FNM「原始のタイタンとミルク金時」
2010年7月26日 TCG全般 コメント (2)●暑い日にカキ氷を食べるのが至高の喜び。
カキ氷機というのが有りまして、最近は電動のものも売っているようですが手動でゴリゴリ回すのがオツかなぁと思って手動を購入(決して電動が高かったとか言うわけじゃないですよ)
これで好きなだけ好きなときにミルク金時が食べられますね!
練乳と小豆。ホンマ最高やで。
もう当分3食これでいいな。
●今週のFNMはドラフト
と言うわけで、カキ氷を食べて元気百倍!スタミナバッチリ!のスターマンです。こんにちは。
M11のドラフトは今回がはじめて。
英語卓希望者が少なかったため、日本語卓で6名と8名に分かれてのドラフトです。
(私は8人卓でした)
とりあえずプレリでシールドを2回ほど経験した私のM11戦略としては、
タイタンを引いて出す!
で行こうかと思います。
この完璧な戦略にひとつ問題があるとすれば、タイタンを引かなきゃならないくらいでしょうか。
まぁカキ氷機をゴリゴリ回しまくっている私の豪腕であれば、タイタンを引く事など余裕でしょう。
で、初手。
残念ながらタイタンは出ず。《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》をピック。
そこから除去中心に手を出していったところ、黒いカードばかりになって行きました。
《泥沼病/Quag Sickness》を何枚も取ってしまったことと《堕落/Corrupt》も出てきたらそらもう黒単気味になってしまいますわね。
黒単気味ならと《聖句札の死者/Phylactery Lich》もピックしてしまうあたりやり過ぎ感たっぷり。
コイツを運用するにはアーティファクトが必要なのですがピックしたのは、
《大将軍の斧/Warlord’s Axe》×2
《石のゴーレム/Stone Golem》
《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》
《脆い彫像/Brittle Effigy》
《魔術師の金庫/Sorcerer’s Strongbox》
《悪魔の角/Demon’s Horn》
《ワームの歯/Wurm’s Tooth》
アーティファクト破壊でしか破壊されない《大将軍の斧/Warlord’s Axe》×2は相性が良いといえますが、他は生物の《石のゴーレム》と《ガーゴイルの歩哨》は除去られると厳しいですし、自分から生け贄にしないといけない《脆い彫像》も相性はよろしくない。
残り金庫やラッキーチャームにいたっては流石にデッキに入れたくない感じ。
やはり《聖句札の死者》はドラフトじゃ使いにくいですね。
で、黒い生物だけではあまりに線が細く、圧倒的に生物が足りなかったので、3パック目で慌てて緑のデカ物を数枚ピックして(《針刺ワーム/Spined Wurm》×2)黒タッチ緑のデッキになりました。
タッチしたのは《帰化/Naturalize》と《垂直落下/Plummet 》、そして1パック目でピックしていた《棍棒のトロール/Cudgel Troll》。
再生できるかも微妙ですが、でればかなり強いのでWシンボルですがタッチしちゃいました。
あとなんか緑のカードを入れていた気がしますが・・・あまり覚えてないんでたいしたカードじゃないんでしょう。
●結果は・・・。
1戦目:
GAME1《業火のタイタン/Inferno Titan》から《破壊的な力/Destructive Force》で負け
GAME2《業火のタイタン/Inferno Titan》出されなくて勝ち。
GAME3《業火のタイタン/Inferno Titan》から《破壊的な力/Destructive Force》で負け
なんというレアコンボ。
2戦目:
GAME1 あれよあれよと展開されて《投げ飛ばし/Fling》でトドメ刺されて負け
GAME2 マナカーブ通りに綺麗に回られてこちらはほとんど何も出来ずに負け
3戦目:
GAME1 まさにウィニー的な動きをされて一気に押し込まれて負け
GAME2 相手土地事故気味そのまま押し切って勝ち
GAME3でこの日始めて《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》が出て無双して勝ち
という負け-負け-勝ちの6位。
《破壊的な力/Destructive Force》とランダム賞のFNMプロモをゲットして終了でした。
色の濃い《聖句札の死者》や《リリアナの死霊/Liliana’s Specter》、沼が多いと力を発揮する《泥沼病》あたりを沢山取ったので序盤に沼を並べたくてデッキを黒単気味にしてしまい、結果カードのピックの幅がかなり狭くなったのが敗因だったかと。
どうせなら《魔性の教示者/Diabolic Tutor》もピックして《凄腕の暗殺者》や除去にアクセスできるようにすれば良かったなぁとね・・・。
対戦して思った事は、やはりM11環境はテンポがかなり重要だと言うこと。
特に1ターン目2ターン目に生物をちゃんと展開できるか否かがかなり重要な感じです。
今回のデッキは3マナ帯がかなり多くて、1マナは《突き刺す苦痛/Stabbing Pain》と《脆い彫像》のみ。
2マナも《血の署名/Sign in Blood》や《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》辺りを数枚だったので、後手だとまともなブロッカーを用意できず、3ターン目までフルボッコで、4ターン目もチャンプブロックしか出来ないなんてパターンがザラでした。
そのためライフが簡単に危険水域に達してしまい、常に防戦一方になってしまう感じです。
除去を構えてうまくコントロールできれば良いのですがそれが出来たのは3戦目だけでした。
やはりテンポが重要。
次は2マナ2/2を並べてテンポ良く殴りに行くデッキを作ってみようかと思います。
まぁタイタンが引いてその色やれば勝てそうな気がしますけどね。
●スターマンはバクチに勝てたのか?
