ。」



もちろんクーリングオフとかも無いです。
そんな実に消費者に優しくない(?)フォーマット。シールド。

泣こうがわめこうが全裸になろうがお縄になろうが、開けたカードで必ずデッキ組まなきゃならないんです!
(正確には『ご自由にお使いください。』でおなじみの基本地形も使えますし、基本地形のみでもデッキは作れますけどね…マグロブルーとか。)




ただ…逆に言えば、
私のような構築がヘッポコプレイヤーでも、、


  引いたカード運だけで普段よりは上位にいけるかもしれない!


という夢のレギュレーションなのです。


何しろプロが引いたパックが超エラーパックで、
なぜか、


  《さまようもの/Wandering Ones》
  《灰色熊/Grizzly Bears》


しか入ってなくて、私が引いたパックからは、


  全カード《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》!!


という神エラーパックだったりしたら、こりゃもう負けるわけがないんですよ!


 ・相手先行
  1ターン目《さまようもの》プレイ
  2ターン目《灰色熊》プレイ パンチ1ダメージ
  3ターン目《さまようもの》と《灰色熊》プレイ パンチ3ダメージ
  4ターン目《灰色熊》と《灰色熊》プレイ パンチ6ダメージ
  5ターン目フルパンで…10ダメージ…。


あれ?
《ギデオン・ジュラ》出せなくね?
オレの5ターン目来なくね?
うーむ。


何度シミュレーションしてもプロが事故らないと勝てねぇじゃねえか…。


流石はプロだ…。
やっぱ軽い生物入れないとダメだな。ひとつ利口になった。


まぁ実際、私レベルのプレイヤーがシールドをやるチャンスなんてのは、新エキスパンションの発売イベントかThe Limitsのゲートウェイトーナメントぐらいなもんです。
なので、少ないチャンスには出来るだけ参加していきたいと…。



と言うわけで、



  The Limitsのゲートウェイ予選に行ってきました。



(お前は本当に本題に入るまでがなげーな)
さて。
いただいたパックから出てきたのは、相も変わらずカスレアばかり。

まぁ《卓絶の達人/Transcendent Master》はリミテッドでは神レアなんで、コレを使ってやりたいところ。
しかし除去が無い。

なんと全カードプールで8枚しかない。


《熱光線/Heat Ray》×2
《最後の口づけ/Last Kiss》
《血の復讐/Vendetta》
《家畜化/Domestication》
《短刀背のバジリスク/Daggerback Basilisk》
《アクームの岩足/Akoum Boulderfoot》
《葉の矢/Leaf Arrow》


わお。絶望的。

とりあえずレベルアッパー×6と《敬慕される教師/Venerated Teacher》×2の白青レベルアップがよさそうなのだけど、《睡眠発作/Narcolepsy》や《強打/Smite》どころか《護衛の任務/Guard Duty》も《逆行/Regress》すらも無いザ・除去レスカードプールなので大物が出てこられるとどうにもならない。
流石に無理なんで、タッチ赤で《熱光線/Heat Ray》×2を採用したトリコロールデッキを作成。

赤緑もそこそこよさそうなんだけど、生物の数が足りないのでとりあえずトリコロールで。






●1戦目 VS 白青
・GAME1
こちらマリガン1
序盤生物を並べあいお見合いが続く。
相手8マナあるところに《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》が出てきて負け。


・GAME2
相手マリガン1
《暁輝きの発動者》をやるために《アクームの岩足/Akoum Boulderfoot》と《葉の矢/Leaf Arrow》を追加。必然的に赤緑タッチ黒に。
相手の《英雄の時/Time of Heroes》がかなりウザかったものの、ビートしきる。


・GAME3
初手に《戦いへの欲望/Lust for War》×2。
迷わずキープ。相手の《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist》にエンチャント。
《逆行/Regress》があると嫌なので、2枚目は《海門の神官/Sea Gate Oracle》にエンチャント。
相手は《海門の神官》に《護衛の任務》をエンチャントしたものの、最後まで《飛び地の暗号術士》をどうにも出来ず勝ち。





●2戦目 VS 青黒緑
・GAME1
こちらの手札には《解明/Lay Bare》。相手のマナは7マナ。
《空見張りの達人/Skywatcher Adept》のレベルを上げるか上げないかをちょっと悩む。
が、レベルを上げて4/2にしてパンチ。
返しで土地を置かれて《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》。
素直に4マナ残しておけばあああああああっ。負け。
やっぱり7~8マナ到達時は一旦カウンター構えられるなら構えておくべきだなぁ…。


・GAME2
こちらマリガン1
《エルドラージの徴兵》を張られると詰むので、またもや赤緑タッチ黒にサイドチェンジ。
初手にあった生物を丁寧に除去られ、こちらのドローは土地ばかり。
手札に《帰化/Naturalize》を抱えたまま負け。





●3回戦 VS 赤黒緑
こちらマリガン1
相手先行から
2ターン目《虚身の勇者/Null Champion》
3ターン目レベルアップ4/2
4ターン目《ニルカーナの殺し屋/Nirkana Cutthroat》
5ターン目レベルアップ
とされて、以降は生物を丁寧に除去られて負け。なすすべも無く。


・GAME2
《二股の稲妻/Forked Bolt》×2(!!)でレベルアップ生物を丁寧に除去され、相手の《ズーラポートの処罰者/Zulaport Enforcer》3/3を《家畜化/Domestication》しようとしたところ《重大な落下/Momentous Fall》でかわされる。
そして《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》が出てきて負け。





●4回戦 VS 赤緑黒
・GAME1
レベルアップ生物を《よろめきショック/Staggershock》で2体除去されて涙目。
《卓絶の達人/Transcendent Master》を《死骸孵化/Corpsehatch》で除去られた上に、《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》まで出てきて万事休す。負け。


・GAME2
《コジレックの職工》を出されるとどうにもならないので、結局また赤緑タッチ黒に。
《血の復讐/Vendetta》で9点くらい喰らってやるわい。
序盤殴りまくって相手のライフが3。
《コジレックの職工》×2(!!)を出されて涙目でしたが、返しでを《戦いへの欲望》を張って、それが対処できずに勝ち。


