【MTG】熱が再発

2007年5月29日 TCG
●風邪とかじゃなくてスタンダード熱って事ね。
ということでスタンダード用に新しいデッキを作ってみる。

  Korlash, Heir to Blackblade / 黒き剣の継承者コーラシュ (2)(黒)(黒)

  伝説のクリーチャー ― ゾンビ(Zombie)・戦士(Warrior) Future Sight,レア
  黒き剣の継承者コーラシュのパワーとタフネスはそれぞれ、
  あなたがコントロールする沼(Swamp)の数に等しい。
  (1)(黒):黒き剣の継承者コーラシュを再生する。
  壮大 ― 他の《黒き剣の継承者コーラシュ》という名前のカードを1枚捨てる:
  あなたのライブラリーから沼カードを最大2枚まで探し、それらをタップ状態で場に出す。
  その後、あなたのライブラリーを切り直す。
  */*
  (日本語訳はWisdom Guild様より転載させていただきました)

先日《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade》を引きました。
黒コンの新たなフィニッシャーとして今や赤丸急上昇中(と勝手に思っている)コーラシュさんです。

さて、このコーラシュ。沼の数だけパワーとタフネスというナイスガイ。
自身が沼単(黒単ではなくて沼単)の場合、出した土地の数がそのままパワーとタフネス。う〜ん。スバラシイ。
しかも《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》なんか出した日には、場に出ている全ての土地の分だけパワーとタフネスになる訳でして…イイイイイ、ヤッホーイ。

それだけ大きなタフネスであれば、マイナス修正で破壊するのも至難の業。
もちろん火力にだって焼ききられることは稀ですよ。となりますわな。
まぁ確かに再生できないって除去も世の中にはありますが、それを言い出すとほとんどの生物が再生できなくなっちゃうので、都合の悪いところはスルーの方向で。


でもってコヤツの壮大なる能力は、手札から同じ名前のカードを捨てると、沼を2枚タップ状態で場に出せると言うもの。
コレがまたスバラシイ。
捨てたカードは、

 《アンデッドの王/Lord of the Undead》で回収してみたり。
 《隆盛+下落/Rise+Fall》で戻しつつ、相手の生物も戻してみたり。

とやりたい放題。
こりゃデッキを作るしか無いなと。


・デッキを作ってみよう。
まずコヤツを生かすとなると、やはり《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》は外せない。となります。
なぜなら、異常にデカクなることができますからね。大きいことはいいことです。

続いて、相手の土地が沼になるんなら、沼渡りって強いよNE?って事で、《マイアー・ボア/Mire Boa》を採用。
え?黒単じゃないだって?いいんですよ。沼単だから。《草むした墓/Overgrown Tomb》って沼じゃんね。

で、《黒き剣の継承者コーラシュ》と《マイアー・ボア》は共に再生を持っているわけで…。
だったら再生できる全体除去の出番じゃね?
つまり黒緑の再生できる全体除去って言ったら、


    《疫病沸かし/Plague Boiler》


キタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!(←今流行りの驚き表現方法)
出ました。個人的に非常に気に入っている全体除去。
コイツがいれば再生持ってないヤツ等をキレイさっぱり流せちゃう訳で、トンでもなくTUEEEEEEeeeeeeee!!!
もう黒緑で組むしか。組むしかないわ。

てことで、組んでみましたよ。


−壮大を使いたかったんじゃデッキ−

 生物(22)
 4《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade》
 4《西風の魔道士リネッサ/Linessa, Zephyr Mage》
 4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
 3《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》
 3《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination》
 4《葬儀人/Undertaker》

 呪文(15)
 2《滅び/Damnation》
 2《堕落の触手/Tendrils of Corruption》
 4《隆盛+下落/Rise+Fall》
 3《月光の取り引き/Moonlight Bargain》
 3《地下墓地の総ざらい/Empty the Catacombs》
 1《虚空の力線/Leyline of the Void》

 土地(23)
 2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
 4《湿った墓/Watery Grave》
 2《涙の川/River of Tears》
 4《血の墓所/Blood Crypt》
 11《沼/Swamp》

 サイド
 3《虚空の力線/Leyline of the Void》
 他12枚

青黒じゃん(´・ω・`)
しかもひどいマナカーブだ。
いやね。折角墓地からカードを回収する手段を用意するのであれば、もう1種類ぐらい壮大持ちを入れてもいいんじゃないかと。
それで、緑の壮大持ちこと《クローサの拳バルー/Baru, Fist of Krosa》を眺めていたのさ。
眺めれば眺めるほど、コイツの壮大強くNEEEEEeeeeeee!!な訳ですよ。
勿論森を出して+1/+1トランプルは非常に強いですよ。でもね。このデッキにはあってません。残念ながら。
(バルーデッキはまた別のときに作るからよぉ)
ということで、壮大の効果が強力な《西風の魔道士リネッサ》を使っちゃおうと。そう思ったわけですよ。
他の壮大持ちは全てダブルシンボル以上なんだけど、コヤツは青マナ1個でOKだったってのと、《ディミーア家の護衛》で持ってこれるってのがまた大きかったり。
《ディミーア家の護衛》はこのデッキのキーカード。かなりのカードにアクセス可能なのです。はい。

デッキの動きは基本的には出して捨てて拾うただそれだけ。
と簡単に拾うだけとは言うものの、エクステンデッドなら《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》のおかげで、発掘すれば好きなだけ拾えるので《サマイトの守護者オリス/Oriss, Samite Guardian》との2枚コンボで、ほぼ相手を封じ込めることができちゃいそうなんだけど、スタンダードだと、墓地からカードを拾うのは結構難しい。

今回採用したのは《隆盛+下落》と《地下墓地の総ざらい》、それに《葬儀人/Undertaker》。
発掘することで墓地にカードを貯められるので、《地下墓地の総ざらい》はかなりやる子。
《死の円舞曲/Macabre Waltz》とか《無残な収穫/Grim Harvest》もよかったんやけど、とりあえず今回はコレで。
自爆できて繰り返し使えるカード(例えば《よろめく殻/Shambling Shell》とか)なら《無残な収穫/Grim Harvest》だったんだけどもね。

ドローについてはこれまた迷った。
基本の《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》を筆頭に、《地下墓地の総ざらい》と相性のいい《月光の取り引き》と《予感/Foresee》で迷った。
ただ少なくなったライフは《堕落の触手》で吸えばいいじゃないと思ったので《月光の取り引き》を採用。

ちなみに天敵は《根絶/Extirpate》。
落とした《黒き剣の継承者コーラシュ》や《西風の魔道士リネッサ》をライブラリーから抜かれると…終了。
まぁコレはあくまでたたき台だから、いろいろ試してみようかと思いまする。



…。
ただね、この前のようにスタンダードの大会に出るとなるとカードが足りなさ過ぎるので、どうしたものかと。
《黒き剣の継承者コーラシュ》も《西風の魔道士リネッサ》も足りないからなぁ。

やはり(なぜか10枚ぐらいある)《疫病沸かし》の黒緑で組んじゃうのか?
《喚起/Recollect》や《回収/Reclaim》とかあるしなぁ。
●えーっと。何をトチ狂ったのか、週末スタンダードの公認大会に出てしまいました。
先週色々と考えた結果、

  「今、《連合の秘宝/Coalition Relic》を買うしかない。」

と思ったモンで(そう思った理由はまた別の日にでも)ちょいと買いに行こうかとショップへ。
で、200円程度だったモンで(ちょっと高いが)まぁ4枚購入。
買ったところで、店員さんに、

  「今日スタンダードで大会ありますが、出られます?」

とか言われる。
時間もあるんで、特に断る理由も無く、

  た ま た ま 持 ち 合 わ せ て い た ス リ ヴ ァ ー デ ッ キ

に、購入したばかりの《連合の秘宝》を突っ込んで突撃することに。
たまたま持っていたデッキなんで、勿論サイドボードとかいうカッコイイものも無く。
デッキの中身も、

《永劫の輪廻/Enduring Renewal》と《基底スリヴァー/Basal Sliver》を出して《心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver》で黒マナを無限に出して《魂の消耗/Consume Spirit》でドレインするか、《壊死スリヴァー/Necrotic Sliver》を出して相手のパーマネントを全て壊して勝つ。

という、 ネ タ デ ッ キ 。

未来予知から《連合の秘宝》を採用することで、かなり事故率がさがったことと、スリヴァーサイクリングで、好きなスリヴァーにアクセスが可能になったこと。あとは《召喚士の契約/Summoner’s Pact》にて緑のスリヴァーを引っ張ってくる事も可能になったので、かなり柔軟に対処ができるとがこのデッキにとってはプラス材料。
対戦した後で思ったのだけど、どうせネタなら《スリヴァー軍団/Sliver Legion》も入れときゃよかったなぁと。

で、レポート(一部違ってるかもしれませんが、まぁ大体合ってるはず)


1回戦:白青緑アンブロッカブル?
1戦目
《暗心スリヴァー/Darkheart Sliver》を出したら「えっ!?スリヴァー!?」とか言われる。そうです。スリヴァーです。よろしく。
で、《連合の秘宝》を出したら、対戦相手の方に「何ですかそれは?」なんて聞かれたんで、カードを相手側に向けて、

 「……。好きなマナが出ます。」

とだけ言ってチャージ。
ハイ。ここにダメ社会人がいますよーっ。
つーか、急に聞かれたら焦るって。てかこの効果を説明するのは結構大変。
ただまぁあまりに無愛想じゃなんなんで、こんな使い方なんだよと《連合の秘宝》の効果を説明しながら《永劫の輪廻》をプレイしてみる。

…。
って、早いっ!早いよっ!
なんか勢いで出しちゃったけど、まだ手札にほとんどスリヴァーいないじゃん!
まぁ《暗心スリヴァー/Darkheart Sliver》と《月光の取り引き/Moonlight Bargain》があるからいいかな…なんて思ってたら、《月光の取り引き》でめくったカードは土地4《連合の秘宝》…スリヴァーいねぇ。
しかも「まぁ暗心を回してりゃ大丈夫でしょ?」とか思ってたら再度プレイしたタイミングで《虚空粘/Voidslime》。
場に出る事なく墓地へ。
その後《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》にショックランドを渡られまくって終了。負け。

