【MTG】整理整頓と名誉の負傷
2007年7月2日 TCG●と言う訳で週末カードを色々と整理してみました。
なんだか大量のカードが出てきて、整理にてんてこ舞いですよ。
今年はマジックだけじゃなく、ジョジョABCもある訳で…まぁ場所の取り方は全然違いますが。
押入れをみるとうずたかく積まれた大量のカード、カード、カード。
ボックス買いを始めたのがインベイジョンからなので、インベイジョンの箱から現在のフューチャーサイトまでの箱がところ狭しと並んでおります。(それ以前のカードは、ダンボールにすし詰め状態だったり)
「よし。お前等。今日は気合で整理してやるぞコノヤロウッ!」
と気合を入れて、まずはスタンダードで現役バリバリのタイムスパイラルブロックから。
デッキを作る際に、一番カードを出し入れするスタンダードのカードだけに、色別、レアリティー別、生物とそれ以外に分けて整理を開始。
この日のために、わざわざ買ったストレージボックスに並べ、これまたわざわざ買ってきたブランクカード(何も書いてない白いカード)で、タグを作成。こういうことに凝りだすと止まらなくなります。
で、なんとか1時間半ほどで、タイムスパイラル、プラナーケイオス、フューチャーサイトをそれぞれストレージボックスに整理完了。
レアカードで4枚以上あるものが大量に出てきましたよ。
特に初期に安いからということで3〜4枚買ったんだけど、気が付けばパックからもモリモリ出てきて6〜7枚になってるレアカードの多いこと多いこと。
なので10版の販売を期に、一気にトレードに出してしまおうかと思っております。
なにしろ、先日ショップで確認したらフューチャーサイトのレアで、最初安かったのに、今高くね?ってカードをあげると、
《連合の秘宝/Coalition Relic》が900円(マジ!?)
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》が1500円(ホワイ!?)
《黄泉からの橋/Bridge from Below》が1500円(アンビリーバブルや!!!)
だった訳で、いずれも余っているので、トレードの種に十分なりそうな予感。
何とかギルドランドに化けないものでしょうかねェ?無理かな?
続いてそろそろスタンダード落ちするラヴニカブロックのカードをこちらもブロックごとに整理。
が…。
「カード混ざりすぎてて、整理する気にならねぇ。」
オレってば、一体どんだけラヴニカブロック買ってたんだと。
レアはギリギリ分けてあったものの、アンコとコモンはもうごちゃ混ぜ。
ココまで混ざっていたら、ある意味、誰かがわざと積み込んだんじゃないかと疑った方がいいぐらいな混ざり方です。
とりあえず、このカードの山を、ラブニカ、ギルドパクト、ディセンションに選別する作業から開始。
開始30分…
「月下の棋士ってオモシレー。」
ハッ!アブネェアブネェ、押入れの漫画地獄にハマルところだったゼェ。
(いやもうハマッてますけどね)
下手に月下の棋士なんて読み出した日には、時間がいくらあっても足りないわい。
「さぁさぁ。カードを仕分けする作業に戻るんだ。」
と、自分に言い聞かせて、黙々と作業を再開する私。
で、だんだんとスピードに乗り、カードを手早く処理していると、
「痛ッ!」
なんか左手の親指の腹の部分に激痛が。
誰だ!?オレと勝負する気か!誰だオイ!出て来い!姿をみせろ!と意気込んでみても、姿は見えず。
どうやらディセンションの箱の縁で切れてしまったらしい。
良く見ると、親指の腹に、長さ1センチ程度、深さ数ミリの裂傷が。
やたらと景気良く滴り落ちる、血、血、血、○で《タルカス》登場!バォンン!ですよ。
(↑分かる人だけ分かればいいんです)
とりあえず絆創膏を張ろうと部屋を探すと、会社の健康保険組合から貰った健康セットなるものの中から絆創膏を発見。
見た感じかなり古めかしいんだけど、無いよりはマシと張ってみたところ…
「粘着成分がおかしくなってやがる。」
ものすごくベトベト。なのに全然引っ付かない。引っ付く素振りすらない。
何度張っても、ゆ〜っくりはがれてくる。
壁に投げつけたスライムが、ゆ〜っくり降りてくる。そんな感じの動きで剥がれてくる。
(最近の若い子にはスライムって通じないのでしょうかね?ミーバか?ミーバのほうが通じるのか?)
