FNM「ニッサとガラクと前歯の治療」
2009年11月2日 TCG全般 コメント (4)●前歯とはいえ普通の治療なら保険利くのですね。一安心。
前歯が欠けたので病院に行ってきました。
欠片を接着剤かなんかで引っ付けるのかと思って看護婦さんに聞いたら、
「え?接着剤で?欠片を?つける…?フフフ。接着剤で?フフフ。」
と笑われました。
「フフフ。こういう馬鹿が半年に一回は来るわよねぇ。」と言われているような気がして、
クリリン「被害妄想を全開放しろ!スターマン!」
スターマン「はい!クリリンさん!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…。
と一気に負の領域に突入するスターマンです。こんにちは。
ちなみに接着に必要だと思って、大事にティッシュに包んで持っいった歯の欠片も「いりません。捨ててください。」と言われて更にションボリ。
治療はどうなるのかなぁ?とちょっと不安になりましたが、痛みも無く速攻で治療が終了し、鏡を見たら正直マガジンの巻末にある間違い探しよりはるかに難しいレベルで綺麗に治療されていてびっくり。
ほとんど以前と変わらないと言うクオリティ。最新医療あなどれん!
これで応急処置ってんだから完全に処置が終わったら一体どうなってしまうかの方に興味があります。
と言うことで歯医者に行った帰りにFNMに参戦。
先日の複製ニッサデッキに《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》×3、《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》×2を追加しました。
では相変わらず記憶が曖昧なレポをどうぞ。
●1戦目 VS 赤黒昇天デッキ
・GAME1
《荒廃稲妻/Blightning》を2連打されて悶絶。
しかしこちらは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》を連打して、失ったアドバンテージを回復しつつ、序盤に出ていた《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》が《貴族の教主/Noble Hierarch》に賛美されて勝ち。
・GAME2
マナ加速から《茨異種/Thornling》登場。
《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》を張られるものの、カウンターが2個乗ったところで《酸のスライム/Acidic Slime》。
破壊されない《茨異種》が強くて勝ち。
●2戦目 VS ニッサフレア
「同系ですね!」とか言われて「あ…ハイ…。」と答える私。
個人的には複製エルフデッキと言いたいところですが、基本的に劣化ニッサフレアと言われても仕方ない構成なんでね…。
まぁ多分相手のデッキには入っていないであろう《複製の儀式/Rite of Replication》で驚いてもらおう!と気合を入れて対戦。
・GAME1
序盤は似た感じの展開ですが、こちらの《複製の儀式》や《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を丁寧に《否認/Negate》されて負け。
ニッサフレアってのは、メインから《否認》が入ってるんですね。
・GAME2
先手3ターン目に《野生語りのガラク》。
そしてガラクのマナ加速から《失われた真実のスフィンクス》でキッカー3ドロー。
その後《失われた真実のスフィンクス》をキッカー込みで2体出したら相手投了。
・GAME3
相手1マリガン。こちら理想の展開で3ターン目に《茨異種》登場。
その後《野生語りのガラク》。
相手からも《茨異種》が出てくるものの《精神の制御/Mind Control》でパクって勝ち。
あれ?《複製の儀式》は?