2戦目
《世慣れたドライアド》にコツコツ殴られ始めるも、コンボパーツが揃ったので、

 「さぁコンボスタート。」

と思ったら《クローサの掌握/Krosan Grip》にて《永劫の輪廻》を割られる。
その後《月光の取り引き》にて5枚見たら《永劫の輪廻》が2枚あったので「まぁ1枚あれば十分」と1枚のみハンドへ。
で出したら、また《クローサの掌握》(´・ω・`)
そのまま4枚目の輪廻にたどり着く事なく、またもやドライアドにコツコツ殴られて負け。
でも良く考えたら、《永劫の輪廻》を出した後、優先権を渡さなければコンボ出来てたんじゃなかろうか?まぁ済んだことだからいいけど。



2回戦:緑単スクリブ&フォース?
1戦目
《極楽鳥/Birds of Paradise》から《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》、《幽体の魔力/Spectral Force》とキレイにつなげられて、幽体の魔力に1発殴られた後、ティンバーメアが出て来て、幽体の魔力がスクリブのレインジャーでアンタップして13点。負け。
いやもう流れるようなプレイングにただただ唖然。

2戦目
相手コントロール。《マイアー・ボア/Mire Boa》が2体、《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad》が1体。
こちらのコントロールしている土地は《草むした墓/Overgrown Tomb》。

  渡 ら れ 放 題 で す 。

助けて…。負け。



3回戦:黒単コントロール
1戦目
本日初めてコンボが決まる。
相手の方が、「あぁ。そういうデッキなんですね。」と言ってくれたのが嬉しい。勝ち。

2戦目
こちらの《宝革スリヴァー》を《最後の喘ぎ/Last Gasp》された上に、《根絶/Extirpate》。
色事故一直線の予感。
しかし相手も土地しか引かない様子。

そんなところに《迫害/Persecute》で「黒」と言われ、黒マナが出せなかったことで手札に溜まっていたカードがあらかた落ちる。
悶絶するも《永劫の輪廻》を張った後、黒マナと《地下墓地の総ざらい/Empty the Catacombs》を引き入れ、墓地にあるスリヴァーを全部回収。
こうなるといくら《滅び/Damnation》とか打たれても関係なし。

相手の《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》のダメージも手伝って、スリヴァーが数に物を言わせて普通に殴り切る。勝ち。



4回戦:緑単スクリブ&フォース(スクリブ見てないけど)
1戦目
《極楽鳥》から4ターン目に幽体の魔力。
《暗心スリヴァー》がいても安心できネェ。負け。

2戦目
《極楽鳥》から4ターン目に幽体の魔力。
なんとか《壊死スリヴァー》にてご退場いただくも、おかわり登場!負け。



で、1勝3負。
非常に楽しい対戦でした。特に赤絡みのデッキが相手じゃなかったのが良かった。
《月の大魔術師/Magus of the Moon》や《血染めの月/Blood Moon》を出されてしまうと即投了もののデッキなもんで。(サイドボードを持ってきていれば、少しは違うのですけどね)



なんだか久々の対戦で、スタンダード熱が戻ってきました。
今度は別のデッキで挑戦してみようかと思ってみたり、みなかったり。
●そうそう。ジョジョABCの公認大会に行ってきました。
こちらのお店。デュエルルームはなかなかの盛況ぶり。
ざっと周りを見渡すとジョジョをプレイしている人は居ないものの、漏れ聞こえる会話の中に「ジョジョ」だの「新弾が出る」だの熱い台詞がバンバン飛び出しております。
こんだけジョジョの話が出てるのであれば、公認大会やるでしょう?やらないわけないでしょう?と期待に胸膨らましつつ、開始時間をじっと待つ私。

 そして開始時間

プレイヤーは何人だ!何人になったんだ!



…UNO。



またオレ一人だってぇ〜ッ!\(^o^)/

あの開始前にジョジョネタで盛り上がっていたお客さん方。
なんで?なんで参加しないの?
なにドッキリ?どっかにCCDとか仕込んであるの?

 「見よ!この対戦できると思ってたのに、出来ない男の顔を!」

とか言って、デッデデデッデ♪つー音楽バックに何度も、オレの落胆っぷりがリプレイされてんのか?
どこだ!どこに赤いメットの野呂圭介が隠れてるんだ!出てこいやぁ!
いや、出て来て下さい。マジで。どっきりだと言ってくれ。

…って、また不成立かよ。どうなってんだよ。どこのスタンド攻撃だよ。こんな地味なスタンド攻撃勘弁してくれよ。(地味だが、その精神的ダメージは十分過ぎます。)

なんて、ひとり悶絶していると、どうも様子が変だ。
店員さんと他のお客さんがなにやら話をしている。

その話に耳を傾けると、どうやら参加したいんだけど、デッキが無いんだか、デッキまだまともに出来てないんだかで、悩んでいる様子。

なに?デッキが無いだって?
そんな事もあろうかと、おじさんデッキを3つ持って来てるがな!
おじさんがデッキを貸したるがな!

と声をかけようと試みた。


 「わ、私がデッキ3つ持って来てますから、か、か、貸せますよ。」


ちゃんと声に出して言ったのですが、どうやら声の大きさが、
フォントサイズ1くらいしかなかったらしくまったく気付いてもらえません。
(サイズはあくまでイメージですけど、まぁ小さいとね、いうことですわ)
イメージするならまんまダービー君のあの感じね。
がんばれオレ。プレッシャー(なんの?)に負けずもっと大きい声を出すんだ!


 「あの…(←フォントサイズ3)デッキ…(←1)……。」


あ、諦めたーッ!
オレ諦めHAEEEEeeee!!!

うーん。無理。
デュエルルームには他のゲームに興じるお客さんがイパーイ。
そんな全力で盛り上がるお客さんの前では、私の声など川のせせらぎの如し。

夏の夜に勇気を出して彼女に告白をしたら、なぜか同時に花火がドーンッ!と鳴って、「え?なに?」みたいな。
彼女「今日花火大会だよね!見に行こう!」
オレ「いや…あの…。(なんだよ、聞こえてねぇし)」

みたいな?
って何この青臭い夏休みの思い出的シチュエーション。
正直そんな事、一度もなったとき無いけど、きっと今のオレみたいな気持ちなんだろうなぁなんて想像しちゃうオレってば…ヤバイ。ヤバイな。



なんだか話が明々後日の方向にそれてしまったが、まぁそういうことで、またもやゲットならず。
ビジュアルプレイシートは一体いつ手に入れる事ができるんでしょうか?
●何気に情報が一番早いんだよねぇ。
今週発売のジャンプを読んでたら、カラーページに衝撃の情報が載ってました。
(ええ、ええ、30過ぎていまだにジャンプ読んでますがなにか?)


 ジョジョの奇妙な冒険第3部スターダストクルセイダース
 DVD−BOX 5・25発売!

 特典1
  パッケージはJOJO模様をしきつめた“ジョジョグラム”

 特典2
  描き下ろしから完全再現!タロットカードフルコンプ

 特典3
  必見のイラスト満載!ブックレット


だそうです。

…よかった。

本当によかった。


 ジ ョ ジ ョ A B C の プ ロ モ が 付いてなくて


本当によかった。
すみからすみまで何度も読んで確認してしまいましたよ。

プロモのために24800円は、流石に無理だからーっ。そんなお金は無いんだからーっ。
もうね、こちとらいくら社会人でも、そんなに搾れないよと。
搾れるほど稼いでないよ。って話ですよ。

別にアニメは嫌いじゃないですよ。観た事ないけど、観てみたい気はしますしね。
ただBOXで買うまではちょっとなぁ。と。

個人的にジョジョと双璧をなす、大好き漫画こと“北斗の拳”の場合、ジャンプコミックスで2回フルコンプしたあと、愛蔵版でフルコンプして、その後文庫版でもフルコンプしたのに、アニメDVDはおろか、ネタとして存在感十分のハリウッド版映画DVDすらも未購入な訳でして。なんというかDVDってなかなか手が出ないんです。
(ジョジョもジャンプコミックスにてフルコンプ。その後文庫本が出るたびに、各部ごとに入れ替えの儀を執り行い中。)

これが、デアゴ○ティーニバリに、週間ジョジョDVD、毎号ジョジョの解説と共に、アニメが30分ずつついてきてお値段1000円とかだったら、間違いなく買うんですけどね…。



いやまぁ、ちょっとだけあせりました。
●ジョジョの奇妙な冒険ABCの公認大会行ってまいりました。
まぁあくまで参加賞であるところの5月から変わったという噂のビジュアルプレイシート(スタープラチナのヤツね)が欲しいわけですよ。
なのでSCB(ショップカードバトラーズの略)とは違い、ガチで

  「スリーブゥ!スリーブゥゥッ!」

なんておかしな精神テンションにはならんでもいいわけで、むしろお気に入りのデッキで突撃できちゃうんです。

ということで、今回用意したのはスタンドデッキ。裁くのは俺のスタンドだぁぁぁっ。と気合十分。
なにしろサイドボードまで必死こいて考えたわけで、どこまで通用するのか知りたいじゃないの!ってことです。

で、



参加者…俺だけ。

0回戦にて終了。

勿論参加賞も無し。(´・ω・`)ガッカリ



まぁね。
過去どのイベントに行っても2人だっただけに、


  そ う 運 良 く 毎 回 2 人 も 集 ら な い わ な。


ってとこです。
正直、集まっても数名。下手したら2名もありうる。と思っていまして、到着予定時刻が開始時間ギリギリになりそうだったんで、

  「オレが遅れたことで2人以上にならなかったら、マズイ!急がなきゃ!」

と、わざわざ、

   タ ク シ ー 使 っ て 店 ま で 行 っ た

のですがね。
そもそも一人もいませんでしたよ。
店の人に聞くと、売れ行きはかなり好調なのに、なぜか大会には人が集まらないとのこと。

売れてるってことは、ジョジョ好きが多いと言うこと。
大会にこないと言うことは、コレクション目的で買っている人が多いと思われること。
そしてコレクターなら、限定のプレイシートは欲しくなるはず。
ならば 大 会 に も っ と 人 が 来 て も い い。