まったく絆創膏としての役割を果たそうとしないコヤツがいつのものかを確認すると…
「2000年健康保険組合なんちゃら」
とか書いてある…7年前ですよ。7年前。
7年前と言ったら、
「風来のシレン2鬼襲来!シレン城!がNINTENDO64で発売された年ですよッ!」
個人的にシレンシリーズナンバーワンの面白さと思う風来のシレン2鬼襲来!シレン城!がいまだに現役だと言うのに!お前も7年くらい根性で粘着力をキープしとけ!と。
まぁ7年前の体系をまったくキープできていない私が言うのもなんですけどもね。ええ。
何しろ7年の間ウチにいて、やっとで番が来たと思ったらまともに使えない訳で…なんと残念なヤツ。
つーかこれ余計にバイ菌が繁殖してんじゃネェのかと心配になってしまう私。
結局、他の健康セットの中身も全滅だろうと、涙ながらに全部ごみ箱にインですよ。
時は流れ、粘着力は消えていく。
少年の日が、ニ度と帰らないように、絆創膏の粘着力もまた、去って帰らない。
人は言う、
健康セットはスターマンの自宅に転がっていた青春という名の列車だと。
今一度、万感の思いを込めて汽笛が鳴る。
今一度、挽回の思いを込めて汽車がゆく。
さらば絆創膏。
さらば健康セット。
…そして傷口は化膿になる。
ナレーション:城達也
「皆さんも、古い薬品を使う場合にはご注意を。」
え?あれ?うーんと、マジックの話しだったよナァ…。
なんだか大量のカードが出てきて、整理にてんてこ舞いですよ。
今年はマジックだけじゃなく、ジョジョABCもある訳で…まぁ場所の取り方は全然違いますが。
押入れをみるとうずたかく積まれた大量のカード、カード、カード。
ボックス買いを始めたのがインベイジョンからなので、インベイジョンの箱から現在のフューチャーサイトまでの箱がところ狭しと並んでおります。(それ以前のカードは、ダンボールにすし詰め状態だったり)
「よし。お前等。今日は気合で整理してやるぞコノヤロウッ!」
と気合を入れて、まずはスタンダードで現役バリバリのタイムスパイラルブロックから。
デッキを作る際に、一番カードを出し入れするスタンダードのカードだけに、色別、レアリティー別、生物とそれ以外に分けて整理を開始。
この日のために、わざわざ買ったストレージボックスに並べ、これまたわざわざ買ってきたブランクカード(何も書いてない白いカード)で、タグを作成。こういうことに凝りだすと止まらなくなります。
で、なんとか1時間半ほどで、タイムスパイラル、プラナーケイオス、フューチャーサイトをそれぞれストレージボックスに整理完了。
レアカードで4枚以上あるものが大量に出てきましたよ。
特に初期に安いからということで3〜4枚買ったんだけど、気が付けばパックからもモリモリ出てきて6〜7枚になってるレアカードの多いこと多いこと。
なので10版の販売を期に、一気にトレードに出してしまおうかと思っております。
なにしろ、先日ショップで確認したらフューチャーサイトのレアで、最初安かったのに、今高くね?ってカードをあげると、
《連合の秘宝/Coalition Relic》が900円(マジ!?)
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》が1500円(ホワイ!?)
《黄泉からの橋/Bridge from Below》が1500円(アンビリーバブルや!!!)
