ドラフトやろう!ドラフト!
2012年6月5日 TCG全般●新弾が出るとなるとドラフトも面白くなりますね!
ドラフト!ドラフト!なんて書いてあるんで「なになにドラフトだと?スターマンのへたっくそなAVRドラフトでも見て笑ってやるか。ちょっくら覗いてやろう。」なーんて感じで当サイトを開いて見たらワールド オブ ウォークラフト(以降WoW)のドラフトのことが書いてあってがっかりな貴兄の顔を想像してしまうスターマンです。こんにちは。
だますつもりは少ししかないんや!ウォークラフトのドラフトも面白いんや!
まぁ正直MTGのドラフトはなかなかやる機会がないのですが、WoWのドラフトとなると毎週月曜日にゲームスペース柏木にて開催されている関係で、ホボ定例で参加させていただいておるしだいであります。
と言う事で今週も行ってまいりました。
まぁ色々とごにょごにょあって勝ち勝ち勝ちの優勝!
今回はハンターデッキを組んだのですが“ウィドー・ヴェノム”(毎ターン付加したキャラクターに2点ダメージ&回復できない)が無双しました。
でもって来週の柏木月曜ドラフトは「トワイライト オブ ザ ドラゴン」が発売された直後と言う事で、「トワイライト オブ ザ ドラゴン」入りの初のドラフトになるわけです。
正直カードをすべて知っていっるわけでもないので、どのような環境になるかはかわらないのですが、環境がわからない以上、初めての方も参加しやすいのではないかと思っております。
しかも取りきりです。負けても自分のピック(カードをパックから1枚選んで手に入れること)したカードはすべて持ち帰ることが出来ますので、初心者の方も安心。是非とも参加してみてください。と店の人でもないのに宣伝してみる。
と言うことで、今回はWoWのドラフトについて簡単に書きたいと思います。
●WoWドラフトをやってみよう!
ドラフトは参加者が3パックを持って始めます。通常は最新ブロックの3セットから1パックずつを用意してドラフトを行います。
来週からはついにワールドブレイカーブロック3部作が揃いますので、「ワールドブレイカー」「ウォー オブ ジ エレメンツ」「トワイライト オブ ザ ドラゴン」の3つのパックを使用してドラフトを行います。
それらを発売の新しいものから順に開封します。
ですから、
1パック目「トワイライト オブ ザ ドラゴン」
2パック目「ウォー オブ ジ エレメンツ」
3パック目「ワールドブレイカー」
と開封していくことになります。
ただし(新弾発売直後の場合は特に)使用するパックの組み合わせが変わる場合もありますのでどのパックを使用するかは主催者マターです。
だって「トワイライト オブ ザ ドラゴン」出たばかりなら「トワイライト オブ ザ ドラゴン」を沢山剥きたいでしょ?「トワイライト オブ ザ ドラゴン」×3パックでドラフトやっても良いじゃない!とまぁそういうことです。
でもってパックが配られたら、早速ドラフト開始です。
流れを順番に説明します。
1.1パック目を開封し、最初にクラフティングカードとルートカードまたはヒーローカードを抜きます。
2.残りのカードからデッキを組むのにもっとも必要だと思われるカードを1枚抜いて、残りを脇にどけます。
3.参加者全員が1枚カードを選んだところで「ドラフト」と掛け声をかけて2.で脇にどけたカードの束を左隣の人に渡します。
4.右隣から渡されたカードの束からデッキを組むのにもっとも必要だと思われるカードを1枚抜いて、残りを脇にどけます。
5.また参加者全員が1枚カードを選んだところで「ドラフト」と掛け声をかけて脇にどけたカードの束を左隣の人に渡します。
6.このように1枚選んで抜く、脇にどけて残りを隣に渡すを、渡すカードがなくなるまで繰り返します。
7.1パック目のカードをすべて取り終わったら2パック目を開封し、1パック目と同様にクラフティングカードとヒーローカード等を抜きます。
8.残りのカードからデッキを組むのにもっとも必要だと思われるカードを1枚抜いて、残りを脇にどけます。
9.参加者全員が1枚カードを選んだところで、今度は脇にどけたカードの束を1パック目とは逆の右隣の人に渡します。