となるのですが…。
なぜか全然こないと…。

2弾が出ればもう少し盛り上がるのだろうか。不安だ。


でまぁ、そのまま帰るのもしゃくなので未来予知購入。


《斥候の警告/Scout’s Warning》
お、なんだこれ…。
1マナでフラッシュ持たせるヤツかぁ…(´・ω・`)ガッカリ
●最後が“!”じゃないだけで、なぜこうも力が抜けた台詞になるのか?不思議だ。
裁くのは俺のスタンドぉ?なにそれ?
いやいや、どうやら、裁くのは俺のスタンドらしいんですよ。
勝手に裁かれる方はたまったものじゃありませんね。
ですから「同じスタンドなら裁かにゃ損損」ということで、こちらもスタンドデッキを作って対戦相手を裁いてくれよう!ってことで、


  『スタンドデッキを作ってみようのコーナー』


今回は過去最高に長いですよ。なんだか後半おかしなテンションになってきて、話の整合性がもうなにがなんだかですけども。
多分最後まで読んでくれる人超少ないと思います。
が、暇なんで書く。オレ書く。

さて。

  「なんで今スタンドデッキなんだ?」

って話なんですけど、スタンドデッキは実のところ今のメタにあっているのですよ。多分。
今のメタってなにかって言うと、大阪でゾンビウィニー大量発生。
で、それを食うために東京では《太平洋上》と《シーザー》でゾンビをコントロールする友波デッキがかなりの数を占めた訳です(公式曰く)。
そんな波友デッキにも、カードダスジョナサンを使いまわす友波ジョセフリサイクルとか単体のカードパワーで押し切る友波ジョナサンウィニーとかがあるわけですね。
こうしてみると、やはりウィニーが多い訳です。
で、そう言った相手に対して、スタンドデッキは、以下の利点があります。

 ・ウィニーに強い
 ・ステージの張り合いに強い

まずは“ウィニーに強い”ですけども、スタンドデッキには《法皇の緑》があるのですよ。
ウィニーの多くは使用しているキャラのレベルが1なので、1つのステージに出て来たレベル1共を一網打尽で退ける事が《法皇の緑》なら可能なのです。OH!ブラボー。これをウィニーに強いといわずしてなんと言うのか!なんと言うんですか?いや、わかんないですけど、多分なんか言うんですよ。きっと。
でもね、

 「そうは言っても、ステージを何個も張られては、花京院1人ではどうにもならんのではないか?」

と疑問に思う方も出てくるかと思います。出てきてますね。
つーか出てきてもらわないと話が続かないんで、出てきたって事で話を進めますよ。

そう!そんな貴方の疑問を解決するのが“ステージの張り合いに強い”スタンドデッキって事なのです!
つまり!クロス・ファイヤー・ハリケーン!でお馴染みの《モハメド・アヴドゥル》その人ですな。まぁ正確には活躍するのは《魔術師の赤》なんですけども。

この《魔術師の赤》、無色2個コストで相手のセットしたステージをライブラリーに戻してシャッフルさせる事ができます。
つまり相手がいくらステージを張ろうとも、毎ターンステージを引きつづけることは確率的に難しいでしょうから、結果として場にステージが1つしかないという状況を、比較的簡単に作り出せるということなのです。やーなるほど。
しかも破壊じゃないからヒーロージョセフでも拾えないと。素敵だ。
ステージが1つしかないという話になれば、花京院1人でも十分裁ききれると言う訳です。

ゾンビ?なにそれ?ってヤツです。
しかも《魔術師の赤》でなら、あの鬱陶しいカードダスジョナサンにもある意味対抗手段があると…。

で、あとはステージをこちらに有利なもの、にしてガツガツ殴ってやればいいわけです。
ということで、作ったのがこんな感じ。


−裁くのは俺だってばデッキ−
(ヒーロー:空条承太郎)

 幽(12)
 3《空条承太郎》レアの方
 3《知恵の花京院》
 3《モハメド・アヴドゥル》
 3《ミスター・ジョセフ・ジョースター》

 波(12)
 3《トンペティ》
 3《ウィル・A・ツェペリ》
 3《波紋戦士リサリサ》
 3《ローマのジョセフ》

 友(3)
 3《J・P・ポルナレフ》

 スタンド(8)
 2《星の白金》
 2《魔術師の赤》
 2《法皇の緑》
 2《銀の戦車》

 イベント(2)
 2《またまたやらせていただきましたァン!》


−解説−
基本は《空条承太郎》に《星の白金》付けて、貫通能力を付与してパンチ。

 「ほらほらリネージ破棄しちゃうよ〜」

とかけん制しつつ3点をコツコツ当てていく感じで。

 リネージパターン:波幽波幽波

で、理想の展開としては

 1T目:幽−
 2T目:波《J・P・ポルナレフ》登場
 3T目:幽《空条承太郎》登場
 4T目:幽《星の白金》セットしてパンチ《知恵の花京院》
     または《ミスター・ジョセフ・ジョースター》登場
 5T目:波《モハメド・アヴドゥル》登場

と言った具合。
因みに、

 《空条承太郎》はステージを破棄するとP+1、S+1
 《ミスター・ジョセフ・ジョースター》はジョセフを裏向きにするとP+1、T+1
 《銀の戦車》はスタンドがついている仲間をP+1、T+1

と、地味にPが強くなるスタンドデッキの面々。
これは…Pメインで戦えばいいのかい?って感じになりますね。
ただ攻撃力をPにする《双首竜の間》はコスト血・血ですし、キャラの攻撃力をPに変更する《おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?》(名前なげぇよ…)もコスト血。そのため流石にデッキに入れるのは難しいところ。

とは言え、自分のキャラが有利になるステージや、イベントもあった方がいいかなぁと思うので、あまり無駄にならないであろう《またまたやらせていただきましたァン!》を採用。
ステージについては、相手のステージを《魔術師の赤》にて戻してしまうので、デフォルトの中央ステージで十分だと自分に言い聞かせてみる…。

デッキ枚数はやや多め。
他のデッキと違い、スタンドカードがある分、どうしても枚数は多くなってしまいます。
正直2枚目3枚目のスタンドカードは何の役にも立たないので、是非とも同じキャラにスタンドカードを重ね張りすることで、能力がアップするとか、あるいはスタンドカードの数だけ能力を使用できるようにルールを改正してもらいたいところです。(現在はヒーロー承太郎の能力で、キャラがスタンド能力を使用しても行動完了にならないようになっていても、公式のQ41にスタンド能力の使用は、1ターンにそれぞれのキャラごとに1回だけとあるんで、残念ながら2度つかえない。)

で、コレで対戦をしてみると、

  「正直パンチ力不足」

と言う悲しい状態が発生。
やはり《空条承太郎》のリネージを破棄しないとパワーが上がらないと言うのは、かなりマイナス。
トドメの一撃にしか使えないという感じなので、受けに回るパターンが多々発生する感じです。

  「パンチ力不足なら、パンチの力あるカードを使えばいいじゃない。」

ってことで、スタンドデッキで使えるような攻撃力の高いカードを探すと…。
あったありましたよ。

  《承太郎&ジョセフ》

攻撃力がT6と《承太郎&ジョセフ》よりTが高いキャラは《カーズ》くらいしか居ない。そして《カーズ》は攻撃力がTになる《メキシコ実験場》にブロックにこれない。故に《メキシコ実験場》では(攻撃時限定で)このカードが一番デカイと…つまりは有利なステージゲット!と言うことですな!
やりおる。コヤツなかなかやりおりますよ!
と言うことで、こんな感じになった。


−裁くのは俺だって言ってんだろデッキ−
(ヒーロー:空条承太郎)

 幽(15)
 3《承太郎&ジョセフ》
 3《知恵の花京院》
 3《モハメド・アヴドゥル》
 3《空条承太郎》プロモ(レアでも可)
 3《ミスター・ジョセフ・ジョースター》

 波(9)
 3《トンペティ》
 3《ウィル・A・ツェペリ》
 3《波紋戦士リサリサ》

 スタンド(8)
 3《星の白金》
 3《魔術師の赤》
 2《法皇の緑》

 イベント(2)
 2《またまたやらせていただきましたァン!》

 ステージ(3)
 3《メキシコ実験場》

 サイドボード(10)
 3《J・P・ポルナレフ》
 1《法皇の緑》
 3《銀色の波紋疾走!》
 3《ジョースター邸》

−解説−
基本はこちらも《承太郎&ジョセフ》に《星の白金》付けてパンチ。ひたすらパンチ。
T6の貫通攻撃は、そう簡単に止められるものじゃないってヤツですね。

 リネージパターン:波幽幽幽波

で、理想の展開としては

 1T目:波《トンペティ》
 2T目:幽《ウィル・A・ツェペリ》
 3T目:幽《知恵の花京院》《法皇の緑》セット
 4T目:幽《承太郎&ジョセフ》
 5T目:波《メキシコ実験場》《星の白金》セットしてパンチ

以降は《モハメド・アヴドゥル》出して相手のステージ戻しつつ、ひたすら殴ると。
5T目の波は《波紋戦士リサリサ》用。
属性が波で、なおかつコストが波か幽絡みで、しかもコストが濃くないのは《波紋戦士リサリサ》かなぁとね。
まぁ正直、その段階でリサリサ出してるようじゃ勝てないんですけども。

サイドボードは対戦相手がウィニーの場合は《法皇の緑》を確実に欲しいところなので、
OUT
 1《またまたやらせていただきましたァン!》
IN
 1《法皇の緑》

友波ジョセフの場合は、リネージに友を加えて《ジョースター邸》を出す方向で、
OUT
 1《知恵の花京院》
 2《法皇の緑》
IN
 3《J・P・ポルナレフ》
 3《ジョースター邸》

柱の男デッキの場合は、カーズを《銀色の波紋疾走!》で1〜2回押さえ込めれば、
OUT
 1《知恵の花京院》
 2《法皇の緑》
IN
 3《銀色の波紋疾走!》

同系の場合は、相手の計算を狂わすために、
OUT
 2《法皇の緑》
IN
 3《銀色の波紋疾走!》

で、やはりサイドボードで一番異彩を放っているのが、ポルポルく〜んと《ジョースター邸》かと。
幽波デッキなのに、なぜに友のポルポルなのかといえば、それはひとえに、

  “カードダスジョナサン封じ”

