●まぁ負けカラーって言われるとねぇ。
Limitsの話をしていた時、友人から「リミテッド。特にカードが少ない4ドラやシールドだと、エスパーは負けカラー。」と言われました。
確かに私もそう思いますけど…そこは天邪鬼なスターマン。
だったら今回のドラフトはエスパーで頑張ってみたい。
とか思ってしまいました。
なので今回のテーマは、


  ・エスパーデッキで頑張る


と、いうことにして、早速ドラフトです。
(前回最後にピックを写メるとかいいながらすっかり忘れていた上に、いつもならピック終了時に1~3手目に取ったものを見直すのですが、今回はすぐに並べてしまったのでピック順もちょっと違っているかも…。不覚。)




●1パック目
まぁ毎回毎回エスパーやる!とか言っても、結局《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon》キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!とか言って、又ジャンドです。とか言うんだろ?
とお思いの貴兄。今回のスターマンは一味違います。



  初手:《卓越の印章/Sigil of Distinction》



エンドカードキタ━━(゚∀゚)━━ッ!!
アラーラの装備品は、これと《滅消の杭/Quietus Spike》ですが、どちらも非常に強力なカードです(リミテッドだと特に)
出れば勝ち!とまでは言いませんけど、ほぼ勝ち。
全体的に硬直しがちなアラーラのリミテッドだと、結構7マナ8マナまで出てしまうので、そこで回避能力持ちが+6/+6や+7/+7されると、それだけでEND。
しかも装備するのにマナがかからないので、テンポ良く攻撃に移れるのもナイス。
アーティファクトなんでどんなデッキにも入りますしね。



  2手目:《スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign》



エスパーの神話レアキタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!
これは上からの「エスパーやりなさいよ、アンタ。」ってサインに違いない!
って事でゲット。
今回はついにエスパーがやれるんですかね?



  3手目:《臓物を引きずる者/Viscera Dragger》



サイクリング+蘇生が本当に強いナイス生物。
今のところ、いかに早く土地を揃えて君主や印章を引くかが大切だと思うので、コイツは見逃せないです。
あとは《雲荒れの原のドレイク/Cloudheath Drake》なんかを取って、エスパーカラーを拾い捲って終了。




●2パック目



  初手:《ロウクスの突撃者/Rhox Charger》


…。
まぁ正直《卓越の印章》があるので、突破力(トランプル)が欲しかったと。
もちろんエスパーをやる気ですが、場合によってはバントに転んでもいいかな…と。



  2手目:《モストドン/Mosstodon》



…。
まぁ正直《卓越の印章》があるので、突破力(トランプル)が欲しかったと。
もちろんエスパーをやる気ですが、場合によってはバントに転んでもいいかな…と。
あれ?デジャヴ?
結局デッキに入った緑のカードは、この2枚だけだったんですけどね。
(《圧倒する静寂/Resounding Silence》のサイクリングでも緑はつかいますけど)



  3手目:《機械医師/Metallurgeon》



エスパーやるなら必須パーツ。
とにかく優良アンコモンをどれだけ拾えるかが勝負ですね。
これでエスパーと心中する覚悟が出来た。様な気がする。
以降はエスパーやるなら必要不可欠な《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》なんかをゲットして終了。




●3パック目



  初手:《戦誉の天使/Battlegrace Angel》



超エンドカードキタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!
エスパーとかそんなの関係ないから。間違いなく取るから。
コレでエンドカードが、


  《スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign》
  《卓越の印章/Sigil of Distinction》
  《戦誉の天使/Battlegrace Angel》


の3枚になりました。
だったら、後はひたすらドロー(サイクリング)してこれらにたどり着ければいいんじゃないの?
って事で《急使の薬包/Courier’s Capsule》をピックしたかったのですが引けず。
代わりに《鋤引きの耕し獣/Yoked Plowbeast》や《天使歌/Angelsong》辺りのピックをいつもより早めにしてみました。

で、出来たのはエスパー+緑のトランプル2体デッキ
(土地18枚(タップイン2、全景0)+オベリスク2枚+サイクリング4枚)