10.1パック目とは逆周りで、1枚選んで抜く、脇にどけて残りを隣に渡すをカードがなくなるまで繰り返します。
11.2パック目のカードをすべて取り終わったら3パック目を開封し、クラフティングカードとヒーローカード等を抜きます。
12.必要なカードを1枚選んで、今度は1パック目と同じく左側のプレイヤーにカードの束を渡します。
13.すべてのカードがなくなったらドラフト終了です。あとは引いたカードのみでデッキを構築します。
ドラフト中は自身がカードを選び終えてカードの束を脇にどけた状態であれば引いたカードを確認してもかまわないそうです。
しかし一度引いたカードを入れ替えることは出来ませんので、引くカードは慎重に選びましょう。
(引いたカードと脇に置いたカードが混ざってしまわないようにするためです)
また新しいパックを開封する段階で仲間の数や能力などの確認のためカードを見てもかまいません。
デッキのカード枚数以外は通常の構築ルールに沿ってデッキを構築します。デッキの枚数は30枚以上です。
ちなみにヒーローは使用しているエキスパンションのすべてのヒーローを使用可能です。引いたヒーローしか使えないわけではありませんので安心してくださいね。
またデッキを30枚で組むために必要なカードが足りないと言う場合にはブランクカードを使用します。
ブランクカードとはデッキには入れられますがゲームでは裏向きでリソースに置くことしか出来ないカードのことです。
(使用しているヒーローとクラスが違うカードだったり、ホードのヒーローでアライアンスの仲間をデッキに入れた場合、それらがブランクカードとして扱われます)
●ピックについて
構築は通常の構築ルールに沿って行うので、クラス(パラディンやハンターなど)や派閥(ホード、アライアンス)はちゃんとヒーローにあったものしかデッキに入れることは出来ません。ですからあまりクラスや派閥をばらばらにピックしていては最終的にデッキになりません。
ある程度序盤で引いたカードをベースに以降のカードをピックしていくのが良いと思います。
2パック目なら強力なパワーのカードを引いた場合(例えば“聖なる怒り”など)はクラスを変えてもまだ大丈夫でしょうが、3パック目からクラスや派閥を変えるのはかなりな冒険野郎です。
デッキ自体のバランスを考える必要もあります。
デッキに採用するカードのバランス的には、仲間15~18枚、能力や装備6~8枚、クエスト6~8枚ぐらいがちょうどいいかと思います。ただし流れてくるカード次第ではクエストがほとんど無かったり、装備が全然取れなかったりすることもあります。人によってはあまりクエストをピックしない人もいますが仲間だけは頑張って確保しましょう。
また強力だからと5コスト、6コストのカードばかり取っていると、序盤に動くことが出来ず相手の2コスト、3コストの仲間に殴りきられてしまいます。
各ターンに行動できるよう低コストから高コストまでをバランスよくピックするのが良いでしょう。
ここからは個人的な意見ですが、
・回避は強い
基本的に能力による除去が少ないので、攻撃対象として選ぶことの出来ない回避は非常に強力です。ただ攻撃対象には選べませんがプロテクトは可能ですので、そこは注意が必要です。
・能力装備は割れるように
継続能力や装備品を破壊するためのカードが環境にあまりないので、それらが出てきてしまうと詰んでしまうことの無いようチャンスがあれば1枚程度は対策カードを取っておくといいんじゃないかと思います。
・序盤は中立な仲間をピック
派閥をどちらに決めてよいかわからない序盤はとりあえず中立の仲間をピックしておくと良いです。アライアンスでもホードでもどちらでも採用できる中立の仲間は最終的にデッキに入りやすいです。
とまぁこんな感じです。
あ、色々書きましたが最初の1枚目は黙ってレアを取っておけば大体間違いないと思います。
流石に“ダンシングルーンウェポン”や“長引く冬”辺りが出たら、普通に強いアンコモンを取るまでありますが大体レアでOK。
もちろん4枚持ってるレアで且つピックするに値しないなら別ですけどね。
まぁなんだかんだで微妙なレアはいつまでも回ってますが・・・ランドロのヒッチングポストとかね。
と言う事でゲームスペース柏木でお会いしましょう!