さてさて、前回のエントリに書かせていただいた例のソートを狙って買った25パックですが、友人とのドラフトが無くなってしまったので週末に一人で開けてしまいました。
出てきた神話レアは・・・
・《原始のタイタン/Primeval Titan》
・《業火のタイタン/Inferno Titan》
・《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
でした。
《墓所のタイタン/Grave Titan》はありませんでしたが、予想通り《原始のタイタン》が出てくれましたし、《業火のタイタン》も出てくれたので満足です。
まぁ25パック分のお金があれば余裕で《原始のタイタン》は買えるのですが・・・そこはパックを開けるドキドキを買ったということでプライスレス。
今回引いた1枚+先日引いた1枚+初日に購入した1枚に加えて、アンコモンや所謂カスレアを大量に売って、そのお金で《原始のタイタン》を1枚購入したので、なんと!これで4枚揃ってしまいました!
《原始のタイタン》のせいで突然お高くなってしまったヴァラクートデッキやターボランドなどの《原始のタイタン》居ないと結構厳しいデッキを組めるようになりましたぞ!
早速火曜日の大会に持ち込んでみようかなぁと。
やっぱりタイタンは最高や!ミルク金時も最高やで!
(↑いい加減このハンパな関西弁は止めた方がいいんじゃないかと思ったり思わなかったり)
カキ氷機というのが有りまして、最近は電動のものも売っているようですが手動でゴリゴリ回すのがオツかなぁと思って手動を購入(決して電動が高かったとか言うわけじゃないですよ)
これで好きなだけ好きなときにミルク金時が食べられますね!
練乳と小豆。ホンマ最高やで。
もう当分3食これでいいな。
●今週のFNMはドラフト
と言うわけで、カキ氷を食べて元気百倍!スタミナバッチリ!のスターマンです。こんにちは。
M11のドラフトは今回がはじめて。
英語卓希望者が少なかったため、日本語卓で6名と8名に分かれてのドラフトです。
(私は8人卓でした)
とりあえずプレリでシールドを2回ほど経験した私のM11戦略としては、
タイタンを引いて出す!
で行こうかと思います。
この完璧な戦略にひとつ問題があるとすれば、タイタンを引かなきゃならないくらいでしょうか。
まぁカキ氷機をゴリゴリ回しまくっている私の豪腕であれば、タイタンを引く事など余裕でしょう。
で、初手。
残念ながらタイタンは出ず。《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》をピック。
そこから除去中心に手を出していったところ、黒いカードばかりになって行きました。
《泥沼病/Quag Sickness》を何枚も取ってしまったことと《堕落/Corrupt》も出てきたらそらもう黒単気味になってしまいますわね。
黒単気味ならと《聖句札の死者/Phylactery Lich》もピックしてしまうあたりやり過ぎ感たっぷり。
コイツを運用するにはアーティファクトが必要なのですがピックしたのは、
《大将軍の斧/Warlord’s Axe》×2
《石のゴーレム/Stone Golem》
《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》
《脆い彫像/Brittle Effigy》
《魔術師の金庫/Sorcerer’s Strongbox》
《悪魔の角/Demon’s Horn》
《ワームの歯/Wurm’s Tooth》
アーティファクト破壊でしか破壊されない《大将軍の斧/Warlord’s Axe》×2は相性が良いといえますが、他は生物の《石のゴーレム》と《ガーゴイルの歩哨》は除去られると厳しいですし、自分から生け贄にしないといけない《脆い彫像》も相性はよろしくない。
残り金庫やラッキーチャームにいたっては流石にデッキに入れたくない感じ。
やはり《聖句札の死者》はドラフトじゃ使いにくいですね。
で、黒い生物だけではあまりに線が細く、圧倒的に生物が足りなかったので、3パック目で慌てて緑のデカ物を数枚ピックして(《針刺ワーム/Spined Wurm》×2)黒タッチ緑のデッキになりました。
タッチしたのは《帰化/Naturalize》と《垂直落下/Plummet 》、そして1パック目でピックしていた《棍棒のトロール/Cudgel Troll》。
再生できるかも微妙ですが、でればかなり強いのでWシンボルですがタッチしちゃいました。
