●行けるカァ?行けるカァ?ジョジョーッ!
つー訳で行ってまいりました、ショップカードバトラーズ。
いったいどれだけの猛者共と対戦できるのかと思うと、ドキがムネムネです。
しかも上位入賞者には、


 “寝坊にて手に入れ損ねた、石仮面スリーブ”


が進呈されるとの事で、いやが上にもテンションがあがります。上がりまくりです。
申し訳ありませんが、今日は上位入賞目指して頑張りますよ!
という訳で、開始15分前にショップ到着。



……

………

 店員さん「ジョジョABCのショップカードバトラーズ店舗予選を開始します。」


な、なにぃ!?気をつけろッ!ひょっとすると何者かに「スタンド攻撃」を受けているのかもしれんッ!
なにしろショップカードバトラーズの参加者が、


 「2名なんて事はありえないだろう!?」
 ガクガク((((;゜Д゜))))ブルブル


とか思ったのですが、本当に2名でした。
マジで2名ですか…サイコロ振って勝負しても2分の1で優勝出来ちゃいますよーっ!


 店員さん「えー。勝った方が優勝です。」


そりゃそうだ。2人だもの。
もうのっけからクライマックスですよ。
優勝へのラストバトルって言うんですか?燃え上がれオレの小宇宙って感じですか?
残念ながらテンションはまったく上がっていませんよ。

で、唯一の対戦相手の方はというと、


 「先日スターターを買ったばかりでカードもルールもよくわかりませんが、よろしくお願いします。」


という自称初心者の方。
にもかかわらず、こちらのデッキはカリカリにチューンしたゾンビウィニーって、オイッ!俺、空気読めてない。
しかもサイドボードには《シーザー・アントニオ・ツェペリ》メタの《血管針攻撃!》と《大西洋上》を書き換えるための追加のステージとブロッカーとしての《ドノヴァン》×3。
ヒーロージョセフによる使い回し阻止のための3枚目の《鋼線のベック》などを用意するという無駄な気合いの入れっぷり。
相手の人には申し訳ありませんが、気合の入り方の「格」が違います。

で、バトル開始。


・1本目
手札を確認すると《風の騎士たちの町》×2、《喰屍鬼街》×2、《吸血鬼DIO》、《屍生人・罪人》

  「でた。最も恐れていたリネージ事故。これで星を落とすのか俺は…。」

とか思ったのですが、ルールにより今一度カードを引きなおせるので、即引きなおす。
と、今度はベスト過ぎる手札をゲット。

 1ターン目:血→《屍生人・住民》
 2ターン目:悪→《屍生人・騎士》、《ワンチェン》
 3ターン目:血→《風の騎士たちの町》、《屍生人・罪人》
 4ターン目:血→《吸血鬼DIO》

という鬼回り。
《エリナ・ペンドルトン》が出て来たものの《風の騎士たちの町》と《吸血鬼DIO》によりP+2されたゾンビ軍団のダメージ量を回復しきれるはずも無く。完勝。


・2本目
手札はそこそこだったものの、悪ばかり引いて、血を引けず、それ以外はステージを引きまくるという最悪な展開。
追い討ちをかけるがごとく、相手に《エリナ・ペンドルトン》と《シーザー・アントニオ・ツェペリ》が登場。かなりウザイ。
こやつの能力のおかげでゾンビ軍団殴りにいけず。
余裕をこいてサイドボードから追加の《血管針攻撃!》を入れていなかったので、全然引けないというボーンヘッド。結果、互いに生物を並べまくり膠着しまくり。
やっと《血管針攻撃!》を引いた頃には、相手のライブラリーは《鋼線のベック》にて激薄くなっていました。
ライブラリーアウトで勝利。という訳で優勝。


  「え!?なに!?優勝!?こんなんでいいの!?」


オリジナルスリーブゲット。やたー。やりましたよー。(←棒読み)
優勝は勿論嬉しいんだけど、この参加者の少なさは、今後の展開を不安にさせるのに十分。そしてあまりの圧勝ぶりに対戦相手の人の続けようという気持ちを砕くのに十二分。自宅から駅まで徒歩十五分。十五分はやっぱ遠いですよ。自転車買うしか。
噂では、ジョジョは第3弾までとりあえず発売して、その売上にて続けるかどうかを判断すると言うことらしいのだけど、マジで大丈夫なのか?
(まぁ売れてはいるようですけどね…。)

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