ドラフト!ドラフト!なんて書いてあるんで「なになにドラフトだと?スターマンのへたっくそなAVRドラフトでも見て笑ってやるか。ちょっくら覗いてやろう。」なーんて感じで当サイトを開いて見たらワールド オブ ウォークラフト(以降WoW)のドラフトのことが書いてあってがっかりな貴兄の顔を想像してしまうスターマンです。こんにちは。
だますつもりは少ししかないんや!ウォークラフトのドラフトも面白いんや!
まぁ正直MTGのドラフトはなかなかやる機会がないのですが、WoWのドラフトとなると毎週月曜日にゲームスペース柏木にて開催されている関係で、ホボ定例で参加させていただいておるしだいであります。
と言う事で今週も行ってまいりました。
まぁ色々とごにょごにょあって勝ち勝ち勝ちの優勝!
今回はハンターデッキを組んだのですが“ウィドー・ヴェノム”(毎ターン付加したキャラクターに2点ダメージ&回復できない)が無双しました。
でもって来週の柏木月曜ドラフトは「トワイライト オブ ザ ドラゴン」が発売された直後と言う事で、「トワイライト オブ ザ ドラゴン」入りの初のドラフトになるわけです。
正直カードをすべて知っていっるわけでもないので、どのような環境になるかはかわらないのですが、環境がわからない以上、初めての方も参加しやすいのではないかと思っております。
しかも取りきりです。負けても自分のピック(カードをパックから1枚選んで手に入れること)したカードはすべて持ち帰ることが出来ますので、初心者の方も安心。是非とも参加してみてください。と店の人でもないのに宣伝してみる。
と言うことで、今回はWoWのドラフトについて簡単に書きたいと思います。
●WoWドラフトをやってみよう!
ドラフトは参加者が3パックを持って始めます。通常は最新ブロックの3セットから1パックずつを用意してドラフトを行います。
来週からはついにワールドブレイカーブロック3部作が揃いますので、「ワールドブレイカー」「ウォー オブ ジ エレメンツ」「トワイライト オブ ザ ドラゴン」の3つのパックを使用してドラフトを行います。
それらを発売の新しいものから順に開封します。
ですから、
1パック目「トワイライト オブ ザ ドラゴン」
2パック目「ウォー オブ ジ エレメンツ」
3パック目「ワールドブレイカー」
と開封していくことになります。
ただし(新弾発売直後の場合は特に)使用するパックの組み合わせが変わる場合もありますのでどのパックを使用するかは主催者マターです。
だって「トワイライト オブ ザ ドラゴン」出たばかりなら「トワイライト オブ ザ ドラゴン」を沢山剥きたいでしょ?「トワイライト オブ ザ ドラゴン」×3パックでドラフトやっても良いじゃない!とまぁそういうことです。
でもってパックが配られたら、早速ドラフト開始です。
流れを順番に説明します。
1.1パック目を開封し、最初にクラフティングカードとルートカードまたはヒーローカードを抜きます。
2.残りのカードからデッキを組むのにもっとも必要だと思われるカードを1枚抜いて、残りを脇にどけます。
3.参加者全員が1枚カードを選んだところで「ドラフト」と掛け声をかけて2.で脇にどけたカードの束を左隣の人に渡します。
4.右隣から渡されたカードの束からデッキを組むのにもっとも必要だと思われるカードを1枚抜いて、残りを脇にどけます。
5.また参加者全員が1枚カードを選んだところで「ドラフト」と掛け声をかけて脇にどけたカードの束を左隣の人に渡します。
6.このように1枚選んで抜く、脇にどけて残りを隣に渡すを、渡すカードがなくなるまで繰り返します。
7.1パック目のカードをすべて取り終わったら2パック目を開封し、1パック目と同様にクラフティングカードとヒーローカード等を抜きます。
8.残りのカードからデッキを組むのにもっとも必要だと思われるカードを1枚抜いて、残りを脇にどけます。
9.参加者全員が1枚カードを選んだところで、今度は脇にどけたカードの束を1パック目とは逆の右隣の人に渡します。
10.1パック目とは逆周りで、1枚選んで抜く、脇にどけて残りを隣に渡すをカードがなくなるまで繰り返します。
