●ちなみに第一発見者はジャイアン。
ということで21世紀ですし、私もついにツチノコオーナーになってしまいました。
ツチノコって何の事?って人のためにご説明、滅多に見つからない生物こと、
《水蓮のツチノコ/Lotus Tuchinoko》もとい《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
の事でございます。
ちなみに入手ルートはツチノコハンターとして有名なY師匠から《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》と《氷河の城砦/Glacial Fortress》×2枚でトレードしていただきました。
なにしろY師匠はドラフトで《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》が出たと聞くやいなや全力で捕獲にかかるというハンターで、次から次へとハントする様はまさにツチノコハンター。
今年に入ってから既に2匹ハントしており(しかも1匹は光るツチノコだとか)今まで1度だけドラフトで目撃したものの、捕獲に失敗した私とは雲泥の差です。あやかりたい。
と言うわけで、これで私もツチノコオーナーです。
まぁ1枚じゃどうにもならないのですが、これから2匹、3匹、4匹と増やしていき、ゆくゆくはトップブリーダーとして、ペディグリーなんとかのCMに出る事が夢です。嘘です。
●GGDをやってみた。
で、お店に行って以前からやってみたかったGGD(Group Game Draft)をやってみました。
(GGDについてはtesting様のDNを参照ください)
4人で各4パック(今回はZEN4パック)を購入し、ドラフト開始です。
開始時に、
順位取りだと間違いなく特定の人が狙われて即没シュートになるお味噌な人がかわいそうなので、なんとか取り切りにならないものか?
とお願いする(間違いなく狙われるであろう特定の人こと)スターマンですが、そんなアラフォーのしょっぱいお願いを、皆さん快く了承していただきました。
通常のドラフトと違い、全員が敵であり、全員が味方にもなるこのGGD。
どの対戦相手とも交戦可能であるため“あなた”と書いてあるカードよりも、地味に“対象のプレイヤー”とか“対戦相手の”とか書いてある方が、対象が単純に3倍(4人戦の場合)になるため、効果範囲が広くなります。
(例えば《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》なんかは、いずれかの対戦相手のライフが10以下になればいいので、自分が対戦相手のライフを10まで削らなくても、いつのまにか威嚇を持つ事が多い等)
なので、
そういったカードは喜んでピックするべき!
と思い、ピックしまくりました。
また対戦相手が複数いるので、渡りや威嚇は強いはず!
と思い、ピックしまくりました。
で、出来たのは白黒デッキ。無双ポイントからの超必殺技もある意味一撃必殺。
こりゃ強いですぞ!(と思ったところで、既に負けていたんだなぁ)
まぁコレが災いの始まり。
・GAME1
サイコロで先行H氏。
次いでT氏、W氏と来て、私の番です。
スターマン「コレさえ張れば、ホボ無敵ですぞ!」
と気合十分で場に出したのは、これ。
どうですか?
いずれかの対戦相手が2点以上ライフを失えばカウンターが乗ります。
つまり、チャンスは3倍界王拳!
誰でもいいので2点ダメージ喰らってくださいね。
こりゃもう乗せるカウンターが足りなくなっちゃうかも~とか思いつつプレイです。
まわりはポカーン。
(ふふふ。このカードの恐ろしさに声も出ないようだぜ!)
