アセンション

2011年4月19日 ゲーム
●ドミニオンとかできる場所がないある。
先週末はフライデーには行かず、柏木にてアセンションをプレイしました。
(あとは猫チョコ。これはもう定番だなぁ)
アセンションは所謂ドミニオンのようなデッキ構築系のゲームになります。

ただ補充できるカードはドミニオンのように固定ではなく、共通の山札から6枚めくったカード(中央列)+常設カード3(ルーン+2、パワー+2、狂信者)で成り立っています。
中央列のカードは1枚取得するたびに1枚追加されていきますので、自分の手番になるまでどんなカードが中央列に並ぶかがわからない訳です。
そのため出てきたカードでデッキを構築しなければならないので、臨機応変な対応が必要となります。

そして中央列はカードを引くたびに即補充されるので、その補充を見越した動きも必要となります。


例えば。
ルーンは沢山あるが中央列に買えるカードが無い。
パワーは6あるから場に居るレベル6のモンスター1体か、レベル3のモンスターを2体倒せる・・・。

この場合レベル3のモンスターを2回倒した方が、山札を2回めくれるのでルーンを消費できるカードがめくれる可能性が高くなる。
とはいえレベル6のモンスターを倒した時の報酬も大きい。どうしたものか・・・。

なんて悩みが実に楽しい。

また自ターンでは好きなだけ行動が可能なので、ドミニオンのように《鍛冶屋》で3枚引いたけど全部アクションで萎える・・・。
なんてことは無く、引いてきたアクション(ヒーローやコンストラクトなど)を好きなだけ使用できるのが結構楽しいです。

先日のプレイで怒涛の連続プレイで印象的だったのが・・・

中央列にはモンスターが沢山。
パワーが少ないkaenbin氏はモンスターを倒せません。
しかもルーンを4つ持ってはいるものの、場にはコスト1のカード(ルーン1で購入が出来る)しかなか無いという状態。
しかたなくそれを購入して山札から中央列に1枚補充するとコスト2のカードが登場。
kaenbin氏の手持ちルーンは3だったのでこれを購入(残りルーンは1)
そして山札を補充すると、今後はなんとコスト1がめくれたので(!)更に購入という、ぷよぷよバリの連鎖にてカードを増やしたのが見ていてとても面白かったです。


 P氏「つ、積み込みだーっ!」


 全員「ないない。」


とまぁこのように山札から何がめくれるかで動きが大きく左右されるため、中央列にカードをどのように補充するかも重要になります。


都合3回プレイして、2位×2回&4位1回という結果でしたが、とても楽しかった。


戦略も重要ですがそれなりの運も必要となるので、私のような、



  「勝利に必要なもの?それば、運9割5分!残りの5分はルールを覚える事!」



なプレイヤーからすると、結構頑張れる感じなので楽しいです。



5月に日本語版が発売されるようですので、買ってみるのもいいかもなぁと思っています。
更に追加セットも出るらしいですよ。

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