FNM「予の辞書に“神話レア”という文字は無い」
2010年2月8日 TCG全般 コメント (2)●頼む!誰でもいい!書き足しといてくれ…。
いやまぁね。
先日のプレリ6パック+賞品2パック+M10が18パック+コンティニアスシールドに参加して5パック+発売記念に3パックの都合34パック買っても、神話レアが0枚ってどういうことですか?
WoC「神話レアは8パックに1枚の割合」
嘘だッ!!(AA略)
もう何も信じないぞ!
8分の1を34回連続で引けない確率は…。
えーっと。わかりません。
義務教育レベルの算数で計算できるものなのか?H先生教えて!
少なくとも私には出来なかった…。
が、40年近く生きてきた経験から、
非常にツイてない男である。
ということはなんとなく理解できる。そう。言葉でなく心で理解できた。
やはり私が神話レアを引くにはBOXを空けないとダメなようです。
まずBOXを空けて、
「やぁ。ワールドウェイクでも神話レアを引けたぞ。(棒読み)」
と体に教えてやら無いと引けないようです。
もしBOX空けても神話レアが0枚だったら、
尼になります。
世間との関係を捨てて、尼になります。と。(尼?そっち?)
そんな気持ちでFNMが終わったあとの帰り際、懲りずに1パック購入。
出たのは、
《新星破のワーム/Novablast Wurm》!!!!!!!
神話キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
その場にいたH氏に、
H氏「スターマンさん!念願の神話レアですよ!おめでとうございます!」
と言われ、思わず、男40前にして泣きそうになりました。
ありがとうございます。
35パック目にやっと引いた神話レア《新星破のワーム》!
おぬしをなんとか使ってやろうじゃ無いか!
(まぁ99%《召喚の罠/Summoning Trap》デッキになるんでしょうがね)
あ、あと、
“神話レアを引かせてくれる神”
に感謝。
●でまぁココからがFNMのレポ本番ですよ。
WWK発売日のFNMがスタンダードなんて、
デッキにWWKのカードを入れたいのなら、さっさとウチの店で買え!
って事ですね。分かります。
とりあえず発売日ということですが、BOXを当然むくためレアよりは滅多に出ないであろう神話レアを中心に購入。
無限の可能性が見える
《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》が480円ってどういうこと!?
と思わず2枚購入。
《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》は欲しかったけど4枚欲しいのに680円だったので様子見。
(後で見たら1000円になってて涙目)
と、まぁそうこうしつつFNM用にデッキを調整。
●僕の私のニッサたんデッキ
今回は前回のタッチ青ではなく、純粋に緑単色の“ニッサたん”デッキを用意してまいりました。
そこに《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》からの大量マナを注げる先として《マナの座、オムナス》を早速2枚採用。
さらにマナの有効利用先として《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》や《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》も何枚か欲しかったものの、週末にBOXをあけて何枚出るか分からないので購入を見送り。
なのでニッサたんデッキには、あとプレリで引いた《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》と《地盤の際/Tectonic Edge》、それに《流砂/Quicksand》を採用しただけとなりました。
デッキはこんな感じ↓
デッキ名:ニッサたんデッキ
生物(28)
2《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
2《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
3《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
3《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
3《蟻の女王/Ant Queen》
呪文(8)
3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
3《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
土地(24)
4《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
2《地盤の際/Tectonic Edge》
3《流砂/Quicksand》
15《森/Forest》
では早速対戦。
ちなみにほとんど毎回サイドから《野生語りのガラク》と《踏み荒らし/Overrun》を差し替えてました。
やはり即効性のある《踏み荒らし》をメインにするのが正解っぽいですね。
●1回戦 VS ジャンド
・GAME1
対戦相手事故気味。
こちらはマナ加速から《野生の狩りの達人》登場。
相手はこれを除去することが出来ず、狼大量発生。
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》が2回出てくるも、いずれも《野生の狩りの達人》の能力で狼1匹と交換するだけで、そのまま押し切って勝ち。
・GAME2
またも事故気味こんどは土地ばかりの様子。
《エルフの大ドルイド》から生み出されるマナで《マナの座、オムナス》が11/11になってブロッカーが居なくなって勝ち。
それにしてもオムナスのマナの使いどころが良く分からない。
インスタントのX火力があると便利だなぁと思った。
《彗星の嵐/Comet Storm》は赤いので入れにくいけど、《タジュールの力/Strength of the Tajuru》なら入れていいんじゃないかなぁと。
まぁ赤足して《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》を入れてもいいかもしれないけど、そうなると《彗星の嵐》とアンシナジー。ムズイ。
それにしても事故でかつパターン多いな。
●2回戦 VS トリコロールコントロール?
