自分らしさを大切にすること…それを教えてくれたのがM10でした。
2009年7月13日 TCG全般 コメント (3)●いや。正確にはH氏ですね。
ということでついに待ちに待ったM10プレリリースです。
-日曜日-
朝っぱらから住んでいるマンションの改築工事説明会になんだかんだで、結局住人の3分の1も参加していないと言うのに、律儀に参加してしまっているスターマンです。こんにちは。
なんかものすごく、震えるぞハート!テンション上がってヒート!な人とかが、業者サイドと色々もめてらっしゃいました。
まぁ正直ややこしい事には関わりたくないでおなじみのスターマンとしましては、だんだん何でここにいるんだろう?と言う気持ちになってきまして、結局、
おなかが痛いと言う、迫 真 の パ ン ト マ イ ム にて会場を脱出
その足でまっすぐドラクエを買いに行きましたとさ。めでたし。めでたし。
●で、プレリ。
ドラクエを購入後、プレイしたい気持ちを抑えてプレリに向かう。
時間ギリギリに到着し、受付を済まして、デュエルスペースにてドラクエ開封。
早速STARTしてキャラメーク。
もちろん名前は。
“スターマン”
ゲームの中ぐらいはスターであれという願いをこめて命名。
で、キャラを作ったところでパックが配られる。
ココからM10モードに気持ちを切り替えますよ!
出たレアは、
《メサの女魔術師/Mesa Enchantress》
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》
《樫の力/Might of Oaks》
《吠えたける鉱山/Howling Mine》
《真髄の針/Pithing Needle》
《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》
当たり前のように、神話レアなし。
ちなみに同じテーブルに私を含め5人いましたので、6パック×5人で30パックが開封されたわけなんですが、神話レアは全部で7枚出てました。
知り合いのY氏から、
Y氏「スターマンさんの分も神話レア引いときましたから!」
と。
そうですか。私の分も引かれましたか。
それはどうもありがとうございます。
まぁいいです。勝って勝って勝ちまくって、賞品のパックから神話レアを引き倒しますから!
と言うことでデッキ構築。
とにかく目に付いたのは、青の回避性能満点の生物群。
《大気の精霊/Air Elemental》
《幻影の戦士/Phantom Warrior》×2
《風のドレイク/Wind Drake》×2
などなど。
更に地上は《霜の壁/Wall of Frost》でがっちり。
ということで青は確定。
で、この回避能力を《樫の力/Might of Oaks》や《巨大化/Giant Growth》などで後押しする方向でデッキを組み立ててみる。
あと緑を使いたい理由がある。
《踏み荒らし/Overrun》
コレ。
もう、THE ENDカード。
打てば勝ち。多分。
と言うことで緑をお供にしてデッキ構築。
《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》や《不屈の自然/Rampant Growth》もあるので、マナも比較的安定しそうですし、タッチでもう1色を考える。
で、除去が少ないので、黒の《暗殺/Assassinate》×2を採用。
黒を使うのなら《グレイブディガー/Gravedigger》と《墓場からの復活/Rise from the Grave》もタッチで採用。
正直レアの《ボール・ライトニング/Ball Lightning》を使いたいのは山々ですが、使うには山山山が必要なので断念。
まぁ赤に《地鳴りの一撃/Seismic Strike》とか《紅蓮地獄/Pyroclasm》、《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》があったんで、ありっちゃありなんでしょうけども、打てばかつ《踏み荒らし》の方が強いですからね。
同じトリプルシンボルなら《踏み荒らし》。
ということで、青緑タッチ黒の3色デッキ。
アラーラブロックのせいで、3色とか普通に回る気がしちゃいう不思議。
●1回戦
・GAME1
相手白緑の様子。
《幻影の戦士/Phantom Warrior》を2体並べてビート。
さらに《風のドレイク/Wind Drake》を追加して更に追い討ち!
相手にタフネス3がいようが関係ないんじゃ!
と息巻いていると《根縛りの岩山/Rootbound Crag》(赤緑ランド)が出てくる。
あ。タッチで赤なんやなぁ…とか思っていたら、
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
ウチのアタッカーが綺麗に流される。
その後ボコられつつ、なんとか《大喰らいのワーム/Craw Wurm》を場に送りだしてさぁ!ここから逆転だ!
というところで、
《火の玉/Fireball》をあなたに…。
負け。
・GAME2
ちょっと土地が詰まり気味ですが、青青1が出れば回避軍団はプレイ可能なのですよ!
