●と言いつついきなり家庭用ゲームの話


  「DDFF?DFF?どっちの略語がわかりやすいんでしょうか?」


何の事って、DISSIDIA FINAL FANTASYのことなんですけどね。

いやぁね。買う気全然無かったんですけど、
忘年会の抽選会で、



  「ねんがんのPSP-3000をてにいれたぞ!」


   そう かんけいないね
  ⇒ころしてでも うばいとる
   ゆずってくれ たのむ!!


  「な なにをする きさまらー!」



で、おなじみのスターマンです。こんにちは。
せっかくゲット出来たんなら、



  PSP-3000対応版のゲームを買って、画面の美麗さを体感せねばなるまい。



と。
まぁそういう事で、予約しちゃいました。
アクションゲームはすごい好きなんで楽しみです。

ということで、またまた4ドラ。
(ちょっとピック順の記憶が曖昧ですけど)




●1パック目

  初手《ジャンドの魔除け/Jund Charm》

  2手目《枝分かれの稲妻/Branching Bolt》

  3手目《野生のナカティル/Wild Nacatl》


全体除去は自分が使う使わないに関わらず、相手に使われると嫌なので迷わずピック。
コレをピックしたならジャンド狙い。
ただジャンドカラーは人気が出やすいので、赤黒か赤緑のどちらかにうまく寄せてナヤなりグリクシスなりをうまくタッチできるかが肝だと思う。
枝分かれと1マナ最強生物のナカティルピックで赤緑を軸にタッチ黒白に行く事を決める。



●2パック目

  初手《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

  2手目《タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum》

  3手目《野生のナカティル/Wild Nacatl》

  4手目《機械医師/Metallurgeon》


《遍歴の騎士、エルズペス》キタ━━(゚∀゚)━━!!商品発見。こりゃ勝たないと。
正直《遍歴の騎士、エルズペス》を維持さえしていれば勝てると思うんで、ナイスブロッカーの《機械医師》ピック。
当然ナカティルは見たらピック。
根本原理は打てれば勝ちなんでピック。



●3パック目

  初手《ナヤの魔除け/Naya Charm》

  2手目《蔓延/Infest》

  3手目《アクラサの従者/Akrasan Squire》


チャームの中では1、2を争うパワーがある(と思ってる)《ナヤの魔除け》ピック。
一緒に出た《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》はどうせ帰ってくるに決まってる。
上は赤黒だと思うんだけど、レア抜けで《蔓延》が流れてきたんでカット。
(《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion》をピックしたそうです。)

後は適当に。

ぺスのために白白を出さなきゃならんので、白をかなり濃い目にピックした結果、白緑タッチ赤というナヤテンポビートの完成。
1、2マナのカードだけで11枚とかどれほどー。

 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》←やっぱり帰ってきた。
 《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》

というダブルシンボルが後半ピック出来たのもラッキー。
テンポビートは序盤の展開が肝なので、限りなく2色で事故を防ぐ方向で。
最後のひと押し用の《災いの悪魔/Scourge Devil》が隠し味。

流石に色事故が怖いので《ジャンドの魔除け》も《蔓延》も入りません。





●早速対戦
1戦目 VS 5色グッドスタッフ?
GAME1:相手土地事故
GAME2:相手土地事故

なんだか申しわけない感じでした。
その後フリープレイをしたんですけど、相手が回ると負け、相手が事故って勝ちってな感じでした。
やはり5色デッキは調整が難しそうですね。


2戦目 VS 赤黒ビート
GAME1:相手Wマリガン。
こちら《野生のナカティル》と《アクラサの従者》でボコボコ。
流石にアドバンテージの差はいかんともしがたく。

GAME2:両者ワンマリガンスタート。
《圧倒する叫び/Resounding Scream》で4分の1の《遍歴の騎士、エルズペス》を落とされる。orz。
その後は8/8になった《雷団の古老/Thunder-Thrash Elder》に蹂躙されて負け。

GAME3:相手土地2枚で止まっている間に、序盤に賛美で大きくなった《野生のナカティル》が殴る。殴る。
どんどん展開したいところだけど引くカード引くカード土地ばかりで手札が溜まってくる。そこに《圧倒する叫び》。
土地4、スペル1だと言うのに《ナヤの魔除け》が落ちる。orz。
泣きそうだったけどその後小物を並べて《災いの悪魔》を引いて勝ち。

と言うことで、



  2-0で優勝。《遍歴の騎士、エルズペス》ゲット。ヤター。



テンポ良く殴るデッキってのは実に楽しい。
コレ系のデッキはKamahlさんが好きだと思うのですが(私が勝手に思っているだけかもしれんけど)今回不参加だっただけに、パーツがうまく私に集まったのが良かったのかもしれません。

そういえば、ここのところドラフトでオベリスクを一切取らなくなりました。
やはり色マナ安定とはいえ3マナは重いのとテンポがものすごく悪くなるので不要だというのが今のところの考え。
あとオベリスクを使うようなデッキは重かったり色マナが安定していなかったりする傾向にあるので、全体的に遅くなる。
全体的に遅いなら当然、


  マナはたくさん並ぶ = マナ加速する意味は薄い


となるので、1マナ早く出るよりも1枚のスペルを入れた方が断然強いと思う。
今のところオベリスク入れるくらいならサイクリングを入れるほうが往々にして正解なんじゃないかと。


あと全景も《野生のナカティル》とか《クァーサルの伏兵/Qasali Ambusher》がいない限り後半で流れてきたら拾うって感じ。
全景も2マナかかると考えるとテンポが今一なんで…。
ようは


  “いつでも打てる《不屈の自然/Rampant Growth》”


だと。(まぁマナが増えないので同じじゃないですけど)
ただタップインランドは1マナ計算だからかなり早く取る。

結果的にデッキを2色タッチ1または2という風にまとめて事故を減らす方が勝てると思う。
なので最近は《シーリアのエルフ/Cylian Elf》はもちろんの事、《ジェスの監視人/Jhessian Lookout》でさえ青を使ってたら結構早くピックしちゃう。
ってのはやりすぎなんだろうかね?





でも。
相手が事故っているときに自分も事故っているのはもったいないと思いません?

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