・GAME2
序盤にらみ合いから《死骸孵化/Corpsehatch》×2(!!)で戦線をボロボロにされて、落とし子から《コジレックの職工》。勝てるわけも無く。






●と言うことで1-3でした。
白か青のコモンの除去が2枚ぐらいあればちょっとは変わったと思うんだけどなぁ…残念。
ちなみにとなりでデッキを作っていたS氏は


  「除去が多すぎるので《強打/Smite》×3がデッキに入らねぇ!」


とか言ってました。
それでいて《不死の天使/Deathless Angel》とか使ってるんだから凄い。羨ましい。





次のシールドをプレイできるチャンスはM11のプレリリースパーティーですので次回は勝ち越せるよう頑張るぞ。と。
●まぁ勝てるかどうかは別問題だがな。
なぜかまわりでレガシーのデッキを良く見るようになった。

個人的には古いカードの資産があまり無いので、レガシーやあまつさえヴィンテージなんてぇのは、とてもとても出来ないんじゃないかと思っている。
(頑張って赤単ゴブリンを作ってみたりもしましたが…ねぇ)
しかし、



  「昔好きだったカードを使ってデッキを作れる!」



と言うのはとても魅力的だったりするので、実はとても興味があったりするのだ。

さて、私の『昔好きだったカード』というと、
老練の喧嘩屋/Veteran Brawlers  (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human)・兵士(Soldier) PCY, レア
防御プレイヤーがアンタップ状態の土地をコントロールしている場合、老練の喧嘩屋は攻撃できない。

あなたがアンタップ状態の土地をコントロールしている場合、老練の喧嘩屋ではブロックできない。

4/4
Wisdom Guild様より引用

である。
実はマジックを始めてすぐに伝説のエキスパンション『プロフェシー』が発売されまして、このカードの強さに酔いしれました。
2マナで4/4とか…破格過ぎるだろうJKと。

今になって思い返せば、プロフェシーがどれだけ弱いエキスパンション(いや、正確には『しょぼいレアのエキスパンション』)なのかが良く分かりますが、始めたばかりの超ビギナーであったころの私です。


  「一番新しいのだから、一番強いんだろう!」


というまったく根拠の無い理屈で買いまり、パックからコレを4枚当てたのはいい思い出。
(カードショップの存在を知り、シングルカード売買という神制度を知る事になるのはもう少し後のお話)


当時はマナアーティファクトでマナ加速しつつ《水位の上昇/Rising Waters》や《からみつく鉄線/Tangle Wire》で土地を縛って、《石の雨/Stone Rain》なんかで相手の土地をひたすら割りまくり「お前、喧嘩屋でぼこるわ。」という『祭りウォーター』や、マナアーティファクトでのマナ加速から《ハルマゲドン/Armageddon》をブッパする『祭りゲドン』というデッキを使っていました。

これをレガシーでやろうとすると…。

《水位の上昇》や《からみつく鉄線》以外に《冬の宝珠/Winter Orb》や《凍りつく霊気/Frozen AEther》とかを入れればいいのだろうか?
別に公式戦に出るわけでも無いので、色々とカードを漁ってデッキを作ってみようかなぁ…。



気が付けば《老練の喧嘩屋/Veteran Brawlers》じゃなくて、同じ2マナの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》をアタッカーにする方が強い!と、なっている気もしますが…。





え?どっちにしてもレガシーで通用するわけ無いって?…まぁそうでしょうねぇ。





●じゃあスタンダードでも
逆にスタンダードなら結構カードが揃っているので、普通に戦えるデッキは作れます。
が、最近電波っぽいデッキ(電波ユンユンほどでもないほんのり電波感ただようデッキ)を作って無いなぁ…と。

昔のような、


  勝つか負けるか、相手の事故次第!


なんてデッキじゃダメなんだよなぁ。とね。
せめて少しはまともに戦えないと…。

で、戦えるように…とか考えはじめるとどうにも普通なデッキになってしまう。
このカードをこうすると面白いぞ!とか思って作ってみても、



  WotC「ほーら。これもつかうと…もっと面白いでしょ?」



って言われているような…。
そんな決められたレールの上を走るような大人にはなりたくないんだっ!って言っていた頃の自分に、



  『実際、レールの上をはみ出さないように走るのは結構大変なんだぜ!』



って言ってやりたい…そんなもうおっさんの管理職2010夏。

デッキ構築の情熱の炎は消えていないんですがねぇ…。
まぁ好きなカードでデッキを作ればいいのでしょうが…。


ちなみにスタンダードで今一番好きなカード、



  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》



普通すぎてめまいがしてくるわい。
●とても不思議
なんつうか「おなかが減ったなぁ…」とか言いつつフラフラとお店に入るわけです。
で、メニューを見て迷うことなくカツカレーを頼むのはもうお約束なんですね。
徴兵バントに《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》が入っているようなもんです。もう決まりごとです。

で、当然「カツカレー」の次に続く言葉は「大盛りで。」です。
正直こればっかりはもうどうしようもない。


  「ズバット参上、ズバット解決。」


ときたら


  「人呼んでさすらいのヒーロー!快傑ズバァーット!!」


と続くのは当たり前です。


  「た、か、す!」


ときたら、


  「クーリニック!」


となる。
もうひとつのフレーズなんです。
つまり、


  「すいません。カツカレー。」


ときたら、


  「大盛りで。」


これはもう美しいひとつの旋律なわけですね。
そしてダイエットだろうがなんだろうが、この旋律を乱すことは出来ないのです!ドーン!(←ワンピース風に)



やーなるほど。
もうさっさと体重100kgになればいいと思うよ。





●火曜日は非公認マジックの日
でまぁ最近のスターマンはなんだかんだで、バントばかり使ってました。
なのでたまにはジャンドを使ってみようかと。

とはいえせっかくの非公認。
少々冒険してもいいだろうってことで、所謂『蔦ジャンド』を持ち込んでみた次第であります。

蔦ジャンドというと《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から生物がプレイされる事で《復讐蔦/Vengevine》がカムバックするというステキなギミックを盛り込んだジャンドで、そのために呪文が少なく生物多目なのが特徴。
あまり詳しいレシピを知らないのですが、まぁその辺は自分なりに生物をチョイスしてのデッキ構築で臨みます。