とか言っていると、
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
あ…忘れてた。
1:3交換されて、その後出てきた生物に蹂躙される。
つーか相手の土地に1枚も《山/Mountain》見て無いぞ。
《根縛りの岩山》から毎回赤マナ出されるとか…。
手札の《踏み荒らし》と《樫の力》が悲しそうにこちらを見ていました。
●2回戦
・GAME1
相手白黒。
《不屈の自然/Rampant Growth》で《沼/Swamp》持ってきます。
これで《グレイブディガー》が使えますよ~とか思っていたら、
《沼の悪霊/Bog Wraith》登場!
パワー3で渡られるとか無理なんですけど。
メインから沼渡り…負け。
・GAME2
ここで沼を渡られるわけには行かないと、黒を全抜きして白をタッチする。
《神聖なる評決/Divine Verdict》と《天界の粛清/Celestial Purge》で相手を除去して、生物並べて《踏み荒らし》!
勝ち。
やはりこの勝ち方は気持ちいい。
・GAME3
こちら1マリガン。
土地2枚でスタートして、そのまま2枚の状態が続く。
仕方なく《大喰らいのワーム》を捨てたら返しで、
対戦相手「《墓場からの復活》プレイします。」
そして出てくる《大喰らいのワーム》
この裏切り者がああああああああああっ!
負け。
●3回戦
・GAME1
4ターン目。《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt 》登場。
毎ターン2/2狼が沸いてくるんですが、どうすればいいんでしょうか?
とりあえず、タップ能力を使われたので《絡め取る蔦/Entangling Vines》でアンタップしてやれなくしてやりましたよ!
で、毎ターン沸いてくる2/2狼はどうすればいいんでしょうか?
負け。
・GAME2
サイドから《山/Mountain》と《紅蓮地獄》追加。
でもって4ターン目。《野生の狩りの達人》登場。またか…。
しかし2枚入りの《暗殺》さえ引けば…。《暗殺》さえ引けば…。
引いた━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
まぁ タ ッ プ し て く れ な い んですけどね。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》も引かず、無数の狼に殴られて負け。
●デッキを見直そう!
と言うことで、現時点で0-3。
打てば勝ちの《踏み荒らし/Overrun》を1回しか打っていませんので、打てた1GAMEだけ勝っているという状況。
そんな折、H氏が登場。
H氏「スターマンさん。調子はいかがですか?」
スターマン「0-3です。チートも勝てません。見てください私のデッキ。」
H氏「ほう。拝見させていただきますよ。」
…。
……。
………。
H氏「《踏み荒らし》見てそのまま緑に行きましたね。」
スターマン「(ドキッ!)ええ、まぁ。」
H氏「正直緑に《踏み荒らし》以外はあまり見るべきところがありませんよ。
むしろ、赤や白の方が汎用性の高いカードが多いんじゃないんですか?」
と指摘される。
そして、
H氏「あれ?《ボール・ライトニング》入れて無いんですか?」
スターマン「ええ。まぁ。」
H氏「そんな…スターマンさんらしくない。いつものスターマンさんなら、
《ボール・ライトニング》を転がして《グレイブディガー》で回収してやりましたよ!
と言ってくれると思うんですがね…。」
あ、あああああああああっ。た、確かに。
いつもの私なら、
《ボール・ライトニング》を《グレイブディガー》回収して使いまわし!
なんなら《墓場からの復活》でもう1回!《墓暴き》で更に回収!
ブロックされなかったら、ターンエンドに《送還/Unsummon》!
ヤバイ。強い。強すぎる。
え?《ボール・ライトニング》を引かなかったらどうするんだって?
何 の た め の《吠えたける鉱山/Howling Mine》 で す か !
さらに《思案/Ponder》×2もあるから大丈夫!
オレ、始まったな。
と、コレくらいの事は言ってのけたはず。
なぜ、私は《踏み荒らし》で思考停止してしまったんだ…。
と言うことで、急遽デッキ大改造。
青赤タッチ黒の墓地利用と言うデッキを作成。
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》正直すまんかった。
今からでも遅くないよね。
転がってくれるよね!
●4回戦
・GAME1
《魂の管理人/Soul Warden》が出て来るものの、こちら青の2/2回避軍団をモリモリ追加。
この調子なら普通に殴りきっちゃうかも…つーか、《ボール・ライトニング》引いたら一気に押し込めるかも!
とか思っていたら、《目潰しの魔道士/Blinding Mage》(2マナ1/2タッパー)登場。
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》終了のお知らせ
いや、まだだ。
まだ分からんよ!