●3戦目 VS ジャンド
・GAME1
相手の土地を3ターン目に《酸のスライム/Acidic Slime》で割る。
返しに《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》が殴ってきたので思わず《酸のスライム》でブロック。
これが本日最大の超プレイミス。
手札に《複製の儀式》が2枚もあったのだから、《酸のスライム》がやられなければ更に相手の土地を2枚攻めることが出来てました。
その後マナクリばかりの場を《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》で綺麗に流されて負け。
・GAME2
あんまり覚えてないけど、先ほどの失敗を踏まえて《酸のスライム》を複製して相手の土地を割りながら事故らせて《失われた真実のスフィンクス》が殴って勝ち。
・GAME3
《巨森、オラン=リーフ》スタート。
2ターン目に《エルフの幻想家/Elvish Visionary》プレイして、3ターン目に《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》を「どうせカウンター乗せても《稲妻/Lightning Bolt》で焼かれるから」と即プレイ。
4ターン目に《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》をプレイしてカウンターを乗せて、次ターンに《失われた真実のスフィンクス》をキッカーで出せるなぁとか思っていたら、
“飛んでくる《ジャンドの魔除け/Jund Charm》”
流れていくエルフ達。
対戦相手「《エルフの大ドルイド》にカウンター乗せられてたらキツかったです。」
スターマン「あああああ。」
こちらのコントロールしているパーマネント土地4枚しかなくなったよ…。
しかし《ニッサに選ばれし者》を引いて《巨森、オラン=リーフ》で3/4にしたり、《野生語りのガラク》引いて3/3トークン出したり、《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》引いて《ニッサに選ばれし者》出してブロッカーにしたりと頑張る。
が、あと1マナ足りずトークンに《巨森、オランリーフ》から+1/+1が乗せられない状態がもどかしい。
相手からは《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》が出てきたりしたものの、そのトリナクスを《複製の儀式》でコピーするなど必死の延命。
そこに《貴族の教主》から土地を引いてやっと7マナに到達し《失われた真実のスフィンクス》をキッカーでプレイ。
手札が増えたので一気に展開して地上を止めて、スフィンクスで殴りはじめる。
賛美があるので4点クロック。
相手がヒルのパンプでライフを払いまくっていたので、スフィンクスがそのまま殴って勝ち。
相手方曰く土地事故だったそうです。
捌くのに必死でしたから気付きませんでしたが、確かに《大渦の脈動》×3と《芽吹くトリナクス》×3は辛かったものの、後は《血編み髪のエルフ》×1に、《朽ちゆくヒル》×1、《瀝青破/Bituminous Blast》×0、《荒廃稲妻》×0ならジャンドの良いとこ全然出てませんからね。
まぁラッキーだったと。
●ということで、3ー0で優勝!
ツキも実力のうちということで、なんとか優勝できましたYO。
これで10月のプロモ《怒鳴りつけ/Browbeat》をゲット。
さらに優勝賞品として《巨森、オラン=リーフ》もゲット。これで3枚目。この土地かなり強いですね。
安いときにそろえようと思っていたら、あっという間に1000円レアになってましたから手に入れられて良かった。
~分かった事~
・《失われた真実のスフィンクス》はかなり強い。
無理してキッカーしなくても手札が強くなるしマナクリが多いのでキッカーも思った以上に余裕。
《思考の泉/Mind Spring》で3枚引くなら5マナですが、これに追加2マナで3/5飛行が付いてくると思えば破格。
・《巨森、オラン=リーフ》は3。下手したら4あってもいいかも。
マナクリ経由にて3ターン目に《エルフの大ドルイド》が理想なので《巨森、オラン=リーフ》を2枚にしていたけど、1ターン目《巨森、オラン=リーフ》の2ターン目マナクリから3ターン目プレインズウォーカーや《エルフの大ドルイド》に+1/+1カウンターと言うのが実によい感じ。
・《巨森、オラン=リーフ》の能力は対戦相手にも効くのでプレイングは慎重に。
こちらが殴って相手の《芽吹くトリナクス》が死んでトークンが出たせいで《巨森、オラン=リーフ》の能力が使えずに悶絶の場面があった。
さて。
飽きたわけでは無いものの、優勝しちゃったんで次は別のデッキでFNMに突撃したいなぁなんて思ってしまうわけですが…なに作ろうかなぁ?
前歯が欠けたので病院に行ってきました。
欠片を接着剤かなんかで引っ付けるのかと思って看護婦さんに聞いたら、
「え?接着剤で?欠片を?つける…?フフフ。接着剤で?フフフ。」
と笑われました。
「フフフ。こういう馬鹿が半年に一回は来るわよねぇ。」と言われているような気がして、
クリリン「被害妄想を全開放しろ!スターマン!」
スターマン「はい!クリリンさん!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…。
と一気に負の領域に突入するスターマンです。こんにちは。
ちなみに接着に必要だと思って、大事にティッシュに包んで持っいった歯の欠片も「いりません。捨ててください。」と言われて更にションボリ。
治療はどうなるのかなぁ?とちょっと不安になりましたが、痛みも無く速攻で治療が終了し、鏡を見たら正直マガジンの巻末にある間違い探しよりはるかに難しいレベルで綺麗に治療されていてびっくり。
ほとんど以前と変わらないと言うクオリティ。最新医療あなどれん!
