●頂点は常にひとり!
全国のマジック:ザ・ギャザリンガーの皆様が、自らの力でその頂点を目指す、

  日本選手権

ですが、その選手権に参加するための予選がこの週末(30日)にあるそうです。
まさに頂点をかけた権利を取りに、鉄火場へ行くって感じですな。
私はというと、

  古 く な っ た タ ン ス を 運 び に 実 家 へ 行 く

訳ですが…。
ということで、残念ながら任務があるため、参加は出来そうにありません。
まぁ私にとってはこの程度のミッションなんぞ、なんらインポッセボーじゃ無いんですけどね…って俺は何クルーズなんだと。

で、まぁそういうミッションをこなしつつ、10版発売前にタイムスパイラルブロックのカードの整理をする。
そんな週末の予定です。



さてそんな週末ですが、この前の週末にドラフトをしました。
めったにドラフトなんてする機会なんかないのですが、たまたま、実にたまたま人が集まっていたと言うこともあり、タイムスパイラルブロックでのドラフトをやりました。
初手《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》から《裂け目の稲妻/Rift Bolt》に《突然のショック/Sudden Shock》などをピックしつつ、

  「もう今日は赤緑以外見えない。」

とひたすら赤緑のカードを集めての2パック目(次元の混乱)開封。
目に飛び込んできたのは…。

  《滅び/Damnation》

あまりの神々しさに、ペットボトルに反応する猫よろしく、

  「眩しいよ〜。眩しくて近づけないよ〜。」

と華麗にスルー。
が、後ほど全員から

  「 ス ル ー な ん ざ あ り え な い 」

と言われました。
なんか以前に別の人がドラフトやってた時に、「カットして使えないぐらいなら、俺は使えるカードをピックするゼーッ!」って言って《滅び》をスルーしてたのを見た事があったので、そういうプレイングもありなんだな…と思っていまして、今回私もスルーしたのですが、今考えると次元の混乱が出たばかりの時のドラフト(つまりは3パック目)の話だったような気がします…。
(まぁ3パック目だとしても秒でピックらしいんですけどね。ええ。ええ。)

やはり全ての生物を自分のタイミングで流せるカードなんて間違いなく10点、いや20点。
つーか、

   ス カ ウ タ ー が 壊 れ て や が る ク ラ ス

の評価だそうで…。
故に2パック目ならば、「そこから黒に行かんかい!」ってくらいらしいです。

なるほどなぁ。
そういうもんなんだナァ。
勉強になります。

正直デカイ生物をみるだけで、

 「え?マナコスト6? 超余裕で出る!」

 「え?マナコスト7? 出ない理由が無い!」

 「え?マナコスト8? ライブラリーの半分を引けば出るでしょ!」

てな感じでデカ物をピックしてしまうプレイングを何とかしない限り、そうそう勝てないよなぁ。
だってよくよく考えたら、8マナなんて40枚デッキの中の半分の土地を引かなきゃ出せないんだものなぁ。そりゃ大変だわ。デッキの半分ってことは、初手7枚で、13回ドローする訳で、後手13ターン目ってことでしょ?普通終わってるよ。テンポよーくやられちゃってるっての。ね。
召集がある《カヴーの上等王/Kavu Primarch》の8マナならまだしもね…土地8枚…引けないわ。それ用にデッキ組まにゃならないもの。ね。


なんかちょっとだけ目が醒めたような気がするぞ。

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