除去ってしまえば、まだ何とかなる!
つーか、殴りきってしまえばいいのさ!
なーんて言ってたら、
対戦相手「間に合った!《平地/Plains》3枚目!
《次元の浄化/Planar Cleansing》全てのパーマネントを破壊します。」
( ゚д゚)…。
(次のターン)
対戦相手「引いた!!《山/Mountain》!!
《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》をプレイします。」
(;゚д゚)…。
その後、8点パンチと10点パンチされて負け。
・GAME2
《目潰しの魔道士/Blinding Mage》(2マナ1/2タッパー)登場。
なんの、手札には《暗殺/Assassinate》がある。タップしたときがおぬしの命日よ!
(まぁまだ《沼/Swamp》を引いてませんがね)
そして出てくる《目潰しの魔道士/Blinding Mage》(2マナ1/2タッパー)2体目。
…。
《暗殺》じゃ足らん…。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》こーい。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》こーい。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》こーい。
こない…。
とか思っていたら、相手フルタップ。
チャンス到来!転がれ!《ボール・ライトニング》!
しかもブロックされないとか!
おもむろに《送還/Unsummon》!
次フルタップしたら、また6点いきますよ!
とか言ってみる。
まぁその後(当然)フルタップする事は無く、《紅蓮地獄》を引く事も、《沼/Swamp》を引く事も無く、タッパー大活躍にて終了。
当然負け。
●0-4とか…。
勝って勝って勝ちまくるとか、夢をみるのも大概にしろという結果。
まぁそういう日もある。
というか、最初から《ボール・ライトニング/Ball Lightning》デッキにしてたら、もっと違った結果になってたんじゃないかと…。
転がしまくれたんじゃないかと。
やはり大切なのは、自分らしさ。
そんな事を改めて知った、アラフォーの夏。
(今回無駄に長くてスイマセン…。)
ということでついに待ちに待ったM10プレリリースです。
-日曜日-
朝っぱらから住んでいるマンションの改築工事説明会になんだかんだで、結局住人の3分の1も参加していないと言うのに、律儀に参加してしまっているスターマンです。こんにちは。
なんかものすごく、震えるぞハート!テンション上がってヒート!な人とかが、業者サイドと色々もめてらっしゃいました。
まぁ正直ややこしい事には関わりたくないでおなじみのスターマンとしましては、だんだん何でここにいるんだろう?と言う気持ちになってきまして、結局、
おなかが痛いと言う、迫 真 の パ ン ト マ イ ム にて会場を脱出
その足でまっすぐドラクエを買いに行きましたとさ。めでたし。めでたし。
●で、プレリ。
ドラクエを購入後、プレイしたい気持ちを抑えてプレリに向かう。
時間ギリギリに到着し、受付を済まして、デュエルスペースにてドラクエ開封。
早速STARTしてキャラメーク。
もちろん名前は。
“スターマン”
ゲームの中ぐらいはスターであれという願いをこめて命名。
で、キャラを作ったところでパックが配られる。
ココからM10モードに気持ちを切り替えますよ!
出たレアは、
《メサの女魔術師/Mesa Enchantress》
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》
《樫の力/Might of Oaks》
《吠えたける鉱山/Howling Mine》
《真髄の針/Pithing Needle》
《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》
当たり前のように、神話レアなし。
ちなみに同じテーブルに私を含め5人いましたので、6パック×5人で30パックが開封されたわけなんですが、神話レアは全部で7枚出てました。
知り合いのY氏から、
Y氏「スターマンさんの分も神話レア引いときましたから!」
と。
そうですか。私の分も引かれましたか。
それはどうもありがとうございます。
まぁいいです。勝って勝って勝ちまくって、賞品のパックから神話レアを引き倒しますから!