実際使ってみて思ったのが、鬱陶しい友のカードをライブラリーの奥底に送れるのは地味に強いって事。

  「カードダスジョナサンをジョセフで使いまわすとかアリエナイーッ!」

って感じなんですけど、アヴドゥルがステージを《ジョースター邸》1つしか出ていない状態にすれば、友であるカードダスジョナサンを倒した場合にライブラリーの一番下に置かれるようになるわけです。ハッ!確かに!
もうヒーローがジョセフだろうがなんだろうが、ライブラリーの底から引けるもんなら引いてみんしゃいってなもんですな。どうです?簡単ですね。もう使いまわされてメラムカツクなんて事は無い訳なのですよ。

 「そうは言っても、P4のカードダスジョナサンを倒すのは至難の業じゃやね?つーかむしろバトルに出てこないんじゃね?」

と言う貴方!《ジョースター邸》は★×4ですね?
で、我等がスタンドデッキには、★4の攻撃力6(T6)の《承太郎&ジョセフ》が居るじゃないの!って話ですよ。
《星の白金》が付いた《承太郎&ジョセフ》でオラオラしてれば、流石に相手もブロックに来ますよ。
何しろ攻撃力6ですよ。6。放っておいたら、早晩終了です。
しかも何を思ったか相手が《ジョースター邸》に殴りに来たら、しめたもの。
アブドゥルや《知恵の花京院》でブロックして《またまたやらせていただきましたァン!》でOK。
どうせ手札は3枚捨てられるんですから、確実にイベントを使ってライブラリーの奥底に沈めてやりましょう。という感じでひとつ。

どうです?
ここまで読んできたら、

  「ああ。スタンドデッキも強そうじゃァないか。」(←棒読み)

ってな感じになってきませんか?
大会とかにも持っていきたくなりませんか?

でもね。でもですよ。騙されちゃいけません。

さんざんいい部分だけを書き連ねてまいりましたが、どちらのスタンドデッキもアタッカーを《空条承太郎》や《承太郎&ジョセフ》という1枚のキャラに託している以上、


  “《銀色の波紋疾走!》をヒーロージョセフに使いまわされるとジ・エンド”


という悲しいお知らせになってしまうんですけどね。
ですからバ○ダイ様!なにとぞ《銀色の波紋疾走!》を使いまわせないような何かしらの対策を第2弾には是非採用していただきたく!

これがあるとアタッカーが1体のデッキ(柱の男デッキとか)が全て死んでしまうんですよ。
マジックで言うところのカウンターのようなカード。
あるいは《鋼線のベック》のような捨て札を操作できるようなカードを是非ともお願いします…です バン○イ…さん 出して…ください…作って… ください…



さて、今回猛烈に長かったのでここまで読んでくれた方には素直に感謝でございます。
貴重な貴方の時間を、とても無駄に浪費していただき誠に有難うございますです。

シングル価格

2007年5月9日 TCG
●需要と供給のバランス。経済の基本ですよ。はぁそうですか。
さて先日シングルカードを買いに行ったわけですよ、各種《〜の契約》サイクルを買うためにね。
2ターン目にタイタンで殴るぞぉ〜っとか、ストーム稼いじゃうよ〜っとか思いながらウキウキですよ。小躍りしながら店内にインです。もう不思議な踊りでまわりのレベル下げまくりですよ。

で、ショップで各色の《〜の契約》の値段を確認したら…

 黒680…お?結構するなぁ。そんなに使えるんかな?

 青980…まぁこれは仕方ない。多分後で下がると思うけど。

 赤280…え?地味に高いやん。

 白380…え?なんで?プリベントでしょ?

 緑580…ゲーッ。

おお。スターマン。目が点になるとはなにごとだ。
個人的な予想では、まぁ高くて200円ぐらいかななんて思ってたモンで、ちょっと驚き。
できれば赤と緑が欲しかったんだけど流石にちょっと買えませんなぁ…(´・ω・`)

いや別にお金が無い訳じゃないですよ。
社会人ですし、まぁそれなりにサラリー貰ってますしね。
趣味のことですから、そら普通にお金かけますよ。

でも、なんつーか、微妙に駄目なレアでデッキ組みたいじゃないですか。安レア集めて地味なコンボデッキで勝つとか楽しいじゃないですか。

契約サイクル集めてストームで勝つとか、かなり駄目臭がして面白そうじゃないの?ね?
でも、そんなネタデッキを作るのに1枚何百円を4枚とか、なんか違うんじゃねぇかなぁと。


仕方ないんで、他の駄目そうな(それでいてデッキを作るのは楽しそうな)レアということでとりあえず、

 《栄華の儀式/Rites of Flourishing》…100円
 《黄泉からの橋/Bridge from Below》…80円

をゲット。


さてさて折角買ったんだから、デッキを作ってみようと。
特に《栄華の儀式》は面白いデッキになりそうな予感がしますよ。

《水深の予見者/Fathom Seer》で島を戻しつつ、島を2枚出しなおしたり。
並べた土地を生け贄にして《秋の際/Edge of Autumn》でサイクリングして、《壌土からの生命/Life from the Loam》でそれを拾ってまた出してみたり。
《夜明けの集会/Congregation at Dawn》で《サマイトの守護者オリス/Oriss, Samite Guardian》を引っ張ってきて、壮大で相手の呪文を妨害しつつ、大量のマナから《爆裂+破綻/Boom+Bust》を打って、残ったマナで《苦々しい試練/Bitter Ordeal》で墓地に落ちた土地分のストームで相手のライブラリーを一気に攻めてみたり…って、これは4色デッキになっちゃうから相当難しいんだけども。

コヤツが2枚出ていれば、追加で2枚土地が置けるので(置けるよね?)そこから、《永劫の輪廻/Enduring Renewal》をバイバックで打って、《壌土からの生命》で島回収して、また3枚置いて、また打って…って、

  「ずっとオレのターンッ!」

ってのも夢じゃない訳で。
まぁまぁとにかく面白いデッキになりそうな感じがしますな。


《黄泉からの橋》の方は、自分の生物を大量に落とす方法さえ上手く見つけられれば、面白いことが出来そうです。
ただトークンでないクリーチャーってのがなぁ。まぁトークンまでOKにしちゃうと、自己完結しちゃうんで無理なんやけどね。
まずは《冥界の裏切り者/Nether Traitor》を2体並べて、ルサルカあたりでぐるぐる回して、とーくん出しまくってみましょうかね。で、《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》で喰ってみたり。
墓地にコヤツが複数あれば、ある分だけトークンが出るわけなんで、上手くはまればかなりの量のトークンが出てくるんで…《伏魔殿/Pandemonium》でドカーンとか。
《戦精神の象徴/Emblem of the Warmind》とか使って速攻付けてみるのも楽しそうですよ。
《アンデッドの戦長/Undead Warchief》と一緒に殴りに行けば、4/3の軍団ですよ。こりゃ強い。
墓地に落とすのは、スペルシェイパーか発掘辺りで。

問題は相手の生物を倒したらゲームから取り除かれちゃうってところなんですよね。
なので、

  「《虚空の力線/Leyline of the Void》は4積みで。」

週末にでも、色々試してみたいところです。



ちなみに《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu》は980。
《ぶどう園の大魔術師/Magus of the Vineyard》は680。
各種2色ランドは軒並み1000を超えておりました。
まぁこのへんは妥当なんでしょうな。

正直モノスゲータケーッ!ってのは無かったです。

一箱あけまして

2007年5月8日 TCG
●おめでとうございます。
まぁなんといいますか、ゴールデンウィークはなにもジョジョだけじゃねぇぞと。マジックザギャザリングの最新エキスパンションこと未来予知を“一箱開けるの儀”も執り行われたんだぞと。まぁそういうわけです。

とりあえず友達を呼んで、心ゆくまでウィンストンドラフトですよ。
うちらのウィンストンドラフトは、ゲーム終了後に、勝った方から好きなレアカードを選んで貰えちゃうと言う弱肉強食の世界。
うかうかしてたら、あの子は誰かのいい子になっちゃうよ。ですよ。
そんなウィンストンドラフトをしっかりとがっちりと1箱分(つまりは6回…良く飽きないもんだ。しかも未来予知オンリーってなぁ)やりましたので、その感想をば世間様に発信しようとね。思ったわけです。
そらもう6回(実に7時間以上)もやれば、流石の私でも、有益な情報の一つや二つ気が付くってもんですよ。
そんな情報を垂れ流すというか、もうダダ漏れ状態にしてやろうと。ね。


 ・《裂け目の精霊/Rift Elemental》と待機呪文相性良すぎ。特に《弧状の刃/Arc Blade》や《現実のストロボ/Reality Strobe》とかと一緒になると、精霊を除去れないかぎり終了。4マナで毎ターン1つパーマネント戻せるとか2点ダメージとかもうね。意味がわからない。

 ・《エイヴンの占い師/Aven Augur》の2体戻す能力は相当強い。テンポ取れまくり。2/2飛行と、相手の生物とを天秤にかけられるのがエライ。

 ・《神話送り/Spin into Myth》で相手のフィニッシャーを底に送り込めるのは強いが、何より消術2が強い。相手の次のドローを操作できるのは相当やりおる。

 ・ライブラリー操作と言えば《朽ちゆくサイクロプス/Putrid Cyclops》も地味に強かった。占術1とはいえ、次のドローを確認できるのはかなり良い。序盤は土地事故防止。後半は3/3が必要ならそれはそれでよいし、大物がトップに居たら、次のドローで持って来ればよいと。

 ・《ギャサンの乗り手/Gathan Raiders》の色を選ばず5/5ってのはおかしい。3マナで変異。手札捨てて3/3。ちょっと意識すれば5/5って。

 ・《滑る胆液/Ichor Slick》は使い方に複数のモードがあるので、非常に使いやすい。先の《ギャサンの乗り手》を変異させつつ−3/−3ってなんだね。

・《大量の芽吹き/Sprout Swarm》は回りだしたら地上はもうどうにもならない感じ。芽吹きゲー。

・《ソーンウィールドの射手/Thornweald Archer》は立ってるだけで頼もしい。相手のフィニッシャーとほぼ確実に相打ちがとれる偉い子。


とまぁ何を偉そうに当たり前のことをつらつらと書いておるんだと。
まぁまぁそう言わずに。参考にしてくだされ。



ちなみに2勝4敗でしたが、戦利品はなかなかのものでしたよ。
白緑土地に白青土地、ジョイラに、各種契約もゲットできました。
●またまた参加させていただきましたぁん!
つー訳で、ショップカードバトラーズでございます。
はっきり言って、ジョジョが出来るというのなら、野越え山越えショップを目指しますよ。

まぁ少なくとも後2回は参加しないと《ローマのジョセフ》が3枚になりませんしねぇ。
しかも優勝すれば、またまた専用スリーブが手に入るみたいなので、余計な気合いも入っちゃうと言うものです!