●1回戦 VS ヴァラクート(くりす氏)
・GAME1
1ターン目《極楽鳥/Birds of Paradise》→返しで焼き鳥。
3ターン目に《地獄の雷/Hell’s Thunder》。
4ターン目に《地獄の雷/Hell’s Thunder》。
5ターン目に《地獄の雷/Hell’s Thunder》。

後が続かん…。
こちらの土地が3枚で止まったまま《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》噴火!ドーン!
負け。


・GAME2
サイドから《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》×4と《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》用に《終止/Terminate》×2を入れる。

 《極楽鳥/Birds of Paradise》
 《終止/Terminate》
 《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
 《野蛮な地/Savage Lands》×2

ちょいと悩んでキープ。セットランド《野蛮な地》。
手札を確認すると、


  「あれ?土地がない?」


いくら探してもさっき見た2枚目の《野蛮な地》が見当たらない。
代わりに《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》のFOILが居る。

…。
どうやら《芽吹くトリナクス》のFOILを《野蛮な地》と見間違えたらしいです。
結局引いても引いても2枚目の土地を引けず、



  くりす氏「《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》で《野蛮な地》割ります。」


  スターマン「GG」



負け。
なぜ見間違えたかなぁ?うーむ。




●2回戦 VS バンピリックヘイト(Y名人)
・GAME1
序盤の猛攻を何とか凌いで、勝ち。
少ない除去をうまく引けた格好。


・GAME2
《恐血鬼/Bloodghast》×3とか連打されて、《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》で喰われ捲くったらもうどうにもなら無い。
負け。


・GAME3
序盤一気に押し込まれて、またもやアップアップ。
残りライフ2からずーっと《恐血鬼》のブロッカーに回っていた《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》のドラゴントークン×2が居る状態。
忠誠度1の《狂乱のサルカン》の-X能力起動でめくれる《地獄の雷》。

これで忠誠度0になり、めでたく《狂乱のサルカン》が墓地に行って、手札の《狂乱のサルカン》がプレイできて-4能力起動で10点。
ドラゴントークンでパンチで10点。で、勝ち。
トップが土地だったら負けてました。




●3回戦 VS 緑単
・GAME1
自分1マリガン
生物を並べられるものの《復讐蔦》と《血編み髪のエルフ》と《芽吹くトリナクス》でビート。
勝ち。


・GAME2
またもや1マリガン
《踏み荒らし/Overrun》ありそうだなぁ…とか思いながら《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》でビート。


  「2ライフ払います。」×2


とか言っていたら、生物並べられてマジで《踏み荒らし/Overrun》。
きっちり16点通って負け。
少しはケアしろって。俺。


・GAME3
生物並べられて「また《踏み荒らし/Overrun》されると負けちゃうなぁ…。」とか思っていたものの、引かれずに《狂乱のサルカン》のドラゴントークンで空を蹂躙して、最後は2枚目《狂乱のサルカン》の-4能力起動で勝ち。





●結局2-1でした。
試しに入れていた《重大な落下/Momentous Fall》は残念ながら1回も引かず。
《復讐蔦》も戻ってきたのは2回だけでした。
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》が居ないのと1マナ生物が少なかった事が原因っぽいです。
やはり《血編み髪のエルフ》だけでは2回プレイは難しいですねぇ。


で、ゲーム後くりす氏から、



 「スターマンさんはジャンド使うよりも、バントとかナヤつかって《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出してるのがあってると思います。」



と言われる。
うーむ。確かにそんな気がしてきた。
やはりマイフェイバリットカード《悪斬の天使》をデッキに入れないとダメですな。
困った時に毎度手札にやってくる悪斬。最高です。

完全オカルトですが《悪斬の天使》が入っているデッキの時には「事故った~っ」って言う回数が少ない気もしますしね(完全に気のせい)





なので週末のFNMは《悪斬の天使/Baneslayer Angel》入りのデッキで出ようかと思います。
皆さんどうぞよろしく。

(ただ大人はウソをつきますよ。ふふふ。)
●シューティングゲームの会じゃないっす。今度はウソじゃないっす。
なぜか休みが暇になったので、FNMの時に「週末来たらどなたか遊んでくれますか?」なんて言ってみたら、数名の方が来てくれることに。
マジックでも良かったのですが、どうせなら普段出来ない事をと思って、ドミニオン+拡張セットなんかで遊べればいいですね。なんて話しになりました。


-そして当日-


なぜかスターマンテーブルゲームの会(略してSTGの会)と銘打たれた会が開催。


「だいたい3時集合で」と店に行ってみると、お店の中が人人人…。
どうやらプレシャスメモリーズの公認大会があるらしく、まったく席が空いていない…。



  開催!即、場所が無く中止!涙目で帰宅!



という実にスターマンらしい結末かと思いきや、4時に公認大会が終わるとの事でしたので、それまで店内を物色して時間を潰す事に。
相変わらずの《復讐蔦/Vengevine》の値段に目を白黒させつつ、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が売れているのに気付き更に驚く。



 「ジェイス…。8,480円だったんだぜ…。」



で、4時を回って席が空いたので、そそくさと着席。
集まっていただいたのは私を含めて4人。


さて何をしようという話になり「4人だからドミニオン?」なんていっていたのですが、H氏が色々とゲームを持ってきてくれていたので、皆がルールを知っている『あやつり人形』をプレイ。
~ あやつり人形 ~
プレイヤーは各人が、暗殺者、泥棒、魔法使い、国王、伝道師、商人、建築家、傭兵の8種類の職業のうち1つを選び、その職業の能力を使いながら、建物(得点)を8つ建てて総合得点で勝者を競うというゲーム。

誰がどの職業になっているのかが分からないため、そこの読みあう駆け引きが非常に面白いゲームです。
職業を選ぶ順番がキモになっており、次の人が取るであろう職業を予想したり、相手の予想の裏をかくことで、他者の動きを有る程度操る事が出来ます。
まさに『あやつり人形』状態というわけです。
ルールも比較的簡単ですし、日本語版も出ているので興味がある方は是非。

