FNM「2色でも事故るのに3色なんて無理なんじゃなかろうか?」
2010年5月17日 TCG全般 コメント (4)●それは土地の割合とかがちゃんとして無いからだろJK
今週のフライデーナイトマジックはドラフト。
参加希望者が17名で、ドラフトは8名、8名の2卓しか立てられないとの事で、なんと1名がハズレるという抽選になりました。
滅多に無い抽選によりショップ全体がカイジバリの「ざわ…ざわ…」感でいっぱいになったものの、
ちゃっかり予約しているスターマンに隙は無かった。
先月の《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》のプロモ争奪戦の時にあわや抽選か!?なんて事があったので、小心者のスターマンは予約してたんですね。
いやーよかったよかった。
たまには英語卓でやってみてもいいかもなぁ…なんて思いましたが、ゼンディカー以降ずっと日本語版でカードを集めているので、やはり今回も日本語卓での参戦。
<1パック目>
初手《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist》と悩んで前日の優勝者のピックを真似て《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》。
「下が青くなっても《ハリマーの波見張り》で渡れば問題ない。」(至言)
2手目《家畜化/Domestication》:除去+アドバンテージカード(パワー4以上でも自分のエンドまではOKと言うのを忘れない)
3手目《戦争売りの戦車/Warmonger’s Chariot》:かなり使える装備品だと思う。
4手目《空見張りの達人/Skywatcher Adept》:飛行生物
5手目《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》:飛行生物
<2パック目>
初手《マーフォークの空偵者/Merfolk Skyscout》:飛行生物擬似警戒や1マナ余計に使えたり。
2手目《敬慕される教師/Venerated Teacher》:レベルアップが5枚ぐらい欲しい。
3手目《敬慕される教師/Venerated Teacher》:おお!これでレベルアップ中心に取れますね。
4手目《ニルカーナの殺し屋/Nirkana Cutthroat》:教師が居ればかなり美味しい。
5手目《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》:強力な壁。
6手目《絶望の誘導/Induce Despair》:除去。ココで取れるのは嬉しい。
<3パック目>
初手《睡眠発作/Narcolepsy》:かなり優秀な除去。
2手目《進化する未開地/Evolving Wilds》:タッチカラーするので1枚欲しかった。
3手目《勇者のドレイク/Champion’s Drake》:そこそこレベルアップ取れてたから。
4手目《睡眠発作/Narcolepsy》:除去。こんなに流れるものなのか?
5手目《海門の神官/Sea Gate Oracle》:2枚掘って手札が減らないから強い。
6手目《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist》:どうも青はほとんど居ないらしい。
と言う感じ。
2パック目以降は教師がいるので《こだまの魔道士/Echo Mage》や《ズーラポートの処罰者/Zulaport Enforcer》あたりもピックした(結局デッキには入らなかったけど)
かなり後半に《逆行/Regress》や《長魚の陰影/Eel Umbra》がピック出来たりと青の人気はかなり低かったと思われる。
15手目に《ひずみの一撃/Distortion Strike》が取れたりとかね。
その分緑人気が凄くてあちこち緑でした。
出来たデッキは、青タッチ黒の爆弾カードが無い普通のレベルアップデッキ。
1~2枚の爆弾カードがあればよかったのだけど…。
《軟体の起源/Gelatinous Genesis》とか見たときに、ピックしとけばよかったなぁ…。
●1戦目 VS 白単
・GAME1
序盤ちょっと土地が詰まったのだけど、その間に《栄光の探求者/Glory Seeker》と《孤独な宣教師/Lone Missionary》がワラワラ出てきて《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》が付きまくる。3枚ぐらい見た。
《逆行/Regress》で戻したりして凌ぐものの、やはりパワー3の先制攻撃は強い。
《記憶の壁/Mnemonic Wall》で《逆行》を拾いなおして、族霊鎧を外しつつレベルアップ生物のレベルを上げられたので、ここから巻き返すぞ!と思ったら《不死の天使/Deathless Angel》まで出てくる。
粘る事は可能だったけど《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》と《睡眠発作/Narcolepsy》を引くまで粘っていたらかなり時間を食いそう&《孤独な宣教師》と《魂の従者/Soul’s Attendant》のおかげで相手のライフが40超えてたんで投了して次に。
流石に《不死の天使》は無理なんでサイドから《剥奪/Deprive》と《解明/Lay Bare》を入れてカウンターに望みをかける。
・GAME2
こちら1マリ。《睡眠発作》×2の手札をキープ。
またもや序盤から小粒な生物にボコられる。
とりあえず《マーフォークの空偵者/Merfolk Skyscout》をプレイして、タフネス3でブロック出来る&《長魚の陰影》で実は《ハイエナの陰影》が付いてもシャクれるとニヤニヤ。
ブロッカー指定前に《マーフォークの空偵者》を《コーの綱投げ》でタップしようとしてきたので、すかさず《長魚の陰影》プレイ!