さて、このジョジョの奇妙な冒険ABCショップカードバトラーズですが、実は0回戦があります。
そう!


参加者が集まらないと0回戦にて終了


ってヤツです。
まぁ対戦型のカードゲームなんですから、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
対戦相手がいて、初めて1回戦が始まるわけです。
で、今回ショップに着いた段階で…


(・∀・)既にひとりイルー!!


ヨッシャ!まずは0回戦突破!
いやー過去の経験から、そんなに人が集まるなんて期待してませんからね。
なんて思ってたら、


 先客の方「ジョジョやられる方ですか?そちらはどんなデッキをお使いですか?」

 スターマン「え?あ、ああ、ゾンビデッキです…。」

 先客の方「おっと。対戦前にこんなこと聞いちゃいけなかったかな?ははは。」

とか言ってなんかスンゲェ余裕なんですけど。なんですか?なんでこんなにフレンドリーなんすか?この人。
おかげさまで、こちら、かなりヤバイ感じのきょどりっぷり発揮中なんですけど。
で、開始時間。もちろん、


  いきなり 決 勝 戦 開 始 です。


でた。
今回ものっけからクライマックス。
参加者がまた二人ですよ。二人しかいねぇですよ。
まぁもう流石に慣れましたけどもね。


 相手の方「え?二人なんですか?せっかくサイドボードまで作ってきたのに…。」


猛者キタ━(・∀・)━ッ!!
サイドボード作ってくるなんて、あんた本気だね!?本気でスリーブ取りにきてるね!?少なくとも公式HPでルールを確認する程のイレ込み具合の剛の者なのですね!?
ええ、ええ、もちろん私もスリーブ欲しいんでガチデッキでお相手させていただきますよ!
まぁ私のガチデッキと言えばゾンビウィニーしかないんですけどね。



1戦目
先攻はこちら、ヒーローカードは互いにジョセフ。

 相手の方「貴方もジョセフですか。やはりジョセフの強さは別格ですからね。」

 スターマン「はぁ。そうですね。えーっと。リネージセット、ステージフェイズ、バトルフェイズ飛ばして登場フェイズ。ゾンビ出してエンド。」

と、相手の話を軽く流しつつ流れるようなプレイング…って人としてどうなん?
正直これでも久々の対戦に心踊り、かなりなハイテンションになってるのですが、相変わらず対人面に難ありの私。



相手リネージは波スタート。
波友なのか?ならば作って来たと言うサイドボードには《大西洋上》があるんだろうけど、出てくる前に一本先取させていただきますよ!
とか思ってたら、メインから入ってましたよ。《大西洋上》。
そんな対ゾンビメタカードなんか、2枚以上引かれたら負け確定なんですが…。

しかし1枚しか出てこないので、こちらは《ドノヴァン》で、相手《大西洋上》からアタック→《ドノヴァン》でブロック→《ドノヴァン》破棄→ジョセフで《ドノヴァン》ドロー→登場させてまたブロック
と、ドノヴァンループで時間を稼ぎつつ、ゾンビを沢山並べて《吸血鬼DIO》で強化、相手が2枚目の《大西洋上》をプレイした返しに、一気にステージを3枚並べて一斉攻撃。キャラの数が違い過ぎて勝ち。


サイドボード中。

 相手の方「やはりゾンビの数にはかなわないなぁ。やっぱり自分もゾンビデッキにすればよかったな。」

 スターマン「はは。そうですね。ゾンビ強いですから。」(ちょっと頑張って会話してみた。)


2戦目
ゾンビ3体並べて《風の騎士たちの町》からDIOへと、ほぼ理想通りの展開。
相手の出してくる《大西洋上》はこちらのステージで上書きつつ、ジョセフで回収出来ないように《鋼線のベック》で捨て札を乗せるというプレイング。対ジョセフにはやはりベックだ。
こうなってしまうと、なかなか逆転は難しく、そのまま勝利。


優勝!?


はい。優勝です。
めでたく2つ目のスリーブゲットです。
その後しばしフリーバトルをやらせていただきました。
すんごく楽しかったですよ。
私もジョジョだけに徐々にエンジンがかかってきて、いろんなジョジョトークをしてしまいました。
やはりジョジョ好きに悪い人はいませんね。
でもって最後に、



 相手の方「またこの店で大会がある時にはあらわれますから、その時はまたよろしくお願いしますね。」

ってなんてさわやかな。
紳士やな。こういう人を紳士って言うんやな。
僕も本当の紳士になれるよう努力しよう。
まずは、笑顔であいさつだ。



って、ひきつっとるがな…(´・ω・`)

未来予知

2007年5月2日 TCG
●なんかカードゲームのフライングって普通だよね?
正式な発売日は5月4日なのでしょうけれど、多分ショップには今日あたり並んでくるのだろうナァと思っております。
とりあえず帰りしな、覗けるようであれば、覗いてみようかとね。思うわけです。
運がよければ予約分のBOXゲットして、GWにはシールドにドラフトにと、マジック三昧ですな。


ついでにシングルカードの販売が始まっていれば、狙いのカードを2〜3枚買って、あとはパックからでてくるのを待つと言う感じで…。
とりあえずは《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu》と《ぶどう園の大魔術師/Magus of the Vineyard》、それに願いと各種契約が欲しいところですね。
多分、ジョイラもぶどう園も願いもいい値段してると思うけど、契約は青以外は安いと思うんだよなぁ…個人的には1〜200円とふんでるのですがどうなんでしょう?

因みに各種契約なんやけど、《白金の天使/Platinum Angel》とか《天使の嗜み/Angel’s Grace》のような、ゲームに負けない系のカードと組み合わせれば、デメリットは無いも同じなんですよね?

色が合おうが合わなかろうが(どうせ0マナなんで)、各種契約を打ちまくってストームを稼いで、《記憶の点火/Ignite Memories》で焼いたり《巣穴からの総出/Empty the Warrens》で大量のゴブリンを並べてみたりした次のアップキープで《天使の嗜み/Angel’s Grace》プレイでOKなんですよね?

初手に《タイタンの契約/Pact of the Titan》と《天使の嗜み/Angel’s Grace》に《平地/Plains》があったら、2ターン目から4/4が殴り始めるって事ですよね?
下手すりゃ《タイタンの契約/Pact of the Titan》×3とかあった日には祭りですよね?
4だったら積み込みを疑われますね?

で、返しに《脅迫状/Blackmail》打たれて《天使の嗜み/Angel’s Grace》抜かれて悶絶と。




ああ、楽しみすぎる。はやくパック開けたい。
●ビジュアルプレイシート
何とかビジュアルプレイシート【PRVP-001 ジョセフジョースター】をゲットしたしました。
このビジュアルプレイシート、4月の公認大会の参加賞と言うヤツで、カードダスフェスタでの講習会にて配られたものと同種。
カードダスフェスタには参加できなかったので、

  「プロモカードじゃないから別にいらない。」

と手に入れるのを諦めていたのですが、公認大会に出れば貰えるって言うのであれば、そりゃ頑張ってみようかと言う気にもなると。
で、5月になってしまうと別の参加賞になってしまうため、もう貰えない(かもしれない)ということで、プレリリースパーティーにはいけませんでしたが、ジョジョABCの公認大会へ頑張ってゲットしに行きましたよ。

ネットで調べたのですが、今回初めて行くお店ということもあり、緊張の蚊取り線香状態でしたが、まぁ参加賞狙いということで肩の力を抜いて、開始時間ギリギリに到着。
しかし店内のデュエルスペースには開始時間が迫っていると言うのに、私以外はポキモンとGWをプレイしている人数名のみ…。

 「我々はこの状態を知っているッ!いや!この人の少なさとこの場の空気を知っているッ!!」

…なんだか、以前体験したショップカードバトラーズのあの感覚がよみがえってきました。
あれ?ひょっとしてオレだけ?明らかにジョジョやってそうな人居ないんですけど…。
オレだけだと大会成立しなくネ?参加賞だけ何とナからないかナァ。
と思っていましたが、

 店員さん「ジョジョABC公認大会参加受付開始しマース。」

 スターマン「あ…お願いします。」

 店員さん「他いらっしゃいませんか?」

 他の客さん「おっ!ジョジョやる人ハケーン!だったら俺も参加しマース。」

 スターマン「…。(神降臨ッ!←心の中でガッツポーズ)」

と言う感じで、またもや ふ た り ですが公認大会開始です。
今回は参加賞狙いですから、この日の為に特別に調整したとっておきのスタンドデッキを構え、いざ勝負。

 スターマン「よ、よろしくお願いします。」

 対戦相手「魂を賭けようッ!」

 スターマン「(;゜Д゜)ポカーン」

 対戦相手「魂を賭けようッ!!!」

 スターマン「ああっ(;゜Д゜)…グ、グッド。」

やばい。飲まれた。完全に飲まれた。
なんだかよく分からないけど、魔空空間に完全に飲まれましたよ。
で、ヒーローカードをオープン。

 こちら ヒーロー:承太郎

 対戦相手 ヒーロー: 承 太 郎 (!!!)