約1時間ちょっとのプレイにて、kaenbin氏が勝利。

個人的にこのゲームはとても好きで、今回も非常に楽しかったのですが、私自身はルールを知っているもののプレイ回数が少なく、所謂セオリーがイマイチ分かっていなくて(「建築家」で一気に終わらせられるかもしれないというのに気付いていないとか、3人がかりでトップを落とさなきゃならないのに1人で「商人」取ってたりとか)と色々とご迷惑をおかけしまくり。
申し訳ありませんでした。



その後、丁度マジック以外のゲームはあまりやった事が無いという2名が合流し6人に。
せっかくなので「操り人形」で疲れた頭をリフレッシュしましょうとインストが簡単な『伝説のかけらSaga』をプレイ。
~ 伝説のかけらSaga(サーガ) ~
・配られたカードを誰かが全て使い切った時に、場に出てるカードの総得点が高い人の勝ち。
・手札のカードの合計が20点以上あった人が上がりを宣言し、最も手札の得点の合計が高い人の勝ち。

という2種類の勝利条件があるカードゲーム。
スキップ、リバース、などがあるので手番の動きはUNOっぽくもありますが、手札に同じカードが2枚あると即あがり(全ての手札を捨てる=ゲーム終了)のカードや、山札を一気に1枚にする(誰かが1枚引いたら即終了)など特殊なカードが複数あるため速攻で決着が付く場合もあり、なかなかスリリングなカードゲームです。

と言うことで「自分の手番が回ってこねーっ!!」でおなじみのかけらサーガです。
1戦目、初手に《救国の乙女》(先の2枚出して即終了のカード)が2枚あり、「速攻で乙女上がりだぜぇ!」とか思っていたのに、リバース×2で、順番がまわってくること無く終了して涙目。まさにかけらサーガ。
これだからやめられない。

1ゲームが秒で終わる事もしばしばなので、疲れた頭のリフレッシュにはもってこいですねぇ。
いや、もちろん頭使いますけどね。ワイワイやれるのがこれまた楽しい。

でもって、ひとしきりやった後でそろそろ他のゲームをしましょうかって事で、『ハゲタカの餌食』はスルーして、これまたインストが簡単な『ごきぶりポーカー』をプレイ
~ ごきぶりポーカー ~
「ゴキブリ」「ハエ」「カエル」「サソリ」「コウモリ」「カメムシ」「ネズミ」「クモ」の8種類のカードを、裏向きで人に押し付けあって、同じ種類の(生理的に受け付けない)生き物を4匹押し付けられた人の負け。
裏向きのカードが何であるかを当てる事で、押し付けられたカードを相手に押し付け返すことが出来ますが、外すと自分の物になってしまうので、当てる当てないは慎重に。
勝者を作るのではなく、敗者を作るってところが面白いです。

このゲーム、ルールが簡単なくせにめちゃくちゃ面白いんです。


  A「これは『ゴキブリ』です。」(と言ってBへ)


  B「いやいや『カメムシ』ですね。」(と言ってCへ)


  C「お二人ともご冗談を『サソリ』です。」(と言ってDへ)


  D「これは…。『サソリ』ではありません!」


   (と、カードをめくると『サソリ』登場)


  D「うわああああああああっ!!こ、これで3枚目だ…。」


  C「だから『サソリ』だって言ったのに。」


  D「大人はみんな嘘つきだ…。」


という感じ。
思わず笑ってしまう状況が多発して大盛り上がり。

そのまま閉店までゴキブリポーカーをやって終了。





わずか3時間ほどでしたがとても楽しかったです。

またチャンスがあればやりたいなぁと。やはりテーブルゲームは面白い。
後半はひやひやしっぱなしでしたが、とにかく勝ちは勝ち。
試合終わったあと、家族を起こさないよう静かに喜ぶスターマンなのでした。
●いや。ララァじゃなくても分かるんじゃないかな。
そんな沢山出した方が勝つでおなじみの《復讐蔦/Vengevine》の値段がとんでもないことに!

某黄色い潜水艦にて、



 7,280円!!



┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

マジか?実はROEのトップレアはギデ夫じゃ無くてコヤツだったのか?
会員価格が10%オフなので、実売は7000円を切りますが、それでも高すぎるだろ!?

そりゃ大人が自分の趣味に1枚数千円程度でがたがた言うな!って言われると、ゴルフのドライバー1本6万円也なんかと比べれば全然安いんですがねぇ。
学生さん(特に中高生)にはキツイんじゃないかなぁと。まぁ大きなお世話なんでしょうけど。


ちなみに《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》は5,480円、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は8,480円でした。


正直、神話レアが出来てから、神話レア=レアで、レアはちょっと前のアンコモン的な感じがしてならないのは私だけじゃないはずだ。
レアはもう正直何が出ても別にそれほど嬉しくなかったり(あー。フェッチは出たら嬉しかったけど)





●「なんだーっ!!この一物は~っ!?この程度で縮み上がるようなことで、デッキビルダーになれると思うておるのかーっ!?」
あの値段見たら誰でもビビるって。

で、まぁそれだけ売れているということはですよ。


  売れている = よく見かけるようになる


という方程式が成り立つと思われます。
よく見かけるのならばそれ用にデッキを調整する必要があるのではないかと。
という事で素人ながら色々考えてみた。

まずメインからリムーブ系の除去を多めに積めばいいというのはわかる。
墓地対策だってあった方が便利なのだろう。あと相手が使うならこっちも使えばいい。
ついでに《復讐蔦》を飛ばしてくるペスにも触れるようにするといいかもしれん。

と言うわけで、



・リムーブ系の除去
 《流刑への道/Path to Exile》
 《忘却の輪/Oblivion Ring》
 《未達への旅/Journey to Nowhere》

 《復讐蔦》だけじゃなく《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》だって除去れる。
 《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》だってやれちゃう。


・墓地対策の追加
 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》

 《ボジューカの沼》は《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》で持ってこよう。
 《復讐蔦》が場に戻ってくる能力スタックで持って来た時の相手の顔を想像すると…フヒヒ。


