FNM「暴力的なスターマン」
2008年11月17日 TCG全般●《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum》が打ちたいんや
ということでFNMに行ってきました。
先週持ち込んだデッキの欠点、
土地に張った《肥沃な大地/Fertile Ground》を土地ごとバウンスされて涙目
→マナクリーチャーに入れ替え
フィルターランドばかりで、いつまでたっても無色マナしかでなくて涙目
→青マナを切って《森/Forest》を増量
フィニッシャーが少ないせいで、有利になっても結局立て直されて涙目
→《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》を採用してフィニッシャーを強化
などなど改造しまして、前回の5CGから《熟考漂い/Mulldrifter》と《神の怒り/Wrath of God》を抜いて、《カメレオンの巨像》と《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion》を採用した、ジャンドタッチ《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》なデッキを持ち込んでみました。
レシピは載せても単に恥ずかしいだけなんで割愛。
●というわけで早速対戦ですよ。
1戦目 VS ドラン
GAME1:前回も1戦目はこちらの方だったような…って聞いたら、やはりそうでした。
初手に《花を手入れする者/Bloom Tender》があったので、土地2枚でスタートしたものの、2枚で止まってしまい。
相手の3ターン目《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》がどうにもならずに終了。
5分とかからずに終了。
瞬殺とはこういうことだ。
GAME2:相手の方ダブルマリガン。フフフ。チャーンス。
しかもこちら土地3の《花を手入れする者》、《カメレオンの巨像》、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》、《暴力的な根本原理》という初手。
2、3、4ターン目に気持ちよくカードがプレイ可能です。
「流石にコレは勝ったかもしれませんな。」と思ったのですが、2ターン目の《花を手入れする者》を《名も無き転置/Nameless Inversion》で落とされると、土地が3枚で止まるという残念なお知らせ。
で、《台所の嫌がらせ屋》で何とか凌いでいたものの、4枚目の土地にたどり着いて《カメレオンの巨像》を出したころには、大勢は決まってました。
負け。
あっさりと。実にあっさりと負けたよ。
2戦目 VS 絵描きボロス
GAME1:あれ…?こちらの方も前回の2回戦で対戦させていただいた方のような…ってやはりそうでしたか。
コレだけ人数(30人近く)がいるというのに、こういうこともあるんですね。不思議です。
前回は白黒トークンだったと思うのですが「今回はまた別のデッキです。」とおっしゃって出てきたのが《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》。
あー。キスキン?とか思いながら見てましたが《絵描きの召使い/Painter’s Servant》が出てきたんで、
「《絵描きの召使い》で白か青を指定して《混沌とした反発/Chaotic Backlash》をブッ刺すヤツだ…。」
ってのがわかりました。
何しろ自分も同じコンボのデッキを作ってましたからね…。
まぁ私の場合は、青指定して《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》と《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》でパーマネントをボコボコ破壊しつつ、メインから《耳障りな反応/Guttural Response》と《猛牛の目/Eyes of the Wisent》まで積んだ、や り す ぎ 絵 描 き デ ッ キ でしたけども…。
ですが、コンボ決められる前に普通に殴りきられて負け。
また土地が止るとか…24枚入れてるんですけどねぇ。
GAME2:今度は相手の方がマナ事故。こちらはマナがまともに伸びて、事故のところ大変申し訳ありませんが《暴力的な根本原理》で土地を狙わせていただく。
勝ち。
GAME3:《台所の嫌がらせ屋》ばかり引いてくる。
こちらが3体並べると、負けじと相手も2体並べるとか台所祭り。双方ライフがおかしい数になる。
そんなにらみ合いの中で《暴力的な根本原理》を引いて相手のパーマネントを除去し、《カメレオンの巨像》や《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》とかを並べて相手を一気に押し切りにかかる。
もう一回殴るとこちらの勝ちって状況。
が、相手方が自分のターンに《混沌とした反発》をプレイ。
すっかり相手が絵描きボロスだって 忘 れ て ま し た 。
《絵描きの召使い》がいるので、こちらの白いパーマネントの数11個。
トータル22点ダメージ!!!ギリギリ2点残って勝ち。
正直、相手が絵描きボロスだとかきれーに忘れていて、パーマネント置きまくっていたので、多分こちらのターンになっていたら余裕でセットランドをしてたかと…そこで《混沌とした反発》をプレイされていたら、24点ダメージできっちり負けてました。
ラッキーな勝ちですが、勝ちは勝ちです。
3戦目 VS 白黒トークン
GAME1:流石に3戦目も前回と同じ方ということはありませんでした。
今回はまともに回ってくれて《カメレオンの巨像》と《若き群れのドラゴン》で押し切って勝ち。
GAME2:《苦花/Bitterblossom》と《幽体の行列/Spectral Procession》のトークンがもっさり。
ついでに《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》の登場で完全にこちらの負けパターンです。
こちらも《カメレオンの巨像》と《若き群れのドラゴン》を出しましたが、流石に手が出せません。
ただトークンのサイズが小さい相手もなかなか攻めあぐねている様子。
しかしにらみ合いになると、次から次へと湧き出るフェアリートークンがウザ過ぎます。
さらには《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》まで出てきて、これぞ白黒トークンと言わんばかりの展開
流石にこりゃ負けかなぁ…とか思っていたら《暴力的な根本原理》をトップ。
《苦花》と《雲山羊のレインジャー》、《黄金のたてがみのアジャニ》を破壊して、場は拮抗しているものの、一方的にトークンが増える状況はとりあえず回避。
さらに《ナヤの魔除け/Naya Charm》を引き、《暴力的な根本原理》を回収→もう一回プレイという、王様プレイ。
大きくなっているトークンから順番に相手のパーマネントをコレでもかと破壊。
「これは勝ったな…」とか思っていたら、
なんと《神の怒り》!!!!