気合を込めて「エンド!」というまったく状況が把握できていないスターマン。
次いでH氏。
H氏「うーん。他の人を攻撃すると《血の長の昇天》にカウンターが乗るからなぁ…。」
H氏「アタック!スターマンで。」
スターマン「!」
T氏「やはり、他の人を攻撃すると《血の長の昇天》に(ry」
T氏「アタック!スターマンで。」
スターマン「!!!」
W氏「申し訳ないですが…(ry」
W氏「アタック!スターマンで。」
スターマン「!!!!!!!」
そ、そうか。
そういうことかぁ~!気付くの遅すぎだろう!オレ(´・ω・`)
そのまま私の《血の長の昇天》にはカウンターが1つも乗ることなく瞬殺されてしまいました。
結局大量の同盟者に後押しされたH氏が無双ポイントから《湿地での被災/Marsh Casualties》をキッカー込みでプレイして勝利。
・GAME2
GAME1で学んだこと。
・とにかく場を硬直させてから昇天は張るべき。そうで無いとフルボッコにされる。
なので《巨大蠍/Giant Scorpion》や《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate》などをプレイして地上を固めつつ、無双ポイントを貯めるため《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》で空を攻める事に。
H氏「おおお。それは強い。」
T氏「流石にそれはやらなければ…。」
W氏「ですね。」
スターマン「強い生物出してもダメなんかーっ!」
あっさり除去られる夜鷲…弱し。
また的になってはたまらないと、
「さっきトップだったH氏を全員で狙わないと!」
とか言いながら、全員の攻撃の矛先をH氏に向ける。姑息なスターマン。
そして引いてくる《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters》(4/2沼渡り)。
私以外に《沼/Swamp》をコントロールしているのはW氏のみ。
申し訳ないですが、渡らせていただきます!そして、無双ポイントを稼がせていただきます!と殴りまくる。
全員でH氏を狙うと言っていた男がコレですよ。
(戦場には裏切りがつき物だ…わはははははははは。←心の声)
その間T氏にH氏を攻撃するよう薦めつつ、W氏を攻める汚い大人スターマンです。こんにちは。
ちなみにW氏は《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》が威嚇をもって《冒険者の装具/Adventuring Gear》なんかを纏いつつ殴っていたので、威嚇をとめられないH氏は風前のともし火。
場を見渡すと、H氏もT氏もW氏もライフはかなり低い状態。私はまだまだ15点ありますがなにか。
で、私の手番。
この状況ならばと、H氏には《グール・ドラズの吸血鬼》で殴り、W氏には超必殺技でトドメを差し、最後にT氏と一騎打ちに持ち込むべし!
と気合を込めて無双カードプレイ!
スターマン「超必殺技!《精霊の嘆願/Elemental Appeal》キッカー払います!」
場に出てくる14/1速攻クリーチャー!
ざわっ。
そして《グール・ドラズの吸血鬼》でH氏、エレメンタルトークンでW氏を攻撃!
ざわっ。ざわっ。
…悩むW氏。
(ふふふ。ほとんどマナが無い状態で何ができると言うのだね?)
W氏「無双カード発動。《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》使います。」
スターマン「ゲェーッ!!(そういえば溜まっていましたねぇ!)」
W氏「トークンと《沼のぼろ布まとい》戻します。」
スターマン「オレのブロッカーまでもが…。」
そのまま殴られて、なんか引いてくれ!と気合を込めて引いたカードが、
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》…(´・ω・`)
張ったらタコ殴りにあうよ。
まぁ張らなくても負けましたけども。
結果飛行クリーチャーを大量に展開したT氏の勝ち。
・GAME3
GAME2で学んだこと。
・敵はギリギリまで作らない。
・切り札は最後まで取っておくものだよルパーン(←カリオストロ伯爵)
と言うことで、
全員を確定で敵に回す事になる《血の長の昇天》と《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》をデッキから抜いて、《気高き面影/Noble Vestige》(1/2飛行、プレイヤー一人のダメージを1点軽減)とガッチリブロックの《隊商のハルダ/Caravan Hurda》をデッキに入れる。
早速《気高き面影》をプレイ。
スターマン「私と仲良くするとライフをお守りしますよ。」
と姑息な交渉を行うスターマン。
そして、《巨大蠍》に《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net》を装備して、追加の《巨大蠍》と《マキンディの盾の仲間》を出しガッチリ守りに入る。