・自分も使う
 《復讐蔦/Vengevine》
 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

 そりゃ使われて強いなら、自分も使わなきゃソンソンですな。
 ちなみに結構ソンソンは好きで、暇な時にはカプコンクラシックでやってます。


・PWに触れるようにする
 《忘却の輪/Oblivion Ring》
 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》

 要するに《遍歴の騎士、エルズペス》をやるためのカード。
 一生懸命カウンターを貯めた《精神を刻む者、ジェイス》を追放して差し上げるとか…フヒヒ。
 ただ最低でも5点以上ダメージが無いとペスはやれないので、火力での除去は無しの方向で。



こう考えると白黒緑も悪く無いのかなぁ…。
む。しかし、


  青を入れる=ドローサポートを追加できる=《復讐蔦》にアクセスしやすくなる


な訳で、青を外すのはそれはそれで問題か…。


  護りきれば勝ち=《精神を刻む者、ジェイス》


もありますしねぇ。
やっぱりバントカラーかなぁ。
うーむ。デッキを作るのって難しいです。まぁそれが楽しいんですけどね。

とりあえずデッキを組んでみて週末のFNMに持ち込んでみよう。





●FNM
あ。ちなみに先週のFNMは8ドラでしたが、勝ち-負け-負けで5位でした。

1回戦を運良く勝てたものの、2回戦は《訓練場/Training Grounds》無双。

2回戦GAME1は、1ターン目に《訓練場/Training Grounds》から、2ターン目に《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》が出てきて、3ターン目に《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》+レベル2UPで3/4飛行先制、4ターン目には5/5飛行先制警戒。無理すぎる。

GAME2は1ターン目《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist》から2回ルーター起動で出てくる《訓練場/Training Grounds》。
そしてどうにもならなくなる《岸壁安息所の騎士》と《ハーダの巡回スパイ/Hada Spy Patrol》。
負け。


3戦目は《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》無双。
GAME1は終盤に《狂乱のサルカン》が出てきたもののサルカン無視して本体を狙って削りきって勝ち。

GAME2は5ターン目に《狂乱のサルカン》が出てドラゴン×2に空から蹂躙されて負け。

GAME3も5ターン目に《狂乱のサルカン》。
今度はドラゴン×3に蹂躙されて負け。

GAME3はうまくプレイすればワンチャンスあったかも(と言っても一方的にやられるが、善戦になる程度だと思う)なのですが、流石に3回も《狂乱のサルカン》出されたら心が折れるって…。





個人的にデッキ自体はかなり強めに出来たと思っていただけにとても悔しい。
もっと精進しないといけませんな。って最近このパターンばっかりな気が…。
●蔦やギデオン、M11。この辺りをタイトルにするとアクセス数があがるんだなぁ。みつお。
最近は仕事のストレスがマッハで《胃壁を刻む者、スターマン/Starman, the Stomach wall Sculptor》です。こんにちは。
日々炭酸系飲料を飲んで痛みをまぎらわしております。

おかげで更に糖分摂取量UP!


 おや?スターマンの様子が…おめでとう!スターマンは、ペットボトル症候群になった!


という感じ、
100kgの階段のぼる〜♪君はまだシンデレラっさ〜♪(by H2O)状態でございます。



閑話休題。
さて、基本的に、


 「うわーなんかタイトルに釣られて変なサイト来ちゃったナー。」


とか、


 「つーかパケット料金と人生の貴重な時間を無駄にしたナー。」


とか、


 「これで架空請求とか来たらマジ腹立つナー。」


なんてビミョーな気持ちになる人を1日平均100人ほど、せっせと量産している『すいません。プレイヤーに20点で。』でございますが、ここ数日のヒット数が異常です。

どうやら《復讐蔦/Vengevine》だの《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》だのNext Level Bantだのと流行りのキーワードをタイトルに使用していたため、普段と比べますと「からだもってくれよーっ!!」でお馴染みの界王拳3倍を越える4倍のアクセスをいただいたようでございます。

そのため被害者の数もいつもの4倍。
もう被害者の会がいつ出来てもおかしくないほどのヒット数、


 累計70000ヒット


になってしまいました。
有意義な戦略が書いてあるわけでもなく、大きな大会の情報があるわけでもなく、ただただ中途半端な懐かし漫画に絡めたマジックネタとフライデーの残念な結果。
そして稀に下ネタがあるだけの日記でございます。

そんな日記が70000ヒットとかウケル。誰が見に来てるんだっつーね。
(実にありがたいことでございます)


これもひとえに、変なスパム広告がコメント欄に書かれているのではあるまいかと、日に何回も何回もチェックしている自分のアクセス9割と、被害者の会の皆様のタイトルに釣られてついついクリックしてしまった詐欺紛いアクセス1割のおかげだと思っております。



そんな毎度だまされて来てしまう皆様のために、たまには役に立つ情報をひとつ。



 いきなりオッパイをわし掴みするのは犯罪だぞ!
 わし掴みしてもいいお店でお金を払ってからやろう!



と。
まぁ何事も自己責任で。


  「わし掴みしたら、お縄になっちまったぞ!」


と言われても困りますのでねぇ。
ということで、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

あと記念にトップの紹介文を変えてみました。シンプルに。分かりやすく。





さーて、コーラでも飲むかな。
●あくまでも非公式情報らしいのですが…。
一時M11に再録されるのでは?と噂されていた《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が結局再録されないとか。

という事は、M11の白いPWはM10から引き続き《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》なんですかね?
それとも新しいPW?気になる。

まぁM11に再録されなくても、きっとミラディンの傷跡(でしたよね?次の独立エキスパンション)で再録されるんでしょ?(と一縷の望みにかけてみる)


で、更に驚いたのは《怨恨/Rancor》が再録されるらしいという噂。
本当に再録されたら是非ともバントデッキに採用したいものですねぇ。


5マナあれば《復讐蔦》が6/3速攻トランプルになって強いってのはもちろんの事、たまにある、


  「マナ生物しか引かないよ~!ドラ○も~ん!」


なんて時にも、てれれれっててーっ!《怨恨/Rancor》!
《極楽鳥/Birds of Paradise》にエンチャントすれば2/1飛行トランプルになるわけですし、先のようなマナ生物引きまくり状態なら《貴族の教主/Noble Hierarch》×3とか普通に有りえますから、



 極楽鳥「《怨恨》パワー+《怨恨》パワーでパワー4!!
     意味無い2つのトランプルがくわわってトランプル×2の変わらずパワー4っ!!
     そして教主3体分の賛美をくわえれば+1/+1×3の…

     《悪斬の天使/Baneslayer Angel》!おまえをうわまわるパワー7だーっ!!」



なんて事も普通にありそう。



 悪斬「じゃあ先制攻撃解決してもいいですか?」


 極楽鳥「ゲエーッ!!」



…。
まぁ本当に再録されるなら、


 レアリティが神話レアじゃなければなんでもいいや
●アミバ。大好きです。
みろっ!!ウハハハ!!