●ちょっと記憶がごちゃってますけど
1戦目 VS ジャンドタッチ白?
GAME1:《機械医師》の再生が強い。
コヤツが戦線を硬直させている間に《スフィンクスの君主》登場。


  スターマン「(勝った!第3部完!)」


  対戦相手「うーん。やはりこうですかね。」


  《忘却の輪/Oblivion Ring》


ゲエエエエエエエエーッ!
でも《鋤引きの耕し獣/Yoked Plowbeast》とかが頑張ってくれて、最後に《戦誉の天使》が降臨して勝ち。

GAME2:またもや《機械医師》が場を膠着させます。
しかし相手の方が生物が多く、細かいダメージが溜まってきます。
気が付けば残りライフ6。
やばいなぁ…というところで《スフィンクスの君主》が登場。エンドで3点回復。これでライフ9点。強いです。
手札には《圧倒する静寂/Resounding Silence》。場には《機械医師》。
相手の墓地には《アンデッドのレオトー/Undead Leotau》。
これなら反撃があっても十分凌げます。
ということで、また《忘却の輪》される前に《スフィンクスの君主》で少しでもライフを削るためにアタック。6点ダメージのエンドで3点。
都合9点のダメージ。強い。強すぎです。


  対戦相手「何か持ってるかもしれないけど…。これで…足りるかな?」


  スターマン「(持ってますよ。圧倒しちゃいますよ。)」


  対戦相手「じゃあ墓地から《アンデッドのレオトー》と…」


  スターマン「(と?)」


  対戦相手「《災いの悪魔/Scourge Devil》を蘇生します。」


  スターマン「!!!!!!!」


  対戦相手「全部が+1/0されて、フルパンチで。」



2体リムーブして1体止めましたが、きっちり9点ダメージが通って負け。
墓地の《災いの悪魔》を見落としてました…。
やはりライフが安全圏になるまで君主立てとけば良かった…orz

GAME3:《カルデラの乱暴者》が出てきて場をリセットされるものの、相手のブロッカーがいないところで《臓物を引きずる者》を蘇生して、本日のビックリドッキリメカ《卓越の印章》をプレイして、速攻特大パンチ!で勝ち。



決勝戦 VS ナヤ
GAME1:《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye》に続いて《太陽の種の育種士/Sunseed Nurturer》。
こちらは《機械医師》以外まともにプレイできるカードが無い状態で必至に再生で凌ぐしか無いなぁって状態。
そこに出てくる《天使の祝祷/Angelic Benediction》。
流石に通すと《機械医師》でブロックできなくなるので《取り消し/Cancel》。
コレが本日のナイスプレイ。
これが通っていたらあっという間にやられてました。
その後は《戦誉の天使》でアタックしたら《クァーサルの伏兵/Qasali Ambusher》が飛び出してきて《圧倒する雷/Resounding Thunder》で焼かれて涙目だったりしましたが、最後は地上で《鋤引きの耕し獣》や《機械医師》が睨み合っているのを尻目に、《雲荒れの原のドレイク》が警戒で殴り続けて勝ち。

GAME2:相手ダブルマリガンのところに、4ターン目《戦誉の天使/Battlegrace Angel》。
そのまま押し切って勝ち。




●優勝したもんねー。
とりあえず今回のテーマであるところの、エスパーで勝つってのはうまく行きました。
まぁエスパーといっても、どちらかといえば賛美+蘇生なんでエスパーぽっく無かったんですけども。
今回のMVPはなんと言っても《機械医師》。
大物をすべからくキャッチする様はまさに守護神でした。

アラーラで再生する生物は非常に少ない…というかまともに見るのはコレと《骸骨化/Skeletonize》のスケルトント-クンぐらいですかね。
あとはたまに《骸骨のカターリ/Skeletal Kathari》くらい?
まぁたまにといえば《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord》もそうですが…。


当初は4ドラだとエスパーは流石にカードが集まらないかと思っていましたが、レアとアンコモン次第で十分渡り合えますね。
まぁレア、アンコが微妙だとやはり行く気になれませんけども。
ホントに青いカードはかなり後まで回ってますからねぇ。


次回もエスパーやってみようかしら。




つーか今回キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!うるさいですね。すいません。

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