世界一ってやっぱり凄い事なんだなぁ
2009年3月25日 TCG全般 コメント (4)●決着が付くまで、正直仕事に手が付きませんでしたよ。
まぁ手に付いたとしてもたいした仕事はして無いんですけどね。
WBC。ワールド・ベースボール・クラシックご覧になられましたか?
決勝戦の8回辺りから、何の関係も無いただの一視聴者の私ですら相当ドキドキ。
9回以降10回の表裏にいたっては、もうまともに息が出来ないような緊張でした。
「ああ。固唾を呑むってのはこういうことなんだなぁ」
と実感。
ドラマのような結果にはちょっと涙が出そうになりましたYO。
実際に戦っていた選手の皆さんにかかるプレッシャーは想像を絶するものがあったかと思いますが、それを跳ね除けて決勝打をあげたイチロー選手を初め日本選手は実にすばらしかった。
そして凄い試合になるためには凄い対戦相手が必要なわけで、韓国選手の強さもこれまたすばらしかったです。
決勝戦らしい本当に凄い試合でした。見れて良かったー。
やはり世界一ってすばらしいですね。
世界一になってどんな感じなんでしょうか?
と、世界一になれるかもしれない要素など、どこをひっくり返しても見当たらないスターマンです。こんにちは。
●さて世界がWBCで盛り上がろうが、こちらは相変わらず4ドラです。
興奮で仕事が手に付かなかったという割には、早々に仕事を終えて非公認の大会に参加。
この大会、集まった人数に合わせて何をやるかを決めると言う変則大会形式なのです。
大体4人、8人ならドラフト。それ以外ならスタンダードのスイスドロー。と言う感じ。
実はここをみて声をかけてくれた方がいらっしゃいまして、その方も一緒に参加されたのですが、最初は3人しかいなくて、今日はスタンダードの総当りかなぁ…とか思っていたところ、なんとか4人目の方があわられて大会が形になりました。
1人のかたはデッキを持ってきていない(ドラフト目的)との事もあり、今回はドラフトをすることに。
AACでのドラフトではいまだ優勝した事がありません。
なんとかここらで勝っておきたいところです。
●1パック目
初手:《残忍なハイドラ/Feral Hydra》
2手目:《血焚きの精霊/Bloodpyre Elemental》
3手目:《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
4手目:《鼓声狩人/Drumhunter》
4ドラですから4手目まででパック一周するのですが、4パック見たかぎり全体的にジャンド、ナヤカラーのカード(というか正確には赤と緑の強カード)しか見えず、出来ればかぶらないエスパーとかに行きたかったのですが、どうにも強いカードが無いのでとりあえず他とかぶる可能性もありますが、赤と緑のカードを集める方向で。
●2パック目
初手:《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
2手目:《ロウクスの突撃者/Rhox Charger》
3手目:《ロウクスの突撃者/Rhox Charger》
4手目:《風切るイグアナール/Hissing Iguanar》
ジャンドカラーは意識せず、とにかく2色で出来るだけまとめる方向でピック。
2手目は、《マグマのしぶき/Magma Spray》と悩んでこっち。
3手目見たら《ロウクスの突撃者》がいて噴飯。
パックが一周しましたが、やはり赤緑の強カードしか見えません。
こりゃ色がかぶり捲くりな予感がします。
1、2マナの生物がほとんど取れていないのがネックなので3パック目に期待。
●3パック目
初手:《絞り取る悪魔/Extractor Demon》
2手目:《火山の流弾/Volcanic Fallout》
3手目:《闇の感情/Dark Temper》
4手目:《焦熱の落下/Fiery Fall》
初手は流石に流せないのでピック。黒のWシンボルは少々厳しいものの、6マナ揃うころには出るでしょうという楽観論。
2、3、4と除去祭り。みんな一体何をピックしているんだろう?
