●4枚目をゲットするのだ。
まともなスタンダードデッキということで、最近赤単で頑張っているんですけど、デッキに入ってる《運命の大立者/Figure of Destiny》がノーマル3枚のFOIL1枚(プレリのアレ)なんですね。
でもって他のカードは全てノーマルなんです。

これって、トリビア…じゃなくて、マークドになりませんか?




  ジャッジ「かなりなパワーカード。しかも1ターン目にプレイしたいカードが、
       デッキに“1枚だけ”FOILだと?コイツはメチャ許せんよなぁ!」




ガガーン!
…なんてことを言われると、精神の弱さが腸に絶賛ダイレクト接続中の私としては、即リアルビチぐそがぁになってしまいます。
FOILで持っているというのに、わざわざ4枚目を買うのもなんだかもったいない私としては、苦肉の策として、ならば逆に持っているFOILカードをとにかくデッキに突っ込みまくればよかろうなのだ!
という、題して、



  “木の葉を隠すなら森の中作戦”を実施。



これなら何とかごまかせるんじゃないかと。
土地とか《モグの狂信者/Mogg Fanatic》とか《炎の投げ槍/Flame Javelin》とか、持ってるFOILをモリモリデッキに投入してみました。

別にイカサマをしようなんて少しも思っていませんし、楽しく対戦が出来れば言い訳で、ただせっかく4枚目を持っているならそれを使いたいと。
4枚使うことでデッキが強くなるなら、なおさら使いたいと。
強いデッキで戦うことが、むしろ相手に対しての礼儀なんじゃないかと。
つまり、「イカサマはバレなければイカサマとは言わないのだよ。 byダービー」と。


で、まわしてみると、《運命の大立者》はやっぱり強い。
1マナ1/1であり、時として3マナ4/4であり、場合によっては6マナ8/8飛行先制でもある。
しかもマナの払い方によっては、2マナ2/2だったり、いきなり5マナ4/4になったりと、どのマナ域のカードとしても扱えるナイスガイ。
やはりコヤツは(赤の濃いデッキには)4枚必須ですな。
で、これを読まれた方の中には、



  「あんた。いい大人なんだから、
   キャバクラの1回や2回我慢してシングルカードぐらい買えや!」



って言われるかもしれませんけど、大人の付き合いってのがあるんですね。
もちろん個人的にはね、江頭風に言わせていただければ、



  「1回のキャバクラよりも1枚の《運命の大立者》」



ですよ。
でもね。オレの精神力じゃ、



  仕事上のお得意様「さぁ次はキャバクラにでも行こうか。」


  スターマン「だが断る!このスターマンが最も好きな事のひとつは、
        自分が偉いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ。」



とか言えねぇんですよ。
無理なんですよ。社会の歯車になることがこんなに難しいことだったなんて…。
20年前の自分に教えてあげたい。

ということで、ドラフト頑張ってなんとか4枚目の《運命の大立者》をゲットしたいところです。






●なんて思っていたら先日
仕事帰りになんとなくパックを買ったら、ひょこり《運命の大立者》が出ました。
これでノーマル4枚目

早速家に帰って、デッキのプロモ《運命の大立者》と入れ替えて、残りのカードもノーマルに戻し…

戻し…

戻しま…戻せませんでした。

…どうしても《モグの狂信者》のノーマルが1枚見つかりません。
(どこ行ったんだーッ!)






結局未だデッキはまだ中途半端にFOIL入りです。
もう《モグの狂信者》抜くまである。
…押入れの中からテンペストの箱を探すのはメンドクサイヨ。

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