・GAME1
壁を大量展開して地上を押さえ込みつつ、《精神を刻む者、ジェイス》でライブラリーをソフトロックしながら、《竜使いののけ者》なんかでフィニッシュするデッキ。
とにかくジェイスがいやらしいにもほどがある。ライブラリートップを見られつつ、多分土地以外を底に送り込まれている感じ。
しかもウチはエルフデッキなので、地上を止められると手も足も出なくなる。
が、相手の《天界の列柱/Celestial Colonnade》を《地盤の際》で割りつつ、数の力でなんとか《精神を刻む者、ジェイス》にご退場いただき、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》を着地させる。
《竜使いののけ者》が出てくるが《野生の狩りの達人》の狼トークンで除去して(相手の方は《野生の狩りの達人》のタップ能力をご存知なかった模様)そのまま狼が壁を1つずつ壊して押し切る。
勝ち。
・GAME2
またもや地上を止められ《精神を刻む者、ジェイス》がやれずに、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》から《竜使いののけ者》登場。
《野生の狩りの達人》を出しても《精神を刻む者、ジェイス》に戻され、そのまま大量のドラゴントークンに蹂躙される。
負け。
・GAME3
相手土地事故気味で序盤に土地が並ばない。
その事故に乗じて一気に攻め立て、エルフを並べて《踏み荒らし/Overrun》ピッタリライフ0で勝ち。
正直《精神を刻む者、ジェイス》がとても強く感じた。
が、+2と0のどちらかを使用するか悩んで《渦まく知識/Brainstorm》を選んで、3枚引いて戻すの悩んで…ってしてると、いやでも時間を喰いますね。
使いこなすのは大変そうだ。
●3回戦 VS ドラングッドスタッフ
・GAME1
正直、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が4あれば作りたいと思っていたデッキ。
話を聞くと、サイド込みで10万近くかかっているとか。今流行のギャグで言えばどんだけーっ!ってやつだ。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》と《エメリアの天使/Emeria Angel》のコンボで鳥が大量発生。
こちらもエルフを並べるものの分が悪い。が、ここでトップ《エルドラージの碑》。
さらに出せなかった《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》を出して、《エルドラージの碑》を維持する。
これで殴ってきても返り討ちだぜ!
なんて思っていたら、相手からも、
《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!
自分は《悪斬の天使》が4枚無いので、《エメリアの天使》からの鳥トークンを強化するために入れて試してみたのだが、まさかこちらの方も採用していたとは…。
流石にメインから《エルドラージの碑》は割れないので、どうにもならなくなる。
しかも相手の鳥トークンの量産スピードはすさまじく、あっという間に《ニッサ・レヴェイン》がやられる。
以降大量の鳥トークン+《悪斬の天使》にボコられる展開。
もちろん多くは止められるものの、あと1ターンで削りきられる状況に…マナはたっぷり出るので、何か対策を…!
ドロー!
《蟻の女王/Ant Queen》登場!
コレでカツル!
蟲を大量に生産し《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》で強化。
《エルフの大ドルイド》が3体も居るので、マナだけは豊富にある。
毎ターン蟲が10体生産できる状態。
先ほどまで《悪斬の天使》に殴られ続けていたため、相手のライフは60点を超えているが、毎ターン10体の3/3蟲(オランリーフとエルドラージで強化されているため)が出てこれば、いつかは数で上回って一撃で倒せるようになるはず。
蟲トークンの数を数えるのがめんどくさくなるほど増えたところで、計算すると次にこちらにターンが帰ってこれば殴りきれる計算となった。
対戦相手「うわーまじかー。」
ドロー!