《断ち割る尖塔/Rupture Spire》がありましたが、赤緑の2色デッキですから無視。
その後、《ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid》や《毒のイグアナール/Toxic Iguanar》辺りをピックして、1マナ域もまぁそこそこ。
個人的にはかなり強いジャンドデッキが出来ました。
ジャンドというよりはホント赤緑タッチ黒と言う感じ。
正直、事故以外で負ける気がしませんぞ。(←ムック風に)
●1戦目 VS ジャンド(サイド後ナヤにチェンジ)
対戦相手も赤緑中心のデッキ。いかに卓に赤緑の強カードがあふれていたかが分かります。
・GAME1
相手の展開が速く、こちら土地引き捲くり。
やっと出した生物も《マグマのしぶき/Magma Spray》で落とされ、《惨めな食事/Wretched Banquet》で《残忍なハイドラ》を除去されると言う展開。
結局相手のビートが防ぎきれずに負け。
・GAME2
相手が《ガルガンチュアンの贈り物/Gift of the Gargantuan》で《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion》を引き込んだため、タフネス3の生物が展開できないくなる。
しかも場が双方2体ずつ生物がいて、若干こちら不利のにらみ合いで膠着。
そこに《カルデラの乱暴者》が出てきて貪食2。
こちら全滅。相手には5/5の《カルデラの乱暴者》。
しかし《焦熱の落下/Fiery Fall》で《カルデラの乱暴者》を除去して、その後はこちらの手札のタフネス3がワラワラと出てきて勝ち。
・GAME3
相手が土地つまり気味。
こちら《ツカタンのサリッド》、《ロウクスの突撃者》と出して殴る。
《火山流埋め/Volcanic Submersion》で相手の《山/Mountain》破壊。
更に2枚目の《火山流埋め》を引いて相手の《平地/Plains》を壊して相手は《森/Forest》2枚しかなくなって勝ち。
●2回戦 VS 時間切れ
残念ながらここで時間切れ(お店の閉店時間)
人数が集まるのが遅かったため、開始時間が遅かったのが原因。
しかし決着を浸けなければレアの順位取りが出来ません。
そこでマジックプレイヤーらしく、
激 突 で 勝 負 だ ッ !
という事になりまして、
今作ったデッキをシャッフルして急遽決勝戦は、
“激突一本勝負!”
になりました。
と言う事で…せーの。
激突!
スターマン 《沼/Swamp》…点数で見たマナコスト:0
…orz
しかし相手も、
対戦相手の方《沼/Swamp》…点数で見たマナコスト:0
…引き分け。
と言うことで再度激突です。
ヤバイ。WBC見てたときぐらい緊張してきた。
激突!
スターマン 《火山流埋め/Volcanic Submersion》…4赤
対戦相手の方《圧倒する叫び/Resounding Scream》…2黒
…。
勝った!
サイクリングコストだと2と5青黒赤で負けていますが、あくまで激突は点数で見たマナコストで勝敗を決めますので、私の勝ちです。
すなわち 優 勝 !
まぁ対戦して勝ったと言うわけではないので微妙といえば微妙ですが、勝ちは勝ちです。
と言うことで、またまた《大祖始/Progenitus》ゲット。
これで3枚目となりました。
流石にドラマチック大祖始デッキとはいえ、3枚は入らないよなぁ。
-おまけ-
4人集まるまでフリーでドラマチック大祖始デッキで対戦していたのですが、エスパービートに全然勝てませんでした。
(相当やりましたが、こちらがブン回った時の1回と相手の方が土地事故した時の1回、計2回しか勝てないとか…。)
もともとスピードのあるデッキ(キスキンとか)は苦手なんですが、相手がアーティファクトなので、《叫び大口/Shriekmaw》が、ただの5マナ3/2畏怖にしかならないのがどうにもこうにも…。
サイドボードに追加の除去が無かったので、とりあえず《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》を入れてみましたが、流石に勝てませんでした。
除去をもう少し充実させた方がいいようです。
まぁ手に付いたとしてもたいした仕事はして無いんですけどね。
WBC。ワールド・ベースボール・クラシックご覧になられましたか?
決勝戦の8回辺りから、何の関係も無いただの一視聴者の私ですら相当ドキドキ。
9回以降10回の表裏にいたっては、もうまともに息が出来ないような緊張でした。
「ああ。固唾を呑むってのはこういうことなんだなぁ」
と実感。
ドラマのような結果にはちょっと涙が出そうになりましたYO。
実際に戦っていた選手の皆さんにかかるプレッシャーは想像を絶するものがあったかと思いますが、それを跳ね除けて決勝打をあげたイチロー選手を初め日本選手は実にすばらしかった。
そして凄い試合になるためには凄い対戦相手が必要なわけで、韓国選手の強さもこれまたすばらしかったです。
決勝戦らしい本当に凄い試合でした。見れて良かったー。
やはり世界一ってすばらしいですね。
世界一になってどんな感じなんでしょうか?