これで応急処置ってんだから完全に処置が終わったら一体どうなってしまうかの方に興味があります。
と言うことで歯医者に行った帰りにFNMに参戦。
先日の複製ニッサデッキに《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》×3、《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》×2を追加しました。
では相変わらず記憶が曖昧なレポをどうぞ。
●1戦目 VS 赤黒昇天デッキ
・GAME1
《荒廃稲妻/Blightning》を2連打されて悶絶。
しかしこちらは《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》を連打して、失ったアドバンテージを回復しつつ、序盤に出ていた《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》が《貴族の教主/Noble Hierarch》に賛美されて勝ち。
・GAME2
マナ加速から《茨異種/Thornling》登場。
《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》を張られるものの、カウンターが2個乗ったところで《酸のスライム/Acidic Slime》。
破壊されない《茨異種》が強くて勝ち。
●2戦目 VS ニッサフレア
「同系ですね!」とか言われて「あ…ハイ…。」と答える私。
個人的には複製エルフデッキと言いたいところですが、基本的に劣化ニッサフレアと言われても仕方ない構成なんでね…。
まぁ多分相手のデッキには入っていないであろう《複製の儀式/Rite of Replication》で驚いてもらおう!と気合を入れて対戦。
・GAME1
序盤は似た感じの展開ですが、こちらの《複製の儀式》や《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を丁寧に《否認/Negate》されて負け。
ニッサフレアってのは、メインから《否認》が入ってるんですね。
・GAME2
先手3ターン目に《野生語りのガラク》。
そしてガラクのマナ加速から《失われた真実のスフィンクス》でキッカー3ドロー。
その後《失われた真実のスフィンクス》をキッカー込みで2体出したら相手投了。
・GAME3
相手1マリガン。こちら理想の展開で3ターン目に《茨異種》登場。
その後《野生語りのガラク》。
相手からも《茨異種》が出てくるものの《精神の制御/Mind Control》でパクって勝ち。
あれ?《複製の儀式》は?
●3戦目 VS ジャンド
・GAME1
相手の土地を3ターン目に《酸のスライム/Acidic Slime》で割る。
返しに《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》が殴ってきたので思わず《酸のスライム》でブロック。
これが本日最大の超プレイミス。
手札に《複製の儀式》が2枚もあったのだから、《酸のスライム》がやられなければ更に相手の土地を2枚攻めることが出来てました。
その後マナクリばかりの場を《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》で綺麗に流されて負け。
・GAME2
あんまり覚えてないけど、先ほどの失敗を踏まえて《酸のスライム》を複製して相手の土地を割りながら事故らせて《失われた真実のスフィンクス》が殴って勝ち。
・GAME3
《巨森、オラン=リーフ》スタート。
2ターン目に《エルフの幻想家/Elvish Visionary》プレイして、3ターン目に《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》を「どうせカウンター乗せても《稲妻/Lightning Bolt》で焼かれるから」と即プレイ。
4ターン目に《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》をプレイしてカウンターを乗せて、次ターンに《失われた真実のスフィンクス》をキッカーで出せるなぁとか思っていたら、
“飛んでくる《ジャンドの魔除け/Jund Charm》”
流れていくエルフ達。
対戦相手「《エルフの大ドルイド》にカウンター乗せられてたらキツかったです。」
スターマン「あああああ。」
こちらのコントロールしているパーマネント土地4枚しかなくなったよ…。
しかし《ニッサに選ばれし者》を引いて《巨森、オラン=リーフ》で3/4にしたり、《野生語りのガラク》引いて3/3トークン出したり、《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》引いて《ニッサに選ばれし者》出してブロッカーにしたりと頑張る。
が、あと1マナ足りずトークンに《巨森、オランリーフ》から+1/+1が乗せられない状態がもどかしい。
相手からは《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》が出てきたりしたものの、そのトリナクスを《複製の儀式》でコピーするなど必死の延命。
そこに《貴族の教主》から土地を引いてやっと7マナに到達し《失われた真実のスフィンクス》をキッカーでプレイ。
手札が増えたので一気に展開して地上を止めて、スフィンクスで殴りはじめる。
賛美があるので4点クロック。
相手がヒルのパンプでライフを払いまくっていたので、スフィンクスがそのまま殴って勝ち。
相手方曰く土地事故だったそうです。
捌くのに必死でしたから気付きませんでしたが、確かに《大渦の脈動》×3と《芽吹くトリナクス》×3は辛かったものの、後は《血編み髪のエルフ》×1に、《朽ちゆくヒル》×1、《瀝青破/Bituminous Blast》×0、《荒廃稲妻》×0ならジャンドの良いとこ全然出てませんからね。
まぁラッキーだったと。
●ということで、3ー0で優勝!
