●何年前の話なんだと。
総武線の乗換えでホームに降りた事は何回もあるんですけどねぇ。
仕事が忙しくて、とてもいつ行っているフライデーのお店の開始時間に間に合わないと言うことで、知り合いの方々に連絡を取って出先の近くでフラーデーをやっている店は無いかと聞いてみると、秋葉原にあるとのこと。
そらまぁ天下の秋葉原ですから、カードショップなんて雨後の竹の子のごとく乱立しているとは思いますが、正直秋葉原には何年(いや何十年か)と行っていないので、どこにどんな店があるのかさっぱり分からない。
なので、お店の名前を教えてもらってから、携帯で検索してモバイルgoogleマップをダウンロードして住所を調べ、悪戦苦闘しながらもなんとか店を発見。
苦労はしましたが、職場からわずか30分の移動時間で着いたので、実は相当近かった模様。
それにしても本当に久々の秋葉原、調べてみたらドラクエ3は1988年2月10日発売。
実に21年ぶりの秋葉上陸ですか…。
「再びフライデーを勝ち越すために!フライデー全勝、成就のために!
秋 葉 原 よ 、 私 は 帰 っ て き た ! 」
-スターマン-
と気合を入れつつ店内へ。
店内は対戦スペースにほとんど人がいない感じでしたが、開始時間が近づくにつれ人も増えて、開始5分前には知り合いの方もやって来まして都合11人での開催となりました。
今回もドラマチック大祖始デッキ。
最近の多色環境を受けまして、メインのカードを、
OUT
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
IN
《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
としてみました。
場所も変わって心機一転。今度こそ全勝…いやまぁ少なくとも勝ち越し目指して頑張りますよ。
●1戦目 VS メガハンデス?
最初ブライトニングかなぁ?とも思いましたが、ブライトニングとはまた違う感じで、使用者の方も「ブライトニングと違います。」と仰っていたので、メガハンデスという括りで。
・GAME1
《カラスの罪/Raven’s Crime》を連打され《ニクサシッド/Nyxathid》登場。
殴って来たところで、捨てた《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》を《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》で釣って返り討ち。
そのまま押し切って勝ち。
なんと言う友情コンボ。
・GAME2
相手が黒過ぎて、ただの5マナ3/2バニラになった《叫び大口/Shriekmaw》を抜いて《その場しのぎの人形》をサイドから1本増やして、リアニメイトしやすくしてのGAME2。
《カラスの罪》や《荒廃稲妻/Blightning》を連打されつつ《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander》にコツコツ殴られる。
ライフが5まで押されたものの、なんとか《若き群れのドラゴン》に届いて勝ち。
相手が《カラスの罪》で土地を捨てまくってしまったため5マナに届かず、《復讐の亜神/Demigod of Revenge》が出なかったのがラッキー。
出されていたら速攻で殴られて負けてました。
その後何回も対戦させていただくものの、ことごとく負け。
たまたま勝てた試合が最初に2回来ただけだったらしい…。なんというラッキー。
●2戦目 VS エルフ
・GAME1
2ターン目に《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher》登場。
その隙にこちらは《献身のドルイド/Devoted Druid》からのマナ加速をするものの、大物が手札にいないので《劇的な入場/Dramatic Entrance》がしたいのに出来ない状態。
相手は3マナに到達して《傲慢な完全者/Imperious Perfect》も出てきてかなりヤバ目。
そこで《原初の命令/Primal Command》を引いたので、《大祖始/Progenitus》を引っ張ってくるのと、相手の土地をライブラリートップに戻すことを選択。
ライフゲイン7点とかなり迷いましたが、《大祖始》が出れば2回殴って勝てるので、まぁ何とかなるかなぁ。と。
甘かった。エルフの爆発力なめてた。
《大祖始》登場までに2回殴られて、そのまま数で押されて負けました。
7点ゲインならもう1回耐えられたので《大祖始》で2回殴れたのになぁ…。
エルフは3マナあれば十分なのか…。
・GAME2
《叫び大口》で《レンの地の克服者》を落としたり、相打ちした後《その場しのぎの人形》で釣って《狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman》を落としたり、畏怖で《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を殴ったりと、《叫び大口》が1戦目とは打って変わって獅子奮迅の活躍。