と言うことでデッキ構築。
とにかく目に付いたのは、青の回避性能満点の生物群。
《大気の精霊/Air Elemental》
《幻影の戦士/Phantom Warrior》×2
《風のドレイク/Wind Drake》×2
などなど。
更に地上は《霜の壁/Wall of Frost》でがっちり。
ということで青は確定。
で、この回避能力を《樫の力/Might of Oaks》や《巨大化/Giant Growth》などで後押しする方向でデッキを組み立ててみる。
あと緑を使いたい理由がある。
《踏み荒らし/Overrun》
コレ。
もう、THE ENDカード。
打てば勝ち。多分。
と言うことで緑をお供にしてデッキ構築。
《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》や《不屈の自然/Rampant Growth》もあるので、マナも比較的安定しそうですし、タッチでもう1色を考える。
で、除去が少ないので、黒の《暗殺/Assassinate》×2を採用。
黒を使うのなら《グレイブディガー/Gravedigger》と《墓場からの復活/Rise from the Grave》もタッチで採用。
正直レアの《ボール・ライトニング/Ball Lightning》を使いたいのは山々ですが、使うには山山山が必要なので断念。
まぁ赤に《地鳴りの一撃/Seismic Strike》とか《紅蓮地獄/Pyroclasm》、《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》があったんで、ありっちゃありなんでしょうけども、打てばかつ《踏み荒らし》の方が強いですからね。
同じトリプルシンボルなら《踏み荒らし》。
ということで、青緑タッチ黒の3色デッキ。
アラーラブロックのせいで、3色とか普通に回る気がしちゃいう不思議。
●1回戦
・GAME1
相手白緑の様子。
《幻影の戦士/Phantom Warrior》を2体並べてビート。
さらに《風のドレイク/Wind Drake》を追加して更に追い討ち!
相手にタフネス3がいようが関係ないんじゃ!
と息巻いていると《根縛りの岩山/Rootbound Crag》(赤緑ランド)が出てくる。
あ。タッチで赤なんやなぁ…とか思っていたら、
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
ウチのアタッカーが綺麗に流される。
その後ボコられつつ、なんとか《大喰らいのワーム/Craw Wurm》を場に送りだしてさぁ!ここから逆転だ!
というところで、
《火の玉/Fireball》をあなたに…。
負け。
・GAME2
ちょっと土地が詰まり気味ですが、青青1が出れば回避軍団はプレイ可能なのですよ!
とか言っていると、
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
あ…忘れてた。
1:3交換されて、その後出てきた生物に蹂躙される。
つーか相手の土地に1枚も《山/Mountain》見て無いぞ。
《根縛りの岩山》から毎回赤マナ出されるとか…。
手札の《踏み荒らし》と《樫の力》が悲しそうにこちらを見ていました。
●2回戦
・GAME1
相手白黒。
《不屈の自然/Rampant Growth》で《沼/Swamp》持ってきます。
これで《グレイブディガー》が使えますよ~とか思っていたら、
《沼の悪霊/Bog Wraith》登場!
パワー3で渡られるとか無理なんですけど。
メインから沼渡り…負け。
・GAME2
ここで沼を渡られるわけには行かないと、黒を全抜きして白をタッチする。
《神聖なる評決/Divine Verdict》と《天界の粛清/Celestial Purge》で相手を除去して、生物並べて《踏み荒らし》!
勝ち。
やはりこの勝ち方は気持ちいい。
・GAME3
こちら1マリガン。
土地2枚でスタートして、そのまま2枚の状態が続く。
仕方なく《大喰らいのワーム》を捨てたら返しで、
対戦相手「《墓場からの復活》プレイします。」
そして出てくる《大喰らいのワーム》
この裏切り者がああああああああああっ!
負け。
●3回戦
・GAME1
4ターン目。《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt 》登場。
毎ターン2/2狼が沸いてくるんですが、どうすればいいんでしょうか?
とりあえず、タップ能力を使われたので《絡め取る蔦/Entangling Vines》でアンタップしてやれなくしてやりましたよ!
で、毎ターン沸いてくる2/2狼はどうすればいいんでしょうか?
負け。
・GAME2
サイドから《山/Mountain》と《紅蓮地獄》追加。
でもって4ターン目。《野生の狩りの達人》登場。またか…。
しかし2枚入りの《暗殺》さえ引けば…。《暗殺》さえ引けば…。
引いた━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
まぁ タ ッ プ し て く れ な い んですけどね。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》も引かず、無数の狼に殴られて負け。
●デッキを見直そう!
と言うことで、現時点で0-3。
打てば勝ちの《踏み荒らし/Overrun》を1回しか打っていませんので、打てた1GAMEだけ勝っているという状況。
そんな折、H氏が登場。
H氏「スターマンさん。調子はいかがですか?」
スターマン「0-3です。チートも勝てません。見てください私のデッキ。」
H氏「ほう。拝見させていただきますよ。」
…。
……。
………。
H氏「《踏み荒らし》見てそのまま緑に行きましたね。」
スターマン「(ドキッ!)ええ、まぁ。」
H氏「正直緑に《踏み荒らし》以外はあまり見るべきところがありませんよ。
むしろ、赤や白の方が汎用性の高いカードが多いんじゃないんですか?」
と指摘される。
そして、
H氏「あれ?《ボール・ライトニング》入れて無いんですか?」
スターマン「ええ。まぁ。」
H氏「そんな…スターマンさんらしくない。いつものスターマンさんなら、
《ボール・ライトニング》を転がして《グレイブディガー》で回収してやりましたよ!
