●今年最後の大会やね。
某カードラボにてWorld of Warcraft(以下WoW)公式大会(?)に参加してきました。

あまり人は集まらないんじゃないかと思っていましたが、予想に反して9名の参加者が・・・平日の昼間になぜこんなに集まるのか(;´д`)
まぁそういう自分もちゃっかり集まっているので、人の事言えないんじゃないかと思うスターマンです。こんにちは。

結構社会人っぽい方も何人かいて、冬休みに入った学生さんが数人の3~4人くらいかと思っていたのですが甘かった。
上位賞は2名までらしいのですが正直勝ち残れる気がしない。
まぁ胸を借りるつもりで頑張ろう。



今回持ち込んだのはアライアンスウォーロックデッキ。
序盤は凶暴性を持っている生物で押してそこに除去を使ってもらって、後半3マナの巨大フィニッシャーこと《ジューナシュ》とかゲンちゃんでお馴染みの《ゲン・グレイメイン王》で〆る感じです。
(デッキは需要があるとも思えないので割愛)

選んだ理由は「レアが一番揃っているから」という持たざる者の仕方なき選択なのですが、ウォーロックは《召喚の門》でその場で一番必要な仲間をチューター出来るのと《混乱》で一時的とは言え能力を妨害できるのでそれなりに手広く対応できる分、30分1本勝負には意外とあっているのではないかというクラス選択です。

それではうろ覚えたっぷりのレポートを↓





●1戦目ホード速攻デッキ
《オーネックラ・ブラッドファング》(1マナ2/1速攻)や《オルック・スターストーム》(3マナ4/3バニラ)とかが出てくるものの、ひたすら相打ちをとったりバウンスしたりしながら延命をはかる。
で、こちらプロテクター持ちを並べたうえで、ゲンちゃん登場させて勝ち。
ゲンちゃんは2枚しかありませんが、3枚目のゲンちゃんこと《召喚の門》が強かった。

試合後辺りを見回すと(私の見える範囲には)ハンターが全然居ない。
代わりに散々ボコられて相性的に3:7で負けてるH氏のデッキと同じデスナイトが3人も居るとか。
うちのデッキは《刻まれた竜骨ベルト》が割れないので、ドラゴンキンでアドを稼がれだすと勝ち目がなく、それまでにブン回って勝つしかないというのになぁ・・・。





●2戦目アライアンスデスナイトS氏(レベル1ジャッジの方)
言ってるそばから当たるしね~(;´д`)

相手の方がこちらのヒーロー(ウォーロック)を見て、じっくり防御して巨大な《ジューナシュ》で〆るタイプの遅めのデッキだと思われたようで、遅いデッキ用のハンドをキープされたみたいですが、こちらブン回りハンドキープで一気にビートして勝ち。
ブン回るしか勝てないのにブン回ってくれた!相手の方は凶暴性の連打に悶絶されていました。ツイてる。





●3戦目アライアンスデスナイトH氏(こちらもレベル1ジャッジ)
9名参加なのでここで階段が崩れると全勝者が1名になってしまい終了との事。
負けられない戦いなのですが相手がいつもやってるH氏とか・・・茶番。
だから普段から相性3:7なんだって~(^_^;)

3ターン目に《ジューナシュ》を出すと体力が3になるわけだけど「デスナイトでダメージ系の除去なんかあったかな?」と頭の中でデスナイトのクラスで採用できる能力カードを思い出してみる。
確か除去は《氷の鎖》と《呪われし者のグリップ》《黒い血液》とまぁコレくらい。


 「氏のデッキには《氷の鎖》と《呪われし者のグリップ》しか採用していないはずだから大丈夫。」


と《ジューナシュ》を出したら、返しでH氏いわく「コレがいるからアライアンスを選んでいると言ってもいい」と言わしめる《ヴァランダス・シルバーリーフ》(場に出て3点与えるヤツ)が出てきてやられる。


 「ああ。コイツが居たんだ・・・。」


と。
このパターンは今まで散々やられて「もうH氏には3ターン目に《ジューナシュ》出さない!」と決めていたというのに…アホだ。アホの極みだ。
なんでだろう。なんで忘れちゃうんだろう。人間って不思議!人体の不思議!
(注:アホなだけ)

いきなりフィニッシャークラスの生物を捌かれたので「こりゃ負けたな~。」とか思ってたけど、いつまでたってもH氏がクエスト引けなくて、ドラゴンキンが終始木偶状態だったので勝ち。

H氏が最初に「きついハンドだけどキープするしかないかな~」と言っていましたが、クエストが裏返らなければ回復もドローもされませんからねぇ。


  相手の事故に乗じて勝つ!
    これがスターマン流よ!



このフレーズ久々だ。
WoWでも事故ってあるのね。
ちなみにフリープレイでは相変わらずの連敗でしたけど。





●勝ち勝ち勝ち
と言うことで、前回の大会に引き続き優勝。プレイマット2枚目で~す!!

あと上位賞として《アビスウォーカー・ラカックス》(プロモカードなので英語のみ)(2マナ3/1、場に出て1点飛ばす)を3枚も貰えたのが嬉しい。
プロモは日本語化されていなくても公式戦でも使用できるみたいですし、前回1枚もらっているので、コレで4枚になったのでホードのデッキを作るまである。
あと参加賞で1パック貰ったのだけど、そこから《威厳のあるヘッドマスターののチャージ》が出てコレで4枚になった。レアで4枚揃ったのは初。
5コストで出して2コストタップで初めて1枚ドロー出来るという激遅い装備品なんだけど・・・使えるのかコレ?
とりあえずウォーロックでも使用可能なので、一度デッキに入れてみようかとは思いますが。

ちなみにH氏もオポ差で2位。プレイマットゲットン!
身内でワンツーフィニッシュはうれしいですね(・∀・)イイヨイイヨ!!





●これからの事
H氏に「今後WoWはどうします?続けるんですか?私は続けようと思うのですが。」と聞かれた。
正直MTGの次エキスパンション発売までの繋ぎとしか思っていなかったので、先のことはあまり考えていなかったのですがこう聞かれると考えてしまう。

カードゲームはお金がかかる。これは間違いない。
大人の趣味にしてはカードゲームはお金がかからない方かもしれないけど、やっぱりそれなりにかかる。
トップメタのデッキをガチで作るとなると万単位でお金が飛んでいくのが普通。

そうなるとMTGとWoWの両立は結構大変かもしれない。



ただ、MTGもWoWもどちらかといえばガチでやるというよりも、(変な)デッキを作って色々な方とのコミュニケーションができることがメインで、あとはパックを剥いてレアカードに一喜一憂するのが楽しい訳で、だったらガチにこだわらなければどちらも続けていけるんじゃないかなんて思っています。
WoWのおかげで某ブルー氏なんかともお友達になれましたしねぇ。

軽い気持ちではじめたWoWですが、やめるかと言われたら、面白いからやめられないって感じですね。
(とりのみ氏が発売時に散々誘ってくれたのにもかかわらず、その時乗っかっていなかったことを後悔するぐらい面白いです)



今は各クラスのカードが少なくてクラス毎にどうしても似通ったデッキになりがちですが、新しいエキスパンションが3月に出るそうで、カードプールが広がればそれだけ多様なデッキも作れるので今後に期待です。

話によるとアメリカとは1年発売がずれているらしく、すでに向こうでは1年後に発売されるであろうセットが発売されているそうです。

MTGと同じように世界選手権なんかもあるそうですので(参加する気は1mmもありませんが)なんとかコナミにはアメリカで発売されているセットに追いつけるような発売スケジュールでお願いしたいところですなぁ。

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