相手もスタンドデッキキターッ!
いやもうなにがなんだか。


第1戦目
こちら《トンペティ》、《ウィル・A・ツェペリ》とスタンドデッキらしからぬ立ち上がりからダメージを稼ぐものの、相手の《空条承太郎》に《星の白金》が付いて睨み合いに。
相手《ウィル・A・ツェペリ》に《ストレイツォ》と《ロギンズ》(!!!)をコントロールしたところで、おもむろに《空条承太郎》がアタックを開始。《山吹き色の波紋疾走!!》などでこちらのブロックをいなしつつ、リネージを大量に破棄して一撃。負け。

うーん。やはり《空条承太郎》に《星の白金》が付くと、なかなか止まらない。と言うか止められない。
ええ、ええ、そのパターンのスタンドデッキは自分も一度組んで回しましたからおおよその動きはね、分かっておりますよ。
(《空条承太郎》が1枚しかないんでプロキシだらけでしたけども)
そして、そのデッキの弱点もね!
サイドボードから《銀色の波紋疾走!》を差して、リネージを破棄しまくった承太郎を無効化してくれるわぃ!

サイドボード
 《鋼線のベック》
 《おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?》
 《血管針攻撃! 》
 《タルカス》

ゾンビデッキのままじゃないですか…orz
スタンドデッキのサイドボードはいずこ…。



第2戦目
サイドボードを入れ替えることなく2戦目開始。
今度はこちらの思惑通り《メキシコ実験場》を出して《承太郎&ジョセフ》でパンチを始める。
《星の白金》で貫通能力のついたT6は伊達じゃないッ!
2回殴って相手虫の息。後一発殴ってオレの勝ちだッ!ってところで、相手の《空条承太郎》に《星の白金》が付いて、

 《空条承太郎》が《承太郎&ジョセフ》をブロック
  ↓
 相手《山吹き色の波紋疾走!!》をこちらの《承太郎&ジョセフ》にプレイ
  ↓
 オレ、待ってましたと《またまたやらせていただきましたァン!》プレイ
  ↓
 相手さらに《山吹き色の波紋疾走!!》を《承太郎&ジョセフ》にプレイ
  ↓
 (;゜Д゜)
  ↓
 再起不能

という熱い攻防が炸裂(本日一番の見せ場でした)
あとはいつ大きくなるか分からない《空条承太郎》を前に、ズルズルとダメージを重ねられ、気がつけば大量のリネージをコストにして特大パンチにて終了。
正直《またまた》をプレイしたときに、

  「勝ったッ!」

と思ったんですが、

  「相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北している」

ってヤツなんですねぇ。
やはりジョセフはいいこと言うナァ。



参加賞がゲットできたのでまぁよしなのですが、かなり自信のあったスタンドデッキだっただけに非常に残念。サイドボードがあれば何とかなったような気がしないでもないんですけどね。まぁアフターカーニバルってヤツですが…。


さて、4月の参加賞をゲットしたのですから、こうなったら次は5月の参加賞であるところの

 ビジュアルプレイシート【PRVP-002 星の白金&空条承太郎】

をゲットしない訳には行きませんな。



…仕事?え?なんのことですか?

GW

2007年4月27日 TCG
●連休って何かと忙しくて大変なのだ。
世間様はもうすぐプレリリースパーティーってヤツですね。
でも、残念ながら私は行けそうにありません。折角予約したんですけどね…無理そうです。

  シンプル2000シリーズ 『The 仕事』

ってヤツですよ。
システム屋をやってますと、休日にシステムの本番テストを行ったりすることが多いんです。万が一トラブルが起きたとしても、取引量が少ないとかそういう理由があるもんで、休み(特に連休)にやったりする事が多いんですよ。
なにもプレリの日にやらんでもいいんじゃないのか?って気はしますが、まぁまさかお客さんも、プレリがあるなんて知らないでしょうし。
それを心待ちにしていた 少 年 の 心 を 持 っ た 中 年 がいることなんざ、なおさら知る由もないってやつですけどね。
だからと言って、

  「スターマンさんはプレリがあるでしょうから、こなくていいですよ。」

なんて事を言われちゃったりしたら、それはそれで、え?なに?オレ社会人としてどうなん?みたいなところがあるんですけどね。
まぁ普段の仕事っぷりはあまりにも適当なんで、こういう時ぐらいは、

  「おっ?あのスターマンさんが、 休 日 に 仕事をしているゥゥゥッ!」

と印象付けとか無いとな。
つー事で、GWは公式ハンドブックでも眺めながら、夢 デ ュ エ ル をしてすごしますよ。





とか言って、連休明けに、

  「プレリ行って来ました!」

とか書いてあったら、

  「ああ。こんな大人にはなっちゃダメだ。絶対。」

と思ってくだされ…(´・ω・`)サスガニムリカナ
●待望の第2弾激突!
公式の最新情報に第2弾の情報が更新されてました。

   7月20日(金)発売!

全99種類。ヤバイ。素直にヤバイ。ホントに待望。待ち望みですよ。
まち のぞみ…なんかアイドルの名前みたいだ。
つーか24日に公式更新してたのね。(´・ω・`)キガツカナカッタ

収録予定のカードのイラストが載っていますが、相変わらずの美麗イラスト。たまりません。
まだ3ヶ月も先だなんてなぁ。
早く出て欲しいものです。自称“セッコばりのいやしんぼ”なんでね。
うおっ!うお!?うああうおっ!



ただ、ただですね。別にね、文句とかないですよ勿論。
第2弾が無事に出るってだけで、感無量ですよ。
こう最新情報を見てましてですね、『オラオラデッキ』、『無駄無駄デッキ』までは、なんかまぁ個人的に全然セーフなんですけどね、
商品説明に、


  「シリーズで一番人気の高い、第3部のスタンド勢力が一気に拡大!!
   さらに、第4部キャラクターも最速収録決定!!」


と謳っておいて、
ブースターパックの名前が、


  〜そこにシビれる!あこがれるゥ!〜


ってなんなんですかーッ!?バン○イさーん!
そのセンスに痺れますよわたしわ。だがそれがいい。
●本物が早くみたいです。
いつのまにか未来予知の画像入りカードリストが公式に公開されましたね。
プレリに行っていない自分としては、カードの画像を見れるのは嬉しい限りです。
(ちょいとイラストが見辛いんですけどね)


 ttp://mtg.takaratomy.co.jp/product/fut/list/img_list.html


例の未来っぽい感じの枠のカードも、こうやって見るとなかなかイイ感じですね。
特にバニラクリーチャーのテキストレスカードは、かなりカッコイイです。
早く手に取りたいものですな。


でもって、リストをざっと眺めて気になったカードをいくつか…あまりひねってませんので、実に、実に普通な感想ですけどもね。

レアだとやはり派手さで《刃の翼タロックス/Tarox Bladewing》
なぜなら、このタロックスには夢がある!
1枚捨てれば8/7!
2枚捨てれば16/15!!
3枚捨てれば32/31!!!
相手が《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》を3体並べて、

 「ライフが32ですがなにか?」

とか言ってるところにコレ。
一撃必殺ですよ。極真ですよ。
楽しそうでしょ?

で、このタロックスと同じく、自分と同じ名前のカードを捨てると面白いことが起こるのが各色に1枚ずつあるわけです。
緑だと《クローサの拳バルー/Baru, Fist of Krosa》
同じカードをモリモリ捨てて、ワーム出しつつ生物を並べて、森を出したら、今から一緒に、これから一緒に殴りに行こうか〜♪って話ですよ!
…って書いてて思った。そんなに無理しないでも《版図の踏みつけ/Tromp the Domains》でいいんじゃね?って話だな…微妙か。

そんでもって、色々と悪さが出来そうなのが《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu》
2マナで何でも待機可能なので、《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》とか《砕岩を食うもの/Detritivore》とかを2マナで待機できるのはなかなか。
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》が2マナで待機4になるのも破格ですな。
コヤツは4枚押さえときたいなぁ。



ちなみに今回の大魔術師はなかなかいい感じです。
構築クラスは《ぶどう園の大魔術師/Magus of the Vineyard》と《月の大魔術師/Magus of the Moon》ですかね。
この2枚は共にランデスデッキに入りそうです。
2ターン目から《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》が撃てちゃったり、相手のマナ事故を誘発させつつ殴れたり。
《森》セット、《ぶどう園の大魔術師》→《山》セット、《月の大魔術師》なんて流れが決まれば相手は悶絶だと思います。
返しで《滅び/Damnation》とかラスゴなんてパターンで、こっちが悶絶ってのも多そうですけどね。

ちょっと構築クラスまで行かないような気もしますが《深淵の大魔術師/Magus of the Abyss》は4マナ4/3というサイズが結構いいので、あとはプロテクション(黒)かアンタッチャブルにすればやりたい放題。
《未来の大魔術師/Magus of the Future》もアドバンテージはかなりなものですが、まぁ生物と言うのと重いのが難点なんですけどね。

白は…(´・ω・`)




さてさてそんなカードリストなんですけども、やはり個人的には風呂につかりながらゆっくり見たいと。
もちろんパソコンが風呂に付いてる訳ありませんから必然的にアレの出番となります。
そう!つまり、先日も書きましたが、紙媒体の方が塩梅が良いというヤツなのです。
ということで毎度毎度お世話になっているのが、公式ハンドブック。


  ホビージャパンMOOK『未来予知公式ハンドブック』


本日(4月26日)発売の定価1000円ってヤツです。
全カードがフルカラーで掲載されつつ、ウィットに飛んでるんだかちょっと分かりませんが、個人的には十分楽しめる素敵な解説も付いていてこの値段。
しかも少々水に濡れようが 根 性 でカバーできる耐水性能。
通販番組じゃありませんが、コイツはいい買物ですよ。多分。
(※あくまで個人の感想です。)

もちろん別に業者でも筆者の人が知り合いとかでも何でも無いのですが、多分毎回一定量売れないと、


  「次 か ら 出 な く な る ん じ ゃ な い か ?」


という不安にかられてしまうので、(大きなお世話だと思いますが)とりあえず宣伝。



今回は《心霊破/Psionic Blast》や《滅び/Damnation》のような悶絶するほどヒートなカードがちょっと見当たりませんが、週末にでもじっくりとカードリストを眺めて見ようかと。
何か楽しいカードが見つかるかもしれませんな。

…って週末はプレリリースパーティーじゃネェか?
●7月発売だそうです。
ネット上でジョジョABCの第2弾の話がちらほら聞こえてきました。
ならばジョジョの第2弾のショップ情報が入っているんじゃないかと、近場のショップへ。
店員さんに話を聞くと、

 店員「そういう問い合わせがあると思って、情報を仕入れておきましたよ。」

って分かってるねアンタ。俺の予想を裏切らない男だよ!
と言う訳で、第2弾について『根掘り葉掘り聞きました』の…『根掘り葉掘り』…ってよォ〜(長くなるから割愛 Byギアッチョ)結構いろんな事が分かりました。

構築済みデッキが2種と、ブースターが出るということです。
構築済みは、『オラオラデッキ』と『無駄無駄デッキ』と言う、

 センスのかけらすらどこかに忘れてきてしまったかのような素敵なネーミング。

です。流石にこのネーミングセンスには脱帽。
この調子だと、アリアリデッキとかボラボラデッキとか出てきちゃうのでしょうか!?
でもって、構築済み専用カードが9種類にブースターにレアが15種類とのこと。
え?構築済み専用カードだと?しかも9種類?