スターマン「パワー3なんでタップされないです。」
とドヤ顔で言うが《コーの綱投げ》はパワー3以下をタップ出来ますよとたしなめられる。
スターマン「あああ。2以下だと思ってた…。」
流石にパワー2でもコレだけボコられると死が見えてくるので、しかたなく《睡眠発作》×2を使ってしまう。
その後引いてきた《海門の神官/Sea Gate Oracle》プレイでライブラリーから2枚引くと、
・《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》
・《ニルカーナの殺し屋/Nirkana Cutthroat》
…。
場をひっくり返せそうなのは《ニルカーナの殺し屋》なのだけど、カウンターを抱えていない今の状態で《不死の天使》を出された場合《ニルカーナの殺し屋》は役に立たない。
でも《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》は《コーの綱投げ》の的になる…。
散々悩んで《コーの綱投げ》を除去さえすれば鉄壁の《護衛のゴーマゾア》を手札に入れる。
《絶望の誘導》や《バーラ・ゲドの蠍/Bala Ged Scorpion》もあるのできっと除去れるさ!
そして、
返しで出てくる《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
《ニルカーナの殺し屋》なら討ち取れたのになぁ…。
3ターンほど粘ったものの、滅殺2がどうにもならず負け。
●2戦目 VS 黒緑
・GAME1
《空見張りの達人/Skywatcher Adept》と《ニルカーナの殺し屋》を並べて《敬慕される教師/Venerated Teacher》でレベルアップ。
本来12マナかかるところを3マナでやれるとか…こりゃインチキだ。
そのまま蹂躙して勝ち。
・GAME2
《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》が出てきてどうにもならず負け。
《睡眠発作》でしかまともに除去できないのはつらい。
やはり《剥奪/Deprive》はメインにフル投入して問題ないなぁ。
・GAME3
と言うことで《剥奪》を2枚入れたところ大活躍。
2マナなので、レベルアップ生物のレベルを上げながらカウンター用のマナを残せるのは偉い。
《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist》と《空見張りの達人》を《敬慕される教師》でレベルアップして、毎ターンドローしつつ空からブンブン。
勝ち。
●3戦目 VS 赤緑
・GAME1
《空見張りの達人》と《ニルカーナの殺し屋》を並べて《敬慕される教師》でレベルアップというチートパターン発動!
対戦相手は《ニルカーナの殺し屋》の先制攻撃を忘れててそのままこちらの殴り勝ち。
・GAME2
サイドからまたもや《剥奪》を投入。
場が膠着気味のところで、相手がかなり悩んで土地を弄りだす。
何されるのかなぁと思っていると、
対戦相手「コレ(《壊滅的な召喚/Devastating Summons》)プレイします。」
といって、追加コストの生け贄用土地を悩んでいる様子。
「何枚にするかなぁ…。」とひとしきり悩んだところで、
対戦相手「土地2枚残して後全部生け贄にします。8/8トークン2体出したい。」
スターマン「んじゃ。《剥奪/Deprive》します。」
対戦相手「ゲーッ!!」
そのまま勝ち。
正直手札に《剥奪》を抱えていたので、土地をどんどん生け贄にしていくのを見ている時、笑ってしまいそうで堪えるのに必死でした。
横で見ていた方曰く「とてもニヤニヤしてましたよ。」とのこと。
ポーカーフェイスって難しいですね。
●2-1
と言うことで、またもや全勝はならず。
デッキ自体はかなりよい感じになったと思っていたのですが、爆弾カードが無かったので後半ダレてしまう感じでした。
せめて《ウラモグの破壊者》の1枚ぐらいは取っておけばよかったなぁと。
あとFNMの開始時間に間に合わず不参加だったkaenbin氏にデッキを見てもらって色々アドバイスをいただき非常にためになった。
正直カードの強さをまだ全然把握していないので、数をこなして体感していくしか無いなぁと言うのが感想。
なぜなら《剥奪》なんかは「土地戻すなんて使い辛いんでないの?」と思っていたけど実際使うと相当強かったし、《海門の神官》はただの1/3のチャンプブロッカーでしかない場面が多かったり…など。
ホント実際に使ってみないと分からないものですな。
ちなみに、
「スターマンさんは初手や2手目ぐらいで色を決めてしまうので、その後に見た多色のパワーカードを流しすぎるきらいがある。」
とY名人に言われてハッとする。
確かに私は序盤で色を決めてしまうと、それ以降はなかなか他の色の強力なカードをピックしない。
なんか多色にしても事故ってしまいそうでついつい一生懸命2色にまとめようとする。
しかしY名人なんかは色を気にせずに常にパックの中で一番強いカードをピックするらしい。
その最強カード軍団の中から、一番強くなるようにデッキを組むのだそうだ。
確かに流れてきたカードの中で一番強いものをピックしていれば、下の人に流れるカードは自分より弱いカード。
つまりそれらでいくらデッキを組まれても、自分の方が強いデッキになるのは自明。
仮に5色をまったくの均等にピックしたとしても土地を除く42枚のカードの中から3色を選べば25.2枚からデッキを作れる。
当然、完全均等5色でピックするなんて事は無いわけで、3色であれば十分デッキになる訳だ。
今まで2色にこだわってピックしていたのがバカらしくなった。
まさに目から鱗。
「このカードを流せば下はこの色をやってくれるだろう…。」
なんて思っていましたが、
実は、
「強いカードを全部ピックしたから、下は弱いデッキしか作れないだろう。」
ってのが正解やったんや!