次いでH氏ですが、土地事故状態でメインカラーの《森/Forest》が出なくて苦しんでいる様子。
H氏「私を攻めないでいただきたい…」
と、飛行軍団を形成しつつあるT氏の《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》に《雨雲の翼/Nimbus Wings》を付けるサービス。
コレには流石にT氏もH氏を攻められず、W氏を狙う事に。
さらに《無謀な識者/Reckless Scholar》のドロー能力をH氏にプレイしてあげることでドローを進めると言うサービスまで。なんという…慈愛の精神。
そうなるとツライのはW氏。
飛行が止められないので完全に的になってしまい、ボコられまくる。
結果ライフが5となり後の無いW氏。
そこで、
W氏「《反逆の印/Mark of Mutiny》を《放牧の林鹿》に!」
W氏「アタック!スターマン!」
スターマン「(ナンダッテー!!)」
スターマン「(…気付いた)よろこんで~!」
と《蜘蛛糸の網》付き《巨大蠍》でキャッチ。
3/4飛行上陸で回復と言う厄介な《放牧の林鹿》をコンビプレイで撃墜。
スターマン「やりましたな!」
W氏「《巨大蠍》に《見栄え損ない/Disfigure》」
スターマン「(マジで)Ω ΩΩ<ナンダッテー!!」
《巨大蠍》死亡。
が、その後プレイした私の《沼のぼろ布まとい》が沼を渡ってW氏が終了。
そんな熱い戦いの中、やっと引き込んだ《森》から《砕土/Harrow》をプレイしマナをジワジワ伸ばしていたH氏が、怒涛追い上げ。
手札に溜まった同盟者を次々と展開。
コレはまずいとT氏が《未達への旅/Journey to Nowhere》×2で同盟者をリムーブするも、《秘宝の破壊/Relic Crush》で破壊し、T氏の飛行生物を《タジュールの射手/Tajuru Archer》で落としまくってT氏を下し、返す刀で私も蹂躙されて、H氏の勝ち。
同盟者の強さが圧倒的でした。
●GGDをやってみた感想
とにかく面白い。全員が知り合いであることが前提ですが、政治力がかなりものを言います。
またGAME2にあった、無双を無双で返された時なんかは、
“無双を返されたのに異常に楽しい!”
というわけの分からないゾーンに突入してしまいました。
参加した方も全員またやりたいと言っていただけましたので、また是非やってみたいなぁと思います。
(今回はH氏、T氏、W氏とイニシャルトークになってしまい非常に読みにくくなってスイマセン。とりあえず色だけ付けてみた)
●そして2匹目
その後、T氏が今回のGGDで《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を引いたが使わないとの事なので、WWKの新ジェイスとトレードする約束をする。
まぁBOX買うし小型エキスパンションだから引くでしょう?とか軽い気持ちでいたのですが、万が一引けないとなると、当然カードを買わなきゃならない。
「そうなると《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》買うより高くなったりしてね。」
とか言われてあせる。
ヤバイ。ドキドキしてきた。
>T氏
もちろん新ジェイスはご用意いたしますが、発売日当日にお渡しするのはちょっと難しいので少しだけお持ちいただけると幸いです。
ということで21世紀ですし、私もついにツチノコオーナーになってしまいました。
ツチノコって何の事?って人のためにご説明、滅多に見つからない生物こと、
の事でございます。
ちなみに入手ルートはツチノコハンターとして有名なY師匠から《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》と《氷河の城砦/Glacial Fortress》×2枚でトレードしていただきました。
なにしろY師匠はドラフトで《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》が出たと聞くやいなや全力で捕獲にかかるというハンターで、次から次へとハントする様はまさにツチノコハンター。
今年に入ってから既に2匹ハントしており(しかも1匹は光るツチノコだとか)今まで1度だけドラフトで目撃したものの、捕獲に失敗した私とは雲泥の差です。あやかりたい。
と言うわけで、これで私もツチノコオーナーです。
まぁ1枚じゃどうにもならないのですが、これから2匹、3匹、4匹と増やしていき、ゆくゆくはトップブリーダーとして、ペディグリーなんとかのCMに出る事が夢です。嘘です。
●GGDをやってみた。
で、お店に行って以前からやってみたかったGGD(Group Game Draft)をやってみました。
(GGDについてはtesting様のDNを参照ください)
4人で各4パック(今回はZEN4パック)を購入し、ドラフト開始です。
開始時に、
順位取りだと間違いなく特定の人が狙われて即没シュートになるお味噌な人がかわいそうなので、なんとか取り切りにならないものか?