対戦相手「引いたーっ!《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》!!」
《エルドラージの碑》を割られ(もちろん相手のも割れましたが)大量の飛行軍団に殴られて負け。
試合時間は既に40分近く経過。
こりゃまずい。
・GAME2
大慌てで《暴風/Windstorm》と《酸のスライム/Acidic Slime》をサイドインして対戦開始。
ここで勝たないと時間切れで負けになってしまう。
相手は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と《貴族の教主/Noble Hierarch》を出すものの、後続が続かない。
その間に、エルフを大量に並べて押しまくる。
《マナの座、オムナス》も登場し、サイズも6/6。これで悪斬が出てきても押し切れる!
と、ターンを相手に返す。
そこで気付く。
手札にもう1枚《マナの座、オムナス》があったので、マナプールから3マナ出して場に追加しておけば、仮に1体やられるかブロッカーを出されても次のターンに殴り勝てたのに!と。
ただ相手は解決策を見つけることなく、投了。勝ち。
これで時間切れ引き分け。
試合後、観戦していた方に「《マナの座、オムナス》2体目追加してたら、仮に1体除去られても勝ててたのでミスプレイでしたね。」というと、
《マナの座、オムナス》は伝説のクリーチャーですよ。
と言われる。
わーお!危なかった!
ナチュラルにミスプレイを回避していたスターマンです。こんにちは。
ラッキーだったなぁ。
どうでもいいがオムナスはとても使っていて楽しい。
オムナスをメインに据えたデッキを作りたくなるほどでした。
●結果
勝ち、勝ち、引き分けで2位。
1位はY師匠。相変わらず強い。
なんとかプロモの《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》をゲット。
どう見ても、牢獄というよりも《光の護封剣》(by遊戯王)にしか見えない件について。
デッキ自体は使っていてかみ合うとホント楽しいけど、弱いところを引き続けるとどうしようもなくなる。
そして、
弱いところ=エルフ部分
だから困る。
普通に《野生の狩りの達人》は強いし、《蟻の女王》と《エルドラージの碑》のコンボも強烈。
正直焼かれる可能性の高い生物でマナ加速するよりも、《不屈の自然/Rampant Growth》や《砕土/Harrow》でマナ加速した方が確実なんじゃないかと思う今日この頃。
ただ、2ターン目に3マナ出すためにはマナ生物は必須だし、3ターン目に4マナ出したい気持ちもある。
なので、その辺りを踏まえてデッキを要調整。
あと、やはり種が割れているのと《エルフの大ドルイド》を真っ先にやられる。するとかなり厳しくなる。
なにしろ素でのサイズが小さいので殴り合いがとてもツライのです。
またエルフで統一すると、どうしてもカードパワー不足を感じる。
ローウィン時の異常な展開力も無いし、爆発力も無い。
なので思い切って《エルフの大ドルイド》をリストラしてみた。
すると《エルフの大ドルイド》のために採用していたエルフ達も大量リストラされるハメに。
ちょっとした社会問題になるくらいの大量解雇実施。
そして、
《エルドラージの碑》を維持するためだけという理由では入れておくスペースは無い。
と言う事で、
《ニッサ・レヴェイン》解雇!!!
Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!
このまま“ニッサたんデッキ”はどうなってしまうのか!?
●神々しいそのお姿に感激
あ、あとREQUIEMさんから《エメリアの天使/Emeria Angel》のゲームディプロモをトレードしていただきました。
あまりの神々しさに、一度は諦めたエメリアの天使デッキをもう一度作るまであります。
となれば、
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
に《エメリアの天使/Emeria Angel》を足したドランが一番いいんだろうなぁ。
まぁ《水蓮のコブラ》と《聖遺の騎士》の代わりに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を入れた“スーパー札束デッキ”でもいいかもしれませんけどね。
《渦まく知識/Brainstorm》でライブラリーを弄りつつ、土地持ってきたりフェッチ起動したりとは相性よさそう。
《深淵の迫害者》バウンスしたりとか、《悪斬の天使》を止められる《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を戻したりとかね。
こっちの方が強いかな?
さて、頑張って集めてみるか…。
いやまぁね。
先日のプレリ6パック+賞品2パック+M10が18パック+コンティニアスシールドに参加して5パック+発売記念に3パックの都合34パック買っても、神話レアが0枚ってどういうことですか?
WoC「神話レアは8パックに1枚の割合」
嘘だッ!!(AA略)
もう何も信じないぞ!
