パック剥き損という考え方

2017年3月9日 Magic: The Gathering コメント (2)

●ぶっちゃけ使わない限り損
マジックリーグをシコシコとプレイしていますが、ある程度強くなると負けにくくなります。
しかしマジックリーグの性質上負けないとパックを追加することが出来ません。

前回なんて調子のいい時は３敗（1パック追加できる）するまでに２５勝しちゃうというね。
大きな大会ならトップ８も見える勝率じゃなかろうか？
かと言ってわざと負けるのもどうかと思う訳で普通に頑張っちゃうわけです。

で、やっとあけたパックが塩。

剥き損でお馴染みの塩気紛争をあけている限り出てくるカードは基本塩。
でガッカリ。そんなマジックリーグ。
じゃあ３/１７に発売されるモダマス２０１７まで我慢してそっちをあければいいじゃない？と言うと、それもちょっと違うんですよね。

リリアナが出たり血染めの月が出たりフェッチが出たりするそうですのでかなり剥き得なのかなーと思ったりもしますが、

　マジックリーグでしか使わないから何を引いても損

なんじゃないかと。
そらもうお高いお値段のつくカードを引ければ嬉しいですが、構築で使わない＝結局売るしかないから、カードの価値が高いとか低いとかぶっちゃけあまり関係ないんですよね。
じゃあ構築すればいいじゃんって言われるとそんな時間も暇もないという。困ったもんです。

以前エタマスとモダマスを開けまくったマジックリーグはそらもう楽しかった。
強力なカードがモリモリ出てくるのでデッキ作って対戦するのも楽しい。
銭は相当かかりましたが、それでもすごく楽しかった。
ただ、マジックリーグが終わって気が付いた。

「あれ？手元のカードどうすんの？」って思った。
いま手元に残っている大量のカードってこの後どうしようと。
エターナルなんてしないし、EDH用だーとか言いながらEDHなんてまずやらない。
となると売るしかねーのかな？と。

そう思って買い取り価格を調べたらまぁー安い。
前のマジックリーグで引いた《カラカス》は現在買取3500円なので3パック分にもなりませんし《意志の力》でさえ大体6パック分。
そらもう楽しかったんだからある程度減価償却出来ていると言えばそうかもしれませんがね。
なんだか「あれー？スゲー無駄遣いして無いか？」って感じになってしまった。
（うん、今頃気が付いたんだな）

今度発売されるモダマス２０１７。
1パックの販売価格がいくらになるか知りませんが、収録される予定の《血染めの月》は現在1200円買取なんで多分1パック分にしかならなそうですし《瞬唱の魔道士》の買取価格は2500円。
これでは下手をすると2パック分にもならないんじゃないかと。
噂のフェッチも買取は2パック前後になるんじゃないかなぁなんてね。

別にカードで儲けようなんて思ってませんし、対戦をすることで減価償却出来ていると言えばそうなんでしょうけども、マジックリーグだけでは賞味期限が短すぎてもったいないなーと。

家に帰るとマジックリーグで開けまくったカードが山になっていますが、これホントどうしようかなーってのが今の悩みだったり。
やはりスタン落ちすると一気にカードの価値も下がるし、今のうちに売るしかないのかなぁ。

それにしても、なんですかね？この定期的にくる倦怠感。

この倦怠感のせいでちょっと距離を置く時期があるので、その時期のスタンのカードが足りなくて毎回スタンのデッキが組めないという。

やっぱりモダンなんかで遊べばいいのかなァ。
普通のジャンドはあるので、流行りの死の影ジャンドとか組んでみますかねェ。
（《死の影》再録されるようですし）