これがスターマン流バントデッキ!!新カードによってさらに強靭になった!!
キ○ラーのバントデッキなど足元にも及ばんわ!!
フフハハハ!!さて、どのプレインズウォーカーから出してやろうか!!


 ケンシロウ「その土地でPWが出せるのか?」


なぁにィ!!ん~な!!な、な、な!!なあぁ~!!
ひえ~!!と…土地が事故ってる~!!

い!!ひ!!ひえ、ひえ~!!えひゃ!!あがが、あぐあ!!
《失脚/Oust》が勝手に!!(教主をライブラリーの2枚目に!!)

次のドローはたしか!!うわあ!!(やっぱり教主!!)
ひ…引いてくれ、と…土地を!!引いてくれ!!


 ケンシロウ「自分で欲しい土地を引いてみろ。」


はっ!!ああ、あはっ、はっは!!ひええ~っ!!


 レイ「ドローソースを減らしたら引きようが無いか…。」


うあ~!!あわわぁ!!
お…おれが事故ったら、デッキの…このデッキのレシピがわからんぞ!!
い…いいのか、いいのかよ~~~っ!!うくく!!わあぁ!!

い…いやだ、たすけてくれえ!!な…なぜおれがこんな目に!!
天才のこの俺がなぜぇ~!!

あわ、うわっ、うわああ





 う ら も ぐ





●と言うわけで毎週火曜日は非公認マジックの日
Next Level Bant+PWCとか最強じゃねぇ?むしろ5色PWCとか超強くね?と。

正直《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》(相手のPWに触れて《復讐蔦/Vengevine》を寝かしたままに出来る)とか、《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》(《復讐蔦》を喰ってドラゴン出す。それは夢…ドリーム)とか強いのでどうにかしたかったものの、どう考えても4マナ以上が多すぎだし5色は間違いなく事故る。
アミバもそう言ってる。なので3色。

ただ《復讐蔦/Vengevine》をリムーブされたり、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》に針を刺されるともうどうにもなら無いので、追加のフィニッシャーは増量した方がいいんじゃないかと思い、マイフェーバリットカード《悪斬の天使/Baneslayer Angel》をブッコんでみました。
あと《バントの魔除け/Bant Charm》が超強いので追加。針割れるし。

追加用のスペースは出た後空気の《海門の神官/Sea Gate Oracle》。コイツ。
もうコイツを減らすしかねぇな…と。

プロの人がテストを重ねた上でのカード選択をなんとなくという理由で抜いてしまう男スターマンです。こんにちは。



  「オメー等マジックかぶれの常識はオレには通用しねぇ!!シロートだからよ!!」



などと、とても失礼な発言をするのも大概にしよう。
きっといつか叩かれますよ。気を付けろ!

と言うわけで、Next Level Bant+《悪斬の天使》というマナカーブ?なにそれ?デッキにて非公認マジックに突撃でございます。





●1回戦 VS エスパーコントロール
・GAME1
初手に
 《貴族の教主/Noble Hierarch》
 《天界の列柱/Celestial Colonnade》
 《海辺の城塞/Seaside Citadel》
 《前兆の壁/Wall of Omens》
 他

とかあって1ターン目セット


 《天界の列柱/Celestial Colonnade》タップイン!!


あれ…?
うわあああああああああ。
次のターン緑マナ出ねぇし…。
以降もタップインランドばかりを引いてしまい、完全に《貴族の教主/Noble Hierarch》のマナ加速意味なしになってその遅れが最後まで響いて押し切られる。負け。
バカス。


・GAME2
《前兆の壁/Wall of Omens》を並べ、ヤバイ生物は《バントの魔除け/Bant Charm》でボトムにいっていただき、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を護って奥義発動目前で相手投了。
勝ち。


・GAME3
2ターン目《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》から《真髄の針/Pithing Needle》を2枚出されて、


  「《精神を刻む者、ジェイス》!《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》!」


と言われる。
が手札にはどちらも無くてニンマリ。
《復讐蔦/Vengevine》×2でビートしつつ《災いの砂時計/Scourglass》で場をまっさらにされるものの、《前兆の壁/Wall of Omens》と《極楽鳥/Birds of Paradise》で《復讐蔦》を戻してさらにパンチ!
勝ち。





●2回戦 VS PWCトリコロール
・GAME1
相手Wマリガン。
《前兆の壁》を並べてドローを進めるものの、こちら《遍歴の騎士、エルズペス》の兵士トークンを4/4飛行にして《復讐蔦》と一緒に殴りまくり。
壁を壊しまくってそのまま押し切って勝ち。
よく考えたらPWCには全体除去があるのだから《復讐蔦》を飛ばして7/6で殴った方が効率よかった。


・GAME2
相手1マリガン。
相手の方が土地1枚のまま、こちらが《精神を刻む者、ジェイス》、《復讐蔦》と展開したところで投了。

《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》と《広がりゆく海/Spreading Seas》×2だったらしく、土地1枚引けば回る手格好だったらしい。
流石に1マリ後なら自分もキープするなぁ…。


  「相手の事故に乗じてなんとかかんとか!」





●3回戦 VS 白黒ビート
・GAME1
3ターン目に《貴族の教主/Noble Hierarch》×2のおかげで6/5になった《復讐蔦》がブンブン。
《妄信的迫害/Zealous Persecution》でマナ生物をまるっと流されてあせるものの、スタックで《流刑への道/Path to Exile》を《貴族の教主》に打って4枚目の土地を確保して、返しで土地を引き込み「あっくざーん!」そのまま押し切って勝ち。


・GAME2
《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》が登場して手札を見せる。


 《精神を刻む者、ジェイス》×2ですがなにか?