8分の1を34回連続で引けない確率は…。
えーっと。わかりません。
義務教育レベルの算数で計算できるものなのか?H先生教えて!
少なくとも私には出来なかった…。
が、40年近く生きてきた経験から、
非常にツイてない男である。
ということはなんとなく理解できる。そう。言葉でなく心で理解できた。
やはり私が神話レアを引くにはBOXを空けないとダメなようです。
まずBOXを空けて、
「やぁ。ワールドウェイクでも神話レアを引けたぞ。(棒読み)」
と体に教えてやら無いと引けないようです。
もしBOX空けても神話レアが0枚だったら、
尼になります。
世間との関係を捨てて、尼になります。と。(尼?そっち?)
そんな気持ちでFNMが終わったあとの帰り際、懲りずに1パック購入。
出たのは、
《新星破のワーム/Novablast Wurm》!!!!!!!
神話キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
その場にいたH氏に、
H氏「スターマンさん!念願の神話レアですよ!おめでとうございます!」
と言われ、思わず、男40前にして泣きそうになりました。
ありがとうございます。
35パック目にやっと引いた神話レア《新星破のワーム》!
おぬしをなんとか使ってやろうじゃ無いか!
(まぁ99%《召喚の罠/Summoning Trap》デッキになるんでしょうがね)
あ、あと、
“神話レアを引かせてくれる神”
に感謝。
●でまぁココからがFNMのレポ本番ですよ。
WWK発売日のFNMがスタンダードなんて、
デッキにWWKのカードを入れたいのなら、さっさとウチの店で買え!
って事ですね。分かります。
とりあえず発売日ということですが、BOXを当然むくためレアよりは滅多に出ないであろう神話レアを中心に購入。
無限の可能性が見える
《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》が480円ってどういうこと!?
と思わず2枚購入。
《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》は欲しかったけど4枚欲しいのに680円だったので様子見。
(後で見たら1000円になってて涙目)
と、まぁそうこうしつつFNM用にデッキを調整。
●僕の私のニッサたんデッキ
今回は前回のタッチ青ではなく、純粋に緑単色の“ニッサたん”デッキを用意してまいりました。
そこに《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》からの大量マナを注げる先として《マナの座、オムナス》を早速2枚採用。
さらにマナの有効利用先として《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》や《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》も何枚か欲しかったものの、週末にBOXをあけて何枚出るか分からないので購入を見送り。
なのでニッサたんデッキには、あとプレリで引いた《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》と《地盤の際/Tectonic Edge》、それに《流砂/Quicksand》を採用しただけとなりました。
デッキはこんな感じ↓
デッキ名:ニッサたんデッキ
生物(28)
2《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
2《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
3《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
3《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》
3《蟻の女王/Ant Queen》
呪文(8)
3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
3《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
土地(24)
4《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
2《地盤の際/Tectonic Edge》
3《流砂/Quicksand》
15《森/Forest》
では早速対戦。
ちなみにほとんど毎回サイドから《野生語りのガラク》と《踏み荒らし/Overrun》を差し替えてました。
やはり即効性のある《踏み荒らし》をメインにするのが正解っぽいですね。
●1回戦 VS ジャンド
・GAME1
対戦相手事故気味。
こちらはマナ加速から《野生の狩りの達人》登場。
相手はこれを除去することが出来ず、狼大量発生。
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》が2回出てくるも、いずれも《野生の狩りの達人》の能力で狼1匹と交換するだけで、そのまま押し切って勝ち。
・GAME2
またも事故気味こんどは土地ばかりの様子。
《エルフの大ドルイド》から生み出されるマナで《マナの座、オムナス》が11/11になってブロッカーが居なくなって勝ち。
それにしてもオムナスのマナの使いどころが良く分からない。
インスタントのX火力があると便利だなぁと思った。
《彗星の嵐/Comet Storm》は赤いので入れにくいけど、《タジュールの力/Strength of the Tajuru》なら入れていいんじゃないかなぁと。
まぁ赤足して《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》を入れてもいいかもしれないけど、そうなると《彗星の嵐》とアンシナジー。ムズイ。
それにしても事故でかつパターン多いな。
●2回戦 VS トリコロールコントロール?