色の住み分けなんて関係ないんや!
とか思った。
あとは3色以上で事故ら無いようにデッキを組めるようになればいいんやけど…3色以上だと毎度事故るんだなぁ。
40枚デッキで3色…2色でも事故るのに3色…。
土地配分って難しいですよねぇ。
うーん。
こやって書いてたら無性にドラフトがやりたくなったぞ。
とにかく数をこなして、そして強く感じたカードをメモっていきたい。
となると…MOを導入するしかないのか?(それはちょっと無理だなぁ~)
今週のフライデーナイトマジックはドラフト。
参加希望者が17名で、ドラフトは8名、8名の2卓しか立てられないとの事で、なんと1名がハズレるという抽選になりました。
滅多に無い抽選によりショップ全体がカイジバリの「ざわ…ざわ…」感でいっぱいになったものの、
ちゃっかり予約しているスターマンに隙は無かった。
先月の《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》のプロモ争奪戦の時にあわや抽選か!?なんて事があったので、小心者のスターマンは予約してたんですね。
いやーよかったよかった。
たまには英語卓でやってみてもいいかもなぁ…なんて思いましたが、ゼンディカー以降ずっと日本語版でカードを集めているので、やはり今回も日本語卓での参戦。
<1パック目>
初手《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist》と悩んで前日の優勝者のピックを真似て《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》。
「下が青くなっても《ハリマーの波見張り》で渡れば問題ない。」(至言)
2手目《家畜化/Domestication》:除去+アドバンテージカード(パワー4以上でも自分のエンドまではOKと言うのを忘れない)
3手目《戦争売りの戦車/Warmonger’s Chariot》:かなり使える装備品だと思う。
4手目《空見張りの達人/Skywatcher Adept》:飛行生物
5手目《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》:飛行生物
<2パック目>
初手《マーフォークの空偵者/Merfolk Skyscout》:飛行生物擬似警戒や1マナ余計に使えたり。
2手目《敬慕される教師/Venerated Teacher》:レベルアップが5枚ぐらい欲しい。
3手目《敬慕される教師/Venerated Teacher》:おお!これでレベルアップ中心に取れますね。
4手目《ニルカーナの殺し屋/Nirkana Cutthroat》:教師が居ればかなり美味しい。
5手目《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》:強力な壁。
6手目《絶望の誘導/Induce Despair》:除去。ココで取れるのは嬉しい。
<3パック目>
初手《睡眠発作/Narcolepsy》:かなり優秀な除去。
2手目《進化する未開地/Evolving Wilds》:タッチカラーするので1枚欲しかった。
3手目《勇者のドレイク/Champion’s Drake》:そこそこレベルアップ取れてたから。
4手目《睡眠発作/Narcolepsy》:除去。こんなに流れるものなのか?