と言ってくれると思うんですがね…。」
あ、あああああああああっ。た、確かに。
いつもの私なら、
《ボール・ライトニング》を《グレイブディガー》回収して使いまわし!
なんなら《墓場からの復活》でもう1回!《墓暴き》で更に回収!
ブロックされなかったら、ターンエンドに《送還/Unsummon》!
ヤバイ。強い。強すぎる。
え?《ボール・ライトニング》を引かなかったらどうするんだって?
何 の た め の《吠えたける鉱山/Howling Mine》 で す か !
さらに《思案/Ponder》×2もあるから大丈夫!
オレ、始まったな。
と、コレくらいの事は言ってのけたはず。
なぜ、私は《踏み荒らし》で思考停止してしまったんだ…。
と言うことで、急遽デッキ大改造。
青赤タッチ黒の墓地利用と言うデッキを作成。
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》正直すまんかった。
今からでも遅くないよね。
転がってくれるよね!
●4回戦
・GAME1
《魂の管理人/Soul Warden》が出て来るものの、こちら青の2/2回避軍団をモリモリ追加。
この調子なら普通に殴りきっちゃうかも…つーか、《ボール・ライトニング》引いたら一気に押し込めるかも!
とか思っていたら、《目潰しの魔道士/Blinding Mage》(2マナ1/2タッパー)登場。
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》終了のお知らせ
いや、まだだ。
まだ分からんよ!
除去ってしまえば、まだ何とかなる!
つーか、殴りきってしまえばいいのさ!
なーんて言ってたら、
対戦相手「間に合った!《平地/Plains》3枚目!
《次元の浄化/Planar Cleansing》全てのパーマネントを破壊します。」
( ゚д゚)…。
(次のターン)
対戦相手「引いた!!《山/Mountain》!!
《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》をプレイします。」
(;゚д゚)…。
その後、8点パンチと10点パンチされて負け。
・GAME2
《目潰しの魔道士/Blinding Mage》(2マナ1/2タッパー)登場。
なんの、手札には《暗殺/Assassinate》がある。タップしたときがおぬしの命日よ!
(まぁまだ《沼/Swamp》を引いてませんがね)
そして出てくる《目潰しの魔道士/Blinding Mage》(2マナ1/2タッパー)2体目。
…。
《暗殺》じゃ足らん…。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》こーい。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》こーい。
《紅蓮地獄/Pyroclasm》こーい。
こない…。
とか思っていたら、相手フルタップ。
チャンス到来!転がれ!《ボール・ライトニング》!
しかもブロックされないとか!
おもむろに《送還/Unsummon》!
次フルタップしたら、また6点いきますよ!
とか言ってみる。
まぁその後(当然)フルタップする事は無く、《紅蓮地獄》を引く事も、《沼/Swamp》を引く事も無く、タッパー大活躍にて終了。
当然負け。
●0-4とか…。
勝って勝って勝ちまくるとか、夢をみるのも大概にしろという結果。
まぁそういう日もある。
というか、最初から《ボール・ライトニング/Ball Lightning》デッキにしてたら、もっと違った結果になってたんじゃないかと…。
転がしまくれたんじゃないかと。
やはり大切なのは、自分らしさ。
そんな事を改めて知った、アラフォーの夏。
(今回無駄に長くてスイマセン…。)
コメント
あとハウリングマインもw
この環境青はほんとによっぽど強くない限り使えないと思います
カードプールが分からないんで、なんとも?ですが、緑使えないときついですよ
もう1色は白の生物、赤と黒の除去とかで相談って感じですかね?
構築と違い単体除去こそ優秀なものも少なく枚数も無いリミテッドですが、タッパーやピンガーが多く、先制攻撃持ちや0/7の壁などもメインに採用されますから。
活躍できるビジョンがなかなか思いつかなかったんですね。
ただその分、《グレイブディガー/Gravedigger》などでの再利用が出来るなど、夢もありますから、夢を追いかけるべだったなぁ…と。
次に同じシチュエーションがあったら、夢を追おうかと思いますです。