と、世界一になれるかもしれない要素など、どこをひっくり返しても見当たらないスターマンです。こんにちは。
●さて世界がWBCで盛り上がろうが、こちらは相変わらず4ドラです。
興奮で仕事が手に付かなかったという割には、早々に仕事を終えて非公認の大会に参加。
この大会、集まった人数に合わせて何をやるかを決めると言う変則大会形式なのです。
大体4人、8人ならドラフト。それ以外ならスタンダードのスイスドロー。と言う感じ。
実はここをみて声をかけてくれた方がいらっしゃいまして、その方も一緒に参加されたのですが、最初は3人しかいなくて、今日はスタンダードの総当りかなぁ…とか思っていたところ、なんとか4人目の方があわられて大会が形になりました。
1人のかたはデッキを持ってきていない(ドラフト目的)との事もあり、今回はドラフトをすることに。
AACでのドラフトではいまだ優勝した事がありません。
なんとかここらで勝っておきたいところです。
●1パック目
初手:《残忍なハイドラ/Feral Hydra》
2手目:《血焚きの精霊/Bloodpyre Elemental》
3手目:《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
4手目:《鼓声狩人/Drumhunter》
4ドラですから4手目まででパック一周するのですが、4パック見たかぎり全体的にジャンド、ナヤカラーのカード(というか正確には赤と緑の強カード)しか見えず、出来ればかぶらないエスパーとかに行きたかったのですが、どうにも強いカードが無いのでとりあえず他とかぶる可能性もありますが、赤と緑のカードを集める方向で。
●2パック目
初手:《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
2手目:《ロウクスの突撃者/Rhox Charger》
3手目:《ロウクスの突撃者/Rhox Charger》
4手目:《風切るイグアナール/Hissing Iguanar》
ジャンドカラーは意識せず、とにかく2色で出来るだけまとめる方向でピック。
2手目は、《マグマのしぶき/Magma Spray》と悩んでこっち。
3手目見たら《ロウクスの突撃者》がいて噴飯。
パックが一周しましたが、やはり赤緑の強カードしか見えません。
こりゃ色がかぶり捲くりな予感がします。
1、2マナの生物がほとんど取れていないのがネックなので3パック目に期待。
●3パック目
初手:《絞り取る悪魔/Extractor Demon》
2手目:《火山の流弾/Volcanic Fallout》
3手目:《闇の感情/Dark Temper》
4手目:《焦熱の落下/Fiery Fall》
初手は流石に流せないのでピック。黒のWシンボルは少々厳しいものの、6マナ揃うころには出るでしょうという楽観論。
2、3、4と除去祭り。みんな一体何をピックしているんだろう?
《断ち割る尖塔/Rupture Spire》がありましたが、赤緑の2色デッキですから無視。
その後、《ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid》や《毒のイグアナール/Toxic Iguanar》辺りをピックして、1マナ域もまぁそこそこ。
個人的にはかなり強いジャンドデッキが出来ました。
ジャンドというよりはホント赤緑タッチ黒と言う感じ。
正直、事故以外で負ける気がしませんぞ。(←ムック風に)
●1戦目 VS ジャンド(サイド後ナヤにチェンジ)
対戦相手も赤緑中心のデッキ。いかに卓に赤緑の強カードがあふれていたかが分かります。
・GAME1
相手の展開が速く、こちら土地引き捲くり。
やっと出した生物も《マグマのしぶき/Magma Spray》で落とされ、《惨めな食事/Wretched Banquet》で《残忍なハイドラ》を除去されると言う展開。
結局相手のビートが防ぎきれずに負け。
・GAME2
相手が《ガルガンチュアンの贈り物/Gift of the Gargantuan》で《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion》を引き込んだため、タフネス3の生物が展開できないくなる。
しかも場が双方2体ずつ生物がいて、若干こちら不利のにらみ合いで膠着。
そこに《カルデラの乱暴者》が出てきて貪食2。
こちら全滅。相手には5/5の《カルデラの乱暴者》。
しかし《焦熱の落下/Fiery Fall》で《カルデラの乱暴者》を除去して、その後はこちらの手札のタフネス3がワラワラと出てきて勝ち。
・GAME3
相手が土地つまり気味。
こちら《ツカタンのサリッド》、《ロウクスの突撃者》と出して殴る。
《火山流埋め/Volcanic Submersion》で相手の《山/Mountain》破壊。
更に2枚目の《火山流埋め》を引いて相手の《平地/Plains》を壊して相手は《森/Forest》2枚しかなくなって勝ち。
●2回戦 VS 時間切れ
残念ながらここで時間切れ(お店の閉店時間)
人数が集まるのが遅かったため、開始時間が遅かったのが原因。
しかし決着を浸けなければレアの順位取りが出来ません。
そこでマジックプレイヤーらしく、
激 突 で 勝 負 だ ッ !