その後《若き群れのドラゴン》も登場し、《叫び大口》とドラゴン2匹のパワー合計11なので、相手のエンドに《苔汁の橋/Mosswort Bridge》起動。
登場するのは、
当然《大祖始/Progenitus》
全軍パンチで21点。勝ち。
「4/4飛行×2に3/2畏怖、10/10プロテクション(全て)とか防ぎよう無い!」
とは対戦相手の方。そらそうだ。
・GAME3
相手の土地がつまり気味。
逆にこちらは土地だらけ。
手札には《劇的な入場/Dramatic Entrance》があるので、とにかく大物が1枚ひければと言う形。
黒緑エルフには多分《大祖始》の対処法など無いと思われるので、コヤツを一番引きたいところ。
そこで《苔汁の橋》を設置してライブラリーのトップを見ると、
《森/Forest》
《大祖始》
《若き群れのドラゴン》
《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
…。
全部欲しいんですけど…。なんだか嫌な予感がしますよ。
とりあえず《大祖始》を秘匿して残りを底に。
以降、ゲーム終了まで引いた生物は、
《 叫 び 大 口 》 の み (´・ω・`)
嫌な予感は的中。
他は土地とマナ加速ばかりなり。
土地が14枚並んで、
《反射池/Reflecting Pool》と《鮮烈な林/Vivid Grove》があるので、素で《大祖始》出せます。
とか初めてですYO。
終了後、あまりにデカ物が来ないので、デッキをめくってみると、最後の10数枚の中に全てのファッティが眠っているとか…無理だからー。
《若き群れのドラゴン》を引けは即《苔汁の橋》起動でウハウハだったのになぁ…。
●3戦目 VS ボロスデッキウィン?(白赤先制攻撃)
・GAME1
土地を見たとき、「あ。白赤ヒバリですね?」とか思ったのですが、違いました。
《ツンドラ狼/Tundra Wolves》とか《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》なんかを火力でサポートしつつ殴るデッキでした。
昔のボロスデッキのような感じです。
が、こちらにはメインから《ジャンドの魔除け/Jund Charm》がありますので、全部流して《若き群れのドラゴン》が出てきて勝ち。
・GAME2
土地が2枚で止まってしまいました…orz
《献身のドルイド/Devoted Druid》は焼かれてしまい、そのまま《セラの天使/Serra Angel》まで出てきて負け。
・GAME3
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》が出てきて《ジャンドの魔除け》が効かないものの、他を全部流してしまえば、《若き群れのドラゴン》のクロックの方が大きいですから!
勝ち。
●4戦目 VS 白赤キスキン
・GAME1
知り合いの方。
《献身のドルイド》から《死裂の剣/Deathrender》を場に出し、次のターンに《原初の命令/Primal Command》。
ただ相手はこちらのデッキを知っているので、《大祖始》よりも素出しも可能な《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》かなぁ…とか悩んでいたら、
「そのデッキは《大祖始》出さなきゃ。意味無いですよ。フフフ。」
そらそうだ。
と言うことで《大祖始》持ってくる。
すると返しで、
「では、《死裂の剣》に《忘却の輪/Oblivion Ring》!!!」
ナ、ナンダッテー!!
手札では《大祖始》が残念そうにこちらを見ている。
その後、頑張って8マナまで耐えて《森滅ぼしの最長老》で《忘却の輪》を割るものの、相手の全軍パンチの前に間に合わず。負け。
《献身のドルイド》に《死裂の剣》装備してから、次のターンに《原初の命令》が正解でしたねぇ…。
・GAME2
土地が《鮮烈な林/Vivid Grove》×2、《森/Forest》で止まってしまい、《火山の流弾/Volcanic Fallout》を2回打って、相手の《運命の大立者/Figure of Destiny》や《幽体の行列/Spectral Procession》トークンを落とすものの、その後も土地を引かず、
「緑マナしか出ない…。」
しか言えなくて、負け。
●結果
2-2で勝ち越しならず。残念。
優勝は2戦目のエルフの方でした。
《大爆発の魔道士》に代えた事で強くなったかと言えば…場にほとんど出なかったので良く分からんって感じでした。
やはり序盤を耐えると言う意味では《台所の嫌がらせ屋》の方がこのデッキにあっているのかなぁと。もう少し様子を見てみましょうかね?