あわわわ。
場がまっさらになるも、こちらには《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》がいるので、まだ何とかなるかも…と思っていましたが、こちらも対戦相手の方も決定打を引く事ができず、結局時間切れ引き分け。
ですが初戦を取っていたのでこちらの勝ち。またもやラッキー。
●結果2-1で勝ち越しです
前回が0-3で一度も勝てなかったので非常に嬉しい。
ラッキーでもなんでも勝ちは勝ちですからね。普通に喜びますよ。
全体的には《花を手入れする者》から《カメレオンの巨像》が強いって感じでした。
《若き群れのドラゴン》も強くて、しかも除去されても《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》で釣って更にトークンとか、すごく強いです。
やりすぎな感がありますが。
まぁ緑を濃くしてというか緑単にしてしまった方がもっと安定するんじゃ無いか?とか思っても言わないのがジェントルマン。
《献身のドルイド/Devoted Druid》から3ターン目《カメレオンの巨像》、4ターン目《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》出して装備パンチ。7点。
とかの方が強いとかね。思っても言わない。
個人的には、前回今回とあわせて10回以上《暴力的な根本原理》がプレイできたので、かなーり満足です。
次は自宅のデッキケースに眠っている赤単を、ちゃんとスタンダード準拠に弄って持ち込んでみようかと思います。
次回FNM「赤い火力とスターマン」をご期待ください。
スタンダードってやっぱり楽しいですね…これだからマジックはやめられませんなぁ。
暴力的なスターマン ~完~
ということでFNMに行ってきました。
先週持ち込んだデッキの欠点、
土地に張った《肥沃な大地/Fertile Ground》を土地ごとバウンスされて涙目
→マナクリーチャーに入れ替え
フィルターランドばかりで、いつまでたっても無色マナしかでなくて涙目
→青マナを切って《森/Forest》を増量
フィニッシャーが少ないせいで、有利になっても結局立て直されて涙目
→《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》を採用してフィニッシャーを強化
などなど改造しまして、前回の5CGから《熟考漂い/Mulldrifter》と《神の怒り/Wrath of God》を抜いて、《カメレオンの巨像》と《カルデラの乱暴者/Caldera Hellion》を採用した、ジャンドタッチ《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》なデッキを持ち込んでみました。
レシピは載せても単に恥ずかしいだけなんで割愛。
●というわけで早速対戦ですよ。
1戦目 VS ドラン
GAME1:前回も1戦目はこちらの方だったような…って聞いたら、やはりそうでした。
初手に《花を手入れする者/Bloom Tender》があったので、土地2枚でスタートしたものの、2枚で止まってしまい。
相手の3ターン目《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》がどうにもならずに終了。
5分とかからずに終了。
瞬殺とはこういうことだ。
GAME2:相手の方ダブルマリガン。フフフ。チャーンス。
しかもこちら土地3の《花を手入れする者》、《カメレオンの巨像》、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》、《暴力的な根本原理》という初手。
2、3、4ターン目に気持ちよくカードがプレイ可能です。
「流石にコレは勝ったかもしれませんな。」と思ったのですが、2ターン目の《花を手入れする者》を《名も無き転置/Nameless Inversion》で落とされると、土地が3枚で止まるという残念なお知らせ。
で、《台所の嫌がらせ屋》で何とか凌いでいたものの、4枚目の土地にたどり着いて《カメレオンの巨像》を出したころには、大勢は決まってました。
負け。
あっさりと。実にあっさりと負けたよ。
2戦目 VS 絵描きボロス
GAME1:あれ…?こちらの方も前回の2回戦で対戦させていただいた方のような…ってやはりそうでしたか。
コレだけ人数(30人近く)がいるというのに、こういうこともあるんですね。不思議です。
前回は白黒トークンだったと思うのですが「今回はまた別のデッキです。」とおっしゃって出てきたのが《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》。
あー。キスキン?とか思いながら見てましたが《絵描きの召使い/Painter’s Servant》が出てきたんで、
「《絵描きの召使い》で白か青を指定して《混沌とした反発/Chaotic Backlash》をブッ刺すヤツだ…。」
ってのがわかりました。
何しろ自分も同じコンボのデッキを作ってましたからね…。