 ジョルノ「あなた…「覚悟して来てる人」…ですよね。
      構築済み専用カードが9種類あるって事は、
      逆に同じ構築済みデッキを3個買わなきゃならないかもしれない
      という危険を、常に「覚悟して来ている人」ってわけですよね…。」

ええ、ええ、そりゃ覚悟していますとも。
というか、バ○ダイ様のことですから、下手すりゃ構築済み専用カードは、

 構築済みデッキに1枚しか入ってないので、最低でも9個買わなきゃ全部揃わない

という仕様だったとしても、驚きませんよ。
何しろこのジョジョABCは 対 象 年 齢 2 0 歳 以 上 と言っても過言ではないですからね。(つーか社会人で自由にお金の遣える人だな。多分。)

ただ話を聞く限り、流石にそこまですさまじいことは無いらしく、どうやら『オラオラデッキ』には、承太郎のヒーローカードと、イベントカード《オラオラ》の2種が入っていて、『無駄無駄デッキ』には同じく、Dioのヒーローカードと、イベントカード《無駄無駄》の2種が確定で入っているようです。
ですから、残りは私の予想ですけど、多分スタンドカードが《スタープラチナ》と《ザ・ワールド》の2種あって、キャラカードの《承太郎》と《Dio》が各1枚で、ステージカードの《Dioの館》辺りが共通で1枚の計9種類なんじゃないでしょうかね?
なので3個ずつ買えば全部を3枚揃えられますよ…多分。
あくまで予想なんで外れても文句いわれても困りますけどね。

因みに構築済みには第1弾及びカードダスからの再録もあるようで、《大西洋上》と《メキシコ実験場》のイラストが添えられていたとの事ですので、この2枚は再録ほぼ確定のようです。

両方とも頑張って3枚集めたのになぁ・・・まぁいいけど。

気になるのは、レアが15種との事ですが、今までと同じレア封入率だと、更にそろえるのが困難になる(というかめんどくさいのでもうシングルでしか買わない)になりそうです。
そこのところを上手く変えてきて欲しいところではあるのですが…

  「お…お願い…で…す… レアが15種類とか…いっぱい…いっぱい…です
   バン○イ…さん 勘弁して…ください… 何とかして… ください…」
                           花京院典明 −死亡−

(元ネタわかりにきぃな)
まぁ無理なんでしょうけど。
正直、1パックに1枚レアが入っているのなら、

  「1パック1000円でも普通に買いますよ!あたしわ!」

現行は、1パック420円で5分の1でレアが出る仕様だから、確実に1000円で1枚出る方が安心できるって話なんですけどね。
何とかならないかなぁ。ならんか。



で、今回4部から《東方仗助》と《クレイジー・ダイアモンド》の2種も参戦!とのこと。
これで3弾以降に《虹村億泰》とか《岸辺露伴》が出てくる可能性も出てきました。

 《ザ・ハンド》
 ▲あなたのリネージを1つ破棄する:対戦相手のリネージを一つ選んで捨て札置き場に置く。

とか、

 《ヘブンズ・ドアー》
 ▲手札を1枚捨てる:対戦相手の手札を見る。その中から1枚選び、捨て札置き場に置く。

とか、

 《バイツァ・ダスト》
 ○貴方の手札にこれがある時、対戦相手がスタンド能力をつかって貴方の手札を見た場合は、対戦相手に10点のダメージを与える。その後コレをデッキに加えシャッフルする。

とかね。とかね。
オリカで申し訳ないですが、こんなカードが出てきたらたまりません!夢が広がりますYO。
さらに、ブースターには3部の前半に出てきたスタンド使いが大量に登場するようです。
J・ガイルの旦那とか、ホルホースとかが出てくるとかもうね。たまりませんね。
他にもストレングスとか、ホイールオブフォーチューンとかが出てくるって、どんな感じなのでしょうかね?
キャラカードがボロボロの船(しょぼい車)で、スタンドカードが貨物船(カッコイイ車)みたいな感じになるんでしょうか?

更には荒木先生のサインドカードがあたるプレゼント企画まであるらしいですし、もう、もう、7月が本当に待ち遠しいですよ!



で、その後パックを買ったんだけど、なんとレア2枚も引いたーァ!

 《エリザベス・ジョースター》
 《完全生物・カーズ》

…(´・ω・`)微妙やナァ
どちらも3枚目になるんで、嬉しいかと言われれば、嬉しい。
でも、どちらも3枚もいらないよね?と言われれば、正直いらない。
そんな微妙っぷり。

まぁレアが当たっただけでもよしとしないと。
贅沢いったらバチがあたるってもんです。

PT横浜

2007年4月23日 TCG コメント (2)
●横浜って遠いナァ
いやー。横浜って遠いですね。地図で見たらすんごく遠かったです。
片道1時間45分。まぁ色々込みで2時間ですわ。プロツアー横浜。
サイドイベントとしてプレリリーストーナメントもありますぜっと。
まぁ、

  「行きませんでしたけど。」

もうね、昼前に起きてもね、結局家を出れるのが12時過ぎだと、向こうにつくのが2時ですよ。2時。
2時って言ったら、どのチャンネルを回しても競馬かゴルフかデーゲームしかやっていない、スポーツに興味が無いおじさんにはまったくもって残念な時間帯ってヤツですよ。
そんなに見るテレビが無いんなら行きゃあいいのにって話ですが、だが行かない。
北斗の拳(修羅の国編)を読み出してしまったオレを止める事はできん!

  「さ…さらばだPT横浜…
   俺の行く気はもう…涸れてしまっ…た」

と言う事で、今日は駅まで15分の道のりを、なんとたったの5分に短縮してくれる“ひみつ道具”こと、
てれれれ、れってれー♪(←某猫型ロボットが道具を出す時の音)

  「じてんしゃ〜。」

を買いに行きました。
なんだかパンクしないタイヤだとか、自動でライトが点灯するだとか、ちょっとだけ未来風味な感じになっていますが、ドイツもコイツも3万だ4万だと、客をなめるのも大概にせいと言う値段ばかり。

  「自転車でもっとも大切なものは、値段である。」

つーか1万円以下でゴロゴロあると思っていたのに、全然ネェでやんの。
でも他を探すものめんどくせぇので、店内で下から数えてX番目の15000円のママチャリを購入。

で、店内をフラット見て回ったら…ジョジョカードダス発見!ゲームコーナー横にもあったが(前回確認済み)まさかこんなところ(エスカレーター下)にもあったとは!

早速100円玉を20枚握り締めて突撃。
つーか9枚で1回りじゃなかったのか?(1〜8+レアシートの9か10で1セット)
都合11枚目でシートNo10(黒い石仮面のヤツ)がコンニチハ。
横浜に行かなかったおかげで《メキシコ実験場》の3枚目がゲット出来ました。良かった良かった。


さて。ひとつ思ったのだが。
横浜どころか、自宅から10分圏外にすら出ていないというのに、タイトルがPT横浜って詐欺くさくネェ?
●今週末は横浜でプレリがありますです。
公式に関東圏でのプレリリーストーナメントは、プロツアー横浜のサイドイベントにて行うことが決定したようです。

 ttp://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/events/prereleases-ja
 (下のほうの注釈部分に書いてあります)

そうか…見つけられなかったんじゃなくて、やっぱりやらないのですね。
行くかァ?行くのかァ?片道1時間45分だ。ホントに行くのかァ?

うーん。迷う。カードダスフェスタの悔しさもあるだけに、行きたいのはやまやまなのだけど…プロツアー横浜をやっているって事は、勿論世界中から名だたる勇者や兵が集まってくる訳ですよね?当然ものすごい人人人な訳ですよね。やるかやられるか、そんな殺伐とした雰囲気の人たちが沢山いる訳ですよね。

プロツアー横浜のレギュレーションがなんだか知りませんけども、メタの動向や今日の対戦相手のことが気になっている人たちの中に、どちらかといえばコレステロールの方が気になってる自分みたいなおじさんが居るのは大丈夫なんでしょうか。
まぁサイドイベントだからと割り切ればいいのでしょうけども…正直空気に馴染めるのか心配ですなぁ。


もちろん毎度の話ですが、友達もほとんどいませんので今回も行くとなれば1人です。
いつも遊ぶ友達は、こういうイベントに“めんどくせぇから興味なし”オーラ全開なんで流石に誘えないんですよね。
で、仮に行ったとなれば、当然1人でウロウロする訳ですが、100%終日挙動不審っぷり全開の予感です。近くに女子高でもあろうものなら即通報もののきょどりぶりですよ。多分。悪いですがそこは自信あります。
以前のプレリで、対戦相手の人がこちらのターンの間中、ずーっと指でテーブルをカツカツカツカツつつかれていましたが、もうそれだけで動揺ですよ。なんかオレまずいことしてんじゃネェかと。プレイが遅いって事なんじゃないのかと。目なんかもう泳ぎまくり。世界水泳なら金メダルものの泳ぎっぷりですよ。
ダービーだったら「コールッ!」っていえないぐらいのプレッシャーですよ。

