ハンドブック

2007年2月20日 TCG
●まぁ良くあることですが
お風呂タイムに、ゆっくりと半身浴をしながら、最新エキスパンションのハンドブックを読むのが好きです。というか既に日課になりつつあります。

帰宅後はなかなか時間が取れずに、リアルカードを触ってデッキ構築をする暇が無く、結果としてカードリストを眺めることで脳内にてデッキをいくつも作ることになるのです。
なにしろ脳内であれば、いちいちプロキシを作る必要も無い訳ですからね。まさに無限の小宇宙。


例えば、

《野生のつがい/Wild Pair》出してから《シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus》出せば、各種ドラゴンレジェンド引きずり出せるなぁ…でも、どうせなら2/2が沢山いて色事故も何とかなりそうなスリヴァーの方がいろんなシナジーもあって楽しそうだなぁ…色事故防止といえば《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》があれば黒マナは問題ないなぁ…だったら黒緑の《暗心スリヴァー/Darkheart Sliver》採用だなぁ…そういえば相手も沼になるんで《マイアー・ボア/Mire Boa》渡り放題だなぁ…
などと変な思考のループが始まり、気が付くと、

  「あぁ昨日も同じこと考えてたような気がする」

となって、でもどこにメモすることもなく、結局頭洗ってる間に大概忘れてしまうと。
おかげで毎日読んでますが、飽きない飽きない。いろんな意味でスゲェ本です。

まぁ基本的には、今読んでいるハンドブックに載っているカードのみのコンボやシナジーでしか考えられないので、スタンダードのデッキと言うよりも“次元の混乱メインのタッチスタンダード”と言う感になってしまいがちなのですが、それはそれで普通にありじゃろなのです。

なーんて事を考えながら読んでたら、昨日、


  「ハンドブック水没」


いやぁページをめくろうとして、手から滑り落ちてしまいました。
湯船から速攻で救出したのが良かったのか、慌てて水気を拭いたのが良かったのか、そもそも紙質が良いのか、私のスタンドが発動したのかはわかりませんが、なんか気持ち《ふにゃふにゃ/Searing Touch》になっただけで、問題なしでした。

風呂場でハンドブックを読まれる場合は、水没にご注意くださいませ。

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