(そろそろ他のデッキを使ってみようかなぁってのもありますが…。)
お店全体の雰囲気もいい感じでしたし、対戦相手の方も皆さん非常に良い方ばかり、なにより職場から近いってことで今度から金曜日はここに来ようかなぁと。
総武線の乗換えでホームに降りた事は何回もあるんですけどねぇ。
仕事が忙しくて、とてもいつ行っているフライデーのお店の開始時間に間に合わないと言うことで、知り合いの方々に連絡を取って出先の近くでフラーデーをやっている店は無いかと聞いてみると、秋葉原にあるとのこと。
そらまぁ天下の秋葉原ですから、カードショップなんて雨後の竹の子のごとく乱立しているとは思いますが、正直秋葉原には何年(いや何十年か)と行っていないので、どこにどんな店があるのかさっぱり分からない。
なので、お店の名前を教えてもらってから、携帯で検索してモバイルgoogleマップをダウンロードして住所を調べ、悪戦苦闘しながらもなんとか店を発見。
苦労はしましたが、職場からわずか30分の移動時間で着いたので、実は相当近かった模様。
それにしても本当に久々の秋葉原、調べてみたらドラクエ3は1988年2月10日発売。
実に21年ぶりの秋葉上陸ですか…。
「再びフライデーを勝ち越すために!フライデー全勝、成就のために!
秋 葉 原 よ 、 私 は 帰 っ て き た ! 」
-スターマン-
と気合を入れつつ店内へ。
店内は対戦スペースにほとんど人がいない感じでしたが、開始時間が近づくにつれ人も増えて、開始5分前には知り合いの方もやって来まして都合11人での開催となりました。
今回もドラマチック大祖始デッキ。
最近の多色環境を受けまして、メインのカードを、
OUT
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
IN
《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
としてみました。
場所も変わって心機一転。今度こそ全勝…いやまぁ少なくとも勝ち越し目指して頑張りますよ。
●1戦目 VS メガハンデス?
最初ブライトニングかなぁ?とも思いましたが、ブライトニングとはまた違う感じで、使用者の方も「ブライトニングと違います。」と仰っていたので、メガハンデスという括りで。
・GAME1
《カラスの罪/Raven’s Crime》を連打され《ニクサシッド/Nyxathid》登場。
殴って来たところで、捨てた《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》を《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》で釣って返り討ち。
そのまま押し切って勝ち。
なんと言う友情コンボ。
・GAME2
相手が黒過ぎて、ただの5マナ3/2バニラになった《叫び大口/Shriekmaw》を抜いて《その場しのぎの人形》をサイドから1本増やして、リアニメイトしやすくしてのGAME2。
《カラスの罪》や《荒廃稲妻/Blightning》を連打されつつ《ゴブリンの異国者/Goblin Outlander》にコツコツ殴られる。
ライフが5まで押されたものの、なんとか《若き群れのドラゴン》に届いて勝ち。
相手が《カラスの罪》で土地を捨てまくってしまったため5マナに届かず、《復讐の亜神/Demigod of Revenge》が出なかったのがラッキー。
出されていたら速攻で殴られて負けてました。
その後何回も対戦させていただくものの、ことごとく負け。
たまたま勝てた試合が最初に2回来ただけだったらしい…。なんというラッキー。
●2戦目 VS エルフ
・GAME1
2ターン目に《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher》登場。
その隙にこちらは《献身のドルイド/Devoted Druid》からのマナ加速をするものの、大物が手札にいないので《劇的な入場/Dramatic Entrance》がしたいのに出来ない状態。
相手は3マナに到達して《傲慢な完全者/Imperious Perfect》も出てきてかなりヤバ目。
そこで《原初の命令/Primal Command》を引いたので、《大祖始/Progenitus》を引っ張ってくるのと、相手の土地をライブラリートップに戻すことを選択。
ライフゲイン7点とかなり迷いましたが、《大祖始》が出れば2回殴って勝てるので、まぁ何とかなるかなぁ。と。
甘かった。エルフの爆発力なめてた。
《大祖始》登場までに2回殴られて、そのまま数で押されて負けました。
7点ゲインならもう1回耐えられたので《大祖始》で2回殴れたのになぁ…。
エルフは3マナあれば十分なのか…。
・GAME2
《叫び大口》で《レンの地の克服者》を落としたり、相打ちした後《その場しのぎの人形》で釣って《狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman》を落としたり、畏怖で《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を殴ったりと、《叫び大口》が1戦目とは打って変わって獅子奮迅の活躍。