ツキも実力のうちということで、なんとか優勝できましたYO。
これで10月のプロモ《怒鳴りつけ/Browbeat》をゲット。
さらに優勝賞品として《巨森、オラン=リーフ》もゲット。これで3枚目。この土地かなり強いですね。
安いときにそろえようと思っていたら、あっという間に1000円レアになってましたから手に入れられて良かった。
~分かった事~
・《失われた真実のスフィンクス》はかなり強い。
無理してキッカーしなくても手札が強くなるしマナクリが多いのでキッカーも思った以上に余裕。
《思考の泉/Mind Spring》で3枚引くなら5マナですが、これに追加2マナで3/5飛行が付いてくると思えば破格。
・《巨森、オラン=リーフ》は3。下手したら4あってもいいかも。
マナクリ経由にて3ターン目に《エルフの大ドルイド》が理想なので《巨森、オラン=リーフ》を2枚にしていたけど、1ターン目《巨森、オラン=リーフ》の2ターン目マナクリから3ターン目プレインズウォーカーや《エルフの大ドルイド》に+1/+1カウンターと言うのが実によい感じ。
・《巨森、オラン=リーフ》の能力は対戦相手にも効くのでプレイングは慎重に。
こちらが殴って相手の《芽吹くトリナクス》が死んでトークンが出たせいで《巨森、オラン=リーフ》の能力が使えずに悶絶の場面があった。
さて。
飽きたわけでは無いものの、優勝しちゃったんで次は別のデッキでFNMに突撃したいなぁなんて思ってしまうわけですが…なに作ろうかなぁ?
コメント
1ターン目はオランリーフより、マナクリの方が良いですよ
2ターン目の行動パターンが増えますからね~
例えば
先手での初手が
オランリーフ、森、島、ラノエ、ガラク、スフィンクス、スライム
見たいな感じだったとして
1ターン目にオランリーフ置いた返しのドローで選ばれし者だった場合と1ターン目、森、ラノエの場合とのパーマネントの数が違いますよね?
ドローが大ドルイドだったらプレイすら出来ないですし
何も引かなくてもアタックは出来ますしね
新しいデッキをお探しとのことなので、一つ提案をさせていただきます。
燃え立つチャンドラを使ったハンデス(?)バーンはどうでしょうか?
燃え立つ調査、燃え立つチャンドラ、ルーン炎の罠、偏頭痛、血の長の昇天あたりのシナジーが素晴らしく楽しいと思います。
《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》で+1/+1乗せる事ばかり考えてました。
やはり2ターン目に3マナ出るのは強いですし展開力は落としたくないですものね。
そういうところにすっと気が付けるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです…。
月影様>ありがとうございます。
大学生になったらガンガン大会に出られるといいと思いますよ。
勝ったら楽しい。負けても悔しいけど楽しいですからね。
チャンドラデッキ熱いですね。
手札全捨てで3枚ドローが実に強いんで要注目ですが…全然枚数が足りませんです。
《血の長の昇天/Bloodchief Ascension》は色々楽しいデッキになりそうです。