とお願いする(間違いなく狙われるであろう特定の人こと)スターマンですが、そんなアラフォーのしょっぱいお願いを、皆さん快く了承していただきました。
通常のドラフトと違い、全員が敵であり、全員が味方にもなるこのGGD。
どの対戦相手とも交戦可能であるため“あなた”と書いてあるカードよりも、地味に“対象のプレイヤー”とか“対戦相手の”とか書いてある方が、対象が単純に3倍(4人戦の場合)になるため、効果範囲が広くなります。
(例えば《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》なんかは、いずれかの対戦相手のライフが10以下になればいいので、自分が対戦相手のライフを10まで削らなくても、いつのまにか威嚇を持つ事が多い等)
なので、
そういったカードは喜んでピックするべき!
と思い、ピックしまくりました。
また対戦相手が複数いるので、渡りや威嚇は強いはず!
と思い、ピックしまくりました。
で、出来たのは白黒デッキ。無双ポイントからの超必殺技もある意味一撃必殺。
こりゃ強いですぞ!(と思ったところで、既に負けていたんだなぁ)
まぁコレが災いの始まり。
・GAME1
サイコロで先行H氏。
次いでT氏、W氏と来て、私の番です。
スターマン「コレさえ張れば、ホボ無敵ですぞ!」
と気合十分で場に出したのは、これ。
血の長の昇天/Bloodchief Ascension (黒)
エンチャント ZEN, レア
各終了ステップの開始時に、このターンにいずれかの対戦相手が2点以上のライフを失っていた場合、あなたは血の長の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。(ダメージはライフを失わせる。)
いずれかの領域からいずれかの対戦相手の墓地にカードが置かれるたび、血の長の昇天の上に探索カウンターが3個以上置かれている場合、あなたは「そのプレイヤーは2点のライフを失う」ことを選んでもよい。そうした場合、あなたは2点のライフを得る。
(Wisdom Guild様より転載)
どうですか?
いずれかの対戦相手が2点以上ライフを失えばカウンターが乗ります。
つまり、チャンスは3倍界王拳!
誰でもいいので2点ダメージ喰らってくださいね。
こりゃもう乗せるカウンターが足りなくなっちゃうかも~とか思いつつプレイです。
まわりはポカーン。
(ふふふ。このカードの恐ろしさに声も出ないようだぜ!)