その後《若き群れのドラゴン》も登場し、《叫び大口》とドラゴン2匹のパワー合計11なので、相手のエンドに《苔汁の橋/Mosswort Bridge》起動。
登場するのは、
当然《大祖始/Progenitus》
全軍パンチで21点。勝ち。
「4/4飛行×2に3/2畏怖、10/10プロテクション(全て)とか防ぎよう無い!」
とは対戦相手の方。そらそうだ。
・GAME3
相手の土地がつまり気味。
逆にこちらは土地だらけ。
手札には《劇的な入場/Dramatic Entrance》があるので、とにかく大物が1枚ひければと言う形。
黒緑エルフには多分《大祖始》の対処法など無いと思われるので、コヤツを一番引きたいところ。
そこで《苔汁の橋》を設置してライブラリーのトップを見ると、
《森/Forest》
《大祖始》
《若き群れのドラゴン》
《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
…。
全部欲しいんですけど…。なんだか嫌な予感がしますよ。
とりあえず《大祖始》を秘匿して残りを底に。
以降、ゲーム終了まで引いた生物は、
《 叫 び 大 口 》 の み (´・ω・`)
嫌な予感は的中。
他は土地とマナ加速ばかりなり。
土地が14枚並んで、
《反射池/Reflecting Pool》と《鮮烈な林/Vivid Grove》があるので、素で《大祖始》出せます。
とか初めてですYO。
終了後、あまりにデカ物が来ないので、デッキをめくってみると、最後の10数枚の中に全てのファッティが眠っているとか…無理だからー。
《若き群れのドラゴン》を引けは即《苔汁の橋》起動でウハウハだったのになぁ…。
●3戦目 VS ボロスデッキウィン?(白赤先制攻撃)
・GAME1
土地を見たとき、「あ。白赤ヒバリですね?」とか思ったのですが、違いました。
《ツンドラ狼/Tundra Wolves》とか《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》なんかを火力でサポートしつつ殴るデッキでした。
昔のボロスデッキのような感じです。
が、こちらにはメインから《ジャンドの魔除け/Jund Charm》がありますので、全部流して《若き群れのドラゴン》が出てきて勝ち。
・GAME2
土地が2枚で止まってしまいました…orz
《献身のドルイド/Devoted Druid》は焼かれてしまい、そのまま《セラの天使/Serra Angel》まで出てきて負け。
・GAME3
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》が出てきて《ジャンドの魔除け》が効かないものの、他を全部流してしまえば、《若き群れのドラゴン》のクロックの方が大きいですから!
勝ち。
●4戦目 VS 白赤キスキン
・GAME1
知り合いの方。
《献身のドルイド》から《死裂の剣/Deathrender》を場に出し、次のターンに《原初の命令/Primal Command》。
ただ相手はこちらのデッキを知っているので、《大祖始》よりも素出しも可能な《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》かなぁ…とか悩んでいたら、
「そのデッキは《大祖始》出さなきゃ。意味無いですよ。フフフ。」
そらそうだ。
と言うことで《大祖始》持ってくる。
すると返しで、
「では、《死裂の剣》に《忘却の輪/Oblivion Ring》!!!」
ナ、ナンダッテー!!
手札では《大祖始》が残念そうにこちらを見ている。
その後、頑張って8マナまで耐えて《森滅ぼしの最長老》で《忘却の輪》を割るものの、相手の全軍パンチの前に間に合わず。負け。
《献身のドルイド》に《死裂の剣》装備してから、次のターンに《原初の命令》が正解でしたねぇ…。
・GAME2
土地が《鮮烈な林/Vivid Grove》×2、《森/Forest》で止まってしまい、《火山の流弾/Volcanic Fallout》を2回打って、相手の《運命の大立者/Figure of Destiny》や《幽体の行列/Spectral Procession》トークンを落とすものの、その後も土地を引かず、
「緑マナしか出ない…。」
しか言えなくて、負け。
●結果
2-2で勝ち越しならず。残念。
優勝は2戦目のエルフの方でした。
《大爆発の魔道士》に代えた事で強くなったかと言えば…場にほとんど出なかったので良く分からんって感じでした。
やはり序盤を耐えると言う意味では《台所の嫌がらせ屋》の方がこのデッキにあっているのかなぁと。もう少し様子を見てみましょうかね?
(そろそろ他のデッキを使ってみようかなぁってのもありますが…。)
お店全体の雰囲気もいい感じでしたし、対戦相手の方も皆さん非常に良い方ばかり、なにより職場から近いってことで今度から金曜日はここに来ようかなぁと。
コメント
ひょっとしたらお会いできる事もあるかもしれませんね。
そのときは是非ともお手柔らかに。
鹿様>西日暮里とは、良いところにお住まいで…うらやましい限り。
私は埼玉…終電がマジック仲間の中で最も早い男。
11時を過ぎると毎度ドキドキです。