5手目《海門の神官/Sea Gate Oracle》:2枚掘って手札が減らないから強い。
6手目《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist》:どうも青はほとんど居ないらしい。
と言う感じ。
2パック目以降は教師がいるので《こだまの魔道士/Echo Mage》や《ズーラポートの処罰者/Zulaport Enforcer》あたりもピックした(結局デッキには入らなかったけど)
かなり後半に《逆行/Regress》や《長魚の陰影/Eel Umbra》がピック出来たりと青の人気はかなり低かったと思われる。
15手目に《ひずみの一撃/Distortion Strike》が取れたりとかね。
その分緑人気が凄くてあちこち緑でした。
出来たデッキは、青タッチ黒の爆弾カードが無い普通のレベルアップデッキ。
1~2枚の爆弾カードがあればよかったのだけど…。
《軟体の起源/Gelatinous Genesis》とか見たときに、ピックしとけばよかったなぁ…。
●1戦目 VS 白単
・GAME1
序盤ちょっと土地が詰まったのだけど、その間に《栄光の探求者/Glory Seeker》と《孤独な宣教師/Lone Missionary》がワラワラ出てきて《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》が付きまくる。3枚ぐらい見た。
《逆行/Regress》で戻したりして凌ぐものの、やはりパワー3の先制攻撃は強い。
《記憶の壁/Mnemonic Wall》で《逆行》を拾いなおして、族霊鎧を外しつつレベルアップ生物のレベルを上げられたので、ここから巻き返すぞ!と思ったら《不死の天使/Deathless Angel》まで出てくる。
粘る事は可能だったけど《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》と《睡眠発作/Narcolepsy》を引くまで粘っていたらかなり時間を食いそう&《孤独な宣教師》と《魂の従者/Soul’s Attendant》のおかげで相手のライフが40超えてたんで投了して次に。
流石に《不死の天使》は無理なんでサイドから《剥奪/Deprive》と《解明/Lay Bare》を入れてカウンターに望みをかける。
・GAME2
こちら1マリ。《睡眠発作》×2の手札をキープ。
またもや序盤から小粒な生物にボコられる。
とりあえず《マーフォークの空偵者/Merfolk Skyscout》をプレイして、タフネス3でブロック出来る&《長魚の陰影》で実は《ハイエナの陰影》が付いてもシャクれるとニヤニヤ。
ブロッカー指定前に《マーフォークの空偵者》を《コーの綱投げ》でタップしようとしてきたので、すかさず《長魚の陰影》プレイ!
スターマン「パワー3なんでタップされないです。」
とドヤ顔で言うが《コーの綱投げ》はパワー3以下をタップ出来ますよとたしなめられる。
スターマン「あああ。2以下だと思ってた…。」
流石にパワー2でもコレだけボコられると死が見えてくるので、しかたなく《睡眠発作》×2を使ってしまう。
その後引いてきた《海門の神官/Sea Gate Oracle》プレイでライブラリーから2枚引くと、
・《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》
・《ニルカーナの殺し屋/Nirkana Cutthroat》
…。
場をひっくり返せそうなのは《ニルカーナの殺し屋》なのだけど、カウンターを抱えていない今の状態で《不死の天使》を出された場合《ニルカーナの殺し屋》は役に立たない。
でも《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》は《コーの綱投げ》の的になる…。
散々悩んで《コーの綱投げ》を除去さえすれば鉄壁の《護衛のゴーマゾア》を手札に入れる。
《絶望の誘導》や《バーラ・ゲドの蠍/Bala Ged Scorpion》もあるのできっと除去れるさ!
そして、
返しで出てくる《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
《ニルカーナの殺し屋》なら討ち取れたのになぁ…。
3ターンほど粘ったものの、滅殺2がどうにもならず負け。
●2戦目 VS 黒緑
・GAME1
《空見張りの達人/Skywatcher Adept》と《ニルカーナの殺し屋》を並べて《敬慕される教師/Venerated Teacher》でレベルアップ。
本来12マナかかるところを3マナでやれるとか…こりゃインチキだ。
そのまま蹂躙して勝ち。
・GAME2
《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》が出てきてどうにもならず負け。
《睡眠発作》でしかまともに除去できないのはつらい。
やはり《剥奪/Deprive》はメインにフル投入して問題ないなぁ。
・GAME3
と言うことで《剥奪》を2枚入れたところ大活躍。
2マナなので、レベルアップ生物のレベルを上げながらカウンター用のマナを残せるのは偉い。
《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist》と《空見張りの達人》を《敬慕される教師》でレベルアップして、毎ターンドローしつつ空からブンブン。
勝ち。
●3戦目 VS 赤緑
・GAME1
《空見張りの達人》と《ニルカーナの殺し屋》を並べて《敬慕される教師》でレベルアップというチートパターン発動!