  「2枚もあるのはズルイ…。」


リムーブされなかった《精神を刻む者、ジェイス》を3ターン目にプレイして、これを護りきって奥義発動目前で相手投了。
勝ち。
やっぱりジェイスは強いなぁ…。





●結果
ということで、勝ち-勝ち-勝ちで優勝。
うーむ。バントデッキと相性いいのかな?

前回に引き続きの優勝なのでかなり嬉しいのですが、正直勝てているのはY名人と当たっていないからだと分析。
どう考えてもY名人には事故以外で勝てる気がしないんだなぁ。みつお。


ちなみにメモを見る限りは《悪斬の天使》で殴れたのは1回だけっぽい。(ライフが回復しているのは1回)
でもまぁ『出たら除去られない限り勝ち』って書いてある悪斬は使わない理由が無いです。
イラストもステキですし。

《精神を刻む者、ジェイスを護る者、ギデオン・ジュラ/yousuruni Gideon Jura》も増量したいんですけど、どちらも5マナなんでねぇ。



ただ最近はナヤにもバントにも《悪斬の天使》が入ってないバージョンを良く見ます。

やはり《復讐蔦》採用により、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》+1マナ生物を5マナとして扱うので、あとはブロッカーを除去できる《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》を優先して採用するのが一般的なのでしょうかね?


《悪斬の天使》と《ギデオン・ジュラ》、《復讐蔦》に《イーオスのレインジャー》どれを何枚採用するのか悩みます…が、



 我々はこの問題を、全部4枚ずつデッキに入れる事で解決した!!



…。
だから全部入れたら事故るって。





Next Level Bantの先には、とてもじゃないがスターマンは行けそうにありませんね。
●仙台に行かれた皆さんお疲れ様でした。
私といえば、カードを弄りながら枕元にうず高く積まれた『うまい棒メンタイ味』をこれでもかと食べまくるという、ある意味パラダイスな週末を過ごしておりました。

さて仙台ですが優勝はBrian Kiblerさんと言う事で、その使用デッキこと「Next Level Bant(通称:キブラーバント)」を作って回してみた。

素人の回した感想としては、


  ・《復讐蔦/Vengevine》と《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》がキモ
  ・ドローカードが多いので、とても安定して動く(というか上記カードにアクセスできる)
  ・マナ生物が多い割りにタップインが多いので、序盤が意外とモッサリしてる
  ・つーか《復讐蔦》蘇りすぎだろう?


という感じ。
マナ加速から3ターン目に4/3が速攻で殴ってくるのはやはり強いのですが、徴兵バントの方がやっぱりブン回ると強いので好きかも。
ただY名人が徴兵バントについて、


 「デッキの安定感がイマイチなので、運がよく無いと長丁場では勝ちきれない。」


と仰っていたので、要するに安定させたらこうなったという感じなのかもしれませんね。
実際マナ生物ばかり引いて《悪斬の天使/Baneslayer Angel》も《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》も引けずに涙目ってパターンは少なからずありますし。
なので、


 《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》の付いた生物

    ↓

 《遍歴の騎士、エルズペス》で飛び《貴族の教主/Noble Hierarch》の賛美で強化された《復讐蔦》


と言う感じで、安定感抜群な徴兵バントと思ってもいいかもです。
とりあえず非公認でも良いので、他の方ともうちょっと回して自分好みに弄ってみようかと。
まぁ多分自分好みにしたら、


  《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が入る事うけあい。


コレすなわち改悪なり。





●GGD
時間があったのでGGDをやることに。
GGDは好きなパックが買える&基本的に取りきりでやるので欲しいカードのあるエキスパンションを買えるのがいいです。

とはいえいつも日本語のパックを買っているというのに、「さっき日本語版で《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》を引きましたよ。」なんていわれたら、日本語版買いにくくなるよねぇ?
ということで久々に英語版を4パック買ってのGGD。

まぁ欲しいカードは3枚しか持っていない《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》なんで《ギデオン・ジュラ》関係ないジャン!って言われればそうなんですが…流石に今回は英語版で。



で、出てくれないかなぁ…と思いながらパックを開けるものの超人パワーを発揮してカスレアばかり登場。

斜め前のkaenbin氏は「む!?これは…ワールドウェイクのトップレアですね。」と言って、


  バッチリ《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を引き込む豪腕ぶり。


スゲェぜ!
結局こちらは4パック開けて神話は無し。
というか買取価格5円を超えるカード自体なしという涙目のパックでした。

ちなみにGGDに参加されなかったP氏が、


  P氏「みなさんのパックのレア具合を見て買うパックを決めますよ!」


と言っていたので、


  スターマン「ROEの英語版はカスレアばかりでした。」


と教えてあげたら。


  P氏「やー。スターマンさん。神話レア引きましたよ。
     《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》


うわああああああああああああっ。
まぁそういう流れの日ってあるよね。うん。うん。





●圧倒的じゃないか!我が軍は!
でもって対戦ですが、正直滅多にないと思う、


  「盤面を見る限り最も有利な人はダレ?」


  「それは!スターマン!」


という状況。
手札も充実しているので、かなり有利な状態です。
さて満遍なく全員に攻撃をしながら《組み合い鉤/Grappling Hook》でブロックを強要していたので、そろそろ無双ポイントを貯めたいからブロック強要はやめようかなぁなんて思っていたら、


  kaenbin氏「このままではジリ貧なんで、いっちょ華々しく散りますかね?」


と言って、


  《タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum》プレイ!


