●北斗の拳2のオープニングですよ。Welcome to this crazy time このふざけた時代へようこそですよ。
まさに今の時代にぴったりの曲。個人的神曲の中のひとつですね。
この曲を聴いて熱くならない人は少ないんじゃないかと…。

え?熱くならない?むしろ知らない?
…こ、これも世代格差というヤツですか。格差か!格差社会か!


そんな格差を目の当たりにして、自分の書くネタを理解してくれる人はほとんどいないんじゃないかとビクビクしているスターマンです。こんにちは。
若い方の話にはなかなか付いていけないので、これからも30代以上の方に懐かしんでもらえそうなネタを豊富に取り揃えていこうと思っております。どうぞよろしくお願いします。


と言うことで行ってきましたリミッツ予選(の参加資格をゲットできる店舗大会?)です。

参加者8名の3回戦。優勝者にはバイが出るそうなので、ようするに1回負けたらハイそれまでよ。
という実に分かりやすいシステム。
アラーラの断片×2、コンフラックス×2、アラーラの再誕×2の合計6パックでのデッキ構築です。

いつもは「マジックが出来るだけで…シールドが出来るだけで幸せだぁ。」と言ってはいますが、そりゃできる事なら勝ちたい。
ということで頑張ってデッキを組んでみる。


出てきたレアは、


 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
 《魔力軟体/Manaplasm》
 《貴族の教主/Noble Hierarch》
 《ニクサシッド/Nyxathid》
 《無謀突進のサイクロプス/Madrush Cyclops》
 《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund》


…。
とりあえず《貴族の教主》が当たりですね。
これで4枚目。やるじゃない。


レアの色的にはジャンドが濃厚。

しかも前に座っているくりすさんのパックから《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》が出てましたので、《ジャンドの暴君、カーサス》でパクるというステキな状況を是非とも実現したいとか思ってみる。


しかしコモンアンコはどちらかというとエスパーのカードが多め。
低マナ域の優良生物で一気にビートダウンできれば相当強そうなエスパー軍団。

流石にシールドでは全体除去も少ないでしょうし、相手のどうしても超えられない生物は《流刑への道/Path to Exile》とタッチ赤の《終止/Terminate》で屠ればよいのだ!

とか思ったんですが、
どうしても、



  「ワイは《ジャンドの暴君、カーサス》で《若き群れのドラゴン》をパクリたいんや。プロゴルファースターマンや!」



  -曲-


  つむじ風舞うデュエルルームで、狙うはリミッツの不戦勝
  パイプ椅子をつかむ両足と、紙束(デッキ)をいじる両腕に
  いのちを賭けた このドロー
  ジャーンドの暴君ー! 火と燃えよ!

  飛べ!速く 強く 高く
  飛べ!速く 強く 高く
  マナ出し カーサス呼んで
  群れを 群れを 群れを 群れを借り盗ろう~♪



という理由で、ジャンド。つーかカーサス。
一度くらいはそういうシチュエーションを経験してみたいじゃないですか。ねぇ。

と言うことで出来た紙束(デッキ)がコレ↓、



 《貴族の教主/Noble Hierarch》
 《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander》
 《グリクシスの邪刃/Grixis Grimblade》
 《ナヤの静刃/Naya Hushblade》
 《燃えさしの織り手/Ember Weaver》
 《トーパの苦行者/Topan Ascetic》
 《魔力軟体/Manaplasm》
 《ニクサシッド/Nyxathid》
 《カターリの爆撃兵/Kathari Bomber》
 《レオニンの鎧守護兵/Leonin Armorguard》
 《無謀突進のサイクロプス/Madrush Cyclops》
 《喰らうワーム/Gorger Wurm》
 《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund》
 《流刑への道/Path to Exile》
 《豊穣の痕跡/Trace of Abundance》
 《サングライトの反発/Sangrite Backlash》
 《終止/Terminate》
 《圧倒する雷/Resounding Thunder》
 《ナヤの神の印章/Sigil of the Nayan Gods》
 《圧倒する静寂/Resounding Silence》
 《復讐に燃えた再誕/Vengeful Rebirth》
 《焦熱の落下/Fiery Fall》
 《ヴィスの吸収/Absorb Vis》
 《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
 《平地/Plains》
 《沼/Swamp》×4
 《山/Mountain》×4
 《森/Forest》×5
 《断ち割る尖塔/Rupture Spire》×2
 《バントの全景/Bant Panorama》



また41枚。ふふふ。
《ニクサシッド》は正直微妙でしたね。
まだマナカーブ的にも《熊手爪のガルガンチュアン/Rakeclaw Gargantuan》の方がよかったかも。
なぜ入れなかったんかなぁ。
やはりレアに夢見すぎましたね。
それにしても同色ダブルシンボルよりも、断片3色を出すほうが簡単な気がするのはなぜなんだぜ?





●1戦目
・GAME1
相手がマナフラッド中にコツコツ殴るがこちらも小さな生物しか引けない。
そこに《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》登場。
睨み合いから殴りに来たので、仕方なくブロック→《途方もない力/Colossal Might》で盤面逆転。
《圧倒する雷/Resounding Thunder》をサイクリングされて、本体6点で負け。
単体除去が出来ないので、ヤツをやるにはブロックしか選択肢が無いんですよね…。

しかも7マナ出るのに赤マナが出ないとか…流石に無理でした。


・GAME2
《霧を歩むもの、ウリル》が5ターン目に登場。ちょい涙目。
次のターン《稲妻の鉤爪/Lightning Talons》が付いて10/7先制攻撃とか。超涙目。