11.2パック目のカードをすべて取り終わったら3パック目を開封し、クラフティングカードとヒーローカード等を抜きます。
12.必要なカードを1枚選んで、今度は1パック目と同じく左側のプレイヤーにカードの束を渡します。
13.すべてのカードがなくなったらドラフト終了です。あとは引いたカードのみでデッキを構築します。
ドラフト中は自身がカードを選び終えてカードの束を脇にどけた状態であれば引いたカードを確認してもかまわないそうです。
しかし一度引いたカードを入れ替えることは出来ませんので、引くカードは慎重に選びましょう。
(引いたカードと脇に置いたカードが混ざってしまわないようにするためです)
また新しいパックを開封する段階で仲間の数や能力などの確認のためカードを見てもかまいません。
デッキのカード枚数以外は通常の構築ルールに沿ってデッキを構築します。デッキの枚数は30枚以上です。
ちなみにヒーローは使用しているエキスパンションのすべてのヒーローを使用可能です。引いたヒーローしか使えないわけではありませんので安心してくださいね。
またデッキを30枚で組むために必要なカードが足りないと言う場合にはブランクカードを使用します。
ブランクカードとはデッキには入れられますがゲームでは裏向きでリソースに置くことしか出来ないカードのことです。
(使用しているヒーローとクラスが違うカードだったり、ホードのヒーローでアライアンスの仲間をデッキに入れた場合、それらがブランクカードとして扱われます)
●ピックについて
構築は通常の構築ルールに沿って行うので、クラス(パラディンやハンターなど)や派閥(ホード、アライアンス)はちゃんとヒーローにあったものしかデッキに入れることは出来ません。ですからあまりクラスや派閥をばらばらにピックしていては最終的にデッキになりません。
ある程度序盤で引いたカードをベースに以降のカードをピックしていくのが良いと思います。
2パック目なら強力なパワーのカードを引いた場合(例えば“聖なる怒り”など)はクラスを変えてもまだ大丈夫でしょうが、3パック目からクラスや派閥を変えるのはかなりな冒険野郎です。
デッキ自体のバランスを考える必要もあります。
デッキに採用するカードのバランス的には、仲間15~18枚、能力や装備6~8枚、クエスト6~8枚ぐらいがちょうどいいかと思います。ただし流れてくるカード次第ではクエストがほとんど無かったり、装備が全然取れなかったりすることもあります。人によってはあまりクエストをピックしない人もいますが仲間だけは頑張って確保しましょう。
また強力だからと5コスト、6コストのカードばかり取っていると、序盤に動くことが出来ず相手の2コスト、3コストの仲間に殴りきられてしまいます。
各ターンに行動できるよう低コストから高コストまでをバランスよくピックするのが良いでしょう。
ここからは個人的な意見ですが、
・回避は強い
基本的に能力による除去が少ないので、攻撃対象として選ぶことの出来ない回避は非常に強力です。ただ攻撃対象には選べませんがプロテクトは可能ですので、そこは注意が必要です。
・能力装備は割れるように
継続能力や装備品を破壊するためのカードが環境にあまりないので、それらが出てきてしまうと詰んでしまうことの無いようチャンスがあれば1枚程度は対策カードを取っておくといいんじゃないかと思います。
・序盤は中立な仲間をピック
派閥をどちらに決めてよいかわからない序盤はとりあえず中立の仲間をピックしておくと良いです。アライアンスでもホードでもどちらでも採用できる中立の仲間は最終的にデッキに入りやすいです。
とまぁこんな感じです。
あ、色々書きましたが最初の1枚目は黙ってレアを取っておけば大体間違いないと思います。
流石に“ダンシングルーンウェポン”や“長引く冬”辺りが出たら、普通に強いアンコモンを取るまでありますが大体レアでOK。
もちろん4枚持ってるレアで且つピックするに値しないなら別ですけどね。
まぁなんだかんだで微妙なレアはいつまでも回ってますが・・・ランドロのヒッチングポストとかね。
と言う事でゲームスペース柏木でお会いしましょう!
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