●2枚引いて3枚捨てるってのは、コンボデッキで重宝します。
さて、ナルコブリッジを作って回したんですが、ひとつ問題が。


  「《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar》が1枚足りんぞ。」


と。
なんかの役に立つかもと思い、120円の時に4枚買って、なおかつその後に何枚か引いたはずなんやけど、どうにもあと1枚が見つからない。
以前フリゴリッドを弄った時に入れたりしてたんで、間違いなくあるはずなんやけど…やっぱり見当たらないんだなぁ。みつお。

うーむ。困った。
まぁ安いんで1枚くらい買えば済む話やと思って仕事帰りにふらりとショップへ。



   “It’s 売り切れ”



マジで?

店員さん曰く、「ここ数日で一気に売れました。」とのこと。

なにーっ!
みんなナルコブリッジ作ってんのか?
とか思ってアンコモンのストレージを覗いてみると…。

  「な、《ナルコメーバ/Narcomoeba》も100円とかいってるし!」

さらに

  「よ、よ、よ、《黄泉からの橋/Bridge from Below》も580円て!」

うーむ。《黄泉からの橋》なんて、私が買ったときはは80円だったんですよ。
まぁなぜかすでに5枚もあるんで、もういりませんけど。

ナルコブリッジは、ラヴニカブロックが落ちるまで(発掘がなくなるまで)の儚い寿命なだけに、今だけでも楽しみたいという人が買っているのでしょうかね?
まぁ確かに回していて非常に楽しいデッキですから、人気が出るのもわからないでもないのですけどね。

まぁ無いものは仕方ないので、他のカードをざーっと見て回る。


  「相変わらず各種契約はいい値段してんナァ…。」

  「おっと。私オススメの《連合の秘宝/Coalition Relic》は売り切れですか…。」

  「…。」

  「……。」

  「!!!!」

  「じ、《時代寄生機/Epochrasite》が1000円とかいってる…!?」


え?なんで?何のデッキに入ってるの?
コイツってばそんなにいい仕事すんの?

1000円と言えば、札ですよ。札。
コインじゃないんですよ。紙幣ですよ。
1000円札1枚じゃ、購入してもお釣りが無いんですよ?

私等の時代じゃ1000円と言えば

  「チロルチョコ100個。」

って言うのが定番でしたが、最近の子の感覚で言ったら、なんだ、その…。

  「PS3の60分の1個。」

ってヤツですか?高くない?
…あ。なんだか安いような気もしてきますが。
(つーか、60分の1ってなんだよ。ガンダムのプラモデルじゃないんだから。)

2ターン目に出して、返しで死んだとしても、5ターン目に4/4速攻ですぜ?
そりゃ何度も蘇れるのは強いかも知れんけど…特に回避能力もなく、凄く大きい訳でもなく…。
「待機3ッ!」とか言って、場と外を行ったり来たりで、もういい年なんだから落ち着きなさいっていわれちゃうぐらいのヤツですよ。

先日の公認大会で倍増の季節デッキに入れている人が居ましたが、それでも7/7。
5ターン目に殴るのなら《幽体の魔力/Spectral Force》が8/8トランプルですぜ?



ただ、やはり需要と供給のバランスでシングル価格は決まってくると思うので、欲しがっている人が多いのは間違いなさそう。
(実際日本語版はこの値段で売り切れていたし…。)
どんなデッキで使われているのがなんだか気になるところ…なんだなぁ。みつお。

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