そんな緊張しながらやってて楽しいか?と言われそうですが、普段対戦相手が少なくカードをやる時間をたっぷり取れない自分としては、やはり楽しいんですよね。悔しいけれどお前に夢中なんですよ。
それにプロモが貰えたりするわけですしね。初めてのパックを剥くのも凄く楽しいですから。



やばい。なんだかやる気出てきた。やっぱがんばって行ってみるかな。
●フェチじゃないです。フェッチです。
フェッチランドっていいですよね。
相当使い勝手いいじゃないですか。

 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》

を入れた赤単ゴブリンデッキとか、使ってみるとホントに楽しいです。
なんで単色デッキなのに多色のランドを入れるかって言うと、ライブラリー圧縮ですよ。土地を抜くことによるライブラリーの超圧縮な訳です。
テレビショッピングで、

 「あー。見てください。この圧縮具合。」

つーへたな布団圧縮袋でデッキを圧縮するよりも、すごいデッキ圧縮率な訳です。
そして、そんなフェッチランドが収録されているエキスパンションが、

  “オンスロート”

聡明な皆様は既にご存知なのでしょうが、え?なに?何で今更オンスロートの話が出てくるの?と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、あえて、ここではあえて、ご説明させていただきますと、先日押入れからオンスロートの日本語版フレッシュパックが30パックも出てきたからで御座います。
自分にとっては、ちょっとした徳川埋蔵金。糸井さんもびっくりです。

世間様は未来予知の話題でてんこ盛りだというのに、なぜかウチの話題は、

  “オンスロート”

糸井さんでなくてもびっくりですよ。
で、そんなフレッシュパックなのですが、そのまま剥くのももったいないので、友達に連絡して週末にでもウィンストンドラフトなんてやってみようかナァと…

 スターマン「オンスのパックが出てきたんで、ウィンストンとかやんね?」

 友人X「ブハッ。なんで今ごろオンス。別に欲しくないからやんね。」

 スターマン「いや。別にパック代とかいらないからやろうぜ。」

 友人X「パックから出たレアを勝った方がすべて手に入れるというのが醍醐味。
     オレのいらんカードでは正直燃えないからやらない。」

 スターマン「なんだと!フェッチランドとか、賛美天使とか出るかもしれないだろ!」

 友人X「いらね。」

 スターマン「う〜ううう。あんまりだ…HEEEEYYYYァァあァんまりだアァアァ!!」


という訳で、仕方なく1人でパックをちょっと剥いてみた。
とりあえず都合12パックをね、剥いた訳ですよ。
そしたらびっくり。押入れから出てきたとき以上にびっくり。多分びっくりドンキーよりびっくり。

 《汚染された三角州/Polluted Delta 》FOIL
 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand 》

がドドーンと出てきおった訳です。
フェ、フェッチ祭りじゃぁ〜ッ!
もうね、なんでオンスロートでバリバリデッキを作っていたときに出てこなかったのかと。
まぁ今でも十分嬉しいって感じもしますが、正直エクテンやらないんだよなぁ。
(こんだけ豪華なカードが出ると、残りはたいしたことなさそうだけどな)


…そうだ。第10版で再録されれば良いんだよ。
そうすればまたスタンで使うことも出来るし、短い間だけどギルドランドも持ってくることが出来る!

という訳で、10版にはフェッチランドを再録してください。
で、スタン落ちとともに、いくらか安くなるであろうショックランドを買って11版で再録されるというオレのドリーム。



…かーッちいせぇ夢だぜ。
男ならもっとデカイ夢を持てよ!なッ!なッ!
そのためにはまずコレだ!コレ!この壷!コレを買え!この壷を買うとどんどん夢が…
●揃ったーッ!第1弾完!
そうなんです。先日のSCB(ショップカードバトラーズ)の参加賞で《ローマのジョセフ》をゲットしました。これにて現在出ているプロモカードも含め、ジョジョABCのカードが全種類1枚以上ゲットできた訳でございます。

正直コレクション目的で買ったといっても過言ではないのでかなり満足。


  「これでいつジョジョABCが終了してもOKです。」


って思っていても言わないのが大人のマナー(By しょこた○)
あとは暇を見て各カードを3枚ずつにしていければいいかナァと。


因みにプロモのカードですが《ローマのジョセフ》ってコストが波だけなので、幽波デッキにわざわざ友を混ぜなくても若かりしジョセフが使えるんですね。地味にいいかも知れません。能力的にはちょっと微妙だけど、幽波デッキで《隠者の紫》を利用するとなると3枚必要になるかもしれませんな。戦いの年季を見せつけるためにもね。
もちろん《隠者の紫》をセットするには幽が必要なので、普通の波友デッキには入りませんけども。

ゴチャゴチャ何を言っているかといいうと、


  “ジョセフは若かろうがジジイだろうが《隠者の紫》をセット出来る”


ってことです。
つまり、《空条承太郎》にセットされた《星の白金》の能力を、《隠者の紫》をセットした《ジョセフ&シーザー》に対して使用することが可能。

って言う訳ですね。
相手のブロックを乗り越えて突き抜けるオラオラ6点パンチは、かなり強いと思いますよ。オラオラ。
その分、リネージも幽波友が混ざるため、かなり考えて配置しないといけませんけどね。オラオラ。

ただそう考えると、プロモの《空条承太郎》も地味にいい感じになってくる訳です。なにしろコストの拘束が幽○○と軽い訳で。結局なんだかんだで全部3枚欲しくなってきます。Vジャンプあと2冊か…厳しいナァ。いろんな意味で。


ちなみにSCBの参加賞として店側が配った《ローマのジョセフ》ですが、参加者が2名ということで大量に余っているはずなんですけど、それってどうなるんでしょうかね?
大会結果とともに送り返すのでしょうか?謎です。


  「ま、まさか店側がそのまま店(大人のマナー Byしょこた○)」


…。
●行けるカァ?行けるカァ?ジョジョーッ!
つー訳で行ってまいりました、ショップカードバトラーズ。
いったいどれだけの猛者共と対戦できるのかと思うと、ドキがムネムネです。
しかも上位入賞者には、


 “寝坊にて手に入れ損ねた、石仮面スリーブ”


が進呈されるとの事で、いやが上にもテンションがあがります。上がりまくりです。
申し訳ありませんが、今日は上位入賞目指して頑張りますよ!
という訳で、開始15分前にショップ到着。



……

………

 店員さん「ジョジョABCのショップカードバトラーズ店舗予選を開始します。」


な、なにぃ!?気をつけろッ!ひょっとすると何者かに「スタンド攻撃」を受けているのかもしれんッ!
なにしろショップカードバトラーズの参加者が、


 「2名なんて事はありえないだろう!?」
 ガクガク((((;゜Д゜))))ブルブル


とか思ったのですが、本当に2名でした。
マジで2名ですか…サイコロ振って勝負しても2分の1で優勝出来ちゃいますよーっ!


 店員さん「えー。勝った方が優勝です。」


そりゃそうだ。2人だもの。
もうのっけからクライマックスですよ。
優勝へのラストバトルって言うんですか?燃え上がれオレの小宇宙って感じですか?
残念ながらテンションはまったく上がっていませんよ。

で、唯一の対戦相手の方はというと、


 「先日スターターを買ったばかりでカードもルールもよくわかりませんが、よろしくお願いします。」


という自称初心者の方。
にもかかわらず、こちらのデッキはカリカリにチューンしたゾンビウィニーって、オイッ!俺、空気読めてない。
しかもサイドボードには《シーザー・アントニオ・ツェペリ》メタの《血管針攻撃!》と《大西洋上》を書き換えるための追加のステージとブロッカーとしての《ドノヴァン》×3。
ヒーロージョセフによる使い回し阻止のための3枚目の《鋼線のベック》などを用意するという無駄な気合いの入れっぷり。
相手の人には申し訳ありませんが、気合の入り方の「格」が違います。

で、バトル開始。


・1本目
手札を確認すると《風の騎士たちの町》×2、《喰屍鬼街》×2、《吸血鬼DIO》、《屍生人・罪人》

  「でた。最も恐れていたリネージ事故。これで星を落とすのか俺は…。」

とか思ったのですが、ルールにより今一度カードを引きなおせるので、即引きなおす。
と、今度はベスト過ぎる手札をゲット。

 1ターン目:血→《屍生人・住民》
 2ターン目:悪→《屍生人・騎士》、《ワンチェン》
 3ターン目:血→《風の騎士たちの町》、《屍生人・罪人》
 4ターン目:血→《吸血鬼DIO》

という鬼回り。
《エリナ・ペンドルトン》が出て来たものの《風の騎士たちの町》と《吸血鬼DIO》によりP+2されたゾンビ軍団のダメージ量を回復しきれるはずも無く。完勝。


・2本目
手札はそこそこだったものの、悪ばかり引いて、血を引けず、それ以外はステージを引きまくるという最悪な展開。
追い討ちをかけるがごとく、相手に《エリナ・ペンドルトン》と《シーザー・アントニオ・ツェペリ》が登場。かなりウザイ。
こやつの能力のおかげでゾンビ軍団殴りにいけず。
余裕をこいてサイドボードから追加の《血管針攻撃!》を入れていなかったので、全然引けないというボーンヘッド。結果、互いに生物を並べまくり膠着しまくり。
やっと《血管針攻撃!》を引いた頃には、相手のライブラリーは《鋼線のベック》にて激薄くなっていました。
ライブラリーアウトで勝利。という訳で優勝。


  「え!?なに!?優勝!?こんなんでいいの!?」


オリジナルスリーブゲット。やたー。やりましたよー。(←棒読み)
優勝は勿論嬉しいんだけど、この参加者の少なさは、今後の展開を不安にさせるのに十分。そしてあまりの圧勝ぶりに対戦相手の人の続けようという気持ちを砕くのに十二分。自宅から駅まで徒歩十五分。十五分はやっぱ遠いですよ。自転車買うしか。
噂では、ジョジョは第3弾までとりあえず発売して、その売上にて続けるかどうかを判断すると言うことらしいのだけど、マジで大丈夫なのか?
(まぁ売れてはいるようですけどね…。)

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