え?マジ?
誰もカウンター出来ないと見るや、


  kaenbin氏「やはり一番強い所を狙わないといけませんよね!除去があったら仕方ない!」


  kaenbin氏「アタック!!スターマン!!」


えええええええええっ!?
ライフが19あったものの、インスタントの除去1枚しかなかったんで一発KO。



最初に脱落するのが私だとは…。とほほ。

その後《タイタンの根本原理》でライフをガッチリ回復したkaenbin氏が無双カードを3回5回もプレイするという大立ち回りで優勝。





GGDはとても面白いけど、毎回最初にやられている気がする。

どうやら私は、周りの人の言動にいいように操られているのが弱い理由らしい。まいったなぁ。
●とりあえず《悪斬の天使/Baneslayer Angel》M11再録おめでとう。そしてありがとう。
と言う訳で、FNMに参加してきました。

個人的《復讐蔦/Vengevine》祭りもひっそりと終了。
実は祭りのノリで《復讐蔦》を採用した《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》デッキなんてものを作っては見たものの、既存の《獣使いの昇天》を徹底的に弱くしたデッキになってしまったためFNMで使用するのを断念。

なぜなら今月のFNMプロモは、


《エルフの幻想家/Elvish Visionary》おっぱいバージョン


今月ばかりは負ける訳にはいかんのじゃ!
なにしろこのカード、スタンでも普通に入るデッキがあるため、そう簡単に譲ってもらえる訳もなく。
ならば実力でもぎ取るのみ!

と言う訳で先日の非公認マジックで無敗だった徴兵バントで再度突撃でございます。
以前はネタデッキじゃないとキャラじゃないだなんて言われていましたが、
最近は、


  「あれ?スターマンさん。また札束デッキですか?」


と言われるようになりました。

正直ネタデッキを組む時間がなかなか取れないため、いわゆるコピーデッキ?(既存の有名なデッキタイプ)をよく使うようになったからです。

それにしても私の場合は運良くあまりお金をかけずにトレードやパックから当てることでカードを揃えられましたが、有名なデッキタイプを組もうとすると《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》や《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》に《貴族の教主/Noble Hierarch》とホントお金がかかりますね。
最近だと祭りでおなじみ《復讐蔦》ですかね?


『バントデッキはスリーブに1000円札を入れて組むより高く付く』


とはよく言ったものです。
と言う訳で札束ント(徴兵バント)でレッツラゴー。





●1回戦 VS ハウリングバーン
《吠えたける鉱山/Howling Mine》と《神話の水盤/Font of Mythos》で大量ドローをさせて、《ルーン炎の罠/Runeflare Trap》を《双つ術/Twincast》でコピーして一撃20点〜!なデッキ。

・GAME1
《吠えたける鉱山》が大量に並ぶおかげで毎度4ドローとか。
大量にドローすれば、こちらのコンボも普通に回るというもの。

序盤のマナ生物こそ焼かれたものの、《悪斬の天使》から《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》と展開して、悪斬パンーチ!
賛美で《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》が付いておなじみの16/16。
絆魂のおかげでライフが安全圏となる。

相手ターンに《悪斬の天使》も《失われたアラーラの君主》もバウンスされたものの、大量手札から大量に生物を展開して押し切って勝ち。


・GAME2
《神話の水盤》×2と《吠えたける鉱山》×2で、なんと毎ターン7枚ドロー。
おかげでサイドから入れた《瞬間凍結/Flashfreeze》&《否認/Negate》をきっちり引くことができたので、常に2マナ立てるプレイング。

《悪斬の天使》に賛美で《エルドラージの徴兵》をつけたところでバウンスされそうになるも《否認》。
殴ってライフ+16点。安心のライフ。
で、こちらの大量ドロー(8枚)した後にプレイされた《ルーン炎の罠》を《瞬間凍結》して勝ち。

以前E氏がこのタイプのデッキを使用していたので、その時の対戦経験が生きました。





●2回戦 VS ヴァラクート
《極楽鳥/Birds of Paradise》を焼かれたため、《水蓮のコブラ》→フェッチ→《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》というブン回りが出来ず、ちょっともたついてしまう。
なんとか《悪斬の天使》を出して、さてここから反撃だ!
ってところでフェッチ×2分のダメージの所に、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》×3から18点飛んで来て負け。

うーむ。ちょっともたつくとこうなる。やはりヴァラクートは侮れない。
つーかサイドに《広がりゆく海/Spreading Seas》差してないとかないわー。


・GAME2
相手1マリ。こちらの展開がいまいちだったが、相手超マナフラッドのおかげで勝ち。
土地が大量に並んでいるのに、引いた呪文が3枚で全てマナ加速とか…。

 「相手の事故に乗じてなんとかかんとか!」


・GAME3
《水蓮のコブラ》からフェッチ×2経由で《失われたアラーラの君主》。
《エルドラージの徴兵》がついた《水蓮のコブラ》が戦場を駆け抜けるのであります。
勝ち。





●3回戦 VS 吸血鬼
最近復帰されたばかりの方。そういえば以前対戦したときも吸血鬼でしたかねぇ?

・GAME1
《水蓮のコブラ》→《聖遺の騎士》→《失われたアラーラの君主》で、《エルドラージの徴兵》担いだコブラがブーン!
勝ち。相手の方がこの動きに驚いてた。


・GAME2
こちら1マリ。
しかも土地が3枚で止まり涙目。

《水蓮のコブラ》と《聖遺の騎士》でフェッチ+《森/Forest》を持って来ることで無理矢理マナを出しながらのプレイ。
ただ対戦相手が私がわかる範囲だけで2回ミスしてくれたので勝ち。
(横で見ていたkaenbin氏曰く「4回ミスしてます。正直スターマンさん何回も負けてましたよ。」との事)
なんというラッキー。




●結果
確定3回戦のため勝ち−勝ち−勝ちでオポ差で1位!
《エルフの幻想家/Elvish Visionary》のプロモゲットでございます!

ちなみに3回戦の勝利が決まった時に、うれしくて思わず、


   「よし!おっぱいゲット!」


と言ってしまい、完全に周りの目が不審者を見る目だったのが切なかったです。
(そんない大きな声じゃないですよ。念のため)

まぁ声の大小にかかわらず、青少年がいる店内で「おっぱい!」とか言ってる人は間違いなくヤバイ人なんですがね。






テンションがあがってしまった。次は注意しよう。

< 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索