対戦相手は《ニルカーナの殺し屋》の先制攻撃を忘れててそのままこちらの殴り勝ち。
・GAME2
サイドからまたもや《剥奪》を投入。
場が膠着気味のところで、相手がかなり悩んで土地を弄りだす。
何されるのかなぁと思っていると、
対戦相手「コレ(《壊滅的な召喚/Devastating Summons》)プレイします。」
といって、追加コストの生け贄用土地を悩んでいる様子。
「何枚にするかなぁ…。」とひとしきり悩んだところで、
対戦相手「土地2枚残して後全部生け贄にします。8/8トークン2体出したい。」
スターマン「んじゃ。《剥奪/Deprive》します。」
対戦相手「ゲーッ!!」
そのまま勝ち。
正直手札に《剥奪》を抱えていたので、土地をどんどん生け贄にしていくのを見ている時、笑ってしまいそうで堪えるのに必死でした。
横で見ていた方曰く「とてもニヤニヤしてましたよ。」とのこと。
ポーカーフェイスって難しいですね。
●2-1
と言うことで、またもや全勝はならず。
デッキ自体はかなりよい感じになったと思っていたのですが、爆弾カードが無かったので後半ダレてしまう感じでした。
せめて《ウラモグの破壊者》の1枚ぐらいは取っておけばよかったなぁと。
あとFNMの開始時間に間に合わず不参加だったkaenbin氏にデッキを見てもらって色々アドバイスをいただき非常にためになった。
正直カードの強さをまだ全然把握していないので、数をこなして体感していくしか無いなぁと言うのが感想。
なぜなら《剥奪》なんかは「土地戻すなんて使い辛いんでないの?」と思っていたけど実際使うと相当強かったし、《海門の神官》はただの1/3のチャンプブロッカーでしかない場面が多かったり…など。
ホント実際に使ってみないと分からないものですな。
ちなみに、
「スターマンさんは初手や2手目ぐらいで色を決めてしまうので、その後に見た多色のパワーカードを流しすぎるきらいがある。」
とY名人に言われてハッとする。
確かに私は序盤で色を決めてしまうと、それ以降はなかなか他の色の強力なカードをピックしない。
なんか多色にしても事故ってしまいそうでついつい一生懸命2色にまとめようとする。
しかしY名人なんかは色を気にせずに常にパックの中で一番強いカードをピックするらしい。
その最強カード軍団の中から、一番強くなるようにデッキを組むのだそうだ。
確かに流れてきたカードの中で一番強いものをピックしていれば、下の人に流れるカードは自分より弱いカード。
つまりそれらでいくらデッキを組まれても、自分の方が強いデッキになるのは自明。
仮に5色をまったくの均等にピックしたとしても土地を除く42枚のカードの中から3色を選べば25.2枚からデッキを作れる。
当然、完全均等5色でピックするなんて事は無いわけで、3色であれば十分デッキになる訳だ。
今まで2色にこだわってピックしていたのがバカらしくなった。
まさに目から鱗。
「このカードを流せば下はこの色をやってくれるだろう…。」
なんて思っていましたが、
実は、
「強いカードを全部ピックしたから、下は弱いデッキしか作れないだろう。」
ってのが正解やったんや!
色の住み分けなんて関係ないんや!
とか思った。
あとは3色以上で事故ら無いようにデッキを組めるようになればいいんやけど…3色以上だと毎度事故るんだなぁ。
40枚デッキで3色…2色でも事故るのに3色…。
土地配分って難しいですよねぇ。
うーん。
こやって書いてたら無性にドラフトがやりたくなったぞ。
とにかく数をこなして、そして強く感じたカードをメモっていきたい。
となると…MOを導入するしかないのか?(それはちょっと無理だなぁ~)
コメント
と言ってもいけるの20時くらいになるけど・・・
後《軟体の起源/Gelatinous Genesis》は強かったですよ。
デッキ枚数40枚で8枚入っている、「ランド」を初手7枚で引く確率は81.9%です
デッキ枚数40枚で10枚入っている、「ランド」を初手7枚で引く確率は89%です
デッキ枚数40枚で12枚入っている、「ランド」を初手7枚で引く確率は93.6%です
デッキ枚数40枚で2枚入っている、「タッチランド」を初手12枚で引く確率は51.5%です
デッキ枚数40枚で3枚入っている、「タッチランド」を初手12枚で引く確率は66.8%です
デッキ枚数40枚で4枚入っている、「タッチランド」を初手12枚で引く確率は77.5%です
デッキ枚数40枚で5枚入っている、「タッチランド」を初手12枚で引く確率は85%です
めやすです
すいません。
《軟体の起源》は長引いたときのスーパーエンドカードですよね!
REQUIEM様>4人揃ってしまったのでご一緒出来ずにすみませんでした。
またコンティニュアスでよろしくお願いいたします。
kaenbin様>計算結果ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
もう土地事故はいやなんだよーっ!