あとなんか緑のカードを入れていた気がしますが・・・あまり覚えてないんでたいしたカードじゃないんでしょう。
●結果は・・・。
1戦目:
GAME1《業火のタイタン/Inferno Titan》から《破壊的な力/Destructive Force》で負け
GAME2《業火のタイタン/Inferno Titan》出されなくて勝ち。
GAME3《業火のタイタン/Inferno Titan》から《破壊的な力/Destructive Force》で負け
なんというレアコンボ。
2戦目:
GAME1 あれよあれよと展開されて《投げ飛ばし/Fling》でトドメ刺されて負け
GAME2 マナカーブ通りに綺麗に回られてこちらはほとんど何も出来ずに負け
3戦目:
GAME1 まさにウィニー的な動きをされて一気に押し込まれて負け
GAME2 相手土地事故気味そのまま押し切って勝ち
GAME3でこの日始めて《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》が出て無双して勝ち
という負け-負け-勝ちの6位。
《破壊的な力/Destructive Force》とランダム賞のFNMプロモをゲットして終了でした。
色の濃い《聖句札の死者》や《リリアナの死霊/Liliana’s Specter》、沼が多いと力を発揮する《泥沼病》あたりを沢山取ったので序盤に沼を並べたくてデッキを黒単気味にしてしまい、結果カードのピックの幅がかなり狭くなったのが敗因だったかと。
どうせなら《魔性の教示者/Diabolic Tutor》もピックして《凄腕の暗殺者》や除去にアクセスできるようにすれば良かったなぁとね・・・。
対戦して思った事は、やはりM11環境はテンポがかなり重要だと言うこと。
特に1ターン目2ターン目に生物をちゃんと展開できるか否かがかなり重要な感じです。
今回のデッキは3マナ帯がかなり多くて、1マナは《突き刺す苦痛/Stabbing Pain》と《脆い彫像》のみ。
2マナも《血の署名/Sign in Blood》や《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》辺りを数枚だったので、後手だとまともなブロッカーを用意できず、3ターン目までフルボッコで、4ターン目もチャンプブロックしか出来ないなんてパターンがザラでした。
そのためライフが簡単に危険水域に達してしまい、常に防戦一方になってしまう感じです。
除去を構えてうまくコントロールできれば良いのですがそれが出来たのは3戦目だけでした。
やはりテンポが重要。
次は2マナ2/2を並べてテンポ良く殴りに行くデッキを作ってみようかと思います。
まぁタイタンが引いてその色やれば勝てそうな気がしますけどね。
●スターマンはバクチに勝てたのか?
さてさて、前回のエントリに書かせていただいた例のソートを狙って買った25パックですが、友人とのドラフトが無くなってしまったので週末に一人で開けてしまいました。
出てきた神話レアは・・・
・《原始のタイタン/Primeval Titan》
・《業火のタイタン/Inferno Titan》
・《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
でした。
《墓所のタイタン/Grave Titan》はありませんでしたが、予想通り《原始のタイタン》が出てくれましたし、《業火のタイタン》も出てくれたので満足です。
まぁ25パック分のお金があれば余裕で《原始のタイタン》は買えるのですが・・・そこはパックを開けるドキドキを買ったということでプライスレス。
今回引いた1枚+先日引いた1枚+初日に購入した1枚に加えて、アンコモンや所謂カスレアを大量に売って、そのお金で《原始のタイタン》を1枚購入したので、なんと!これで4枚揃ってしまいました!
《原始のタイタン》のせいで突然お高くなってしまったヴァラクートデッキやターボランドなどの《原始のタイタン》居ないと結構厳しいデッキを組めるようになりましたぞ!
早速火曜日の大会に持ち込んでみようかなぁと。
やっぱりタイタンは最高や!ミルク金時も最高やで!
(↑いい加減このハンパな関西弁は止めた方がいいんじゃないかと思ったり思わなかったり)
コメント
あと金庫はデッキに入るカードですよ。
これで強い装備も買えそうです。
金庫は・・・2分の1でドローだから大体6マナ~8マナで3ドロー。
そう考えると入るのか。なるほど。