・GAME1
壁を大量展開して地上を押さえ込みつつ、《精神を刻む者、ジェイス》でライブラリーをソフトロックしながら、《竜使いののけ者》なんかでフィニッシュするデッキ。
とにかくジェイスがいやらしいにもほどがある。ライブラリートップを見られつつ、多分土地以外を底に送り込まれている感じ。
しかもウチはエルフデッキなので、地上を止められると手も足も出なくなる。
が、相手の《天界の列柱/Celestial Colonnade》を《地盤の際》で割りつつ、数の力でなんとか《精神を刻む者、ジェイス》にご退場いただき、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》を着地させる。
《竜使いののけ者》が出てくるが《野生の狩りの達人》の狼トークンで除去して(相手の方は《野生の狩りの達人》のタップ能力をご存知なかった模様)そのまま狼が壁を1つずつ壊して押し切る。
勝ち。
・GAME2
またもや地上を止められ《精神を刻む者、ジェイス》がやれずに、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》から《竜使いののけ者》登場。
《野生の狩りの達人》を出しても《精神を刻む者、ジェイス》に戻され、そのまま大量のドラゴントークンに蹂躙される。
負け。
・GAME3
相手土地事故気味で序盤に土地が並ばない。
その事故に乗じて一気に攻め立て、エルフを並べて《踏み荒らし/Overrun》ピッタリライフ0で勝ち。
正直《精神を刻む者、ジェイス》がとても強く感じた。
が、+2と0のどちらかを使用するか悩んで《渦まく知識/Brainstorm》を選んで、3枚引いて戻すの悩んで…ってしてると、いやでも時間を喰いますね。
使いこなすのは大変そうだ。
●3回戦 VS ドラングッドスタッフ
・GAME1
正直、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が4あれば作りたいと思っていたデッキ。
話を聞くと、サイド込みで10万近くかかっているとか。今流行のギャグで言えばどんだけーっ!ってやつだ。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》と《エメリアの天使/Emeria Angel》のコンボで鳥が大量発生。
こちらもエルフを並べるものの分が悪い。が、ここでトップ《エルドラージの碑》。
さらに出せなかった《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》を出して、《エルドラージの碑》を維持する。
これで殴ってきても返り討ちだぜ!
なんて思っていたら、相手からも、
《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!
自分は《悪斬の天使》が4枚無いので、《エメリアの天使》からの鳥トークンを強化するために入れて試してみたのだが、まさかこちらの方も採用していたとは…。
流石にメインから《エルドラージの碑》は割れないので、どうにもならなくなる。
しかも相手の鳥トークンの量産スピードはすさまじく、あっという間に《ニッサ・レヴェイン》がやられる。
以降大量の鳥トークン+《悪斬の天使》にボコられる展開。
もちろん多くは止められるものの、あと1ターンで削りきられる状況に…マナはたっぷり出るので、何か対策を…!
ドロー!
《蟻の女王/Ant Queen》登場!
コレでカツル!
蟲を大量に生産し《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》で強化。
《エルフの大ドルイド》が3体も居るので、マナだけは豊富にある。
毎ターン蟲が10体生産できる状態。
先ほどまで《悪斬の天使》に殴られ続けていたため、相手のライフは60点を超えているが、毎ターン10体の3/3蟲(オランリーフとエルドラージで強化されているため)が出てこれば、いつかは数で上回って一撃で倒せるようになるはず。
蟲トークンの数を数えるのがめんどくさくなるほど増えたところで、計算すると次にこちらにターンが帰ってこれば殴りきれる計算となった。
対戦相手「うわーまじかー。」
ドロー!
対戦相手「引いたーっ!《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》!!」
《エルドラージの碑》を割られ(もちろん相手のも割れましたが)大量の飛行軍団に殴られて負け。
試合時間は既に40分近く経過。
こりゃまずい。
・GAME2
大慌てで《暴風/Windstorm》と《酸のスライム/Acidic Slime》をサイドインして対戦開始。
ここで勝たないと時間切れで負けになってしまう。
相手は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と《貴族の教主/Noble Hierarch》を出すものの、後続が続かない。
その間に、エルフを大量に並べて押しまくる。
《マナの座、オムナス》も登場し、サイズも6/6。これで悪斬が出てきても押し切れる!