そのまま蹂躙されて負け。



●2戦目
・GAME1
《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander》がひたすら殴る展開。
相手が出す生物を丁寧に除去して、《無謀突進のサイクロプス/Madrush Cyclops》、《レオニンの鎧守護兵/Leonin Armorguard》と出してそのまま押し切る。
勝ち。


・GAME2
《魔力軟体/Manaplasm》が毎ターンデカくなって殴る。
最期は《ジャンドの暴君、カーサス》プレイで8/8になった《魔力軟体》とカーサスで殴るとか。オーバーキルも甚だしい。
無駄にデカくて勝ち。



●3戦目
・GAME1
序盤からなかなかよい展開。
このまま押し切れるかなぁと思ったら《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》の登場。
メインからアーティファクト割れないです。
少々抵抗してみましたが、シンプル1500「The 無理」でした。


・GAME2
初手
 《流刑への道/Path to Exile》
 《圧倒する静寂/Resounding Silence》
 《火山流埋め/Volcanic Submersion》
 《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
 《山/Mountain》×3

をキープ。
出てくる生物を頑張って除去したんですが、死の直前までマナが4マナしか出なかった。
手札を全部プレイ可能で、除去が2と《アラーラのオベリスク》を割れるカードがあったんでキープしたんですけど、マリガンだったのか?





●結局1―2
勝ち越しならず。まさに“やられ気分でRock’n’ Roll”ですな。粋なカードを引かせてもーっと♪
カーサスで所謂ドラゴン系のカードをパクることは出来ませんでしたし、夢はかなく散るといったところでしょうか。いつかパクってやりたいものです。

で店内を物色したら、《Toy Boat》のFoilがあったので購入しときました。
《Toy Boat》とは何ぞや?と言う方のために、
Toy Boat (3)
アーティファクト クリーチャー — 船(Ship)
累加アップキープ ― 「おもちゃの船(Ship)」と素早く言う。(あなたのアップキープの開始時に、おもちゃの船の上に経年(age)カウンターを1個置き、その後あなたが失敗せずに経年カウンターと同じ回数だけ間をおかずに「おもちゃの船」と言えないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
3/3
(日本語訳はM:TG Wiki様より転載させていただきました)

《Super Secret Tech》があれば2マナ4/4です!こりゃTUEEEEEeeeee!!と。

なんでそんなカードを…って話ですが、カジュアルでEDHをするために、現在頑張ってフルFoilデッキを作成しています。
正規のルールではアン系のカードは使用不可らしいのですが、身内で遊ぶときにフルFoilで作るからアン系のカード(特に《Super Secret Tech》)使わせてもらえませんか?って感じでお願いして、OKが出ればラッキーと。
ダメだって言われたら、普通のカードと入れ替えますけどね…。

ジェネラルは、今のところFoilの《刈り取りの王/Reaper King》。
《奸謀/Conspiracy》で「オレの生物は全部カカシ(Scarecrow)だぁ!」って言ってやりますとも。
それくらいのコンボしか自分の持っているFoilカードでは出来ないんですけどね。
アン系でフルFoilのEDHのデッキが出来たら最高だなぁ…。



そういえば新ルールでドラフトをやってみました。
意識してプレイしないとダメージスタックして…とか思っちゃいますが。
予想通りそれほど違和感ありません。

毎回「ダメージ割り振ってもいいですか?」と確認する癖をつけるようにするのがよさそうです。
当分は身内で何度かプレイして慣れるしかありませんね。

嫌でもルールが変われば対応しないといけませんからねぇ。





あー。なんかカラオケ行きたくなった。ひとりで。

コメント

スカルクランプ
2009年6月16日11:08

熱くならないしむしろ知りませんw
19のゆとりでサーセンwww

>新ルール
この前JvCで1回一人回ししてみましたけど、まったく今までと変わらなかったです
まあジェイスデッキにボトルのノームや排撃、変異クリーチャーなども入ってるんで、これらを引けば少しは変わったのかもしれませんが

toshiya k
2009年6月16日12:33

プロG猿の歌を、ジャンドの歌詞つきで口ずさんでしまいましたヨ。

マンダム/闇の腹心
2009年6月16日12:42

時はまさに世紀末

淀んだ街角で 僕達は出会った~


ここの部分が大好きですwww



知らない人いるんですねw

nophoto
END
2009年6月16日22:48

ジェネレーションギャップ・・・「チリガミ」と云ったら「なにそれ?」っていわれた>< チャンネルは回すものだー! 

nophoto
14からPOX
2009年6月17日1:56

独りカラオケですか。 ん~ ん~~ いいですね~。しびれてあこがれます。

 そういえばスターマン様と ご一緒したこと あぁりませんでした。
次の部長会はカラオケですね。M10も頑張ります。

 サルのアニメは、あんましワイらの世代やないッス。

スタお
2009年6月17日15:43

スカルクランプ様>調べたら“TOUGH BOY”ってば22年前でした。
まだ産まれてないんですからそりゃ19歳のスカルクランプさんも会社の若い輩も知らないわけですね。



toshiya k様>24年も前の話ですが何故かあの歌が異様に記憶にこびりついているんですよね。
脳の不思議ってやつです。



マンダム様>
>>時はまさに世紀末
>>淀んだ街角で 僕達は出会った~

私も大好きです。
22年も前の事ですからそりゃ知らない人がいても当然なんですね。
最近はパチンコとかでも見られるようですけど。



END様>チャンネルは回すもの。そして外れるものです!



14からPOX様>カラオケは正直苦手なんですけどね。
まぁ仮面舞踏会あたりでしょうか。
あとはネクタイを鉢巻にしてのギンギラギンにさりげなくとか…。
ああ。最近の曲だとGOLDFINGER ’99ですか…って20世紀の歌でした最近じゃないですね。

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