●とか言いながら手札にデカ物を抱えて何度負ければ気が付くのか?

しかも大体出ても即除去られたりするんで困る。

と言うわけで毎週火曜日は非公認マジックの日!
今回は“海は広いなデッキ”を持って突撃です!

多色デッキのマナ基盤をガッチリ《島/Island》に変えて悶絶させてくれるわ!
ぐぅはははははははははっ!

と気合たっぷりでしたが、ドラフト希望者ばかりで残念ながらスタンダードは無し…(´・ω・`)
結局本日はZZWの6ドラとなりました。


初手《複製の儀式/Rite of Replication》から2手目《罰する火/Punishing Fire》。
《複製の儀式》を生かしたいので《砕土/Harrow》とか見たらピックしようかなぁとか思っていたけど引けず。
かわりに青のカードがモリモリ流れてくるので青メインを確定して2色目を決めるのは2パック目以降に。

2パック目初手に《未達への旅/Journey to Nowhere》をピックして、3手目で《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》をピックして白青へ。
《天空のアジサシ/Welkin Tern》が一周してきたので青はほとんど居なそう。

3パック目初手で《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》。見た瞬間に秒でピック。
どんな対戦も出たら勝ちの首輪ゲーになるインチキカード。

3手目に《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》を取って、先に取った《複製の儀式》と、こちらも出れば勝ちの《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker》への夢を追い求めるスターマン。
その後、白いカードが顔を見せないので青いカードを中心に集めて終了。


デッキは青タッチ白。
生物が若干少ないですが、その分妨害手段はそこそこ。

ちなみに全体的に黒が安かったので、2パック目から黒に参入していけばかなり強くなっていたっぽいです。
本当に初手に引きずられてしまいますね。その辺は要改善。





●1回戦 VS 白緑
・GAME1
こちら1ターン目に《面晶体のカニ/Hedron Crab》。
ライブラリーから除去が落ちまくる。
地上を《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》で止めて、飛行生物が空からという理想の動き。
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》も出せて快勝。


・GAME2
相手1ターン目に、


  《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》


  Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!


WWKは4パックしか開けてないので、2分の1で首輪だったのか…。
(訂正:違った。6ドラだから6パックでした。なので3分の1で首輪ですね。)
首輪のついた生物が無双して負け。
毎回相打ち+回復とかされていてはどうにもなら無い…。
まさに首輪ゲー。


・GAME3
相手1ターン目にまたもや《バジリスクの首輪》。
これを《リバー・ボア/River Boa》が装備しては、流石にどうにもなら無い。
首輪ゲーで負け。





●2回戦目 VS 赤単
・GAME1
序盤生物を焼かれつつ、《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》に《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》が付いて7/1先制飛行がどうにもなら無い。
《天空のアジサシ/Welkin Tern》や《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake》でブロックしつつ時間を稼ぐものの、除去もバウンスも引けずに負け。


・GAME2
相手Wマリガン。しかもそこから強烈なマナフラッドにて勝ち。
相手は毎ターン土地を並べるだけでした。
またもや事故勝ち。相手が事故っているときに勝つ!そr(略)


・GAME3
相手1ターン目《猛火の松明/Blazing Torch》
2ターン目に《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger》で2点。
《冒険者の装具/Adventuring Gear》が付いて上陸で3点。
《帆凧/Kitesail》が付いて上陸4点。
ブロッカー生物出すも《猛火の松明》で焼かれて、以降上陸4点。上陸4点。

残り3で《噴出の稲妻/Burst Lightning》で負け。
ちなみにこちらは《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》と《バジリスクの首輪》という悶絶組み合わせで死んだ亀(手も足も出ず)。
《バジリスクの首輪》出したのに装備できなきゃ負けだ罠。





●3回戦 VS ナゾの外国人
戦わずして勝つ事の難しさよ。





●負け負けバイでオポ差で4位
残念ながら《潮汐を作るもの、ロートス》は一度も場に出る事はありませんでした。
毎度手札に来ていたのですが…WWKが入って若干テンポが落ちたと言われていても8マナ貯めるのはやはり大変です。

毎回ピックの時にはテンポ重視で…とか思っているくせに、気が付けば大物をピックして負けちゃうパターンですね。
精進しなければ…。


ちなみに賞品は《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》と《潮汐を作るもの、ロートス》という神話レア×2+α。個人的にはかなり満足。
ちなみに1位と2位が《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》でした。






●海は広いなぁ
で、海は広いなデッキでタケさんの黒赤デッキと対戦させていただきデッキの弱点を検証。


 ・《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》はアホ強い。
  →出来れば増量したいが金銭的に厳しい。といい大人が言ってみる。

 ・除去られる《悪斬》より《ジュワー島》
  →ここは素直に入れ替え。生物が悪斬だけでは相手の除去の的。
   単体除去を腐らせられる《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》で。

 ・意外と白白が出ない。
  →《審判の日/Day of Judgment》が撃てない事が結構あったので要調整

 ・《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》はオーバーキル過ぎ。
  →玉座+エンチャントで4/4天使よりも、普通に《ジュワー島のスフィンクス》でよさそう。
   実際プレイ中に5マナだったら普通に《悪斬の天使》でいいじゃんと思うこと多数。


と言う感じ。
なので、色々とカードを入れ替えて調整中です。
ちなみに《上天の貿易風/AEther Tradewinds》をメインに採用してみました。
相手のタップインランドを戻しつつこちらの《献身的な嘆願/Ardent Plea》を戻したり出来るのは、このデッキにかなりかみ合っているっぽいです。
やはり相手の土地を戻せるのは大きい。

あと手札に《上天の貿易風》があれば《献身的な嘆願》で《未達への旅/Journey to Nowhere》が対象無しで場に出ても、手札に戻す前提でそのまま出してしまうプレイングもイカス!




あー。やはりマジックは楽しい。

コメント

nophoto
タケ
2010年3月5日1:54

僕も上天の貿易風、メインに採用しまいました。
意外と使えますね(笑)

スタお
2010年3月5日16:59

タケさん>そうなんです。地味に使えます。
よく考えたら土地戻せるカードって今のスタンじゃ結構少ないんですよねぇ。

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