まぁ私の場合は、青指定して《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》と《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》でパーマネントをボコボコ破壊しつつ、メインから《耳障りな反応/Guttural Response》と《猛牛の目/Eyes of the Wisent》まで積んだ、や り す ぎ 絵 描 き デ ッ キ でしたけども…。
ですが、コンボ決められる前に普通に殴りきられて負け。
また土地が止るとか…24枚入れてるんですけどねぇ。
GAME2:今度は相手の方がマナ事故。こちらはマナがまともに伸びて、事故のところ大変申し訳ありませんが《暴力的な根本原理》で土地を狙わせていただく。
勝ち。
GAME3:《台所の嫌がらせ屋》ばかり引いてくる。
こちらが3体並べると、負けじと相手も2体並べるとか台所祭り。双方ライフがおかしい数になる。
そんなにらみ合いの中で《暴力的な根本原理》を引いて相手のパーマネントを除去し、《カメレオンの巨像》や《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》とかを並べて相手を一気に押し切りにかかる。
もう一回殴るとこちらの勝ちって状況。
が、相手方が自分のターンに《混沌とした反発》をプレイ。
すっかり相手が絵描きボロスだって 忘 れ て ま し た 。
《絵描きの召使い》がいるので、こちらの白いパーマネントの数11個。
トータル22点ダメージ!!!ギリギリ2点残って勝ち。
正直、相手が絵描きボロスだとかきれーに忘れていて、パーマネント置きまくっていたので、多分こちらのターンになっていたら余裕でセットランドをしてたかと…そこで《混沌とした反発》をプレイされていたら、24点ダメージできっちり負けてました。
ラッキーな勝ちですが、勝ちは勝ちです。
3戦目 VS 白黒トークン
GAME1:流石に3戦目も前回と同じ方ということはありませんでした。
今回はまともに回ってくれて《カメレオンの巨像》と《若き群れのドラゴン》で押し切って勝ち。
GAME2:《苦花/Bitterblossom》と《幽体の行列/Spectral Procession》のトークンがもっさり。
ついでに《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》の登場で完全にこちらの負けパターンです。
こちらも《カメレオンの巨像》と《若き群れのドラゴン》を出しましたが、流石に手が出せません。
ただトークンのサイズが小さい相手もなかなか攻めあぐねている様子。
しかしにらみ合いになると、次から次へと湧き出るフェアリートークンがウザ過ぎます。
さらには《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》まで出てきて、これぞ白黒トークンと言わんばかりの展開
流石にこりゃ負けかなぁ…とか思っていたら《暴力的な根本原理》をトップ。
《苦花》と《雲山羊のレインジャー》、《黄金のたてがみのアジャニ》を破壊して、場は拮抗しているものの、一方的にトークンが増える状況はとりあえず回避。
さらに《ナヤの魔除け/Naya Charm》を引き、《暴力的な根本原理》を回収→もう一回プレイという、王様プレイ。
大きくなっているトークンから順番に相手のパーマネントをコレでもかと破壊。
「これは勝ったな…」とか思っていたら、
なんと《神の怒り》!!!!
あわわわ。
場がまっさらになるも、こちらには《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》がいるので、まだ何とかなるかも…と思っていましたが、こちらも対戦相手の方も決定打を引く事ができず、結局時間切れ引き分け。
ですが初戦を取っていたのでこちらの勝ち。またもやラッキー。
●結果2-1で勝ち越しです
前回が0-3で一度も勝てなかったので非常に嬉しい。
ラッキーでもなんでも勝ちは勝ちですからね。普通に喜びますよ。
全体的には《花を手入れする者》から《カメレオンの巨像》が強いって感じでした。
《若き群れのドラゴン》も強くて、しかも除去されても《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》で釣って更にトークンとか、すごく強いです。
やりすぎな感がありますが。
まぁ緑を濃くしてというか緑単にしてしまった方がもっと安定するんじゃ無いか?とか思っても言わないのがジェントルマン。
《献身のドルイド/Devoted Druid》から3ターン目《カメレオンの巨像》、4ターン目《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》出して装備パンチ。7点。
とかの方が強いとかね。思っても言わない。
個人的には、前回今回とあわせて10回以上《暴力的な根本原理》がプレイできたので、かなーり満足です。
次は自宅のデッキケースに眠っている赤単を、ちゃんとスタンダード準拠に弄って持ち込んでみようかと思います。
次回FNM「赤い火力とスターマン」をご期待ください。
スタンダードってやっぱり楽しいですね…これだからマジックはやめられませんなぁ。
暴力的なスターマン ~完~
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