気合を込めて「エンド!」というまったく状況が把握できていないスターマン。
次いでH氏。
H氏「うーん。他の人を攻撃すると《血の長の昇天》にカウンターが乗るからなぁ…。」
H氏「アタック!スターマンで。」
スターマン「!」
T氏「やはり、他の人を攻撃すると《血の長の昇天》に(ry」
T氏「アタック!スターマンで。」
スターマン「!!!」
W氏「申し訳ないですが…(ry」
W氏「アタック!スターマンで。」
スターマン「!!!!!!!」
そ、そうか。
そういうことかぁ~!気付くの遅すぎだろう!オレ(´・ω・`)
そのまま私の《血の長の昇天》にはカウンターが1つも乗ることなく瞬殺されてしまいました。
結局大量の同盟者に後押しされたH氏が無双ポイントから《湿地での被災/Marsh Casualties》をキッカー込みでプレイして勝利。
・GAME2
GAME1で学んだこと。
・とにかく場を硬直させてから昇天は張るべき。そうで無いとフルボッコにされる。
なので《巨大蠍/Giant Scorpion》や《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate》などをプレイして地上を固めつつ、無双ポイントを貯めるため《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》で空を攻める事に。
H氏「おおお。それは強い。」
T氏「流石にそれはやらなければ…。」
W氏「ですね。」
スターマン「強い生物出してもダメなんかーっ!」
あっさり除去られる夜鷲…弱し。
また的になってはたまらないと、
「さっきトップだったH氏を全員で狙わないと!」
とか言いながら、全員の攻撃の矛先をH氏に向ける。姑息なスターマン。
そして引いてくる《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters》(4/2沼渡り)。
私以外に《沼/Swamp》をコントロールしているのはW氏のみ。
申し訳ないですが、渡らせていただきます!そして、無双ポイントを稼がせていただきます!と殴りまくる。
全員でH氏を狙うと言っていた男がコレですよ。
(戦場には裏切りがつき物だ…わはははははははは。←心の声)
その間T氏にH氏を攻撃するよう薦めつつ、W氏を攻める汚い大人スターマンです。こんにちは。
ちなみにW氏は《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》が威嚇をもって《冒険者の装具/Adventuring Gear》なんかを纏いつつ殴っていたので、威嚇をとめられないH氏は風前のともし火。
場を見渡すと、H氏もT氏もW氏もライフはかなり低い状態。私はまだまだ15点ありますがなにか。
で、私の手番。
この状況ならばと、H氏には《グール・ドラズの吸血鬼》で殴り、W氏には超必殺技でトドメを差し、最後にT氏と一騎打ちに持ち込むべし!
と気合を込めて無双カードプレイ!
スターマン「超必殺技!《精霊の嘆願/Elemental Appeal》キッカー払います!」
場に出てくる14/1速攻クリーチャー!
ざわっ。
そして《グール・ドラズの吸血鬼》でH氏、エレメンタルトークンでW氏を攻撃!
ざわっ。ざわっ。
…悩むW氏。
(ふふふ。ほとんどマナが無い状態で何ができると言うのだね?)
W氏「無双カード発動。《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》使います。」
スターマン「ゲェーッ!!(そういえば溜まっていましたねぇ!)」
W氏「トークンと《沼のぼろ布まとい》戻します。」
スターマン「オレのブロッカーまでもが…。」
そのまま殴られて、なんか引いてくれ!と気合を込めて引いたカードが、
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》…(´・ω・`)
張ったらタコ殴りにあうよ。
まぁ張らなくても負けましたけども。
結果飛行クリーチャーを大量に展開したT氏の勝ち。
・GAME3
GAME2で学んだこと。
・敵はギリギリまで作らない。
・切り札は最後まで取っておくものだよルパーン(←カリオストロ伯爵)
と言うことで、
全員を確定で敵に回す事になる《血の長の昇天》と《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》をデッキから抜いて、《気高き面影/Noble Vestige》(1/2飛行、プレイヤー一人のダメージを1点軽減)とガッチリブロックの《隊商のハルダ/Caravan Hurda》をデッキに入れる。
早速《気高き面影》をプレイ。
スターマン「私と仲良くするとライフをお守りしますよ。」
と姑息な交渉を行うスターマン。