だった訳で、いずれも余っているので、トレードの種に十分なりそうな予感。
何とかギルドランドに化けないものでしょうかねェ?無理かな?
続いてそろそろスタンダード落ちするラヴニカブロックのカードをこちらもブロックごとに整理。
が…。
「カード混ざりすぎてて、整理する気にならねぇ。」
オレってば、一体どんだけラヴニカブロック買ってたんだと。
レアはギリギリ分けてあったものの、アンコとコモンはもうごちゃ混ぜ。
ココまで混ざっていたら、ある意味、誰かがわざと積み込んだんじゃないかと疑った方がいいぐらいな混ざり方です。
とりあえず、このカードの山を、ラブニカ、ギルドパクト、ディセンションに選別する作業から開始。
開始30分…
「月下の棋士ってオモシレー。」
ハッ!アブネェアブネェ、押入れの漫画地獄にハマルところだったゼェ。
(いやもうハマッてますけどね)
下手に月下の棋士なんて読み出した日には、時間がいくらあっても足りないわい。
「さぁさぁ。カードを仕分けする作業に戻るんだ。」
と、自分に言い聞かせて、黙々と作業を再開する私。
で、だんだんとスピードに乗り、カードを手早く処理していると、
「痛ッ!」
なんか左手の親指の腹の部分に激痛が。
誰だ!?オレと勝負する気か!誰だオイ!出て来い!姿をみせろ!と意気込んでみても、姿は見えず。
どうやらディセンションの箱の縁で切れてしまったらしい。
良く見ると、親指の腹に、長さ1センチ程度、深さ数ミリの裂傷が。
やたらと景気良く滴り落ちる、血、血、血、○で《タルカス》登場!バォンン!ですよ。
(↑分かる人だけ分かればいいんです)
とりあえず絆創膏を張ろうと部屋を探すと、会社の健康保険組合から貰った健康セットなるものの中から絆創膏を発見。
見た感じかなり古めかしいんだけど、無いよりはマシと張ってみたところ…
「粘着成分がおかしくなってやがる。」
ものすごくベトベト。なのに全然引っ付かない。引っ付く素振りすらない。
何度張っても、ゆ〜っくりはがれてくる。
壁に投げつけたスライムが、ゆ〜っくり降りてくる。そんな感じの動きで剥がれてくる。
(最近の若い子にはスライムって通じないのでしょうかね?ミーバか?ミーバのほうが通じるのか?)
まったく絆創膏としての役割を果たそうとしないコヤツがいつのものかを確認すると…
「2000年健康保険組合なんちゃら」
とか書いてある…7年前ですよ。7年前。
7年前と言ったら、
「風来のシレン2鬼襲来!シレン城!がNINTENDO64で発売された年ですよッ!」
個人的にシレンシリーズナンバーワンの面白さと思う風来のシレン2鬼襲来!シレン城!がいまだに現役だと言うのに!お前も7年くらい根性で粘着力をキープしとけ!と。
まぁ7年前の体系をまったくキープできていない私が言うのもなんですけどもね。ええ。
何しろ7年の間ウチにいて、やっとで番が来たと思ったらまともに使えない訳で…なんと残念なヤツ。
つーかこれ余計にバイ菌が繁殖してんじゃネェのかと心配になってしまう私。
結局、他の健康セットの中身も全滅だろうと、涙ながらに全部ごみ箱にインですよ。
時は流れ、粘着力は消えていく。
少年の日が、ニ度と帰らないように、絆創膏の粘着力もまた、去って帰らない。
人は言う、
健康セットはスターマンの自宅に転がっていた青春という名の列車だと。
今一度、万感の思いを込めて汽笛が鳴る。
今一度、挽回の思いを込めて汽車がゆく。
さらば絆創膏。
さらば健康セット。
…そして傷口は化膿になる。
ナレーション:城達也
「皆さんも、古い薬品を使う場合にはご注意を。」
え?あれ?うーんと、マジックの話しだったよナァ…。
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