という事になりまして、
今作ったデッキをシャッフルして急遽決勝戦は、
“激突一本勝負!”
になりました。
と言う事で…せーの。
激突!
スターマン 《沼/Swamp》…点数で見たマナコスト:0
…orz
しかし相手も、
対戦相手の方《沼/Swamp》…点数で見たマナコスト:0
…引き分け。
と言うことで再度激突です。
ヤバイ。WBC見てたときぐらい緊張してきた。
激突!
スターマン 《火山流埋め/Volcanic Submersion》…4赤
対戦相手の方《圧倒する叫び/Resounding Scream》…2黒
…。
勝った!
サイクリングコストだと2と5青黒赤で負けていますが、あくまで激突は点数で見たマナコストで勝敗を決めますので、私の勝ちです。
すなわち 優 勝 !
まぁ対戦して勝ったと言うわけではないので微妙といえば微妙ですが、勝ちは勝ちです。
と言うことで、またまた《大祖始/Progenitus》ゲット。
これで3枚目となりました。
流石にドラマチック大祖始デッキとはいえ、3枚は入らないよなぁ。
-おまけ-
4人集まるまでフリーでドラマチック大祖始デッキで対戦していたのですが、エスパービートに全然勝てませんでした。
(相当やりましたが、こちらがブン回った時の1回と相手の方が土地事故した時の1回、計2回しか勝てないとか…。)
もともとスピードのあるデッキ(キスキンとか)は苦手なんですが、相手がアーティファクトなので、《叫び大口/Shriekmaw》が、ただの5マナ3/2畏怖にしかならないのがどうにもこうにも…。
サイドボードに追加の除去が無かったので、とりあえず《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》を入れてみましたが、流石に勝てませんでした。
除去をもう少し充実させた方がいいようです。
コメント
後、個人的にはMVPは岩隈で良いような気もするんですが。
激突は良いシステムだと思います。アレは楽しいです。でも《つっかかり》よりも《火葬》を優先してデッキにいれてますが・・・
ネズミは《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》で合ってます。
スミマセン、カード名はしっかり書くようにしますね。
ゾンビ中心に組んでいるので、《虚ろの潮の漕ぎ手》が入ってますね。あと、《アンデッドの王》で使いまわせる《外見の交換》や使い勝手の良い《エスパーの魔除け》が入ってます。サイドボードはまだ考えてないですが、割と寄せ集めみたいになってるので見るに耐えない感じになるかもしれません。(エスパーにしたのも前のデッキのカードがそこそこ残ってたのが理由ですし。)
最高ッッッでした!!
泣きそうになりました;
今回の日記かなり笑わせてもらいましたw
自分の携帯の仕様上、最初の激突がスターマンさんの沼までしか見えなくて吹きましたw
それにしても、大祖始あつまってますね!
ドラマチック大祖始
生で見てみたいw
いっぱい勝たせてもらってちょーきもちよかったです(ぉ
大祖始出てきた時はさすがに投了してしまったが、ねばって殴られた
方が楽しかったかなと反省をしてみる。
必要なカードはドラフトで自然に集まるに決まっている!とか思っているので、最新のエキスパンションのカードって、シングルで買うことが少ないんですよね。
まぁなかなか勝てないので、良カードはあまりゲットできないのですが…。
《アンデッドの王/Lord of the Undead》。大好きです。
にま様>ドラマチック大祖始デッキ。かなりヤバイですよ。
3ターン目に出てくる《大祖始/Progenitus》の姿に脳汁がダダ漏れです。
そして返しにラス…(´・ω・`)
それにしても最初の激突で《沼/Swamp》が見えたときの失望感といったら…。
勝ててホントラッキーでした。
鹿様>こちらこそありがとうございました。
半ば無理矢理にドラフトにお付き合いさせてしまった感があり、申し訳なく思っております。
コレに懲りず、又よろしくお願いいたします。
それにしてもエスパーが強かった。
おかげさまでサイドに除去を大量に積むことにしましたよ。