そして、《巨大蠍》に《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net》を装備して、追加の《巨大蠍》と《マキンディの盾の仲間》を出しガッチリ守りに入る。
次いでH氏ですが、土地事故状態でメインカラーの《森/Forest》が出なくて苦しんでいる様子。
H氏「私を攻めないでいただきたい…」
と、飛行軍団を形成しつつあるT氏の《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》に《雨雲の翼/Nimbus Wings》を付けるサービス。
コレには流石にT氏もH氏を攻められず、W氏を狙う事に。
さらに《無謀な識者/Reckless Scholar》のドロー能力をH氏にプレイしてあげることでドローを進めると言うサービスまで。なんという…慈愛の精神。
そうなるとツライのはW氏。
飛行が止められないので完全に的になってしまい、ボコられまくる。
結果ライフが5となり後の無いW氏。
そこで、
W氏「《反逆の印/Mark of Mutiny》を《放牧の林鹿》に!」
W氏「アタック!スターマン!」
スターマン「(ナンダッテー!!)」
スターマン「(…気付いた)よろこんで~!」
と《蜘蛛糸の網》付き《巨大蠍》でキャッチ。
3/4飛行上陸で回復と言う厄介な《放牧の林鹿》をコンビプレイで撃墜。
スターマン「やりましたな!」
W氏「《巨大蠍》に《見栄え損ない/Disfigure》」
スターマン「(マジで)Ω ΩΩ<ナンダッテー!!」
《巨大蠍》死亡。
が、その後プレイした私の《沼のぼろ布まとい》が沼を渡ってW氏が終了。
そんな熱い戦いの中、やっと引き込んだ《森》から《砕土/Harrow》をプレイしマナをジワジワ伸ばしていたH氏が、怒涛追い上げ。
手札に溜まった同盟者を次々と展開。
コレはまずいとT氏が《未達への旅/Journey to Nowhere》×2で同盟者をリムーブするも、《秘宝の破壊/Relic Crush》で破壊し、T氏の飛行生物を《タジュールの射手/Tajuru Archer》で落としまくってT氏を下し、返す刀で私も蹂躙されて、H氏の勝ち。
同盟者の強さが圧倒的でした。
●GGDをやってみた感想
とにかく面白い。全員が知り合いであることが前提ですが、政治力がかなりものを言います。
またGAME2にあった、無双を無双で返された時なんかは、
“無双を返されたのに異常に楽しい!”
というわけの分からないゾーンに突入してしまいました。
参加した方も全員またやりたいと言っていただけましたので、また是非やってみたいなぁと思います。
(今回はH氏、T氏、W氏とイニシャルトークになってしまい非常に読みにくくなってスイマセン。とりあえず色だけ付けてみた)
●そして2匹目
その後、T氏が今回のGGDで《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を引いたが使わないとの事なので、WWKの新ジェイスとトレードする約束をする。
まぁBOX買うし小型エキスパンションだから引くでしょう?とか軽い気持ちでいたのですが、万が一引けないとなると、当然カードを買わなきゃならない。
「そうなると《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》買うより高くなったりしてね。」
とか言われてあせる。
ヤバイ。ドキドキしてきた。
>T氏
もちろん新ジェイスはご用意いたしますが、発売日当日にお渡しするのはちょっと難しいので少しだけお持ちいただけると幸いです。
コメント
土曜のプレリで出たのであろうモノを日曜に見かけましたが3.5kでした…
しかも6人ドラフトなのにフェッチが一枚もでないということが・・・。
新ジェイスは気長に待っています!あっ、出来れば日本語でお願いします。
ちなみにアリーナの店長に聞いたところ、新ジェイス結構高額になるそうなのでパックで当たることを祈っています。
ホントに引くまでデモコンまであるな…これは。ゴクリ。
タケ様>流石に単価5000円を超えてくるとホイホイ買えないので、引くまで待って…とお願いするしかないかも。
基本的に日本語版を買うので、お渡しできるのは日本語版の予定ですよ。
ENDO様>マ、マジですか…。60ドルって…。車かえるやん!(プラモの)
ヤバイ。またクラクラしてきた。
それにしてもジェイス。そこまで評価高いのか…。
4マナ出してライブラリートップ操作して《渦まく知識/Brainstorm》とか…。
なんて思ってましたが、4マナで出してトップ操作して、以降忠誠度減らさずに《渦まく知識》で1ドローと考えると強いのか?
結局3マナのジェイスの方を使うことになりそうと思っていましたが、素人の浅知恵でしたか。