と、ターンを相手に返す。
そこで気付く。
手札にもう1枚《マナの座、オムナス》があったので、マナプールから3マナ出して場に追加しておけば、仮に1体やられるかブロッカーを出されても次のターンに殴り勝てたのに!と。
ただ相手は解決策を見つけることなく、投了。勝ち。
これで時間切れ引き分け。
試合後、観戦していた方に「《マナの座、オムナス》2体目追加してたら、仮に1体除去られても勝ててたのでミスプレイでしたね。」というと、
《マナの座、オムナス》は伝説のクリーチャーですよ。
と言われる。
わーお!危なかった!
ナチュラルにミスプレイを回避していたスターマンです。こんにちは。
ラッキーだったなぁ。
どうでもいいがオムナスはとても使っていて楽しい。
オムナスをメインに据えたデッキを作りたくなるほどでした。
●結果
勝ち、勝ち、引き分けで2位。
1位はY師匠。相変わらず強い。
なんとかプロモの《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》をゲット。
どう見ても、牢獄というよりも《光の護封剣》(by遊戯王)にしか見えない件について。
デッキ自体は使っていてかみ合うとホント楽しいけど、弱いところを引き続けるとどうしようもなくなる。
そして、
弱いところ=エルフ部分
だから困る。
普通に《野生の狩りの達人》は強いし、《蟻の女王》と《エルドラージの碑》のコンボも強烈。
正直焼かれる可能性の高い生物でマナ加速するよりも、《不屈の自然/Rampant Growth》や《砕土/Harrow》でマナ加速した方が確実なんじゃないかと思う今日この頃。
ただ、2ターン目に3マナ出すためにはマナ生物は必須だし、3ターン目に4マナ出したい気持ちもある。
なので、その辺りを踏まえてデッキを要調整。
あと、やはり種が割れているのと《エルフの大ドルイド》を真っ先にやられる。するとかなり厳しくなる。
なにしろ素でのサイズが小さいので殴り合いがとてもツライのです。
またエルフで統一すると、どうしてもカードパワー不足を感じる。
ローウィン時の異常な展開力も無いし、爆発力も無い。
なので思い切って《エルフの大ドルイド》をリストラしてみた。
すると《エルフの大ドルイド》のために採用していたエルフ達も大量リストラされるハメに。
ちょっとした社会問題になるくらいの大量解雇実施。
そして、
《エルドラージの碑》を維持するためだけという理由では入れておくスペースは無い。
と言う事で、
《ニッサ・レヴェイン》解雇!!!
Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー!!
このまま“ニッサたんデッキ”はどうなってしまうのか!?
●神々しいそのお姿に感激
あ、あとREQUIEMさんから《エメリアの天使/Emeria Angel》のゲームディプロモをトレードしていただきました。
あまりの神々しさに、一度は諦めたエメリアの天使デッキをもう一度作るまであります。
となれば、
《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
に《エメリアの天使/Emeria Angel》を足したドランが一番いいんだろうなぁ。
まぁ《水蓮のコブラ》と《聖遺の騎士》の代わりに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を入れた“スーパー札束デッキ”でもいいかもしれませんけどね。
《渦まく知識/Brainstorm》でライブラリーを弄りつつ、土地持ってきたりフェッチ起動したりとは相性よさそう。
《深淵の迫害者》バウンスしたりとか、《悪斬の天使》を止められる《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を戻したりとかね。
こっちの方が強いかな?
さて、頑張って集めてみるか…。
コメント
7/8を34回連続で引く確率でいいんですかね?
7/8の34乗で約0.0106…およそ1.06%ってとこですな。
>>《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
手札にあぶれたカードを山札に戻せるため、無駄になるかもしれない《瞬間凍結》や《天界の粛清》なんかをメインに採用できるようになるのは利点ですかね。
つまり、閣下と悪斬とジェイスを4枚ずつ積んだ超札束が出来上がるわけですね、わかりますw
再発しないことを祈っていますが、この前9パック目に《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》を引いた以降、既に12パック連続で引けていません。
乗数計算は調べるとexcel関数で計算出来るようで、power(7/8,12)≒0.2014…となりました。
なんだ20%か。それくらいの確率なら余裕ですり抜けられるな。
あと超札束デッキ…作ってみたい。